ちょっとそこまで
130221(月)曇り 和歌山某公園にて
道東で写した写真を整理していたら「50羽を超えるヒレンジャクが来ている」と連絡が入った。和歌山市内の某公園で、たった1本のクロガネモチに群がっていた。

ヒヨドリ

ムクドリ

電柱に止まっていたヒレンジャクを数えたら、60羽を超えていた。また、自宅から車で20分程の場所に、500羽のアトリが来ているという。このように、今年は、野鳥の飛来が多い。

北海道の冬は「野鳥が少ない」という。大地は雪に覆われて餌がない上、湿原川海は氷や流氷で閉ざされ生息場所が減るからである。
更に、秋の実りが悪かったうえに、今年は雪が多いそうで、本州へ避難した野鳥が多いと言う。

考えてみれば、急に野鳥の数が増える分けではない。命を賭けた移動が行われたに過ぎない。
追記
2日前に、野鳥の会のメンバーが野鳥荘へ向かったそうですが、雪が凍りその上に雪が降り、チェーンを巻いても上がれなかったそうです。
その時、北海道にも季節外れの寒波が来ていた。寒かった筈である。
逐次、冬の道東『野鳥三昧』を纏めています。是非ご覧ください!


130217(水)晴れ 和歌山某所にて

ハイイロチュウヒ

カシラダカ
午後から探鳥に出かけました。

体感温度は零度近く(だと思う)で、寒さをこらえ3時間近く粘りました。お目当てのハイイロチュウヒには出会えたのですが、100m超の距離を飛翔する被写体に、コンデジではかないません。

お目当てを待っている間に
 ・オオカワラヒワ
 (大きな群れ)
 ・ホオジロ
 ・カシラダカ
 ・ツグミ
 ・アオサギ
 ・トビ
 ・ハイタカ
等を眺めていました。
湿地では、ニホンアカガエルの卵が孵化寸前でした。オタマジャクシは寒さにビックリするだろうな
130213(水)晴れ みなべ

みなべの梅

コガモ

須賀神社

梅干館
天気予報は雨だったのに、良い天気です。雨のつもりで、今日は畑作業を入れていなかったので、みなべまで「コウライアイサ」を探しに行きました。

あいにく、昨夜はかなりの雨だったようで、川は増水、強風が吹き荒れており、カモの中を殆ど見かけませんでした。

お目当てには出会えませんでしたが、
 ・イワツバメ
 ・コガモ
 ・マガモ
 ・カルガモ
 ・オオバン
 ・カイツブリ
 ・イソシギ
 ・イソヒヨドリ
 ・カワセミ
 ・キセキレイ
 ・セグロセキレイ
 ・ハクセキレイ
 ・アオジ
 ・カワラヒワ
 ・アオサギ
 ・ヒバリ
 ・ツグミ
 ・ヒヨドリ
 ・カラス
 ・ドバト
まあ、それなりの出会いでした。
こんな時は、さっさと「観光」に切替えます。
まずは「須賀神社」です。平安時代からあるようで、立派な神社です。
きっと、明治の統合令の影響だと思うのですが、まるで「神様のアパート」状態でした。

次は、梅干館です。
ご覧のように観光バスが乗り付け、大盛況でした。
やはり時代の影響でしょうか?顔をしかめるような『しょっぱい梅干し』はありませんでした。それでも、企業戦略に乗りお土産を買ってしまいました。


130212(火)曇りのち雨 紀の川左岸

ダイダイサギ

カワアイサ(♀)
午前中の畑を済ませ、昼食がてら紀の川へ向かいました。
久しぶりに、紀の川左岸へ足を延ばしました。

あいにくの曇天で、やがて雨模様になりました。この天候は、私のカメラでは苦手な条件です。予想通り、AFは上手く機能していません。

イタドリやツルウメモドキが無くなり、野鳥も少なくなりました。それでも、こんな野鳥に出会いました。
 ・ヒドリガモ
 ・オカヨシガモ
 ・カルガモ
 ・カワアイサ
 ・ダイダイサギ
 ・オオカワラヒワ
 (大きな群れ)
 ・カワウ
 ・シロハラ
 ・ツグミ
 ・ヒヨドリ
 ・ヒバリ
 ・シメ(群れ)
野鳥の会のYさんとお会いしたのですが、昨年の『野鳥分り見直し」で、DNAレベルに細分化されたため、ややこしくなりましたね!


130209(土)晴れ 再びレンジャクを探して
朝からNPOの資料作りで、畑へ行くのが遅れてしまった。
昼食まで中途半端な時間なので、少しだけ「ヒレンジャクを見よう」と、新堀児童公園へ来てみました。

今日は、先日より天候が良いので、良い写真を撮りたかったのですが…

シロハラ

スズメ
この公園を散歩する人は結構いるのですが、カメラを構える私たちにも、ヒレンジャクにも興味がなさそうだ。きっと、こんなに綺麗な野鳥がいることも知らないだろうな…


130207(木)曇り レンジャクを探して
早くにレンジャクが来ているのは分かっていたが、まだ出会えずにいた。
午前中は畑で作業し、昼食を食べに出るついでに「レンジャクを探そう」と言うことにした。

レンジャクを探す目安は「寄生木」である。家から一番近い「新堀児童公園」へ来てみた。
 いました!

レンジャクの群れ(動画でどうぞ)
粘り気の強い寄生木の実を好むため、長いウンチをする(動画)
数十羽の群れでしたが、全て「ヒレンジャク」でした。
残念ながら「キレンジャク」は混じっていませんでした
















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