元dogfightのぼやき
2021年04月
エッセイ&コラム
あんがい小者約束果てしない戦い建築士定期講習コロナ後はやっぱり「石垣島」権利の限度ジェンダー生物兵器としてのコロナ呼び方残り7本トリチウムの海洋放出コロナパニック正義の反対は『正義』今「浦島」道東から北上至極の時二度目の感染は?民間PCR検査施設ネットの話題から第3次「緊急事態宣言」発出免疫をすり抜けるウイルス畑と皮膚病トイレ修理コロナの記録「枯れていく」


あんがい小者
210404(日) dogfight
小泉待望論が盛り上がった時代がある。
安倍政権も「小泉人気」を無視できず、環境相に任命した。
しかし、まさに「馬脚をあらわす」状態で、あんがい小者だと分かってきた。やったことと言えば、レジ袋の有料化(こんな迷惑なものはない)くらい。次は、コンビニでついてくる「スプーンの有料化」が言われている。

海中に漂うマイクロチップの削減が目的らしいが、これらはマイクロチップの主役ではない(脇役ですらない)。
ようは頓珍漢なのだ!
更には、プラスチックごみの「分別収集の法制化」が閣議決定されており違反には罰金説まである。
分別収集は自治体によって違う。プラごみに対する考え方や、処分方法の違いもあって、今は「自治体の専管事項」ですが、これを法律で一元化しようというわけです。

プラスチックと言っても種類が多く再利用は容易ではない。
苦労して分別収集しても、結局は利用出来ずに燃やす事例も耳にする。
分別しすぎた生ごみは燃え辛い。これを、高温で焼却するため「重油を掛けて」燃やしている現実がある。だったら「プラごみ」と一緒に焼却すればよく、石油は新しい樹脂製品の原材料にした方がよい。
小泉環境相には、もっと「大局的見地」から、日本を、そして世界を見て欲しい。そう思うのは私だけではあるまい!


約束
210405(月) dogfight
私たちが石垣島へ行っている間に、野鳥荘に「遠来の客」がありました。
東京から複数の若者(と思う)が「ヤマドリに会いたい」とやってきたのです。幸い、何度も出てくれたようで、満足していただけたと思います。
野鳥荘は「ヤマドリに出会える」場所として、地味に知られています。海外からも「行きたい」とメールが届いたこともあります。
野鳥荘を造ったのは、多忙な日々から解放されたいときの「隠れ家」のつもりでした。ヤマドリが来ることを知ったのは、後になってからです。バードテーブルに様々な野鳥が来るのですが、そんな中の1種です。

一部の方から「ヤマドリを餌付けしている」と非難されていることは承知しています。しかし、私は「餌付け」とは思っていません。
渡りでやってきた珍しい野鳥を「足止め」するため『餌付け』をするのは好きではありません。人に慣れ切った野鳥を写真にするだけで、時には「渡りを逸して」死に至ることもあるようです。
餌は置いていますが、餌付けと違って野鳥荘のヤマドリは、全く人慣れしていません。数日泊って「出会えなかった」という方が半数います。日々やっては来ますが、とっても臆病で、写真に撮るには慎重さと幸運が必要です。

ヤマドリだけではなく、野鳥が日々「野鳥荘へやって来る」のは、私は『約束』だと思っています。
 ・自然界に餌が豊富な時は給餌しません。
 ・自然界の餌が枯渇するときは、気まぐれではなく「必ず給餌」します。
野鳥が日々やって来るのは「約束の地」だからです。
生石高原の冬は厳しい!全ての(自然の)餌が、雪と凍結で隠されます。そんな時でも「野鳥荘へ行けば命が繋げられる」という約束です。それでも、約束を守れなかったことが2度あります。
 ・猛烈に厳しい冬で、積雪が激しく物理的に行けなかったことがあります。約1月のブランクがあって、少し積雪が減った時に、山へ急行しました。エンジン音を聞きつけた野鳥が寄ってきて、雪の上に撒く餌に群がりました。この時は「人を恐れるより飢え死にしそう」だったのでしょう(そんな野鳥を見て涙が出た)。
 ・もう1度は、コロナで長期入院した時です。この時はどうしようもなかった。

野鳥荘には、自動給餌機と自動給水機があり「餌と水」があります。間もなく繁殖期で、子育ては「虫」なので、自動給餌は停止になります。
お山にないものに「水」があります。野鳥荘では自動給水しているので、野鳥だけではなく動物も来ています。これからは「野鳥荘の水」が喜ばれる季節です。


果てしない戦い
210406(火) dogfight
わが国の新型コロナ感染拡大は「第4期」に入っている。
従来の型に取って代わり、変異種が主流になってきており、東京と大阪で「型が違う」と言われています。
下表は大阪府の推移です。昨年の大騒ぎなんて、今から見れば可愛いもんです。

東京より早く「緊急事態解除」をした大阪では、第4期の始まりも東京より早く、現時点では「日本一」の不名誉になっている。最早「夏になれば収まる」なんて神話にすぎず、集団免疫(40%の国民が抗体を持つ)が出来るまで何度でも「山がやって来る」だろう。今や自粛を呼び掛けてもどうしようもない。かく言う私も、先日石垣島へ行って来たが「家族連れでいっぱい」でした。

果てしない戦いの最前線に立つ指揮官(知事)は、経済と自粛の相反するハンドルを操作する。未だ有効な定番などなく、暗中模索で悪戦苦闘するしかない。
それを、結果だけで批判することは出来るが「だったらお前がやってみろ!」と言われるがオチだろう。
それをやったのが、相変わらずの枝野立民党首。
「何にもしない人」は『失敗もない』だから、前線で悪戦苦闘する人を、簡単に批判する。
名指しで批判され「辞任しろ」とまで言われた吉村大阪府知事が激怒した。ご本人だけではなく、知事のご苦労を知る府民もこれには怒った!

まさに「だったらお前がやってみろ!」で、吉村知事は枝野党首に対し~国会議員を止めて(なんの裏付けもない「ゼロコロナ」を掲げて)府知事選を戦おう!~と呼びかけた。これに対し、なんの反論も出していない。
ホンマに「根性なし」やなあ。まあ、立候補しても、www府民はコケにされるだけやけどね!
所詮「ゼロ政策」の能無し政党なんて、こんなもんだろう。


建築士定期講習会
210407(水) dogfight
建築士「定期講習会」の案内が届きました。
建築士で設計組織に所属する人に、3年に1回義務付けれられた講習で、運転免許で言えば「免許更新」に近いものです。

私の有効期限が今年の7月に切れるので、本来なら受講の必要があるのですが…
昨年6月で契約解除しており、今は何処にも所属していません。また、自分で事務所登録もしていないので、受講要件に該当しません。これは、センターにも連絡して確認しています。

なのに、実際には「仕事をしている」わけで、厳密に言えば「建築士法違反」になるのでしょう。
その代わり、ゴーストライターですから、私の名前ではオフィシャルな仕事はできません。

うむ~無所属ですが「受講」は出来ます。でも、今は74歳ですから3年後は「77歳」そこまで生きてるかも怪しい。
結局、受講しないことにしましたが、一抹の寂しさもありますね!
 追記
契約解除後、名刺を持っていませんでした。
だからと言って「誰にも会わない」わけではありません。これって、案外不自由ですね。そこで、
 一級建築士 高松俊王
 住所・電話・メールアドレス
これだけの簡単な名刺を作りました。
wwwでも、まだ使う機会が一度もありません。


コロナ後はやっぱり「石垣島」
210408(木) dogfight

年末年始を病院で過ごし、なんとかコロナ過から生還しました。
とは言え、約1月の入院で失った体力は容易に回復しない。
漢方薬の助けも借りて、やっと「旅行へ行こうか」まで戻りました。
そんな旅行記を編集しました。是非ご覧ください!

旅行中も第4期の「感染拡大」で、特に大阪は大変なことになっています。
皆様も、ワクチン接種が済むまで、充分ご注意を!


権利の限度
210409(金) dogfight
少し前に「話題」になった出来事です。http://hanaku.info/archives/13611...
ヨーロッパでなら、周りの人が「お手伝い」で済ますことを、裁判に持ち込んで「公共交通機関」にバリヤフリー化を判決で義務付けた。それ以降、我が国のボランティア事情に異変が起きたと思っている。
でも、無人駅にエレベータやエスカレータを設置することは、別の意味で危険を招く。
機械ものには事故は付きものです。有人駅なら対処もできるけど、無人駅では大事故に発展する可能性もある。ましてや、障害者の方の利用となればリスクも高まるだろう。
利用者が少ないから無人駅なんだろう。無人駅で済むのに、そのためだけに「人を配置」するのは、困難だろう(経営面で見れば本末転倒)。
この車いす利用者は「無人駅へ3~4人の職員派遣を要求」したと、別記事にあった。ここまでくると「障害者の横暴」という批判も出てくる。
随分前だが「子供の教育」のため、山間僻地に移り住んだ家族がある。当然近くに「学校はない」わけで、そんなことは承知の筈です。しかし「教育を受ける権利」を主張して「日々往復taxi通学」となった。さして大きくもない村は、そのために年間300万円の予算を組むことになった。

車いすの記事を読んで「よく似た話」だと思った。あらゆる事情を無視して「法律論争」にすれば、きっと勝つのだろう。ただ、それよりずっと大きなものを失うのではなかろうか?


ジェンダ―
210410(土) dogfight
毎年3月8日は、国連が定めた「国際女性デー」です。これは、女性に対する差別撤廃と、社会開発への完全で平等な参加に向けた環境整備も目指してゆくことを目的に定められました。
女性を取り巻く環境、解決すべき世界の課題の背景には、ジェンダー(社会的・文化的につくられる性別)※に基づく偏見や不平等があるといわれています。
世界には教育が受けられず、読み書きや計算が出来ない女性がたくさんいます。途上国の女性の家事労働時間は非常に長く、女性への大きな負担になっています。若年妊娠や望まない妊娠は、母体や胎児の身に危険が伴います。女性や少女がその被害者になりやすい人身取引(トラフィッキング)など、女性に対する暴力も存在します。
ジェンダーによる男女の差別を解消し、個々の能力が活かされ、安全で安心して暮らせる社会を作っていくことは世界共通の課題です。

※ジェンダー(gender)とは、生物学的な性別(sex)に対し、社会的・文化的につくられる性別のことを指します。男女の社会的・文化的役割の違いや男女間の関係性を示します。
上記は~男女差別をなくしていこう~から引用しました。
https://www.jica.go.jp/nantokashinakya/sekatopix/article004/index.html
ジェンダーのことは「よう分からん」のですが、活動組織の公式HPを読むと「違和感」はない。それが…

先日は、佐田まさし氏の「関白宣言」がやり玉にあげられていた。歌詞の内容が「差別だ!」という主張らしい。
でも、それを言えば「人間の機微」など表現のしようがないだろう。関白宣言批判と、公式HPの~ジェンダーによる男女の差別を解消し、個々の能力が活かされ、安全で安心して暮らせる社会を作っていくことは世界共通の課題です~が、私の頭の中では合致しない。
運動の理念と違い、一部の「エキセントリックな活動家の暴走」なのであろうか?いやいや「これも立派な活動です」というなら、演歌の歌詞の多くは「発狂モノ」だろう。やっぱり私には「ジェンダーは分からん」


生物兵器としてのコロナ
210411(日) dogfight
私はいまだに、新型コロナを「生物兵器」だと思っている。更に言えば、兵器として「最高傑作」ではなかろうか!

 ・発祥の地以外では、真綿で首を締めるように世界中を侵食している。
 ・国際経済を破壊し、発祥の地以外ではGDPは減少している。
 ・国家は疲弊し、国民もじわじわと苦しめられている。
 ・外出自粛も長期にわたり、精神的にも負担が限界に来ている。
 ・ワクチン製造国は限られており、発祥の地では、盛んに「国際政治の道具」に使っている。
 ・今はまだ治療薬はなく、ワクチンが普及しだしたら「変異種」の登場で、効果に疑問が出ている。
 ・じわじわと重症化率が上がり、若年層や気温上昇という「聖域」が消えている。
 ・変異種の感染力は「強化されている」らしい。

人類が、新型コロナを制御出来るかもしれないと思いきや、また遠ざかっている。もう「果てしない戦い」に人類を引き込んでいる。
発祥の地は、新型コロナを「有効に利用」して、世界征服できるかもしれない。きっと、それが究極の目的なんだろう。
でも、それは疲弊しきった「亡国の地」でしかなさそうだ。そんな姿は見たくないので、その足音が聞こえて絵来たら「自分の始末」を考えるしかなさそうだ。


呼び方
210412(月) dogfight
畑作業は雑念が多い。草をむしりながら「呼び方」が頭に浮かんだ。

法律的に「独居老人二人」が、同じ屋根の下に暮らしている。私は相方を「お母さん」と呼び、彼女は私を「お父さん」という。歳を取って何かと手続きが増えてきた。多くは「老人ゆえの減免」です。二人で行くことが多く、お父さんお母さんと呼び合っているのに「別姓」で、お役人様が「ぎょっと」することが多い。

双方の息子たちはどう呼ぶか?
私の息子たちは、家内を「喜代子さん」と呼ぶ。長男の嫁も「喜代子さん」で、三男の嫁は「お母さん」と読んでいる。これは、亡妻を知っているか否かの違いだろう。
一方家内の息子たちは、私を「おっちゃん」と呼ぶ。息子の嫁たちは私を「お父さん」と呼びます。結婚時にはもう存在していたから、抵抗がないのだろう。

私が、息子(我が子)たちに家内のことを話すときは「お母さんがね…」とします。息子たちも違和感がないようです。
一方、家内が息子(我が子)たちに話すときは「髙松さんがね…」となる。いまだに少し遠慮があるみたいです。


残り7本
210413(火) dogfight
石垣島旅行直前に折れた「歯」
放置すれば感染症のもとになると、抜歯しました。考えてみたら、20年ぶりくらいの「抜歯」でした。
若い頃から膿漏が酷く、次々と歯が抜けました。約20年前で残った自分の歯は9本。
それを、下は「9本ブリッジ」上が前歯が全部「部分入れ歯」で数を整え、今まで過ごしてきました。

古くからの友人が治療してくれたのですが、小さなメンテは行ってきましたが「良く持ったもんだ」と思います。
それもついに部分入れ歯を受けていた歯が折れて、支える部分を変えました。
そこで、折れた歯を抜歯することにしたのですが、併せてぐらぐらしていた歯も抜かれました。
うふふ…これで残りは7本。総入れ歯も遠くないみたい。


トリチウムの海洋放出
210414(水) dogfight
政府は、福島第1の汚染水を処理したうえで、トリチウムを希釈して「海洋放出」すると決めた(現時点では「トリチウムの除去技術」がない)。希釈率を高め、水道水にも含まれている自然界のトリチウムの1/6まで下げて放流するそうだ。
 https://www3.nhk.or.jp/shutoken.../20210409/1000062795.html
 http://hanaku.info/archives/13672?fbclid=IwAR3aRquSS_47Nnj4ofyelu5iUxEin0G-mcgvhEE6q30yhq4dQddYGvgSDXo
予想通り、マスコミはネガティブキャンペーンを張り出した。漁民にインタビューし「意見を聞かずに決めた」と非難する。いやいや、漁民に配慮して今まで先延ばしてきた。どんな対策をしようとも、決して賛同を得ることはないであろう。
最早「待ったなし」で、政府の責任で決めるしかないところまできた。やっぱり菅内閣は「貧乏くじ内閣」だと思う。
これから、うんざりするほど「非難や批判」が出てくるだろうが、建設的提案があるとも思えない。まさに「批判のための批判」でしかない。
 ・世界中の原発が海洋放流している(わが国も原発稼働時は海洋放出していた)
 ・その濃度はわが国より遥かに高濃度


なのに、大陸の国々は早くも「日本非難」を始めている。政府も「堂々と言い返して」欲しいものだ。
批判の中に「そもそも原発を造ったことが間違い」というものがある。ならば「タイムマシンの研究しかない」であろう。世の中には「現実的に考えられない人」が結構いるもんだ!


コロナパニック
210415(木) dogfight
210413/私が関係しているプラント会社でついに感染者かでて、てんやわんやになっているそうです。
全員PCR検査を受けることになり、結果次第でさらに混乱が起きるでしょう。

幸い、建築担当が陰性だったが、もし陽性なら代わりがいない。今週末に申請提出予定の物件があるが、ストップしてしまう処でした。ただ、社内での発生だけに、この先も安全という保証はない。この問題、会社組織なら、何処でもおき得る話しですね!
最悪「私が引き継ぐしかない」といったら家内から反対された。たしかに、イギリス型変異種では「私は安全」と言い難い。

 追記1
昨日、大阪府の陽性者数が1130人、兵庫県は507人と、ついに大台越えの日がやってきました。
それでも、大阪では緊迫感に掛ける。大阪在住の友人は「1万を超えんと危機感はない」と嘯いた。「笛吹けど踊らず」は江戸時代からの気質。大阪の「アンチお役人」には困ったもんだ!
 追記2
政府見解では、関西で猛威をふるうウイルスは、ゴールデンウイークまでに「全てイギリス型変異種に変わる」そうです。接種の始まったばかりのワクチンは「イギリス型にも有効」なんやろか?
 関係のない追記
やっぱり韓国という国は分からん!
わが国のトリチウム処理水海洋放出を『国際機関に提訴』するよう指示してるそうです。
 https://news.nifty.com/topics/yomiuri/210414473301/
韓国民もやんやの喝さいらしいが、韓国自身が「福島第1以上のトリチウム排水を閉鎖海域の日本海へ放出」していることを知らんのやろか?「自分のことは棚に上げ」って言葉があるが、ホンマに酷いもんです。
まあ、提訴すれば「見物」ですがね!当たりまえですが、裁判になれば、世界の中で日本と韓国が比較されることになる。間違いなく大恥かくのはかの国です。
支持率が落ちると「日本を叩く」毎度おなじみのパターンとはいえ、不愉快なことに変わりない。


正義の反対は『正義』
210416(金) dogfight
肩の凝らない「刑事ドラマ」を見ていました。その中で、凄く頷ける言葉がありました。それは、
  ~正義の反対は『正義』~なかなか含蓄のある言葉です。
Aさんには「Aの正義」、Bさんには「Bの正義」がある、時には、正義と正義がぶつかり合う。その究極が『戦争』です。

トリチウムの放出についても、マスコミや野党は「想定通り」でした。
目の前に、溢れんばかりの「汚染水」があり、もう待ったなしになっている。これを政府は「処理したうえで希釈して海洋放出」を打ち出した。
これもマスコミは批判し、野党は反対をした。もし、野党が政権を取れば「自分の役目」になることで、正義を主張したいのなら「対案」を持つべきです。しかし今回も、それはなく「反対のための反対」でしかなかった。いつか、与党と野党の「正義がぶつかりあい」を目にするときが来るのであろうか?


今「浦島」
210417(土) dogfight
昨日は、1年半ぶりに民間検査機関を訪れました。
コロナで入院中に、病室で設計していた物件の建築確認申請の提出です。
今年1月に改正があったそうで、申請に伴う「印鑑がすべて廃止」になっていました。もう、悲しいくらいに「今・浦島」です。ここまで「アンテナが錆びる」ものなのですね!
 ・申請者の印鑑不要(会社組織の証明はどうするのやろか?)
  ⇒会社印の偽物を用意するのはたいへん
 ・代理者への委任状に印鑑不要(ほんまに「委任を受けたのか?」わからへん)
 ・図面の設計者印不要(今までは設計責任者を表すものでしたが…)

行政改革の一環で「不要な印鑑」が見直されていることが承知していますが、今回の「簡素化」は大丈夫だろうか?
建築確認申請の印鑑不要で懸念されることは、
 ・架空の申請者が簡単にできる
 ・勝手に「委任を受けたもの」になりすませる
 ・勝手に「設計者」にされる⇒設計者は法的責任を負わされている

まあ、今までの制度でも「悪さ」は出来たのですが、印鑑不要となれば、悪意を持つ者にはこれほど嬉しいことはない。きっと、印鑑不要を利用した「詐欺事件」が増えるでしょうね(建築物は費用が大きいだけに、巨額詐欺になりそう)。
民間検査機関は、御堂筋に面したビルにあります。
大阪は連日「コロナ感染者の記録更新」で、増大の一途ですが、御堂筋の車の数は激減していました。やはり企業活動は鈍化しているのだと思います。

仕事が済んだ後は、友人と「1月ぶりの吞み会」でした。場所を変えて天王寺の居酒屋街。そこそここんでいました!
マスク会食に同意して入店。ビールを飲むときや、アテを口に入れる時だけ「マスクをずらす」マスク会食、ホンマに不自由です。それでも、椅子を2却挟んでのお隣さんと話が弾み「楽しいお酒の場」になりました。

道東から北上
210218(日) dogfight
LCC「peach」の、関空~女満別便が、7月1日から就航する。
旅行はしたいけど「予算は節約」の我が夫婦にとって、LCCはありがたい存在です。私たちの旅行先は、peachの拡張とともに増えていきます。

早速予約しました。
女満別を起点に、サロマ湖(網走より北側は初めてです)や知床半島などを楽しんで来ようと思います。

季節的には、あまり野鳥は期待できませんが「原生花園」が最高の季節です。


至極の時
210419(月) dogfight
夫婦だけの暮らしは「気楽なもん」です。
昨夜は「温泉へ行こう」ときめて、くろしお温泉へ。和歌山市元気70パス(70歳以上に支給されるパス)を利用して、入泉料は450円。私は、追加で30分のマッサージを受けました。

温泉の後はマクドへ!最近発売された「さむらいマック」を注文。年寄には、200gのパテは多すぎる。
朝マックはあるけど「夜マックはキツイね」が夫婦の意見でした。いくら「無精しよう」と言っても、次からこれはなし。

家へ帰り、こんにゃくの煮しめ(帰路にスーパーで購入)をアテに、本を読みながら晩酌。1冊読了でした!
私には「至極の時」です。

畑は忙しいけど、仕事がない分「時間に余裕」がある。お陰で読書時間が増えてきた。

「政治リポート」をweb購入、62ページの分析が100円。
安いと思うけど、PCで読むのはやっぱりつらい。結局、打ち出して読むことにした。

先日、大阪へ出かけた際に、久しぶりに本屋へ寄った(最近はAmazonでポチばっかり)。購入した2冊は2晩で読了。
「本所おけら長屋(16)」は最新刊。ページをめくるたびに、涙を拭いたり、大笑いしたりの繰り返し。いつもながらのことでした!


二度目の感染は?
210420(火) dogfight
大阪の新型コロナ感染者は「日々記録更新」している。
最早「1000人越え」が当たり前で、医療のキャパを超えている。頼みの綱のワクチンは、
 ・国際政治の取引材料
 ・わが国審査制度の遅さ(慎重さ)
この二つで思うように進んでいない。

私たち夫婦は、正月に「コロナの洗礼」を受けており、今は「安全圏」です。罹患した時は、患者数が少ない時で「手厚い看護」を受けられました。今なら「どうなっていたか?」と思うとゾッとします。「あの時に罹っておいて良かったね!」と夫婦の話題です。
そんな折に見つけたのがこの投稿です。ランセットに掲載された研究では、SARS‐CoV-2(新型コロナのウイルス名)に一度感染すると、次に感染する確立は
 ・未感染者に比べ87%低下
 ・更に症状が出現する感染経験者は93%低下
こってりと「キツイ感染」をした我が夫婦、どうやら現時点では「とても安全」みたいです。


民間PCR検査施設
210421(水) dogfight
民間(公が全く関与していない)で「PCR検査」を行っている施設がある。金額も3500円程度と安い。
でも、不思議なのは判定が「陽性・陰性」ではなく、
 ・リスクが低い
 ・リスクが高い
これは「感染している可能性」を示しているらしい(検査施設側は「リスク判定」と、陰性陽性判定との関係を説明はしていないようでした)。

お世話になっているドクターの想像では
 ~判定にドクターが関与していないのではないか?だから、陽性・陰性の判定を避けているのでは~ということでした。
従って、ここで「ハイリスク」認定された人でも、保健所へ通知も行かないだろうし、行政が日々発表している人数にもカウントされていないと思われる。何とも曖昧な検査結果です。

社内で感染者があり、一斉にリスク判定を受けた人に直接聞いたのですが、ご本人もはっきり分かっていなかった。
この会社では、ハイリスク判定の社員を「会社判断で自宅待機」にしているそうです。
予想通りドクターが介在していないなら、怖い話ですね!
 追記
昨年末に「PCR検査施設」の設計を行いました。
残念ながら私自身が感染してしまい、施設の完成を見ることが無かったのですが、おおよその「検査工程」は理解したつもりです。防護服に身を固め、検体採取から遺伝子解析まで行うわけで、とてもじゃないが3500円で行える検査ではないと感じました。


ネットの話題から
210422(木) dogfight
またまた「ネタ不足」で、ネットの話題から…

韓国では、慰安婦訴訟に関して真逆の判決が出ました。
裁判官が一新されたのが理由のようですが、国際常識に反するのも限界が来たのでしょう。
今回の原告には、2015年の「慰安婦合意」で、既にお金をもらっている人も多く、際限もない「たかり根性」も真逆判決に繋がったそうです。
国境なき記者団による、報道の自由度ランキングでは、
 ・日本は世界で67位。
 ・中国はワースト4位
 ・韓国、台湾などは「お手本」との評価
この手のランキングでは、いつも日本の評価が低い。ランキングを作る側に「特定の思想」が見えており、バイアスが掛っているのだろう。

日本に住んでいる私の実感では、この手のランキング程「悪い国」とは感じていない。
その代わり『報道をしない自由』なら、日本は断トツで世界一だろう!誰かこのランキングを調べてもらえないだろうか?


第3次「緊急事態宣言」発出
210423(金) dogfight
いよいよ、第3次「緊急事態宣言」発出です。
ゴールデンウイークを狙い撃ちにしたもので、期間は10日間。規制内容は「経済に打撃」を与えるモノばかりです。ロックダウンに近いもので、こうでもしないと感染を抑え込めないという判断です。

ワクチン供給は一向に進まないのに、ウイルスはどんどん進化している。今、猛威を振るっている「イギリス型株」は、
 ・感染力が強い
 ・感染の若年化
 ・重症率の増大と若年化
この傾向は「中国以外は世界共通」で、各国政府も抑え込みに苦慮している。

更には「二重変異株」なるものが出ているそうで、これは『免疫をスリ抜ける』らしい。ウイルスは、各国政府の苦悩をあざ笑うかのように進化している。まるで、どっかの誰かが作っているみたいです。
比較的、抑え込みに成功している国では「集団免疫」が進んでいる。それには、国民への集中接種が必須で、ワクチンの国産が不可欠です。
 追記
この2週間ほど「アレルギー性鼻炎」が酷いことになっている。
かかりつけの耳鼻咽喉科は行列ができる。この行列がイヤで診察を受けていなかったのですが、今はスマホからの「web予約」になりました。
相変わらず大繁盛は一緒なのですが、自分が「何番目か」常に確認でき、10人待ちになるとメールが届きます。お陰で、無駄な待ち時間が消えました。
診療所側は「密を避ける」ことが出来るわけで、便利な時代になりましたね!


今日から緊急事態
210425(日) dogfight
一般論としてウイルスには、こんな傾向があるそうです。
 ・感染力の強いウイルスは重症化しない
 ・重症化するウイルスは感染力が弱い
~重症化すると隔離(または死亡)されて、感染を広げられない。重症化しないウイルスは逆の理由で感染を広げる~
しかし、いま世界を震撼させている「新型コロナの変異種」は『感染力が強くて重症化する』という。この事象に専門家も首をかしげている。しかし素人考えでは矛盾しない、新型コロナの特徴に「発症前に感染させる」というものがある。
 ・発症前(無症状)に感染力の強さを発揮して感染拡大させる
 ・発症すると「重症化」しやすい
こう考えれば矛盾はない。
また、次つぎと「変異種」を誕生させている。これらを考え合わせると「生物兵器」と私には見えてしまう。

ついに今日から、関東関西の主要な自治体に、第3次「緊急事態宣言」が発出された。
しかし、(たとえワクチンがなくても)感染拡大・縮小は繰り返し起きるそうで、数日前に「ピークアウトが起きている」という。これは、毎日グラフを見ていれば、素人でも感じることです。大阪では、明らかに減少に転じている。ただ、周りの府県では拡大しているが、これはタイムラグだろう。
政府は「ピークアウトを確認」して、緊急事態宣言を出しているのではないか?そんな皮肉な意見もある。

免疫をすり抜けるウイルス
210426(月) dogfight
新型コロナは、元祖が消えて「変異型」に置き換わってきているそうです。
ウイルスの長い遺伝子のうち「1ヶ所だけ変異」したものを、変異種(変異型)と呼んでいます。ウイルスは自らをコピーすることで増殖するのですが、変異種とのはその一部をコピーミスすることで起きる。

最近「二重変異ウイルス」が出てきた。これは、コピーミスが2ヶ所あるためそう呼ばれる。いづれ「多重変異ウイルス」が出てくるのだろう。
怖いのは、二重変異ウイルスは『免疫をすり抜けるのでは?』と予測されていることです。
何故そうなるのか?私なりに考えてみました。ウフフ…素人の想像ですから真に受けないように!
ワクチンの製造法に『免疫をすり抜ける』原因があると想像しています。
以前は、ウイルスを「弱毒化」してワクチンを作っていましたが、今は主流ではありません。
今は「遺伝子ワクチン」と呼ばれるように、ウイルス遺伝子の一部を切り取って「無害なウイルス」を作り上げ、ワクチンにします。この無害なウイルス遺伝子(ワクチン)で「抗体を作る訓練」をさせます。
体に入ってきたウイルスに対して、訓練を受けて作られた抗体が攻撃をする。

ワクチンが「変異ウイルスにも有効」と言われてきたのは、1ヶ所の変異なら「攻撃対象」と認識できたからでしょう。
ところが、2ヶ所変異されると『攻撃対象じゃない』と認識する(のじゃないかな?)
  それが~免疫をすり抜ける~という意味ではないだろうか?
さて、私の想像は如何でしょうか?知識のある方に教えて頂きたいと思います。よろしくお願いします!


畑と皮膚病
210427(火) dogfight
手に皮膚病が出て1年以上になる。2軒の皮膚科診療所へ行ったが、
 ・診断もなく塗薬を処方された
 ・原因は「日焼け」だと、薬の処方もなかった
共通することは、薬を塗っても、夏が過ぎても「治らない」という事実です。

ただ、例外はある。
コロナで1月の入院をしたときは「奇麗に治った」のです。
これで分かるように、畑に何らかの原因がある。皮膚病と畑の関係は、皮膚科でも話したが「診断要素」になったのかどうか?分からない。

それでも、夏になると酷くなるのは事実で、(畑では怪我をしやすいので)安全のためにしている「ゴム手袋」も原因ではないかと想像しています。
今は、使い捨ての「コットンの手袋」をしてからゴム手袋をしています。これだと、き汁が出るような「悪化」はない。
結局、自分で判断できる対応しかないみたいです。
 追記
友人から「ゴムアレルギーもある」と聞いた。私もこれかも知れない。ただ、ゴム手袋は随分以前からしており、私の体質が変わったということであろうか?


トイレ修理
210228(水) dogfight
トイレが故障した。
家内はお風呂に入る前に、スッポンポンになってからトイレ行く習慣がある。そこで「お水が出ない」と大声を出した。最近のトイレはリモコンで作動するので、電子的故障と機械的故障がある。さらに、装置を伴わない「物理的故障」もある。

私なりに見たところ、フロートスイッチが作動しない「物理的故障」です。
朝になって、工務店経由でTOTOに修理依頼。修理マンとは、予め電話でやり取りして症状を伝えていた。
夕方に修理に来てくれたのですが、予測された故障個所をいきなりチェック。原因は「フロートスイッチの基部に仕込まれたパッキン」でした。直径5㎜ほどのパッキンで、これが目詰まりして「水が出ない」状態になっていた。ほんの数分で修理は完了でした。

かつて、大家族で暮らしていたので、我が家には「トイレは2ヶ所」あります。お陰で故障しても、何とかしのげます。
最近、待ったなしの「トイレの修理」をネットから依頼して「法外な値段」を請求されるトラブルが報道されている。
たしかに、1ヶ所しかないトイレの故障では「相手を選んでいる余裕がない」ことも多いだろう。安全のために予備トイレを作るわけにもいかないが、災害用の簡易トイレなら「修理までの時間」をなんとか凌げそうですね。


コロナの記録
210429(木) dogfight
ゴールデンウイーク期間って様々あるようですが、一般的には「今日から」でしょう。

ただ、毎日が「日曜日」になると、曜日では生活していません。今は、畑作業にどっぷりと浸かっているので、日々の基準は「天気予報」です。

予報より雨が1日早まり、28日は「朝から雨」でした。私の休日は「雨」です!

ということで、今日は仕事です。
(うふふ…休日の過ごし方が「仕事」だなんて、オモロイねえ~)
3月で設計物件が終わり「仕事する」なんて久しぶり。仕事がないと言っても、建築は生き物で、小さな出来ごとが積み重なっていきます。それが積み重なっていたので…

朝から5時間ほど仕事して、ちょっと疲れました(畑の方が楽だなあ~)。仕事の仕上げにプリントアウト。
コピー機のところへ取りに言ったら、家内がこんなものを打ち出していた。
和歌山県が毎日発表している、新型コロナ情報です。
 
資料NO245が家内、NO245‐1が私です。
枝番になっているのは「感染経路」を示しています。つまり、私の感染源は家内で、家内の感染源は不明です。
退院して3ヶ月が経ちました。
もう「戻らない」と言われた身体機能も、奇跡的に回復し、元通りに行動できるようになりました。もう「懐かしい思い出」に変わってきています。


「枯れていく」
210430(金) dogfight
早いなあ~あっという間に、今年も1年の1/3が終わります。

70余年生きてきて、色々ありましたが、ついに「お金を貯める」という習慣がつかなかった。
  昔から~あるだけ使う~というより『要るだけ稼ぐ』方でした。
収入は年々減るばかりですが、道楽の畑や趣味の野鳥荘を維持できる程度には稼いでいます。
年金は基礎年金しかなく、生活の足しになるかも怪しい限りです。ただ歳もいったし、コロナで旅行も不自由で、支出も減ってきました。つまり、収入も支出もバランスよく減ってきています。
まあ無理なく「欲望の制御」が出来るのも『歳の功』でしょう。こうして全ての面で「枯れて」行くのでしょう。
物理的な「枯れ」も目立つようになりました。
数年前まで、頭皮の脂で「枕カバーが変色」していたのですが、最近はそれがなくなりました。「脂分が消えた」わけで、ウフフ…これぞ「枯れた」現象でしょう。
こうなると、頭を洗うのにシャンプーを使うなんて論外です。ろくにない「脂」を削げ落とすなんて勿体ないことはできません。シャワーで流すだけで充分になりました。そう言えば、ふけも減ったなあ…

























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