home 『北陸城巡り』 top 
240402 長浜城・北国街道・国友鉄砲ミュージアム・国吉城址・金ヶ崎城址・福井城址
240403 一乗谷舘・一乗谷朝倉氏遺跡博物館・永平寺・丸岡城
240404 兼六園・金沢城・尾上神社・武家屋敷・東茶屋町

■初日240402‐1「長浜城址」
5人で始まったプチクラス会も、今回は二人になってしまいました。
名古屋と和歌山を出発した二人は、滋賀県長浜で集合。まずは、長浜城址からです。
長浜城は、秀吉が初めて「城持ち大名」になったところです。織田信長が、室町幕府足利将軍を保護したことで、恩賞で受けた「堺と長浜」です。長浜は琵琶湖水運を見張る要所です。その収入も莫大であったでしょう!

■初日240402‐2「北国街道」
城址から北国街道へ。別名「鯖街道」と呼ばれ、若狭のサバを京へ運ぶ重要なルート―でした。

■初日240402‐3「国友鉄砲ミュージアム」
長浜でレンタカーを調達。以降は車移動です。まずは、国友鉄砲ミュージアムへ
種子島で伝わった2丁の鉄砲は、足利将軍家に1丁、もう1丁は国友村の鍛冶氏に「国産化」を命じて伝えられた。天才であった国友一貫斎の働きもあって、飛躍的に生産が伸びる。

■初日240402‐4「国吉城址」
越前朝倉氏の全盛時代、一人、朝倉に臣従せず「5度の朝倉勢の攻め」に耐え抜いた国吉城址。続日本100名城に入る山城で、小粒な城ですが「峻険な城」です。織田の朝倉攻めでは、織田方に組し信長から褒められている。ただ、この後は城持ちになることはなく、織田から見れば「陪臣」で終わっている。

■初日240402‐5「金ヶ崎城址」
第1次朝倉攻め金ヶ崎まで破竹の勢いで進軍するも、金ヶ崎場で「浅井氏の裏切り」を知り、僅かな共揃いで信長は逃げた。殿を務めた秀吉は、これで出世の階段に突き進む。
途中で引き返すつもりだったのに、切りがつかずに登ってしまった。海から見れば「切り立った崖の上の城」であったであろう!

■初日240402‐6「福井城址」
結城秀康が作った城です。いまは、内掘りに囲まれた本丸だけが、県庁として残っている。石垣に「福井地震」の爪痕が残る。

■初日240402‐7
この日は、かんぽの宿「亀の井ホテル」で御泊まりです。男二人で、ツインベッド。まあ、味気ないこと!
料理は張り込んで「カニ料理」です。温泉と料理を楽しみました!


inserted by FC2 system