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190523(木) 晴れ

昨夜のいびきは誰が酷かったのでしょうね?
私は、横になった瞬間に記憶がなく、加害者かも知れませんね。

朝風呂を使ってから朝食。
ベーシックなテーブルに、バイキングです。古き良き時代の「旅館の面影」が残る食事でした。

+1の旅、プチクラス会と続いた旅も「今日で終わり」です。

最初の訪問地は「足立美術館」です。 https://www.adachi-museum.or.jp/
私は、約20年ぶり3度目の訪問ですが、20年の歳月は長すぎたようです。まるで知らない美術館に変貌していました。

入館料(2300円)を払い、500円の「音声ガイド」を借りてのスタートでした。

足立美術館の魅力は「庭と美術品」です。
足立美術館が出来て半世紀。営々と築かれてきた日本庭園です。

主な美術品は、創設者・足立翁が晩年の10年間で収集したものと言うから驚きです。
翁亡き後も、その意思は引き継がれ、施設の拡充と美術品の収集が行われています。




お庭は撮影できますが、美術品は撮影不可です。

音声ガイドの陰で、美術品を堪能できました。
横山大観の作品120点を収蔵する、日本屈指の美術館です。
常設は、1/4で「四季を通えば」全数鑑賞できるそうです。
そうですねえ…お庭の四季も見てみたいですね。

案内したクラスメイトも始めてだったようで、大変感動してくれました。

今も拡張が続く日本庭園ですが、もう「見学コースからは見えない」場所が多いようです。
基本「立入禁止」は分かるのですが、期間限定で「公開」はないのでしょうか?
あの(桂離宮)でも公開日があるのにね。残念やなあ〜

次は最終目的地『境港』です。
昼食は「境港さかなセンター」で海鮮丼(1500えん)でした。

食後「日本一低いタワー」が売り物の『夢みなとタワー』へ登る。
確かに高くはないのですが、周りに高いものが皆無で「充分展望が効く」タワーでした。



いよいよオーラスの「水木しげる記念館」です。
「時間があれば」と言う予定でしたが、これはなかなか「楽しい」ところでした。

鬼太郎に迎らえ、子供より「大人が楽しむ」空間でした。
クラスメートが「孫を連れてきたい」と、本人が喜んでいました。

アニメの世界は、まったくの不案内ですが、妖怪もたくさんいるのですね。

都道府県別に「ご当地妖怪」もあり、和歌山は『1本ダタラ』だそうです。


最後は「妖怪たちと記念撮影」してお別れでした。
水木しげる記念館前に広がる「妖怪ロード」
恐らく100mくらいの範囲に、密度濃く「水木しげるが生みの親の妖怪たち」がいました。
1個1個は、20pほどのものですが、表情豊かで楽しくなります。
時間の都合ですべては撮影でき無かったことが、とても残念です。
全行程を終了。
大山に別れを告げ、米子より高速に乗り、岡山へ向かいました。

17時、岡山到着。
レンタカーを返却して、それぞれ帰路に着きました。
「また逢う日まで」です。お互いに「元気」でしましょう。


190521「プチクラス会in広島」190522「島根鳥取の旅1」/190523「島根鳥取の旅2」







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