元dogfightのぼやき
2020年5月
エッセイ&コラム
みんな「耐えて」いる入学期の変更ファッショナブルなマスク武漢ウイルス日記MY畑の10年武漢ウイルス日記青春真っただ中大阪モデル怪談「電子申請」My畑は道楽超過死亡アフターコロナ(医療)アフターコロナ(課題)緊急事態宣言一部解除アフターコロナ(教育)アフターコロナ(生産)やっとこれでそんなアホな!入り婿侍さらに賭け事アフターコロナ(テレワーク)特別定額給付金申請書魔女狩り給付決定通知シャインマスカットリバウンド消毒剤


みんな「耐えて」いる
200501(金) dogfight
政府は卑怯だね!
強制すれば補償が付いて回るので、どれもこれも「自粛要請」です。
日本国民は従順だから、それで諸外国のロックダウンと同じ効果を出している。でも、みんな必死に耐えているのだ!
政府(実態は官僚だろうな)は国民に甘えている。
自粛要請期間の延長が必至のようですが、これ以上国民に負担を掛けないよう、財政出動をすべきだ!
今は「非常時」です、国民がつぶれて国家はない。財政健全化は無視して、果敢な行動をして欲しい。
■退屈なんで、夕方に「ご近所散歩1.7km」でした。
まあ田舎ですから、普段から人は少ないのですが、ホンマに人と出会わんねえ~
なんでこんな田舎に?と思うスタバもお休みです。唯一開いていたのが「むか新」(関西では有名な和菓子の店)だけでした。柏餅を買おうと入ったのですが、店員さん3人に客は私だけ。最敬礼で迎えられました。エライ時代になったねえ~

■毎日めん類に飽きて、回転軸寿司へ行きました。
世が世なら、行列ができる店なのにガラガラです。レーンには流れておらず、全数注文制。これも、感染への配慮だろう。エライ時代だねえ‼️

■先日、スーパーで普段置いていない牛乳を見つけた。
朝ドラ「夏空」の舞台となった「よつ葉牛乳」です。いま、北海道は大変なことになっており、ささやかな支援のつもりで購入しました。値段は、普段の牛乳の7割増し。でも、味は「普通」でした!

■ 私は、昔からテレワーク(在宅勤務)のパートタイマー。
4月の収入は「先月と比べ9割減」です。なんか…補償制度はないかね?(あるはずもないか…)
会社は半減出勤のようで、設備投資を請負う会社だけに「業務激減」だろうな。来月は10割減間違いなしです。
武漢ウイルスだけじゃなく、収入激減の「自粛」が必須やねえ~


入学期の変更
200502(土) dogfight
残念ながら我が国の教育はIT化が進んでいない。そのため、武漢ウイルスによる外出自粛で「教育の空白」が長期に及んでいる。

そこで、自然発生的に起きてきた「声」が『9月入学への変更』です。
安倍総理も「前向きな様子」ですが、いつものように、左翼系メディアと官僚に反対意見が多い。
その理由は「こんな大変な時に」言うが、もし、何もしなしなければ「教育はもっと大変」だろう。
むしろ、松井市長が言うように「変えるなら今しかない」と思う。この混乱期を逸すれば、もう永遠に変更はできないだろう。

世界の標準は「9月入学」で、4月入学のわが国は、何かとハンディを背負っている。この際、9月入学にすれば
 ・学校閉鎖による空白を「平等に取り戻せる」⇒自宅や塾での教育環境の有無で、教育に不平等が生まれている
 ・世界標準になり、グローバル社会に対応できる⇒留学や海外からの求人にハンディが消える

私の根拠のない「感覚」だが、
 ・学校現場もこの事態(教育の空白)に困惑しており、9月入学にすれば「リセットできる」と、歓迎ムードに見える
 ・財界は元から「9月入学」を模索していた
 ・9月入学には「法改正が必要」です。官僚は「こんな時期に」と反対を表明しているが、非常時の対応でよいと思う。
  応急処置を優先し、完璧を期すのは時間を掛ければよい
 ・民間は「決まったこと」には、何としても対応するだろう。それは「いま」を見てみれば分かることだ

4月入学から9月入学にすると「教員や教室が不足する」と言う意見が出てくるだろう。
それは、制度設計で対応すればよい。
 ・今年は、3月生まれまでを「9月入学」にする
 ・来年は、4月生まれまでを「9月入学」にする
   ・
   ・
毎年「1月ごとに区切りを変えて」入学していき、6年かけて「8月生まれまでを「9月入学」にする」に整える。こうすれば、教員や教室が不足に対応しやすい。
やはり、政府のリーダーシップにかかってる。抵抗する官僚は「切り捨てる」強さを発揮して惜しい!


ファッショナブなルマスク
200503(日) dogfight
国会の委員会で、自民党議員が河野防衛相に質問していた。
最近は、自衛隊の災害出動が多いことについて「出動基準が緩んでいるのでは?」と言うもの。自治体から要請がないと自衛隊は動けない。暗に「自治体の便利使い」を牽制したのだろう。うふふ…あの沖縄ですら災害出動要請ですからね!

それに答える河野防衛相のマスクがこれ!
『富士山に日の丸』どっかの国が騒ぎそうだ。
マスク不足を「手作りマスク」でカバーするのが普通になってきた。基本的に「衣類やハンカチの使いまわし」が多いのですが、どうせ作るならと最近、マスクの「ファッション争い」が起きていませんかね?オモロイねえ~
政府支給のマスクを、私は心待ちしています!
「アベノアスク」と揶揄した連中が多かったけど、中国の戦略物資と化していたマスクの独占に「風穴を開けた」効果は否定できないだろう。
また、サプライチェーンを中国に頼っていた様々なものの「国内回帰」の呼び水にもなった。アベノマスクと蔑視されたが、時間の経過とともに「再評価」されるだろう。

なお、マスク製造の4軒目の委託先が「無名」で胡散臭いと言われている。たしかに「なんで?」と疑問には思うが、国政を止めるほどではないだろう。不正があるなら、後に告訴すればよい。今は「政府の手を止める」べきではない。


武漢ウイルス日記
200504(月) dogfight
政府は「緊急事態」を今月中の延長することを決めた。
武漢ウイルスは新しいフェイズに入っており、減少傾向に移行したが、いま「緩めれば」元の黙阿弥の可能性が高い。

      (200503現在の感染者の推移)

しかし、自粛で疲弊する多くの人には大変評判が悪い。
なにせ、延長には「生活保障」が必要なのに、お金の話がついてこない。更には「出口」を明確にしていない。

「出口」とは、どのような状況になれば「緊急事態を解除するのか」という条件設定です。
素案は専門家会議で出来ても、決断は政治家の役目。
お金の問題もそうだが、安倍政権の「弱さ」が見えてくる。

武漢ウイルスに対峙する前線指揮官は「知事」です。
都道府県の知事の優劣が、否応なく見えるようになってきた。これは、政治の「下剋上」の始まりになるのではないかと、思えてきた。

■最前線で戦うドクターの言葉!重みがあってリアルです。
「現政権が嫌いだが」と断ったうえで、政府の方針を高く評価している。経済面のケア云々はあるでしょうが、医療面ではマスコミに惑わされず、政府方針に従って「自粛」を続けて行こうと思いました。
■日本の死亡者や重篤化が少ない理由って、なんかあるはず!それを推測する諸説があるけど、HLA説って、案外核心的理由かも?
■単純な「亡命」だろうか?そう簡単に行くと思えない。
それとも、中国の秘密を暴くため、A国が用意した亡命だろうか?いずれにしろ、謀略戦は進行中だろう!


My畑の10年
200505(火) dogfight
「継続は力なり」と言う。
爺様から畑を継いで、今年が10年目。こんな記録でも「10年の流れ」を写真で見ると、感慨深いものがある。
■2011年(写真右)
2010年11月、爺様は入院してしまった(2012年1月22日死去)。
爺様の畑(写真右)を放っておくこともできず、初体験をすることとなった。広さは1反(300坪=1000㎡)、そこには71本の八朔と、20坪ほどの野菜畑があった。

高さ2mほどの雑草に覆われ、最早、原野と化していた八朔畑に這いつくばって開墾した。
私に農業の知識はなく、失敗続きであった作物も、何時しか「作る」ことの楽しさを覚えた。
 ・2012年、畑に土を追加し作業小屋を作る
 ・2013年に井戸を掘り、水を確保
■2014年
3年間の間に、2度に分けて「畑の拡大」を行っている。写真には「作業小屋」も写っている。このころは、八朔の木は「まだ健在」です。

2014年に2度目の拡張で、野菜畑を倍増。併せて果樹園も作った
拡張後は、年間40種を超える作物に挑戦している。
農業に詳しい方から見れば「噴飯もの」でしょうが、しっかり楽しんでいる。
■2017年
このころから「八朔の枯れ」が目立つようになった。
整然としていた八朔の並びに「乱れ」が見えるようになってきた。
■2018年
一気に「八朔の枯れ」が進行しだした。八朔の乱れが目立つようになってきた。
南側の隣接する農地(写真下)が「耕作放棄地」になった。
■2019年
八朔が半減しているのが分かる。
木はあっても、実を付けなくなって、この年から「八朔まつり」を諦めた。

南側の農地に続き、東南の農地(写真右下)が売却された。

この年の秋、伐採の進んだ八朔畑にぶどう棚を組んだ(この写真には写っていない)
■2020年
ぶどう棚が写っている。
3月に、計画的に八朔を伐採したので、4月現在で残っている八朔の木は6本に過ぎない。次のGoogle更新で、その姿が分かるであろう。

東南の農地は農地は耕作放棄地になっている。

My畑も「何時まであるのか?」危惧していたが、この辺りに入っていた「地上げ」は中断中との情報です。
大枚かけた「作物転換」、その成果を見ずに「土地が売却」されては悲しいと思っていたが、上手くゆけば、今年は「ブドウの収穫」ができるかもしれない。

 追記
八朔の寿命は70年程度。70年前に、この地域で「一斉に植えられた」ことがあったようで、周りにはたくさんの八朔畑がありました。八朔が枯れだしたのはMy畑だけではなく、周りの八朔畑も一斉に伐採されてきました。一種のブームの「終わり」なのでしょう。


武漢ウイルス日記
200506(水) dogfight
安倍総理は、5月4日に「緊急事態延長」の声明を出した。
「出口戦略が明確ではない」との批判があるが~専門家会議は「トップばかりを集めた(将軍ばっかりで兵隊がいない)」ため、意見がまとまらない~と言う指摘もある。政治判断を求められているが、専門家会議から必要なサデッションがなされていない可能性もある。
独裁国家や大統領制とは異なり、議院内閣制の総理の限界で、マスコミが批判するほど「政治判断も容易ではない」といえる。その象徴的出来事が「アビガン」である。こんな「非常時」で誰がやっても暗中模索、完璧なんてありはずもないのに、相も変わらず「コロナと闘わず政府と闘うマスコミ」で、安倍総理も大変です。
月末まで緊急事態宣言延長 安倍首相「責任を痛感」―14日に中間評価、一部解除も

 政府は4日、新型コロナウイルス感染症対策本部の会合を首相官邸で開き、6日で期限が切れる緊急事態宣言を47都道府県を対象に今月31日まで延長することを決定した。安倍晋三首相は記者会見で、宣言を継続せざるを得ないことについて「責任を痛感している」と陳謝すると同時に、国民に理解と協力を呼び掛けた。政府は14日をめどに感染状況などの中間評価を行い、可能な県では期限前に宣言を解除する方針だ。

 首相は対策本部で、中間評価では感染状況に加え、医療提供態勢の状況も専門家に分析してもらうと説明。その上で「可能と判断すれば満了を待つことなく緊急事態を解除したい」と明言した。

 その上で、13の「特定警戒都道府県」では外出自粛や休業要請の継続を求める考えを表明。それ以外の34県では「社会・経済活動維持との両立に配慮した取り組みに段階的に移行する」と述べ、休業要請の解除や緩和を検討するよう要請した。
 この後の記者会見では「現時点ではまだ感染者の減少が十分なレベルとは言えない」と述べ、1日の新規感染者が100人を下回る水準を目指す考えも示した。
 一方、首相は会見で、宣言解除後も含めた展望にも言及。「5月は次なるステップに向けた準備期間だ。コロナの時代の新たな日常を一日も早く作り上げなければならない」と述べ、専門家会議がまとめた「新しい生活様式」を指針に、「三つの密」の回避などに長期的に取り組むよう訴えた。
 首相は与党の検討を踏まえ、飲食店などの家賃負担軽減、雇用調整助成金の拡充、学生支援など追加的な経済対策を速やかに講じるとも強調。最大200万円の持続化給付金について「政府の総力を挙げ、スピード感を持って支援をお届けする」と語った。
 政府は宣言延長に合わせ、基本的対処方針を改定。一時は入れ替えも検討した13の特定警戒都道府県の線引きはそのまま維持し、引き続き接触機会の8割削減を求めた。ただ、学校、公園、博物館、美術館、図書館では制限緩和を検討するとした。
 対策本部に先立ち、政府は4日午前、専門家でつくる基本的対処方針等諮問委員会に延長方針を諮り、了承を得た。これを受け、西村康稔経済再生担当相が午後に衆参両院の議院運営委員会に出席し、宣言の延長を事前報告。西村氏は中間評価の結果次第では、特定警戒都道府県の追加もあり得るとの認識を示した。
アビガンの認証は7月と言われていたのですが、緊急事態延長の記者会見で総理は「5月中に承認」と発表しました。
その陰に、厚労省官僚と「壮絶なバトル」があったことが分かります。
緊急事態でも、治験のスピードアップをしなかった厚労省。
こんな裏事情もあったのか!と、驚きです。


武漢ウイルスの重篤化プロセスが解明されてきた。
免疫の暴走で「重篤化」が起きることが判明。それを抑える薬がわが国には既にある。それは、リュウマチ薬の「アクテムラ」だが、武漢ウイルス治療薬には承認されていない。

しかし、ここではまたアビガン同様の「治験」という壁が立ちはだかる。世界中で使用されているアビガンですら「承認は7月」と言われるほど遅い。
わが国には「非常時」という設定がなく、フライイングに対する責任(政治決断)をだれも被らない。アクテラムも治験には数か月かかるので、冬が来るまでに間に合うかどうかですね!


精度の良い「抗体検査薬」が出来ました。
抗体検査薬は各種あるのですが、精度はイマイチでした。
中国が「武漢ウイルスビジネス」で輸出したものなど「正解率5%」と言う代物で、各国からキャンセルが相次いでいた。ただ、まだわかっていないことも多い。
 ・抗体の有効期間は?
 ・抗体があればもう感染しないのか?
とはいえ「感染率の目安」にはなるわけで、正確な検査薬が待たれていた。
わが国の医療機関にまで回ってくるのは何時か?きっと時間がかるのでしょうが、待ちましょう!
※我が国が作っている武漢ウイルスに有効な治療薬も複数ある。この試験薬とバーター出来る「政治交渉力」が欲しいね!


青春真っただ中
200507(木) dogfight
八朔の木の「枯れ」が目立ちだし、伐採あとの切株が目立つようになった。
そこで考えたのが「ぶどうを作ろう!」だった。どうせ作るなら「最高級のブドウにしよう」と、シャインマスカットを選んだ。
(当時はこれが最高級でした)
師匠は誰もいない。ネットで検索できるマニュアルが師匠です。
それによれば「収穫まで10年」とあった。国華園から苗木を取り寄せ、植えたのは3年前。

うふふ…「みんなに笑われた」なあ
70歳代まで生きたことに、自分が驚いたのに、70歳の記念に買ったのがシャインマスカットの苗木。収穫できるのは「80歳」とあっては、自分でも笑ってしまう。

慣れないことで「消毒不足」もあり、枯れるのでは?と言う危機もあったが、何とか乗り越えてきた。

2年経過した去年、ブドウの棚を組んだ。結構な費用が掛かり、施工してくれた工務店からも「笑われた」。

3年経過した今年、枯れたように見える「ツル」から新芽が湧き出した。
そんな中から「?」と思うものを見つけた。家へ帰ってネットで調べてみたら、やはり「花芽」であった。

「まだ7年後」と思っていただけに、ワクワクする出来事です!
ネットのマニュアルに従い「芽カキ(若葉の剪定)」をした。3年では「負荷がキツイ」だろうと思い、主なツルに1つの花芽を残してカットした。
(順調に生育すれば、花芽の剪定が必要な時が来るだろう)

残した花芽は順調に成長している。
「今後」をネットで調べてみた。
 ・6月初旬に花芽の「根元部分が咲き出す」ころに「房作り(剪定)」を行う⇒先端の4㎝の房を残してかッとするのですが、結構複雑です。
 ・満開になったら「リベレリン処理(種なし処理)」を行う
 ・10から15日後に、2度目の「リベレリン処理

ここまでくれば「収穫」出来る可能性が高くなります。青春とは「年齢と関係ない」もう、ワクワクしています!
房作りには、専用のハサミが必要とのことで、Amazonで「ポチ」しました。併せてケースとヤニとり液も注文しました。
リベレリン処理には「ホルモン剤」が必要なのですが、まだ商品が分かりません。ホームセンターの園芸コーナーで相談してみます。


大阪モデル
200509(土) dogfight
GW連休明けまでであった「緊急事態宣言」は解除できなかった。そのことを政府は陳謝し「延長」を決めた。
延長そのものは「国民をがっかり」させたが、異論はないと思う。とてもじゃないが、解除宣言が出せる状況ではないことを国民も承知していた。
問題はどうなったら解除できるのか?数値を示しての出口戦略を、政府は示さなかった。つまり、目標を定めない「延長」に国民がいら立った。
未確認情報だが、政府への同情の余地もある。政府と言えども「専門委員会の意見」は無視できない。お山の大将の集まり(専門分野のTOPばかりの集団)で、専門委員会の意見がまとまらないとも言われる。
そこで、吉村大阪知事は5月5日に「出口戦略」と呼ばれる『大阪モデル』を発表した。
緊急事態宣言は「国の専権事項」だが、その具体策である「自粛要請」は自治体の専権事項です。~どうなったら自粛要請を緩和する~この「出口の基準」を示したのが大阪モデルです。

「大阪モデル」とは何か。大阪府のホームページで詳しく紹介されている。基準は次の3つ
 (1)市中での感染拡大状況が、感染経路が不明な新規感染者が10人未満に収まる。
 (2)同じく検査を受けた人に占める陽性者の割合(陽性率)が7%未満に収まる。
 (3)医療機関のひっ迫状況の緩和条件として、重症病床の使用率が6割未満になる

この3点を「警戒信号の消灯基準」とした。(1)と(2)の数値は日々の変動が大きいため、過去7日間の平均をみる。そして7日連続で基準を満たせば段階的に自粛を解除していく。満たさなければ元の「警戒信号の点灯」に戻るという流れだ=図表参照。さらに大阪府民を励ますために基準を満たした日は、大阪城公園のライトアップを緑、警戒が必要ならば黄、基準の2倍以上の数値が出たら赤と色分けして府民に知らせるという。

大阪モデルを公表出来た裏には、大阪独自の病歴管理がある。武漢ウイルス感染者を病歴管理を詳細に行っており、この数値があればこそ「大阪モデル」が成り立つと言われる。

他の自治体も、大阪モデルへ「右へ倣え」の雰囲気です。この事態に、政府も近々に「出口を明確」にすると表明したが、もはや「オオ様モデルを基準」にせざるを得ない状況になった。
武漢ウイルスで、はっきりした「流れ」が出来た。
「維新の会」の認知度が飛躍的に上がった。

政治家ランキングで「1位:吉村大阪府知事」と他を圧倒した。それにつれて、政党支持率も
 1位:自民党 40%
 2位:維新の会 11%
全く「ダメ評価」なのが立憲民主党でした。

国家存亡の危機に「モリカケと桜」しかなかったので、流石に国民も呆れた。武漢ウイルスは「政治地図」の塗り替えもしようとしている。


怪談「電子申請」
200510(日) dogfight
武漢ウイルスに耐える国民へ、一律に給付される10万円。その給付申請が始まりました。申請は、



資料
 ・行政から送られてくる「紙ベース」の申請
 ・PCによる申請(マイナンバーカードが必須)
 ・スマホによる申請(マイナンバーカードが必須)
PCによる申請には、マイナンバーカードを読みとる、専用のカードリーダーが必要なため断念。
手元にある、マイナンバーカードとスマホで挑戦してみました。

まず、アプリで「マイナポータルAP」をダウンロードです。
1.マイナポータルから「特別定額給付金の申請」の「申請はこちら」から入ります。マイナンバーカードに登録されている内容を、そのマンマ手入力していきます。
 ・住所
 ・指名(漢字とカタカナ)
 ・生年月日
 ・性別(男女しかないので、苦情が出そう)
 ・マイナンバー
これで画面が変わり
 ・家族(申請は家族単位)
 ・振込口座

2.証明となる資料を要求されます。スマホで通帳またはキャッシュカード等を写し添付。次へ進むと、個人認証に入ります。
 ・マイナンバーカードの電子認証暗証番号を入力

3.次は「スマホでマイナンバーカードをスキャン」です。
これが「嫌味の限り」です!もう「邪悪」と言ってもよい。
画面以外の説明が全くないので、まるで分からない。
 ・マイナンバーカードをスマホにかざして~とあるが、図解はスマホをかざしている。どっちやねん!
 ・マイナンバーカードは両面あるが、どっちの面をスキャンするのか?説明がない(図解のような図柄のマイナンバーカードは存在しない。せめてこれくらい正確にして欲しい)
 ・マイナンバーカードのどの部分をスキャンするのか?説明がない
 ・スキャンするカメラにマイナンバーカードがどのように映っているのか?画面(画像)表示がない

ネットでの解説を見ながら頑張ったが、結局「スキャンは出来ず」で諦めた。この関門を通過できなかったので、この先のことは分からない。
スマホの機種によってスキャン方法が違うようで、画一的な説明ができないのだろう。しかし、私が列記したことを「リアルタイムで画面表示」して、必要なスキャンに誘導することは出来るだろう。全く「使ってもらおう」という配慮がない。腹が立ってきた!
私は「マイナンバーカードの信奉者」であったが、もう呆れてしまった!
これは「電子申請もできます」と言う『アリバイ作り』に過ぎない。これで申請できた人が、いったいどれだけいるのか?夫婦で別々に2時間挑戦したが無理でした。

この申請アプリは「お役人の意思」に従って作ってあるのだろうが、これには「電子申請」の発想がない!
■マイナンバーカードのスキャンを簡易で確実なものにすれば
 ・延々と入力した「住所氏名等の入力は不要なはず」
 ・スキャン後に電子暗証番号で「本人確認」が出来たら、後は口座の入力だけで済むはず
■手入力で「住所氏名等」を入力したなら、電子暗証番号と口座の入力だけで済むはず(スキャンは不要)

求めていることは、結局「紙ベース」なのです。
大半の申請は紙ベースで、それには「身分証明証(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート)と口座のコピーが必要」です。同じものを電子申請でも求めているにすぎない。
要は、最終形として、紙申請も電子申請も「同じ形式の紙で保存」する目的で、手続きをひたすら煩雑にしている。
政府は、マイナンバーカードで出来ることを「拡大」しようとしている。
今回初めて挑戦してみて、私が理解出来たことは「これは使い物にならない」と言うことです。
「電子申請は『電子で管理』にするべき」なのに、最終形を「紙ベース」においている限り、何も進歩しないだろう。
現状でも「資料」示すように、各種の申請が「出来ることになっている」が、これもアリバイ作りに過ぎない。
「スキャン」という「最強バリア」を突破できるのは、ごく限られた少数に過ぎないであろう。私はガッカリした!
 追記
総務省の説明ビデオを見て再挑戦してみた。
 https://www.youtube.com/watch?v=wPoMIQRk4W0
10万円の電子申請、1分で終わりました。障害だったスキャンですが、
~~アンドロイドの場合、マイナンバーカード裏面/ICチップのある面の中央トップとスマホ中央トップを合わせて重ねて置く~~これで、数秒でスキャンが終わります。
※写真はイメージです。マイナポータルのスキャン用画面を開いてから「重ねて」ください。
マイナポータルの説明では「かざす」とあるが、これが間違いのもとです。全く不適切だったことが、よく分かります。


My畑は道楽
200511(月) dogfight
My畑は、ホンマに「道楽」です!
際限もなく金が要るのに、何一つ収入には繋がりません。強いてリターンを計上するなら「健康」だけです。
ただ、これも数値化は出来ません(持病の悪化がないのが取り柄かな)。

とはいえ私以外、きっと誰も気づかない変化を、日々「ぶどう棚の観察」で楽しんでいます。

6月になれば、
 ・房作り(房の剪定)
 ・ジベレリン処理(種なし処理)
こんな人生の「初体験」が待っています。この作業には、様々な小道具が必要でネットで注文をしていたのですが、全部揃いました。
 ・房作りに必要な剪定鋏
 ・ブドウは樹液が多いそうでクリーナーが必要
 ・鋏袋(樹液を洗う水が入る)
 ・ジベレリン処理に使うホルモン剤(これが高い!)
 ・ホルモン剤を量を計る秤(0.1g単位で計れるもの)

ブドウに関する費用だけで、
 ・シャインマスカットの苗木購入
 ・棚組費用
 ・消毒用電池式噴霧器
 ・今回の備品消耗品購入
ついに20万円を超えてきました。

稼げたうちに購入しておいて「良かった」としか思えません。
My畑には、もう一つ「道楽」があります。
昨年購入し、今春定植した「フィンガーライム」です。
成木になれば高さ2mになり「収穫は4年後」と言う柑橘類です。

My畑には、老いたりとはいえ八朔があり、サクランボ(今期収穫終了)・枇杷・イチジク・クリ・カキノキと、季節の収穫を楽しませてくれます。ケアは楽ではありませんが「楽しい作業」です。


超過死亡
200512(火) dogfight
緊急事態宣言は延長されたが、一気に「気分が緩んだ」ようで、人出が増えています。
中国では、新たなロックダウンが生じている。一足お先に規制緩和した韓国では大型のクラスターが起きている、これは対岸の火事ではなく「明日は我が身」です。

これだけ世界を震撼させている武漢ウイルスですが「解っていない」ことの方が多い。
毎日、世界の罹患者数が発表されているが、全くあてにならない数字です。感染を調べるPCR検査も、抗体(感染治癒)の有無を調べる検査も「精度は7割程度」で、検査数は全く少ない。そんなわけで、感染者数は「調べた限り」の数値に過ぎない。

武漢ウイルスの収束には「人類の7割の感染」は必要と言われているが、
 ・自然感染
 ・ワクチンによる人口感染(ワクチンは開発中)
感染数の推測は「無作為抽出の抗体検査で全体を推定」するしかない。精度100%と考えても、いまだ10%程度と推定されている。これを考えれば、収束へも道のりは遠い。

一方「死亡者数」は間違えようがないと思われていたが、これも怪しいと分かってきた。それが「超過死亡」です。
超過死亡と言う言葉は初めて耳にしたが、こういうことだそうです。
 ・平常時の「年間死亡者(死因を問わず)」は統計がある
 ・この非常時での死亡者数(死因を問わず)
超過死亡=非常時での死亡者数-平常時の年間死亡者
 (右図で赤色で突出している部分が超過死亡分)

武漢ウイルスで甚大な被害を出している欧米(先進国)でも、政府発表の死亡者数を、超過死亡者数は「数倍上回って」いるという。超過死亡者数こそ「隠れ武漢ウイルス死亡者」を含んでいるのではないかと言う考え方です。ちなみに、医療が貧弱な途上国では、超過死亡は数十倍に及ぶという。
では「我が国はどうか?」わが国では、超過死亡は「マイナス」です。
武漢ウイルスで「マスク手洗いうがい」が徹底され、インフルエンザが激減した。毎年1万人程度、インフルの死者がいたがそれが減り、武漢ウイルスの死者を抑え込んでいるいるので、相殺すれば「死者が減った」と言うことらしい。
何やかやと「日本の対策はなっていない」とマスコミや芸能人が「非難の声」を上げるが、日本の優秀さを~死者の数~が、何よりも物語っている。
最後に蛇足だが、超過死亡のデータに「中国がない」、何よりも見たかった国なのに…


アフターコロナ(医療)
200513(水) dogfight
武漢ウイルスで、世の中のシステムが大きく変わりそうだ。
いつか、そんなことを纏めてみたいと思いながら「現在進行形」で、様子見です。
武漢ウイルスは「医療」に大きな影響を与えた。最大の影響は「医療崩壊の危機」です!
1.武漢ウイルス最前線の検査員や医療従事者は、感染の危険に晒されながら「前線」を保っている
2.町の診療所では患者の減少が激しく、別の意味での「医療崩壊」の危機に面している。

私も持病が多く、通院する診療科目は多い。
 ・近所の内科診療所:昔から受診なしで、持病の薬3種の処方してもらっている(これって「違法」なんだろうか?)
  武漢ウイルス後は、電話でお願いしておいて「受領」にだけ行く
 ・糖尿内科診療所・泌尿器(前立腺肥大)診療所:大阪まで行くのは怖いので「電話再診」でお願いしている。
  ⇒電話で問診
  ⇒薬局から診療所へ電話をしてもらう
  ⇒診療所から薬局へFAXで処方箋が送られる⇒のちに郵送で「原本」を送る
このようにお願いしているが、これって「医療改革」に繋がるように思う。

電話再診ですが、
 ・電話ではなく、スマホやタブレットまたはPCで「画面診察」できれば「精度が上がる」だろう。
  法制度を整備して、アプリが出来れば「受診の必要がない」科目もありそう。
  ※家内は精神内科に通院しているが、触診や検査がない科目だけに「電子受診」ができそう
  ※湿疹が出て皮膚科に行ったが、症状を「チラ見」だけで触診や検査はなかった。これも「電子受診」ができそう
 ・法改正して、処方箋の電子化は出来ないだろうか(郵送で原本を送るのはナンセンス)
 ・治療費の「電子決済」制度を作る
定期的に「歯のメンテ」を行っている。流石にこれは「電話再診」できない。

診療科によっては「通う必要がない」こともあるだろう。特に「持病」に関しては、治ることもないし「生きている間は通院が必要」でもあり、数ヶ月に1度の「検査」以外は、非通院(電話)で済むならありがたいことも多い。
一過性の「武漢ウイルス対応」ではなく、これを機に「システムの見直し」は出来ないものでしょうか?


アフターコロナ(課題)
200514(木) dogfight
■ネット環境
コロナ禍で、様々なものが「止まった」が、その代替手段の脆弱性が露呈した。
多くは「オンライン」で代替できることが分かったが、 オンラインにはネット環境が必須です。
我が国のインターネット網は世界に冠足るもので、料金も高くない。しかし、信じられないほど家庭に「ネット環境がない」ことも分かった。私の想像ですが、スマホの普及が「ネット環境の必要性」を感じさせなくしたのだろう。

世にインターネットが出来たころ、ネットを使うには「固定電話が必須で通信契約やプロバイダー契約が必要」であった。今はWiFiがあり簡易になった。プロバイダー契約は必要だが、電話回線は必須ではない。
更にそれが「スマホさえあればインターネットができる」ようになった。もうネット配信の映画も音楽も、スマホさえあれば楽しめる。お陰で、PCの必要がなく~電話もなくプロバイダー契約もない~そんな家が多いのではなかろうか。
  そこへ、コロナ禍です!

 ・オンライン教育(在宅教育)には、PCまたはタブレットが必要です。
アフターコロナ(教育)で、詳しく触れようと思うが、行政は教育のIT化に全く不熱心であった。それが、オンライン教育が出来ないネックになった。併せて「家庭にネット環境がない」こともネックになっている。
 ・テレワーク(在宅勤務)には、最低でもPCが必要です。
アフターコロナ(仕事)で、詳しく触れようと思うが、会社がPCを支給しても「家庭にネット環境がない」ことで、在宅勤務に切替えられない事態が起きた。

石油ショックでは『油断』と言う言葉が注目を浴びたが、コロナ禍では『網断』が露呈した。
家庭においても、安全保障確保の意味で「ネット環境の構築」が必要です。更に言えば、停電に備えバッテリーで動くノートPC+ポータブルWiFi(最悪はスマホのテザリング機能で代替できる)が安全であろう。
■紙ベースからの脱却
官僚や公務員に「紙ベース」があり、オンライン化は「二の次」と言う風潮がある。
国民を助けるための「一律給付金申請」も、紙ベースで給付システムが作られたため、マイナンバーカードがあっても使いづらく、混乱を招いている。そもそも、マイナンバーカードが普及していない。
理由はいくつもあるが
 ・国民が「監視社会を嫌っている」⇒便利さの見返りに「監視・管理され易い」面があるのは間違いない
 ・行政サイドの不熱心(心は「紙ベース」だからだろう)
  マイナンバーカードの安全性、信頼性の問題⇒絶対安全はないとしても、もっと力を注ぐべきであろう
 ・野党やマスコミのネガティブキャンペーン
軸足が紙ベースで「電子化はジェスチャー」このツケが、未曽有の災害「武漢ウイルス」で、大きな弱になった。
コロナ禍を「転じて福となす」ために、あらゆる分野で「紙と判子」からの脱却に努力してほしい。


緊急事態宣言一部解除
200515(金) dogfight
政府は昨夜、39県について「緊急事態宣言」を解除した。
https://special.sankei.com/a/pol…/article/20200514/0002.html
だからと言って「もう安全」と言うわけではない。
 ・武漢ウイルスから国民を守る
 ・これ以上の「自粛」は国民経済を破壊する
この両者の兼ね合いから「苦渋の決断」であったと思う。

先に非常事態を解除した、韓国・シンガポール・ドイツでは、僅か1週間で大きなリバウンドが起きている。
わが国もリバウンド(第2波)は必ず起きると思うが、その「規模と時間」が問題です。

私自身は、この2ヶ月続いた3密を避ける「生活パターン」を変える気はない。
 ・多かった壮大な無駄
 ・必要なのに出来ていなかったこと
武漢ウイルスは「生き方」について、大きな変換を示したと思う。この教訓は生かしていこう!


アフターコロナ(教育)
200516(土) dogfight
武漢ウイルスによる「自粛」で、学校も休校になった。
休校の長期化で、顕わになったのが「公教育現場のIT化の遅れ」でした。これは同時に、世界的に見ても「日本は遅れている」ことを否応なしに見せつけた。
公教育現場では、オンライン教育の環境整備が出来ておらず、休校中の「教育継続の術」がない。オンライン化が進んだ私立校との格差が開く一方で、そのため「教育の格差」が問題になっている。
随分前から、オンライン教育の必要性が語られてきたはずなのに、
■ハード面
 ・全生徒へ「タブレットの支給」が進んでいなかった
 ・各家庭にもタブレットに変わるPCの普及がなかった(さすがにスマホでは無理)
 ・多くの家庭にネット環境がなかった
もし、ソフト面が揃っていても、有効に活用できる「ハードの整備」がなかった分けです。

では、ハードさえあったら、オンライン教育が出来たのか?何の準備もなく「非常時に上手くいく」ことなどない。
平時から、オンライン教育に取り組んできてこそ「機能」するのです。軍隊はじめ、全て分野で言えることで、今回の武漢ウイルス騒動で「非常時の備えがない」分野が目立った。

■ソフト面
 ・連絡網の再構築(個人情報保護法で学校からの連絡網が破壊されたままになっている)
  ⇒教育の均質化(ベーシックな教育)には、周知を徹底する連絡網が必須のはず
  ⇒教育の個別化も課題になってくるだろう(特異な才能を持つ生徒への対応)
  ⇒教育の差別化(残念ながら、これか家庭環境に左右されるだろう)
 ・オンライン教育の習熟(教師も生徒も)
 ・オフラインでしかできないことへの対応法
 ・評価方式の確立(入試を見据えて、全国統一基準が必要)⇒受験の機会均等の確保

武漢ウイルスは、第2波、第3波も予測されており、休校は今後もあり得る。
「今ある危機」には間に合わないが、これを機に早急に「オンライン教育のカリキュラム整備」をして、次の危機に備えておく必要がある。

既に休校は長期に及んでいる。恐らく休校は6月まで続く可能性が高い。
この間の「先生の動き」が私には分からない(マスコミも報道しないので)が、この時間を活用して、
 ・オンラインカリキュラムの在り方
 ・オンライン教育の具体歴な進め方
さぞや研究が進んでいるであろう。これが「皮肉」にならないことを祈っている。
■新学期の見直し
否応なしに「教育の空白」が生まれてしまった。
失ったもの(時間)を取り戻すのは容易ではない。失ったのなら「創るしかない」わけで、それには「9月新学期に移行」が良いと思っているが、変化を嫌う人の反対が強い。
このことは既に書いたことがあるので~200502入学期の変更~をご覧いただきたい。


アフターコロナ(生産)
200517(日) dogfight
中国武漢で発生した「新型コロナウイルス」
今や世界で猛威をふるい、確認できた感染者数が445万人(実際には10倍はいると思われる)死者30万人(これも数倍はいるだろう)。

ところが、本家(中国)は早々と収束したとして、経済活動を再開した(無理に再開しようとしているように見えるが…)。世界中の感染を示すコロナマップ、中国の「赤丸の小さいこと」に白けてしまう。
中国政府発表の、いかなるデータも「誰も信用しない」だろう。無理やり信じようとしているのは「毒まんじゅうを食べた国会議員」くらいかな。
「サプライチェーン」は世界の風潮であった。
これをしない経営者は「無能」の烙印を押されたが、気が付けば「中国への過度の依存」であった。武漢ウイルスで、中国の生産が止まったとたん、世界中の工場で生産に支障が出た。

経営者にしてみれば「コスト競争に勝つ」ことが必須で、それが「中国への集中」になった。
リスク意識として「危険」を感じていた人も多いと思うが、コストには勝てなかった。更に言えば、中国に拠点を置くことで「中国市場への進出(中国政府のバーター取引)」も出来た。これは日本企業だけのことではない。

この度のことで、改めて中国という国の「カントリーリスク」が顕わになった。今後、生産拠点の分散が必至で、
 ・国内生産と国際調達の棲み分けする⇒国内需要を賄う程度は国内生産にしたい
 ・国内生産や国際調達も「生産拠点の分散」を計る⇒国内生産でも、東北大震災で供給が止まった産業がある
供給の安全を担保すると~コスト競争に負ける~この当たり前の結果にどう対応するのか?
この問題は、産業界の企業責任だけでは済まない。もう「国家戦略」の問題です。
 ・供給が止まれば「重大な支障をきたす」産業のリストアップ
 ・必要な「国内消費量」の策定
 ⇒国内に生産拠点を確保、ないしは国内ストック(食料や石油備蓄と同じです)する
 ⇒これに対するコスト負担は「国家の安全保障費」として国が行う(雇用の確保にも繋がる)
 ⇒上記に必要な「国民のコンセンサス」を醸成する。

これは、特定の省庁だけで行うべきではない。与野党、マスコミ、産業界等の多くが参加し「国民会議」を開いて、目的と意義を周知すべきことだろう。
武漢ウイルスで「国内回帰」を考えた企業は多いであろう。政府も逸早く「回帰企業への補助金」を表明した。
これに対する中国政府の対応は「引き上げれば報復する」であった。もう、オブラートで包むこともしない『恫喝』でした。
なお、恫喝は日本に対してだけではない。中国とは、こういう国であることを知るべきである。

レナウンが「民事再生法」の申請をしたが、役員の半数が中国系と言う「毒まんじゅうを食べた企業」であった。
わが国では軸足を中国に移した企業は多い。ユニクロ、イオン…彼らはどうするのであろう?


やっと
200518(月) dogfight
失われていた3本柱の1つ「仕事」が、間もなく2か月ぶりに出戻ってきます。
一旦納品していたのですが、その後のやり取りには関与していません。打合せ記録に基づいて変更の「設計修正」するだけです。恐らく1週間も掛からないでしょう。そして、今度こそ設計屋人生55年の終わりにします。

人の好き嫌いはあっても「仕事は別」と思い、仕事を納めてきましたが、相手から好き嫌いでこれほど嫌味をされたのは初めてでした。かといって、今更dogfightをする気もないので、変更修正を終わらせたら、今度こそ「契約解除」にします。
何処かで踏ん切りをつける必要があったことですが、こんな形で終わるのは残念ではあります。

コロナ禍が収まったら、次の「何か」を探します。
好きな建築で「生涯現役」は無理でしたが、まだ「何か」を模索したいです。
「なにか?」は分かりませんが、それが社会と繋がるアンテナであれば「いいな」と思っています。
運転免許証も持たぬ私ですが、唯一の資格が1級建築士です。
雇用契約の解除と同時に返還してもらいます。資格はあっても「組織に所属」しないと「行使」が出来ません。
だから、返還を受けても使い道はありませんが「生きた証」にはなるでしょう。


これで
200519(火) dogfight
昨日、契約解除の意思を書面にしてメールで送付しました。会社から電話があり、了解していただきました。
解消後も「アルバイトを」と言うことでしたが、建築士法では無理です。私は1級建築士ですが「資格の行使には組織に所属」することが必要です。契約解除は「組織からの離脱」になるので、
 ・有資格者ですから「設計は出来る」
 ・しかし無所属なので「公式書面」にはできない
と言うことで、できることは「闇営業」だけです。

引き金は、社内で私を徹底的に嫌う人とある物件で組むハメになり「仕事が苦痛になった」ことでした。
どこかで「大きな失態」を犯しそうな歳になっていただけに「建築から足を洗う」良いきっかけになったと思っています。
これで収入がなくなるので、旅行どころか「家内の紐」生活になります。このことは家内に了解を得ました。
「捨てる神ありゃ拾う神あり」
今までも散々「絶体絶命」はありましたが、何時も神様に助けられてきました。
 今度はどうかな・・・
自分の意思での離脱なので、きっと神様も「知らんふり」でしょう。
何かの僥倖に恵まれれば、もう少し「世に憚って」みたい。
ただ、それは人生初体験の「建築以外のこと」であって欲しいと願っています。


そんなアホな!
200520(水) dogfight
一律給付金10万円のオンライン申請に間違いが多く、行政サイドのチェックが追い付かず、行政によっては「オンライン申請受付中止」を表明したところもある。

一律給付金は「家族単位」の申請になっており、オンライン申請では下記の自動チェックができないと言う。
 ・戸籍筆頭者以外が申請してしまう
 ・同一人が複数回申請してしまう
 ・家族名簿の間違い
これらを「職員が目視照合でチェック」しているという。もう、これではオンラインの意味は全くない。

マイナンバーはランダムに割り振っているわけではない。
ナンバリングにはルールがあり、家族構成まで分かるようになっている。言い換えれば、間違いの主なものは、システムの組み方で「自動チェック」できることばかりだと思う。

これでは、マイナンバーカードの普及阻止のため、
 ・間違いが起こりやすく
 ・わざと手間がかかるよう
アプリを組んだみたいに思える。ここでも、マイナンバーカードの不備が露呈してしまった。
私は、法律上は「独居老人」です(家内もそうです)。
オンライン申請では、マイナンバーカードのスキャンで、住所氏名生年月日性別は自動記入でした。
手記入は「口座」だけで、恐らく間違いはないはずです。

記憶が正しければ、住基ネットの発展形がマイナンバーカードのはずです。住民基本台帳(一律給付金はこの名簿に基づいて行われる)の記録と、マイナンバーカードの登録記録は「同一」のはずですが…
 もし「別モン」だったら!
それはもう「サイテー」だと思います。


入り婿侍
200521(木) dogfight
武漢ウイルスの自粛で、大きな本屋も締まったマンマです。
ネットでしか注文できないので、千野隆司氏の代表作と思われる「入り婿侍」シリーズを読もうとして調べたら…なんと「第2巻」だけでこんなに種類がある。

それぞれ「別のシリーズ」のはずですが、出版順序がさっぱり分からない。
※本屋なら背表紙のNOで判断できるのに
上記外にも
 ・新入り婿シリーズ
 ・入り婿番外編
いったい「どんだけアンねん!」と言いたくなる。

恐らくこれが「最初のシリーズでは?」と思うものをとりあえず3巻注文した。
 (9巻まであるみたい)
なお、シリーズの区分は、『2』の書き方で判断した。
Amazonから本が届いたが、何故か「第2巻」だけ。これでは読み始められない。
そこで、注文履歴を調べてみたら、3巻とも「別々に配送」されるそうで、順序も配達日もバラバラ…
無駄な配送を避けようと、同一シリーズ?を纏めて注文したのに、Amazonの配送システムって、よう分からん!?
さらに
200522(金) dogfight
契約社員の「契約解除」を文書で申し入れた日、会社では技術部と総務部(人事担当)の管理職が集まって検討したそうです。
 ・契約解除に応ずる
 ・今後も仕事は継続してほしい
うむ~なんとも「?」です。いずれ「何かをしたい」と思っているが、何も決ってはいない。だから、スポットで仕事を受けることもあるかもしれない。「?」の答えがどうなるのか?建築士法の問題もあり、方法は総務部が編み出すだろう。

契約解除文書には、書いていないこともある。
 1.73歳と会社で最高齢、どこかで重大なミスをするかもしれない。だから「責任ある仕事」はもうしたくない
 2.我慢をしてまで「アホと仕事」を続けたくない
 3.しかし、契約社員である限り仕事に「拒否権」がない
これが「本音」です。
プラント会社ですから、仕事はプラント技術者と組んでやることになります。主がプラントで、従が建築になりますが、だからと言って、プラント側に敬意は表するが、私は奴隷になる気はない。
 関係のない追記
昨夕、政府は「大阪・京都・兵庫」の緊急事態宣言を解除した。
これにより、自粛要請も大幅に緩和されるようだ。これに関し、歓迎する声と危ぶむ声がある。繁華街の人出に大きな変化はない。これが「市民の回答」なんだろう。


賭け事
200523(土) dogfight
私は賭け事をしない。だから、博打が好きか嫌いか分からない。
ただ、30代のころは「キツイ賭け麻雀」をしていた。これではいつか「身を亡ぼす」と思い辞めた。その後は「お遊び麻雀」をしていたが、それも20年前に辞めた。今ではルールもうろ覚えです。
先日、取引先から麻雀に誘われたが、丁重にお断りした。なのになぜか「麻雀の夢」を見ることがある。しかし振り込んでばかりで「上がった」夢がない。きっと、メチャメチャ下手なんだろう。
本当は別次元の話だったのに、黒川検事長の定年延長をネタに「検察官法改正」にネガキャンを貼った立憲民主党。
外国勢力まで動員(東大の研究機関の分析で判明)し、かつ芸能人(ここも半島人が多い)も乗っかって大成功。
しかし、検察官法改正は「公務員定年延長法案」のホンの一部だった。このネガキャンを受けて、政府はあったり法案をひっこめた。
その結果、自治労が望んだ定年延長も消えた。時は、武漢ウイルスで経済の再浮上が大命題です。「公務員の定年延長より若い人の公務員採用を!」と言う声に変わった。
もう笑うしかない!立民は戦術で勝ったが「戦略」を間違えた。立民は賭けで大損こいた。

渦中の人物だった黒川検事長。何のことはない、賭け麻雀であっさり辞職に追い込まれまれた。
レートは「一晩で数千円から2万円」と言う。これって普通のお遊びレートです。私が30代に行っていた麻雀は「小切手で支払い」するレートだった。更に言えば「賭けをしない麻雀」って、あるんかいな?
パチンコは賭博ではない~こっちの方がよっぽど怪しい!


アフターコロナ(テレワーク)
200525(月) dogfight
世界を震撼させた武漢ウイルスの第1波。我が国では、野党やマスコミの期待を裏切って、安倍政権の対策が功を奏したようです。 とはいえ、世論調査の結果「内閣支持率は30%以下」と、惨憺たるものです。
誰かがしなければいけない「国民への規制」だったはずで、何でも出来るわけでもない。限られた条件の中で、いくら成果を出しても、正当には評価されない。政治家は辛いですね!
集団免疫がない時点では「外出自粛」と言うことで~人の移動~が見事に止まった。
これにより例外(配送)を除いて経済が一斉に停止した。移動の自粛で『テレワーク』が重要と分かった。
しかし、これにより産業分野ごとに「課題」が見えた。コロナ禍で様々な変化が起きると思うが、最大の変化は「テレワーク」ではなかろうか!そしてこのテレワーク、これがきっかけで「さらに進む」ように思えて仕方がない。

私は、建築CADの草分けでした。丁度40歳のことで、今から33年前になります。
CAD化を始めて、すぐに分かったことは「入力だけではダメ」と言うことでした。そこにはシステムがいる。
 ・データ入力:CAD(日本初のドラフターのない設計事務所でした)
 ・データ出力:日本初のA1レーザプリンタは私の事務所で生まれた。キャノンの技術者が当社に出向し「実用試験」の場となった。今では当たり前ですが「偶数ドット線」は当社のアイディアで生まれたもの。その結果「表現力が飛躍的に上がった」
  ※A1図面の出力に1時間/枚掛かっていたものが、1分で済むようになった。その結果「徹夜作業から解放」された
 ・データ保護と保存:日本初のLANは私の事務所で生まれた。コベルコの技術者が当社に出向し「実用試験」の場となった(レーザープリンタと同時期のことで、結果的に両者に良いことだったと思う)。併せてNAS機能も持つことになった。

日本を代表するスーパーゼネコンが、自社のCAD化のため見学に訪れたのはこのころでした。いま「当たり前にあること」が、私の事務所から生まれたことは誇りです。
次は、自宅にPCとプリンターを置き、事務所とは「NTTのデータ通信(当時はまだインターネットはなかった)」で結んだ。その結果、週の半分は「自宅で勤務」をしていた。今はやりの「テレワーク」です!
なんだ「自慢話か!?」と思われたのなら、お詫びするしかない。
私が言いたかったのは、パソコンを身近に置いたその時から「テレワーク」が見えていたということです。
その後の経緯をもう少し記述します。
 ・10年まえ、大阪での設計事務所を閉鎖、併せて法人整理
 ・和歌山の自宅で設計事務所開設
 ・70歳で設計事務所閉鎖、某プラント会社にテレワークで就職

CAD化した30年前、開発仲間で言われていたことが全て「現実」になっている。
設計に必要な~技術資料はすべて「データ化」される~これは、インターネットが出来て一気に加速実現した。自宅勤務でも、必要なデータはすべて手に入る。片道2時間かけて出勤する必要は全くない。


武漢ウイルスで「外出自粛」となり、世間で「テレワーク」と言う言葉が溢れるようになった。
一方で、テレワークに必要な環境がないと騒がれた。
 ・自宅にWiFiがない
 ・自宅にPCがない
これは、個人も企業も「テレワークの発想がなかった」ことを示している。と言うことは、社外勤務時の「データのセキュリティー」など、もっと考えていないのであろう。これは「危機管理の欠如」でしかない。

アフターコロナは「日本を変える」と思っている。特にテレワークは「重大なキーワード」だと思う。
私の住む世界で今日は書いてみたが、これから、折に触れて「様々な分野でのこと」を書き留めていきたい。


特別定額給付金申請書
200526(火) dogfight
マイナンバーカードから5月8日に既に申請済ですが…
市役所から「特別定額給付金申請書」が届きました。封書には「電子申請者にも送っています」とある。

電子申請をしながら「おかしい」と思ったことがあるのですが、悪い予感は当たっていた。その後知ったことですが、
 ・マイナンバーカードで、基本情報を入れた(自動入力)のですが、
 ・自治体管理の「住民基本台帳の基本情報」と、国管理の「マイナンバーカードの基本情報」はリンクしていない。
そのため、電子申請されたものは、自治体によって「文書」に置き換えられ、紙情報として両者は照合される。
給付は、自治体の基本情報で支給さるため、もし相違があれば「支給されない」
 ※相違があっても、住民には通知されない
 ※いつまでたっても振り込みがなければ「違っていた」と認識すべし
その時に備えての「特別定額給付金申請書」の全員送付らしい!

 何と「バカげた」ことか!
 何と「壮大な無駄」なことか!


マイナンバーカードによって個人情報が「国に握られる=恐怖政治になる」と言う勢力がある。
その声に抗えない国は、マイナンバーカードの運用を自治体の意思に任せている。そのため、両者の基本情報がリンクできないでいる。利用される可能性の殆どないマイナンバーカードだけに、これでは国も本気で
 ・マイナンバーカードの不備の解消
 ・マイナンバーカードの普及推進
こんな風にはならないだろう。
 追記
武漢ウイルス対策で「国を非難する人たち」が決して取り上げないことが二つある。緊急時に必須の
 ・憲法によって「私権の政権」が出来ない⇒そのため「非常事態宣言が出来ない」⇒補償の根拠が出来ない
 ・国民に「マイナンバー」が強制できない。
マスコミによってほめそやされる国が~私権の制限とマイナンバーによる管理を「徹底的」にやった~ことは知らさない。
手足を縛られた政権が、世界一「死者の少ない対策」をしたことに、もっと評価すべきだろう!


魔女狩り
200527(水) dogfight
いつものメンバーで「自宅でマージャン」これが検事長辞任の理由になった。
 ・自粛のご時世に集まるとは!
 ・賭け事は法律違反
もう「魔女裁判」である。
生贄のなった黒川前検事長。私とは縁もゆかりもない人で、どうでもよいことですが、市民団体や弁護士団体が「賭博で刑事告訴」する動きがある。
https://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye3987399.html
併せて、何故「懲戒免職」にしなかったのかと、国会でも野党が追及していた。
   ーーー1~2万円程度の賭け麻雀で逮捕・懲戒免職ーーー
まあこれを認めると、地方公務員を含め半数以上の公務員が逮捕され、懲戒免職になるだろう。
 オモロイから、いっぺんやってみたら!
告発者からも「逮捕者続出」間違いなし。有名企業も批判の対象になり、新型コロナ以上の「経済停滞」が起きるだろう。
ようは、誰もがやってる「お遊び」で、魔女狩りです。

ウグイス嬢のバイト代もそうですが、「現実と法があっていない」ことを放置して、みんながやっていることで、特定の人を「非難」する。嫌な時代です!
 関係のない追記
緊急事態は解除されたが、自主的な「自粛」は続いている。普段は、家と畑の往復だけです。そんな生活から…
■家内と一緒に風呂に入ることが多い
今夜は、湯船からお湯が溢れた。二人で顔を見合せ、文字通り「(太ってきた)腹を抱えて」笑った❕
■私の好きな飲み物は
 ・お酒⇒お酒は「地酒」が美味しいですねえ
 ・コーヒー⇒コーヒーは1日5~6杯。飲めればよいほうで味の拘りはない
 ・牛乳⇒牛乳は1日500㏄。これも味に拘りはなく成分無調整の生乳であればよい。
先日、異様に「安い牛乳」に出会った。成分無調整になっているが「乳脂肪分2%」となっている。これは怪しい!
普通、成分無調整なら、乳脂肪分は3.5%以上あるはずです。乳脂肪分2%って、乳脂肪分を分離した「低脂肪乳」レベルだろう。これって「表示法違反」じゃないのかな?


給付決定通知
200528(木) dogfight
和歌山市から、特別給付金の給付決定通知が来ました。これで給付金に関し、申請書送付通知に続いて2度目です。
電子申請したんだから、連絡は「電子メール」でよいのに!(電子申請で22日に振り込みがあったことは確認済)

「アベノマスク」と批判した人たち、送付費用(郵便代)だけで、55億円かかるとか言って騒いでいたけど、こっちは2度で、費用は「5倍」掛かるはず。
でも、自分が「10万円もらえる」なら、関係ないってことか!
身勝手なもんだね

※マスクは、あて先なしの「配布」なので1通29円
※2度の通知は個人あての郵便なので1通82円
電子メールで済むことに、164円もかけている。こちらの方が、よっぽど非難の対象だろうに。
 関係のない追記
5月21日に生まれた孫、昨日退院し、やっと「ご対面」です。
名前は「萌花(もえか)」だそうです。
家は隣同士ですから、これから何かと「お手伝い」が続くのでしょう。


シャインマスカット
200529(金) dogfight
衝動的に、シャインマスカットの苗を注文したのが4年前。
収穫まで「10年かかる」と、みんなに呆れられた。それよりなにより「自分が生きているのか?」と言う、絶対問題がある。
  それが何と、4年目で「花」を付けた。
これですっかり舞い上がった。急ぎネットで調べて「必要なもの」を注文した。
 ・剪定鋏(ブドウの房専用)
 ・鋏の洗浄剤(樹液を洗う必要がある)
 ・ジベレリン(種なしにするホルモン剤)
 ・ジベレリンを計る秤(0.1gが計れる)
これだけで1万円が要った。
結果はどうか?
もう「呆れるしかない」笑い話です。
■剪定鋏は「プロ農家の話」です
房の数は「ほんの数個」で、普段使っている鋏で充分。従って洗浄剤も不要。
■ジベレリン購入
ジベレリンは4包入っていた(2000円)。
 ~1包50㎎で、25ppmで使用する
さあ困った!久々の「数学」です。これはいかなる「濃度」になるのか?メモ用紙に書きながら「換算」していった。 
 50㎎ ⇒50/1000 ⇒5/100 ⇒0.05g


分かったことは、2㍑の水に「1包(50㎎)」を溶かすと、25ppmのホルモン液が出来上がる。
でも今日のジベレリン処理は僅か「4房」です、それに必要なのは100㏄だけ。これにはジベレリン2.5㎎でよい!
これって0,025gで「0.1gが計れる秤」では何の意味もない。
このままでは、シャインマスコットのために購入した1万円は「ほとんど不要」だったことになる。
ちなみに添加物で、1包1.6gに増量されているので、0.4gを計って500㏄のペットボトルで溶かせた。いささか精度は荒いが25ppmの液が出来たはずです。

このシャインマスカット、最終的に「おいくらにつくのか?!」きっと、一粒数千円になりそうです。


リバウンド
200530(土) dogfight
武漢ウイルスによる「緊急事態宣言」は、5月になって順次解除された。
 ・5月14日 39県が解除(北九州市を含む)
 ・5月21日 近畿圏で解除
 ・5発25日 すべて解除(関東圏・北海道の解除)
緊急事態宣言解除を受けて、自治体の判断で、順次「自粛要請」が解除された。
ただ、第2波とまでいかないにしても、自粛解除に伴う「リバウンド」と思われる現象が目立ち始めた。

 ・21日に解除になった大阪府を含む近畿圏でのリバウンドは見られない。
あたらめて資料を見てみた。「大阪モデル」と呼ばれる、大阪府の資料公開は、実に整然としている。
大阪に住む友人によれば「人出は増えたがまだ半分」程度らしい。私自身や周りを見ても、自粛要請が解けた後も「生活パターンは維持」しており、マスクや消毒は徹底したマンマです。仮に第2波がなくても、この慎重さは持続しそうです。

大阪府
北九州市
「海の玄関」がある北九州市
この増え方は異常に思う

東京都
 ・25日に解除になった東京都を含む関東圏、早速リバウンドが起きている。
近畿圏と比べ物にならぬ人口を抱え、「個人主義」も旺盛なのだろう。グラフを見ると、見事な「U字ターン」を示しそうだ。これでは「再自粛要請」は時間の問題だろう。
 ・14日に解除になった北九州市。
その後も暫く「感染者0」を続けていたが、ここに来て「異常」です。北九州市には海の玄関があり、大陸や半島から「流入」が続いているのであろうか?グラフを見ると「誰かが新たにウイルスをバラまいた」かのような、感染者数の急増です。
いずれにしろ、この武漢ウイルス、一筋縄ではいかない。
いまだ、有効な「ワクチン開発」の朗報はない。きっと「ウイルスの変異」が激しくて、追いつけないのだろう。「暑さに弱い」筈だったのに、ブラジルやアフリカで猛威を振るっている。

例年なら「年に10回は旅行」しているのに、今年は3月1日が最後で、それ以降の予定はすべて消えた。毎年行っていた「海外での探鳥」も今年はとんでもない。マジで、武漢ウイルス制圧が早いか、私の命が終わるか?競争になりそうです。


消毒剤
200531(日) dogfight
昨日の朝のニュースで気になったことがあった。
  ~「次亜塩酸水」による消毒の有効性は確認できなかった~
多くの施設の「消毒液」として置かれているだけに、パニックになっているだろうなと思ったら、某スーパーでは、わざわざ「アルコール系消毒液」と明記していた。やはり、ショックなニュースだったようです。

 FB友達から、こんな書き込みがありました。
まだ中間結果のようですね。次亜塩素酸水は濃度により効果が変わりますので、何PPMの試料で試験したかの問題も有りますね。通常500MIの水に次亜塩素酸パウダー1gを溶かすと800PPMの原水になります。これを用途にオウジテ50PPMから200PPM程度に希釈して使用します。
どの濃度の希釈率でどのような検査方法を取ったかの詳細が分からないとにわかに信用出来ませんね。50PPMまで希釈するとかなり大量に使用しないと殺菌効果は落ちるでしょうね。

アルコールは濃度70〜80%くらいが手指消毒に適しているそうですが高価ですので、うちでは手は泡石鹸で洗う。マスクは95%アルコールで噴霧消毒。その他取手、便器、手すり等は200PPM次亜塩素酸水で拭き取り消毒しています。消毒直後はかなり塩素臭がしますが、しばらくすると消えます。

なるほど!適正な濃度が必要なわけですね。
そういえば、韓国製のアルコール系消毒液が「濃度1%」で摘発を受けていました。

私も我家においてある「消毒液」を急ぎ確認してみた。ジェルもペーパーも「アルコール系」でした。
わざわざ「日本製だから安心」と書いてありましたが、濃度の表示は見つかりませんでした。まあ、信用して使います。

























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