ちょっとそこまで

 141228(日)紀ノ川・貴志川探鳥
朝から仕事を始めたのですが、どうもエンジン全開とはいかない。そんな時に、家内から「探鳥へ行こう」と誘われ、出かけてしまいました。

出かけた先は、紀ノ川左岸。
あちこちで「河川敷整備」の工事が行われており、早晩、河川敷から林が消えて、野鳥の生息環境は大きく変わりそうです。護岸工事と野鳥環境…両立は不可能なのでしょうか?
せめて、一部でも「野鳥ゾーンが残れば」と、願うものです。

わんどでカワラヒワが「集団水浴び」
河川敷での最大派閥でした
(どれも遠距離でシャープな写真はありません)

バン。オオバンは増えましたが、バンは減りました。
この場所(わんど)でカワセミにも出会ったのですが
写真は撮れずでした

カワラヒワ

ヒヨドリ

ホオジロ

アオジ

ツグミ

ミサゴ。近すぎて画面から溢れてしまった

カシラダカ

何の実であろうか?野鳥の食べ物がいっぱいです

マユミ?

エビズル?
茶色一色に見える河川敷ですが、よく見れば、様々な実がなっています。これが野鳥の餌になっているのでしょう。
あいにく、接写モードに切替えるのを忘れたので、ピンボケ揃いですが、これはこれで楽しめます。

冬枯れの季節だけに、黄色と紫の花が目立つ。これは野鳥の餌にはなりそうもない(一体、何の花だろう?)

ツルウウメモドキ

ノイバラ

紀ノ川左岸を2時間ほど探鳥して、貴志川が流れ込む場所へ移動しました。
ここも工事が盛んにおこなわれていましたが、堰の近くにはカワアイサがたくさんいました。

スズメ

ヒドリガモ

マガモ

アオサギ
特別珍しい野鳥はいませんが、野鳥に出会うだけで「楽しい」ひと時を味あうことが出来ます。
これで、今年の探鳥は終わりです。来年もよろしくね!


 141214(日)葛西臨海公園探鳥
出張ついでで、葛西臨海公園(東京)で探鳥を楽しんできました。
こちらでご覧下さい。
         葛西臨海公園「探鳥」



 141206(土)和泉葛城山  曇り時々雪 (午後から時折薄日が差した)

基地となるあずまや
6〜7日は、今年最後のバンディング予定日。
今季最強の寒波が来ており、厳しい天候が予想される中、私たちも会場の和泉葛城山へ向かいました。

平地でも、霙や霰が降る天候で「山頂はどうやろか?」と心配でした。
山道へかかると、雪も止み、道路脇にわずかに雪が残るだけ。これなら問題ないと思ったのですが、山頂まで「あと1km」と迫ったところで、一気に道路は雪に覆われていました。

主催者の中村先生は、この1kmを歩いて(ノーマルタイヤで走行不可)山頂へきたそうですが、そこで「中止」の決断をしたそうです。
当方の車は、四駆スタッドレスのフル装備なので、登るのに何の問題もありません。
ところが、山頂に着くと人影がなく「中止」と分かりました。この天候ではやむを得ないことです。
なにせ寒い!
先週の北海道より寒い。そこで、私たちもフル装備です。
厚手の靴下+スノーシューズ/パッチ+ジーパン+オーバーズボン/・ヒートテック+シャツ+厚手のセータ+アノラック/帽子+手袋
ホッカイロも持参しましたが、流石にそこまでは使用しませんでした。

3時間ほど粘ってみましたが、野鳥は多くはありませんでした。
 ・ミヤマホオジロ・ウソ・カヤクグリ・アオジ・シジュウカラ・ヒガラ・ヤマガラ・エナガ。しれにベニマシコを見たという方がいました。

14時で引き上げましたが、その頃には道路の雪は解けていました。山頂付近の雪も、歩くには差し支えないほどまでに解けていました。

ミヤマホオジロ
距離がある上、フロントガラス越し

アオジ

和泉葛城山の帰りに「めっけもん市場」へよりました。今夜の食材の買出しです。
いつもながら、値段をみると「生産者がかわいそう」と思ってしまう。
真似事ながら「農作物」を手がけてみて、その手間暇と工夫の必要性。さらには生産コストに想いがいってしまう。
「安いほうが良い」とはいえ、良い食品には、消費者のコスト負担も必要と思うようになりました。

帰りに買い物へ

赤い大根があるんや!

このデカい大根が120円!生産者が可愛そう
















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