ちょっとそこまで

 150224(火)片男波海岸探鳥
18日に耳鼻咽喉科で、アレルギー性鼻炎の治療で「鼻の粘膜をレーザで焼く」手術を受けました。術後のケアのため受診をしましたが、何せ大繁盛の診療所で、最小でも待ち時間は1時間以上。その時間を利用して、近くの片男波海岸を歩いてみました。ただ、冬の海は寂しいですね!

イソヒヨドリ

ビンズイ?

カンムリカイツブリ

ヒドリガモ

カワウ

トビ


 150216(月)徳川家御廟
朝から神経をすり減らすような緊張の強い仕事でした。息抜きを兼ねて、和歌山市へ「調査」の仕事へ行き、帰りに「徳川家御廟」によりました。10日ほど前にヒレンジャクが入っていて、まだいるのか?不安でしたが15分ほど立ち寄りました。

御廟は、紀州徳川家の夫人を祭ったもので、初代紀州藩主徳川頼宣の夫人瑶林院の墓(市指定文化財)をはじめ、光貞夫人の天真院、5代藩主吉宗夫人寛徳院らの墓がある。

この日出会った野鳥は
 ・ヒレンジャク(写真)
 ・ヒヨドリ
 ・キセキレイ
 ・カワラヒワ
 ・キジバト
 ・カラス
短時間でしたが楽しめました。


 150209(月)孟子谷ビオトープ
生石高原のNPO学習会は、毎月第2日曜日が原則ですが、真冬は雪に閉ざされ、生石高原で学習会を開くことが出来ません。

そこで、今回は海南市にある「孟子谷ビオトープ」で、わんぱく公園園長・有本さまに講師をお願いして、孟子谷で学習会です。
目的は「野鳥観察とビオトープ(多様な生物の生息空間)について学ぶ」ことです。
寒い1日で、時折雪が舞う中でしたが、新鮮な出会いが多く、ネイチャーが好きな人ばかりですから楽しい1日でした。

2月の寒い時期ですが、カスミサンショウウオやニホンアカガエルが、木や石の下で「産卵待機」しています。月夜に産卵をするそうです。

産卵待機をする生物を見つけるため、木をひっくり返している

カスミサンショウウオ(10pくらい)
ニホンアカガエル(写真左)
水中にはすでに産まれた卵(写真下)がある。直径20pほどあり、これで1匹のニホンアカガエルが生んだものだそうです。

冬眠中のキタテハ(写真下)を見つけた。枯葉に混ざっており、見つけられたのは偶然です。

冬眠中のキタテハ

いくつかの植物も観察できました。

ツルアリドウシ

マンリョウ?

テンダイウヤク(不老長寿の薬:吉宗により栽培された?)

シダ類(珍しい種類かもしれない?)

夏鳥がとても多い孟子谷ですが、季節がら野鳥は多くない。
それでも出会った野鳥は
 ・ホオジロ(写真右)
 ・カシラダカ(写真下)
 ・アオジ
 ・ジョウビタキ
 ・イカル
 ・ツグミ
 ・モズ
 ・シロハラ
 ・ベニマシコ
 ・スズメ
 ・カラス
 ・ヒヨドリ
 ・ノスリ
孟子谷のNPO活動でも「高齢化が目立つ」そうです。それでも、学校の生徒が学習に訪れ、ネイチャーへ関心を持ってもらう「すそ野を広げる活動」は活発に行われている。子供のころに「自然と接した」原体験が、大人になってからも「自然と親しむ」重要な要因だというお話でした。
これを生石高原に当てはめれば、やはり「子供」がキーワードになる。いささか気の長い話ですが、親子参加のイベントが大切なんだと思った次第です。



 150202(月)和田川散歩
今日は耳鼻咽喉科の診察日。何と28番待ちと言うことで、近くへ探鳥に行きました。
まずは、和歌川河口です。残念ながら、海にいたのは
 ・カワウ
 ・ハクセキレイ
砂地を利用した大根畑の収穫後に
 ・イソヒヨドリ
 ・ツグミ
 ・ムクドリ
 ・ヒヨドリ
更に、和歌川にそそぐ和田川河口を歩いてきました。
こちらには、ホシハジロを中心にカモ類がいました。でも、昨年より随分少ないですね!

カワウ

ヒヨドリ


イソヒヨドリ

ムクドリ

ホシハジロ

オナガガモ

キンクロハジロ

マガモ
今年は、冬の使者「水鳥」が少ないですね。昨年は、この場所でたくさん出会えたのに…

















inserted by FC2 system