元dogfightのぼやき
2020年7月
エッセイ&コラム
年金納付率新型コロナと五輪案山子フリーランス黒猫がやってきた「昨日の日記」は詐欺サイト持続化給付金自粛解除後初旅行日常へコロナ対策費用黒猫が消えた接触確認アプリ持続化給付金ⅡGoToキャンペーンとダメコン出来事から新型コロナ7段階モデルMy畑が危ない仮説理論必須な経費昨日の出来事コロナ対策と利権二題の話二題の話Ⅱ混乱中のGoToキャンペーン戦国時代と世界の覇権私はお金持ち?!九州の城


年金納付率
200701(水) dogfight
年金掛け金の納付率が「8年連続上昇」で、約70%に達したそうです。

年金加入は強制だった?
昔は払わない人がいっぱいいたが、その代わり「給付がない」だけだった。まあ、自己責任だったわけです。
ところが、特定の政治思考の人たちが
 ・年金がないのはかわいそう
 ・納付とは関係なく給付すべし!
と騒ぎ、まじめに納付してきたことが「バカらしくなる」ような救済策を創設した。

日本にはベーシックインカムはない。
しかし、納付しないで給付を受けるのは、事実上のベーシックインカムではないのか!
だったら、強引にでも「納付させよう」と、年金庁の態度が変わってきた。未納者には警告文が届く。
 ・封筒の色が順番に変わり、赤くなるほど警告がキツクなる
 ・未払い者には「家族に請求」
もうほとんど「脅迫」みたいだそうです。

さあ、これが良いことなのか?
40年間真面目に納付したのに「結果の平等」なら、意味ないじゃんと思う。日本って国は「自己責任」が通用しない『甘えの国』だと、つくづく思う。


新型コロナと五輪
200702(木) dogfight
世界で1千万人を超えた「新型コロナ」感染者
わが国でも、東京と北海道でしぶとく続いている。行動自粛がなくなって、東京から感染が広がっている。
来年の東京オリンピックは出来るのか?大方の反応は「無理」であろう。
では、「4年後のパリは大丈夫か?」との問いに、自信をもって出来ると言える人がどれだけいるだろう?

オリンピックは世界の祭典で、先進国だけが克服しても開催できない。
アメリカからの論文で、集団免疫取得には「43%の感染が必要」という。信憑性は分からないが、これは気の遠くなる数値です。抗体検査によれば、最大感染国アメリカのNYでも、やっと20%を超えたばかりです。東京に至っては0.1%に過ぎない。
ワクチン開発は活発だが、それが「有効か?」を確認するには治験が必要。しかし、必要な治験数確保までに「どれだけ死者が出るのか!」との意見もある。

最近注目を浴びている(それだけ批判されている)京大・宮崎准教授によれば「ワクチンは無理だろう」という。更には、パリ五輪時に新型コロナが収まっていると思えないとも!
それだけに、宮沢准教授は「東京五輪はやるべし」と言う意見でした。
つまり、人類はこれから長期にわたり、新型コロナと付きあうしかない」と言う意見です。まあ、開き直りとも言えそうですが、私もこの意見には賛成です。付きあいながら「コントロールする術」を身につけるしかない。それには、東京五輪は「良い機会」かもしれない。
生産現場には「歩留まり」と言う言葉がある。これは「一定量の不良品が出る」と言う前提です。
新型コロナ克服には「歩留まり(死者)」があると、割り切るしかないのだろう。ただ、これも「日本人が苦手な思考」だと思う。


案山子
200703(金) dogfight
さだまさし氏の波乱万丈の人生を紹介するTVを見た。
最後に加山雄三氏が登場し、1番好きな歌は「案山子」だといい、息子の門出を「夫婦涙して送った」日を思い出したという。

  案山子(作詞作曲 さだまさし)

元気でいるか 街には慣れたか
友達 出来たか 寂(さび)しかないか
お金はあるか 今度いつ帰る

城跡(しろあと)から見下(みおろ)せば 蒼(あお)く細い河
橋のたもとに 造り酒屋のレンガ煙突
この町を綿菓子(わたがし)に 染め抜いた雪が
消えれば お前がここを出てから 初めての春

手紙が無理なら 電話でもいい
「金頼む」の一言(ひとこと)でもいい
お前の笑顔を待ちわびる
おふくろに聴かせてやってくれ

元気でいるか 街には慣れたか
友達 出来たか 寂しかないか
お金はあるか 今度いつ帰る

山の麓(ふもと) 煙吐いて 列車が走る
凩(こがらし)が雑木林(ぞうきばやし)を 転(ころ)げ落ちてくる
銀色の毛布つけた田圃(たんぼ)に ぽつり
置き去られて 雪をかぶった 案山子(かかし)がひとつ
おまえも都会の雪景色の中で
丁度(ちょうど)あの案山子の様に
寂しい思い してはいないか
体を こわしてはいないか

手紙が無理なら 電話でもいい
「金頼む」の一言でもいい
お前の笑顔を待ちわびる
おふくろに聴かせてやってくれ

元気でいるか 街には慣れたか
友達 出来たか 寂しかないか
お金はあるか 今度いつ帰る
寂しかないか お金はあるか 今度いつ帰る

私もこの歌が1番好きです。そして「同じ思い出」を持っている。


フリーランス
200704(土) dogfight
昨日、やっと契約解除が出来ました。
併せて、事務所登録はしないので「設計図書に署名捺印は出来ない」旨を了解してもらったうえで、フリーランスとして「新規契約」をしました。まあ「仕事があれば」ですけど、
 ・物件別に個別契約なしで着手できる(半分は「コンサル業務」なので、事前契約は無理)
 ・時間単価契約
 ・必要経費の契約
これで、私も個人事業者として経費計上が出来るので、税金や保険料は節約できそうです。
今回の契約では「したくない仕事は断れる」ので、パワハラ相手の仕事は拒否します。契約に立ち会った担当役員は「拒否出来る」の話で大笑いしていました。我ながら我がままなフリーランスです。

会社からの帰りに税理士事務所に寄りました。今後必要なことを指示してもらうためです。
 ・フリーランスで事業開始届を税務署に提出(税理士事務所から)
 ・私でもできる「帳簿付け」の指導
今までは領収不要の生活でしたが、これからこまめに領収書をもらいます。
この後は、泌尿器科で検査と受診、結果は「現状維持」でした。最後は、大阪で「一献」傾けましたが、まあ「3密丸かじり」の世界でした。

大阪も、じわじわと武漢ウイルス感染者が増えています。
移動中や会議中も「マスク必須」で、ほぼ終日「マスク生活」でした。このマスク、冷感仕様で1枚400円、洗って使える優れもんですが、時間とともに通気性が落ちてきて、だんだん息苦しくなっていました。
ウフフ…マスクをしている女性が「みんな美人に見える」のは余禄でした。


黒猫がやってきた
200705(日) dogfight
6月28日、突然「黒猫の赤ちゃん」がやってきた!
~ヤマトの再来か?~と驚いたのですが、それから私の悩みが始まった。

とにかくお腹が空いてる様子。ベビー用ペットフードを与えたのですが、これで私を「ごはんをくれる人」と思ったみたい。しかし、家内は「2度とペットは飼わない」と宣言しており、これは鉄壁です。
家猫が無理なら、せめて「外猫」でと思ったのですが、これにも家内は反対です。この地域では、野良の犬猫はおらず、家猫が他人の敷地に入っただけでも苦情が来る。結局、この日は1度フードを与えただけで終わった。

翌29日朝、雨の一夜を過ごした赤ちゃん猫は、ウッドデッキに面したガラス戸をかきむしり「お腹が空いた」と訴えてくる。見かねた私は、後で「畑へ連れていく」条件で、やっと家内の同意を得てベビーフードを与えた。
約束通り、畑へ連れて行った。作業小屋の隅にフードを置いて私は作業開始。小屋には、いっぱいモノが積んであり、猫の好きなニッチが多い。この日、夕方に見に行った時も、私の声で姿を現した。

30日朝、嵐をついて畑へ行った。この日も、赤ちゃんは私の声で出てきた。このまま居つく可能性が出てきた!
 200701追記
家内が、反対する理由は2つです。
 ・猫の将来(寿命)に責任が持てない
 ・私が重度の「猫アレルギー」で、健康維持が大変なこと(手術も受けたし抗アレルギー剤を飲み続けた)
そこで「里親」を探そうとした。お二人のFBFからご紹介もあった。

■Aさんから和歌山市内の「動物保護NPO」の紹介
 ・毎週日曜日「里親の会」があるそうです。ここへ猫を連れて行けば、里親に出会う可能性がある
 ・猫は預からない(里親が見つからなければ連れて帰る)
NPOの方に状況をお話ししました。その結果、
 ・生まれながらの野良であろう
 ・2週間以内に保護して「人に慣れさせる」ようにしないと、永久に野良になる(2度と人に慣れない)
つまり、速やかに保護して「人との生活」に慣れさせながら、日曜日ごとに里親の会に出席。良い出会いがあるまで「我が家で飼育」になる。
 ※費用の話は出なかったが、良縁成立の折には「お礼が必要」なのだろう。

■Bさんから和歌山県下の「動物保護団体」の紹介
 ・団体が猫を預かり里親を探す⇒里親が見つかるまで「月額3千円」の費用が必要
 ・予防接種を含む医療費は半額負担する
最長期間は半年、これで里親が見つかなければ施設が引き取る。その時は去勢費用の負担が必要

団体の維持費が必要なこと分かる。ただ、3千円が適切かどうか?知識のない私には分からない。
そこで、親交のあるCさんに情報を頂きました。
 ~子猫は体調崩しやすいので実際はそれくらいでは済まない費用がかかってたりするんですけどね…昔は理解なくボランティアさんが持ち出しでやってらっしゃる方が大半でしたが、今はそんな事なくなった様です。最近はどこもいくらかは頂いていると思います。金額は気持ちだけとゆうところからン万円のところまで様々です~
ご紹介いただいた保護団体は、きっと良心的なんだと分かりました。

夫婦で話あいました。
 ・畑に住み着くようなら、成猫になるまでフードの提供をする(今はとても単独で生きていけそうもない)
 ・今は餌をねだるが、なついているわけではない。もし、機会があれば予防接種と去勢をする
これが私にできる精一杯のことです。
無責任とお叱りを受けそうですが、突然やってきた猫で、私が飼育放棄をするわけではない。私が深刻に「責任」を受け止めることはやめることにします。ゴメンナサイ
 200702追記
黒猫の赤ちゃんがやってきて4日。畑へ移動させて3日になります。
微妙な緊張感が続きますが、変化も出てきています。私の作業に興味があるようで、近くまでやってきます。そのくせ手の届く距離には来ません。

子猫には、畑は良い環境だったのかもです。
 ・広いフィールド
 ・風雨を凌ぐ住処(作業場の物置)がある
 ・ごはんと水がある
私に「長寿の保証」があるなら、付かず離れずの距離も、案外いいもんかもしれない。私の近くでくつろぐようになった姿に、私は「いとおしさ」を感じるようになってきました(これは困ったなあ~)。

FBFのご紹介で「里親」が見つかりそうでしたが、結局不調に終わりました。それでも、里親探しは続けます。里親が見つかれば、私はきっと「寂しくなる」と思うが、今は良いけど野良には「冬がキツイ」
冬を越せる野良は半数と言う説もあるくらいで、里親のもとで暮らすのがベストに違いない。

この日、早速お隣から「苦情」が来た!
 ~子猫が敷地に入ってくる~
と言うものです。黒猫はすでに畑にいるので、これは別の子猫らしい。「我が家の飼い猫ではない」ことを説明してお引き取り願ったのですが、心の狭い隣人にげんなりしています。
 200703追記
畑から黒猫赤ちゃんが消えました。
昨日、作業終了時に補充しておいたベビーフードが減っていません。夕方行った時も姿が見えませんでした。そして、今朝もついに姿を現せませんでした。どっかで「幸せに」なってくれたらいいなと思います。
うふふ…ヤマトが私にくれた「一時のプレゼント」たったのかな?
 200704追記
昨夜から嵐です!ほんの少し小降りになった時、雨具で武装して畑へ行ってみました。
ベビーフードがほんの少し減っていました。作業を始めたら、不安げな「ニャー」が聞こえてきました。流石に今日は、心細いのか近づいてきました。お陰で「♀」だと確認できました。体は濡れていないので、どこかで雨宿りは出来たようです。まさに「つかず離れず」の関係が続くのでしょうか?せめて、成猫の野良になるまでは見守りたいですね!

夕方、まだ嵐が続く中偵察に行ってきました。作業小屋の物置の中でアクビしていました。ここなら嵐でも安全です。
里親が見つかればありがたいですが、このまま推移するようなら、成猫の野良になるまでは「つかず離れず」でケアはしていきたいと思います。旅行から帰ったら、まずは予防接種、いずれか去勢も必要だと思っています。里親が見つからなくても「地域猫」として、迷惑を掛けないようにしていきたいと思います。


「昨日の日記」は詐欺サイト
200706(月) dogfight
23年続けている私のホームページ。
トップページから、各パートへ行こうとすると、突然「この画面」が出るようになりました(7月1日から)。

マイクロトレンド社「技術相談」担当と協議しました。要は、マイクロトレンド社のAIが「詐欺サイト」と認定したということらしい。
判定間違いを正すには
 ・社内の判定委員会で「解除の決議」が必要
 ・それに基づき、人間がAIを操作する
それには2週間かかるという。酷い話だ!
技術担当氏と私のPCを同期させて内容確認してもらったのですが、思わず笑ってしまう。AIって、案外「アホ」なのかもしれない。
※結局、この現象は2日間で解消された。誰が見たって「詐欺サイト」じゃないだろ!
 関係のない追記
近未来小説で、日中が戦う場面がある。
空自はF-35B、中国軍は完全自動化された無人機です。人が乗っていなければ、どんな機動でもできる。とても有人機は勝てない。そこで、アメリカから天才的なIT技術者を呼び「AIを騙す」方法を探る。その結果、戦闘機に簡単なペイントを追加するだけで、
  ~AIは戦闘機を「イルカ」と判断する~
その結果、空自は圧勝する。
これは絵空事ではなく、AIには幼児にも劣る面があるらしい。私のHPが「詐欺サイト」と認定したのも、案外こんなレベルのことかもしれない。


持続化給付金
200707(火) dogfight
契約社員解除の合意に基づいて、新規委託契約を結びます。
契約文章について、双方の税理士時事務所のアドバイスを受けてやり取りがあったのですが、それも合意に達し、本日(6日)署名捺印して送付しました。

これに合わせ、税理士事務所の指示に従いフリーランス開業に向けての「口座開設」です。断続的に風雨が続くなか、傘をもって出たのですが、強風に煽られ一瞬で終わり。まあ、後は「濡れて歩こう」でした。
A銀行でお金をおろし、B銀行で口座開設です。和歌山に住んで11目になるのに、今まで和歌山の地銀とご縁がなかったのですが、これを機に地銀で口座を作りしました。併せてキャッシュカードとネットバンキングの申請。マイナンバーカードを持って行ったので、手続きはスムーズでした。

5年ほど前、ガラケーからスマホに変えようとしたことがある。身分証明に運転免許所を求められたけど、私は免許を持っていない。その代わり「住基ネットカード(顔写真入り)」を持参していたのですが、DOCOMOの内規で「それでは身分証明にならない」と断わられ、スマホを断念したことがある。それから考えれば、マイナンバーカードは「出世」したもんだ!
税理士事務所の先生から「持続化給付金の申請をしたら」と勧められた。
今までは、申請資格は「個人事業主」しかなく、私は対象外でしたが、6月末の給付拡大で、~~主たる収入を雑所得・給与所得で確定申告した個人事業主~~これが出来た。
これで私にも可能性が出てきたそうです(先生の予測では確率8割くらい)。いささか微妙な問題はあるけど「ダメ元」でやってみるかと、マニュアルを読んでいるけど、うむ~分からんことだらけやなあ。

6月末で解消されたが、私は「契約社員」でした。
 ・仕事に必要な道具(IT機器)や消耗品は自前
 ・時間単価は契約で決まっているが固定給はない
 (現に4月以降「収入0」になっている)
 ・時間給以外に交通費実費は支給される
 ・一切の保険に加入していない
 (スーパーのパートでも保険はある)
 ・毎月「請求書」を提出する
 (そんな社員はおらんやろ)
 ・消費税はない
 ・源泉徴収される
 ・確定申告している
とまあ、何とも中途半端な「社員」ですが、どっちか言うと「個人事業主」でしょうね。これを問題にされると、個人事業者でも、給与所得者でもなくなって「微妙な問題」になりそうです。
その意味では、今回の契約見直しですっきりします。
 関係のない追記
10年かかると思っていたシャインマスカット
今年突然花を付け、それからドタバタでしたが、ご覧のように袋掛けの中ですくすく育っています。もう袋のキャパいっぱいになったので、下を開けました。いい感じです!


自粛解除後初旅行
200708(水) dogfight
3月から始まった、武漢ウイルスによる「外出自粛」
まあ見事な日本人の自己規制と清潔感で、ロックダウンなしに「第1波を沈静化」した。5月末で自粛解除されたが、県外移動の自粛解除がされたのは6月になってからでした。

早速、夫婦で旅行を企画した。北海道か石垣島(沖縄)かでちょっと迷ったが、安全を考えれば「石垣島」でした。と言うことで、本日から石垣島です。
本州は「梅雨の最中」で連日大荒れです!特に九州各地で甚大な被害を出しており、こんな時に「旅行とは!」と顰蹙を買いそうです。本州は大荒れでも、石垣島は梅雨が明けており、最低気温28℃・最高気温33℃の世界です。
仕事はないのですが、お国から支給された10万円(夫婦合わせて20万円)を使い切ってきます。まあ、これも「経済活性化のお役に立つ」と考えることにします。
 追記
梅雨ですから「長雨」は分かるのですが、連日「強風」を伴って、まるで『毎日が台風』みたいです。これはやっぱり異常に思います。
旅行中の気がかりは「畑の灌水」ですが、これは心配なさそうです。

その代わり、最近畑の住人になった「黒猫の赤ちゃん」が気がかりです。
 ・物置奥に住処を設置
 ・ベビーフードをたっぷり置く
 ・水は「水溜まり」ちだらけ
更には、途中Kさんが覗いてくださるそうで、心強いばかりです。


日常へ
200712(日) dogfight
石垣島旅行から帰りました。
■いっぱい、野鳥と出会いました。
 ・アカショウビンに堪能しました
 ・タマシギに初めて出会いました(♂♀ひな)
 ・リュウキュウアオバズク、リュウキュウコノハズクに初めて出会いました
 ・オオクイナは2度目でしたが「太陽の下」で出会うなんて!(森林性の野鳥でめったに森から出ない)
■あけぼの寿司
 ・お店の人ともすっかり「顔なじみ」になりました。
 ・ここでの食事は、探鳥と並んで「重要な目的」です
■石垣島は「梅雨明け」でしたが、本州は「豪雨禍」で被害甚大。ちょっと、後ろめたさのある旅行でした
■新型コロナが、再び猛威を振るいだした
再度「自主規制」が出てもおかしくない。そんな折、嫌な研究結果も出てきた
 ・WHOは「空気感染」の可能性を示唆しだした
 ・複数の研究機関から「抗体の有効期間は2~3ヶ月」との発表
 ⇒これでは何時までたって「集団免疫」は無理。さらには「ワクチン」が出来ても、意味をなさない
旅行中に
■新しい「業務委託契約」が整いました
■旅行から帰ったら「仕事がしたい」と書いたら、早速、お声を掛けてくださいました
■畑の黒猫の赤ちゃん、旅行中に「里親見つかる」の連絡を頂いたのですが、肝心の猫ちゃんが行方不明です。旅行から帰り、何はさておき畑へ行ってみました。
 ・やっぱり猫ちゃんはいません。暫く要注意で探してみます
 ・もう呆れる程の草茫々です。今日は日曜で「音の出る作業は無理」ですが、明日から雑草戦争です
 ・長雨で、多くの作物に「ベト病」が出ていますが、もう収穫末期で消毒もできません。確実に、寿命を縮めました!
 ・とりあえず今日は、大きくなりすぎた作物の収獲です!
こうして「日常復帰」していきます。


コロナ対策費用
200713(月) dogfight
石垣島探鳥ガイドのKさん。ガイド能力は抜群なのですが、政治信条は私と真逆。
だから政治の話は出来るだけ触れないようにしている。なのに、ガイド中も「政府批判」がよく出てくる。持続化給付金をしっかり受給しているのに「孫子に借金を残す」と批判的です。
まあ、話を聞いていると「朝日に染まって」いるくせに、財務省の口車に乗っている。つまり、既存メディアの受け売りだけで「自分の考え」でしゃべっているとは思えない。
少しでも税金を増やしたい財務省は借金を膨らませたいのです。
 財務省HP https://www.mof.go.jp/zaisei/matome/thinkzaisei04.html
日本の公債残高は、年々、増加の一途をたどっています。
平成27年度末の公債残高は807兆円に上ると見込まれていますが、これは税収の約15年分に相当します。つまり将来世代に、大きな負担を残すことになります。また債務残高の対GDP比をみると、90年代後半に財政健全化を進めた先進国と比較して、日本は急速に悪化しており、最悪の水準になっています。
もし、財務省が言うように酷い状況なら、日本の国債は暴落しているはずなのに、現実は「日本国債は国際的に人気商品」です。
何故なら、国が国債を発行し、日銀がそれを買う。日銀は代金(お金を印刷)を政府に渡し、それが給付金に化ける。
一方、日銀が購入した国債は「塩漬け」にされて市中に出回らない(いつか債権放棄して終わり)。
これが出来るのも「円」が、ドルに次ぐ基軸通貨の地位にあるため、コロナ対策程度の通貨を発行しても価値が下がらない。だから為替レートも安定している。
いま「必要なこと」は経済を回すことです。それを何よりも嫌がっているのが「財務官僚」だと知って欲しい。

「孫子に借金を残す」というが、国の借金の計算方法は決まっているわけではない。
共通の基準でIMFが計算すると、日本の借金は200兆円程度で「財政健全国」にランクされている。
でも、Kさんがこれを理解することはないだろう。
 追記
石垣島のTVを改めてみてみた。
 ・NHK2局
 ・朝日TV
 ・沖縄TV
全く保守系がない。これなら、TVしか見ない人には、普通にKさんと同じ意見になるだろう。それでいて、石垣市議会は「保守系が多数派」で、沖縄県知事とは逆に「国防意識」を持っている。もう、奇跡に思えてきた!


黒猫が消えた
200714(火) dogfight
畑で保護?していた黒猫の赤ちゃん。旅行から帰ったら「施設へ委託」しようと決めていました。
以下は、旅行中の情報です。
 200708 
Kさん家族がお越しくださった時のものです。写真のように、こんなになついていたのに…
 200709
Kさんから「里親が見つかった」と連絡を頂きました。
 200710
Kさんが捕獲に来た時には「いなかった」そうです。
 200711 
旅行から帰り、急ぎ畑へ行ったのですが、やはりいません。
 200712
今朝も確認したのですが…
おいておいたペットフードの減り方が尋常ではありません。考えられるのは、成猫に縄張りを奪われ、追い出されたのだと思う。もう、帰ってくることはないだろう。あとは「どこかで生きている」ことを祈るばかりです。私の決断の遅さが悔やまれます。
僅かな時間差で「猫の運命が決まる」のだろうか?これは「神の采配」と言うのか!
それでも私は諦めない。仲の良くない知人から「しつこい」と言われたことがあるが、私は「諦めが悪い」のだ。もし、簡単に諦めていたのなら、波乱万丈の人生で「今の私」はなかったであろう。ネバーギブアップこそ、私の信条です。
 200713
猫用のキャリーを持って畑へ行きました。
黒猫の赤ちゃんは行方不明ですが「ひょっこり現れる」可能性を諦めていません。もし姿を見せたら、すかさず保護するためです。一期一会は、人だけでのことではないだろう。わずか1週間くらいのことでしたが、私と猫ちゃんの間に「縁があった」のだと思っています。


接触確認アプリ
200715(水) dogfight
武漢ウイルスが、不気味な動きを見せている。連日感染者が拡大しており、またぞろ「自粛云々」が出だしてきた。
更には~空気感染説や抗体が続かない~と言った情報もあり、ワクチンが出来ても頼りにならない(有効ではない)可能性が出てきた。特効薬が出来るまでは、これしかない。
 ・感染を防ぐ
 ・感染を早く知り逸早く治療に入る
そこで、厚労省が出した「新型コロナウイルス接触確認アプリをスマホに入れた。
 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html
スマホのブルーツースで、接近するスマホ同士が自動通信して位置確認、感染者と「ニアミスがあったか?」を知るシステムです。ただ、相当数の登録者(600万人)がいないと、有効は情報にならないらしく、まだまだ及ばないそうだ。
石垣島旅行中に、この話を探鳥ガイドのKさんにしたら「そんな危険なものに入ってるんですか!」と言われ、家内ともどもキョトンとした。私には「何が危険なのか?」さっぱり分からない。このアプリに「隠れた陰謀」があるのだろうか?
意味は分からないが~危険なアプリ~論が巷に流れているのだろう。

マイナンバーカードの普及もイマイチだが、これにも「危険論」がある。普及しない最大の理由は「プライバシーが侵される」と言うことらしい。しかし、メガデータには個人(プライバシー)情報が無ければ成り立たない。
接触確認アプリは「いつどこに居たのか」という、位置情報がなければ、ニアミスを知るすべがない。
あいにく私には~いつどこに居たのか~を政府に知られて困るようなプライバシーはない。それより「命を守る」ほうが大事です。
 追記1
歳をとると「位置情報」は生命線です。119番、110番は位置情報をチェックしてくれる。コールした途端に意識を失くしても駆けつけてくれる。
 追記2
政府が「個人のプライバシーを云々」と問題にするけど、民間における無秩序な「プライバシーの侵害(共有)」の方がずっと酷い。私は「自己破産」の経験を持つが、破産した途端に
 ・すべての金融機関(銀行系、証券系、保険系、クレジットカード系)が破産情報を共有し、シャットアウトされる
 ・サラ金から「金を貸す」と言う勧誘が引きも切らず来る(2度の破産はないので借りたら最後逃げられない)
こっちの方がよっぽど怖いよ!


持続化給付金Ⅱ
200716(木) dogfight
私の周りには自営業が多い。私が、持続化給付金を申請したことから、話題が出るようになり、多くの友人知人がすでに給付を受けていることを知った(こういうことって言わないんだねえ~)。

私の場合、申請対象だと思っていなかった。しかし、会計事務所の先生の勧めで挑戦してみました。
持続化給付金も種類があり、私が申請したのが~主たる収入を雑所得・給与所得で確定申告した個人事業主~です。
 ・申請はwebで行います、予め必要書類を制作しpdfにしておきました。
 ・webでHPにアクセスし仮申請します。
 ・数分でコードが送られてきて本申請用開始です。

申請そのものはとても簡単でした。
給付条件は、今年の収入が半減していることです。webには計算式が組まれたフォームがあり、数値を入力するだけです。
 1.昨年の収入:確定申告欄の「収入額」を入力します。
  (入力額-10万円)/12=昨年の月収…これは自動計算されます
 2.今年の「最低の月収」を入力
  ※収入の裏付け資料が必要ですが、定まったフォームはないので簡単に自分で作成できる
 3.自動計算で、昨年と今年の「月収」が比較される⇒50%以下なら給付対象になる
 4.自動で、昨年と今年の「月収差額×12」が計算され、給付額になる⇒但し、最高額は100万円
この一連の作業で「書類の不備」が出るとは思えない。それほど簡単で紛れがない。

問題は「受給資格(経歴)」があるかどうかです。
業務委託契約書の添付義務があるのですが、契約書の文面によっては「雇用契約書=個人事業主ではない」と認定され、給付対象者から外されてしまいます。これは、審査員の感情にも左右されそうです。

何事もなければ「2週間くらいで給付」されるそうです。疑義があれば「質問状」が送られてくるそうで、回答が了解されればOKです。私はまだ申請から10日なので分かりません、質問状もまだありません。
 追記
今まで説明してきたのは、少なくとも1年以上前から個人事業主だった場合です。
この制度では「今年起業した人」も対象です。起業したけど「開店休業です」と言った場合も給付対象になるみたい。今年起業した人には、実績がないから用意できない添付書類も多い。実績ある個人事業主よりチェックが緩くなるかも。
その意味で、この制度は悪用されやすいと感じました。


GoToキャンペーンとダメコン
200717(金) dogfight
23日から施行予定のGoToキャンペーン、誠に評判が悪い。
苦境にあえぐ観光業界を助けるため、1兆6千億円の臨時予算を掛けた「新型コロナ対策」です。GoToキャンペーン実行の業務委託費が3割もあるのは「強盗キャンペーンではないかと批判を受けて、プロジェクト進行が遅れていた。早期実行を望む観光業界から要望を受けて、政府は前倒しで23日と決めた。

しかし、武漢ウイルス感染者は「第2波」と言える勢いで増えており、こんな時にGoToキャンペーンが必要なのかと言うわけです。確かに、誰もが感染増加で危機感を持ち出した時期に「GoToキャンペーンはないだろう」と言う雰囲気です。このままでは、観光業界の望み虚しく中止になる可能性が出てきた。

南米とアフリカ中心に感染拡大が続く

世界的に見ても「死者数」は横ばい
少し視点を変えて考えてみる。
大阪モデルに影響を与えている京大・宮沢准教授は下記の考えです。
 ・武漢ウイルとの闘いは長く続く
 (少なくと数年は続く)
 ・その間「上手く付き合う」しかない

GoToキャンペーン反対にある意識は「感染者増大の防止」です。そのためには「自粛ありき」の考えです。

しかし、このウイルス制圧に「数年かかる」なら、自粛だけでは「経済が潰れる」のは間違いない。宮沢准教授の主張は
 ・感染防止は無理⇒現実的なことだろう
 ・医療崩壊を起こさず(医療施設の拡充は続いている)に、重症化及び死亡者を減らす
この観点に立てば~案外成功している~資料と出会いました。感染拡大は今も続いているが、死者数は横ばいと言うものです。
この傾向は、日本だけではなく「世界共通」のようで、人間側もダメージコントロールが出来てきたということであろう。
このように、ダメコンが出来ているなら「経済を回す」と言う意思表示もありだと思う。
ちなみに、宮沢准教授も「経済を止めるな」論者です!
 ・程度問題はあるが感染拡大はやむを得ない(完全防止は出来ない)
 ・死者を減らすダメコンは出来ている
 ・だから「経済を回す」政策に移行する
このことを、勇気をもって国民に告げる政治家はいないのだろうか!
再び「GoToキャンペーン」に戻る。
GoToキャンペーンは、国民に「旅行を強制する」ものではない。受入れも側も強制ではない、制度申請した事業者だけにGoToキャンペーンが適用される。つまり、行く側も受け入れ側も「任意」です。
しかし、今の感染拡大状況下では、制度が活用されると思わない。
地域ごとに事情も違うので、全国一律の制度に無理がある。「観光復興資金」の制限を付けた上で、1兆6千億円を都道府県帯に配布しほうがよかったのではなかろうか。
武漢ウイルスは「知事能力」をチェックする役割を果たした。復興は、地域ことのアイディア勝負にするべきだったと思う。
 追記
昨夜、GoToキャンペーンから「東京発着を外す」方針が、国交大臣から発表された。これはこれで波紋を呼びそうだ…


出来事から
200718(土) dogfight
参院の閉会中審議(16日)を聞いていた。
 ・専門家各先生の熱弁
 ・与野党の対立
そんな印象でした。
専門家先生は、歯に衣着せず「問題点」を指摘。これには与党も耳が痛かったのでないか!
さらに、事態の改善には「与野党一致して法改正、または法解釈の合意をすべし」とも。これには「ただ追求したいだけ」の野党にはキツイ話だったと思う。結局、野党は専門家先生の意見を取り入れることなく、まるで与党を罪人扱いした言葉で「追求」しただけ。何も建設的意見は出ずでした。

GoToキャンペーンも、与野党とも議論がかみ合わずでした。
GoToキャンペーンは、国民に「旅行を強制する」ものではない。受入れも側も強制ではない、制度申請した事業者だけにGoToキャンペーンが適用される。つまり、行く側も受け入れ側も「任意」です。
地域ごとに事情も違うので、全国一律の制度に無理がある。「観光復興資金」の制限を付けた上で、1兆6千億円を都道府県帯に配布しほうがよかったのではなかろうか。武漢ウイルスは「知事能力」をチェックする役割を果たした。復興は、地域ことのアイディア勝負にするべきだったと思う。
しかし今の感染拡大状況下では、国民の意識は自粛気味。この制度が活用されると思わない。

毎日、スーパーへ買い物に行く。今日は、ヨーグルトが「普段より10円安い」と言ってまとめ買いしていた。
でも…財布が傷んだからと、ビトンの財布を買っていた。よう分からん!
この1ヶ月で
 ・雨が降らなかった日は2日だけ
 ・降雨量は平年の3倍
 ・日照時間は平年の3割
畑のモノ成りがオカシイ。やっぱり、気象が影響してんのやろね!
藤井7段タイトル獲得!
凄いなあ!!
ひょっとしたら3冠獲得も!!!
GoToキャンペーンから東京外し。最小のマイナーチェンジで事業続行。何をやっても賛否がある。
何で「この時期に!?」って言うけど、第2波が本格化するのはこれから。私でもいえるのは「第1波より波は大きい」だろう。そんな中で、GoToキャンペーンを遅らすのはもっと悪手だ。
観光業界は瀕死の状態。政府は助ける手立てが必要だったはず。それがGoToキャンペーン。しかし、移動を前提にするGoToキャンペーンは、感染防止からは最悪手。

嘉悦大・高橋教授は「現ナマで助けるなら5兆円」と試算。最も効果のあるカンフル剤はこれだったんだろうね!
でもこれをやれば、
 ・なんで観光業界だけを助けるのか!
 ・だったら俺も助けてくれ!
将棋じゃないけど「次の1手」が見えてる。
ようは、何をやっても(何もやらなくても)政府は叩かれる!安倍総理、お疲れ様です。

今朝(17日)、GoToキャンペーンのことを書いたら、3人の方からご意見を頂きました。
どの意見も頷けるのですが、コロナ対策の施策に「100点はない」と言うことだろう。

GoToキャンペーンから東京を外したことで、立民が早速「政府非難」をした。
何時ものように、批判だけで「俺ならこうする」と言う代案はない。ホンマ御気楽で「アホの集団」です。
仮に、
 ・国民が望むだけ金をバラまき
 ・大規模減税をしても
それでも100点はないだろう。

石垣島のKさんのように、10万円の特別給付金や100万円の持続化給付金も受け取っていながら「孫子に借金を残すのはケシカラン」と政府批判する人もいる。ようは何をしても「政府は非難される」と言うことです。
私は政治に関心はあるが、政治家になりたいと思ったことはない。とても私に務まると思えないからです。


新型コロナ7段階モデル
200719(日) dogfight
新型コロナに関し、専門家でも諸説あって、素人には「何を信じればよいのか?」戸惑いがある。 とはいえ、わが国は欧米に比べ重症化率も死亡率も低いという現実がある。

その理由を模索して、高橋教授が7段階のモデル化で説明したものがコレです。  https://toyokeizai.net/articles/-/363402
とても長い記事ですが、是非お読みください!

高橋教授の説は、私が比較的信を置いている宮沢准教授の主張の裏付けにもなる。
とはいえ、怖がりの私はしっかり自粛している。でも、運が悪ければ死に至るけど、案外その確率は低いと考えて、もう少し動いてもいいかなとも思う。

7段階モデルによれば、
 ・新型コロナは「抗体以前」に消滅する可能性が高い
  ⇒むやみに怖がり経済活動を妨げてはならない
 ・感染者を見つけるより「重症化に対応(体制)」が必要
ワクチン開発は進んでいるが、宮沢准教授は「無理」だと言ってきた。その理由も分かってきた。
 ・ウイルスの変異が激しい
 ・抗体が出来ても有効期間が短い(2ヶ月くらい)
これではワクチン接種をしても安心できない。
インフルエンザ並みに「特効薬が出来る」までは、臨機応変の対応しかないみたい。その意味では、日本の医療体制も「場数を踏んで」きている。

全国的に感染者数が増えてきている。
東京都の事例を見ても、日々の感染者数は第1波を超えてきた。
しかし、PCR検査数は6倍を超えていることを考えれば、ほぼ「横ばい」と言える。当然、重症化も死亡も「横ばい」で、増えていない。

抗体検査では、日本は相変わらず抗体保有率は1%未満ですが~抗体が出来る前に「自然治癒」が多い~ため、抗体検査に表れないというのが高橋説です。高橋教授の7段階モデルの推論では、30~45%の「感染経験者」がいるという。私もそれを信じたくなってきた。


My畑が危ない
200720(月) dogfight
My畑が危なくなってきた。
Myはどこにも接道しておらず、単独で宅地化できません。しかし、周りが宅地化すれば事情が変わります。

My畑は水路を挟み、4枚の田んぼに接しています(写真と照合してご覧ください)。
 ・田んぼ1は5年ほど前に代替わりがあって、耕作放棄地になっています(今は原野同然)
 ・田んぼ2は昨年売却されました。買収した企業に、今は元気がなくて宅地開発されていませんが、何時そうなるか分かりません。
 ・田んぼ4の測量が始まりました。どうやら売却合意になったみたいです。
この場所も単独では宅地化できないのですが、隣接地を開発した企業なら「開発済宅地から道路延長」で活用できます。購入したのはおそらく同じ企業(和歌山最大の宅地分譲企業)でしょう。

これで、農地として残るのは「田んぼ3」だけです。
田んぼ2または田んぼ4が宅地開発されれば、My畑は「開発可能」になります。あとは地主さん次第です。既に、高い宅地並み課税を払っており、単独では開発できない土地を持っている意味はない。何時、手放してもおかしくない。
そんな分けで、My畑も「風前のともしび」になりました。
まあ、10年かかると思われた「シャインマスカット」が、今年ささやかながら収穫できそうなのが、慰めかな!


仮説理論
200721(火) dogfight
(一昨日の続きです)
出来事を「モデル化」して、推移を予測する。
モデル化(仮説理論)は時間経過とともに「結果とあわない」こともままある。ようは、仮説理論と現実の乖離です。
この場合、「現実がオカシイ」と言う人もいるけど、まあ普通は仮説理論が間違っていたと考えるべきだろう。

新型コロナはまだまだ「未知」なことが多い。
多くの先生方が、独自の「こうであろう」というモデル化で自説を発表してきたが、どれもピッタリ当てはまっていない。
例えば、PCR検査が増えてきて、感染化率(検査数に占める陽性者の割合)が10%に近づいてきたが、重症者は増えていない。更に死者も増えていない。この現実をモデル化できる説明が出来ていない。
 ※今までは、感染者数と重症者や死者数は比例するとした仮説が多かった。

京大の宮沢准教授(感染症専門家)は、早くから感染者数と重症者や死者数の関係を否定してきており、
 ・重症化しやすい年寄や基礎疾患者は自重自粛すべし
 ・若者は経済を回すべし
当初からこの意見を続けており、世間からそれなりにバッシングを浴びてきた。准教授なりの知識をベースに直感で述べていたと思うが、准教授自身も「説明できるモデル化」は示せないでいた。そこへ出てきたのが、
 https://toyokeizai.net/articles/-/363402
国際医療福祉大学の高橋泰教授は、新型コロナの臨床に関わる論文から仮説を立て、公表データを使って「感染7段階モデル」を作成した。ファクト(事実)に基づくわかりやすいモデルで新型コロナの特性を説明し、適切な対策をとるための議論を活発化したいという。
まだ「仮説」に過ぎないが、重症者や死者が少ない現実を説明できる良いモデルになっている。
私は好きではないが、政府に批判的な読売TV解説者の明大氏も、このモデル化を評価していた。
まだ、この理論を評価(知る)する人は少ないと思うし、もっとデータが増えないと精度の確認ができないが、注目したい仮説理論です。


必須な経費
200722(水) dogfight
人間は「霞を食って生きてはいけない」そんなことは「当たり前やん」と言いながら、多くの人は理解できていない。
人が動けば「金が要る」と言う当たり前のことが分かっていない。最近の身近なことから話してみよう。

新型コロナで、二つの給付金がでた。
 ・10万円の一律給付金(日本在住の全員に)
 ・持続化給付金(売上が5割以下に落ちた企業に)
■一律給付金
4月27日現在住民基本台帳に記載された全員に10万円が給付された。手続きは「地方自治体」に任され、見た目には「経費がいらない」ことになっているが
 ・地方公務員が手続きを行っており「給与」の形で膨大な経費が掛かっている
 ・不慣れなため、3か月経過した今も支給が滞っている自治体もある
■持続化給付金
事業団を経由して「電通」に委託された。電通は「1万人動員」とも言われる人海戦術を展開し、スムーズに給付されている(私の場合、申請から11日で支給された)。
 ・別のプロジェクトで電通に直接委託した時「癒着」と言われた
 ・それを避けるため、事業団を入れたら「中抜き」と非難されている
  ⇒電通から実働部隊に再委託されているが、事情通によれば、事業団の中抜き費用と併せても「安い経費」そうだ
  ⇒電通は格安でこの事業を請負った分けだが、それでも非難を浴びている。何をやっても「文句たれ」はいる

この手の事業における経費は「事業費の20%が相場」という。
地方自治体が給付を行った一律給付金、配布費用は「自治体負担」で、きっと大きな負担になっているだろう。
一方、持続化給付金は電通(日本でこれが出来るのはここしかないと言われる)が、普段より安い経費で請負った。お陰で、誠にスムーズに給付されている。仮に、申請から3ヶ月経っても給付されない事態が起きれば、倒産する企業が増えるだろう。経費で「早さ(時間)」を買ったと言える。
京大・宮沢准教授が「日本人は危機を見る(予見)ことができない」と言い「来年4月は大変なことになっているだろう」ともいう。これは、日本人のリスクマネージメントの「鈍感さ」を言ったものです。
多くの人は「自分の給与」を基準にモノを考える。そのため、給与を得るための経費が頭にない。だから形に残らない「経費を無駄」と考える。
新型コロナも『安全』だけが頭にあって、他が見えていない。来年春、壊滅的な日本経済を見て「政府は何をしていた!」と非難するのだろう。GoToキャンペーンを「反対した」ことなど忘れて…
高齢で基礎疾患満載の私は自粛しますが、若い人は「経済を回す」ことにも目を向けて欲しいものです。


昨日の出来事
200723(木) dogfight
予報は外れ、残念ながら「夜半の雨」はありませんでした。今日も灌水が必要になりました。
5時に起きて、朝食を済ませました。予定通り、酷暑前に6時に作業開始です。
時差のある家内は7時をすぎないと起きません。洗濯ものを干すベランダは寝室にあるので、ほすことが出来ません。これは家内がやってくれました。
GoToキャンペーン、やっぱりよう分からん。
今月前半で石垣島へ行ってきました。まだ、キャンペーンは始まっていないので、利用していません。
来月、数年ぶりに北海道へ行こう決めて、ついでにGoToキャンペーンが利用できないかと思ったけど、受け入れ側も混乱の最中みたいだね。
大手の旅行社で受付ししているけど、やっぱり「交通機関+ホテルのパッケージツアー」です。いつも利用しているLCCを組み込んだパッケージが見つからない(恐らくない)。
で、結局peachで予約した。オプション(広い席や機内預けの荷物代を含む)込みで夫婦往復3万円。GoToキャンペーンのパッケージより安いかも。
お宿は、北海道では何時も利用する「すばる」です。ここは「これからGoToキャンペーンの申請をする」そうですが、許可が下りれば割引が使えます。ほかに釧路でホテル利用のつもりですが、これも単品で探してみます。
季節がら探鳥には不向きですが、その分「観光」を楽しみます。
ついに大阪も、新規感染者120名
これからの10日間で3回、大阪へ行く用事があるけど「呑み会はなし」で、用を済ませたら速攻で帰ります。
ボチボチと仕事再開。スーパーのトイレ掃除のパート代くらいは稼いだかな…
今月の沖縄(石垣島)旅行はお国から頂いた10万円で賄いました。来月の北海道は、これから稼ぎます。まあ、旅行代くらいは稼げるだろう。ハナから「貯める気がない」と気楽なもんです。


コロナ対策と利権
200724(金) dogfight
GoToキャンペーン、交通費はやっぱり「旅行社を通さないと補助対象にならない」ンだって!
北海道旅行をしようと大手の旅行社を調べたけど
 ・LCCは扱っていない
 ・基本はパック旅行
 ・団体志向
ようは、純粋な「個人旅行」には適用は難しい。全ての会社や人に「均等に恩恵」があるわけではない。
手続きは面倒だけど、
 ・好きなところへ行って
 ・領収書を添えて還付申請する
この方法も加えてくれた、私ら夫婦みたいに結構な頻度で「自由な旅行」をしている者にはありがたいのにね!
まあ、視察と言う名目で「官費でしか旅行しない公務員」には無理な発想だろうけど・・・
大手旅行社が窓口になれば「流通経費」が多すぎて、末端の業者には「おこぼれ程度の恩恵」しかないですね❗️
自民党・二階幹事長が「旅行社から4200万円の政治資金」を受けていたことが判明。国の行く末を掛けた国家プロジェクトなのに「利権」にして欲しくないですね!
こんな時こそ『民間活力」です。例えば、星野リゾートの星野代表に「構想から運営まで民間委託」し、国は予算だけ計上したら、もっと違ったものになっただろうに。
(これはこれで、マスコミは「癒着」と騒ぐのだろうな)


二題の話
200725(土) dogfight
新型コロナの話題ばかりで「息苦しい」ので、ちょっと軽いお話を!

早朝6時から「畑作業」をするようになって、1日が随分長くなりました。

時間はたっぷりあるので、映画へ行きました。ちょっぴり経済回復のお手伝いです。
お題は「コンフィデンスマン最新作」です。

もうどうしようもない「詐欺仲間」が活躍するもので、抱腹絶倒なのですが、しっかり泣かされます。

まあ、これでもかと言うほど「ドンデン返し」の連続です。まさに「下駄を履くまで」気が抜けません。

右写真はFacebookの載っていていた「電動草刈り機のCM]です。
そんなアホなと言う映像でしたので…
 ・なんでヒールの靴で草刈りするの?
 ・ゴーグルも付けていないし
とコメントで指摘したら、速攻で「消された!」

普段から草刈り作業するものから言えば、こんな「危険なこと」はない!
 ・草むらにはなにがいるか分からない(特に足首が危険)
 ・草刈り機は、様々なものを跳ね飛ばす
私は、長靴・厚手の防振ゴム手袋・フェイスシールドをつけて作業する。更に、写真左のように肌を露出させない。
それでも手足に怪我をする。いくらCMとはいえ、真似をすれば「危険」なことは避けたほうが良い! (うふふ…完全武装したらCMにならんからやろね)
何日も「降る降る詐欺」にあってきましたが、今日は終日雨。畑はお休みにして「仕事三昧」にします。流石にケツに火がついてきた。


二題の話Ⅱ
200726(日) dogfight
大相撲の幕内阿炎(あび)が昨日から「強制休場」になりました。
理由は、新型コロナ対策の「不要不急の外出禁止」を破った(外食)ことです。大相撲関係者から感染者が出れば「大相撲打ち切り」もあり得るわけで、阿炎の認識不足が責められそうです。

今日は、孫の「宮参り」です。
ただ、嫁方のお母さんが欠席です。お母さんは「老人福祉施設の介護士」さんで、こちらも不要不急の外出禁止」だそうです。孫の宮参りくらいと思わんでもないのですが、職業倫理感だけに口出しもできません。

もうフリーになりましたが、先月までの勤務先の会社も要不急の外出禁止で、特に「呑み会厳禁」だそうです。お陰で、長いこと親睦会が出来ていません。
難病ALS患者の安楽死(嘱託殺人)が話題になっています。
判例によれば、日本で認められる安楽死は殆どありません。ただ、現実には安楽死はたくさんあるのでないだろうか?

もう治る見込みのない爺様、延命治療は苦痛を長引かせるだけであった。我が家で爺様を看取りましたが、送るまでの2ヶ月間、明らかに入院時と「点滴の量(栄養補給)が減って」いたと思う。
それは、日々ケアに来てくださったヘルパーさんも気づいていたはずですが、何も言わなかった。
また、ドクターから「何かあっても決して救急車を呼ばないように」と注意もされていた。
のちに夫婦で「あれは緩やかな安楽死だったんやろな」と話したことがある。ただ、私たちは「真実」を知りたいとは思わない。


混乱中のGoToキャンペーン
200727(月) dogfight
GoToキャンペーンが、様々な視点から批判されとぃる。
他府県ナンバーの車に「眉を顰める」向きも多いようです。東京が除外されたことに「税の不公平論」もある。

こんな時期に「旅行するなんて」と批判されそうですが、8月に北海道(道東)へ行ってきます。
出来れば、GoToキャンペーンを利用したいと思ったのですが、調べれば調べるほど「分らん」と言う印象です。

GoToキャンペーンの補助金は3項目
■旅費(移動費)の補助
GoToキャンペーンの認定を受けた旅行社を通じて予約した場合のみ対象になる。現実は、ほぼ大手の旅行社に限られ、その旅行社が扱っていないコース(パック外)なら無理。従って、個人的な「自由な旅行」は対象にならない。

■地域共通クーポン(買い物)への補助
これは、9月以降の適用で、現在は行われていない。

■宿泊費(食事を含むと思う)の補助
GoToキャンペーンの「目玉」になる部分ですが、見切り発車で大混乱です。
※補助金はおいくら?
地域共通クーポン発行までに先行して実施するキャンペーンの支援額の上限は、
 ・宿泊費の35%で、1人1泊14,000円、日帰り1人7,000円が上限
 ・旅行後に還付手続きが必要
※補助金対象になる条件は、
①その旅行商品がGo Toトラベル事業の支援対象である こと
②その旅行商品を販売する旅行業者(宿泊商品であれ ば宿泊事業者)が今後本事業の参加事業者登録を受けること
 ・参加事業者登録は、つい先日始まったばかりで、まだどこも登録を済ませていない
 ・参加事業者登録は、旅行社または宿泊施設単独でも可(ただし、宿泊施設単独では「相当難しい」と言う話を聞く)

現時点で、参加事業者登録を済ませた旅行社や宿泊施設はない(早くても8月10日ころと言われる)。従って、どの宿泊施設が「補助金対象施設か」不明です。と言うことで、既に増えている「他府県ナンバーの車」も、GoToキャンペーンの補助金確定者はいない。
 ・参加事業者登録の可能性が高い大手旅行社を通じて「宿泊予約」を取る
 ・参加事業者登録が済んだ段階で、補助金対象施設であったかどうか?確認を取る
 ・すでに宿泊した施設が「対象」なら、観光庁に対し還付申請を行う(8月末までは個人で申請が必要)

何かと批判を受けるGoToキャンペーンですが「な~んも決まっていない」と言うのが現実です。
既に旅行している人たちは、補助金を当てにしたものではない。むしろ「自腹覚悟」で、運が良ければ「還付が受けられる」と言うものです。良に解釈すれば「日本経済の回復」を願って、節度を持った(3密を避けながら)ツーリストだと思って欲しい。
私たちの8月の道東旅行ですが、
 ・飛行機はLCC(peach)で補助対象外。道内移動はレンタカー(これも対象外)
 ・道東では4泊5日の予定。宿泊は移動しながらの3施設、念のため大手旅行社経由で予約しましたが、補助金対象になるかどうかは?は博打です!(不可の可能性が高い)

今は、探鳥はオフシーズンなので「温泉と食事」をメインに選びました。
探鳥旅行では「食事が犠牲」になるのですが、今回は夫婦で4泊で96000円(税別)。普段の旅行から見れば「破格の費用」です。野鳥写真は期待できませんが「食事の写真」は豪華になりそうです。


戦国時代と世界の覇権
200728(火) dogfight
NHKで、戦国時代末期の日本が「世界のキーポイント」であったという、放送をしていた。
 https://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2020-06-28&ch=21&eid=01955&f=46
世界各地で「日本の戦国時代」に関する発見が相次ぎ、大航海時代のヨーロッパと日本が強く結びつき、地球規模で歴史を揺るがしていた事実が明らかになってきた。第1集は、織田信長と豊臣秀吉の時代。ヨーロッパの16世紀の文書が公開され、信長・秀吉と、来日したキリスト教の宣教師、そして背後にいたポルトガルやスペインとの深い繋がりが見えてきた。それぞれの思惑と、しれつな駆け引きを描く。ナビゲーターは西島秀俊さん。
ヨーロッパで繰り広げられた「スペインとオランダの覇権争い」その最先端が、我が国の戦国時代を左右したという。
 ・宣教師を尖兵として「領土拡張」を目指すスペイン⇒植民地からのあがりで軍備拡張
 ・経済分野で世界制覇を目指すオランダ⇒交易の利益で軍備拡張
戦国時代の日本は
 ・鉄砲の先端国で軍事大国
 ・世界に冠たる「銀の産出国」⇒当時、世界は「銀本位制」
スペインは豊臣に加担し、オランダは徳川に肩入れした。大阪冬の陣は、スペインとオランダの代理戦争であったという。その結果、オランダから供与された大砲で豊臣の戦意を挫いて勝利。
徳川幕府によって「戦国」が終わり、多くの侍が不要になった。
オランダは、家康の許可を得て「侍を傭兵」にしたという。日本の侍は「無類の強さ」を発揮して、スペインの植民地を奪っていったという。日本が「西欧の植民地」にならなかった理由も、こんなところにありそうです。


私はお金持ち?!
200729(水) dogfight
私たち夫婦は、法律的には二人の「独居老人」で、経済は全く別です。
だから私は、家主(家内)に食費と部屋代を納める「下宿人」です。お互いに拘束は少なく、行動は別のことが多い。何かを決める時も「相談」はほとんどない。自分の都合で決めて、後で知らせるだけです。価値観は似た部分が多いけど、全く違う部分だってある。それは「違う」ことを認め合って終わりです。

一番違うのは「ふところ具合」だろうと思います。
家内のことはまるで知りません(全く関心がない)。言えることは、私よりずっとお金持ちだろうということです。
私はよく稼ぎ「よく使う」ほうで、将来のことはケセラセラです(私が素寒貧であることは、家内はよく知っています)。
私が5歳の時に家業が破綻。
古くから紡績業でしたが、戦争中の鉄の供出で「自動織機を取られ」戦後は農地改革で「田畑の全てを失い」手足をもがれての倒産でした。
多くは債権放棄をしてもらい、残りは和議で「長期返済」となりました。広かった家屋敷は「棲むのに必要なだけ」に変わり「働かざる者食うべからず」の生活が始まりました。それは幼い私も例外ではなく、小学校2年から新聞配達をしました。収入は全て返済に回され「赤貧洗うがごとし」の生活でした。だから、私には「家族旅行や趣味」の記憶がない。

高校1年の秋、
母は、家族全員を上座に座らせ、一人下座で深々と頭を下げて「全ての返済が済みました」述べた後、嗚咽した。
私は、あの日を決して忘れない。それは、私が「お金に淡泊であろう」と決めた瞬間でもあります。

よく働きました。良く稼ぎました!私の生涯年収は多い方だと思う。
いまだってサラリーマンの平均年収くらいは稼いでいる。でも「素寒貧」です!全く貯めようという気がないのです。あるのは~楽しく生きていこう~それだけです。家内も、この「生きざま」を理解してくれています。
 ※夫婦でよく旅行しますが割り勘です。
 ※野鳥荘も折半で作りました。維持費も、メンテナンス費用を私が負担しているので、結果的に折半です。
 ※My畑は私の稼ぎで維持しています。
ご近所から見れば「飛んでる夫婦」のようで、噂によれば私は「お金持ち」らしい。ホンマ、笑ってしまいます!
 追記
私たちは「夫婦別姓」です。夫婦別姓に思想的な背景はありません。共に暮らすと決めたとき「入籍反対」の親族がいたからです。もっと言えば、私たちは入籍の拘りなんで、ハナからありませんでした。まあ、似たもの夫婦の老後です。


九州の城
200730(木) dogfight
「プラス1の旅」もだんだん機会が減ってきました。それでも、半年余りで5回ほど「広島出張」の機会がありそうで、足を延ばしてみようかなと思っています。

目的は「九州の城」です。足を延ばすと言っても半端ない距離で、プラス1では不足かもしれません。出張の稼ぎが吹っ飛びそうですが、こんな機会を活かさないと「行けそうもない」と思っています。帰りはLCC利用が安くつきますね!
 ■福岡県  福岡城  黒田官兵衛ゆかりの地・息子長政が築いた巨城  福岡市
 勝山公園  美しい城の中にある憩いの場  北九州市
 大野城跡  大宰府防衛のために築かれた古代朝鮮式山城  糟屋郡宇美町
 ■佐賀県  佐賀城跡  再建された本丸は、復元された木造建築としては日本最大級  佐賀市
 肥前名護屋城跡  豊臣秀吉がわずか7ヶ月で築いた巨城  唐津市
 ■長崎県  島原城  キリシタンと島原の乱・島原の歴史を今に伝える巨城  島原市
 平戸城  平戸市
 ■熊本県  熊本城  加藤清正が築いた難攻不落の名城  熊本市
 人吉城跡  築城史上でも珍しい構造が楽しめる公園  人吉市
 ■大分県  岡城跡  名曲「荒城の月」を生んだ難攻不落の名城  竹田市
 ■宮崎県  飫肥城跡  大手門が復元された、日本100名城のひとつ  日南市
 ■鹿児島県  鹿児島城   西南戦争終焉の地  鹿児島市
 知覧城  中世山城の「土の城」  南九州市知覧町
まずはリストアップしてみました。
行ってみたい「城」がずらりと並んでいます。でも、鮮明な記憶があるのは「熊本城」だけです。
所在地で「行ったことがある」場所をピンク色で表示しました。多くは仕事がらみでしたが、城を見ていないか、あるいは曖昧な記憶しかないところばかりです。まだ「城に興味がなかった」頃だったのですね!興味がないということは「存在しない」と一緒ですから…
 追記
山形県でプラント工事があるそうです。でも、残念ながら建築工事はないそうです。
「なんとか理由をつけて」出張させてほしいとお願いしています。山形県は、秋田県と並んで「私が足を踏み入れたことが無い県」なのです!行ってみたいなあ~

























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