ちょっとそこまで

  170329(水)晴れ 『片男波海岸探鳥』
野鳥たちの「渡り」が始まりました。山野鳥より一足早く水鳥の渡りが始まり、お片男波海岸でシギチが観察できるようになりました。

今日は大潮で干満差が激しい。満ち潮になる夕方を待って行ってきました。

カンムリカイツブリ(早くも夏羽に換羽している)

ヒバリ

ミサゴ


ホウロクシギ

ホウロクシギとダイゼン

ダイゼン

シロチドリ

セグロカモメ

ヒドリガモ


トビ(魚をゲット)

タヒバリ

イソシギ

イソヒヨドリ(♀)

アオサギ


  170319(日)晴れ 『クラシックコンサート』
2度目の「ビクトリアアンサンブル」です。ピアノ4重奏(ピアノ・バイオリン・ビオラ・チェロ)で奏者は誰も個性的。折角よい演奏なのに、演奏中もパフォーンスが多くて、ついそちらに神経が行く。音楽に集中しようと目をつぶれば眠くなる。困ったもんだ!

会場は、新大阪にある「マツムラリサイタルホール」
和歌山から新大阪まで、快速を乗り継いでいく方法と、特急「くろしお」を利用する方法がある。くろしおを利用すれば、
 ・夫婦で往復3880円の特急料金(自由席)が必要
 ・往復で80分早くなる
 ・乗り換え不要
やっぱり、体が楽な「くろしお」を利用しました。コスパは悪くないと思います。

コンサートの後は、お決まりの「酒席」です。この日も5人でご機嫌になりました。酔っても、くろしおならゆっくり帰れます。


  170315(水)霧と小雪 『和泉葛城山』
和泉葛城山へオオマシコが入ったという。そこで、出かけてみました。
京奈和道路も使えるのですが、ICの相性が悪く、農免道路を使います。紀伊半島は、太平洋プレートとフィリピンプレートが濃密に押し寄せており、地面に皺が寄ったように隆起している。隆起そのままに道路を通しているため、ご覧のように「洗濯板」状になっています。

寒い1日です。
洗濯板道路に別れを告げ、葛城山への登山道に入ります。標高が上がるに連れ、小雪が舞いだし、樹氷も見える。時折、霧も濃くなり天候は最悪。
それでも、山頂到着時は20人ほど、引上げるころには30人ほどのバーダーで埋まっていました。
餌場に最初にやって来るのがホオジロ。どうやら偵察役らしい。
続いてウソが来て、更にカシラダカの集団が来てから、やっと真打の「オオマシコ」登場です。
後ろに隠れるようにやって来るのがアオジです。
1時間に1回くらいの割合でやってきます。
オオマシコ♂+♀


ウソ(何故かオスが見当たらない)

カシラダカ

ホオジロ
アオジ

周りを歩いてみましたが「気配」がない。やはり、冬季では「餌場」しか野鳥はやってきません。同じ写真ばかりになるし、ジッとしていると寒くて仕方がない。そこで、家内と別れてハイランドパークへ向けて歩き出した。

天気が悪いのは山の上だけ。下界は綺麗に晴れている
和泉葛城山山頂からハイランドパークまで約4km。下り8割登り2割の尾根道です。時間を計ったら40分でした。
尾根道は風が通り抜け、まことに寒い。体温を上げようと早足で歩いたのですが、体が暖まって来たのは3kmを過ぎたありでした。

途中、車に呼び止められた。「猟犬が逃げたので探している」と言う。最近も「犬に殺された」事件があったばかりで怖いですね!

木々の実はすっかり落ちてしまい、今では地面で捕食する野鳥が多い。時折出会うのですが、写真になったのはツグミだけでした。

ハイランドパークの売店の2階にあるレストランで、熱燗とおでんを注文。サービスで蕗味噌がついて、いいお酒です。
見晴し良い中で、腹の中から「暖める」のは良いですね。

丁度飲み終えたときに家内と合流。野鳥べったりの家内に対し、それほどでもない私。良い棲み分けが出来ました。


  170311(土)晴れ 『貴志川』
早朝から仕事開始。
でも、届くはずの資料が届かない。それでも、出来る範囲を済ませたがやっぱり届かない。こんな時はイラついても始まらない。

そこで、貴志川河川敷まで「キジ」を見にいこうとした。
途中、イチゴの無人販売を行っている傍の池で水鳥の探鳥。
平池の整備が進んで「野鳥が住み辛く」なって、ここへ避難してきているようだ。

カワウ

オオバン

オカヨシガモ

ハシビロガモ

カルガモ

コガモ

枯れた草むらを進む。
 ・ウグイスの初鳴きを聞く
 ・ヒバリは声はすれど姿が見えぬ
 ・アオジやホオジロは直ぐに草むらに入ってしまい、写真にならない
 ・キジは飛んで行った


カシラダカ

なんでアオサギが?

カラスに追いたてられて逃げ回る猛禽(ノスリかな?)

ツグミがいっぱいいた

もう春ですね!

オオイヌノフグリ

ホトケノザ

ウシハコベかな?











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