home 『山形・仙台の旅』 top 201028(水)/201029(木)/201030(金) |
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足を踏み入れたことが無い都道府県は「山形県と秋田県」その秋田県へ、出張で行くことになりました。 こんなチャンスを見逃すことはない!早速「+1」を企てのですが、改めて「東北は広い」と実感した。とても+1では回れない。帰路は仙台経由の出張なので「青葉城」を目標にしました。 |
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この日は「出張本番」の日です。 各自朝食を済ませ、ホテルロビーに8:45分集合で出発。 会議開始は9時からで、場所はお得意様の工場です。 ホテルから5分ほどの距離で「工業団地内」にあるのですが、これがまた、全くそれらしくない。 どこにでもある「無機質な建物群」はなく、静謐な住宅街といった趣でした(残念ながら団地の写真を撮り忘れた)。こんな工業団地なら、地元からも歓迎されたのではなかろうか… 昼食をはさみ、順調に会議は進行。15時に終了となりました。 昼食は、近くの蕎麦屋さん。 山形の「10割そば」です! 薫り高く良質な味なのですが、その硬いこと!顎が疲れ、歯の悪い私は「入れ歯が折れるのでは」と心配するほどでした。 箱に入った蕎麦で、ざるそばではなく「板蕎麦」と呼ばれています。 ・1枚700円でとてもリーズナブル (量が多すぎて、私は食べきれなかった) ・野菜てんぷらは無料で食べ放題 硬さを除けば、とても美味しくいただきました。最後の「そば湯」も美味しゅうございました。 ※蕎麦って「捨てるところがない」ね! ・もみ殻は「枕」に使われていた(今は使われていないと思いますが、私は変幻自在の「蕎麦がらの枕」が大好きです) ・ゆがいた湯は「そば湯」で美味しく飲める |
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仕事を終えて仙台へ向かいます。 山形空港~伊丹空港は「1日1便」しかないので、仙台まで出て、仙台空港から帰路につきます。 距離的には地道が近いそうですが、大きく迂回する高速道路の方が早いので、そちらで帰ります。 途中「蔵王」を通ります。もう「紅葉」が始まっており奇麗でした。いつか「樹氷を見て温泉でいっぱいやりたい」ものです。 SAでトイレ休憩、併せて「お土産購入」です。このSAのデザイン、伊達家の「色使い」であったと知るのは翌日のことでした。 |
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どこのホテルのコロナの影響でチェックインが大変です。 ・健康シートの記入 ・万一の連絡先 ・身分証明書の提示 ・体温測定と消毒 これでやっとチェックインシートの記入です。費用(GoToキャンペーン利用・素泊まり4160円)を払い、カードキーをもらう。 料金はほどんど変わらないのに、流石はワシントン、昨夜よりワンランク上ですね! ・まだ新しいホテル ・部屋も広くバストイレはセパレート (ウオッシュレットの性能も良い) ・各種設備も最新 部屋で荷を解き、発送の準備です。明日は、市内散策のつもりなので、出来るだけ身軽になりたい。 更には、peachの「重量制限」で土産で制限オーバー間違いなし。 幸い、ホテル1階にコンビニがあり、もらった地域振興券(1000円)を利用して「土産・仕事の種類。不要な衣類」を発送しました。 |
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ホテルのお隣は「牛タンの専門店」です。 メニューはたくさんあるのですが、無難に「牛タン定植」を注文です(これでも決してお安くないのです)。 焼き方を見ていたのですが、厚切りの牛タンを10枚ほど焼いて「切り分けてからブレンドして盛り付け」していました。 おそらく牛タンも均一ではなく「切り分けてからブレンドして盛り付け」ることで偏ることを避けているのだろう。現に、切り身の1枚は「硬くて」食べられそうもなかった。 食後は「土産」購入です。 牛タンは、決してお安くありません。お店の方にお尋ねしたら、NO1とNO2を教えてくださいました。それを各1注文、自宅へ送りました。勿論、高額ですから「送料無料」です。 これを終えて「街の散策へ」出かけました。まずは仙台駅の「観光情報センター」へ。ここで、明日の仙台観光の情報を入手して、それからブラブラです。 こちらのお店は、値段は先ほどに比べれば2/3ほどです。 6切れを注文したのですが、たくさん焼いています。「あんなに焼いてどうするのか?」と思ったのですが、板さんが切り分けて、6切れを選んで皿に載せました。やっぱり、美味しいと言っても「全てがグッド」ではなく、セレクトしているのだと納得。 それにしても、これだけのお店が並んでいて「どれだけの牛の舌」が必要なんだろう?考えたら『ゾッ』としてきた。 この後はホテルへ帰り、しばしTVを見てから休みました。 |
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