元dogfightのぼやき
2019年4月
エッセイ&コラム
安価な蓄電池開発新元号「令和」まんぷくラーメンターゲットマーク自衛隊と「言い換え」怖い話「もどき」の話大阪ダブル選挙「維新勝利」ゴーン氏再逮捕丸岡城新紙幣病気自慢桜とお城ゴーン氏再逮捕のその後ご近所の庭戦国時代の名残ノートルダム大聖堂炎上激痛とノルマライザップ新緑と山桜統一地方選第2陣幸福度判定健康寿命を越えた危険な廃棄物自衛隊メシ吉幾三ありがとうございました


安価な蓄電池開発
190401(月) dogfight
リチウムイオン電池が全盛の時代だが、より安価でレアメタルが枯渇しても心配がないナトリウムやカリウムを使う電池が、世界の注目を集めている。開発の最前線を走るのが東京理科大学理学部第一部応用化学科の駒場慎一教授である。
 これは素晴らしい!!
電池が安くなれば
 ・無駄な太陽光発電を蓄電できる(ピーク時の過剰発電が活用できる)
 ・夜間も火力発電を止めることなく蓄電し、昼間電気に回す
今、発電の問題点は、発電と使用電力のアンバランスな時間帯が多すぎることです。安価は電池は救世主になりえる。

あわせて、二重の意味で「国家の安全保障」に繋がる。
 ・主要原料の海外依存から脱却
 ・電力のブラックアウトの防止
ブラックアウトとは、大規模発電施設が瞬時に停電すると、リカバリーする連携線が間に合わず、全域に停電を引き起こす現象です。
我国では、北海道の大規模地震で起きたが、これは「戦禍(発電所の破壊)」でも起こり得る。
ブラックアウトからの回復は容易ではない。
その理由は、給電設備が復旧しても「一斉に電力使用再開」を始めると、ブラックアウトの連鎖が起きてしまう。つまり、復旧には「秩序ある利用再開」が必要で、戦争下でこのようなコントロールが出来るだろうか?

もし、家庭に蓄電設備が普及していれば、
 ・ブラックアウトは起り難い
 ・起きても、蓄電設備で「一斉に電力使用再開」が防げるので、回復がしやすい。
こんな理由で「二重の国家の安全保障」になります。

 追記
私がやっている仕事は「リチウムイオン電池の原料」の製造プラントです。
安価な電池の実用化には「まだまだ時間が掛かる」ということだろう。


新元号「令和」
190402(火) dogfight
昨日は1日「新元号の話題」で盛り上がった。元号法に基づき、1日11時半過ぎに官房長官から発表された新元号は「令和」でした。今年は、令和元年となり5月1日から施行される。

「令和」の由来となる典拠は、日本の古典「万葉集」の梅花歌三十二首の序文《時初春月、氣淑風、梅披鏡前之粉、蘭薫珮後之香》(=初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫らす)からの引用で、菅氏は「国民に受け入れられ、日本人の生活の中に深く根ざすよう努める」と述べた。

新元号を予測された人は多いと思いますが、まず当てた人はいないだろう。
私は、なんの根拠もなく『和』が入ると思っていましたが、これは当たりました。
これで私は、昭和の『和』で生まれ、令和の『和』で終わることが出来そうです。

新元号「令和」は、多くの国民に歓迎されたように思う。
戦争がなかった「平成」に続き、令和が「良い時代」であることを、心から祈るものです。

だが、複数の野党が「批判声明」を出している。
また、ネットでは右のように「新元号には~アベ~の文字が隠れている」と避難している。まあ、ここまで強引になれば、何をやっても『気に食わぬ』のだろう。
何時の時代も批判者がいることは仕方がない。これも民主主義なのだろう。


まんぷくラーメン
190403(水) dogfight
主張先(山陽小野田市)に「万福ラーメン」という店がありました。
別に朝ドラにあやかった店ではなく、古くからあるようです。でも残念ながら、この店に寄ることなく工事が終わってしまいました。
朝ドラ「まんぷく」は3月末で終わりました。
主人公のモデルになったのは『日清食品の創始者・百副さん』です。
戦前は日本人で、敗戦とともに「台湾人」になりました。朝ドラでは「奥様一筋」に描かれていますが、百副さんは、なかなかの艶福家だったようで、日本と台湾両方同時に家庭があり、双方に奥さまも子供もいました。
まあ、当時ならそれで非難されることはなかったでしょう。「英雄色を好む」はいつの時代も真実なのです。
倉敷に「満腹食堂」があり、ここのラーメンは「行列のできるお店」です。
一度、タクシーを飛ばしていったことがあるのですが「売り切れ閉店」でご縁がありませんでした。ここの「満腹ラーメン」を食べたかったなあ~


ターゲットマーク
190404(木) dogfight
まことに『男の筒先』はままならぬ。
それで、お掃除をして下さる方に迷惑を掛けている。
そこで生まれたのが「ターゲットマーク」です!
これで「まき散らし」が随分減るそうです。ターゲットマークの起源は、ドイツ説やら国産説があるのですが、私には判断がつきません。
折角のターゲットマークですが…
歳を取ると、膀胱のポンプ圧が下がり、肝心のマークまで届きません。これは寂しいですね。
まあ、ご婦人には分からない「男の悲しみ」を、文章にしてみました。


自衛隊と「言い換え」
190405(金) dogfight
憲法を素直に読めば「自衛隊は違憲」としか思えない。
と言って「自衛隊は不要か?」と問えば、それはあり得ない。だから「改憲」が必要なのですが、政治の世界は摩訶不思議で、国民の意識だって怪しいものです。だから改憲は容易ではない。
政権は何度か変わったけれど、どの政権も「自衛隊は合憲」という見解で通している。そのくせ下野すれば「自衛隊を責める」側に回る。そんなせいか、自衛隊の用語や呼称には、軍隊ではないという「言い替え」が多い。
恐らく日本で一番有名な女性記者が、こんな記事で批判した。
  陸自駐屯地 「保管庫」実は弾薬庫 宮古島民「だまし討ちだ」
南西諸島防衛強化の一環で宮古島(沖縄県宮古島市)に新設された陸上自衛隊(陸自)駐屯地に弾薬庫が設けられ、同駐屯地の警備部隊が使用する中距離多目的誘導弾と迫撃砲が配備されることが分かった。防衛省は「弾薬庫ではなく、小銃などの保管庫」と地元に説明していたが、本紙の取材に「説明が不十分だった」と認めた。島民からは「完全なだまし討ちだ」と批判が噴き出している。(望月衣塑子)
これを受けて、
岩屋毅防衛相は2日の記者会見で、陸上自衛隊宮古島駐屯地(沖縄県宮古島市)の迫撃砲や中距離多目的ミサイルの弾薬について、島外に搬出するよう指示したことを明かした。地元への十分な説明がないまま弾薬を保管していたことに伴う措置で、岩屋氏は「不十分だった。おわびしたい」と謝罪した。

ここで素朴な疑問です。
 ・軍隊(誰がなんと言おうと自衛隊は軍隊です)が駐留するということは、当然「武器がある」わけで、どこどこの部隊には「こんな武器がある」なんて公表することではない。
 ・違憲の自衛隊では、様々な「言い換え」をしているのは周知のことだろう。武器庫を保管庫にしたに過ぎないでないのか!と私なんかは思ってしまう。
さらに言えば「無腰で外敵に立ち向かえ」と強要する防衛相って「なんやねん」と言いうのが私の気持ちです。


怖い話
190406(土) dogfight
産経新聞の連載記事に、こんなのがありました。
北京在住の大学教授に「中国の若者の考え方を知る良い方法はないのか」と相談したら「インターネット小説を読め」と勧められた。
「作者も読者も若者ばかり。その上、出版物と比べて当局による検閲が少なく、作者の考えや価値観がほぼそのまま作品に出ている」というのが理由だ。(途中略)
インターネット小説の中で、「穿越」(タイムスリップ)というジャンルが特に人気だという。主人公が何らかの原因で昔に戻り、記憶の中にある科学技術の知識を生かして、せっけんやワインといった当時にない商品を製造して大富豪になり、軍を率いて、改良した武器で敵を圧倒するといった内容が多い。(以下略)

中国は「今も昔も膨張主義」やなあという印象です。
世界征服を求めた元王朝(1271年から1368年まで東アジアと北アジアを支配したモンゴル人が建てた征服王朝)は、タタールのくびきと言われる悲惨な歴史を残している。

中国が「固有の領土」と称するのは、清朝(1616年に満洲において建国され、1644年から1912年まで中国とモンゴルを支配した最後の統一王朝)の領土を言う。清朝300年の歴史で領土を3倍に膨張させている。言い換えれば、それだ周辺を侵略したことになる。
中国の膨張主義に共通するのは、
 ・際限のない領土欲
 ・異民族への苛斂誅求と圧制
現在は、共産党政権ですが、やっていることは変わらない。
 ・新疆ウイグル地区やチベットの惨状
 ・「赤い中国の舌」と呼ばれる南シナ海独り占め政策
どちらも、明らかに「領土拡張と異民族支配」で、昔と「何も変わっていない」ことが分かる。

矢板氏の「恐ろしい中国ネット小説の世界」を読むと、いまも「DNAは脈々と受け継がれている」ことが分かる。
中国は、虎視眈々と東シナ海を狙っている。沖縄の独立を叫ぶ人は「中国ウエルカム」とイコールの人が多いが、独立などあり得ない。あるのは「中国の支配下」で、ウイグルと何が違うと言えるのか?怖い話です。


「もどき」の話
190407(日) dogfight
建築屋の「性」で良いものを造ろうとする。新築なら当然だが、改造物件でも、あたかも「新築みたい」に作ろうとする。
なのに「不思議な人たち」もいる。新築物件なのに「改造工事」として作ろうとする。

私が担当している某物件。新築のパイロットラボ(実験施設)」です。
主役は『実験機器』で、関連する設備配管等も半端ではない。建築屋の性として、
 ・実験機器を美しく見せる
 ・内装をパネル化して、接続する設備配管配線(雑然としている)ものを隠す⇒パネルは脱着できるので、設備配管類は何時でも点検できる)
   (※写真右は、イメージとしてネットからの拝借したものです)
というコンセプトで設計し着工したのですが、どうにも話が噛合わない。

主役の実験機器(周辺設備を含む)は分離発注で、A社が受持っている。
A社は「いつも改造で設置している」そうで、パネル工事が終わってから設置したいという。私にすれば「?」です。で、配線配管はどうする?と尋ねたら『露出配管です』と平然と答える。だったら、金を掛けて「パネル化」する必要はない。
更には「色」の問題もある。建物にとって「色は重要な要素」です。なのに、施主にも相談せず(当然サンプル提出もない)に、もう製作に入っているという。これには、施主も私どもも唖然とした。

一連の出来事で分かったことは、
 ・建築屋は「改造工事でも「新築モドキ」に作ろうと努力する
 ・なのに、A社は新築なのに「改造モドキで作ろう」としている
出発点が違うわけで、この溝は「深い」としか言いようがない。
コスト削減のため、分離発注されることは「ままある」のですが、施主に調整能力がないとバラバラになります。
今回の事例は分離発注で、A社は当方の指揮権下にない。更には残念ながら施主(発注者)の調整不足が目立つ。
分離発注を受けたA社が「慣れて」いれば、施主の調整不足を補っていけるのですが、今回の相手はまるで、経験不足みたい。結局、吾身(自社)を守るため「憎まれ役」を勝って調整することになる。これから大変だあ~


大阪ダブル選挙「維新勝利」
190408(月) dogfight
昨日、統一地方選(第1陣)が行われ、大阪維新が勝利
 ・大阪府知事圧勝
 ・大阪府議選(小選挙区制、6割獲得)
 ・大阪市長選圧勝
 ・大阪市議選(中選挙区制、過半数に2人足りず)
自民から共産、更には労組まで「全てを敵に回し」てのこの結果。大阪市議選で過半数を取れなかった(中選挙区制では困難)で「勝利」に留めたが、実態は『圧勝』と言っていい。

非維新勢力が如何に反対しようが、「都構想アゲイン」を前面に掲げて戦った結果がこれである。どんなに控え目にいっても「市民は都構想を支持している」ことは明白です。ポピュリズムが良いとは言わないけれど、都構想を巡る「10年戦争の結果」は受け入れてよいのではないか。


ゴーン氏再逮捕
190409(火) dogfight
やっと釈放されたのに、4月4日に再逮捕されたゴーン氏。
 https://www.nikkansports.com/general/news/201904040000087.html
特捜部は「資金の流れ(ゴーン氏に還流した資金)」をかなり解明しているようで、だからこそ『特異な再逮捕=保釈中の逮捕は普通はあり得ない』が許可されたのだろう。
フランスで、また「日本非難」が起きるのではと思ったが、かの国でも「ゴーン氏の悪行」が知られるようになり、同情の声は少ないようだ。

幾つもの『幽霊会社』を経由して、流れのかなで「夫人もかなり関与」しているらしい。
特捜は、夫人からも事情聴取しようとしたが、再逮捕翌日には出国していた。特捜は、夫人のパスポートを押えていたが、なんと複数のパスポートを持っていたそうな。外国では「複数のパスポート」は珍しく無いのだろうか?

逮捕には至っていなかったが、特捜は「夫人の関与」も公表しており、この出国は痛手であろう。
ゴーン氏の弁護人・弘中弁護士は、夫人の出国を知っていたのであろうか?
 ・弘中弁護士は、夫人の出国を知らなかった
 ・弘中弁護士の指示で、夫人は出国した
弁護士のモラルを知る上で、このことはとても興味ある。
 追記
190408に行われた日産の株主総会で、ゴーン氏は「役員を解任」された。これは、ルノーの承認なしには成しえないだけに「ルノーからも見捨てられた」と見るべきだろう。
貧乏人から見れば「あれだけの収入がありながら」何故かくも貪欲でなのか?欲望には際限がないということか。


丸岡城
190410(水) dogfight
急に金沢出張が決まりました。
速攻で「+1の旅』を手配です。仕事が終わるのは夕刻で、その日は金沢泊まり。金沢で「一寸一杯」楽しみます。

翌日は、現存木造天守を持つ「丸岡城(福井県)」へ
丁度「桜まつり」の最中だそうで、桜と木造天守を楽しんできます。
  http://www.maruoka-kanko.org/
全国に12ある木造天守。丸岡城は9ヶ所目の訪問です。残るは、四国の松山城と宇和島城になります。
 関係のない追記
ヤマトが逝って8ヶ月、ペットロスは容易に治らない。
猫ちゃんが欲しいのですが、前期高齢者には、猫の将来を保証できない。その為、今はこれで我慢しています。
 https://www.facebook.com/eureka.tokyo/


新紙幣
190411(木) dogfight
今日は丸ごと「パクリ」で済ませます。
麻生太郎財務相は4月9日の閣議後に記者会見を行い、一万円、五千円、千円の紙幣と500円貨幣を全面的に刷新すると発表した。
現在の紙幣は2004年に発行されたもの。新紙幣は2024年度上期をめどに発行される予定という。

麻生氏は「偽造抵抗力強化の観点から約20年ごとに改札を行ってきた」といい、「景気刺激を考えてやっているわけではない」と説明。令和への改元ともタイミングが「たまたま重なっただけ」と強調した。

 ・1万円札
表:渋沢栄一(しぶさわ・えいいち)「日本資本主義の父、日本経済の近代化の最大の功労者」/裏:東京駅丸の内駅舎

新貨幣刷新のタイミングに合わせて500円貨幣の改鋳も行う

 ・5000円札
表:津田梅子(つだ・うめこ)「日本初の女子留学生で、近代的な女子高等教育に尽力」/裏:藤の花

 ・1000円札
表:北里柴三郎(きたざと・しばさぶろう)「日本細菌学の父、日本医学の発展に貢献」/裏:葛飾北斎の代表作でもある浮世絵「富嶽三十六景(ふがくさんじゅうろっけい)神奈川沖浪裏(かながわおきなみうら)」
世は「令和」に変わり、全てが刷新されていくのでしょう。
美しい「新紙幣や500円硬貨」見てみたいけど、5年後は生きているとは思えない。
 追記
この紙幣刷新に、早速クレームを付けたのが、韓国メディアと朝日新聞。相変わらずやなあ~
https://snjpn.net/archives/123699?fbclid=IwAR1Mc3_NGVpAF0qGkclEBRirRSJrda7AphYpIaqt9g2REeq57Io33BHMX1Q


病気自慢
190412(金) dogfight
歳を取れば、友人との集いは「病気自慢」で始まる。
 ・心臓、腎臓、肝臓など内臓疾患や癌
 ・前立腺肥大(老人の登竜門)
 ・腰椎、脊椎等の勤続疲労
 ・糖尿病、痛風
 ・呼吸器疾患
まあ「何でもあり」です。食後に取り出す「薬の量」も半端ではない。更には、最近「手術を受ける」友人が増えてきた。
 ・Aさんは、まもなく頸椎の手術を受けるという。下半身に行っている神経を圧迫しているそうで「放置すれば車いす生活」と警告されたそうです。ちなみに、彼はこれで4年続きの手術(鼻茸・腰椎(ヘルニア)・前立腺癌)になる。
 ・Bさんは間もなく腎臓の手術を受ける
 ・Cさんは昨年末、前立腺癌の摘出を受けた
 ・Dさんは、心臓弁膜症(弁の交換)、耳石の交換手術を受けている
 ・Eさんは先週「痔」の手術を受けた
もう、枚挙にいとまがない。いまだ無傷の私は不思議なくらいです。
私は手術歴こそないが、疾患数なら誰にも負けない。
 ~狭心症、逆流性食道炎、アレルギー性鼻炎、痛風、糖尿病、前立腺肥大、肺気腫~
もう呆れるほどで、服用中の薬もびっくりするくらいです。
先日、検査を受けてきた。
 ・アレルギー性鼻炎(毎月受診):酷かった花粉症が沈静してきた
 ・前立腺肥大(毎月検査):現状維持⇒悪化も進行もなし
 ・糖尿病(2ヶ月に1回検査):現状維持⇒悪化も進行もなし
 ・呼吸器障害(3ヶ月に1回検査):薬服用で改善⇒と言っても肺年齢が94歳から84歳になった
今年から健康保険の自己負担が「3割」になる。病気自慢は、医療費の負担が重いなあ~


桜とお城
190414(日) dogfight
出張を利用しての「+1の旅」今回は、金沢城と丸岡城です。
 ・金沢城は20年ぶりの訪問です。初めて「城内」に入ることが出来ました。
 ・丸岡城は、現存する木造天守12の内の1つです。私は10城目の訪問です。



ゴーン氏再逮捕のその後
190415(月) dogfight
ゴーン氏が逮捕された時、驚いた人が多いのではなかろうか。
次に驚いたのは「ゴーン氏の巨額の報酬」だった。日本人の感覚に馴染まない巨額だったが、それは犯罪ではない。そのため「特捜の勇み足」ではという見方もあった。

特捜の執拗な調べは「長期拘留」を生み、国際的な批判を浴びた。裁判所は、批判を恐れたのか釈放を認めたが、特捜はさらに執拗であった。
保釈中の再逮捕という、異例中の異例の行動に出た。これに対し、ゴーン氏側にも不穏な動きがあった。
どうやら、特捜は「背景の完全解明」に近づきつつあるようで、ゴーン夫人の突然の出国には「証拠隠滅」の目的があったとしか思えない。

図は、ゴーン氏の「お金の還流図」です
もう精密な「マネーロンダリングシステム」としかいいようがない。更には、ゴーン家族やお友達総動員といった按配です。

きっかけは、リーマンショックによって「個人投資が巨大な損失を出した」ことによるらしい。儲かる時もあれば「損もする」というのが投資の原則だと思うが、ゴーン氏は違っていた。
 ・利益は全部俺のもの
 ・損失は他人お金で補う
ニッサンは「ゴーンの財布」にされた。それだけではなく「ルノーも小遣い入れ」にされた可能性がある。
あれだけ反発の強かったフランス国民やルノーから「ゴーン擁護」の声が消えてきて、ニッサンの役員解任にも同意している。ゴーン氏の欲望には「際限がない」らしい。こうなれば、特捜に「とことん解明して」欲しいものです。


ご近所の庭
190316(火) dogfight

近所に「素敵なお庭が出来たから観に行こう」と家内に誘われた。
息子さんの住宅用にと買われた土地だそうですが「そんな田舎は嫌だ」と言われ、庭にすることにしたそうです。
聞けば相当な資産家だそうで、そうでなきゃこんな道楽は出来ないだろう。造るだけでも数百万、これからの維持管理費だって相当なものです。
ただ、眺めるだけなのか?それとも地域に開放されるのか?それは分かりません。
それでも、この一角が「憩いの場」になることは間違いなさそうです。

これほど立派ではありませんが、我家の庭も、ご近所ではなかなかのものだと思っています。垣根で囲い込むのではなく、開放的な庭造りで、春の訪れと共に「花が綺麗」になってきました。

昨日は、メダカの水槽を綺麗にしました。
水草を入替え、コウホネ(黄色の水中花が咲く)を生けました。水槽は、白メダカ(右)と赤メダカです。
 関係のない追記
昨日で畑の集中作業は完了。
残るは5月植付のサツマイモとツルインゲンまで「畝の準備」はありません。これで暫くは~潅水・収穫・観察ケア~の日々となり、1日1時間くらいの作業ですみそうです。
昨日で、進行中の3物件の資料整理を済ませました。基本設計に必要な資料もすべて整いました。明日からギアチェンジして「仕事に集中」でします。


戦国時代の名残
190417(水) dogfight
福井県には「戦国時代の名残」が多いのですね。
先日、北陸出張があり、ほぼ「突然」に福井県の丸岡城へ行きました。
帰ってから検索したら、福井県には「城や城址」がたくさんあることが分かりました。帰路は、福井駅経由だったので、知っていれば「福井城と北ノ荘城址」には行けたかも。ただ、当日は夜の来客予定がって帰りを急いでいたので、やっぱり無理だったかな。

福井県の城一覧 https://kojodan.jp/search/area/18.html
 ・丸岡城(190413訪問
 ・越前朝倉氏滅亡の地「一乗谷城」 https://www.fuku-e.com/010_spot/?id=2
 ・柴田勝家滅亡の地「北ノ庄城」 https://kojodan.jp/castle/119/#access
 ・結城氏(家康の二男)発祥の福井城 http://www.pcpulab.mydns.jp/main/fukuijyo.htm
  (上記2城は近い距離にある)
 ・越前大野城(亀山城) https://kojodan.jp/castle/117/
 ・国吉城(碑のみ残る) https://kojodan.jp/castle/117/
きっと、北陸出張はまだあると思うので、次に期待します。

また福井には、禅宗の名刹「永平寺」があります。 https://daihonzan-eiheiji.com/
半世紀前の記憶はおぼろになっており、再び訪れてみたいと思います。


ノートルダム大聖堂炎上
190419(金) dogfight
ノートルダム大聖堂が炎上した。https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/fnn/world/fnn-00044761HDK
補修工事中の出火だそうで、余りの火の激しさに「テロではないか?」と、一瞬頭をよぎったが、そうではないそうです。

恐らく、世界で最も有名な「世界遺産」で、この消失をとっても残念に思ったが、鎮火後の姿を見ると「石造」部分は健在で、ホッとしました。また、重要な美術品も持出すことが出来たそうで、不幸中の幸いでした。

出火は初めてではないそうです(とは言えこれ程火事は初めてだろう)。燃えたのは木造の屋根部分で、尖塔も焼け落ちた。
これだけの文化遺産なので、詳細な記録があり「復元可能」だろうと思っていたのですが、そうでもないみたい。特に、尖塔の記録がなく「ニューデザインになりそう」と言われている。

マクロン大統領は「5年以内の復興」を表明しており、世界中から復興資金の寄付申し出が相次いでいる。お陰で復興資金は潤沢で、費用面の不安はない。無事復元を祈るばかりです。
 追記
ノートルダム大聖堂は、27歳の折、セーヌ川から外観を見ただけです。本当なら、ゆっくり見学出来る筈でしたが、パリ空港のストでフランス入国が適わず、1週間の滞在予定が一泊二日になってしまった。ヨーロッパには3回行っているが、フランスだけは「穴が空いたママ」になっています。


激痛とノルマ
190420(土) dogfight
昨日は、仕事を抜けて「潅水だけしてこよう」と畑へ出かけたのですが、途中、キュウリの苗が1株枯れていることを思いだし、ホームセンターへ買出しに行った。そこにあったのがハーブです。ハーブを待っていただけに、早速購入。これで予定が変わってしまった。

吾ながら「アホやなあ」と思う。
結局、昼食もとらずに5時間半の作業。畑を頑張りすぎて、筋肉痛(激痛)で悲鳴をあげた。

それでも、帰宅後5時間の仕事をこなした。余程のアクシデントがない限り、自分に課したノルマを変えようとしない。体にベタベタと湿布を貼り、疲労困憊で寝た。

それでも、一夜明け「随分体が楽になった」
きっと、今日も繰り返しだろう。
 関係のない追記
昨夜は平成最後の「満月」でした!


ライザップ
190421(日) dogfight
メタボな体が筋肉質に変身する「ライザップ」
ご近所でも体験者がいるそうで、家内がその話を聞いてきました(私は、又聞きになるので間違っているかも)。
指導期間は3ヶ月で、費用は30万円からだそうです。
 ・トレーニング指導
 ・食事指導
 ・サプリメント(これは別費用)
最終的には75万円ほど掛かったそうですが「確実に『美しい体』になる」そうです。
 ・何故「確実なのか?」という質問に「高額費用を払ったら真剣になる」という。
 ・また、リバウンドもないという。その理由も「高額費用を払ったのに、リバウンドしたら勿体ない」そうです。
分かりやすい回答でした!
私の仕事もそうですが、無料で相談に来る人には「真剣さがない」ですね!何事も、お金が絡らないと『本気』になれないみたいです。


新緑と山桜
190422(月) dogfight
昨日は 畑作業の予定を変え、早朝から「野鳥荘」で向かいました。
道すがら、コマドリ・クロツグミ・キビタキの声が聞こえてきます。続々と「夏鳥」がやってきています。
私は、3時間15分「生石高原」を歩いてから、野鳥荘へ到着。野鳥荘は『新緑と山桜』の季節を迎えました。山桜が咲き、新緑がとても鮮やかです。


ゴールデンウイークにはお客様もあるので、補給を済ませから、暫し「のんびり」です。

野鳥たちは「恋の季節」で、地鳴きと違う『さえずり』がとても美しい。
 ・シジュウカラ
 ・ヤマガラ
 ・アトリ
 ・カワラヒワ
 ・アオゲラ
 ・キジバト
 ・シロハラ
 ・カケス
野鳥荘へやってくる野鳥も、美しく変身しています。恋の季節は、姿も声も綺麗になります。




統一地方選第2陣
190423(火) dogfight
統一地方選第2陣が終わりました。私は関西に住んでおり、関西のことしかわかりませんが、感想は
 ・維新の躍進(73人立てた候補者のうち71人が当選)
 ・自民党の衰退(都構想で、共産と組んでまでして「反対」に廻り、都構想を望む住民の意志を読み間違えた)

自民の衰退は、維新の強い関西に顕著ですが、衆院補選も2敗でした。ただ、勝てる可能性がほぼない地域でしたが
 ・沖縄補選と投票率 https://ryukyushimpo.jp/news/entry-906800.html
 ・大阪補選と投票率 https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44016700R20C19A4000000/
それにして「投票率が低い」ですね!
注目の選挙区でも、投票率が50%を超えることはなく、市民の選挙離れが目立つ。同時に「無投票当選」や「定員不足」の選挙区が目立った統一地方選でした。ここでも、壮年層の政治離れ(立候補者不足)が目立つ。
これでは~年寄りによる・年寄りのためだけの政治~になってきている。次代を担う政策から離れた政治になるのは、将来に暗い影響を及ぼすだろう。


幸福度判定
190424(水) dogfight
「幸福度判定)は、様々にある。判定基準によって「結果が変わる」のは当然です。最近、目にしたものでは
 ・福井   1位
 ・和歌山42位
 ・大阪  43位(別の「世界で暮らしやすい都市」ランキングでは世界NO3になっている)
 ・高知  47位
はっきり言って「大きなお世話」です。
自分の「幸福感」を他人に判断してもらおうとは思いません。更には、自分の知らない世界(例えば、超セレブの生活)と比べられても、なんの意味もない。
 ・趣味(探鳥や山野草観察)
 ・道楽(畑は大忙し)
 ・仕事(今はとっても忙しい)
毎日「時間をやりくりして」充実した日々を送っています。平均健康年齢に達して、寝込むこともなく「元気に暮らして」いることに感謝しています。


健康寿命を越えた
190425(木) dogfight
統計には、どうしても「タイムラグ」があります。残念ながら「健康寿命の最新データ」は3年前のものですが…
2018年3月9日
厚生労働省は、介護を受けたり寝たきりになったりせず日常生活を送れる期間を示す「健康寿命」が、2016年は男性72.14歳、女性74.79歳だったと公表した。前回(13年時点)と比べ男性が0.95歳、女性は0.58歳延びたと発表した。
3年で、0.95歳延びると仮定すれば、今現在の推定(補正)値は「73.09歳」です。
2月生まれの私は、発表値の『72.14歳』は越えましたが、推定値の73歳には届きません。何時まで経ってもイタチごっこで、いったい何時になったら健康寿命の壁を乗り越えられるやらです。それでも、短命家系で望外な長生きを得ている私の目標は「公表されている健康寿命」でしたから、これでハードルは越えました。

余命は?誰にも分かりません。神の世界のことですが「そんなに長くない」ことは自明の理です。次の目標と言えば、
 ・東京オリンピック:2020年(来年)⇒何とかなるかもね
 ・大阪万博:2025年(6年後)⇒これはかなり怪しい
 ・シャインマスカットの収穫:2027年(8年後)⇒もっと怪しい
幸せの絶頂で逝きたいと思うので、それは「今」かも知れません。
私は「何時でもええよ」と思いながら、ホンマに「宣告」を受けた時、落ち着いていられるだろうか?それこそ「神の世界」です。さて、どうでしょうね…
 追記
介護のお世話にはなっていませんが、これだけの薬にお世話になっています。薬とは「長~いお付き合い」で、これはこれで問題ですね


危険な廃棄物
190426(金) dogfight
核廃棄物の半減期は「10万年」と言われる。
10万年と言えば、平均余命80歳から考えれば『無限』に等しい。そんな核廃棄物の処理方法が確定しないうちに核活用を始めてしまった人類。その危険性を福島原発が教えてくれた。
ただ、10万年を縮める研究が進められているそうですが、これで安心というわけではない。
もっと身近でも、廃棄方法を確定しないまま普及してしまったものがある。
民主党政権下で勧められた「再生可能エネルギー」政策です。
某政商の暗躍も噂された主力商品である「太陽光発電」ですが、あれから10年になろうとしている。我家では、10年間の収支は「投下資本の回収」が未だ出来ないままです(これは家庭用なら何処も同じだと思う)。

我家でも「あと半年」で、48円/kwでの買取期限が終る。その後は明確ではなく「運が良ければ10円/kwで買取継続」との未確認情報がある。仮に、10円/kwで買取継続となっても、その2年後にパワーユニットの寿命が来る。ソーラーパネルがいくら発電してくれても、パワーユニットがなければ「使える状態」にならない。このユニットの値段が半端ない。ということで、永遠に採算が取れない。
また、自家使用に切替えるにも蓄電用パワーユニットに換装し、蓄電池設備も必要で「100万円仕事」と思われる。
結局、個人資産を犠牲にして「国策に協力した」だけです。
問題は「ソーラーパネル」です。発電能力は時間と共に減衰(10年で2割程度ダウン)していくが、ある日突然「ハイ終わり」という分けではない。発電量の減衰はあっても、永遠に発電し続ける。迂闊に廃棄すれば「感電事故」を起こしかねないし、放電から火災を起こす危険性だってある。これは、粉砕して欠片にしても変わらない性質だけに始末が悪い。

最近、ソーラーシステムの専門家と話す機会があった。
ソーラーパネルの廃棄方法を尋ねたら、顔を歪めて「いつか誰かが考えてくれるでしょう」という回答であった。
こんなに身近な太陽光発電ですが、これだけ普及した今も「ソーラーパネルの安全な廃棄方法がない」という現実は、案外知られていない。またも人類は「同じ失敗」をしてしまったのだ。


自衛隊メシ
190428(日) dogfight
昨日は「自衛隊メシ」という講演を聞きに行ってきました。
産経新聞主催の「自衛隊メシ」というイベントに、何処かの駐屯地で「自衛隊の飯が食える」と早とちりして申し込みました。実際は、ミニタリ-雑誌「丸」の編集者による、講演会でした。勿論テーマは「自衛隊メシ」です。
自衛隊も陸海空とありますが、統一事項もあれば、独自のこともあるそうです。順不同ですが、メモを見ながら書き留めてみます。なお、私の勘違いがあるかもしれません。その時は悪しからず

 ・調達
食材調達は、防衛省で一括して行うそうで「地産地消」はないそうです。北海道の部隊といえども「北海道名物」が食べらえるわけではない。
 ・1日の摂取カロリーは3200Kcal
一律に決められているそうですが、勤務体制によって過不足があり、最近は「独自基準」に移行してきているそうです。何故そうなったのか?自衛隊員にメタボが増えてきて「過剰摂取」の可能性が高いそうです。
 ・勘違いの「災害出動」
我国は災害大国で、自衛隊の災害出動が多い。その中で、よく紹介されるのが「給食活動」です。この時、自衛隊が受持つのは「炊き出しの行為」だけで、食材費は「地方自治体負担」だそうです(私は勘違いしていました)。普段からの「備蓄が大切」ですね。なお、災害出動した自衛隊員の食材は「自衛隊負担」だそうです。
 ・災害出動時の温かい食事
災害出動時炊きだしは「温かい食事」を被災住民に提供しています。でも、活躍する隊員は「缶詰で頑張っている」風景が美談としてマスコミで報道される。しかし、これは「自衛隊制度の失敗」だそうです。
 ※旧軍時代から「ロジを疎かにする」傾向があり、自衛隊もその傾向が残っていたそうです。しかし、缶詰では隊員が確実に疲弊する。東北大震災の教訓から、隊員にも「暖かい食事」を出せるように改善中だとか。
 ※屋外調理車は、中隊単位に1車両配備(案外細かいですね)。⇒中隊ごとに「味が違う」わけだ!
 ・味のバラつき
マスコミ報道では「味までは分からない」ですね。自衛隊の内部調査で、味も出来映えも「バラつきが多い」そうです。
災害出動では、陸自が主体になります。味のバラつきの原因は、陸自の食事システムと関係がありそうです。
 ⇒調理は、各隊員が備品学校で教育を受ける
 ⇒基地内の料理はアウトソーシング(つまり通常は「給食部隊」があるわけではない)
 ⇒基地以外の活動(災害出動も)で「自給自足」に切り替わるため、急遽隊員が調理人になる⇒練度に欠ける
 ・レーション
戦闘食と呼ばれるレーション(非常食)、缶詰に乾パンと言ったものが主流でしたが、こればかりだと「確実に栄養失調になる」という。所詮は非常食なんですね。ただ、最近はレーションの改善も著しいそうです。民間からの提案を受け
 ⇒湯煎で暖かな食事になる
 ⇒栄養バランスも考慮され、美味で種類も豊富(デザートまである)
 ⇒短時間で食べられ、ゴミが少ない(隊員のポケットサイズに合わせて作られている。容器代わりにもなる)
災害出動で、泥だらけになりながら救出に尽力する隊員に、こうして「暖かくて美味しい食事」が提供できるようになった。
 ・艦船(海自)の食事
陸海空で最高のメニューです。
 ⇒海外交流が多いので「恥をかかない」ためという配慮がある
 ⇒そのため専任シェフが存在する。その腕前は「お店を開けるほど」だそうです
 ⇒金曜日はカレーライスと決まっているそうです(これは旧軍から習慣)
 ・潜水艦(海自)の食事
場所が限られ、廃棄物を極小にするため「残り物の使い回し」するので、同じ料理でも「毎回味が変る」そうです
 ・空自の食事
任務ごとに「臨機応変」といったものでした。
 ⇒スクランブル待機するパイロットは、随時スナックを齧っている
 ⇒P3-C(対潜哨戒機)のクルーは「2食分のコンビニ弁当」を持って搭乗
 ⇒E-767(早期警戒機)にクルーは「冷凍の弁当」を持って搭乗
何れも「数分で食べ終わる」内容で出来ているそうです。
何時か、本当の「自衛隊メシ」を食べてみたいですね。結構面白く聴きました。


吉幾三
190429(月) dogfight
歌謡番組がめっきり減りました。
今ではBS・NHKでの懐メロが、団塊の世代には「懐かしさ」があります。若いころは演歌が苦手でしたが、歌の記憶も30歳代で止り、今ではおぼろげに覚えている演歌が似合うようになりました。
昨日のBSで、吉幾三「かあさん」 https://www.youtube.com/watch?v=JqF3UZgr-5wを聞きした。
3人の歌手で唄っていたのですが、誰もが「滂沱の涙」で唄っていました。聞いていていた私も涙が止りません。この歳になれば、誰もが母親を送り「それぞれの思い出」を持っているだろう。

続いて謳われたのが「酒よ」でした。
曲はそのままでしたが、歌詞は「この日のための書きおろし」のオリジナルです。これを聞きならが、この歌だ好きだった親友を思いました。もし、新しいバージョンで売りに出されるなら、是非購入したいものです。

吉幾三:シンガーソングライター
良い歌詞・良い曲が多いですね!改めて感動しました。
 関係のない追記
友人から頂い図書券8000円分。
そのカードで10冊ほどの本を買い込んだ。ただ、畑と仕事が忙しくて「積読」状態です。減っていくのは、テーブル(私の仕事場でもある)の足元のお酒ばかりです。


ありがとうございました
190430(火) dogfight
ついに「平成最後の日」になりました。
昨日から、皇室アルバムが続き、天皇陛下皇后陛下のお人柄が紹介されました。
陛下は、皇室を庶民に近づけたお人でありました。なのに、権威を少しも損なわなかったへ稀有な人でもありました。
平成天皇に、心から感謝をささげます。ありがとうございました。

崩御による継承ではなく、譲位による継承は良いですね。
昭和から平成に変わった時のような「悲しみ」はなく、国民の祝意の中で「御代が変る」わけです。明日からは『令和』の幕開けです。それが良き時代でありますように!
 追記
平成天皇のご尊顔を拝したのは、和歌山国体の折に、沿道で国旗を持ってお迎えした時のことです。僅か1秒足らずの出来事でしたが、大切な思い出です。

























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