ちょっとそこまで |
140109(木)蜻蛉池と久米田池 曇り時々雨
3日間詰めて働いたので、今日は安息日です。以前から行きたかった「蜻蛉池公園と久米田池」です。
まずは、蜻蛉池公園から…
蜻蛉池公園大池 |
マガモ |
ミコアイサ(お目当ての水鳥でしたが、
まだパンダ模様の冬羽にはなっていません) |
ヒドリガモ |
カワウ(見事な婚姻色です) |
アヒルとマガモ、交雑種も |
キンクロハジロ |
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大池で獲物をゲットしたミサゴ
50倍ズームのバカチョンカメラでは、ピンポイントになります。これで、飛翔するミサゴを連射するのは結構大変です。
折角シャープに撮れても「羽の一部が写っていない」なんて、しょっちゅうです。 |
オジロビタキ 今日の目的です!やっと出会いました。
ニシオジロビタキかもしれませんが、私には判別能力はありません) |
シロハラ 今年は数が少なく『珍鳥」に入る |
ツグミ これも今年は少ない |
蜻蛉池公園から一旦食事に戻りました。食べだした途端に「本降り」になりました。雨具を持っていなかっただけにタッチの差でした。
次に向かったのが「久米田池」です。
僧行基が作ったといわれる久米田池、一度行ってみたいと思っていたのですが、念願がかないました。
久米田池と久米田寺(行基開闢) |
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珍しいトウネンが入っているという情報があったのですが、私には分からない
見えたのは、約100羽のハマシギでした |
ハマシギ |
ズグロカモメ
140111修正:当初はユリカモメとしていましたが、
指摘をいただいて、とても珍しいズグロカモメでした
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オカヨシガモ(雌) |
オカヨシガモ(雄) |
キンクロハジロ(雌) |
カワラヒワ |
コサギ |
アオサギ(冬眠中のカエルが襲われた) |
セイタカシギ |
楽しい1日でした。これで明日からまた「仕事を頑張ります!」
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140104(土)和泉葛城山探鳥
3度目の正直を求めて、イスカに会いたくて和泉葛城山へ行きました。天気予報は崩れる一方で、予報通り霧雨が降り出した。寒さと雨にもめげず、2時間40分粘って、やっと出会うことが出来ました。
約20羽ほどの群れで、5分ほど滞在したのですが、やって来た車の音に驚き、水場に降りることなく去っていきました。 |
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後姿 |
お腹 |
食べるのは、松や檜の実、それと新芽です |
飛翔 |
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すっかりドライフラワー状態のボタンズルの花 |
まだみずみずしいムベ |
先導役はカワラヒワ |
今年も「自然を満喫」しますよ!
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140102(水)貴志川探鳥
2日を初仕事にしていましたが、ちょっと仕事に倦んで、探鳥へ出かけました。
行った先は、紀ノ川と貴志川の合流点。いました!
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ヒドリガモ |
ハジロカイツブリ |
マガモ |
紀ノ川も、東南海沖地震を意識してか、下流から延々と「河川敷改修」が行われている。治水防災が大義名分だけに反対のしようもないが、野鳥の宝庫であった河川敷のブッシュが根こそぎ刈り取られていく。
昨年まで、ずっと下流域で探鳥出来たのに、今年は貴志川合流点まで来てやっと出会えるようになった。
工事に先立ち、野鳥の生域調査が行われたという話を聞いたこともない。きっと「眼中にない」ママに払われてしまったのだろう。
このような工事にも、環境アセスメントが行われることを切に願うものです。 |
カワアイサの雌雄 |
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エナガ |
ツグミ |
ホオジロ |
ここまで来ると、河川敷の野鳥も多い。
写真のほか、ジョウビタキやアオジにも出会うことが出来た。きっと、もっと丁寧に探せば種類も豊富だと思う。
これからも、時折足を伸ばしたい場所でした。 |
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