元dogfightのぼやき
2021年5月
エッセイ&コラム
「10年経てば」イベルメクチン憲法記念日潰しがきく建築屋計画性SDGs「月一」の薬「農協」騒動暦通り怒りのレジ袋もののけ引際と後継者国産ワクチン信用スコア揺れる五輪開催チャイルドシートダークサイト生物季節観察新型コロナあれこれ新型コロナあれこれⅡダークサイトⅡ監視と利便性地域文化の消滅野鳥の言語ファイル+スタンド進むワクチン接種子育ての季節暇なんで!暇なんでⅡ保険戦争


「10年経てば」
210501(土) dogfight
今は新型コロナ」と呼ばれていますが、専門家の間では「10年経てば『普通の風邪』になる」と言われているそうです。言い換えれば、コロナ騒動が収まるには「10年かかる」という意味であろう。

普通の風邪になるには「集団免疫が不可欠」と言われますが、免疫を作っても「ウイルスが次々変異」するので、どの程度有効なのか?永遠の「いたちごっこ」ではと私は疑問を持っている。

結局のところ「一度は罹患」して、自前の免疫を持つ必要があるのではなかろうか?
なお、免疫の有効期間がまだ不明(案外短いみたい)です。免疫が切れても体内にメモリーB細胞が残り、新たにウイルス侵入があれば、メモリーB細胞(予備役兵)で防衛組織(新たな抗体)が立ち上がる(そうです)

新型コロナ罹患でも「キツかった人ほど免疫が強い」という説がある。
本当なのか?私には分かりませんが、こんな報道がありました。

1年前に感染した3人の抗体量を追跡調査したものです。抗体には2種類あるが
 ・検出できたのは最長10か月でインフルの抗体より長いが「無限」ではない
 ・感染がキツい方が抗体量も多い
 ・感染では2種類双方の抗体が出来るが、ワクチンではS抗体しかできない。

ワクチン接種で出来る免疫と、キツい罹患を耐えきった人の免疫が同じとは思えないという私の想像は当たっていた。
また、軽く済んだ人ほど「再度感染」の可能性が高いという研究も、抗体量を見ると「まったくの間違い」とは思えない。
新型コロナ防衛の優等生「台湾」ですが、それだけに罹患者が少ない分けで、免疫構築の先送りになっていなければ良いのですが…どうでしょうか?
まあ、普通の風邪になるまで「私が生きている」と思えないけど、普通の風邪にするためにも
 ・インフルのように「毎年、変異に対応したワクチン接種が必要」なはずで、ワクチンの国産化が必須
 ・それでも罹患した場合に備えて「特効薬」の開発は必須
きっと「あなた任せ」では、10年経っても普通の風邪にはならないでしょうね!


イベルメクチン
210502(日) dogfight
イベルメクチンという薬がある。
 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/a204059.htm
イベルメクチンについては、大村智記念研究所が公表しているところによると、世界27か国で治験が行われているという。
東京都医師会の尾崎会長は、本年二月九日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、新型コロナウイルス感染者の重症化を予防する狙いで、海外で重症化を防ぐ効果が示されている抗寄生虫薬「イベルメクチン」等の薬剤を緊急使用することを提言している。
「イベルメクチン」は世界保健機関の「必須医薬品リスト」に含まれており、発展途上国でも入手しやすく、ほぼ四十年の使用、及び数十億回の投与において観察された副作用は軽度でまれであるとして、安全性も確認されている薬剤である。
イベルメクチンは、かつて日本に存在した「万有薬品」が開発した薬です。
 ・元来は抗寄生虫薬で既に40年の使用実績があり
 ・副作用も軽度でまれ(安全な薬)
 ・薬価が安い
 ・新型コロナの予防及び治療薬として期待されている
有効性が高いのに、我が国では「薬事審査」に通る様子がない。テレ朝の某番組で、通らない理由を以下のように説明していた。
 ・有名な製薬会社ではない⇒大手薬品会社のような圧力がなく、製薬会社からリベートも期待できない
 ・薬価が安い⇒バックマージンが期待できない
ようは、薬事審査が「利権化」しており、審査側にメリットがないと、簡単には許可されないらしい。

特定の官僚や学者の利権で、効能が無視されるのは辛いですね!
今まさに「感染爆発」が起きつつあるのにです。感染経験者として言うが、ワクチンは万能ではないし、有効期限も短い可能性がある。やはり、新型コロナを「制圧」するには、治療薬しかない!
薬は「目的別に薬事承認」を受ける必要がある。ところが、開発目的と効能が違ってしまうことがままある。もっとも有名なのが「バイヤグラ」です。この薬は、まあ「お好きな方」に利用されています。

老化に伴う障害で前立腺肥大がある。排尿に様々な障害が起きるのですが、広く使われている「タムスロシン」という薬がある。この薬「降圧剤」として開発されたのですが本来の目的に全く効かなかった。しかし、前立腺肥大には絶大な効果があり、今では「主要な薬」になっている。
違う用途に効くなら「使えばよい」と思うが、日本の制度では「薬事承認」を受ける必要がある。
イベルメクチンも、新型コロナの「予防・治療薬」として脚光を浴びているのに、承認が下りないため使えないでいる。緊急事態だからという観念はなさそうで、それより「利権が優先」という噂が耳に入る。


憲法記念日
210503(月) dogfight
GWも中日で、今日は「憲法記念日」です。
米中関係は悪化の一途、さらには、中露の蜜月もあって世界は二極化している。わが国も旗幟鮮明を迫られている(まあ、アメリカにつくしかないけどね)。

最近のテーマは「民主主義か専制主義か!」です。
民主主義はとにかく時間が掛かる。おまけに「目の前にある危機」を見ようとしない国民が多い。
覇権を隠そうともしない中国を目の前にしながら、わが国は、アメリカから与えられた憲法を後生大事にして「滅んでいく」のだろう。

何とも皮肉だが、もし「生き残る」可能性があるなら、それはクーデターで「議会を一時停止」して、専制政治を敷くしかない。
専制国家に対抗するには「専制政治しかない」とは…
そんな思いの憲法記念日です。
 210504追記
左表は憲法改正に関する世論調査の集計です。
不自然さを感じるのは私だけであろうか?
朝日やNHKの「必要」割合が極端に低い。設問で「低く誘導」があったとしか思えない。

憲法改正と言えば「9条」ばかりが目立つが、戦後も76年経過し、実情に合わない事項が増えている。
世は「コロナ禍」に晒されているが、強制力を伴う「緊急事態」対応が出来ないでいる。憲法に、緊急事態事項がなく「主権制限が出来ない」ためにこのようになっている。昨日、菅総理は「憲法改正で緊急事態」が必要と訴えていた。憲法改正の突破口にして欲しいものです。


潰しがきく建築屋
210504(火) dogfight
GWも残り僅かになりましたね。
すっかり「仕事エンジン」が冷えてしまった私ですが、それでも「残務整理」みたいなモノが少しある。
GW前に建築確認申請に「質問状」が届き、その回答書(一部図面修正を含む)を休み明けに提出する必要があります。昨日は、畑と片男波に出かけましたが、5時間半の作業をこなしました。

期限はありませんが、もうあまり「ほっておけない仕事」に
 ・某診療所メンテナンスの引継ぎ書面制作
 ・会計事務所から指摘のあった出納帳の修正(ほぼ1年さかのぼって)
冷えたエンジンで、ちょっと辛いけど「やるしかないねえ」
74歳になって「何時まで現役を続けるネン!」と自問自答です。
まあ、世間は「よう出来てる」もんで、しっかり仕事も減ってきました。最近は「健康不安」もあるので、引継ぎ相手を探してきました。最後に残っていたのが某診療所ですが、ありがたいことに引継ぎ相手が決まりました。
「潰しがきく」 読み方:つぶしがきく/別表記:つぶしが効く、つぶしが利く、潰しが効く、潰しが利く
他の職業でも十分に働いていけることを意味する表現。金属をつぶして他の用途に用いることに由来するとされる。 潰しがきく
歳がいっても「潰しがきく」のはありがたいですね!これも「ローテクの世界」に生きてきたからでしょう。


計画性
210505(水) dogfight
私の行動は、
 ・突発的(衝動的)
 ・行き当たりばったり
こんな風にみられているのではなかろうか?
まあ、確かにそんな面もあると思うので否定はしませんが、実は「結構計画的」な方です。
仕事や畑、更には外出も基本的に「計画に従って行動」しており、決して衝動的ではありません。ただ、きわめてフットワークが良い(早い)ので「無計画」に見えるかもしれない。

対照的なのが家内です。まあ、マイペースです!
朝起きてから「行動開始」までに必要な時間があるわけで、行動開始時間に併せて「起きる時間の調整」を私はしています。朝のルーティンワークで、洗濯とゴミ出しは私が行っている。更には、今は畑の灌水が必須なので、仮に「朝9時スタート」と決めれば、かなり忙しい。
しかし、家内の行動を見ていると、そういうことはなさそうです。朝起きて「朝食」を作れば、後は「自分の時間」です。少なくも、私より時間の余裕はあるはずです。なのに「いざ出発」になると、
 ・トイレにこもる
 ・花壇の水遣りを始める
そんなんで、だいたい30分遅れになります。まあ、トイレは生理現象ですからやむを得ないとして「水遣りは済ませてからゲームしろよ」といつも思う。

ただ、逆もあります。
旅行の計画作りは家内の役目です。実に細かく資料集めします。私は、家内の計画に従って動くだけです。
ちなみに、私の単独旅行ではまことに杜撰です。まさに「行き当たりばったり」が多いです!


SDGs
210506(木) dogfight

最近、よく耳にする「SDGs」という言葉があります。
年寄に「よう分からん」ですね!
 ネットで検索したらこんなんが出てきた。

日本語に訳すと「持続可能な開発目標」だそうな。
具体的な内容を「17項目」にして掲げていますが、余りにも奇麗ごとだらけで、かえって「うさん臭く」感じます。

国連が絡んだ「この手の事業」には、とかく特定の思想的バイアスがかかっていることが多い。専制政治の国家なら「歯牙にもかけない」ことばかりです。今回も、これを片手に「民主主義国家へクレームをつける」手段に使われそうです。
 関係のない追記
ゴールデンウイークは終了ですが、新型コロナの収束は先が見えませんね!
現時点で「緊急事態宣言」が出されている地域で、予定通り、12日に解除されるとは思えない。

数字を見れば、日本よりずっと酷い欧州諸国が「改善された」として、制限を緩めるという。
ただ、急速に悪化した場合に備え「緊急ブレーキ」を設けるそうです。
国によって内容は変わるが、概ね
 ~人口10万人当たり感染者数が100超で発動~
この数値を、大阪府の人口880万人に当てはめると、
 880万人/10万人×100人=8800人
つまり、大阪府で毎日8800人以上の「新型コロナ感染者」が出たら『行動制限を掛ける』というものです。
うむ~「桁違いな話」に唖然とするばかりですね!


「月一」の薬
210507(金) dogfight
持病が増えて、薬も増えました。今は、毎日服用が5種類、週一服用が1種類です。
持病の薬は、近くの診療所で処方してもらうものが多いのですが、コロナ感染でローテーションが狂ってしまい、月の初めに「1月分の処方」をしてもらっています。
これで困ったのが、ゴールデンウイークです。長期のお休み中に薬が切れてしまいました。連休明けの6日には薬が手に入ると思ったのですが、なんと「木曜定休日」で、お預けです。

薬によって保険適用が違い、処方できる期間(あるいは回数)が限られているようですが「月初め」に限定されると、辛いことが多いです。今回のGWもそうですし、7月は冒頭から6日間の北海道旅行です。今のペースで処方を受けていると、また薬が切れてしまいます。次回はなんとか「期間延長」してもらい、受診日を月の半ばにずらしたいものです。
月半ばであれば、予定をにらんでなんとかできそうです。
 関係のない追記
昨日は久しぶりに「回転すし」へ行きました。
「今頃気づいたのか!」と言われそうなのですが、回転すしって「しゃりコマ」なんですね!
 ・ごはんが小さい方が「ネタが大きく見える」
 ・ごはんが小さい方が「たくさん食べてもらえる」
逆なのですが、テイクアウト専門の寿司屋さん、ボリュームを見せるため「しゃりがデカい」
同じ寿司でも、売り手の立場でこんなに変わる。面白いですね!


「農協」騒動
210508(土) dogfight
家内の親族に農協関係者が多いこともあって、私から見れば「なんでそこまで営業協力するのか?」不思議なことが多い。

昨日もこんなことがあった。
爺様の住んでいた家を解体し、三男の家を新築したのが2年前。その際「10年先払い火災保険」を途中解約して、建設資金(約100万円)に充当した。
 ※10年分の保険掛け金を先払いすること自体が、私には理解のほかです。
新築後は、改めて農協の火災保険(掛け捨てタイプ:普通はこれだろう)に加入している。
更には、住宅ローンも農協で組んでいる。

ところが、解体した家には火災保険とは別に「10年先払いの家財保険」が存在していたことが分かった。
即、農協へ連絡したが、
 ・今後の解約はできる
 ・撤去した家の掛け金「年額146000円×2年分」は返却出来ない
簡単に納得する家内に呆れて、電話を代わり抗議した。
 ・同じ農協で、同じ家の火災保険と家財保険に加入していた
 ・農協は、解体によって「保険対象が消滅」したことを承知していたはず
 ・更には新築住宅の火災保険も契約していた
 ・なのに「家財保険の扱い」について問い合わせもなかった

まさに「そんなアホな!」です。
私の「声を荒げての抗議」に「検討します」と言って電話が切れた。
今どき、零細企業でもコンピュータ管理しているはずです。なのに、農協って「顧客の一元管理」をしていないのだろうか?
これがもし、普通の民間会社間の取引なら、とんでもないトラブルになるはずです。
 追記
夜になって、検討結果が電話で知らされた。
回答は「2年分の返却は出来ない」というもので、その理由は「部門が違うので解体の事実を知らなかった」というもの。
家財保険と火災保険が「違う部門」と言われても、納得できるものではない。農協では「情報の一元化も共有化もしていない(という主張に等しい)」「だから責任はない」と言われても、それは「あんたの問題だろ!」としか言いようがない
こうなれば「バトル」をやるしかない。回答は電話ではなく「文章」で求めました。しかるべき係争に備えるためです。
こんな時、私は「とてつもないクレーマー」に変わります。


暦通り
210509(日) dogfight
建設業は、かつては「サービス業」でした。
盆正月にゴールデンウイークは「工事」が多かったのですが、人が休む間に「改修工事を済ます」ためでした。
今は、そんなこともめっきり減りました。建設業も「普通の職業」に変わった来ました。休日出勤が当たり前では「人(社員)が集まらない」からです。大手ゼネコンだけではなく、町の工務店だって「暦通り」に休むようになりました。
先日も、我が家のトイレが日曜日に故障したのですが、連絡がついたのが月曜で、修理が出来たのその次の日です(これでも、今では早い方だと思う)。

我が家も「蓄11年」になり、次々と修理が発生しています。
この11年で、我が家だけではなく、野鳥荘に、息子の家を建設しており、工務店とは「良好な関係」が続いています。
お陰で、なにかあっても「即応」してもらえますが、工務店と縁の切れたお家では大変だと思います。
施設では「メンテ契約」が必須です(それでも休日対応は困難になってきていますが…)。
メンテ契約には二面あります。。
 ・定期点検で不具合を未然に防ぐ
 ・突発的故障(あるいは事故)に即応
まあ、医療で言えば「予防と治療」に当たります。私も長く建築屋をやってきて、悩み種は「メンテ」でした。建設してくれたゼネコンも栄枯盛衰が多く、いつまでもあるとは限りません。ましてや「暦通り」の時代になると、緊急対応がますます困難になってきました。

私が設計した物件では、10年目の「大規模修繕」を勧めています。
応じてくださったクライアントには、その後のメンテを引き受けてくれる工務店をご紹介し、引き継いでいます。
この10年、人の住む建物を設計しなくなってメンテから解放されています。最後の「人の住む」物件の建物も、先日引継ぎが決まりました。メンテには
 ・全体を俯瞰できる能力
 ・必要な人材を手配できる能力
これが必要で「誰でもよい」わけではありません。技術の世界も細分化が進んで、こんな人材はそうそういなくなってきました。彼は「私より若い」とはいえ、世間で言えば高齢者。きっと次の後継者選びに苦労するでしょう。


怒りのレジ袋
210510(月) dogfight
My畑の資材はホームセンターで買うことが多い。
利用するHCは、コーナン(関西の雄)とコメリ(全国区)で、企業スタンスが微妙に違います。
先日、コーナンでの買い物で、商品は「紙袋」に入れてくれました(紙袋ならレジ袋有料化の法に触れない)。
一方、コメリでは怒りを感じたことがあります。それは、地面に打つアンカーボルトを購入した時です。アンカーボルトは金属の棒で「先端が尖って」います。それに対し、レジ担当は「レジ袋は要りますか(有料で)」といった。人を殺せるほどに尖ったアンカーボルトをレジ袋に入れても「一瞬で破れる」だけです。私は怒りを込めて「段ボール箱はないのか」と言い返した。まあこの話は、企業体質というより「個人の資質の問題」と思うけど…
HCで扱う商品には「レジ袋に馴染まない」ものが多い!企業として対応を考えるべきであろう。

普段利用するスーパーも4軒あります。
 ・関西ローカルのスーパーは「再生樹脂を使用した(こちらの方がコストが高い)」無料レジ袋
 ・全国区のスーパーは、法に従って有料レジ袋
ここでも「お国に従わぬ関西の気風」が出ています。
微妙に感じることですが、無料レジ袋のお店のお客が増えたように思います。

レジ袋の有料化は「学術会議の提言」であった(という説がある)そうですが、これほどバカげた法律はない。
有料化ではなく「再生樹脂の使用を義務付け」した方が、法で目指した効果が出たであろう。
レジ袋の有料化で喜んだのは「売り手側」だけです。
 ・何故「企業名の入ったレジ袋」を顧客が買う必要があるのか!
 (有料化するなら「企業名禁止」が当たり前だろう、それなら再活用の汎用性も増える)
 ・レジ袋の有料化で「ゴミ出し用の袋」を買う羽目になっている

コロナのおかげで出張が減りましたが、出張では「駅や空港で土産を買う」機会が多い。
ここでも「レジ袋は有料です」と言われる。土産物を入れる袋が「有料」というのはオカシイやろ!と叫びたくなる。
叫ぶ代わりに「紙袋に入れて」というと、手提げの付いた「立派な紙の袋」に入れてもらえる。第一、人様に持って行く土産物に「レジ袋」は似合わないやろ!

レジ袋にまつわる「怒り」の話題は尽きない!


もののけ
210511(火) dogfight
家も10年を経過すると、あちこちに不具合が起きる。
寝室に付随するウオークインクロゼット、人感センサーで「自動点灯」するのですが…
ある日の夜「点いたり消えたり」を繰り返した。気になって、時折中を覗いてみが、何もない。
故障と思い翌朝、工務店に連絡して「調査依頼」を出した。ところが、翌日はこんな現象は起きなかった。
家内と、あれは「もののけの仕業」だったんだろうかと、首をかしげている。
 追記
IHコンロにも異変が起きた!思うように温度が上がらない。天ぷらが「生揚げ」になってしまう。
コンロも寿命が来たのかもしれないと考えたが…
IH用調理器具の裏側のコーティングが剥げている。そこで、調理器具を変えてみたら、ちゃんと温度が上がるようになった。IHは、電子の振動を熱に変える分けですが、このコーティングが重要な役目を持っていたみたい。
こちらは、IHコンロせいでも「もののけ」でもなく、調理器具の寿命でした。


引際と後継者
210512(水) dogfight
「死ぬまで元気でいたい」と思う。元気でいる限り「働きたい」とも思う。それだけに「引際」を間違えそうです。

友人には「個人経営者(だった)」が多い。
だが、後継者をうまく育てた友人はいない。私自身を含め「個人のポテンシャル」だけで事業して来たわけで、組織化にはならなかった。引際も、それぞれ「世間から片たたき」されて、しごく自然に消えていったように思う。

私は今まで「世間に棹さして」来ましたが、それでも、消えられそうだと思っている。
 ・プラントの仕事は、昨年6月に契約を変更して「裏方」に回った。お陰で、コロナン感染しても仕事の支障はなかった
 ・非プラント系の仕事も、順次引継ぎしてバトンタッチしてきた。
  最後に残った某診療所も、工事途中でコロナ感染でリタイア。これが「引き継ぎ」のきっかけになった。

唯一例外が、私と同じ歳で、同時期に構造事務所を開設した友人です。
数年前に、彼の息子が事務所へ入り「後継者も出来た」と思っていました。仕事も多く順調に見えたのですが…
私がコロナ感染で「入院中に病室で設計」した物件の構造担当が彼です。6月着工を目指して申請作業がフィニッシュを迎えているのですが、ここへきて「構造が進んでいない」ことが分かってきた。
彼自身は癌の経歴を持ち、最近は体調不良であったことは承知していましたが、事務所内で「仕事の引継ぎ」がまったく行われていなかったのです。
何があったのか?知る由もありませんが、彼は「引際に失敗した」のかもしれない。

私は昨年6月で、指揮官を降りているので気楽な立場ですが、後継で指揮官になったA氏から「ボヤキメール」が入るようになりました。やはり「引際」は大切ですね!


国産ワクチン
210513(木) dogfight
新型コロナが「只の風邪」になるには10年かかると言われます。
それまでは、ワクチン騒動が毎年続くわけで、国際的駆け引きから逃れるには「国産」が必須です。

そんな折に、塩野義製薬からこんな発表がありました。
塩野義製薬の手代木功社長は10日、開発中の新型コロナウイルスのワクチンについて、最終段階の大規模な治験(臨床試験)と並行する形の条件付きの使用承認が得られれば、年内に実用化できる見通しであることを明らかにした。同日の報道向け決算説明会で説明した。
条件付きで「年内にも供給」可能だそうです。
ただ、治験実験は実質「人体実験」で、これがいつもネックになっている。塩野義はそれを~大規模な治験(臨床試験)と並行する形~つまり、実験のための実験ではなく「現場で使いながら検証していくなら」と条件を、付けている。
今は平時ではない、非常時ならでは「英断」を待っています(日本ではこれがとっても難しい)。
 追記
ワクチンの目途が立てば、次の問題は「誰が打つのか?」です。
現行の「医師及び看護師」だけでは、とても間に合わない。そこで、打ち手拡大のため「法改正」を打診したが、厚労省の反対で断念したという。その代わり、政府は2月に超法規処置をだしています。
超法規で、医師及び看護師だけではなく「歯科医師・獣医師・薬剤師・医大生」などにワクチン注射が出きる人を拡大しています。
遅ればせながらワクチン調達にめどが立ってきて、改めて「うち手が足らない」問題が起きている。現場(自治体)で、超法規体制を準備している処が少ない。何処まで行っても融通が利ないもんです。


信用スコア
210514(金) dogfight
中国では「信用スコア」なるものが完璧に行われているそうです。聞きなれない言葉ですが、内容を聞いて驚いた。
https://www.youtube.com/watch?v=4Ue47FUiHRg

早い話が、人を「信用度合い」でランク付けすると言うものです。信用度査定の内容は細分化されてをり、その過程で「個人情報は丸裸」になるという。

上位にランクされると「恩恵」が与えられるそうですが、全てのプライバシーと引き換え出来るほどのメリットとは思えない。
結果的に、信用スコアは「新し格差」の物差しに過ぎず、下位にランク付けされれば、将来も閉ざされる。

流石は「中国らしい」と思わぬでもないが、これを「日本企業」が社員のランク付けに利用し始めてと聞くと、暗澹たる思いになる。


揺れる五輪開催
210515(土) dogfight
SNSで、オリンピックを「たかが運動会」と切り捨てた豪傑?がいるそうです(その後消されたみたい)。

オリンピックに関して、賛否が渦巻いていますが…
私は「感染拡大防止に最大限の配慮」の条件付きですが、開催賛成です。
運動神経ゼロの私には、アスリートの気持ちは代弁する資格もないけど、きっと彼らには「生涯の目標」であり「とても特殊なこと」だと思う。

母は、幻に終わった「1940年東京五輪」の「強化選手候補者だった」ことが生涯の自慢でした。
この話、ホンマかどうか?怪しいと思っています。きっと「かすった程度」の話ではないかと思う。それでも「生涯の栄光」なんだと!
それほどオリンピックは特殊なんやと私は思う。アスリートの願いを叶えてあげて欲しいものです。
今日は(210514)は、糖尿病と泌尿器科の検査で、大阪へ出ました。まるでゴーストタウンです!
そんな中で、やっと本屋を見つけました。
何の脈絡もない4冊。仕事もないので、じっくり読んでいきます。


チャイルドシート
210516(日) dogfight
孫が生まれて間もなく1年、良く歩くようになりました。併せて、息子の嫁も「育休が終わり」ます。
孫は春から保育園に通っています(和歌山は「0歳児保育」が進んでいます)。ただ、0歳児ですから、何かあれば「緊急連絡」が入り、迎えに行くことが必要です。

育休中なら母親が行くことが出来たのですが、職場復帰すればままなりません。
息子の嫁は某大手企業の「総合職」で、パートのように早引きもできません。今後は、そんな折のレスキューは家内の役目になります。ということで、チャイルドシートを購入しました。

家内の車は、三菱パジェロミニ(軽四)です。真冬の山用に併せて購入しており、雪山には強いのですが、
 ・ツードア仕様
 ・名目は4人乗りですが、実質ツーシートです
これにチャイルドシートを取り付けるのは容易ではありません。助手席の後部席に取り付けるのですが、助手席は「やっと膝が入る」程度まで圧迫されます。この状態で「後ろ向きに座らせる」となると、ほとんど「格闘」です。

これが一時のことなら良いのですが…
嫁は第2子を妊娠中で、年末には「二人の母親」になります。こうなると「毎日の送り迎え」が必要です。
家内は「車を買い替えないと」と言っておりますが悩ましいですね!
 ・パジェロミニは既に10年使っている(購入時で既に生産停止になっていた)⇒どこかで耐用年数がくる
 ・山用仕様(車高の高い4WD)で4ドア仕様の車が思い当たらない⇒山道は狭いので大型車は無理
素直に考えれば「送迎用の車購入」になり、山用と2台所有になります。これって、税金はじめ負担がメチャ増える。
数ヶ月の間に「決断」が必要になりますね!


ダークサイト
210517(月) dogfight
最早、サイバーの世界は「戦争やテロ」の時代になってきました。
どうやらロシアの国家ぐるみのサイバー集団「ダークサイト」ですが、企業に侵入しては「データを人質」に身代金を要求。今や「隠れてこっそりと」なんて配慮もない。
そこで私も、メールアドレス流出チェックをしてみました。
インターネットで「メールアドレス流出チェック」と入れれば検索できます。私は、過去に2度ありました。

昨年11月は、同日に家内も流出していました。
おそらく、私と家内が共通で加入登録しているサイトが「ダークサイトに侵入」されたのでしょう。
最近は、mailcheckも慎重です。
Amazonや楽天を騙るメールがとても増えています。また取引のない銀行からも来ます。これらは開けることなく削除しています。
 関係のない追記
210515に、九州・中国・四国が梅雨入り
210516に、近畿・東海が梅雨入り
例年より3週間早い梅雨入りですが、梅雨明けが早くなるわけではないらしい。ようは「長梅雨」になるわけで、日照不足も起きるだろう。今年の作物は、散々になりそうです。


生物季節観察
210518(火) dogfight
今年は「野鳥のヒナの数が多い」そうです。
その分けは「気温が低いので、天敵のヘビの活動が鈍いのでは」とわんぱく公園園長先生の説です。

私もMy畑の、発芽や定植苗の成長が悪いのは「4月の低温」をあげてきました。山野草のフィールドの生石高原でも、スミレが遅く、かつ、とても少なかった。
毎年繰り返されるはずの「季節」ですが、自然と接していると「微妙なずれ」を敏感に感じます。
 追記
気象庁の予算は毎年減っているそうです。
今年は「生物季節観察」の予算が削減されました。70年継続してきた観察も「1年途絶えれば終わり」です。
そこで、3組織のボランティアで継続が決まったそうです。
こんな活動を「無駄」と思う人もいるかもしれませんが、私はとても大切なことだと思っています。


新型コロナあれこれ
210519(水) dogfight
新型コロナ防疫の優等生「台湾」それが降って湧いたように感染爆発を起こしだした。
謀略小説が大好きな私には、本当に「降って湧いた」のではないかと疑っている。誰かが持ち込んで「バラまいた」と考えればつじつまが合う。www小説の読みすぎかな!
やっとコロナワクチンが周りだした。
供給に併せて接種が始まっているが、大規模に接種できる特設会場ですら30分弱で「予約が埋まった」という。
大阪では、連日50人前後のコロナ死者が続いた。流石にのんきな大阪府民もパニック気味ということであろうか?
それにしても「ワクチンは危険」とネガキャンを張ったマスコミや、それに踊った有名人は「ワクチンに殺到する国民」をどう見ているのだろう?
新型コロナにおける、血液型や遺伝子配列の差異による「重症化リスク(割合)」が発表された。ただ、サンプル数がまだ少ないの、精度については「?」が残るだろう。
まだ差異が出る理由は不明であるが、解明されたとしても、血液型や遺伝子配列は己の努力でどうなるモノでもない。
分かればよいことなのか?私には判断がつかない。ただ、私は余り知りたいと思わない。


新型コロナあれこれⅡ
210520(木) dogfight
新型コロナの免疫の有効期間は定かになっていませんが、無限ではない。むしろ「案外短い」のでは…
私は、コロナ感染で正月を病院で過ごしましたが、ボチボチ免疫切れかなと思っています。もう、あの苦しい体験は二度としたくないので、ワクチン接種の申し込みをしていますが、順番が回ってくるのは7月下旬らしい。結構際どいタイミングです。

ここで紹介されていることをダイジェストすると
 ・抗体の有効期間は案外短いみたいだが、全く無効になるわけでない
 ・だから感染経験者にもワクチンが必要
 ・感染経験者にワクチンを接種すると、抗体価は未感染者より40~50倍になる⇒より強固になる
 ・感染経験者は「ワクチン接種1回でよい」説には根拠がない⇒2回必須も根拠はない
 ・感染経験者がワクチンを打つと、副反応は未感染者よりキツイ

ワクチン騒動は「今」しか報道しないけど、これから少なくとも毎年必要なはず。何時まで「ワクチン輸入」に頼るつもりか?早く国産化しないと、日本そのものが「人質」にされるよ!
 追記
数日前から体調不良だった家内。ついに「以前、コロナに罹った時みたい」と言い出した。
ワクチンの有効率は変異型でも90%以上で、私たちのように罹患したものは、もっと強固な抗体を持っていると思う。
と言っても、可能性がゼロではない。こんな時は「論より証拠」で納得させるしかない。
和歌山に住んでいてありがたいのは、夜(21時)でも保健所で「ドクターの問診とPCR検査が受けられる」ことです。
勿論、翌朝に「陰性」の連絡がありました。家内も安心したようです。


ダークサイトⅡ
210521(金) dogfight
怖い時代です!
ダークサイトと呼ばれる「国家ぐるみ(恐らくロシア)のサーバー犯罪」に対し、国家ぐるみ(米国)で反撃が始まった。

ダークサイトが「サイバーテロで入手した資金」を、反撃組織が「経済封鎖」した。折角奪った金が使えない状況に音を上げたダークサイトが、今後は相手を選び「社会を混乱させない」と声明した(だから封鎖解除してというお願い)。

「盗人にも三分の理」と言いますが、これがカウンター攻撃で経済封鎖されたダークサイトの声明です。
 追記
先日調べたら、私の個人情報は「過去に二度流出」しているそうです。どこかの企業がダークサイトに狙われたのでしょう。

ヨドバシとありますが、真っ赤な偽りです。流出したデータで、こんなメール(右参照)が届く。勿論、カードの詳細情報を盗むためのものです。イヤな時代になりましたね!

うふふ…もともと素寒貧ですが、
ネットで購入する以外はカードは利用しません。そのカードも「決済専用」に使っており、毎月の「引き落としに必要な金額」しか入れません。丸ごとパクっても数万円です。


監視と利便性
210522(土) dogfight
新型コロナのワクチンも「数」は揃いだした。そうしたら「接種方法」で混乱している。
 ・接種券の配布で混乱
 ・打ち手の確保で混乱
特に、接種日の調整や順番で混乱している。なにせ、接種日の予約は「二重三重も可能」なことが分かり、過密とキャンセルが増えることが予想される。
更には打ち手を増やすため自衛隊まで動員したので、管理方法がバラバラになり、混乱を増長している。

こんな時は「マイナンバーカード」が有効に機能していれば、何処で申し込もうと、何処で接種を受けようと「一元管理」が出来る。しかし、普及率は今だに「ほんの数割」と言われている。
マイナンバーが普及しない理由は「ネガキャン」のためです。
 ・国家に管理される
 ・個人情報(特に預貯金や資産)を握られる⇒それだけ「闇資産」があるということか?
私みたいな素寒貧には、知られて困る「資産」はないし、国家に管理されるデメリット(具体的に思い浮かばない)より利便性が高い。高齢化に伴い医療や介護で「お国の世話になる」ことがどんどん増えている。
今後も、増えることはあても減ることはないだろう。何処かで倒れてもマイナンバーカードさえ持って入れば「適切に保護される」方が幸せです。


地域文化の消滅
210523(日) dogfight
GHQが破戒したのは~大家族制度~だけではない。大家族制度の崩壊で生まれた「核家族」は、地域文化も破壊している。

和歌山県は年々人口が減少している。それは県庁所在地和歌山市も例外ではない。
ただ、私が済む地区だけは人口増加です。毎年「田んぼが宅地に変わり」若い人口が増えている。とは言え、旧市街地との交流はなく、新興住宅地が「自治会組織」に加わることはない。
私の住む地区の自治会は14班で構成されている。1班には20軒前後が所属するが、半数は自治会に加入していない。行政からの回覧の受取りもなく、会費納入もない。防犯灯は自治会費で賄っているが、近々「電気代が払えない」事態になりそうです。人口は増えてもこの有様で、地域のイベントもいつまで続くやらです。

家内が参加している「伝統文化・団七踊り」も、存亡の危機を迎えている(と思われる)。
 ・一昨年は「台風で中止」
 ・昨年は「コロナで中止」
今年もコロナは収まっておらず開催されるとは考え辛い。この間に、
 ・団七踊りの主役「小中学生」は、踊りに触れていない
 ・指導者も、若手の家内で70歳です
もし、来年再開となっても、指導者や踊り手が揃うのか?とても疑問です。なお、運営費用は自治会費で賄われており、先に述べた理由で先細りです。
My畑で、いつも教えいただいている先達がいます(家内と同級生で私より若い)。
今年は「水利組合長」を拝命しているそうで、忙しくなさっています。水利の面倒だけを見ればよい分けではなく「地域のこと」に関わっていらっしゃいます。
先日、畑での雑談で「自治会長になってくれへんか」とお声が掛かりました。和歌山在住11年ですが、未だ軸足は「大阪」で、私は和歌山デビューしていない。勿論、自治会にも未加入です。
お話を伺えば「自治会長氏は後継者がいないため長期留任」になっているそうです。なんとか、こちらはお断りしたのですが、次は「氏神様の世話係」を頼まれました。どうもこちらは「断りきれない」かも知れない。

もし「氏神様の世話係」を受けたとしても、私は74歳、とても「若手への引継ぎ」になりません。これで分かることは「地域文化の伝承ができない」でいるということです。
未だ「和歌山に足場がない」私ですが、これは悲しいことですね!


野鳥の言語
210524(月) dogfight
NHK「ダーウィンが来た」をみた。
カラスが「カラス語を持つ」ことは知っていたが、小鳥たちも「言語を持つ」そうです。

「昆群」を作る野鳥がいる。昆群とは種類が違う野鳥で「群れをつくる」ことです。シジュウカラ・ヤマガラ・コガラ・ヒガラ・ゴジュウカラといった「カラ類」にコゲラやエナガ、メジロが混ざることもある。これらの野鳥は、皆「野鳥荘の常連」です。

種類ごとの「言葉を持つ」そうですが、みな「バイリンガル」で、他種の言葉を理解できるそうです。
 ・集まれ(餌があるそー)
 ・鷹が来た(隠れろ!)
 ・ヘビがいる(注意しろ!)
こんな言葉が知られているそうです。
今は「自然の餌がいっぱい」あるので、自動給餌はしていませんが、私たちが行くと「バードテーブルに餌を置く」
いつも、真っ先にヤマガラがやってきて「ニー・ニー・ニー(集まれ)」と鳴く。凄くうなずきながらTVを見た。
更に面白いことに、リスも野鳥の言葉で、来たり逃げたりするそうです。二ホンリスも野鳥荘の常連です。


ファイル+スタンド
210525(火) dogfight
ある施設の「事務スペース」について相談を受けています。

広くもないスペースで扱う書類の種類(用途)はべらぼうに多く、ヒヤリングを済ませたときの感想は「皆さん、これでよくやっていますね!」と感嘆しました。

書類の種類が多いだけではなく、大きさも形状もバラバラです。それが雑然と並んでいる(としか私には見えない)。更には、書類によっては「板引き出し」の方が良いものもあった。
でも、スタッフの皆さんは「何がどこにある」を承知しており、業務は整然と行われている。

ここは「人目につく」場所で、私が相談を受けた理由も「もう少し美しくならないか」というものでした。
 ・用途が違う
 ・形が違う
 ・大きさが違う
これらを何らかの方法で「定型化」しないと整理もできない。

そこで、事務用品専門店へ行ってみた。
従来から目にするハードカバーのファイルだけではなく、様々な形状や色のクリアファイルがあった。

これらを上手く組み合わせてもらえれば、かなりの書類が「定型化」出来るのではと思った。

定型化の次は「何をどこへ置くか」になります。それには、こまめに区分できる「ファイルスタンド」が必要です。
こちらはネットで検索してみました。探せばいろいろあるものですね!

建築側で出来ることは、A4サイズを縦横自在に組合すことが出来る棚の提供です。
最後は、スタッフの皆様がどこまで「ファイル+スタンド」を上手く組み合わせていただけるかにあるのかなと思っています。

なんでもそうですが、〆は「使い手」になります。私の出番は情報提供までですね!


進むワクチン接種
210526(水) dogfight
政府の肝いりで、自衛隊が主体となった「特設会場」も稼働し始めました。
広く早く接種が目的です。申込方法も簡単にし、急なことで「穴」もあるようですが、悪用したのは、朝日と毎日記者くらいだろう。

都道府県別の、新型コロナワクチン接種率は和歌山が全国1位だそうです。そう言えば、接種券の到着も早かった。
和歌山のワクチン接種は地域の診療所に委託している。ちなみに、人口当たりの「診療所数」は全国一だそうで、それが早さに繋がっている。私も近くの「行きつけの診療所」に予約しています。時期が来れば連絡があるそうですが、申し込みが遅かったので、7月末になるみたいです。
 追記
感染者数は追いついてきていますが、それでも、大阪では「緊急事態宣言延長」は必至のようです。
先日、和歌山まで「呑み」に来た大阪の友人から電話があった。すっかり「味を占めた」ようで、次は
 ・紀三井寺へ行きたい
 ・会食出来て温泉へ入れる場所
これを探せと言う。まあ、仕方ないなあ~

子育ての季節
210527(木) dogfight

2年前に植えた「ジューンベリー」の樹。もう、たわわに実をつけている。人間だけでは、とても食べきれるものではないが、野鳥が喜んでいる。

いま、野鳥の世界では「子育ての季節」です。親鳥に連れられて、ヒナがやって来る。
 ・イソヒヨドリ
 ・ヒヨドリ
 ・ムクドリ
どのヒナも、とても可愛い!

なかなか写真を写させてくれないが、野鳥の訪問を楽しんでいます。
 関係のない追記
昨夜は、スーパームーンの「皆既月食」でした。
ただ、残念ながら「厚い雲」でな~んも見えなんだ!

暇なんで!
210528(金) dogfight
なにせ暇です!仕事は、月に数回数時間あるだけ。
午前中は「畑がある」けど、雨が降ればそれもない。暇になると、全てが面倒になる。本も読むけど、TVが増えました。
ネットフィリックスで「ブラックリスト」を見ています。
世界の犯罪者100人のリストを持つ犯罪者がFBIに投降。小出しにリストを提供していく!
虚々実々の駆け引きで、見ていても「何が本当なのか?」わけが分からなくなる知的ゲームです。
今現在、シーズン1の20作まで見ていますすが、なんと!最新作は「シーズン8」だそうです。
無料では、私が生きている間に全部見られそうもない。

暇になると「ネタも消える」ので、ネットから「パクリ」を載せておきます。

トヨタを超える純益を出しながら法人税を払わない企業
 昔「西武」今「ソフトバンク」
違法ではないけど腹立たしいですね!
所詮は、日本にアイデンティティーを持たない企業です。
ジョノサイド条約というものがあるそうです(知らんかった)。
わが国は未承認で、中国への「ジョノサイド認定が出来ない」理由がここにあった。
条約承認に向けて自民党若手に動きがあるようですが、厳密には「現行憲法に抵触」する恐れもあるとか!
不自由な日本国憲法ですね。


暇なんでⅡ
210529(土) dogfight
暇に過ごしていると「話題」も消える。ホンマにな~んもないので…昨日の「奇麗な夕日」を載せておきます。

こんな時は本を何冊か持って、今日から「お山」で過ごしてきます。


保険戦争
210531(月) dogfight
農協相手に「保険料を返せ」と戦争していました。

2年前に撤去した家に、火災保険と家財保険が「10年分先払い」で掛けてありました。
家を建て替えるための「保険解約」なのに、火災保険だけ解約されて「家財保険は継続」されていました。
それはオカシイだろうと、2年前に遡っての「解約」を要求しました。それに対する農協の答えはNOで、理由は「家財保険解約の申し出がなかった」というものでした。ちなみに、改築の住宅ローンも改築後の火災保険も農協(同じ組織)です。保険対象が消滅したことを知らないはずがないのです。

こうなれば「正義の戦い」です。裁判前提で「質問状」を送付しました。
今日(210528)、文章で回答があり、2年前に遡っての解約に応じてきました。最後に「正常な判断」が出来たようです!
農協は情けない組織ですね!
問題発覚の際、支部担当者(窓口)に連絡したのですが、頑として責任者を教えない。つまり交渉相手が不在でした。
弁護士と相談のうえ、質問状を送ったのですが、回答は農協本部からでした。最初から本部に問題をあげていれば、即断出来た話です。されも責任を取らない「サラリーマン根性丸出し」です。
ちなみに当方の弁護士は「双方に瑕疵があるので折半が妥当」という意見でした。戦争となれば、折半なんて奥ゆかしい態度はとりません。結局、100ゼロで返却してもらうことになりました。

























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