ちょっとそこまで
111021/萩〜秋吉(雨)

111023/和田川散歩(晴れのち曇り)

アオサギ

カワウ(若鳥)

交通公園を過ぎたあたりの和田川

ダイサギ

貴志川線

岡崎前駅(神前から3駅)付近
日曜日も出勤のつもりであったが来週になった。

ポッカリ空いた日曜日、朝から急ぎの仕事を済ませ、11時から散歩に出た。

家を出て和田川に向い、川に沿って上流を目指す。目標は決めていない。和田川は、貴志川線と付かず離れずで流れている。疲れたら最寄駅へ向かって、電車で帰るつもりである。

和田川へ出た当りはまだ汽水である。大きなボラがたくさん泳いでいる。残念ながら、余り綺麗ではない。
出会う野鳥も、アオサギ・カワウ・ハクセキレイなどです。

神前(我家)から2駅先の交通公園を超える頃から、川は綺麗になる。
魚も小型のものが群れを成している。
野鳥も、モズやダイサギに変わってきた。

更に、岡崎駅付近を超えると川幅は狭くなり、水も随分きれいになる。
それに合わせるかのように、堤防の野草が、カラフルに咲いている。

花を楽しみながら歩くと、とてもリラックスする。
残念ながら、野草は詳しくない。写真だけの紹介になるが、ご覧いただきたい。
吉礼駅(4駅目)手前で出会ったのがスズガモ(♀成鳥:写真上)です。一瞬、カイツブリかと思ったのですが、大きさが会いません。帰ってから図鑑で調べて分かりました。私は初めての出会いでした。


川幅は狭くなった。右の森は伊太祁曽神社、

伊太祁曽神社

伊太祁曽駅で行われていたイベント
4駅目の「吉礼駅」を過ぎると、最も川と離れる。川沿いの道も土に変わり、ちょっと不安になった。

川が二股になったところで迷ったのですが、たまたま通りかかった方に道を尋ねて、5駅目の伊太祁曽駅へ向かいました。

和田川はすっかり川幅を狭め、右側に伊太祁曽神社の森が見えてきました。

空に黒雲が広がってきましたが、気温は上がるばかり。シャツの腕まくりしても、背中は汗でぬれています。

歩き始めて2時間。ゆっくり風景を楽しみながらのウォーキングですが、休憩なしなので、それなりに歩いたのでしょう。

もう、お腹はペコペコです。でも途中、何処にもお店はありません。こんなことなら家内の忠告を聞いて、サンドイッチを持ってくるべきだったと思っても、後の祭りです。

伊太祁曽神社で家族の「無事息災」を願ってから駅へ向かいました。
駅の傍のコンビニでやっと食料を購入。駅で行われていたイベント会場で食べました。

貴志川線は、大手電鉄会社から切り捨てられた超ローカル線。市民運動を得て、立て直しに成功した稀有な鉄道です。
このイベントも、まったく手作りですが、たくさんの人が来ていました。

これで散歩は終了。
金も掛からず、気持ちの良い過ごし方でした。

追記
夕方、介護から帰ってきた家内と「黒潮温泉」へ行きました。

露天風呂に浸かりながら、暮れなずむ空を見ていたら、見事なV字編隊を組んでガンが南へ飛んでいきました。

マッサージを済ませた後は食事。
痛風になった私は「紀州うどん」です。
平たいうどんで、紀州うどんがなまって「きし麺」になったと言われています。











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