ちょっとそこまで | ||||
120926 プチ探鳥 | ||||
まずは和泉砂川へ。昨日、阪和線の車窓からカラシラサギを見たので、行ってみました。 乾いたため池には、足跡だ無数にあったが、残念ながら、今日出会ったのは、ダイサギとコサギだけでした。 きっと、渡りの途中に羽を休めただけなのだろう。 その代り、池畔の森に、コサギのコロニー(集団の棲家)を見つけました。 また、池畔に生える『アセ』に出会いました。 和歌山には、なれ寿司が多くあるのですが、このアセも、なれ寿司の皮として利用されます。まことに大きな葉で、酢飯とネタを包んで保存します。 車を紀ノ川畔に向けました。紀の川の堤防近くの住宅地にコウノトリが来ているという。 いました! 全くの住宅街の中で、悠々と捕食しています。携帯電話のカメラで撮れるほどに近づいています。大きくて優雅な野鳥です。近畿ではツルは飛来しないので、昔はコウノトリの「ツル」と呼ばれていたのでしょう。 |
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