■丘公園
和歌山城築城のおり、石垣の石を切り出した跡が丘公園です。
「今年は野鳥が少ない」
これは丘公園も同じで、出会ったのは
・ヒヨドリ
・ムクドリ
・アオジ
・メジロ
・ドバト
・ツグミ
と言った常連さんばかりでした。たまにカワセミがやってくるという池にも行ってみましたが、空振りでした。 |
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アオジ(左)とドバト |
■和歌山城
お目当てはヒレンジャクです。今年は飛来数が少なく、行けば会えるといった保証はありません。
ありがたいことに、待つほどのこともなく6羽がやってきました。ただ、恐ろしく「見上げ」の位置で、腹ばかり写っています。それでも「今季初」で、楽しませてもらいました。
(写真右は西の丸庭園)
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レンジャクはヤドリギの実を食べるのでウンチは粘々 |
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シロハラ |
メジロ |
ヒヨドリ |
次の目的地へ向かう途中、腹ごしらえです。
王将の「まんぷく定食」です。目が食用旺盛で頼んでみたのですが、こんな量を食べられるはずもありません。どれも半分残して「御馳走様」
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■片男波海岸
春はそこまで来ているというのに、戻り寒波で「寒い日」です。
小野小町ゆかりの玉津島神社へ車を置き、歩き始めました。では、歩いた順番で水鳥たちを紹介していきます。
堤防から見る片男波海岸。
右が河口で左は太平洋です。正面は古来より歌に詠われた「和歌の浦」です。
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セグロカモメ |
見事な婚姻色になったカワウ |
新しいカメラ
「Nikon COOLPIX60X」は、予想以上に「飛びものが苦手」であった。
ミサゴが、ダイビングしては獲物を獲っていたのですが、撮影できなかった。
かなりズームダウンしないとAFがついていかない。やっとセグロカモメを写したのが写真右です。この当たりは、canonのPpowerShot50SHの方が優れている。 |
スズメ |
アオサギ |
風を遮るものがない海岸では、シギチも砂に埋もれるように佇んでいました。
左下がハマシギ、他はシロチドリ |
砂浜を離れ、堤防を歩いていくと、河口側の洲に凄い数のセグロカモメ(写真下)の群れが、砂に座り込んでいました。こちらも風を避け寒さに耐えているのだろう。 |
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ハマシギの海水浴(動画) |
これで本日の探鳥は終了です。
(写真右はムクドリ)
特別珍しい野鳥に出会ったわけではありませんが、楽しく過ごすことが出来ました。
暖かくなれば冬鳥が帰っていくので、寒さこらえて探鳥しましょう。 |
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