生石高原の魅力と四季/2012年8月
 120823
My畑の温度は39℃でした。午後から生石へ上がりましたが、今日は流石の生石でも無風で暑かった!

  オニユリと生石ヶ峰

  今日は四国まで一望に見える。この2時間後に豪雨となって一気に涼しくなった!

  ヤマニガナが一段と成長。肉厚の茎の先端に、綺麗な花が咲きました!

 120821
山頂を吹きぬける風が涼しくなりました。




高原のススキが大きくなり、綺麗に揃ってきました。

それより高く伸びた「サボテンみたいな植物」に出会いました。
まだ、とっても小さいころに説明を受けた記憶があるのですが、思い出せません。

120822追記
NPOのリーダーに質問をしておりましたら「ヤマニガナ」とご指導いただきました。


 120818
今日は、第4回生石高原サマージャズフェスティバルの準備のため、朝から参りました。
波乱万丈の天候です。
到着した時は「今日は暑くなりそうだ」と思ったのですが、午後から雷雲に覆われ、音合わせが始まった1時半ごろから、強烈な雷雨です。停電で、音響機器が止まるなど、心配な限りの天候でした。
受付が始まるころには小雨になったのです、今度は濃霧に覆われました。
客足への影響が気になったのですが、杞憂に終わりました。
演奏は「MALTA JAZZ 四重奏団」国際的にもメジャーなジャズメンだそうで、追っかけをする人もいると聞きました。

演奏風景の撮影や音の収録も禁止と言うことで、ご紹介できる限度(と自分で判断)の写真です。
山の家おいしの内部からイステーブル、陳列棚等を追い出し、パイプ椅子をツメツメで並べて250席を確保。全て前売りで完売。演奏会の希望者が殺到したそうですが、入れなかった人も多かったようです。
はやり建築屋の性は消えません。会場はひょうたん型の平面で、演奏会場としては最悪の形状です。これからは、このような施設はアミューズメントに変身できる配慮が必要ですね!

私たち夫婦は、入場者へ食事を渡し、食器類を回収する担当です。
3時半入場開始、5時演奏開始、7時半終了(30分延長)の間は休憩なしで、立ちっぱなしでした。勿論、ゆっくり演奏を聞く暇などありませんでした。1時半から始まった音合わせに続き、事前練習ををゆっくり聞けたことが幸いでした。
演奏は盛り上がり、予定を30分オーバーしましたが、流石ですね。私のような門外漢でも、担当こなしながら楽しませていただきました。演奏後はサイン会と続き、世界的奏者とはいえ「芸人なんや」と、厳しさを感じました。
サマージャズフェスティバルが終わり、眼下には夜景が広がりました。さて?この夜景には、おいくらの値段が付くのでしょう。

演奏会が終わってから、最大の仕事です。
翌日は平常通りの営業なので、山の家を「常に戻す」必要があります。肉体労働が終わったのが10時、それから細やかな慰労会があり、お開きは11時でした。ちょっと疲れました。
準備の合間に、少しだけ高原を歩いてみました。

ススキが綺麗になってきました。お空は雷雲がモクモクと!

青空とコオニユリ

シシウド

オトギリソウ

ケンノショウコ

シシウド

ホソバヒメトラノオ

葉はイチゴみたい?

高山性のウスユキソウに近い?

オミナエシ
前回の、ツアーガイド講座を休んだため、花の名前が分かりません。
生石高原はススキが美しくなってきましたが、花もいっぱい咲いているのだと気づきました。
 120808
ピーカンの生石高原です。直射を浴びれば暑いのですが、吹き渡る風は誠に心地よい

西の丘から、笠石と生石ヶ峰

アンテナ群を見る

オニユリの群生

今はやりのナデシコ

 120802
日影のない草原は、さすがに暑い。でも、吹く風は気持ちよかった! 

笠石

山の家から展望台を見る
山の家「おいし」付近で出会った花を紹介します

ヒオウギ

キンミズヒキ

ゲンノショウコウ

ハギ

カワラナデシコ

月見草

上:オニユリ/下:コオニユリ
(区別は虫こぶの有無。オニユリには茎に虫こぶが出来る)










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