ちょっとそこまで

 210519(水) 紀州東照宮
大阪は「禁酒法時代」で、酒が吞めない。そこで大阪の友人が、酒を呑むために和歌山へやって来た。和歌山には緊急事態宣言がないため、お店も空いているし酒も呑める。

12時半、JR和歌山駅中央改札で待ち合わせ。まずは昼食です!

まずは、自分でネット検索してきた店を回ってみたが、何処も気に入らないようで、私が「銀平」を勧めてみた。

このお店「魚料理の専門店」です。バブルのころは、大阪南や北の新地にも出店しており、私の同年代のサラリーマン(管理職)なら知っている人が多い。

今は規模縮小で和歌山本店だけになったが、味が落ちていない。予約はなかったが、幸い席は取れた。

昼の定食で、私はお造り定食、彼は焼き魚定食で、どちらも1680円です。

 ・付きだし
 ・セット(ごはん、味噌汁、香の物、天ぷら)
この次に、、メインデッシュです。
写真はありませんが、焼き魚の「カンパチの兜焼き」見事でした。彼も大満足でした!

昼食を済ませたばかりですが、夕食は彼が調べたうなぎ」屋さんです。開店は17時からで、時間がいっぱいあります。
今日は「紀州東照宮」を目指すことにしました。和歌山駅からバスで15分(390円)円の距離で、1時間に1本です。

バスが出るまで30分あるので、ドトールでコーチ―タイム。ぼちぼちバスが来る時間になって「トイレへ行く」と言い出した。

よぼついた足でトイレに向かい、オシッコは容易に出ない。トイレから彼が帰ってきたころは「バスは出た後」でした。結局、taxiで東照宮へ向かう。料金は3900円で、バスの10倍でした。

紀州東照宮は、徳川家康の十男「徳川頼宣」の建立による。
家光が再建した日光東照宮より1年早い建立だそうで、400年の歴史を誇る。

本日はガイドさんがお休みだそうで、その代わり可愛い巫女さんがガイドをしてくれました。

日光には勝てませんが、久能山東照宮となら引けを取らない見事なものです(撮影禁止なので写真はありません)。
彫刻の主なものは「伝・左甚五郎」で、ちょっと怪しいかな?でも、アトリエ左甚五郎(制作集団)の作は間違いないだろう。

足のおぼつかない彼は「巫女さんに手を引いてもらい」を階段を降りる余得もありました。

紀州東照宮観光を終えて、バスで帰路につきました。

まだ時間に余裕があるので
和歌山城前で下車して、ぶらくり丁へ向かいました。

今はすっかり「シャッター街」ですが、かつて和歌山一の繁華街でした。

ここにある「フクロウの湯」で、1時間ほどのんびりして、最終目的地の「うなぎ店」へ向かいました。
今は、夜の和歌山の中心地にあるうなぎ屋さん。

うざくとうまきを注文し、ビールを呑みながら、うなぎの焼き上がりを待ちました。

白焼きと蒲焼が出来たところ
日本酒に切替、久しぶりに酔いました。

お味は「ちょっと焼き過ぎ」で、もう少しふわったした方が美味しいと思う。
和山駅まで歩き、彼は「和歌山名物」の土産を買って帰路につきました。久しぶりの呑み会でした。


 210503(月) 和歌浦漁港と片男波海岸
今年のGWは「ステイホーム」が呼びかけられていますが、まあ~無理ですね!

5月1日から5日まで「和歌山漁港祭り」です。
畑から帰り、昼食がてら出かけました。
丁度1時に会場到着、お昼が過ぎたせいか並ばずに食事にありつけました。

注文したのは『海鮮丼』
1200円ですが、これは旨かった!
盛り付けが下手で「肴が少なく見え」ますが、下にもいっぱいあって、結構なボリュームでした。
土産に、シラスと鱧天を購入、今夜のおかずにします。
この後は、隣接する「片男波海岸」へまいりました。

駐車場に車が溢れ(半数は他府県ナンバー)、砂浜にはテントが張られ、バーベキューを楽しむ人が多かった。
片男波海岸は「バーベキュー禁止」なのですが、その看板前で堂々と宴会でした。
問題は「全く片づけずに帰る」ことで、日本人のマナーも地に落ちました。

釣り人もいっぱいです。
堤防には、ほぼ等間隔に釣り人が並び、渡り途中に羽を休めるシギチもいません。




それでも、お目当ての「ホウロクシギ」に出会えただけで良しとしましょう


   ホウロクシギ

    カワウ

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