ちょっとそこまで

 210422(木) 片男波海岸
畑作業を済ませ、次は耳鼻咽喉科で受診。診断は「アレルギー性鼻炎の悪化」です。
慢性の鼻炎ですが、最近は特にひどくなっていた。

その次は「桜コーヒー」で昼食。1番簡単な「モーニングセット」です。ウフフ…午後2時までモーニングタイムです。

その後が「今日の目的」です。
シギチの渡りの季節を迎え、久しぶりの「片男波海岸」です。
相変わらず「シギチは苦手」ですが、そこそこ出会うことが出来ました。





ハマシギ

ムナグロ



キョウジョシギ


メダイチドリ


ミユビシギ


チュウシャクシギ

アオサギ

ドバト

カワウ

カルガモ


 210413(火) 紀ノ川河川敷のおねだりコマドリ
紀ノ川河川敷の「オガワコマドリ」すっかり全国区になりました。今では、日本各地からバーダーがやってきます。
オガワコマドリの滞在は長期にわたり、婚姻色に染まって美しくなったそうです。
畑作業は昼までで済ませ、昼食後に私も行ってきました(これで3度目になります)。

オガワコマドリは確かに美しくなっていましたが、私は悲しくなりました(以下は私の感想です。家内とも異なります)。
餌付けも度が過ぎて、餌場が増えていました。オガワコマドリを呼び寄せる「鳴き声」も常時流されています。オガワコマドリも、すっかり餌に馴染んでしまい、人影を全く恐れないだけではなく、人影を見たら「出て来る」ように私は感じました。これでは「おねだりコマドリ」だし、時には「物乞いコマドリ」に見えてしまいました。


もう夏鳥の来訪があちこちから聞こえてきて、冬鳥のオガワコマドリも本来なら「渡り」をし済ませている時期のはず。
このまま「餌で釣る」状態が続いていいのだろうか?渡りを逸して死ぬ野鳥もあるそうで、私はとっても心配です。また、上手く渡りが出来たとしても、もう繁殖地には「婚姻相手はいない」だろうと思います。きっとこのコマドリにとって「長居が良いこと」とは思えない。
野鳥趣味でも「万年1年生」の私は、コアな人の「野鳥への接し方」についていけないので、コマドリ撮影の「群れ」から離れ河川敷を散歩です。珍しくもない野鳥でも、私にはこっちの方が楽しい。

コチドリ

ツグミ

キジバト

美声を披露するホオジロ

ホバリングしながら囀るヒバリ

水浴びするセグロセキレイ

トビ


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