ちょっとそこまで

131127(水)平池
今日も生石高原へ行く前に「平池」へ寄ってみた。
写真が撮れたカモ以外にも、ミコアイサ(まだ冬羽に換羽していないそうです)・ヨシガモ・オカヨシガモ(特徴のないのが特徴と言われるほど目立たない)・トモエガモが観察されたそうですが、私の能力では見つけられなかった。それでも、ハジロカイツブリに出会えただけでも嬉しかった!

ハジロカイツブリ

アオサギ

オオバン

カンムリカイツブリ(正確には分からないが10羽くらいはいそうだ)

マガモ

コガモ(お疲れの様子)

カルガモ

ヒドリガモ

カイツブリ

ハシビロガモ



131123-24丹波篠山
 131123(土)晴れ
11月22日は「いい夫婦の日」で私たちも、満4年を迎えました。1日遅れですが、丹波篠山まで旅行です。
中国道から三田で別れ、舞鶴道に入ると、紅葉が見事です。植林がなく雑木が続きます。

篠山到着後、さっそく川で探鳥です。篠山には何度も足を運んでいるのですが、鳥影は濃くありません。この日も、川面で出会ったのは水鳥とカラス他少数です。、猛禽類と思われる野鳥も目撃したのでウが確認はできまえんでした。

マガモ

コガモ

イソシギ

ミヤマガラスかも?

ホオジロ

セグロセキレイ

篠山城下へ
相変わらず観光客が多い街です。売りは「イノシシと黒豆」です。私たちも急ぎ足で土産の調達です。
 ・日本酒2本
  (写真右の酒蔵で)
 ・黒豆パン
 ・黒豆ケーキ
 ・黒豆チョコ
 ・黒豆外郎
 ・焼き栗
 ・栗饅頭
 ・どんこしいたけ
 ・小臭にんにく
もう両手にいっぱいです。

これで、今夜の宿「ロッジSPH」へ向かいました。
宿について、まずは一風呂。
ここで、Aさんご家族と合流、今夜は「牡丹鍋」で過ごします。

昔から、笹山は「シシ」が有名です。ここで食べる牡丹鍋は、格別の味です。
野菜や豆腐も「篠山産のこだわり」ばかりです。
たくさんあったのですが、食旺盛な若者が加わると、足りないくらいでした。
おっさんたちは、日本酒で鍋をいただきました。

この日は、9時半には「夢の中」でした。

  131124(日)晴れ
朝の散歩でも、出会った野鳥は少なかった。美味しいものがいっぱい食べられるのに、野鳥が少ないのが残念です。

朝食は、昨夜の鍋を利用した雑炊と、おかずがたくさんありました。2杯食べて満腹です。

ここで、Aさんたちとはお別れです。私たちは「立杭」へ向かいました。

立杭について、「悟窯」へ
我家で釣っている食器は立杭焼が多いのですが、今日は買い足しです。
 ・マグカップ
 ・コーヒーカップ
 ・ぐい飲み
それから、ヤマトの食器も購入しました。

大皿料理だと手を出さない息子たちのため、盛り付け皿を注文しました。1皿で5品を盛り付けることが出来るようにお願いしました。これは1月ほどで出来上がるそうです。
この後は、兵庫陶芸美術館へ
周りは見事な紅葉です!兵庫陶芸美術館のデッキに座り、風景を堪能しながらしばし休憩。
ここでは「陶芸の魅力×アートのドキドキ」を鑑賞しました。
芸術家が「土を素材」にしたアート展で、いわゆる陶芸作品展ではありません。それだけに具象には拘っておらず面白く鑑賞しました。
一方、陶芸作家がこれを見たら「どんな評価をするだろう?」と意地悪な空想も湧きました。

登り窯が並ぶ郷では、野点の「絵付け」が行われていました。赤いドレスのオッサンも有名な陶芸家だそうです。参加したいなと思ったのですが、午前中に「応募者多数」で締め切られていました。
陶芸の心得がないのが残念ですが、それでも十分楽しむことが出来ました。



131121(木)和泉葛城山

和泉葛城山に「赤い鳥」が入っているというので探鳥に出かけた。
釣り情報と一緒で「昨日はいた」ことが多く、この日は、ベニマシコ・ハギマシコ・イスカには会えませんでした。

僅かに出会ったのは、シジュウカラ・ヤマガラ・エナガ・ホオジロ・カケスといった留鳥。
冬鳥では、カシラダカ・カヤクグリ・ウソ(声だけ)でした。

何せ寒い日で、山頂の気温は、おそらく0℃くらいだった

カヤクグリ

ホオジロ

エナガ

和泉葛城山へ「探鳥」にいった。
途中、国道24号線小豆島付近で「落鳥」を見つけた。近くのコメリに車を止めて現地へむ向かった。キジバトではないとは分かっていたが、近づくずくにつれて「キジかもしれない」と思い、やっとチョウゲンボウ(雌)と分かった。

外傷はなく、血も流れていない。ぬくもりがあり、気絶しているのではと思ったが、やはり絶命していた。

羽も飛散しておらず「完全無欠」な固体である。
友人に電話をし、野鳥の羽を集めているOさんに連絡をお願いしたが、うまくつかない。
そこで、大阪市自然史博物館の隊長・和田先生に連絡して、チョウゲンボウを届けることにした。

目的であった「和泉葛城山の探鳥」は不調なので、ヒッチハイクで大阪側へ下山。途中氷を入手して腐敗を防ぐようにして向かいました。
和田隊長がお若いのに驚きましたが、このチョウゲンボウは仮剥製となって、子供たちへの教育の参考になるそうです。



131116(土)加太
この週末は「仕事三昧」のはずであったが、どうにもやる気が起こらない。
家内に「どっかへ行こうよ」と誘い、加太へ向かった。

砲台跡でのんびり食事して、海へ向かった。

海のタカ「ミサゴ」が獲物の魚を運んでいく

場所を「加太の海」に変えた。
アオバトは海水の呑むため、磯にやってくるが、加太の海でもアオバトの目視されたという。
アオバトは出会うことが難しい野鳥で、期待はしても、そんなラッキーはめったにない。今日も出会うことはありませんでした。
その代り、ウミアイサに出会うことが出来ました(既にカワアイサが渡ってきていることは聞いていた)。

ウミアイサ

カワウ

セグロカモメ
ウミアイサこそ来ていたがそれも1羽だけ。カモ類はまるで見当たらない。
そこで、海に続く草むらに足を入れてみた。スズメのほか、ホオジロが多く、メジロやエナガ、モズ、ハクセキレイ、アオジなどがいた。
想定はしていたのですが、草むらからまずオスのキジ、次にはメスのキジも大声を出して飛び出してきた。この草むらで事前に見つけることは困難で「観察」だけでした。

スズメ

ホオジロ



131113(水)平池

平池

平池上空を遊弋するミサゴ。目が鋭い!
生石へ向かう途中、平池へ寄ってみました。
数は多くはありませんが、冬鳥が到着いていました。

この数年、平池を見てきましたが「カンムリカイツブリ(写真右)」が入ったのは初めてです。

アオサギ

マガモ

オオバン

ヒドリガモ

カルガモ

カワウ

コガモ
この他、カイツブリ・セグロセキレイ・ハクセキレイなどがいました。
平池では、バンが繁殖していたのですが、最近は見かけることがなくなりました。周辺から農地が減ってきていることと、関係があるのだろうか?

 131119追記
野鳥荘には、野鳥もほとんどいませんでした。早々と引き揚げ「平池」へ。

お目当てのトモエガモには出会えませんでしたが、マガモの大歓迎を受けました。おかげで、買ったばかりのパンを食べられてしまった。

4羽いたカンムリカイツブリのうち、2羽は「ウリボウ模様の幼鳥(写真右)」でした。探鳥の大先輩によれば「今年は繁殖するかも」とのことでした。楽しみですね!



131102(土)和泉葛城山

ボタンズル(白い花)とノイバラの実
バンディングのお誘いがあり行ってきました。
ただ、冬鳥の南下が遅れており、予想通り、多くはありませんでした。
観察測定できたのは
 ・シロハラ(2羽)
 ・ウグイス
 ・メボソムシクイ(写真右:若鳥)私たちが出会ったのはムシクイだけでした。

ムシクイは大変同定が難しく、羽毛はDNA鑑定、鳴き声は声紋鑑定へ送られるそうです。

アトリ(冬鳥)

ヒガラ
バンディングの成果は多くはありませんが、すっかり楽しみ方を覚えたので退屈はしません。
散歩に出かけて、アトリの群れに出会いました。写真だけではなく、メジロやヤマガラもいました。それから、鳴き声の出会いですが、コジュケイやシロハラもいました。

ムロウテンナンショウの実

ツルニンジン(ジイソブ)の花の後

スイカズラの実

ガマズミの実

クマノミズキの実

秋グミの実

カマツカの実
如何ですか!秋の実りはいっぱいあるのですが、肝心の冬鳥の到来が遅れています。
松ぼっくりも多く、ヤシャブシやイタドリの実もたっぷりあります。このように、野鳥に好まれる食べ物が揃っています。これからが楽しみです。

久しぶりにグミを食べました。独特のエグミが残り、懐かしかったですね!
















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