ちょっとそこまで

 170128(土)晴れ 白浜・アドベンチャーワールド
昨年9月に生まれた、パンダの「結浜」が公開されたというニュースを見て…
夫婦ともパンダに会ったことがないということが分かった。そこで、
  パンダを見にいこうと即決
衝動買いと衝動的行動は、我ら夫婦の特徴です。早速車を飛ばして白浜へ。アドベンチャーワールドすぐそばまで高速道路が出来ており、我家からは1時間半の距離です。

広い駐車場(1200円)に車を置いて、1日入場券(4200円/人)を購入。10時半に到着したせいか、まだ混雑はない。まずは目的の「パンダ」です。まあ、その可愛いこと!

双子のパンダ 桜浜と桃花
アドベンチャーワールドは世界で最高の繁殖実績があり、ここで生まれたパンダは世界中で人々を楽しませている。
ここ、アドベンチャーワールドだけでもたくさんのパンダがいて、その系譜が顔写真をつけて表示されているのですが…
 〜私には全部同じに見える〜から困ってしまう。

下の写真は、昨年9月に生まれた結浜は、屋内で母親の良浜(らうひん)と同居。まあ、その仕草の可愛さは無敵です。



パンダの後はイルカショーです。

イルカとオキゴンドウクジラが見事なショーを披露してくれました。もう見ていても、飼育員さんとの信頼関係がよく分かります。そして、何よりもイルカたちがショーを楽しんでいる(写真をクリックして動画もどうぞ)。

とても人なつこくて、ガラス越しですが、鼻を摺り寄せてきます。主役はパンダだけではありませんね!

イルカショーを終えて昼食。

USJほどではないですが、食べ物は安くない。フードコートで私が注文したのは「海鮮どんぶり(1400円)」ご覧のように、具が少なくてご飯が透けて見える。味も…
家内は、トッピングを追加したオムライス(1000円)味はまあまあだったとか。
イルカショーを見ながら、フィッシュ&チップスでビールを飲んだ(合計1300円)。揚げ物は酷いものだった。

面白かったのは食品メニュー、これは子供が喜びそう。

パンダの豚まん

パンダのお子様ランチ

ペンギンのオムライス

食事時間と「ペンギンウオーク」がダブってしまい、このショーは終わりの一瞬だけでした。
ペンギン王国には、皇帝ペンギンはじめ、10種類近いペンギンがいました。大きさも、大小で倍以上違います。

ここにはペンギンの他、シロクマ・ラッコがおり、変わり種はインカアジサシです。何故か1羽だけいました。


ペンギンたち

インカアジサシ
次は、アニマルショーなのですが少し時間がある。
そこで土産の購入です。かおりの子供たちには「ポシェットと帽子」、それに我家用に縫いぐるみです。
孫のわかばは、今度、ここへ連れて来ようと思う。その時に好きなものをプレゼントします。
さあ、アニマルショーです!
水辺のシチュエーションですが、登場するのは
 ・アシカ(多数)
 ・ゴマフアザラシ
 ・カワウソ
 ・犬(多数)
 ・黒豚
 ・ヤギ
 ・リスザル
と、顔ぶれが多い。
どれも、可愛い芸を披露してくれました。

特にアシカ君。見事な投輪受けを披露してくれて、最後は指導員と抱き合う。あまりの見事さに写真を忘れて見惚れました。
ショーの後はご覧のようの撮影会。ちゃんとポーズをとってくれます。

剽軽だったのはカワウソ。

写真のように、コーンポールを集めるなど、可愛さ丸かじりでした。

リスザルは綱渡りを披露。
全員で音楽に合わせて「ダンスを披露」など、楽しいショウタイムでした。


次に向かったのがサファリ―パーク。園内の移動は列車に乗りました。

移動前に記念撮影。カメラマンのリクエストで「ガオー」ポーズです。

サファリ―内は、猛獣ゾーンと非猛獣ゾーンに分かれており、非猛獣ゾーンなら「歩いても周れる」ようになっています。
たくさんの種類の動物がいて、とても全部は紹介できないので、猛獣と非猛獣の代表だけのご紹介。


檻がないのが良いですね!

もう3時半を過ぎました、ボチボチ帰路に着く時間です。出口に向かいながら、最後の観察です。

レッサーパンダ(パンダばかりがモテるけど…これも可愛いねえ)


アルパカ親子(私も暖かいジャケットでお世話になっています)

本来なら、猛禽の野鳥ショーがあるのですが「鳥インフル」を避けるため中止しているそうです。
では、檻の中の野鳥を紹介

ハクトウワシ

メンフクロウ

タカ(ネームプレートがなかった)

オオミミズク(名前が思い出せない)

オニオオハシ

楽しかったですね!次は孫と一緒に来ます。


 170110(火)晴れ 和歌山城〜岡公園
今日は、野鳥荘隣接地の土地決済日。お城近くの司法書士先生の事務所まで出かけました。
相手の方の名字は、関西ではとても珍しいのですが、私のふるさとでは多い苗字です。で、出身をお尋ねしたら、所有者の父上殿は、我がふるさと「碧南市」出身とのこと。こんな奇遇があるものですね!

無事取引を終えて、お城へ行ってみました。大手門から入り、お城を1周して岡口門から出ました。更に信号を渡り、岡公園も1周してみたのですが、ホシムクドリには出会えませんでした。
大晦日にたくさんあった「楠木や栴檀の実」が殆どなくなっていました。餌がないのに居座ることは考えられないので、移動したかもしれません。

以下は珍しくもないでしょうが、スズメでも出会えれば楽しい私には充分な探鳥となりました。ご紹介します。

ただのムクドリ

ジョウビタキ(♀)

トビ

ヒヨドリ

ビンズイ

カワラヒワ

スズメ

メジロ


 170107(土)晴れ 『県境の山』
正月が済んだばかりばかりなのに、もう3連休。と言っても「サンデー毎日」の私には関係ない。
天気予報では今夜から天候が崩れるそうで、県境の山へ「クマタカ探鳥」へ行きました。到着した特、道路にはすでに「大砲」の列でした。

わざわざ「県境の山」などと言わなくても分かりきっているのに、教条的な人たちが執拗に口止めをしてくる。
私が書くと家内にクレームが届くので、一応「県境の山」としておきます。

道路から空を見上げれば「飛翔姿が見える」のに、秘密も何もないだろうに、ホンマ馬鹿げている。もっと素直に多くの人に探鳥の魅力を知って貰えばよいのに!

最初に現れたのがノスリ
ハイタカも現れたのですが、ほんの数メートルの距離で、誰もが「見るだけ」でした

次に来たのがトビ。立派に鷹の仲間なのに、だれも見向きもしない

山の彼方に現れたのは何?トビとカラスだろうか

ここには、クマタカの♂2羽・♀1羽・若鳥1羽の計4羽がいるそうです。
それぞれ個体識別がされて名前も付けられている。♀は遠すぎてハナから無理。
他の3羽は撮影できたのですが、残念ながら私の腕とカメラでは95%はピンボケで、
ご紹介できるのはこれくらい。
間近を餌を持って飛翔したクマタカがいたのですが、この時はジョウビタキにカメラを
向けていて「見ただけ」でした。ちなみに、ここで4個体に出会えるのは「近くに餌場が
ある」からだそうです。場所は聞く気がないのでしりません。

クマタカが現れると迎撃に向かうカラス(恐らくハシブトガラス)
B29に向かう「ゼロ戦」みたいだね

アオジ(恐らく♂)

ジョウビタキ♂(今季初の出会い・綺麗だね!)
この他出会ったのは、ヒヨドリ・イカル・アオバト(声と飛翔姿)・ゲラの大きなドラミングでした。


 170102(月)曇りのち晴れ 『片男波海岸』
元日は山田ダムへ探鳥に行きましたが、残念ながら空振り。
正月2日は片男波海岸へ出向きました。珍しいモノには出会えませんでしたが、それなりに楽しんでまいりました。

シロチドリとハマシギ/砂浜で寛ぐシロチドリとハマシギです。シロチドリ14羽、ハマシギ3羽です
ハマシギ


シロチドリ(左)とハマシギ(右)

■棒杭に止るミサゴ(2羽)

背景は紀三井寺

左のミサゴ

右のミサゴ

■カモメたち

数百羽のユリカモメ

セグロカモメ

■イソヒヨドリ


イソヒヨドリ♂

イソヒヨドリ♀

■ジョウビタキとビンズイ


ジョウビタキ(♀) ♂もいたのですが写真が撮れず

ビンズイ
■水鳥たち

カワウ

マガモ

オナガガモ

ヒドリガモ

カンムリカイツブリ


 170101 謹賀新年

今年もよろしくお願いいたします















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