| 100602（水）晴れ／当麻寺 |
気分が緩んで、隠れていた疲れがでた。そんな隙をつかれて帯状疱疹（ヘルペス）に罹ってしまった。幸い緊急を要する仕事もないので、納期をずらせてもらい養生に専念できました。
明日からは通常業務に復帰予定。足慣らしを兼ねて当麻寺へ行ってきました。
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昼食は、門前町で有名なお蕎麦屋さん
写真は1200円の山かけ蕎麦
お味は「うむ〜」量もとっても上品で… |
当麻寺へ行くのはこれで３度目です。始めて行ったのはバブルの最中、２度目は自己破産後で、まあ今回が一番「普通」かな…
もっとも、当麻寺を特徴付けつのは、創建当時（約1200前）の東西両塔が現存する国内唯一の寺です。いまは、遷都1300年祭の期間中で、なんと！東西両塔が開帳されていました。伺ったところ「初めての御開帳」だそうで、嬉しい初めての体験です。京都・東寺や奈良・薬師寺の塔内を見学したことがあるのですが、きわめてシンプルな空間で、その美しさに、思わず唸ってしまいました。
当麻寺には、日本最古の石灯篭や梵鐘があるだけではなく、建物や仏像など、まさに国宝がゴロゴロしています。塔だけではなく、これらも御開帳されており、ゆっくり楽しむことが出来ました。
帰りに、近つ飛鳥博物館へ寄りました。安藤忠雄先生設計の博物館、この施設も「この世に体の不自由な人がいることを知らない」設計感覚にあふれています。
ここは、世界文化遺産指定を狙う古墳群があります。ちょっと、異様な雰囲気で、霊感鋭い人なら何と言うだろう。 |
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