ちょっとそこまで

 140930(火)雨の森  薄曇り
早いもので、もう9月も最終日です。
朝から、畑のケアと月末の事務処理を済ませて、昼食後の「雨の森」へ行ってきました。
目的は探鳥ですが、雨の森のクマノミズキやアカメガシワの実は見事に食べつくされ、マユミの実?が僅かに残る程度でした。
当然、野鳥は少なく、出会ったのは
 ・コサメビタキ
 ・キセキレイ
 ・メジロ
 ・ヤマガラ
 ・エナガ(写真右)
珍しい種類に出会ったわけではありませんが、私はこんな自然の中にいるのが大好きです。

アケビ(写真上)を見つけましたが、中は見事に空っぽでした。食べたのはきっと野鳥でしょう。美味しいものをよく知っています。
 ※サルや人ならむしり取る
サルナシも見つけましたが、こちらは乱暴に引きちぎられ、ツルが枯れていました。サルナシは珍しいし、リキュールが美味しいそうなので、誰かが採ったのでしょう。ただ「後のこと」を考えて欲しいものです。

マユミかな?

まだ咲いていたヤマジノホトトギス

山頂からの風景(和歌山市内が見える) 標高は400mくらいか?

山頂にある神社「雨○大明神」とあるが1文字が読めない


 140917(水)OVO  晴れ
今日は、家内のお供で出かけました。着いた先は大阪中之島「ダイハツ オーヴォ大阪公演」でした。


遠くから見ると「サーカス小屋」です。なにせ、何の予備知識もなく、皆目「内容」がわかりません。
前売り券で12500円と言う、高価な公演です。内部に入っても「やっぱりサーカスかな?」と言う程度しか想像がつきません。

12時丁度に開演。
サーカスにミュージカルの要素をミックスしたのか?とみていると、見事なアクロバットが繰り広げられた。
うむ〜「上海雑技団の西洋版」かな?
どうも私には、この手の感性がない。でも、周りには熱心なファンが多いようで、会場は凄い盛りあがりでした。

出演者も観衆も国際色豊か(たくさんの国で公演されている)のようで、この公演には「人間の言葉」がありません。あるのは「命の言葉」です。まさに、ボディーランゲージの世界です。

舞台から降りてきた出演者が「髪の毛の中に虫は隠れていないか?」探しだした。私も探され他のですが、ウフフ…私は髪の毛など「とっくに無い」のにネ!
会場は写真が写せません。
携帯電話も電源オフです。

公演が終わり、外に出たとたんに「受信記録」が並びだした。ちょっと「浮世離れ」していたのに…



 140915(月)和泉葛城山  晴天
晴天に恵まれた3連休。
和泉葛城山では、バードバンディングが行われていました。私たち夫婦は、3日目のお昼から参加、僅かな時間でしたが、それでもしっかり楽しんできました。


1W(ファーストウインターを迎えるの意味)の若鳥が初めての「渡り」をする季節で、この3連休は、たくさんの記録が取れたそうです。
何せ、クロツグミだけでも、この3日間で10羽と、すごい記録です。普段なら「感激の声」があがるのですが、今回ばかりは「またか〜」でした。
バンディングの合間に、和泉葛城山の植物も楽しみました。
分からない花もたくさんあったのですが、何せ「歩く辞典」と言われる中村先生に教えていただきました。なお、「?」がついているものは私の判断なので怪しいものです。
それでは、ご紹介します。
カケス(若鳥)

オオルリ(雄・若鳥)

クロツグミ(雌・若鳥)

クロツグミ(雄・若鳥)

ダイコンソウ(ピンボケごめん)

ヒメキンミズヒキ(ピンボケごめん)

ツルニンジン(ジイソブ)

ヤブタバコ(ピンボケごめん)

ヤマナシ(直径4pくらいの野生の梨)

ウリハダカエデの種

ミゾソバ

イタドリ(雌株)

イタドリ(雄株)

シラヤマギク

ヨシノアザミ

ヒヨドリバナとアサギマダラ(アサギマダラはヒヨドリバナから生殖ホルモンをもらい繁殖する)

メハジキ

アメリカイヌホオズキ

メマツヨイグサ

シバグリ

キブシ

ノコンギク?
















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