元dogfightのぼやき
2018年10月 |
エッセイ&コラム |
■石清水八幡宮■カルチャーショック■洗濯機■また泣かされ■高額医療費■旭日旗■体力勝負■藤沢周平遺作本■IEとchrome■北海道へ■済州国際観艦式■北海道の紅葉■情報伝達不足■これも耐久消費財■野鳥荘へ■ネット社会のはぐれ鳥■日光へ■ダンパー偽装■覇権交代■酷い話■定年70歳■「太陽の塔」展■プロ人質■いたちごっこ■今日から□呆れた話
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カルチャーショック |
■181002(火) |
dogfight |
爺様が戦後復員してから、田んぼの真中に建てた「本家」も、60年のお役を終えて今日から解体工事が始まる。
今ではすっかり住宅地になりましたが、同時に周りの地盤が上がり、纏まった雨が降れば「水没地」になりました。老朽化も重なり、地盤の嵩上げを含めて建替えになりました。
工事期間中、本家に住んでいた三男が、新屋に引っ越してきました。元々この新家、こんな変遷をたどりました。
・9年前に建替えた
・当時は親子4人住まい
本屋には爺様が住んでいた
・三男が結婚したことで、
本家に三男夫婦が住み、
爺様は新屋に引越
・爺様が逝き、新家は3人住まい
本屋は離婚があって三男が一人暮らし
・昨年長男が結婚して、
新家は夫婦だけになった
そこへ三男が合流してきたのですが、夫婦とも凄いカルチャーショックに遭遇している。
何せ、生活パターンがまるで違う。
何よりも困っているのが「喫煙」です。新家では、誰もたばこを吸わなかったので、タバコの臭いが大嫌いな私たちは「家中に漂うタバコの臭い」に閉口している(私は肺気腫が進行しており、たばこが何よりも有害です)。
30坪あった本家を「一人で自由に使っていた」三男は、棲み分けのルールが出来ていないまま、新家に引っ越しても「マイペース」にスペースを使いだした。
来年1月に「新しい家」へ引っ越していくまで、このカルチャーショックは続くのだろう。
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洗濯機 |
■181003(水) |
dogfight |
新家を作った時に新調した家電製品等、一斉に寿命を迎えてきた。昨年は浴室換気扇が故障。今年は、
・換気扇の取替え
・ウオッシュレットの更新
・カーナビの更新(これも同時期の購入でした)
⇒ついでにバックモニターとドライブカメラも追加
そして今度は洗濯機でした。
これは、異音がして故障は時間の問題でした。本家の建替えにあわせて更新しました。
1日に届いた洗濯機。
洗濯容量は一緒なのに、ヒートポンプを組込んでいるだけに、今までより「一回り以上大きくて」脱衣室を占拠。
洗濯担当としては、
・作業スペースが減って洗濯物が取りだし辛い
・水平ドラムは斜めドラムより使い辛い
・タッチパネルで「よう分からん」
ただ、ヒートポンプの乾燥機能は「優れもん」だそうです。
三男が一緒に暮らしだして、洗濯物が倍になった。
・普段着
・作業着(仕事用)
・トレーニングウエア(スポーツジム)
量が増えるのは構わないのですが「半分裏返し」の衣類が一番かなわん。
追記
ゴミ捨ても私の担当。分別せずにゴミ箱に入れるので、これも大変だあ~ |
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また泣かされた |
■181004(木) |
dogfight |
本所おけら長屋(11)/畠山健二/PHP文芸文庫
今年2月に第10巻が出てから、半年ぶりの続刊です。
私はうかつにも電車の中で読んだので、困ってしまった。
笑いと涙が交互にやってくる。最初はまるで『コメディー』の始まりなのに、どっぷり浸かった頃に『涙が押し寄せて』くる。電車の中で、恥ずかしながら涙が止まらない。
まさに ~また泣かされた~ なのです。
まだ日程は決まっていないが、来春再び「マレーシア」探鳥予定です。ガイドさんはこの本のファンなので、お土産に持っていこう。
関係のない追記
今日は雨。台風25号の影響が出てきたらしい。
昨日は「屋根瓦の撤去」がなされた。ちょっと笑ったのは、台風21号で瓦を飛ばされた家が「瓦が欲しい」と持って行かれたことです。まだ深刻な影響が残っている。
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高額療養費 |
■181005(金) |
dogfight |
市役所から「高額療養費」の還付申請の葉書が度々届く。
私は、高額療養費の意識がないので無視していたのですが、親友が昨日「還付申請」に行ったと聞いた。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html
どうやら高額医療費の定義が70歳で変わるということが分かって来た。ということは、私にも還付の可能性があるのだとやっと理解した。昨年の医療費は、2割負担で179,620円(交通費込なら212,380円)。一昨年もほぼ同額がある。
高額療養費の還付は誰にでもあるが、70歳を越えると「一気にハードル(基準)が下がる」ということが分かった。年齢と年収で、還付対象と還付額は変動するのですが「毎年基準が変わる」ようで、一定しない。
和歌山市の年金窓口で順番を待ち、ようやく私の番がやってきました。審査時間は1時間半で、簡単には済まない。
・身分の確認(本人確認)
・行政のデータで還付対象の『月』を特定(月単位が判断基準)⇒私の場合8ヶ月が対象になった
・持参した医療費の領収書を役所のデータと「全数照合」⇒医療機関の「不正請求のチェック」もあるのだろう
・対象となった領収書に「消印」を押す
書類に署名して終了。還付金は後日振込まれるが、概ね28.000円程度だそうです。ちょっとした小遣いになりました。
ちなみに、一昨年の年収(所得税と基準が違う)で昨年の高額療養費を審査する(1年のタイムラグがある)。
なお、還付請求は2年前まで遡ることが出来る。私の場合は、平成28年3月以降が対象年齢なのですが、所得年度に1年のタイムラグがあるため、所得年齢は当時は70歳になっておらず「還付対象外」だそうです。今回の審査基準と変わるが、既に今年の医療費分で還付対象があるそうです。また「来てください」と言われてしまった。
小遣いがもらえて嬉しくはあるのですが、些か忸怩たるものがある。
高齢者の福祉・医療費は「国家財政を圧迫」するまでに膨れ上がっている。
私は、福祉では介護保険料を払うばかりでお世話になっていないが、医療保険では「どっぷりとお世話に」なっている。医療費は2割負担の上、このように還付まである。これでは「財政が持たんだろ!」と、考えてしまう。
今年から給与所得者になって、収入は減ったのに所得が増える(収入ー経費=所得)。所得が145万円を越えれば、高齢者扱いから外れるので、負担も3割になるし、高額医療費のハードルも元通りになる。まあ、最初で最後の体験になるかもしれない。
関係のない追記
爺様の築いた城が消えていく。
昨日は雨で、午前中で作業中止でした。
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体力勝負 |
■181007(日) |
dogfight |
今月は「ゆっくりペース」と思っていたのですが、同時進行が5物件あると、いくらやり繰りしても上手くいかない。
また仕事だけではなく、プライベートな用事も多い。
・物件Eの計画案は5日に提出
・9日、物件CとDの詰めの協議
・9日、三男の家「工事契約」の予定(準備が間に合わぬようだ)
・10~13日「北海道旅行」
・14日、三男の家「地鎮祭」
・物件Eは旅行明け15日にクライアントのところまで出向き説明
・物件A(工事監理物件)は予定が早まり16日に山口まで出張
・旅行明けに計画が固まる筈だった物件B、なんと5日に「決定案」が届いてしまった
これで、旅行前は「ゆっくりしよう」が消えた。ただこの物件は納期が11月末なので、上手く泳ぎまわるしかない
・23日診療所巡り
・28~30日、東京・日光旅行
(ゆっくりペースのつもりで計画済)
更には「11月からは新物件Fが始まる」と言う確度の高い噂がある。こうなれば、物件Bの前倒しが必須になる。
10月中旬から「秋の農繁期」が始まる。今年も、暇もなく暮れてしまいそうな…そんな気がしています。
関係のない追記
朝からの雨にもめげず、作業開始。地上部分の解体は完了時には晴れました。残るは基礎の撤去だけになりました。
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藤沢周平遺作本 |
■181008(月) |
dogfight |
藤沢周平
(1927-1997)山形県生れ。山形師範卒業後、結核を発病。上京して五年間の闘病生活をおくる。1971(昭和46)年、「溟い海」でオール讀物新人賞を、1973年、「暗殺の年輪」で直木賞を受賞。時代小説作家として、武家もの、市井ものから、歴史小説、伝記小説まで幅広く活躍。『用心棒日月抄』シリーズ、『密謀』、『白き瓶』(吉川英治賞)、『市塵』(芸術選奨文部大臣賞)など、作品多数。 |
時代小説の名手「藤沢周平」没後12年経って、2009年に初版本が刊行された。
無用の隠密(未刊行初期短編)/文芸春秋
藤沢周平氏が作家デビューする前の未発表短編作品15編を集めたものです。たまたま本屋で見つけたので購入しました。
以下、私の勝手な感想です。
藤沢氏は、司馬遼太郎・池波正太郎と言った時切小説の大御所没後、時代小説をけん引した。もし、氏が居なければ時代小説は廃れてしまったかも知れない。
藤沢氏没後、時代小説を引継いだのは「佐伯泰英」氏ですが、最近は執筆が減りだした。入れ替わるように躍り出たのが「上田秀人」氏。まだまだ、変遷をしながら時代小説は続く。
追記
15年前、4000冊の蔵書も置き去りにして夜逃げした。
司馬遼太郎・池波正太郎・藤沢周平氏らの全作品が揃っていた。懐かしく藤沢氏の作品を手に取って、記憶が蘇りました。
関係のない追記
昨日は日曜日で作業はお休み
撤去がすんで、我家の全景がやっと見えるようになりました。東側窓(撤去側)から入る「明かりの多さ」に驚きです。
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IEとChrome |
■181009(火) |
dogfight |
2種類のブラウザを使用しています。Internet Explorerとchromeです。
使い慣れているのはInternet Explorerです。今や膨大になった私のホームページも、ページ構成はInternet Explorerを前提にしている。
SNSでは、TwitterはInternet Explorer、facebookはchromeを使っていました。
ところが、SNSの動画を見ようとすると、Internet Explorerでは見れないことが多い。同じ動画をchromeで見ると、ちゃんと再生される。
理由は、Internet Explorerでは動画再生ツールにFlash Playerが採用されていないからだそうです。
SNSへの動画投稿が増えているのに「何で?」と思うが、企業の都合があるのでしょう。
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済州国際観艦式 |
■181014(日) |
dogfight |
4日間の北海道旅行中、TVもラジオもない生活でした。入る情報と言えば、携帯したタブレットの断片的なニュースのみでした。その間にあった「韓国絡みのニュース」
日本:ボイコット
中国:ボイコット
マレーシア:ボイコット
フィリピン:遅刻
ロシア:戦闘旗(死ね)
オーストラリア:戦闘旗(死ね)
カナダ:戦闘旗(死ね)
ベトナム:戦闘旗(死ね)
アメリカ:戦闘旗(殺す)
タイ:大型の軍艦旗(ざまぁ)
シンガポール:韓国旗を半旗(お悔やみ申し上げます) |
■済州国際観艦式
韓国は、「旭日旗排除」を正当化するため、参加各国に「韓国旗と自国旗以外は掲揚しないよう」公式に要請していた。
その結果が右表です。
国際観艦式参加予定15ヶ国中、日本を含む3ヶ国が不参加で、12ヶ国でのパレードとなった模様。
アメリカの軍艦旗は国旗と同じなので、意思表示は不明だが、
・遅刻 1(事実状の不参加?)
・軍艦旗掲揚 6(韓国の公式要請無視)
・半旗掲揚 1(もう悪い冗談としか思えない)
さて?韓国はこれで威厳をったのか?
■資格不正
2018年10月9日、韓国・JTBCによると、インドネシアのジャカルタで開催中のアジアパラ大会に出場している視覚障害の韓国代表選手らの中に、視力が1.0の選手が含まれていることが分かり、物議を醸している。
記事によると、8日に行われた同大会柔道で金メダルを獲得した韓国人のA選手は、障害等級2級の選手。2級には、矯正視力0.02以下の人が該当する。しかし同選手が昨年、運転免許を取得するためソウル江南の病院で検査したデータによると、視力は両目1.0となっていた。同じく障害等級2級で今大会に出場しているB選手は、16年の検査では両目0.8となっているが、15年に障害者の世界大会に出場し、銀メダルを獲得していたという。 |
こうなるともう言葉を失う。勝つためなら『ナニをやってもいい』という姿勢は、日本では考えられない。
関係のない追記
先日、中国当局に「ICPO総裁(中国人)」が拘束された。このニュース(中国人が総裁だったこと)に驚いた。しかし、驚きには続きがあった。なんと、副総裁が総裁代行を務めているが、国籍は「韓国」と言う。うむ~特アにICPOが占められていたことに驚きです。
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情報伝達不足 |
■181016(火) |
dogfight |
■宅急便
10日、北海道へ出発しようとした時に、ショートメールが入った。「荷物を発送しました」という。急ぎ連絡を入れ「旅行後の15日配達」に変更してもらいました。
13日夕方、家へ帰ると「不在配達表」が2通入っていた。どちらも「15日に」とお願いしたものです。
宅急便会社へ連絡を入れたら「15日配達分ですね」と平然と言う。これには呆れてしまった!
宅急便配達の過酷さが社会問題になり、私も無駄を省くために連絡を入れているのに、社内の情報伝達がなっていない。思わず「御社の怠慢ですね」と言ってしまった。
■障害者手帳
出張には、3割引きのジパングを使っている。ジパングは、今時流行のネットは使えない。そこで「みどりの窓口」までチケットの購入に行った。
みどりの窓口に10人ほどの行列が出来ている。和歌山駅のみどりの窓口は3窓、そのうち1窓が「伝票整理で閉鎖」している。行列が出来てるときくらい「伝票整理は後にしろよ」と、心でうそぶく(気が弱いの口には出せない)
残り1窓に、50代と思しきオバンが陣取っている。
・係員に「あれこれとリサーチ」をさせている
(これを延々とやっている)
・やっと予約列車が決まり、チケットが印字され
「12,×××円です」と請求金額をオバンに告げた
・そこで、オバンはおもむろに「障害者手帳」を出して、
「減額を主張」した
・係員は「チケットの印字のやり直し」を始めた
気の弱い私が「最初から障害者手帳を出せよ!」と心の中で叫んだ。
関係のない追記
14日、地鎮祭が行われました。
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これも耐久消費財 |
■181017(水) |
dogfight |
新築家屋は、耐久消費財の寿命が一気にやってくる。
9年前に竣工した「神戸の家」
つい先日「大規模修繕」が終わったばかりでしたが、その直後にやって来た台風24号で、思わぬ「寿命」が見つかった。
台風で「地域停電」が起きたのですが、停電時に点灯するはずの「非常照明」の半数が点かなかった。普段使用しないだけに、とかくチェック対象から漏れる。考えられるのは
・ニッケルカドニカ電池の不具合
・回路の不具合
まさかの時に役立つはずが、これでは意味がない。調査の結果『ニッカド電池の寿命』という答えが出た。
私の知識から抜け落ちていたが、非常照明も「耐久消費財」であったということです。
一般住宅には設置義務はないが、まとまった規模になれば必要な非常照明。多くの建物で、実は「役に立っていない」のではと、ゾッとしました。
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野鳥荘へ |
■181018(木) |
dogfight |
相次ぐ台風で、永らく行くことが出来なかった生石高原。9月4日の台風21号で甚大な被害をだし、10月13日に仮復旧で、お山へのルートは開通しました。
17日、約1月ぶりに野鳥荘へ補給物資を持って行きました。
ただ、野鳥の「冬用の餌」を優先したため、物資不足で思うようにはなっていませんが、次回で目途が立つと思います。
その後、約50日ぶりに「生石高原」を歩いてきました。
出来るだけブランクを埋めようと、フルコースを歩いて山野草を探しました。ただ、最近は生石も手入れ不足から「荒れ」が目立つようになりました。と言って、私が何か出来るわけでもなく、ただ残念に思うだけです。
この様子は、下記でご覧ください。
生石高原の魅力 http://new.wildpig.web.fc2.com/oisi-yatyoso/miryoku-1810/miryoku-1810.html
生石高原の山野草 http://new.wildpig.web.fc2.com/oisi-yatyoso/2018event/181017/181017.html
生石高原野鳥荘 http://new.wildpig.web.fc2.com/oisi-yatyoso/oisi-1810/oisi-1810.html |
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ネット社会のはぐれ鳥 |
■181019(金) |
dogfight |
生まれた時はTVもなかったのに、今ではネット社会だという。
30年前、携帯電話の契約に「担保設定」が必要だったが、今では誰でも携帯電話を持っている。いやいや、携帯電話と言う表現がもう古い。インターネットが使えるスマホが当たり前で、私のようなガラケーは、博物館に入りそうです。そんな私でも、メールチェックと、電話の携帯は必須になっています(これは一種の強迫観念)。
ところが、メールを送っても見ない人がいる。送ったことを電話で知らせないと見てもらえない。更には、その電話が通じない人もいる。携帯電話があるのに「携帯しない」のです。自分が使い時だけは「手に取る」けど、それ以外では無用だと言わんばかりで、携帯どころか傍にも置かない。もうこうなると「ネット社会のはぐれ鳥」です。
家内も、はぐれ鳥に近い方で、緊急時に連絡がつかない。
仕事上で、はぐれ鳥を相手にすると、かなりストレスが溜まる。メールを見ないのは「相手の責任」と言えるけど、日々「工事が進行する」建築現場では、致命的な事態を招くこともある。
せめて「メールを送ったから」と連絡が出来るように、傍に電話を置いて下さい。
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日光へ |
■181020(土) |
dogfight |
月末に「日光へ行こう」としています。チケットやホテルの手配も済みました。
10月28日に、東京で「同窓会」があり、出席のため上京します。そのついでで、念願の「日光」を目指します。
家内同伴で、
・28日、早朝に出発。私は同窓会会場へ、家内は二男と「探鳥」に(この日は東京泊まり)
・29日、東武鉄道の特急で日光へ。終日、東照宮とその周辺を観光
(鬼怒川温泉泊り:人気凋落で今では閑古鳥が鳴いているらしい)
・30日、レンタカーで「大内宿」へ。午前中観光して、昼から帰路に。我家には10時頃帰着予定
普段通り、スケジュール作りは家内で、資金調達は私です。
季節的に「紅葉真っ盛り」だそうで、北海道に続き「紅葉を求めて」になります。
日光へは過去2回、行くチャンスがありました。
・中学3年生の時の修学旅行が「東京・日光」でしたが、日光観光と就職試験が重なり、私は東京で受験。日光には行けませんでした。
・今から7年前、二度目のチャンスでしたが、爺様が突然倒れ、ドタキャン
さて「三度目の正直」になるのか、それとも「二度あることは三度ある」になるのでしょうか?とても心配です!
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ダンバー偽装 |
■181021(日) |
dogfight |
地震による揺れを押える「ダンバー」の偽装が、連日報道されている。
恐らく社会不安を招かぬようにだろうが、報道と同時に「安全性に問題なし」と言うが、これは明らかに間違いです!
通常の構造計算を行い、+αで免震ダンパーや制震ダンパーをつけるなら「問題なし」だろうが、そんなことはしない。
■新築物件なら、ダンパーによる「揺れの吸収分」は強度計算から減免されるので、ダンパーが性能不足なら、それだけ耐震性能は不足する。
■既存建物の耐震補強なら、これも「問題なし」はオカシイ
既存建物が、必要な耐震強度を有していないからこそ「耐震補強」するわけです。
ダンバーで揺れの吸収を行い、現有耐力でも、巨大地震に耐えられるようする。ダンパーが性能不足なら、それだけ耐震性能は不足する。
何れも「ダンパーがあって『強度が完成』する」わけで、ダンパーの性能偽装は、人命を脅かすゆゆしき犯罪だと、考えるべきです。
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覇権交代 |
■181022(月) |
dogfight |
大石英司著『覇権交代1』中央公論新社
米中激突(全8巻)・第3次世界大戦(全8巻)に続く、大石氏の近著です。
大石氏は、近未来戦記の名手で、近い将来起こり得ることを取り上げており、近未来の予言の書であることが多い。
・「米中激突」では、中国の暴挙をけん制するため、アジア地域での米中限定戦争を描いた。ここではアメリカが中国を抑え込むが、それは「1時的なもの」としていた。
・「第3次世界大戦」では、局地戦に敗れた中国が、報復のために観光客に化けてハワイに戦力を送り占拠するというものでした。
『覇権交代』は、押えきれない中国の台頭を描こうとしている(らしい)。
ハワイを開放した米国は、増長する中国に鉄槌を下すため、海南島へ侵攻する。海南島へ日米韓三国の連合群に激震が走る。韓国大統領が、突然「米韓同盟を破棄して、中国の傘下に入ること」発表。
そこで、中韓VS日米の戦端が切られた。韓国が所有する弾道ミサイルが我国を襲うが、報復手段を持っていない。韓国を仮想敵国と想定していなかった日本は、後手に回る。
小説では、韓国が敵に回った(中韓連合の形成)時の『日本の弱み』を抉りだす。
・激しさを増す米中貿易戦争
・アメリカの神経を逆なでする韓国
アメリカのポチでありながら、中韓への融和策も時折見せる安倍総理の「矛盾とも思える動き」は、案外~保険を掛けている~のかと、第1巻を読みながら感じました。
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酷い話 |
■181023(火) |
dogfight |
酷い話があるもんだ!黒猫が「インスタ映えしない」と言う理由で捨てられるという。
ペットと言うけれど「大切な家族」です。
7月27日に逝ったヤマト。ヤマトは今も、私の中で「大きな場所」を占めている。
私は日々墓参りで語りかけている。何かの折に思いだしては涙が出る。
黒猫ほど可愛い猫は居ない。インスタ映えしないから捨てるなんて論外だ。大切な家族をなんという目で見ているのか!
怒りがこみ上げる。
そんな輩には動物と暮らす資格はない。
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定年70歳 |
■181024(水) |
dogfight |
政府が発表した「定年70歳」への誘導。SNSで見ても「いつまで働かすのか!」と、まことに評判が悪い!
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO31861130V10C18A6MM8000/
「人手不足」が表の理由ですが、
本音は「年金の財源不足⇒支給年齢の先送り⇒定年延長」だろう。
今年から就職した私は、現在71歳8ヶ月。政府の誘導より高齢です。私の場合、
・ストックがなくて、かつ「年金では暮らせない」
・退屈が苦手
ということで、必須でもありました。
そんな私が言うのなんだけど「元気だから働け」は通用しないと思う。体験として言えるのは「世間に通用するスキル」が大切で、それがあるなら年齢は関係ない。言い換えれば、50歳でもスキルがなければ、会社からは「不要」と言われるだろう。
AIは、真先にスキルのない人を切り捨てる。
政府がどうのではなく、生き残るためにスキルを磨く、維持する、これが大切なんだろう。
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「太陽の塔」展 |
■181025(木) |
dogfight |
10月23日、アベノハルカスで行われている「太陽の塔」展に行ってきました。
この日は、アベノハルカスのメディカルフロアで「診療所巡り」でした。その時間の合間に、鑑賞してきました。
1970年大阪万博のシンボルであった「太陽の塔」
岡本太郎氏の最高傑作です。
約半世紀の時を経て、耐震補強を含めて全面改修されました。今春から「一般の見学」が出来るようになりましたが、予約が必要です。 https://taiyounotou-expo70.jp/
是非、一度行きたいのですが、予約手続きが面倒(更には必ず予約できるとは限らない)で、まだ実現していません。
そこで、せめて「太陽の塔」展にと思い、行ってきました。
幸い行列もなく、チケットを購入(入場料1200円)して、約40分の鑑賞でした。
本物は「初代の黄金の顔だけで、あとは精巧に造られた模型やジオラマでした。
それでも、充分に楽しめることが出来ました。とは言え、余計に「本物を見たい」衝動に駆られます。今からの申し込みは「来春」だと思うけど。頑張ってみよう!
注:全面改修で更新されたため、現在は2代目の「黄金の顔」が太陽の塔についている。
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ゲートを入ると『ぎょっと』とした |
実物大 |
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本物の写真(左)とジオラマ
下の2枚も「太陽の塔』内部のジオラマ |
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太陽の塔「イメージスケッチ」 |
太陽の塔を刻む岡本太郎氏 |
万博会場メイン広場の模型
ここに「太陽の塔」があった
下の写真3枚は、太陽の塔内部―――いのちの樹を見ながらエスカレータで登っていく構造
早く「現物を見たい」なあ |
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「太陽の塔」展の最大の展示物は、太陽の塔全面改修の際に更新された、初代の「黄金の顔」です。
半世紀にわたり、万博公園に君臨した「顔」です。凄い迫力です! |
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岡本太郎氏は「ダイナミックな作家」だったなあ~と、改めて感激しました。
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いたちごっこ |
■181027(土) |
dogfight |
私の仕事で「発注者は個人」何てことはあり得ない。それなりに大きな企業の発注です。
引合いがあると、クライアントの要望を聞き、概算費用の提出を求められる。まことに大雑把な計画を作り、まことに大雑把な概算金額を提出する。
クライアントは必ず「予算」を持っている。それと概算金額を突合せるのですが、まあ「予算の方が少ない」わけです。
クライアントの予算と言っても、裏付けは殆どなく「願望」であることの方が多い。つまり、要求されるスペックと予算にバランスが取れていない。
内容(規模や仕様)と予算で綱引きがある。
・スペックを下げる
・予算を増やす
・当方も企業努力する
こうして調整をしていくのですが、容易に決まらない。
問題は、どれだけ乖離しているかです!概算費用と、企業の予算に「倍の開き」があると、かなり難航する(3倍も開けば「即破談」でサッパリする)。倍の開きがあっても、企業側の予算に余裕があれば「何とかなる」のですが、つつ一杯だと難儀する。
更には「時節柄」もある。今のように、バブル進行中の現在「結論が遅れる」ほど、金額が離れていく。
我家では、7月に「三男の家」の概算見積を取り、即「発注」したのですが、工務店側の事情で準備が遅れ「精算見積」が出たのが10月始め。僅か3ヶ月で工事金額は20%も上がった。お陰で、大幅に予算を追加調達する羽目になった。今はそんな時節です。
進行中の物件も、結論がすでに半年遅れで、いまでも決まらない。その間に費用は膨らむばかり(内容は変わらなくても物価上昇)で、乖離幅が広がっていく。その度に「減額案」を作るが、もう追いつかない。
私はパートタイマー、時間給で精算なので「結論が出ない物件」ほど、変更対応が増えて収入も増える。ただ、仕事にはモチベーションが必要で、こういう仕事は「辛い」ですね!
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今日から |
■181028(日) |
dogfight |
旅行バッグを出しても、寂しがるヤマトが居ません。今日から、2泊3日の旅行です。
・今日は東京で同窓会、家内は二男と「渡良瀬遊水地」へ探鳥に。https://watarase.or.jp/bird/
夜は3人で会食(浅草で泊まり)
・明日は日光へ、やっと日光へいけます。
夜は鬼怒川温泉で泊まり
・明後日は「大内宿」へレンタカーで。
その後帰宅の途に就きます。
旅行中は「昨日の日記」はお休みします。
関係のない追記 14日に地鎮祭をやってから「な~んも進行しない」工事。
家族も業を煮やして抗議。やっと重機が入って来た。
来週から工事するそうですが、その時は旅行中。ご近所とトラブルを起こさなけりゃいいけど
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呆れた話 |
■181031(水) |
dogfight |
■昨夜、旅行から無事に帰りました。
帰れば、片付けが待っているのは普段通りです。流石に『呆れた』ことがあります。旅行に出る朝、洗濯物を干し、その朝脱いだものを洗濯機に入れて出発しました。
で、帰ったら、洗濯機からその衣類が出されていました。別に清潔癖で「他人の衣類と一緒に洗うのが嫌」というわけではありません。自分の衣類を洗うのに、他人の衣類があると「干す量が増える」からです。
出発の朝、干していったものは取りこまれてはいませんでした。それどころか、干した衣類が数倍に増えていました。
何故なら、自分の衣類を洗って干したけど「取りこまない」からです。なんと、息子パンツだけで5枚もありました。
うむ~ここまで「ものぐさになれる」ことに、私は驚きです。
■韓国は「国民感情法」の国。
10月30日、韓国最高裁は、「徴用工」訴訟で新日鉄住金に損害賠償命じる判決を下した。
予想されたことですが、国際条約や国家間の約束も「国民感情」の前には無力と言う、韓国事情がモロに出た。
これでは、なんのための日韓基本条約だったのか!もう韓国とは、何の約束も成立たない。
写真は、ネットから拾ったものですが、的を得たものだと思います。更には、「韓国には関るな」と言うフレーズも目についた。
それにしても相変わらず我国のマスメディアの報道は酷い。我国では、国民感情とメディアの乖離が進んでいる。 |
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