元dogfightのぼやき
2019年11月
エッセイ&コラム
建築屋人生首里城焼失合意なき決定近未来兵器年金の国際ランキング二人暮らし愛媛「城巡り」旅行紀墓参りパリ協定祝賀パレードふるさとへ平行処理キャスターの質の低下傭兵と外人部隊高齢者の再就職恥の上塗りブーメラン反日種族主義GSOMIA終了間近そんな時代反日種族主義Ⅱ糖質制限病気の総決算畑での妄想反日種族主義Ⅲ更新それとも保留キャッシュレス化


建築屋人生
191101(金) dogfight
畑作業中は「妄想」だらけです。何の脈略もなく「思い」が湧いてくる。そんなある日の思い…

私は建築屋。建築家を夢見たこともあったが、それは一瞬で終わった。自分には才能がないことも直ぐに分かったし、何よりも夢を見ていたら「家族を養えない」からでした。それからは建築技術者として生きてきた。自惚れを込めて言えば、私は優秀な技術者でした。
高校を卒業後、設計事務所へ勤務して
 ・サラリーマン12年
 ・自営業40年(30歳で独立)
 ・契約社員2年(70歳からはパートタイマー)
職場環境は様々変ったが、職業は変わらずに来ました。これはとても幸せなことだうと思う。

建築屋と言っても、大きく分けて設計と工事に分かれる。更に、設計も
 ・営業(受注業務)
 ・計画(企画立案、マネージメント、基本設計)
 ・申請(許認可、近隣対策)
 ・設計(実施設計:意匠・構造・設備・用途によっては特殊設備)
 ・工事監理
それなりの規模の設計組織なら、上記のパートがあるはずです。

私は、サラリーマン時代の後半からは、営業から監理までオールマイティーでこなしていた。そのため、半世紀に及ぶ建築屋人生だが、担当した物件は100程度と少ない(何れかのパートだけなら数倍は体験するはず)。
更には、ボスから「事務所の中に髙松事務所があるのはおかしい」と言われ、退職することになった。
何事にも起承転結があるのだろう。わが、建築屋人生も「結」の季節を迎えてきた。
死ぬまで現役が希望だが、こればかりは自分の意志で済まない。雇ってくださる会社から「もう要らない」と言われれば終わりです。
パートタイマーでもアクティブに行動してきたが、8月に大幅な組織変更があり、それ以降は「空気が変った」と感じている。今更出しゃばる歳でもないので、最近は「指示待ち族」に徹している。「待つ」には畑作業が最適です。


首里城焼失
191102(土) dogfight
世界文化遺産にも登録されていた沖縄のシンボル「首里城」が焼失しました。
戦争の爆撃で焼失したものを、30年の歳月を掛けて、今年1月に復元工事が完全完了し、管理も「国から沖縄県に移行」したばかりでした。
 ほぼ復元なった首里城を見学したのが、2015年11月11日でした。
 http://dogfight.o.oo7.jp/yatyo/okinawa2015/okinawa2015-11.html
あの雄姿が「もうない」と思うととても残念です。

出火原因の調査はこれからですが、イベント準備中で大量のロウソクを燈していたという話があり、ロウソク原因説も浮上している。一方「放火犯行声明」が多数、ネットに寄せられているが、これに信憑性はない。
但し、私は「放火テロ」の可能性も高いと思っています。
私の記憶では、かなり厳重な防火設備があったように思います。ただ、ハードが有効に使われた様子はない。
更には「内部出火」が原因のようで、内部出火に有効な「スプリンクラー設備がなかった」と言われています。

何故なかったのか?
消防法で「設置義務がなかった」からというが、これには呆れるしかない。
防災設備には様々あるが、
 ・設置義務:用途や規模で法義務付け
 ・任意設置:管理者の「危機意識(危険性の予知)」で設置をするもの。設置をすれば、任意と言えども法に基づく基準が適用される。

最近は「任意設置」が多いと思う。防災設備にはこんなものがある。
 ・避雷針:高さ20m以上で法設置⇒IT機器が増えて、平屋でも設置する建物が多い
 ・非常照明:1,2階では緩和規定があるが「避難を考えて設置する」ことが多い
 ・火災報知設備:延べ面積500㎡以上で法設置⇒用途によっては任意設置が多い
 ・自動消火設備(スプリンクラー設備、粉末消火設備、泡消火設備、不燃性ガス消火設備)
  大規模な建築物、高層建築物、特殊用途の建築物に法設置
  ⇒復旧復元が容易ではない建物には、基本的に任意設置される。

首里城では、自動消火設備がなかったわけです。考えられる理由は、
 1.危機意識の欠如
 2.予算不足(復元工事全体からみれば微々たる費用で、考え辛い)
 3.配管を伴う設備なので「復元に相応しくない」
恐らく、1および3の可能性が高い。
これを機会に、復元が困難な文化財には、是非「自動消火設備」を設置して欲しいものです。方式は様々あり、水で濡れては困るものも対応できます。
なお、復元費用は「政府が全額負担」を表明しており、国民からも多くの寄付が集まるだろう。時間はかかるが復元されると思います。

合意なき決定
191103(日) dogfight
東京オリンピック。
誰が考えても「8月開催は無茶」なのに、今頃になってIOCが「マラソンと競歩は札幌開催に決定」と、一方的通告。
確かに、開催規約では「開催地の決定はIOCの専権事項」となっているが、商業目的優先で、日本の気象条件も考えず8月開催に決めていた。それが、酷暑のドーハマラソンで「途中棄権が4割」もでて、今頃になって騒ぎ出した。

主催地東京は、酷暑レースを前提に様々な対策を実行してきた。
 ・遮熱舗装の実施
 ・ミストシャワーの設置
 ・酷暑に強い選手の選考
東京だけではない、各国の主要選手も「酷暑向けのトレーニング」で戦略を練ってきた。それを「今さら」です!

つんぼ桟敷に置かれていた小池東京都知事、不快感を正直に表明していた。だが、IOCの決定が覆るはずもない。
東京オリンピックの猛暑対策としてマラソンと競歩の会場を札幌に移す案について、東京都の小池知事は1日正午から開かれた4者協議の中で、「IOCの決定に同意することはできないが、最終決定権限を有するIOCが下した決定を妨げることはしないという東京都としての決断を行った。あえて申し上げるならば、合意なき決定だ」と述べました。その上で、IOC=国際オリンピック委員会は最終的に札幌での実施が決まったことを表明しました。
合意なき決定と言いながら、小池知事は交換条件を勝ち取ったと思う。
 1.「会場変更の権限はIOCにあること」
 2.「マラソン・競歩の会場が札幌に変更された際に発生する新たな経費は、東京都に負担させないこと」  
 3.「すでに東京都・組織委員会が支出したマラソン・競歩に関連する経費については、精査・検証の上、
   東京都において別の目的に活用できないものは、東京都に負担させないこと」
  ⇒札幌開催費用の東京負担は否定したが、IOCが負担するとも言っていない。きっと政府におっかぶせるのだろう。
 4.「マラソン・競歩以外の競技について、今後、会場を変更しないこと」
  ⇒なし崩しで「他の競技も『東京以外』で」の話も出ていただけに、それを阻止
それにしても、IOCって「現地のこと」なんか、何も考えてなかったンやね!

小池さん「よく頑張った」と思う。
 ・これ以上強弁にでるなら、小池さんは「開催辞退」しかなかっただろう。
 ・未確認情報ですが、小池さんがあくまで拒否をしたら、IOCは「開催権はく奪」を考えていたと言う。
そうなれば、今更代替地が間に合うと思えないので「幻の2020年オリンピック」になっていただろう。
無責任な思いですが、それはそれで「IOCの体質を問う」ことになって、良かったとも思う。


近未来兵器
191104(月) dogfight
米国が、2022年に実戦配備を目指す巡航ミサイルです。
 https://newsphere.jp/world-report/20191023-1/
マッハ5で飛行し、こんな高速ミサイルは防御不能
更には米国だけではなく、各国が開発中という。

対応できるのは、やったら「やられる」という「相互確証破壊」しかない。日本を守るなら、核武装とこんなミサイルを持つしか防衛できそうもない。
更に近未来に実戦配備されるのが、
 ・レーザーガン(個別防御兵器:威力は大きくない)
 ・レールガン(戦艦ならコレ一発で撃沈)
 ・質量爆弾(都市破壊)
どれも「精密に撃つ」だけで、制御系(コントロール装置)がない。だから、チャフやECM(電波妨害)での目くらましが効きません。防御は撃ち落とすしかないのですが、早すぎて無理です。

宇宙からの「質量爆弾」攻撃は最強です。100kgの金属の塊を高速投下で都市が消滅し、放射能はありません。爆弾自身のコストは「ひたすら安い」分けです。それでいて、速度はマッハ10に近く、防御の術はありません。
近未来の戦争では「相互確証破壊」でお互いが消滅し、勝者がいないでしょうね。ただ、何もしなければ「自分だけ滅び」ます。それは嫌です!せめて「道連れ」が必要です。


年金の国際ランキング
191105(火) dogfight
 2019/11/3 20:00日本経済新聞 電子版
米コンサルティング会社マーサーがまとめた2019年度の年金制度の国際ランキングによると、日本の年金制度は先進国を中心とする37の国と地域のうち31位だった。
年金の持続性を問う項目の評価が低かった。マーサーは日本の年金制度を「改善がなされなければ、年金制度の効果と持続性には疑義が生じる」と指摘している。
日本の総合指数(0~100)は48.3となり、18年度に比べると0.1ポイント上昇した。改善は3年連続。総合の格付けは7段階で2番目に低い「D」で変わらなかった。
北欧諸国が上位に来るのは当然だろう。
収入に対する国民負担率(租税負担率と社会保障負担率の合計)が70%近く国の年金が手厚いのは当然だろう。日本の国民負担率は40%を越える程度。これで、年金だけを切取ってランキングするのはオカシイだろう。更に「年金」と言う言葉は一緒でも、各国で年金制度は内容も基準もバラバラです。
いつも不思議に思うのだけど…
国債・自由度・男女平等といった、こういうランキングって、常に中国韓国が日本より上位に来る。なのに、経済不安が起きると「円が買われる」。
つまり、本当は中国や韓国より「日本が安定している」からだろう。

今回は年金のランキングだけど、
 ・中国の年金問題
まもなく、日本以上に超高齢化社会がやって来る中国の「年金不備」を良く耳にします。加入義務が一部しかない中国では、老人は無年金で、路頭に迷うことが分っている。なのに、日本よりランキングが上って、オカシイだろう。
 ・韓国の年金問題
韓国の若者層の失業率は25%、なのに「雇用状況は回復している」と言う文政権。働くしか「生きる術のない高齢層」が安い賃金で若者の職を奪っい、雇用統計の数値をあげている。それが韓国の「年金の実態」です。

それより悪い日本って、どうよ!
私は腹を立てている。


二人暮らし
191106(水) dogfight
元々、3世代5人暮らし用に作られた我家です。爺様は旅立ち、息子たちは所帯を持った。その結果、広い家に二人暮らしになりました。
なかなか気温が下がらなかったのですが、流石に11月になれば「最高気温が20℃に達しない」ようになりました。朝夕はしっかり「冷えを感じる」ようになりました。ぼちぼち「暖房」を考える季節ですが、今年は悩んでいます。

広い家を「快適に暮らせる」蓄熱式暖房器。設置したことは深夜電力が安かったのですが、東北大震災以降、そんなメリットも消えました。お陰で、夏と冬の電気料金は「月額で4万円の差」が出るようになりました。
最大の原因は「蓄熱式暖房機」です。24時間快適ですが、特別な収入があるわけではないので、キツイ負担になってきました。「この冬は灯油ストーブ」にしようかと、相談しています。
 追記
家内の三男が別所帯になって3週間余。広い家に二人だけになりました。食事も「二人だけ」になり、随分変わりました。

毎日、夫婦で買出しに行きますが、買物量が激減しています。更に高額な商品が消えています。歳相応、収入相応に変化して行きます。
 ■ある日の食事
 ・さんま(大根おろし)
 ・卵厚焼き
 ・トン汁
 ・蕪の漬物
 ・鯵のタタキ
 ・ポテトサラダ(これは昨夜の残り物)
これで私は、焼酎のお湯割りを3杯
幸せなもんです!
和歌山にあるデパートは、今は近鉄百貨店しか残っていません。その近鉄で「北海道展」があるというので行ってみました。まあ~「美味しそう」なんですが、値段を見ては溜息で、結局買わずに退散。そのまま、デパ地下へ移行。
 ■ある日の食事
美味しそうなお造りや寿司、デザートまでたっぷり買って
「ウニ弁当2個分」でした。家事は不精します。
夫婦2人暮らし、気ままなもんですね!


愛媛「城巡り」旅行紀
191107(木) dogfight
日本に現存する木造天守は12城。
最後まで残っていたのが松山城と宇和島城でした。それを、10月15日~17日の間に訪問した。時間が掛かりましたが、これで12城全てを周りました。感動がもの凄く、旅行記に纏めるのに時間が掛かりました。
  https://sizentotomoni.web.fc2.com/nikki2019/ehime-siromeguri/ehime-f-siropmeguri.html
松山城と宇和島城と共に、最近再建なった「大洲城」も訪れました。大洲は亡妻の育った場所です。そして今日は、亡妻の祥月命日です。

松山城

宇和島城

大洲城


墓参り
191108(金) dogfight
55歳で逝った次兄、12月で23回忌になるという。それを機に「墓仕舞いをしたい」と兄嫁さまから連絡があった。
次兄は髙松家第8代を継いだが、兄の亡き後は兄嫁さまが「墓守り」をしてくれていました。

早くにふるさとを出た私は、お墓のお世話をまるでしてこなかった。
墓仕舞いの前に、最後の墓参りをして、兄嫁さまに「長年のお世話に御礼」を伝えたいと思います。
2泊3日の予定で、今日から夫婦で訪問します。古い友達とも「酒を酌み交わす」つもりです。
これが今年最後の「旅」になりそう。


パリ協定
191110(日) dogfight
地球は、寒冷化と温暖化を繰り返してきた。
いまは、長期的に見れば「氷河期に向かっている」そうですが、短期的に温暖化が進んでいる。温暖化の原因は、多くの人が「CO2犯人説」だが、CO2が少ない時でも温暖化にブレた歴史があり、異論も多い。私には何が犯人か分からないが「温暖化」の進行だけは体感している。

パリ協定は4年前の2015年に国連の会議で採択され、187の国と地域が締結して、世界の温室効果ガスの排出量を2050年以降に実質的にゼロにすることを目標に掲げている。このように「CO2犯人説」に基づいた協定で、排出規制には「膨大な費用」が必要です。氷河期に逆行する温暖化の犯人はCO2かもしれないが、CO2を止めれば「温暖化が止る」保証もない。
 そんな折、アメリカは「パリ協定離脱を正式通告」した。
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191105/k10012164241000.html
パリ協定は「アメリカの利益にならない」と言うのが理由で、アメリカファーストのトランプらしい。
世界最大のCO2排出国・中国は、いままでCOPに参加してこなかったし、これから本気である証しもない。世界最大の石炭産出国オーストラリアも「離脱検討中」だそうで、真面目に取り組んでいるのは日本くらいです。

191107 省エネ講習会へ行ってきました。
パリ協定に基づき、政府が産業別に「CO2削減」を割振りました。エネルギーを削減すれば「CO2排出が減る」と言う考えです。と言うことで、11月16日から建築に関する「省エネ義務付け」が強化されます。
私のような年寄りには、新基準に付いていくのがシンドイし、これから建物を作る人には、大幅なコストアップです。
まあ正直言って、国交省OBの仕事を増やすだけで「省エネ強化」には懐疑的です。トランプ大統領の「パリ協定離脱」が羨ましい。
 追記1
省エネ講習会へ行ってきました。
パリ協定に基づき、政府が産業別に「CO2削減」を割振りました。エネルギーを削減すれば「CO2排出が減る」と言う考えです。と言うことで、11月16日から建築に関する「省エネ義務付け」が強化されます。
私のような年寄りには、新基準に付いていくのがシンドイし、これから建物を作る人には、大幅なコストアップです。
まあ正直言って、国交省OBの仕事を増やすだけで「省エネ強化」には懐疑的です。トランプ大統領の「パリ協定離脱」が羨ましい。
 追記2
国連で「顔をしかめて演説し、各国首脳をこき下ろした」スウェーデンの環境保護活動家グレタ・トゥーンベリさん16歳。
ニューヨークで行われた気候変動会議に出席するため、2週間をかけてヨットで太平洋を横断した。その理由は、
 ・CO2を排出する飛行機は利用しない。
 ・ヨットの電気は太陽光パネルや風力発電でまかなわれるため、CO2排出量はゼロだ。
こんな「胡散臭い話」はない。

彼女は、太陽光パネルや風力発電を作るのに「エネルギー(電気)はいらない」と思っているようだ。発電に占める「再生可能エネルギー量」はたかが知れている。彼女が、太陽光発電しか使わないと言うなら、他の人には「化石燃料で発電した電力」が回される。自分だけがクリーンだと思いたいだけに過ぎない。
どうしても「発信したい」なら、自宅でじっとして「ネットで発信」が一番消費エネルギーが少ないだろう。
更には、
 ・彼女を「ヨットでアメリカに運ぶ」ため、その準備にスタッフは「飛行機で3往復した」と言う笑えない話がある。
 ・決して「中国」を槍玉に上げない(中国がグレタ・トゥーンベリさんのスポンサーとう説がある)
所詮、偏った拘りを持つ「変人」でしかない。

祝賀パレード
191111(月) dogfight
11月10日抜けるような青空のもと、即位祝賀パレード「祝賀御列の儀」が行われました。
一国民として、これほど「喜ばしいこと」はありません。陛下、おめでとうございます。

 関係のない追記
こんな祝賀の日に、まことに申し訳ないことながら、私は「11日に大腸検査」があり、10日は「下剤服用」でトイレ通いでした。

検査は無事(11日)終了、本日は麻酔で朦朧としています。摘出したポリープの精研は1週間後です。恐らく「問題なし」と思います。

ふるさとへ
191112(火) dogfight

11月8日~10日「ふるさとへ」行ってきました、その旅行記です。
https://sizentotomoni.web.fc2.com/tyotto2019/tyotto1911/tyotto1911.html



並行処理
191113(水) dogfight
パソコンが飛躍的に早くなった理由は「並行処理」にあったと思う。
それ以前は、PC上で複数のソフトを開くことが出来なかった。また、全て入力が完了するまで、演算がスタートしなかった。並行処理になってから、入力しながら演算が出来るようになって、格段にスピードが上がった(と、記憶している)。

 立憲民主党の首脳陣
 ・最高顧問:菅直人(帰化) 海江田万里
 ・常任顧問:小川敏夫(帰化)
 ・代表:枝野幸男
 ・代表代行:長妻昭(帰化)
 ・副代表:近藤昭一(帰化)、佐々木隆博(帰化)、
       蓮舫(二重国籍)
 ・幹事長:福山哲郎(帰化)
 ・国会対策委員委員長:辻元清美(帰化)
 もう「立韓民主党」にした方がいいだろう!
政治の世界、特に野党は「並行処理」が出来ないらしい。
週刊誌ネタを見つけては政府を追及し「これが納得できなければ審議に応じられない」と、長期休暇を取る。
店晒しの最たるものが「憲法論議」です。日本を取り囲む国々の軍事予算の膨張は無視できないものがある。我国を敵視し、虎視眈々と狙う国ばかりなのに「今そこにある危機」から目を背けるために、並行処理をしようとしない。

大事の前に「小事は無視してよい」とはいわない。
しかし、小事のために「大事を無視」するのは、国家を危うくする。それに気付かぬ人は「政治家に不向き」です。そして、わが国にとって「不幸」です。せめて「並行処理」の思考を持ってほしいものです。
 追記
ガソリーヌとして名をはせた山尾議員(立民)が、枝野立民党首に「憲法論議自体をしたくないのが見え見え」と噛みついた。まさに「並行処理」を促している。たまには「正論」を言うのだと、見直した。
帰化後も「日本嫌い」を突き通す立憲民主党首脳陣。
実態は「特アの代弁者」で、日本の政党とはとても思えない。これじゃあ山尾氏も反旗を翻したくなるかもネ


キャスターの質の低下
191114(木) dogfight
朝の時計代わりのTV
以前はNHKでしたが、7年ほど前に読売に変えていた。
辛坊氏の、視野の広いニュース解説が良い勉強になったからです。
最近、更に読売からチャンネルを変えるようになった。辛坊氏を引継いだ明大氏のニュース解説が、天下国家から「週刊誌ネタ」になったためです。こんな物は知っても「一理もなし」で不快なだけです。

今朝の明大さん、首相主催の「桜を見る会(国費を使用)」に地元関係者数人を招待したのは職権乱用と「安倍政権をこき下ろして」いた。
しかし、歴代踏襲してきたことで、民主党政権時でもやっていた。批判するなら、この習慣を上げるべきなのに、安倍政権が余程嫌いらしい。つまり、ダブスタで「評価批判に客観性がないのがこの人の特徴です。


傭兵と外人部隊
191115(金) dogfight
畑作業での「妄想」です。
私の仕事は、軍隊に例えたら「傭兵なのか外人部隊なのか」どちらだろう?
それを考えるなら、まずは「定義」が必要で、自分なりの定義は
 ・傭兵はスポットで、かつ成功報酬で雇われ「危険な任務」につく
 ・外人部隊は常用で、必要な時に「危険な任務」につく
これだとまことに分かり易い。

私は、40年間「設計事務所」をやってきたが、吹けば飛ぶような存在で、メジャーな設計組織なら「絶対手を出さない」リスキーな物件しか当たらなかった。物件が不調になれば無収入で、その意味では「傭兵」であった。
70歳になってからは契約社員になった。常用で、仕事があれば時間給で収入になるが、ない時はまったくの無給です。会社自体が中小企業で、大手企業が手を出さない物件が多い。当然それだけリスクがある。ただ、不調に終わっても時間給は保証されている。つまり、私は「外人部隊」と言うことになる。
妙に納得した。


高齢者の再就職
191102(土) dogfight
私は「生涯現役で働きたい」と思っている。
40年間の自営業に見切りをつけ、契約社員で就職したのが70歳で、まもなく3年になろうとしている。
 ~高齢者採用「絶対ほしい人・不要な人」の分岐点 再就職できる人は何が違うか
この記事を読んで、殆ど「同感」です。
働きたいという意思は勿論、スキルの維持も努力している。更に健康にも留意しており、無事健康年齢も越えた。

趣味の多い私は、常日頃から大切な三要素を口にしている。 ーー健康・金・時間ーー
これに恵まれれば、趣味も道楽も「仕事と並立」できる。
仕事に必須な三要素はーー健康・意欲・スキルーーで、さらに言えば「幸運」が必要です。

三要素と言っても順位はある。
勿論、一位は「健康」です。どんな意欲があって、幸運に恵まれても、健康でなければチャンスを逸します。健康とスキルの維持に「自分への投資」を大切にしましょう。


ヤマトの思いで
191117(日) dogfight
ヤマトが逝って1年と3ヶ月。日々思い出すし、畑作業のたびに「墓参り」をして話し掛けている。
だからと言って「ペットロス」から立ち直れないということもない。自己評価ですが、それは脱却したと思っている。私は「思い出をとても大切のする」方なので、いまもそれが続いているに過ぎないと思っている。
FBに「猫のグループ」がある。そこに、こんな投稿があった。
~~新しく子猫2匹を迎え入れたら、とても甘えただった先住猫がうつ病になり、引きこもりになった~~
これを読んだ瞬間、ヤマトを思い出した。

ヤマトは、私たちの愛情を独占し、とても甘えた猫でした。四六時中『何処かをふれあって』いないとだめで、外へ遊びに行くとき以外はスキンシップを欠かさなかった。
 ・日中は私たちのソファーに
 ・私が仕事中はデスクに(遊んでほしくなるとPCに追い被さって仕事の邪魔をする)
 ・時間が来れば「もう寝ようと」と呼びに来てベッドに入る
 ・朝になれば「お早う(ニャーではなくオハヨーでした)」と起こしに来る
 ・食事になれば食卓テーブルの中央に陣取り、一緒に食事

姪が赤ちゃんを連れてくると、猛烈にやきもちを焼いた。息子の帰省や、友人が宿泊すると夜中に忍び込んで「布団にウンチ」する。つまり、自分以外に「気がむく」ことが耐えられない性格でした。
そんなヤマトでしたから「多頭飼育」など論外で、考えたこともない。
ある意味「手のかかる子」でしたが、もうどうしようもなく可愛い子でした。「次」のつもりはもうないのですが、きっと「ヤマトと比べて」しまい、ダメでしょうね。


恥の上塗り
191118(月) dogfight
総理主催の「桜を見る会」を、公費乱用・私物化と突っ込んではみたが、鳩山元総理も同じことをしていて、ブーメランが刺さり、矛先を変えた野党。

今度は、桜を見る会の前夜祭をターゲットにして、安倍政権をつつきだした。
前夜祭の会費を「ホテルニューオータニで5000円で出来る筈がない」と決めつけてみたが、
立民議員名でホテルから見積を取り、それを根拠に「5000円では不可」と決めつけた。しかし、その見積が「あり得ない豪華版」で、納入したと言われる老舗すし店からも「取引実績なし」と抗議が出ている。

現実は、前夜祭出席者から写真付きで「貧相な内容でぼったくり」と言う声が出ているくらい、簡単な食事だったらしい。ちなみに、この前夜祭「旅行社に丸投げ」で、安倍事務所は企画運営経理の全てで関与していないことも分かってきている。

識者からこんな笑いもでている。ホテルの値段なんて「あってないみたいなもん」だと!
 ・相手によって違う
 ・季節によって違う
 ・事情(発注内容)によって違う
長年のお得意様と立民の兵隊議員では「扱いが違う」ことくらい分かれよ!
名もなき民間企業でも「相手によって値段が変わる」のは当たり前。それとも「法律で値段を決める」とでもいうのかよ。
これに対し、呆れたのが立民の枝野代表です。
国会招致で「質問」するという。海千山千のホテルマンの前で「大恥かく」のが関の山だろう。


ブーメラン
191119(火) dogfight
国会質疑って、野党が政府側に質問するだけの一方通行です。
質問に関して問責されないので、言いたい放題です。最近は「週刊誌を根拠」の質問が多く、議員の調査権を放棄しているみたいです。その代り、質問は「事前通告」が必要です。まあ、政府側はアホな質問に、そつなく答える必要があるからです。

もういい加減、こんなルールは止めてイーブンにしたらどうだろう。
野党の質問に対し、政府側も「反撃や反対質問もあり」にすればよい。その代り
 ・事前通告なし
 ・即答できない場合は「後日回答」OK(当然、与野党共ですが回答義務は生じる)

最近「自分のことは棚に上げて」政府を追及することが多い。
結局は、ネットで暴かれて「ブーメラン」が突き刺さる。その結果、自民党の支持率が伸びて、野党は落ちるばかりです。現実の世界では「根拠もなく攻撃しても反撃はない」なんてあり得ない。こんな劇場があるのは国会だけです。野党は、ここでだけ「ヒーローに酔える」のでしょうね。でも質問者に、政府側も「あなたもこんなことしてますね!」やり返したら、アホな質問が消えて、議員歳費も有効になるだろう。


反日種族主義
191120 (水) dogfight
韓国で10万部を越えるベストセラ-「反日種族主義」を読んでいます。
  李栄薫編集「反日種族主義」文藝春秋刊(翻訳本)
著者は親日家ではありません。研究者として「事実に忠実」でありたいのだと思います。
シンシアリーのブログや朝鮮日報等で、韓国事情にはそれなりに目を通していたと思っていましたが、驚く内容ばかりです。こんな内容(ほぼ捏造)で教育を受けて、親日になる筈がない。編集者の受講生が「今まで教科書で習ってきたことが真実ではないという点を受け入れると、日帝をどのように批判したらよいのか分らなくなる」と言う言葉が印象的です。
今日は、104Pの~請求権協定の真実~から触れてみたいと思います。

いま、日韓は行きつくところ(断交)まであと一歩に来ています。とても、突然「修復」なんて考えられません。
事の発端は「大法院の徴用工判決」です。これは、日韓請求権協定(基本条約)をブチ壊すものです。私の知識は、朴政権当時、基本条約を締結し「全て精算した」と言うことくらいでしたが、詳しい内容は知りませんでした。~請求権協定の真実~を読んで、単に日韓の問題だけではないことを知りました。

■サンフランシスコ講和条約に基づいて「請求権」が話し合われた
■同条約では、請求権を下記のように分類して定めている
 1.戦勝国として賠償請求
  ⇒韓国は戦勝国と認められていない(日韓の交戦はない)
  ⇒全ての国が賠償請求を放棄している
  と言うことで韓国には請求権がない
 2.相互財産の債権債務の調整
  ⇒韓国にあった日本の財産と、日本にあった韓国の財産の精算
 3.植民地被害国としての賠償請求
  ⇒当時の韓国は「日本と一体」とみなされており、植民地と認められなかった
  と言うことで韓国には請求権がない

サンフランシスコ講和条約に基づく「請求権」で残ったのは、両国財産の精算しかない。しかし、日本の方が圧倒的に多かったので、韓国には「何も請求するものがない」と分かった。それどころか、韓国が日本に支払う必要がある。
そこで韓国は、日本の財産超過分と韓国の「日帝支配による苦痛や損害に対する賠償(慰謝料)」をチャラにする道を選んだ。この時点で、今問題になっている「徴用工への慰謝料」と言う、大法院判決に無理があることが分かる。

そのため、請求権交渉では、サ条約と別枠で韓国は日本に対し「8項目請求権」をだした。
これも「根拠のない膨大な金額」だった(今も変わらんね)ので、日本から根拠を示されて、論破された。その結果、8項目請求権は合計7000万ドルに過ぎなくなった。
これでは、交渉してきた歴代政権のメンツが立たないということで「おねだり」が来た。アメリカも仲介に立った交渉だったので、アメリカの顔を立てて「有償無償併せて5億ドル」払うことで妥結した。

請求権交渉は13年掛けて行われ、朴政権時に締結された。きわめてロングランの交渉であったことが分かる。
日韓基本条約は「国交樹立条約」でもあります。
韓国からご破算にすることも出来ますが、それは「断交」を意味します。在韓日本企業の資産を「現金化」すれば、それが事実上の「基本条約破棄」です。ボールを持っているのは韓国文政権です。さて、どう投げてきますかね?


GSOMIA終了間近
191121(木) dogfight
韓国政府が終了決定を撤回しなければGSOMIAは23日0時に終了する。

日本からGSOMIA終了を口にしたことはない。
GSOMIAは日米韓の問題ではなく、日米VS韓の問題です。このまま終了になれば、アメリカの東北アジア戦略に大きな齟齬が出来る。そこで、アメリカは韓国にプレッシャーを掛けている。もし終了になれば、アメリカによる対韓報復は必至だろう。しかし、韓国世論は終了賛成派が過半を占めている。
 ・終了撤回をすれば、文政権が潰れる。
 ・終了を撤回しなければ、韓国が潰れる。

GSOMIA破棄(韓国側は終了ではなく破棄と言っている)は、大統領選挙の「公約」だった分けで、日本の輸出規制云々は関係ありません。更には
 ・すきあらば、北朝鮮への経済制裁を破ってカネを送ろうとする
 ・中国包囲網たる「インド太平洋戦略」にも加わろうとしない
等々、文大統領は規定方針まっしぐらです。年内には、ドラスチックなことがありそうです。
日本政府はGSOMIA終了を前提に行動し始めたという観測が多い。38度線が「対馬沖」に来る事態なので、冗談では済まない。「桜を見る会」どころではないのだ!野党の皆さん、少しは国際情勢を見たらいかがですか?

 追記
昨日、安倍総理が「憲政史上最長」になりました。おめでとうございます。
だが「目玉となる実績がない」と批判する向きも多い。しかし私はそうは思わない。安倍総理のスローガンに「戦後レジームからの脱却」があります。対韓国の姿勢など、その最たるものでしょう。これこそ、歴代内閣が出来なかったことだと思います。


そんな時代
191122(金) dogfight
いま時、結婚は「本人同士の問題」で
相手の家の「氏素性」など調べもしない
春に、家内の三男の家が出来て
いつの間にか棲みだした女性がいた
とっても良い子なので「サッサと結婚したら」と言ったら
「出来ちゃったから結婚する」と言う
だったら、彼女の親御さんに挨拶が必要と
両家の顔合わせをしたのが今月の初めです
そこで初めて、お相手の家族構成を知った

11月11日、ポッキーの日に婚姻届を出して、法的にも夫婦になった
そこで気になったのが「結婚式はどうする」ってこと
そうしたら「お互い始めてじゃないからいらん」と言われて
ホッとした(なんのこっちゃ!)
思えばナンも知らんまま…やったなあ
まあ、そんな時代なんやねえ~

今日は「いい夫婦の日」です。私たちも早いもので「再婚10周年」になりました。



反日種族主義Ⅱ
191120 (土) dogfight
■「反日種族主義」から、徴用工補償について

日韓請求権交渉で、個人補償は韓国政府で行い、費用は一括支払いすることで合意している。このことは時の政府も良く承知しており、現実に「請求受付」を行っている。
しかし、この段階で、韓国政府は大きな間違いをした。
日本が徴用をしたのは、戦争末期の数ヶ月だったのに、韓国政府は「徴用の定義」を際限なく広げてしまった。日韓併合の35年間に「朝鮮から出国した人(出国先は日本とは限らない)」を対象にした。そのため、
 ・密出国した人
 ・出稼ぎへ行った人
 ・ただの売春婦
 ・志願兵
こんな人(正規に給与の支給を受けていた人や犯罪者まで)まで請求しだした。更には、時価換算で支払おうとしたため、政府の手に余る金額となり、途中で放棄している。

これに加え、大法院は「慰謝料の個人請求」を認めたので、
 ・日韓併合で苦痛を受けた
 ・自分はその子孫だ
対象者は韓国民全員に広がってしまった。今はまだそうではないが、何れそうなる。そうなれば最早「企業が賠償」できる範囲の話ではない。もう無茶苦茶な国である。
■「反日種族主義」から、軍慰安婦について

朝鮮半島における「軍慰安婦」の歴史は古い。
13世紀に、辺境を守る軍へ慰安婦(軍慰安婦)を送ってたのが始まりとされる。
敗戦で日本が引き上げた後も、朝鮮戦争があり、韓国軍や駐留米軍のための慰安婦は「規模を拡大」している。
反日種族主義の筆者は、~なのに日韓併合の35年間だけを切り取って非難するのはオカシイ~といっている。

朝鮮半島は「両班」の国であった。両班以外は人と見られず「両班の所有物=奴隷」であった。つまり、女性の「性の支配」は、両班の思うがままであった。
それが、日韓併合で1916年に日本と同じ公娼制を施行し、奴隷から解放した。しかし、これで女性が自由になったわけではない。女性の所有者が、両班から家長(多くは父親)に変っただけであった。それ以降は、本人の意志とは関係なく「親の権限で売り買い」された。日本と同じ法律を適用しても、所詮は国民性で決まる。

ちなみに、公娼制による娼婦の給与は「破格」であったことが、多くの資料と共に紹介されている。また「お勤めの回数」もデータとして残っている。ここでも「日本軍による強制性」の話は出てこない。自称『慰安婦』の婆様が言うような地獄ではなかったようだ。
 追記
韓国が、失効5時間まえになって「条件付きでGSOMIA終了せず」と伝えてきた。但し延長ではない。これから、日本が譲らねば「何時でも終了する」と言うのが条件らしい。しかし、日本政府が何か譲歩するとは思えない。
対米国向けの時間稼ぎだろうが、これから国内向けの「言訳」が大変だろうな。


糖質制限
191124(日) dogfight
「肥満は万病の元」これは間違いないようです。私も、検査を受けるたびに「痩せるように」と言われます。
痩せるために、最も用いられるのが「糖質制限」です。ただ、これも研究が進み「間違いも指摘される」ようになってきました。最近放映されたNHKの「糖質制限」から紹介します。

炭水化物は「糖質」に変り、血糖値を上げ「脂肪として蓄積」されていく。そのため、糖質制限と炭水化物の制限が、ほぼ同意語になっている。ところが、人が生きて行くためには「エネルギーは必要」です。
 ・炭水化物をエネルギーに変えるのは「何の問題もない(副作用がない)」
  ⇒食べすぎで肥る原因になる
 ・炭水化物を極端に抑えると、自己防衛のため、タンパク質や脂肪をエネルギーに変える
  ⇒これで「体重減」になる
  ⇒エネルギー変換の過程で、体に「有害な物質」を分泌する
  ⇒有害物質は体内に蓄積される
  ⇒病気への耐性が落ちる(病気になり易い)
  ⇒体重を回復しようとすると、反作用で「脂肪」になり、元のバランスに戻らない
つまり、生きて行くのに必要なエネルギーは「炭水化物」で確保が良いそうです。
※体に必要な炭水化物の量は個人差が多い(1~5倍ほど違う)そうです。
※年齢、体質、運動量で大きく変わる⇒体験的に知るしか有効な方法がないのが難点

ここで、問題は「糖質と炭水化物の関係」です。
 ・単糖類や二糖類は、胃で「即効で吸収」され、一気に血糖値を上げると共に「蓄積されやすい」。多く含まれる食品を見ると「健康に良い」と言われるものが多い。
 ・多糖類は、小腸大腸で「ゆっくりと吸収」され、かつ排出されることが多いので、血糖値への影響が少ない。多く含まれる食品はでんぷんの多いもの(穀類・芋類)という。
 ・腸内細菌を増やすことで、糖質の対外排出を活発にさせる。腸内細菌を増やす食品に酢モズクや納豆がある。
  ⇒単糖類や二糖類は、胃で吸収されてしまうので腸内細菌の出番がない。

これでは、私も指導され以前実施したこともある「糖質制限」と真逆です。
私も軽度の肥満で、かつ糖尿病です。自分なりに運動量を増やし、食事量も減らしてきました。
ドクターの指導で「好きな日本酒から焼酎」にかえて、体重が1㎏減りました。更に、TVを見てから、
 ・焼酎の水割りを「1日1杯」に減らした(酒のアテが減った)
 ・まったく食べなかった「ご飯(米)」を赤ちゃん茶碗に軽く1杯、納豆を掛けて食べるようにした。
 ※朝食:パン/昼食:麺類が多い/夕食:ご飯を食べるようにした⇒www炭水化物が多いね
食事量は、ご飯分を食べることで微増しているのですが、これで体重が更に1㎏減りました。
今は「食後は腹いっぱい」ですが、これを「腹八分目」にして行けば、案外無理なく「痩せられそう」に思えてきました。


病気の総決算
191126(月) dogfight
六病息災のため、小まめに「体のチェック」をしています。 病気は、歳相応に「いっぱいある」のですが、チェックと自制(これは怪しいけど)と治療で「現状維持」を続けています。

この1年の通院検査記録です。
 ・酷い頭痛から「脳のMRI検査」を受けて動脈瘤なしを確認できた
 (これはスポット検査ですが、5年に1回は検査しておきたい)
 ・眼科検診:年1回目の総合チェック、今年も無事通過
 ・肺気腫:3ヶ月に1回検査チェック(年2回呼吸器検査):1日1回薬を吸引
 ・糖尿病:2ヶ月に1回血液チェック:ヘモグロビンA1c「7.0以下」を何とか維持。軽い薬を週1で服用
 ・前立腺肥大:毎月に尿チェック(年3回泌尿器検査):1日1錠服用
 ・狭心症・通風・逆流性食道炎:毎月受診:病名ごとに1日1錠服用
 ・アレルギー性鼻炎(只今受診をさぼっています。まもなく花粉症の季節で、また通院が始まります)
 ・年1回の市の「指定検診」を受け、胃カメラ検査を追加しています。今年も「異常なし」でした

10年ぶりに受けたのが「大腸検査」です。ポリープが見つかり、摘出しました。その細胞検査の結果もでました。
 ・癌判定は「陰性(癌ではない)」
 ・現時点では良性ポリープ
 ・大きくなると「癌に変わる」性質の細胞
今後「新たなポリープが出来る」可能性が高い(放置すれば癌になる)ので、年1回の検査は必須とのことでした。

まあ、典型的な癌家系で、今まで「癌がない」のが不思議なくらいです。
ちなみに、ポリープ切除は「手術」だそうで、検査+手術費用は約2万円でした。ただ、加入している保険で少し(手術代)返ってくるそうです。怪我で保険請求したことはありますが、入院も手術も経験ないので、病気での保険適用は初めてです。まあ、保険料を回収する前に死んでるでしょうけどね!
 追記
家内の二男が「入院手術」を受けることになりました。脊椎にヘルニアがあり、その切除です。経験者の話では「ビックリするくらい改善」するそうです。
 追記2
泌尿器科の検査後、親友と呑み会でした。1軒目1400円、2軒目1000円、3軒目1200円、〆て3600円でした。年金生活の豪遊はこんなもんです!
2軒目のお店、もう古い馴染みの店です。ママさんも80歳を超えて、体もままならぬようになりました。客自ら水割りを作り、乾き物を自分で並べる・・・もう「老々介護」みたいな店です。


畑での妄想
191126(火) dogfight
今日の、畑での妄想は「自分自身」でした。

鍬を振い天地返しした大きな土塊を、地面に座り込んで、手でほぐしながら「畑作業は実に楽しい」と言う自分がいる。ただ、だからといて「お前もやれよ」とは言わない。私は私で、私が楽しくても、他人も楽しいわけではない。だから、どんなことでも人に強要しないし、人に指図されるのもまっぴらです。
「我がままだ!」「自分勝手だ」と言われることも多かったが、私はいつだってマイペースです。
結果は良いことばかりではなかったが、それは「自己責任」です。

この歳まで生きてきて、自分の針路は誰にも相談することなく「自分で決めて」来た。息子たちにも、相談には乗ったが指図はしたことがない。だから、針路も結婚も反対をしたことがない。応援できることがあれば、そっと応援しただけである。人生最後の決断は「死ぬ時」だろうけど、それだって「自分で決める」と思っている。結局、死ぬまで変わらない!
 追記
死ぬのに決断は不要で「天に召され」だけと言う意見がある。
私は「自殺も選択肢」だと思っている。誤解を避けるため追記しますが、親兄弟を送ってきましたが「手術無用」と思うことが多かったので「治療拒否もあり」と考えています。なお、これは消極的自殺と分類されています。


反日種族主義Ⅲ
191127 (水) dogfight
「反日種族主義」読了。後半は『慰安婦』について書かれている。
 ・戦後45年間、韓国に『慰安婦問題はなかった』
 ・吉田清治により、慰安婦に火が付けられ、日本嫌いの学者によって燃え上がり、韓国で「新たな記憶」が創られた。

韓国では、慰安婦は重要な産業であった。戦後は「日本政府の庇護が消え」て、その後慰安婦の
 ・収入は激減(搾取が酷くなった)
 ・労働強度(回数)がキツクなっている
 ・慰安婦の絶対数も増加(2002年の調査では、韓国の20~30代の女性の8%が『慰安婦』だった)
ちなみに、2004年、韓国政府は性の売買を禁止し、売春宿を閉鎖させる性売買特別法を成立させた。この時、慰安婦から「なぜ禁止するのか」と抗議デモがあったのは有名な話です。
長い歴史を誇る?韓国のこの「職業」
日帝支配35年間が、最も「慰安婦個人の人権が守られた」と言える。なのに、まるで~慰安婦が存在したのは日帝支配35年間だけ~のように非難される。そして、これからも永遠に続きそうだ。


更新それとも保留
191128(木) dogfight
日韓GSOMIA協定は「1年更新」です。
終了3ヶ月前までに「終了」を通告すれば自動的に終わる。通告がなければ「自動的に1年間更新」される。
なお、協定には「破棄」の項目はない。

韓国の言い分では「終了を延期」したが、日本が満足な対応をしないなら「何時でも破棄できる」としている。再度いうが、協定には「途中廃棄」の項目はない。だからアメリカも「更新した」としている。しかし、日本政府もこれが一時的なものと理解しているようだ。

191126時点の情報では、破棄までの猶予は「2ヶ月」だそうです。協定にない「破棄」をいかなる理由づけで行うのか?
それとも、協定に既定がないから「破棄が出来る」というのだろうか。
しかし、恐らく日本政府は「韓国の言いなり」にはならないでしょう。その時が「見物」ですね!
 関係のない追記
私は契約社員ですが、会社または私からの申し出で「契約解除」できることになっている。
現在、関っている物件の終了をもって、契約解除したい旨を、昨日「意志表示」しました。元の「フリーランス」に戻り、もう少し軽い立場で「元気なうちは働きたい」と思います。まずは、スーパーのカート集め(バイト)を目指します。


キャッシュレス化
191129(金) dogfight
生活の3本柱の一つ「仕事」が消えて、やはり緊張感に欠けてきた。生活リズムが狂いがちで、早寝早起きが行き過ぎ、これでは昼夜逆転しないかと心配になって来た。
昨夜は9時半に睡魔に襲われ、夜中の2時に目が覚めた。それからが眠れない。取り留めもなく妄想が走り回る。
昨夜の妄想は「キャッシュレス時代」です。何時かきちんと自分の中で纏めてみたいので、メモだけはしておこう。

■時代遅れで、スマホも使っていない
これではキャッシュレス化の第1歩も踏み出せない。

■キャッシュレス化の進行
キャッシュレス化、中国60%・韓国35%
未開の地域ほどキャッシュレス化がすすむ。原因は、政情不安・偽札の横行で通貨が信用できないこと。
  ※銀行が未整備で銀行口座を持たない人が世界に10億人いるという。
  ※インフラが先行していた日本は携帯電話の普及が遅れた。同じことがキャッシュレスにも起っている。

■銀行がいらない
北欧では「決済」しか行わない銀行が出現した。
  ※低金利時代で、貸し付けによる旨味がなく、貸し倒れによる信用不安もない。
  ※キャッシュレス決済だけなら「AIだけで」行る。今後このような銀行が増えるだろう。
未開地では、銀行がないまま「仮想通貨での決済」が普及(〇×ペイ)

■国家がいらない
「金本位制」から国家保証の「通貨」に変ったが、それが、GAFA等の仮想通貨に取って代わられる。
 ・仮想通貨でキャッシュレス化が進めば、国境が消える。そこでは為替レートが消え、企業も為替リスクが消える。
  ※国家による保護が消えて「弱肉強食の世界」になり易い。つまり、企業淘汰が起き、寡占化が進むだろう
  ※企業評価が仮想通貨保有額に左右される。その時、株式市場は存在できるのか?
 ・仮想通貨が世界制覇
  ※覇権の意味が変わり、戦争の形態が変わる。ほんの数人に「世界が握られる」ことになる。

■リスク
仮想通貨の決済はネットを通じてAIで行われる。ネットが破壊されると「経済がマヒ」する。
  ※その結果、銀行強盗は「ネット強盗」になり、戦争は「ネット攻撃」に変わる。
個人的には、金の動きで、稼ぎや消費傾向も知られ、秘密も握られるため「完全な監視社会」におかれる。
  ※その結果「予防処置」が取られるようになり、リスクの高い人は身動きできなくなる。
  ※再チャレンジはまず出来なくなる。

■疑問
銀行業務の多くは「決済」だけになり、人の出番はない。
  ※その結果、預金受け入れや貸出業務をしなくなる。では、企業の「資金調達」はどうなるのか?
  ※資金潤沢な企業はますます発展し、ベンチャーは衰退するのではないか?

私には「良い世界」が想像できなかった。


太陽光発電「その後」
1911130(土) dogfight
とんでもない「勘違い」をしていたことが、最近分かった。
我家の太陽光発電、10年の買取期間が終了し、買取単価が48円から、タダの8円に下がった。これで、大幅に電気代が上がると思っていたが…
我家の太陽光発電は定額出力は4Kw。「発電量全量を売って、自家用の電力を全量購入」していたと思っていたが、これが大きな勘違いでした。出力10Kw未満の場合、
 ・太陽光発電の電力は優先的に自家使用
 ・余剰発電量があれば売却
 ・不足時は購入
これが正解だと分かった。「余剰電力売却<不足時購入」だったので、毎月の電気代で相殺されていた。
と言うことは、余剰売却分だけが8/48に下がっただけです。
とはいえ、多い時で余剰売却分が月額1万円近くあったので、11月からは電気代が最大8千円(相殺の差額)ほど増えることになった。それでも全部売って全部買うより、被害は少ない。

余剰発電分を蓄電池で蓄積し、全て自家利用するには160万円(パワコン費用を含む)ほど必要と言うことも分かってきた。蓄電システムにすれば、
 ・災害時の停電では大いに助かる
 ・しかし「採算は取れない(投下資本の回収は不可能)」
と言うことで、リスク管理を諦めれば「現状」でも悪くない。
ただ、パワーコンデンサーも10年が過ぎ「いつ壊れてもおかしくない」ので、近いうちに更新が必要になる。
蓄電池にも対応できるマルチタイプは40万円ほどするらしいが、太陽光発電専用のパワコンなら半額で済みそうです。
面白い情報もある。
余剰電力の「貯金制度」が検討されているという。
 ・余剰電力は関電に預けておく
 ・不足時に、預けてある電力を引き出して使う。ただし、災害時は引き出しできない条件がある
いわば関電を「蓄電池代わり」にする制度です。勿論「利子支払(手数料)が必要」だが、8円で売って28円で買うよりずっと条件は良い。
現況のパワコンが壊れた時に、蓄電システムまたは貯蓄制度のいずれを選ぶのか?それは家を継ぐ息子と話して決めよう。

























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