ちょっとそこまで

 170827(日)晴れ 光圀稲荷

先日、ケリがいた休耕地から「赤い鳥居」が見えた。気になって仕方がない。そこで行ってみた。

場所は家から近く、名草山の山麓にある。ちなみに名草山は「和歌山群発地震」の震源地です。

伏見稲荷ほどとは、とてもいかないが、赤い鳥居が並ぶ。寄進の日付けを見れば「平成ばかり」で、どうやら古い稲荷社ではないようだ。
名前は、光圀稲荷大明神
webで調べても由緒は分からない。ただ、非常に手入れが行き届いており、氏子から大切にされているようです。

田んぼにはイノシシ除けの「高圧線」があり、自然との境界線にあたる。
和歌山の氏神様は、複数の神が祭ってある。ここでは、お稲荷さんのほか、中言神社と祇園社がありました。
何れにも「家族の無事息災」を祈ってまいりました。



 170824(木)晴れ 久々の片男波

今日が今季最高気温(気象庁発表37.5℃)で、猛烈に暑い。
シギチの渡りが始まっており、片男波海岸へ向かいました。満潮が19時なので、18時過ぎが良いのですが、駐車場は18時で閉鎖なので16:40に到着。僅か1時間20分の駐車で1000円は高い!
片男波に向かう途中の休耕田に、ケリのファミリーが集まっていた。
大きくは2グループで、併せて15羽前後いました。

前方に「お稲荷さん」が見えました。今まで気づかなかった風景です。今度行ってみよう

まだ夏休み期間中で、シギチの休む浜辺は、海水浴を楽しむ家族や若者でいっぱいでした。

渡りの季節と言っても、片男波は「経由地」で、シギチの種類は日替わりです。数も多かったり少なかったりです。
残念ながら、この日は「あたりが悪い」日のようでした。


オバシギ

キアシシギ

ミサゴ

ホオジロ
突堤での探鳥を終え、砂浜に下りてみました。海に入るつもりで、探鳥用カメラは車に置き、接写用カメラ(水中カメラ兼用)だけ持っていきました。

海水浴客が帰った浜で、オオメダイチドリが休んでいました。接写用カメラで遠くの野鳥を取るのは初めてです。
この日出会ったのは、
 ・オバシギ
 ・キアシシギ
 ・オオメダイチドリ
 ・ミサゴ
 ・トビ
 ・ハシブトカラス
 ・カワラヒワ
 ・ホオジロ
 ・アオサギ
 ・カワウ
 ・イソヒヨドリ
でした。

オオメダイチドリ


 170819(土)晴れ 平池付近の休耕田

7〜8月は「団七踊り」の世話役をやっている家内の都合で、出掛ける機会がめっきり減ります。ようやく、お盆のお祭りも終わり、探鳥に出かけました。
休耕田に水鳥がやって来た。クサシギ情報があったのですが、この日は見当たらずです。休耕田には2羽のチドリ、左右で大きさが違う。イカルチドリとコチドリと思ったのですが「欲目」かもしれない。


イカルチドリ(メス)?


コチドリ(若鳥)?

ハクセキレイ?









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