元dogfightのぼやき
2019年5月 |
エッセイ&コラム |
■令和元年■皇位継承の儀式■野鳥荘の「夜の世界」■やっとGW休暇■日本海の呼称■バトンタッチ■リメイク版図書■ヤンバルクイナ■ぶらり沖縄「旅行記」■二十年後の日本■やんばる国立公園■老人とラブホテル■資格■昨日の1日■大阪都構想アゲイン■今日から出張■米中貿易戦争■野良着はブランド物■天売島■トランプ大統領■プチクラス会■先が見えてきた■働くわけ■理不尽
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令和元年 |
■190501(水) |
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「平成最後の日」の一夜が明けて、今日は『令和元年5月1日』となりました。
昨日のTVは、何やっても「平成最後の…」の枕詞がつき、カウントダウンもあって、もう「お祭り騒ぎ」でした。やはり、崩御による継承ではなく、譲位による継承ともなれば「御祝い」で良いもんですね。
平成天皇の最後のお言葉は「簡素にしてこころに沁みわたる」ものでした。簡素で厳かな儀式こそ『皇室』やなあと感動しました。
今日は、何をやっても「令和最初の…」と付くのでしょうね。
平成天皇がご立派だっただけに、令和天皇は、何かにつけて比較されるのだと思います。
ただ、平成天皇も当初はそうであったはずで、陛下御自身が「歴史を作った」のだと思う。令和天皇も、後世に残る御代をお造りになるだと、信じています。
追記
我家の「令和最初の記念品」はカップヌードルでした。
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皇位継承の儀式 |
■190502(木) |
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昨日は皇族と政府関係者は出席して、皇居「昇殿の間」で皇位継承に伴う一連の儀式が行われました。
歴史ある国だからこそ出来る儀式ですが『簡潔で簡素』というのが、なによりの印象です。
・昇殿の間も、西洋の華美な宮殿とはまるで違う
・王冠もダンスもない儀式
きっと「日本だけの様式」なんでしょうね。
「な~んもない式典」なのに、なんとも誇らしい気持ちになりました。やっぱ、私は「日本人」なんや!
諸外国も、好意的な報道が多いように感じました。
唯一例外は「韓国」で、新天皇に、早くも「戦争云々」を突きつけてきた。永遠に「ゆすり・たかり」の材料にするようだ。併せて、いわゆる徴用工問題で「日本企業資産の現金化」が報じられ、やっぱり「この国とは付合えない」という印象も新たになりました。
関係のない追記
久しぶりに忙しいゴールデンウイークです。いまだけの忙しさですが、令和のお祭り騒ぎとは関係なく働いています。
ただGWを来客が続き、仕事はお休みになります。明日は、孫を連れて息子夫婦がやってきます。孫の誕生日は5月5日、ちょっと早いのですが、滞在中にお祝いをしましょうか。
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野鳥荘の「夜の世界」 |
■190503(金) |
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野鳥荘と言えば「ヤマドリ」です。日本各地だけではなく、海外からも「訪問したい」という連絡が入るようになった。ヤマドリは「日本の国鳥」で、バーダーの人気ランクでもベスト5に入る人気者です。今や、ヤマドリは「野鳥荘の代名詞」です。
ところが…
1月に「自動カメラを設置(2月からは2基に)。それから「野鳥荘の違う世界」が見えるようになってきた。昼が「野鳥の世界」なら、夜は「野生動物の世界」です。
写真右は「アナグマ」です。朝の写真に写っていますが、生態は「夜行性で集団生活」とあります。写ったのは1匹ですが、たくさんいるのでしょう。
自動カメラの「赤外線写真」から野生動物をピックアップしてみました。夜の動物園が出来そうなほどです。 写真には写っていませんが、アカネズミや小さなモグラ(名前が思い出せない)も目撃しています。
これだけ写ると、些か気味が悪い。 |
ニホンカモシカ |
アライグマ |
野ウサギ |
尻尾の形状からタヌキかも |
イタチまたはテン |
日本リス |
追記
以前、月の輪熊の足跡が見つかり、大騒動になったこともあります。また、土を掘り返した後からイノシシの存在も分かっています。鹿の角を拾い野鳥荘に置いてあります。
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やっとGW休暇 |
■190504(土) |
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私も「やっとゴールデンウイーク」の休暇が取れました。
昨日から、三男家族がやって来て、これで仕事は暫し「休戦」です。
お昼は「大阪名物のタコ焼き」です。
最初は大人しかった孫ですが、たこ焼きを焼くのが面白いようで「地」が出てきました。
タコ焼きをしっかい食べた後は「畑へ案内」です。サクランボを摘んでは美味しそうに食べていました。
夕食は、中野家と髙松家の集合です。
・中野家全員集合
・髙松家は3男家族と私
併せて9人の会食です。
心配していた「分離」もなく、両家和気あいあいの会食となりました。
どちらの家系も子供は「男3人」です。
・T家長男とN家長男は「ゲーム」で
・T家三男とN家次男は「IT系」で
・T家次男とN家三男は「職人」で子供時代は不登校だった。
こんな共通性があります。
両家の「全員集合」が私の夢です。
元気なうちに実現したいものです。
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日本海の呼称 |
■190505(日) |
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「日本海」という呼称は、わが国の主張でそうなった分けでない。中世の世界地図にはすでに「Japan Sea」とあり、大航海時代には普通に使われていた。
それに対し声高に「東海(トンヘ)」を主張する韓国、先日も国連でそれを主張した。元々、韓国では
・日本海⇒東海
・黄海⇒西海
国内表記はこうしているそうです。なのに、国連や国際会議で、ことあるごとに「東海」表記だけを主張(西海表記の主張はない)することに矛盾を感じるのは私だけであろうか。そこに「日本だけを目の敵」にする姿が見えて仕方がない。
更にこんなニュースも出てきた。 https://japanese.joins.com/article/274/191274.html
東海の英語表記を「East Sea of Korea」にすることを主張した。流石にこれには唸ってしまう。 ロシアから同様な要求が出たらどうするのか?韓国の主張には立場を入替えても成立つ客観性がない。
インド洋という表記が何時できたのか?私は知らない。
あの広大な海は、インドに面しているだけではない。様々な国が「国名+方位」での呼称を主張しだしたらどうするのだろう。もし、日本海呼称に韓国の要求を入れるなら、将来を見越して「south
sea of Russian 」の3表記にすればよい。
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バトンタッチ |
■190507(火) |
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10連休のGWも終わり、今日から「平日」です。うふふ…日常に戻るのが大変な人も多いだろうな
私のGWは忙しかった。
・GW中の勤務時間が70時間(1日平均7時間勤務)
・Myは農繁期。日々潅水に収穫、更には畝のお世話と棚作り。発芽のチェックと追加の種蒔き
(気が抜けなかったなあ~)
・息子たちの帰省
犠牲になったのは「探鳥と山歩き」でしたが、何とか忙しいGWを乗切りました。
※家内は、これが仕事と言わんばかり「連日探鳥に」行っていたが、私は黙々と仕事でした。
今日は、10連休を謳歌した連中に「業務の引継」で、私は明日から「休暇」に入ります。
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リメイク版図書 |
■180508(水) |
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一世を風靡した大作家でも、歳とともに「新作が減り」過去の作品で食うことになる(どうも、これには例外がない)。
以前のリメイクは、
・出版社を変える(著作権の売買)が内容は変わらない
・表装や題名を変えるが中味は変わらない
最近は、もう少し「凝ったリメイク」が増えてきた。
近未来戦記と呼ばれるジャンルがある。近未来だから、せいぜい「10年先」が限度で、それ以上なら「SF」になってしまう。10年なんて、作家が現役のうちに過ぎて仕舞い「陳腐な作品」になる。要は「賞味期限が短い」作品です。これをリメイクするには、ストーリーはそのままだが
・時代を変える
・最新兵器を変える
・政治状況を変える
意外や意外、これだけで「別作品に仕上がる」からオモシロイ。
近未来戦記の大御所である、大石英司氏や森詠氏が盛んにリメイク版を出している。
うふふ…もう10年経ったら「再リメイク版」が出るかも知れない
追記
ミステリーや刑事ものでは、ストーリーのリメイク版がある。
・迷宮入り事件を掘り起こす
・冤罪をはらす
・解決済み事件の検証
小説って、案外「使い回しが出来る」ものなんだと、感心している。
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ヤンバルクイナ |
■190512(日) |
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昨夜、日付が変わる少し前に「4日間の沖縄旅行」から帰りました。
「ぶらり沖縄」と銘打った旅行でしたが「ぶらり」も何もない旅行でした。
初日は事実上の移動日で、宿泊所(とてもホテルと呼べる代物ではなかった)到着が20時でした。ということで、実質3日間の旅で、
・二日目午前中は比地大滝でノグチゲラ、ホントウアカヒゲ探鳥
・最終日(四日目)午後は、金武の田んぼ及び三角池でシギチ探鳥
残りの丸二日間は「ヤンバルクイナ」に拘ってしまい。沖縄本島北部「国頭村・伊部部落」に居座ってしまいました。今回も結局は「観光は何処もなし」でした。
ヤンバルクイナは、ヤンバル国立公園に広く分布しており、最近では「個体数も増えてきた」という話も聞きます。確かに、出会う頻度は高かったのですが、満足いく写真が撮れません。そこでついつい粘ってしまうのです。
私達が陣取ったのは、国頭村伊部部落。長さ100mほどの道路を1時間に数回横切るのですが、時間的には「ホンの数秒」です(動画はchromeでご覧ください)。
https://www.youtube.com/watch?v=djdSbPUZTdk
では、沖縄旅行の目的だった、主な野鳥をご覧ください。詳しく探鳥旅行紀で!
ヤンバルクイナ |
ノグチゲラ |
ホントウアカヒゲ |
余りに突然の出会いで、悲しい程ピンボケのリュウキュウアカショウビン |
ここの素晴らしさは、ヤンバルクイナが住民と普通に暮らしており「誰も餌付けはしていない」ことです。自然のままのヤンバルクイナに出会えます。
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二十年後の日本 |
■190514(火) |
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右寄りで辛口の評論家が揃う某番組で「20年後の日本」を予測していた。その中で、驚いたことに全員が「中国の支配下」を予測していて、ショックを感じた。支配下と言っても幅はあるのですが、
・属国
・中国日本省
・日本自治区
いずれにしろ、政治・防衛・経済(通貨)・文化(歴史)・教育の全てが中国政府の指揮下で行われ、「言葉も中国で統一」という。当然、ウイグル自治区やチベットに見るような「悲惨な状況」になることは間違いない。
・人権も自由もない
・信教、居住、職業の自由もない
・「民族浄化」が強要される
⇒レイプに日常化や、中国人との結婚が強要され「純粋な日本人が生まれる」ことが禁止される。
こんな状況が、僅か20年後のことである!
何かの間違いで長生きしたら「日本語が禁止され中国語を強要される」生活となる。ますます「長生きはしたくない」と思った。
中国は「歴史上類のない人口減少」を迎えることが分かっている。人口減少は国力の衰退を意味するが、それは20年以内ではない。中国の国力は今後益々増強し、領土拡張の覇権主義を隠そうともしない。
もし「支配下を避ける術があるなら、それは何か?」という質問に対し、
・ただちに憲法を改正し「防衛力の飛躍的向上」を目指す
・それによって、中国の膨張期を「(併呑されないよう)凌ぐ」しかない
残念ながら、最も「可能性がない」選択肢しかないようです。
ちなみに評論家氏は、安倍政権の外交力による「併呑の先伸ばし」効果を高く評価していた。
それでも「20年後」である!悲しいなあ~
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やんばる国立公園 |
■190515(水) |
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ぶらり沖縄「旅行記」の一部なのですが、
やんばる国立公園に関しては、是非「知って欲しい」という思いから、別枠で掲載します。
是非、こちらでご覧ください!
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老人とラブホテル |
■190516(木) |
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私たちは夫婦併せて140歳。
同じベッドで休んでいますが「夜の生活」は、とんとご無沙汰です。これが普通だと思っていたのですが…
仕事をしながら「TVのドキュメント番組」が耳に入ってくる。
ラブホテルの利用客の年齢層が「大きく変わってきている」という。
若者層が減り、高齢層の利用が増えているそうで「70代の女性と80代の男性」といった例も珍しくないという。
以前、こんなことを耳にしたことがある。
・閉経後こそ楽しめる
・老人福祉施設で「恋のさや当て」が多い
・年金支給日のソープランドは大繁盛
そして、今回のドキュメントでした。自分を基準にしてはいけないということでしょうが、歳を取ったからと言って「性欲が減る」わけではないということであろう。
子供たちが「家を構える」ようになって、我家も夫婦だけになりました。もし、併せて140歳で「性欲旺盛」でも、ラブホテルの必要はない。そこで「どんな人(立場や境遇)が利用するのだろうか」と考えてみた。
・長年連れ添った夫婦とは考えられない
・不倫関係
・不倫以外の理由だが「一緒に暮らせない関係」の人達
まあ「歳を取れば何でもアリ」ですから、理由を詮索しても仕方がない。分かったことは、年齢と性欲は関係ないということ。さて、見習うべきか?まあおいらは無理だなあ~
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資格 |
■190417(金) |
dogfight |
30歳になる前に「1級建築士」の資格を取った。
職場は変わったが、職業が変ったことはない。72歳になった今もそうで、いまだに「1級建築士」がついて回る。
若いころから
・資格と実力は関係ない
・資格で仕事が出来る分けではない
この気持ちは今も変わらない。少なくとも私は「資格に重きを置いていなかった」が、一方で「資格で仕事が出来た」ことも事実です。私が資格に重きを置かない理由は、
・資格試験がクイズモドキで、能力や知識(技術力や統括能力)を問うものとは思えない
・資格試験はセンス(芸術的センスや営業センス等)を問うもではない
このように、資格の重さを否定してみても、近年ますます「資格偏重」になっていることは事実です。そのことの恩恵を「誰よりも受けている自分」がいることも承知している。なんとも皮肉な話です。
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昨日の1日 |
■190518(土) |
dogfight |
~自分で計画を立て、計画通りにこなす~
職業上の癖が未だに抜けない。サラリーマンであった20歳代も「会社の中に会社がある」と皮肉を言われるほど、自分の行動は「自分で決めて」いた。結局、それが「自営業」にならざるを得ない理由にもなった。
昨日の1日です。
・5:45起床
朝のルーティンワークをこなす。この日はゴミ出し日で、家のゴミを集めて道路わきに置いた。遅れて起きてきた家内が「ゴミ袋が破れ液体が流れ出ている」という。経路には、一滴も漏れた様子はなく、鍵型の傷を見ても「故意」に傷つけられたと思える。つまらんイタズラをする輩が出てきたもんだ。
・メールチェック
昨夜はチェックをしないまま寝てしまった。もっとも、昨夜チェックをしていたら「眠られなかった」だろう。問題のあるメールが複数あり、その解決に2時間掛かった。
・朝食と洗濯物を済ませて、畑へ出たのが8時半
潅水と収穫を済ませて、家でホームページの整理
・耳鼻咽喉科の診察日
到着したのが11時。診察室の中待ちへ入ったのが12時半。受診(3分)後、薬局で薬を受け、駅へ向かうバスに乗ったのが13時でした。駅のトイレで、床にへたり込んでいる人と出会った。廻りは「関係なく用を足して」いる。見過ごすことも出来ず、立ち上がることに手を貸した。立ち上がった後は、杖をついて普通に歩いていたが、一度倒れると起き上がるのが大変みたいです。私とあまり歳が変わらないと思いましたが、長生きすれば私も「何れそうなる」のかと、ゾッとした。
・市役所へ
駅で昼食を済ませ、市役所へ向かう。目的は「高額医療費の還付請求」です。ここでも待ち時間があって、完了したのが15時でした。
・帰路に本屋へ
本屋で「何かないか」と、好みの本を探す。出掛けたついでの楽しみです。本屋を出たところで「こんにちわ」と声をかけられた。なんと、家内の「鳥友達」でした。暫し立ち話をして別れ、駅へ向かうバスに乗る。
・帰宅後
来週の出張準備。続いてプチクラス会のツアーがあるので、4日分の旅行準備と「仕事の資料」を準備。
これで「1日が暮れ」ました。本日の予定はすべて終了。
「犬も歩けば棒に当たる」というけれど、想定外のこともある。生きていれば「面白い」もんですね!
追記
待ち時間の間で約200ページの読書。更に、就寝前の時間で読書が少々。久しぶりに纏まった読書が出来ました。
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大阪都構想アゲイン |
■190519(日) |
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統一地方選で、大阪維新が大勝した。これは、住民(投票者)が「都構想を容認」したに等しい。
大阪W選挙は、公明党の裏切りで起きたことですが、変わり身の早い公明党は、逸早く『変身』した。
・都構想の府市議会での採決に賛成
・住民投票では「都構想賛成」
・拡大都構想(大阪市周辺11市に)を逆提案
※拡大都構想は、大阪維新の初期の構想です。
まあ、呆れるばかりの変身ぶりです。とは言え、これで一気に都構想が推進されることは間違いないでしょう。
大混乱なのは自民党です。府市議員団は相変わらず「反対」ですが、国会議員団が「都構想賛成」を明確にしている。
大阪維新も、元々は「大阪自民の改革派が分離」したものです。どうやら、大阪自民には「頑迷な連中」と言う烙印が押されそうです。
追記
順風満帆の大阪維新に「水を差した」のが丸山議員。
ノービザで北方領土訪問をした際、酔った勢いで(朝日新聞の誘導に乗っかり)問題発言をした。それは「戦争で失った北方領土は、戦争で取り戻すしかない」と言うものです。国民の反発を買うことを恐れた維新は、丸山議員を除名処分をしたうえ、議員辞職勧告までしている。
でもなあ~戦争で失ったものは戦争で取り戻す~は、世界の常識。話合で帰って来た沖縄は例外に過ぎない。
丸山議員には、酔った勢いではなく「素面で言ってほしかった」と思うのは私だけではあるまい。
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米中貿易戦争 |
■190524(金) |
dogfight |
中国が「米中貿易戦争」と言う言葉を使いだした。これに対し、某経済評論家は、関税率は「国家の専権事項」で何パーセントにしようが勝手なので、戦争という言葉はオカシイと言った。
でも私は、やっぱり「戦争」なんだと思う。
中国が文字通り「中進国だったころ、先進国は~中国も豊かになれば、国際ルールに従う国になる~と信じて、寛大に扱ってきた。
しかし、今や世界第2の経済大国になり、軍事費も30年間で50倍に膨張(当然軍備も拡張)。技術面でも『知的財産権』を無視した行動(例えば特許権無視やパクリ)で、アメリカさえも脅かす存在になって来た。更には、世界制覇の意志を隠そうともしていない。
トランプ大統領は、中国がアメリカを凌駕する前に「叩き潰す」ことを明確にしたのだと思う。それが、
・関税25%
・ファーウエィの締め出し
アメリカがガードを固め、中国の経済力を弱め、それが軍事力の技術力の衰退促す目的であろう。こうなれば、最早立派に「戦争」状態だと思う。
オバマ政権下で大きく羽ばたいた中国を、今更墜落させるのは容易ではない。
中国に財布を握られたEUは、最早アメリカに追随しないであろう。リムパックを組んでいた太平洋諸国の足並みも乱れがちです。それだけ、中国の浸透は激しさを加速している。ある日、トランプ政権が振り向いたら、追随していたのは「安倍政権」だけという事態になりそうな雰囲気です。それでも私は良いと思っている。
中国の覇権主義は「影響下に置く」程度では満足しない。完全な領土化(中国と完全に同じ制度下)である。
その時、自由に慣れた日本人の何割が追随できるだろう?
レジスタンス活動が出来るほど日本人に強靭さが残っているとは思えない。中国の支配下(抑圧下)におかれた時、日本は自戒するだろう。日本の「富を吸い上げる」のが目的の中国も、当てが外れて、日本が消滅する。そんな日は見たくない。
関係のない追記
昨夜、プチクラス会から帰りました。前期高齢者の集まりで、楽しく過ごしました。
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野良着はブランド物 |
■190525(土) |
dogfight |
衣類を自分で選ぶことがない。あてがいぶちを着ているだけです。好みを言うのは「綿が好き」ということだけです。
綿のシャツは首が擦り切れ、ジーンズは膝が抜ける。
そうなったものは「野良着」になり、繕いきれないほど破れて廃棄となる。
綿の衣類って、擦り切れてきた頃が「とても着易い」ので大好きです。先日の沖縄旅行でも、擦り切れた綿のシャツを着ていて、家内に怒られた。
今までは、衣類の殆どがブランドものでした。だから、私の野良着はブランド揃いです(笑い)。
最近は、家内から支給される衣類がユニクロに変わって来た。家内いわく「最近のユニクロ(ネット通販)は安いものばかりではない」そうです。
探鳥用の衣類(特に熱帯バージョン)は、速乾性のアウトドアブランドで選ばれていた(自分で選んでいないので)。
来月の「マレーシア探鳥旅行」に備えて、速乾性衣料が数セット届いた。それは、アウトドアで有名なブランドではなく、ユニクロでした。
ユニクロもこの分野の性能向上が著しいそうで、まだ着用していないが、きっと着心地も良いのだろう。
ただ、「防虫機能(虫が嫌う繊維)」の衣類は、アウトドアブランドしかないそうです。勿論、値段もユニクロの倍以上はする。
旅行回数は減っていないが、1回あたりのコストは減ってきた。
・ホテルのスペックダウン
・食事はコンビニ弁当で済ますことが多い
更に「衣類はユニクロ」に変わって来た。ただ、私に拘りはなく、何の不満もありません。
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天売島 |
■190526(日) |
dogfight |
家内が突然「来年5月は天売島へ行こう」と言い出した。
天売島は、北海道北部、日本海洋上に浮かぶ島です。ここには、5月に珍しい野鳥が集まるという。
ちょっと待て!
丸1年後の「約束」を今の私に確約が出来るとは思えない。
・何時だって「自転車操業」で、働かないとお金がない
1年後の収入なんて「何の保証もない」
・第一「生きてるか?」どうかさえ分からない
家内に叱られた!
私たちが一緒に暮らし始めて、今年で「10年」を迎える。
あっという間ではないかと家内は言う。
そやねえ…一緒に暮らし始めて作ったパスポート。
「誰が10年も生きてんネン」と思ったのに、今年で有効期限が切れる。利用回数は11回、恐らく、来月のマレーシア旅行(12回目)が「利用納め」になるだろう。
目標を持つことが、私の場合「長生きに繋がる」らしい。
精一杯「自転車操業」を続けましょうかね!
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トランプ大統領 |
■190527(月) |
dogfight |
トランプ大統領が来日中です。
「令和初の国賓」に選ばれたわけですが、タイトな日米貿易交渉も行われている。
安倍ートランプの蜜月関係を「国内外に発信」という、大きなパフォーマンスでもあります。
ゴルフ場で3時間のプレー(この時間は貴重な交渉時間らしい)後に、国技館に到着。総理も大統領もご満悦の表情ですが、SPの厳しい表情も写っている。
朝の山の平幕優勝は決まっていたのですが、このイベントでペースを狂わされた関取りも多かったそうです。
普段は大相撲を牛耳るモンゴル勢が、この栄誉に関与できなかったことを悔しがっているだろうなと、かってに想像しています。
今日は、宮中訪問。陛下初の「国賓」となります。
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先が見えてきた |
■190529(水) |
dogfight |
今年は「ヒマ」の予想が外れ、前半は仕事が続いた。それも、先が見えてきて、手持ちの仕事が6月で完全終了になる。
私は、非正規雇用の契約社員。在宅勤務で、完全フレックスタイムのパートタイマーです。
探鳥旅行は、半年前には手配するので、仕事との絡みは読み切れない。一方的に「予定表に休暇」を入れておくだけです。まあ、我儘全開の勤務状態です。
一方、会社側からもメリットはある。
・専属契約で、優先的に拘束できる⇒資格を会社に提供しているので、実質的に浮気(他社の仕事)は出来ない
・仕事の保証義務はない⇒固定給『0』です
今年の後半は「時間はたっぷり」になるが「資金不足」も間違いない。
お陰で、この夏は「畑と野鳥荘」を満喫出来そうです。
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働くわけ |
■190530(木) |
dogfight |
最近の生活パターンです。
・早朝から朝食まで「仕事」(何せ早起きですから)
・朝食後は「畑作業」(午前中の4時間くらい)
・昼食後は「仕事」(早朝と併せて7~8時間くらい)
・夕食後は「読書」(1日100~150頁くらい)
これで、必要な作業をこなしている。
ちなみに、週末は「野鳥荘」が定番です。
「働く」ということを考えてみた。働くことは「報酬目的の労働」だけではないが、ここでは『高齢者の仕事』に絞ってみる。
政府は「70歳定年制」への誘導に腐心しているが、私の周りでは「働いている高齢者」は多い。
仕事を継続している理由は、
1.年金だけでは食えない(収入目的)
2.退屈だから(時間つぶし)または、じっとしているのが苦手
3.断りきれず「イヤイヤ」継続
勿論、上記の複合型も多いだろう。
先日も、プチクラス会で72~73歳の4人が集まったが「全員仕事持ち」でした。4人中3人は「1番」の理由で、もう1人は「3番」の理由でした。ただ、フルタイムは流石におらず、パートタイムです。それでも、密度で言えば私が一番濃いと思う。
私の場合は「1+2」の理由です。じっとしているのが苦手で、なおかつ4人中で最も稼ぎが多い理由は、生活費の他に「旅行・畑・野鳥荘」といった『金食い虫』を維持するためです。
ただ、高齢者が「仕事を継続」するには、一定の条件がある。自分が「働きたい」と思うだけでは、ままならならない。 ・需要(雇い主や注文主)があること
・スキルの維持
・健康の維持
少なくとも、上記を満足する必要がある。その意味では、恵まれた「年寄りたち」ということであろう。
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理不尽 |
■190531(金) |
dogfight |
川崎市で起きた、余りにも「理不尽な事件」
スクールバスに乗るための列に、刃物で切り付け「19人を殺傷」した事件がありました。
その直後に、犯人は自殺しており、動機も何もわからない。犯人と被害者間には、何の繋がりもない。自殺の「道連れ」なら、こんな酷い話はない。今回の事件も、学校側に何の瑕疵もない。最近、このような理不尽な事件が多すぎる。
朝、我が子を送りだしたのに「数時間後に殺されていた」なんて、驚愕以外の何物でもない。もう無茶苦茶な世の中です。何時誰にこんな災難が降りかかるのか?
青天の霹靂なんで言葉で済まされない。誰にでも可能性がある分けで、これでは毎朝「今生の別れ」が必要になる。
恐怖と怒り!
もう「世の中狂っている」としか言いようがない。
今回の事件でも、犯人擁護の「人権派弁護士」が~死にたいなら「かってに死ね!」~という市民の声を批判している。
人権派弁護士なら、突然「殺される」市民の人権も守って欲しいもんだ。
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