生石高原「野鳥荘」
自然観察記録 2012年9月

120929(土)晴れのち雨

自動給餌器に続いて「第2レストラン」を開設。併せてバードバスへ雨水を

すっかり手乗りになってしまいました

第2レストラン

自動給水用ダム
落下事故から1週間。やはり廃車になりましたが、次の車も手配できました。

あの時、ご心配をお掛けした皆様に、報告と御礼に回りました。
落下現場では、御神酒・塩・米をささげ、神様に「無事であったこと」の感謝をしました。
野鳥荘到着は、11時7分前。
自動給餌機の周りに野鳥が集まり、ヒマワリの種が落下してくるのを待っています。もうまったく、システムを熟知しています。

車の音も理解しているようで、一気に集まってきます。
ご覧の通りすっかり手乗りになりました。

明日は、台風必至の様子なので、バードバスへの給水装置?と第2レストランの設置に行きました。

うふふ…今日も主役はH本師匠です。
まずは、第2レストランの設置です。
アクリル板を加工して、12g容器を作り、写真のように設置です。
数割の種が下に落ちるのですが、地面で捕食する野鳥のために、そうしています。

雨水溝を堰き止めてダム作りです。
泥が入らぬようフィルター(濾し布)をつけ、スチロールの箱へ。ここからはチューブでバードバスへ誘導します。
ただ、凍結時は役に立たないのが残念。
この日、野鳥荘にヤマガラの羽が散乱していました。どうやら、猛禽類の犠牲になったようです。僅か10m四方の空間で食物連鎖が起きている。
暫く姿を見せなかった、ゴジュウカラがやって来た。猛禽類の犠牲になったのではと心配していたのですが、ホッとしました。
ヤマドリやカケス、大型のゲラがやって来ましたが、ヤマガラまでになつきません。でも、ヤマドリとは、何時かお友達になれそうに思っています。

自動カメラのデータを分析すると面白い。野鳥荘に自動給餌機をつけてから、明らかな変化出ている。今までは『飽食か飢餓』だったのに、1日3回の給餌があることで、野鳥の来訪が増えている。

4羽のヤマドリ(雌)。日に何度も来ている

ヤマドリ(雄)

カケス

小鳥を狙う野良猫
ヤマガラが「手乗り」になったのは、自動給餌機が付いてからです。飽食も飢餓もなくなったことと関係があると思っています。

ゴジュウカラが戻ってきたのも「定期的に餌がある」からだろう。

ヤマドリの生態は良く分かっていないが、
・オスは縄張りを持つ
・雌は集団で暮らす
・繁殖期はハーレムを作る

今は繁殖期ではありませんので、雌雄別行動ですが、きっと近くでハーレムが出来るのだろう。

暫く画像になかったカケスも復帰組です。

野良猫が来ていたのは意外です。お山に「猫を捨てる」人がいることは聞いていましたが、都会のように残飯はありません。とても生きて行ける環境ではない。
それでも、野鳥ファンには憂慮すべきことです。


120923(日)雨のち晴れ

大木に激突して停止した
昨夜からの雨が上がらない。
それでも、NPOのツアーガイド講座は予定通りと言うことで、雨具を着用してスタートした直後に、家内から電話が入った。
「崖から転落した」と言う。急いで駆け付けたが「良く助かったもんだ」と思った。 10m程落下して車は大破している。上の写真は無傷な背面からのものです。軽自動車でありながらシャーシーを持つ「頑丈が取り柄」の車を購入して「良かった」と心から思う。

事故原因は、Uターンするために「ギアをバックに入れたつもり」でアクセルを踏んでしまったそうだ。崖面ギリギリに停車していただけに、あっという間のダイブであった。


道路からみると、殆ど分からない
車は落下後に、左サイドの大きな木と接触しことで横転せずに済んだと思う。
この衝突で、落下速度は減速し、コースを変えて更に落下。正面の大木に食い込んで停止した。
ピラーがへし曲がっており、ロードサービス氏によれば「修理は無理だろう」とのこと。

警察の事故証明を受け、保険会社にも連絡。あとはロードサービスに任せて、病院へ向かいました。
これだけの事故なのに、病院の検査では「問題なし」で、ホッとしました。


コサメビタキ

コムクドリ

ヤマドリの♀(初めての撮影)
考えてみれば怖い話です。
もし、家内が車の中で意識を失っておれば、携帯電話も通じない場所だっただけに「行方不明」です。普段、行くはずのない場所での事故だし、道路からは見えない(写真)ので、大捜索隊が必要になっていたと思いいます。
この日は霧が立ち込めていました。
こんな日は「野鳥が多い」のです。緊急時に不謹慎ですが、つい見てしまう。

事故で「帰る手段」を無くしたため、日本野鳥の会のU氏が駆けつけてくれました。

野鳥荘のヤマガラは、普通に手に乗るようになってき来ました。
これで、普段は野鳥と関係のないお客様にも、野鳥を楽しんでいただけると思います。

緊急連絡でざわついているにも関わらず、ヤマドリがやって来ました。こちらも随分「人馴れ」してきました。
このヤマドリは「♀ではないか?」と、Uさんがおっしゃっていましたが、自動カメラの解析で映っていたのは雌でした。
雄だけではなく、雌も来ていることが確認できて、この近くで繁殖している可能性が高くなりました。とても楽しみです。

U氏によれば、この日は「コサメビタキ・サメビタキ・ヤマドリ・カケス・オオルリ」のほか、なんとクマタカの鳴き声も聞こえたそうです。

事故がなければ「野鳥日和」だったと思いますが、まずは「家内の無事」を喜んでおきます。
120927追記
ペットボトル型の給餌器が出来てきました。この容器で10gのヒマワリの種が入ります。餌が枯渇する真冬では、野鳥にとって心強い味方になるでしょう。


120920(木)薄曇り

自動カメラに写るヤマドリとヤマガラ

彼岸花

コサメビタキ

バードテーブルの配置

ノボロギク?

サルノコシカケ?
自動給餌装置が無事に作動しているのか?心配で仕方ない。そこで、畑作業の合間を縫って行ってきました。

登山道は、彼岸花がいっぱい咲いていました。標高が高い分気温が低く、下界よりホンの少し先取りしていました。
12時過ぎに野鳥荘へ到着。気温21℃、寒いくらいです。

野鳥荘へ着いて、直ぐに「無事作動」が分かりました。そこで、自動カメラのデータを回収してみたところ…

ヤマガラの学習能力の高さに驚くばかりです。これが「自動給餌」であることを、もう理解している。給餌が始まると、一斉に寄ってくる様がわかる。もう「パブロフの犬」状態です。

ヤマドリはこの環境変化を「どこ吹く風」のようである。一方、カケスはこの3日間全く姿を見せていない。慎重な性格が見て取れる。

新しいバードテーブルと古いバードテーブルが、自動カメラの同じ視線上にあるため、古いバードテーブルが全く撮影できませんでした。
そこで、古いバードテーブルの位置をずらしました。
敷地内に咲いていた花とキノコです。
どちらも名前は分かりません。


120916−17
 120916(日)晴れ時折俄か雨

薄暮の中でも空気が澄み、湯浅の海が綺麗に見える。
この日の夜は、四国の明かりまで見えた
今日の目的は、自動給餌機の設置と作動チェックです。と言っても、私はアシスタントで、師匠H本さんの独壇場です。

基本的には汎用品の応用なのですが、それを組み合わせるには細かい細工がいる。私ではとても思いつかない「工夫の塊」に感心しきりです。

これで、10gの餌を補給しておけば、2週間続くはずです。今後、気温が下がり続け、厳冬期へ向かいます。低温が及ぼすマシンへの影響が読みきれませんが、きっと大丈夫でしょう。

自動給餌機置場を作る

自動給餌機(アメリカ製)のタイマーセット
1日3回、各回220ccの餌を供給

30gポリバケツを2段に仕切り
上段は餌のストック、下段に給餌機を

ペット用給餌機を応用した
パイプでバードテーブルに

自動給餌機

2家族4人の食事も済み、師匠と酒盛りが続く

婆そぶ(ばあそぶ)
自動給餌機から、落差3mでバードテーブルに供給されます。

無事にバードテーブルに供給されるか?テストを繰り返します。
予想されたことですが、落下スピードが速く、大半の餌(ひまわりの種)は飛散してしまいます。

口の形を変えても変わりません。結局「衝撃を和らげる」ことしかないと分かり、ラバーを敷きました。
後は、翌朝の結果待ちです。

据付作業が済んだ頃は、どっぷりと日が暮れてきました。
外気温が下がり、薄手の防寒着が必要になりました。

2家族4人の食事の始まりです。もう「鍋料理」が旨い季節を迎えました。
嫁はん同志で話が弾んでいるので、男同志も酒盛りの延長です。
それも10時で御開きです。お山では、時間の流れが速い。
去年は気付かなかった花を見つけました。ツル性の植物で「婆そぶ」です。ツリガネソウの仲間で、大きさはホタルブクロよりやや小ぶりです。



  120917(月)雨のち曇り・風強し

夜半の雨が上がり、綺麗な虹の朝となった

自動給餌作動確認OK

やっと指に止まったヤマガラ
朝食を済ませ、自動給餌機の作動確認です。
なにせ、このアメリカ製のマシンには「テスト機能」がありません。

自動給餌のタイマーセットは
 ・ 8:00
 ・11:00
 ・15:00
各220ccの給餌です。
8時になるのを待って、作動確認OK。ご覧のように飛散もとても少なくなっています。

ただ、鳥さんたちに「バードテーブルの認識」がなく、食べにやって来たのはほんの少しでした。
でも、日に3回の供給を覚えるのに、そんなに時間はかからないと思います。
山の野草を摘みたいというH本夫人を案内して散歩に出ました。
お山は自然を楽しむところなので、こういうガイドは大歓迎です。
季節も良く、いっぱいの花を摘んでいただきました。

この間に、師匠は故障して閉まらなくなっていた日除けパラソルを治してくれました。
開閉ハンドルのワイヤーが絡まり、メーカーから修理不能と言われていたものです。
強風になれば分解必至と思っていましたが、感謝です。ホンマに「何でもできる人や!」と、感心しました。

では、自動カメラの記録から紹介してみます。
気になるのが「不明の鳥」です。画像を拡大してみても、ヤマガラではありません。こうした未知の野鳥との出会いは嬉しいですね!自動給餌機での画面は、もっとアップになるので楽しみです。

圧倒的多数のヤマガラ

不明の鳥

ヤマドリ

ハシブトガラス

シジュウカラ

カケス
カラスの仲間「カケス」は綺麗な鳥ですが、ハシブトガラスもとても美しい鳥だとお分かり頂けるでしょうか。
水場へやって来る鳥の多さも興味があります。ただ、給水しても二日ほどで干上がってしまいます。お山では良く雨が降るので、雨水を集めて給水する方法を考えてみたと思います。

滞在中の野鳥の記録です。
普段なら、朝一は野鳥が一番多い時です。ところがこの朝は静まり返っています。不思議に思い家内に「何で?」と尋ねたら『大きなタカが来ていた』という。
私より早く起きた家内は、木に止まるタカに気付いたそうです。大型の鷹で、見事な尾羽であったという。ハチクマやサシバと言った夏鳥の猛禽類は、既に山を下っており、オオタカの可能性があるのですが、写真を写す前に飛び去ったそうです。

1時間ほどして小鳥は戻ってきたのですが、大型の野鳥は「早く帰れ」と催促の鳴き声ばかり。
カケス、ヤマドリ、大型のゲラ(キツツキ)が盛んに鳴きました。
我々は10時に引上げたのですが、その後はたくさん来たと思います。それは、次回の自動カメラで確かめます。
帰りは、明恵上人の湯へ行き、昼食は釜飯です。この「温泉と釜飯」は、最高のアフターコースです。


120913(木)晴れ

吹き渡る風は、もうすっかり「秋のもの」です。
夏鳥は帰り、冬鳥はいまだ到着せず。そんな閑散とした野鳥荘です。それでも、カケスやヤマドリに出会えればと思ってやって来るのですが、自動カメランはいっぱい写っているのに、人がいると来てくれません。

餌と水の補給を済ませ、昼食にビールを飲んで「のんびり散歩」に出てみました。

途中、工房へ寄ってみました。
ここには6人の生徒が通っているそうで、うち半数は「生石の住人」だそうです。
特に授業はなく「自由に楽しんで」と言うことです。私は不器用で二の足を踏んでいるのですが、何時か参加したいですね。
それでは、散歩中に出会った花たちを紹介しましょう。

tチジミザサ

ツユクサ

冬イチゴ

イタドリ

ツルリンドウと思ったのですが
違うみたいです。何でしょうか?

イヌタデ

ゲンノショウコ

ヤマノイモ

アキノノゲシ

花ではありません。どうやら、
葉の生え代わり期ようです

つる性植物ですが、種類は分かりません

ノアザミと思のですが分かりません
背は1mを超える巨大さでした

ナンテンの実

ホソバヒメトラノオ

ミズヒキ(白花と赤花)

ゲンノショウコ(赤花)

ゲンノショウコに似ているが違う
でも、名前が思い出せない

オトコエシ

ヤブヘビイチゴ
何時まで経っても「名前が分からない」 どうも私には、この手の才能がない。ご容赦を!

自動給餌機の製作が進んでいます。途中経過の報告です!

現地配置計画

自動給餌テスト
ヒマワリの種で作動を確認

給餌ユニット
これをポリバケツ内に設置

給餌タンク内部
この中にユニットが入る

給餌タンク外部
タンク下部からビニール管で餌は自由落下
うふふ・・・話が膨らんで、ご覧の通りです。
部品はどれも汎用品を「切った貼った」で組み合わせていきます。師匠H本さんの真骨頂です。


120909−10
 120909(日)薄曇り時折にわか雨

日暮れ前の風景

早朝の風景

コサメビタキ
今日はツアーガイド講座があり、生石高原山の家「おいし」に直行でした。
もりだくさんの「秋の花」で、講座は4時間に及びました。

その帰りに野鳥荘へ、M下さん・Y口さんご夫妻にお越しいただきました。これで、3家族の山小屋へ相互訪問となりました。

私たちは、「山小屋ライフを楽しめる」このことを持ってしても『幸せ』な部類に入るのだろう。

三家の山小屋は、それぞれ目的に適した作り方になっており、その違いを面白く思いました。
近いうちに、沈没前提の『呑み会』をしようと思います。皆さん、経験豊かな方ばかりで、きっと盛り上がるだろうと思います。楽しみにしています。

この日は、9時を待たずに寝てしまいました。
その代り、翌朝は5時に目が覚めました。まもなく秋分の日、夜明けが遅くなりましたね!
 120910(日)薄曇り時折にわか雨
野鳥にとって季節は、もう晩秋だろうと思います。
夏鳥が去りました。
留鳥も、カワラヒワやゴジュウカラが全く姿を見せなくなりました。きっと、標高の低い方に移動していったのでしょう。

今日、やって来たのは大半がヤマガラで、少しだけシジュウカラとコサメビタキでした。
お目当ての、ヤマドリとカケスは現れてはくれませんでした。
ただ、近くから鳴き声が聞こえたので、傍に来ていたことは間違いありません。


冬イチゴの花

チジミザサの花

ミズヒキとヤマノイモ
敷地内から植物報告です。
不細工な話ですが、昨日のデジカメバッテリー上がりに続き、予備のバッテリーまで上がってしまった(充電不足かなあ?)ので、右の写真は携帯電話で撮りました。
色が悪いのは、設定がおかしいのでしょうね。

冬イチゴの花が咲いていました。今度の冬も楽しめそうです。

チジミザサの花が咲いていました。地味な花で、気をつけてみないと分かりません。

赤い蕾をつけたミズヒキの茎に、ヤマノイモ(ツル性)が絡みついて、とても綺麗なのですが、写真写りの悪いが残念です。

昨日、ツルリンドウの花を見つけたので、野鳥荘でも探してみました。
なんと!花に気付かぬうちにもう「実」をつけていました。気をつけていたのに、とっても残念です。


120905 (水)晴れ

3日ぶりの野鳥荘(家内が行きました)。
見事に餌場はカラッポで、補給を始めるなり、野鳥たちが集まって来たそうな。普段なら、朝7時と夕方5時に周遊してくるヤマドリも、直ぐに表れた。
もう、野鳥荘は鳥たちにはなくてはならない存在になってきた。自動給餌器も製作中で、九月中には現地で作動実験が出来るだろう。

生石高原は花盛り。オミナエシにオトコエシ、対の花です。写真はオトコエシとアサギマダラ


120901−02
 120901(土)薄曇り
今日は野鳥荘の「誕生日」です。満1歳になりました!

サンセット
野鳥荘には14時半に到着。中3日の訪問で、餌場だけではなく地面に散っていたヒマワリの種まで綺麗に食べられています。バードテーブルは磨いたようになっていました。ちょっと贅沢になってきた野鳥たちには、良いお灸かもしれません。
時折、霧がかかる日でしたが、綺麗な夕日の中でバスに浸かることができました。


餌場

今日もやって来たサンショウクイ
野鳥荘でまったりするのは勿論ですが、2つの目的がありました。

その1
冬に備え「自動給餌機」の製作に入りました。と言っても、器用な師匠が90%以上やってくれます。
写真右のベランダ手摺に、補給タンクとタイマー制御のスクリューポンプを設置し、パイプでバードテーブルまで餌を持ってきます。
ただ、現状位置ではイノシシ被害にあいそうなので、場所を変えようと思います。そのための採寸を行いました。

その2
何としても「ヤマドリを写したい」それが目的です。
自動カメラで、時刻とコースは想定し、迷彩ネットで待ち受けました。
想定通りの時刻に現れたのですが、コースが違っていました。ネットの裏にいたにもかかわらず、私と目が合ってしまい、失敗でした。

その代り、オオアカゲラ(写真下)がやって来ることが分かりました。
2台目の自動カメラは、まだ設定が上手くいっていないため設置できませんが、この大物をチェックできる位置に設けたいと思います。


 120902(日)朝は霧、薄曇り
今朝もヤマドリ撮影を目指して、迷彩ネットの裏に陣取りました。昨日の反省から、少し位置を変えました。
予想時間に予想のコースで来たのですが、捕食場所が変わっていました。そのため今日も撮影失敗です。この1週間、ヤマドリが自動カメラに入らない理由がこれで分かりました。カメラ位置を変える必要があります。
撮影は失敗でしたが、分かったこともあります。ヤマドリが歩きながら、甲高い音で「ピッ!ピッ!」と断続的に鳴くことが確認できました。これで、鳴き声でヤマドリ接近が分かります。今回は失敗でしたが、次はきっと成功すると思います。

朝食後、散歩に出ました。
野鳥荘へ行き頻度は高いのですが、日帰りが多くてゆっくりできていませんでした。別荘地に、こんなに花が咲いていることに、今日は気づきました。ご紹介します!



ウバユリの種

ツユクサ

ゲンノショウコ

ゲンノショウコ
(下界では白花が多いそうですが、お山では珍しい)

キンミズヒキ

ヘクソカズラ

月見草

オニドコロ

ウツギの実

ヤマノイモ

ヤマトウバナ

アキノノゲシ

チジミザサの蕾

シロダモの蕾

ウルシ

シバグリ

アカメガシワの実

造園種が野生化?

ヤマブキ

カタバミ

ヤマニガナ

アザミ(種類不明)


タカサゴユリ(外来種)

アジサイ

オトコエシ


アケビ

ヒメジョオン
昨年は100個以上の実をつけた「アケビの大木」が枯れていました。自然に枯れたのか、それともツルの根元を切られたのか…とても残念です。

今年の秋は、和歌山市内のご近所をお招きして「アケビ狩り」を予定しています。この大木を当てにしていたのですが、別の木を探さなくてはなりません。大変だあ〜

イタドリ

ムベ
追記
標高800mでも、山の天気は変わりやすい。突然の雨だけではなく、落雷も多く「停電」が付物となっている。
停電になると、マイコン制御されているものは自動復帰しない。一番困るのが、トイレや浴室の換気停止です。これはカビ発生に繋がる。そこで、マイコン制御の24時間換気だけではなく、単純なパイプファンも回すようにしている。










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