ちょっとそこまで

   140322(土)近くの河川公園へ  晴れ
昨日は最後の寒波到来で滅茶苦茶寒かった。今日もやや寒さが残る日でしたが、ピーカンの青空です。昼食とプリンターインクの購入へ行った帰りに、近くの河川公園へ寄りました。

絵を描く人、ジョギングする人、散歩する家族、まさに市民に密着した都市公園です。
そんな公園の樹上に、先週からヒレンジャクの群れが入っています。とても珍しい野鳥なのに、無関心です。だから野鳥もやってくるのだろう…





『ヒレンジャク』 ヒレンジャクの「鎖糞」は特徴的
車の上に落とされてしまい、急いで拭き取った(固まったら大変だそうな!)

メジロ

紅梅かと思っていたが「桜」であった。ただ、種類は分からない。なんとも濃い色である
1時間だけ探鳥を楽しんで仕事へ復帰。明日は「畑三昧」の予定です。



   140308(土)和歌山市内あちこち  晴れ(寒い日でした)
喉に刺さった骨のように「気がかりだった」ことが解決し、今日は探鳥に出かけました。丘公園〜和歌山城〜片男波海岸と、なんと6時間に及ぶ探鳥になりました。

 ■丘公園
和歌山城築城のおり、石垣の石を切り出した跡が丘公園です。
 「今年は野鳥が少ない」
これは丘公園も同じで、出会ったのは
 ・ヒヨドリ
 ・ムクドリ
 ・アオジ
 ・メジロ
 ・ドバト
 ・ツグミ
と言った常連さんばかりでした。たまにカワセミがやってくるという池にも行ってみましたが、空振りでした。

アオジ(左)とドバト

 ■和歌山城
お目当てはヒレンジャクです。今年は飛来数が少なく、行けば会えるといった保証はありません。

ありがたいことに、待つほどのこともなく6羽がやってきました。ただ、恐ろしく「見上げ」の位置で、腹ばかり写っています。それでも「今季初」で、楽しませてもらいました。
(写真右は西の丸庭園)

レンジャクはヤドリギの実を食べるのでウンチは粘々

シロハラ

メジロ

ヒヨドリ

次の目的地へ向かう途中、腹ごしらえです。
王将の「まんぷく定食」です。目が食用旺盛で頼んでみたのですが、こんな量を食べられるはずもありません。どれも半分残して「御馳走様」

 ■片男波海岸
春はそこまで来ているというのに、戻り寒波で「寒い日」です。
小野小町ゆかりの玉津島神社へ車を置き、歩き始めました。では、歩いた順番で水鳥たちを紹介していきます。

堤防から見る片男波海岸。
右が河口で左は太平洋です。正面は古来より歌に詠われた「和歌の浦」です。

セグロカモメ

見事な婚姻色になったカワウ
新しいカメラ
「Nikon COOLPIX60X」は、予想以上に「飛びものが苦手」であった。
ミサゴが、ダイビングしては獲物を獲っていたのですが、撮影できなかった。
かなりズームダウンしないとAFがついていかない。やっとセグロカモメを写したのが写真右です。この当たりは、canonのPpowerShot50SHの方が優れている。

スズメ

アオサギ

風を遮るものがない海岸では、シギチも砂に埋もれるように佇んでいました。
左下がハマシギ、他はシロチドリ
砂浜を離れ、堤防を歩いていくと、河口側の洲に凄い数のセグロカモメ(写真下)の群れが、砂に座り込んでいました。こちらも風を避け寒さに耐えているのだろう。

ハマシギの海水浴(動画
これで本日の探鳥は終了です。
(写真右はムクドリ)
特別珍しい野鳥に出会ったわけではありませんが、楽しく過ごすことが出来ました。
暖かくなれば冬鳥が帰っていくので、寒さこらえて探鳥しましょう。




   140304(火)和田川散歩  晴れ(ポカポカ陽気)
3月になって花粉症がひどいのですが、冬眠から覚めたカエルのように、私は活動を開始しました。
昨日から畑の天地返しをしており、早くも筋肉痛が出ている。こんな時はもっと動こうと、和田川を上流へ向かって歩きました。

和田川(この当たりはまだ汽水域)正面遠くに生石山が見える。野鳥荘は山頂付近にある
和田川の延長は短いが、氾濫を繰り返す曲者である。

今日は吉礼まで歩いたが、この辺りはもう真水域で、川の水もきれいになってきた。コイかフナか分からないが、大きな魚がたくさんの屯していた。

写真右はタヒバリ

アオサギ

セグロセキレイ

イソシギ

ハクセキレイ

ハシボソガラス

おさかな
流石に足腰が痛んできて、帰りは電車に乗りました。















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