ちょっとそこまで
101127(土)晴れ/足守神社
2週間ぶりに休みが取れた。と言って、月曜日提出の計画案が全く手つかずで、これは土日に家でやるつもり。だから、ちょっと間の休憩に、貴志川にある「よってって」へ行くことにした。

貴志川に向かうルートで、いつも気になるのが「足守神社」です。
道路に案内標識が出ているが行ったことがない。
神社の名前から『足』に関する神社だと推測していた。

足守神社の標識に沿って車を走らせるも途中で断念。とてもじゃないが車では無理で、やはり足の神様だ!「歩いてこい」ということだろう。
ネットで見てみたら、なかなか由来のある神社で、地元では「あしがみ」と呼ばれている。
足を悪くした人が、その回復を祈願するもので、わらじに願い事を書いたものが、びっしり吊るされている。

随分、遠くから祈願に来ている人もいる。きっと、足を患う人には、最後の「頼みの綱」であるのだろう。
扁額の銅のわらじは、祈願成就のお礼であろう。

私達も、老後も元気で歩けますようにとお願いをして、神社を後にしました。
101114(日)曇り/マリーナシティー

和歌山マリーナシティー

黒潮市場

ボルトヨーロッパ

アニマルショー

?オウム

メンフクロウ

ミミズク

タカ(南米のノスリ)

メンフクロウを撫でてご機嫌の家内

何時か、孫を連れてこようか…
家内の方から「明恵上人温泉へ行こう」と言っていたのに、やはり疲れが目立つのか、体調が悪そうだ。

私も、明日の午前中に作り上げねばならぬリポートがあるのですが、まるで仕事モードにならない。
そんな両者の意見が一致してマリーナシティーへ行きました。
目的は、
 ・オーストラリアからサーカスが来ている
 ・紀州黒潮温泉
この二つです。

サーカスの方は時間が合わず諦めて、まっしぐらに温泉へ。
 1500mからの湧き出る温泉で温度は33.1℃。追炊きしての天然温泉です。塩分の濃いナトリウム泉で「お肌スベスベ」です。

温泉へ入ってからマッサージを30分受け、食事をして、更にもう一度温泉へ。いい湯でした!

黒潮市場を覗きました。
観光客で溢れています。いくつか欲しいものがあったのですが、あまり安くもないので「見るだけ」でした。

マリーナシティー内にある遊園地「ポルトヨーロッパ」へ。
アニマルショーの真っ最中で、大好きな野鳥のショーです。
やんちゃなオニコンゴウインコ(写真上)がとても可愛かった。
家内は、メンフクロウを撫でてご機嫌です。

ここは遊園地。様々な乗り物がある。
何時か、孫を連れて行く時が来るだろう。
101121追記
温泉とマッサージがとても快適だったので、今週も夫婦で行きました。どうも癖になりそうです。
101107(日)曇りのち晴れ/七回忌

一心寺本堂

美々卯「うどんすき」
今日は亡妻の祥月命日です。早いもので、七回忌を迎えました。
ふるさとから親族が、広島から長男夫婦といったように、遠方から12人が集まりました。

一心寺へ納骨をしたのが、今年の5月。ここでの法要は初めてです。
予め雰囲気は聴いていたのですが、それでも想像を絶するものでした。

まず、案内所で「七回忌の葉書」をだし、卒塔婆を書いてもらって、本堂の受付に提出します。
もう、本堂は立錐の余地もないほどの込み方です。暫くして、これらの人全員が「法要の順番」を待っているのだと分かった。
一家族の法要時間は1分くらいでしょうか。「焼香は1回で4列で行ってください」と坊さんが案内する。
読経はあるのですが、卒塔婆をめくる様にして法要が終わる。

最初は、本堂の片側で、行われていたのですが、押寄せる人の波で、反対側もオープンし、両側で進行していく。
45分待って1分で終了しました。
まあ、これぞ大阪!という、あっけにとられる法要でした。ただ、費用は不要で、納骨時の永代供養料で今後も費用はいらないようだ。
法要後の会食は「美々卯(みみゅう)のうどんすき」です。大阪名物の料理で、集まってくださった皆様も満足そうでした。
ちょっと濃いめの出汁に、うどんを主役にし、様々なトッピングで食べるすき焼きです。美味しいですよ!
101103(水)晴れ/あまの街道キノコ探検

あまの街道

記念写真

西山霊園でキノコ探検開始

キノコを見つけると大原先生のところへ

あまの街道を移動中

森に入ってキノコさがし

陶器山トンネルのあずまや「特定会」

種別されたキノコ

平池

マッタケの香りに興味津々のヤマト
6月に狭山を引きはらって以来のあまの街道です。とても懐かしく思いました。

あまの街道の紅葉はずいぶん遅れているようです。冬鳥の渡りもまだのようで、出会ったのは、留鳥ばかりでした。

キノコ探検は3回目。
嬉しいことは、懐かしい顔にお会いできたことや、新規の家族連れもたくさん参加してくださったことです。
時間とともに出入りがあり、正確な参加者数は把握できなかったのですが、20名はゆうに超えていました。
その半数が子供さんで、これはとても嬉しいことです。お子達があまの街道に馴染むきっかけになることを願っています。

折角のキノコ探検なのに、用意しておいた配布用のキノコ写真集を家に忘れてきてしまいました。ごめんなさい。写真集は来年使います。

定刻9時に、桜の公園を出発し、西山霊園の草むらへ。
一見何もないと思ったのですが、まあ〜よく見れば「あるわあるわ!」ここだけで20種ほど採取です。

次は、街道から堺市側へ下ってここでもたくさん採取できました。見つければ、大原先生のところへ持っていき、種類を尋ねます。

採取と移動を繰り返すのですが、お子達が興味いっぱいで、予定の進行ができません。
あまの街道を歩きとおす予定でしたが、中間の陶器山トンネルでタイムアウト。
あずまやで種の特定をしたのですが、午後から予定のある参加者が多く、記念写真は半数になってしまいました。

特定できたものが44種。名前が分からないもの含めてば50種を超える大成果でした!
キノコ探検を開催するたびに種類が増えています。来年も楽しみましょう。
キノコ探検を終えて
どんぐりの森まで行ってみました。
みな様のおかげで、綺麗に草刈りがされていました。ありがとうございます。
自然に生えたヤマナラシが、もう6mほどに成長していました。
シラカシは、もう少し間引きする必要がありそうです。
私は遠く去ってしまいましたが、機会を見つけては見守っていきたいと思います。
帰りは少し遠回りをして、和歌山県貴志川町にある「よってって」へ行きました。ここで念願の『高野山のマッタケ』に出会いました。おそらく、近畿で手に入る最高級のマッタケです。

家では、ヤマトもマッタケの香りに興味津々です。

貴志川から帰る途中、平池へ寄りました。冬の使者「カモ類」がやって来ていました。いよいよ野鳥シーズンの到来です。楽しみですね!
追記
あまの街道の皆さん。忘年会を楽しみにしています!










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