元dogfightのぼやき
2018年03月
エッセイ&コラム
初孫の入学式裁量労働制ガラケーとスマホアカウント停止驕慢な話紅い脅威奇々怪々何が何やら?昔あったこと生石高原「山焼き」下りだけサイクリング誰の陰謀か?文化の違い危険密集市街地卒園式後始末がない半世紀ぶりの東北脱力感自爆テロ糖質制限は危険紡ぐ結核の検査別荘地事情大阪城の花見答えありきの証人喚問涙なくして読めない本建築士定期講習手作りだった時代


初孫の入学式
180303(土) dogfight
昨夜遅く、無事にマレーシアから帰国しました。今回も楽しい探鳥旅行となりました。旅行の記録については、別のページで編集していきます。
ほぼ1週間、ニュースに接していないので、HPの再会は「時事問題」は無理です。

初孫(と言っても一人しかいないのですが)の入学式が4月6日にあると、案内がありました。爺バカ丸出しで東京まで行く予定を組みました。とても楽しみです。


裁量労働制
180304(日) dogfight
厚労省の不手際もあって国会で紛糾している「裁量労働制」 。どうやら、今国家家の成立は難しそうです。
 https://kotobank.jp/word/%E8%A3%81%E9%87%8F%E5%8A%B4%E5%83%8D%E5%88%B6-3684
委ねて、企業は原則として時間管理を行わないことが特徴だ。情報処理システムの分析・設計や記事の取材・執筆など11の業種が、裁量労働制を適用される業務とされてきた。2000年4月には労働基準法が改正され、ホワイトカラー職場の一部にも適用されている。
例によって野党は「何でも反対」まっしぐらですが、なんの建設的意見もない。彼らは、インターネットが「働き方を変えた」ことを否定できるのだろうか?
経済学者の高橋氏は~裁量労働の労働時間は計れるか、本人も「分からない」のが実情~という。

そうなんだよなあ~
今の私は契約社員で在宅勤務。労働時間は自主申告だけど、話し合いはありました。
設計業務って、二つの要素で出来ている。
 ・考える時間(24時間何時でも何処でも出来る)
 ・作図時間
で「作図時間だけにしてください」と言われて了解した。
そうでないと、恐らく作業時間は24時間になってしまう。

私のようなロートルでも、在宅勤務(出勤する必要がない)が出来る時代になった。勤務時間のチェックを受けないという意味でなら「裁量労働」に近い働き方です。今後、こんな事例が増えるはずだ。


ガラケーとスマホ
180305(月) dogfight
旅行前に、ガラケーの充電器が危ないので新品に換えました。
バッテリーも余り持たなくなってきたので、交換しようかなと思って聞いたら「もう生産しておらず在庫もない」と言う返事。

次は、電話ごと交換しかないということです。
ところが、ガラケーはもう生産しておらず、見た目がガラケーに近い「ガラホ」はあるが、実態はスマホだという。スマホの購入費は10万円以上、ガラホでも6万円するという。利用料金も、最低を集めても月額6000円ほどになる。
現在使っているガラケーの料金は「かけ放題2200円(パケットは利用していない)」です。どうも、老人には優しい携帯(形態も)は無いようです。
ちなみに、かけ放題は2200円は「2年契約」で途中解約は違約金が発生する。もう使わなくなったと言って契約解除は出来ない。ただし、死亡だけは解約できるそうです。
ゆうちょ銀行への振込みをパソコンでしようとしたら「5万円以上」の振込みでは、ワンタイムパスワードは携帯へしか送れないという。やむなくガラケーにメルアドの設定をした。ここでも年寄りは辛い制度が出来ていた。

回線借り上げの安価なスマホがあるという。ゲームや映画を見るには不向きだそうですが、私には充分だろう。長生きすると、これを使うしかなくなりそうです。

関係のない追記
旅行から帰って遅ればせながら「雛祭りバージョン(写真)」に変わりました。


アカウント停止
180306(火) dogfight
facebook日本の管理が韓国系企業になってから「検閲が厳しく」なっている。私は未経験ですが、facebookの『友達』が入れ代わり立ち代わり、アカウント停止の処分を受けている。どうやら、監視のキーワードは『シナ』『朝鮮』のようで、何度も停止を食らっている強者は、あの手この手を駆使してくる。例えば、
 ・シナ⇒「品」と置き換える
 ・朝鮮⇒「超賤」と置き換える
このように、自動チェックに引っかからないようにしているが、それでも「今度は30日の停止です」とコメントを残して消えるところを見ると、投稿内容より「アカウントそのものが監視されている」と思った方が良さそう。

中国・朝鮮(南北とも)は、監視体制ではタッグを組んでいる(としか思えない現実がある)。更には、彼らは台湾・アメリカ・日本の「マスコミを制圧」して(アメリカの研究機関が発表している)いるとも言われる。言論の自由がない国だけに、抑圧の仕方をよく知っているということだろう。
逆にツイッターでは、パヨク系が排除されている。私も、ツイッターに戻ろうかな…


傲慢な話
180307(水) dogfight
http://blogos.com/outline/281461/
スイスでは、調理法にも「動物虐待」の概念導入と言う。
だったら「もう食べるなよ」と言いたくなる。

サイトを開き是非読んでほしいのですが、食用に付される「動物の知能程度」で、虐待か否かを判断するという。もう「人間の驕り」としか思えない。

食物連鎖は避けられない現実です。
われわれは「生き物を食べる」ことで生きている。そこに必要なものは「感謝」であって、神のように差配する「驕り」ではない。
植物にも「知能がある」と私はいつも感じている。
My畑では、私は「声を掛けながら」作業をする。撤収時には、きちんと「感謝」の気持ちを伝えます。生きるものに、動物も植物も差別はない。


紅い脅威
180308(木) dogfight
    http://www.sankei.com/economy/news/180304/ecn1803040012-n1.html
中国が「無人兵器」にシフトしていると報じられた。これは、戦争の概念を変えるものです。

大石英司氏が近未来小説で予言していた~中国の「20万円以下で作られる無人機」~がいよいよ登場です。
近未来小説では、安価な無人兵器が「バカ爆弾」を抱えて1000機単位で飛来する。これに対し、1機200億円以上するF-35Aで出撃し、1発数千万円もするミサイルで迎撃するも「飽和攻撃」になす術もない。この悪夢が現実化しようとしている。

中国全人代では、習近平国家主席が憲法を改正して「任期10年」の枠を撤廃。終身国家主席の道を歩みだした。覇権主義を隠そうともしない習国家主席の終身制と歩調を合わすかのように、中国の国防費はうなぎ登りです。

一方、我国の野党は「憲法改正を望む国民の声はない(立民党・福山議員:中国からの帰化人)」と、憲法論議すら阻む。
友人の下記の言葉が名言に思える。
他国からの脅威には「不感症」
自国の軍備には「過敏症」
こんなアホな日本人が少なからずいるので
中国もやりたい放題になりますね。
これでは日本の存率が危ない。
2050年までに「日本を併合」するとしてる中国。日本人の意識改革はあるのだろうか?
奇々怪々
180309(金) dogfight
何時まで「森友」をやるのか?それほど日本には「何も問題がないのか」と言いたくなりますが…

学校法人「森友学園」(大阪市)への国有地売却に関する財務省の決裁文書(公文書)が書き換えられた疑惑があるとし「別に公文書があることを『確認』した」と朝日新聞が報じたことで国会が空転している。

一般論では「公文書の書き換え」はあってはならないことで、元官僚氏達も「考えられない」という。もし、そんなことがあれば「財務大臣(麻生氏)の首が飛ぶ」ほどの重大事だそうな。
この問題の白黒をつけるには、
 ・森友事件で公文書を押収している大阪地検が『原本を公開』する
 ・別の公文書があるとしている朝日が確認したという『ブツ(証拠)』を提示する
このいずれしかない。いくら財務省が「書き換えはない」と言っても、野党は信用しないだろう。
何よりも手っ取り早いのが、朝日側の証拠の提示です。
このままでは、なんの根拠もなく「公文書は書き換えられた」と言えば、いくらでも紛糾させられることになる。
 ※他の新聞社を含むあらゆるマスコミも各政党も「ブツ」を知らない
 ※政党の政府追及も「朝日によれば」と言う枕詞で行われている

もし、大阪地検の押収資料が「現在公開されているものと同じ」だったら、朝日は確認した「ブツ」提示をせざるを得ない立場に追い込まれる。その段階で「見ただけでブツはない」となれば、
 ・実はそんなものはなかった
 ・捏造された資料だった
このように判断されても仕方がい。
そうなれば、朝日は如何なる責任を取るのか?謝罪会見や社長更迭くらいで済む問題ではない。
まことに「奇々怪々」な話だが、政府にも朝日にも「伸るか反るか」の事態になってきた。


何が何だか?
180310(土) dogfight
長生き(私なりに)してみると、奇々怪々・摩訶不思議・面妖なことが次々と起こる。
 ・トランプも「北」に騙されるのか
 ・アテにならない再生可能エネルギー、もう目を覚ませよ
 ・伸びればいいのか?寿命よ
 ・どっちかが大嘘つき、早く決着を付けて罰すべき
 ・恐いスマホ、やっぱり特アは信用できない
トランプ大統領、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と会談
この報道だけど…「2度あることは3度ある」のか、それとも「3度目の正直」になるか。まあ、眉唾だと思うけど

不安定な「再生可能エネルギー(太陽光や風力発電)」
これって有害だね!結局、万一に備えて従来型発電機を
維持しなければならない


やっと「健康寿命」まで生きたと思ったら、今度は健康寿命が延びた。まるでムービングポストだね!
おいらは「追いつく」ことがあるだろうか?

政府でも朝日でもいいけど、さっさと決着付けろよ!
言葉ではなく「証拠」を出すしかない。ただ政府の資料は
野党が信用しないので、朝日しかないだろう

遠からずスマホにせざるを得ないけど、いまさら高性能高価格のものは要らない。でも、いくら安くてもこんなスマホって怖いね!


昔あったこと
180311(日) dogfight
ある出来事があって「昔あったこと」を思いだしました。もう随分昔のことで、まだ私が40代ではなかっただろうか…

某企業から、常識外の「短い工期」で竣工させたいと依頼を受けた。その業界の「全国大会」が当該企業で開かれることになり、そのための会場の建設です。
普通、建設工事は、
 設計⇒ゼネコンへ見積依頼(この過程で申請作業)⇒金額合意⇒工事契約⇒建設工事(エレメント作成)着手⇒竣工
こんな手順を経る。しかし異常に短い期間(工期)で、この手順を踏んでいたら発注契約時に工期が終わってしまう。非常時には「常識外の対応」しかない。

そこで、当該企業に非常時の手法を受入れてもらった。
 ・設計と同時進行で「エレメント(内外装材)を分離発注し製作」
 ・構造設計と同時に鋼材を手配し製作(安全係数に余裕を持たせ、建築確認申請のチェックに余裕を持って対応)
 ・地盤は悪かったのですが、時間のかかる「杭打ち工法」は採用せず「高強度の地盤改良」を選択
  ⇒地盤改良は「事前着工=違法行為」にならないので、申請より先行して着手
 ・エレメントやパーツごとに先行発注していたものを集計し、決め打ちしていたゼネコンに渡した。
  ⇒ゼネコンには予め「集計金額に経費率(取り決めしていたもの)を掛けて」発注金額とした。
  ⇒ゼネコンに損はさせない、工事管理はそのゼネコンへ依頼

建築確認申請が下りたのが、依頼から3ヶ月後。その時点では、
 ・地盤改良は完了していた
 ・構造材、内外装材は全てパーツ化(プレハブ化)されて準備できていた
これで、よーいドンで着工となった。現場での工期は3ヶ月で、3階建てのオシャレなビルが完成し、無事レセプションは行われました。

この物件の手順は~設計⇒エレメント(構造材、内外装材)ごとの分離発注と作成⇒建築確認申請完了と同時に着工。現場ではまさに組立てる(工期の半減)だけとした⇒最後に費用(工事費)の清算~となった。
当然、割高な工費になった(単品生産なので比較対象がない)と思う。要は、時間(工期)をお金で購った『物件』でした。
追記
今日は、東北大震災が起きた日です。もう7年経つのですが、まだ復興半ばだと思います。連日「どこかで地震」が起きている。明日は我が身です。震災の教訓を生かしていきたいものです。


生石高原「山焼き」
180312(月) dogfight
今年も無事「山焼き」が行われました。
http://new.wildpig.web.fc2.com/oisi-yatyoso/2018event/180311yamayaki/180311yamayaki.html

体の変調を自覚するだけに「いつまで生石を楽しめるだろう」と思うようになりました。
さて!忙しい『今週』が始まりました。
畑も夏野菜の作付時期がやってきました。
私はどうなるのだろう…


下りだけサイクリング
180313(火) dogfight
かつての仕事仲間が、サイクリングで野鳥荘へやってくると言いう。久しぶりの「酒盛り」がとても楽しみです。

生石高原にやってくる「自転車乗り」は多い。
生石高原の登山口は小川の宮で標高は200mです。ここから生石高原まで、距離6㎞で標高差は600mです。結構キツイ登り坂がずっと続きます。先日も、小川の宮から「自転車を押している人」を見つけたが、呆れてしまった。いくらなんでもこれでは山頂は遠すぎる。
チェンマイのドイプイは野鳥も多いが、同時に「下りだけサイクリング」の名所です。多くは外国人(白人)ですが、自転車はトラックで運び、本人は乗合タクシーでやってくる。山頂(標高1000m付近)から『下りだけのサイクリング』を楽しむ人達です。何せ、漕ぐ必要はない、スピードも出る。そのため「暴走族」も多い。ただ、問題は多い
 ・狭い山道の暴走
 ・車や人との事故も多いそうだ
現に、探鳥をしながら「暴走自転車」に恐い思いもした。

汗水たらして登るサイクリングの人からは顰蹙を買いそうだが、それでも、環境を整えれば『下りだけのサイクリング』は爽快感を味わえて面白いと思う。
生石高原は2本目の登山ルートを整備中です。これが出来たら、道路の使い分けが出来そうだ。タイミングを選んで『下りだけのサイクリング』イベントを企画してはどうであろうか?


誰の陰謀か?
180314(水) dogfight
財務省公文書改ざん問題が世間を賑わせている。これに対し、
 ・安倍政権主犯説
 ・安倍政権を倒すための陰謀説
両論があって、私はどちらも否定できない。

改竄された14書類で、近畿財務局ではなく財務省主導であったことも判明している。
 ・大阪地検に押収された公文書は「改竄後」もので、朝日に情報を売ったのは地検ではなさそう
 (ただし、PCの押収で改竄の事実は掴んでいたようだ)
 ・こうなると、リーク元は財務省になる

改竄個所も公表されているが、なぜ改竄の必要(隠蔽)があったのか?不思議で仕方がない。むしろ、安倍政権打倒のための改竄とリークと考えた方が素直に思える。
犯罪捜査の常道は「それで誰が得をしたか」です。その筋で考えれば「安倍政権打倒」が利益となる近隣国は多い。 財務官僚には多くの帰化人がいることが知られている。帰化はすれど忠誠心は母国と言う人とが多いだけに、やっぱり陰謀説に傾いてしまう。これもまた、私が「陰謀に嵌っている」証拠であろうか?


文化の違い
180315(木) dogfight
今から31年前、私が40歳の折に「CAD設計」に切替えた。間違いなく、私は草分けけ的存在であった。
CADで設計を始めて「世界が変わる」と予感した。予感通り「燎原の火」のごとくCAD化は広まり、あっという間に裾野まで普及した。当初あった「データの著作権」問題は、普及と共に霧散した。設計から施工まで「共通のデータ」が使えてこそ、CADの真価が発揮できる。時代の要求は著作権を無視した。
現在進行中の某物件。外国のプラントメーカーとタイアップしているのですが…
外国のプラントメーカーから渡されるのは「紙データ」ばかりで、デジタルデータ(CAD)が来ない。主要機器は「外国製」でも、周辺設計は日本で設計を行い「国内法をクリア」させるしかない。それには、CADデータがいる。

~契約が交わされていないから「データがもらえない」~と思っていたので、契約を早める方向で協議したが『契約後もデジタルデータは渡せない』と言われ、関係者一同呆然でした。日本では当たり前の「成果品はデータ提出」が通じない。

最早怒りはない。これは「文化の違い」と諦めた。
で、時間は掛かるが、紙データをみて日本側で入力(デジタル化)することになった。これをしないと川下が動かない。今や日本の建築はデジタルデータでしか「モノが作れない」のです。これは世界の非常識だろうか?
追記
このプラントは「モデルケース」にすべきで動いていた。これが成功すれば「日本での販売普及」を目指すはずでしたが、紙データでは「売れない」だろうな…
私は末端の技術者で「割り切ればいい」だけの存在ですが、経営トップには大きな誤算かも。


危険密集市街地
180316(金) dogfight
 180316日経クロステック記事より
政府は3月6日、建築基準法の改正案を閣議決定し、通常国会に提出した。
 ・市街地火災の被害低減に向けた対策
 ・木造建築物に関する制限の緩和
 ・既存建築物の用途変更に関する規制の緩和
通常国会で成立すれば、公布から1年以内に段階的に施行する。

改正案では、相次ぐ大規模火災を踏まえ、防止策を盛り込んだ。木造住宅の密集地域で建て替えを促すため、一定の延焼防止性能がある建築物の建蔽率を緩和。また維持保全計画の作成などを求める建築物を、工場や倉庫などに拡大する。

建蔽率の緩和は、2016年12月に新潟県糸魚川市で発生した都市大火を踏まえた対策だ。準防火地域内で耐火建築物や準耐火建築物など、延焼防止性能の高い建築物を建てる場合に建蔽率を10%緩和する。糸魚川大火は準防火地域で発生。これまで準防火地域では耐火建築物などへ建て替えを促す制度がなく、老朽木造建築物の建て替えが進んでいない実態があった。

新潟県糸魚川市で発生した都市大火を踏まえた対策です。ただ、文章を読んでも、きっとよく分からないと思うので、少し説明を加えます。
従来の緩和制度 改正案
・防火地域内で ・対象区域に準防火地域内を加える
・耐火建築物を作ったら ・対象建物に準耐火建築物を加える
・建蔽率は100%(無制限)
建蔽率(土地に対する建物面積の割合)
・上記の条件で建蔽率を10%緩和する
※密集地は商業系地域が多いので、建ぺい率は90%になる
今までは、防火地域内で耐火建築物を作ったら「建蔽率の緩和」というボーナス制度はありましたが、それを準防火地域に『拡大』するということです。これは、密集地(主に商店街)では、ありがたい緩和です。その代り、防火性能の高い建物の建設を促すという政策です。
ただ、国会は紛糾中で審議がされるかどうか?多くの法案が審議されないまま終わりそうですね。
 追記
私は化学プラント会社に所属しています。
今までは「産業保護」という観点から、工場立地の「工業地域」には「防火指定がない」と言うのが相場でした。
しかし、工業地域なのに準防火地域が指定されている事例が、最近増えています。この弊害を説明するのは容易ではないのですが、1点だけ明記しておきます。
 ・準防火地域内で、1500㎡以上の建物は「耐火建築物」にする必要があります
  ⇒工場の生産ラインで、1500㎡など大規模ではない
 ・耐火建築物の定義は多岐にわたり、プラントとは全く相いれない
  ⇒プラント機器及び配管類まで「建築基準法の『耐火性能(被覆)』を要求」される⇒これは不可能
  ⇒建築基準法を満足させるため、生産ラインの縮小を検討せざるを得ない

今回の改正案では、倉庫や工場もターゲットになっている。産業界トップは建築の知識がないので、工業地域の「準防火地域指定」が、如何に産業にダメージを与えるか?まるで危機感がない。
今年から宮仕えになって想像以上に忙しくしているが、その理由の大半が上記の説明です。企業担当者(トップではない)は憤懣やるかたなしですね!


卒園式
180317(土) dogfight
孫の「わかば」が卒園したそうです。
4月6日が小学校の入学式だそうで、慣れないスーツ姿で出席しようと思います。
今日は、生石高原スカイヴィラの水道再開の日です。
これで、自主管理会社の役員(2年任期)も間もなく修了です。
私が何をしたわけでもなく、役に立たん役員でしたが、それでもホッとするものがあります。

今夜は野鳥荘で泊まり、月曜からは出張。しばしの「休息」を楽しんできます。


後始末がない
180318(日) dogfight
うむ~いまさら「治らない」だろうが…
三男は、何をやっても一方通行です。
 ・玄関の鍵は開けても「閉めない」
  ⇒戸締りをして寝るのですが、朝起きたら鍵は空いたママ⇒いつか強盗に襲われそう
  ⇒旅行中など、長期間「戸締りがない」ままになってしまう
 ・部屋のドアを開けても閉めない
  ⇒歩いた後のドアは全て「開いたママ」なので、何処を歩いたかすぐ分かる
  ⇒冬は「居間の暖房器が24時間稼働」ですが、ドアが開いたままにされるので、朝起きても暖気は散ったあと
 ・明かりをつけても「消す」ことはない
  ⇒必要個所だけつけるのではなく、全部スイッチを入れる
  ⇒だから無人の部屋に煌々と明かりがついたまま(旅行中などずっとこうなる)
 ・調理はするが「片付けない」
  ⇒旅行から帰ると、キッチンは散乱している
 ・家具の扉は「閉めない」
  ⇒地震に備え家具は全て壁に固定している。家具の扉には耐震ロックが付けてあり、揺れで扉が開いて中身が
   落下することはない。しかし、開けたままにされると「何の意味もない」
  ⇒特に食器棚が開いたママになるので、きっと大地震になれば「食器は全滅」だろう
なんとかならんのかねえ~


半世紀ぶりの東北
180319(月) dogfight
今日は早朝から「東北出張」です。
二十歳の折に、高校時代の友人と「宮城・福島」と廻って以来ですから、思えば半世紀ぶりの東北です。

かなりハードな物件の協議で出向くのですが、前に進むなら1泊2日、不調なら日帰りです。
気の張る仕事で、いつものようなラフなスタイルといかないので、古いスーツを引っ張り出してみました。しかし、最近めっきり太って、ウエストが収まるスーツがありません。やむを得ず、替えズボンとブレザーで行くことにしました。出張先の予想気温は「最高気温で11度」で、20度近い関西と大違い。まあ、歩き回る予定はないので、少々の寒さは我慢します。

折角の東北出張なのですが、今回は「+1の旅」の予定がない。勿体ないですね!
ご縁があれば東北出張が続きます。その時を楽しみにしましょうか・・・
180320追記
これは私の勘違いであった。
30年前に「製品検査」と称して、裏磐梯に3回行っている。東北の艶やかな紅葉と温泉を楽しんだことを思いだした。


脱力感
180320(火) dogfight
昨日は、何の成果もないままの往復1500㎞の東北出張でした。今朝は、どうしようもない「脱力感」に包まれています。
どうも「東の物件」は鬼門です。
 ・昨日(福島県)は、危機感のない企業相手に私の「一人芝居」だったんだろう
   (写真は那須高原)
 ・某外国企業との物件(山梨県)は悪戦苦闘が続いている

でも、「西の物件」は福門です。
山口県の物件が受注確定で「実施設計」に入ります。同時処理能力はないので、東が「とん挫」して良かったと思うようにしよう。
プライベートも忙しい
 ・22日 後家とヤモメの会
  (今回は男だけの分科会)
 ・26日 仲間で花見
 ・27日 結核の検査
 ・29日 京都迎賓館見学
4月は、畑も佳境に入るし、お山の管理会社の引継もある。孫の入学式参加もあるし、医者巡りは毎月のこと。
忙しい間は「健康」に暮らせるだろう。


自爆テロ
180321(水) dogfight
何時まで続くのか?「森友問題」、日本を取巻く世界情勢は「そんなに平和なのか」と思ってしまう。
 ・公文書改ざんで、安倍政権支持率急落を伝える朝日
 ・相変わらず高支持率の「ネット調査」
きっと、どちらも極端で、答えは真ん中あたりだろうか。
今時「固定電話での調査(朝日)」など、随分時代遅れだと思う。調査内容にはバイアスが掛かっているだろうし…
要は、新聞しか読まない人とネット民の違いだろう。
改竄の事実は分かったが、
 ・誰がリークしたか?
 ・誰が改竄を指示したか?
改竄内容が分かってみれば「なぜ改竄が必要だったんだろう?」と言う識者の疑問がでている。
要は「必要もない改竄」だったという意見が多い。そこから『自爆テロ』の可能性が出てくる。

消費税増税に踏切らない安倍政権と、財務省の間に「緊張感がある」と言われている。官僚中の官僚を自負する財務官僚には、安倍政権は「邪魔」でしかない。
誰かを犠牲者に仕立てて、自作自演の「改竄とリーク」が行われたなら、これは紛れもなく自爆テロです。更には、特定のマスコミが後押しすれば「いつでも出来る倒閣手段」になる。
もし、このたびの改竄問題で「打倒安倍政権」が出来ることを知れば、今後、「邪魔な政治家を葬り去る手段」として、官僚は味を占めるだろう。
もっと穿った見方も出来る。
これを乗切れば、政権は「財務省解体」に着手するだろう。これが、政権側が仕掛けた「罠」だったらどうだろ。政治の闇は、私には分からない。


糖質制限は危険
180322(木) dogfight
http://agora-web.jp/archives/2031709.html
定説は変わる…今度は「糖質制限」です。
マウス実験によれば、糖質制限が「老化を早める」という結果が出たという。

体重増加に悩み、糖尿病治療を与儀無くされている私は、糖質制限を勧められている。
もう10年近く前に「糖質制限かインスリン注射か」を迫られ、約半年の糖質制限で危機を脱したことがありました。
 ・好きな酒は飲まない
 ・食事量が極端に少ない
 ・糖質制限そのままに、食べられるものは限られる
これでは生きていて「楽しくない」のです。

今は、インスリンではありませんが、糖尿病の治療薬を服用しています。もう「糖質制限へ再挑戦」する気力はありません。
老い先は、たかが知れているのに、今更「難行苦行」はまっぴらです。そんな私にこのニュース!「ほれ見たことか」です。1月後に否定される研究発表でも、永遠に信じたいですね!


紡ぐ
180323(金) dogfight
歳を取れば、やがて『引退』時期が来る。それは、世間との縁が薄くなることを意味する。
 ・引退ではなく「再雇用」でも、歳暮や年賀状が激減する
 ・引退すると「呑み会のお誘い」が減る
こんなことは誰でも経験しているだろう。

引退後も「影響力を持ち続ける」人もいる。ただ、これは稀有な例だろう。
多くは、引退とは「会社と縁が切れる」ことです。良い仕事仲間だった人が、ぷっつり切れて「なんでやろ?」と思ったこともある。逆に、仕事上では馬が合わなかったのに、引退してから「友好」が続く人もいる。きっと、仕事仲間と「友好」とは違うことなんだろうと思う。

私は個人事業主で、会社勤めのような「明確な線引き」がない。引退と言っても、多くは「自分で決めた」ことに過ぎない。それでも、幾つかの段階があった。
 ・バブルが弾け、事業を大幅に縮小して出直した時
 ・自己破産した時(見事に素寒貧になった:これは劇的なリトマス試験紙であった)
 ・法人から「個人」に切替えた時
 ・大阪から「自宅」に引き籠った時
そして、今年から「宮仕え」になったことです。
その度に~去る人・来る人が変わる~これは仕方がない。
とは言え、仕事の変遷と関係なく30年以上続く「友人(年齢幅は大きい)」も5人ほどいる。

人間関係とは「紡ぐ」ものだと思っている。
運もあればタイミングもある。100%良好な関係などない、51:49の友好関係が続くうちに、自然に収斂されていく。
自分の通夜の席で「あいつはなあ~」と、語りながら酒を呑んでくれる友を、私は何人「紡ぐ」ことが出来るだろう。きっと多くはないだろう。1人でもいれば「良い人生だった」と思えそうだ。


結核の検査
180324(土) dogfight
正月に「結核排菌者と接した」と言うことで、3月27日に検査を受ける。1週間後に結果が分かり、「感染(発症と違う)」となれば精研を受ける。その結果が「排菌(発症)」となると、強制隔離です。

隔離病棟で投薬を受けながら治療になるのですが、こうなると、目いっぱい抱えてる仕事への影響が心配です。
入院と言っても、安静の必要はないはずで、PCを持ち込んで仕事を続けることになるだろう。その点、インターネットはありがたい「何時でも何処でも」仕事が出来る。
ただ、結核菌の退治する薬の副作用が「半端じゃない」という。既に、日々「6種類の服用」をする病気持ちです。こっちの方がとっても心配です。
特に自覚症状はないので心配ないはずですが、万一に備え、手筈を整えるようにします。
関係のない追記1
ついにスポーツクラブに退会届を出してきました。会費先払いなので退会日は4月末。半年内の再加入なら入会費無料、1年以内なら70%オフだそうで、農閑期の冬に再加入もありかな…
関係のない追記2
孫は4月6日に入学式。爺バカで、式に参加の予定ですが、仕事の予定も詰まっている。
4月4日は早朝から「山口出張」で発注企業と打合せ。5日午前中は現地でゼネコンと打合せを済ませ、午後から東京へ向かいます。東京での入学式終了後は和歌山へ向かい、7~8両日は「別荘管理会社の新旧役員引継」です。


別荘地事情
180326(月) dogfight
何時か生石で別荘を持ちたい…
それが実現したのは30年後でした。ただその間に、別荘地事情は大きく変わっていました。
勢いで別荘を作ってみたものの、固定費(税金)や維持費(修繕費や管理費、光熱費など)の負担はバカにならない。更には、別荘は主婦の負担を増やすばかりです。

私達は、週末を野鳥荘で過ごす習慣がついていますが、食事は「コンビニ弁当や外食」で済ますようにしています。そうでないと、主婦は別荘でも「家事に追われる」ことになります。

今なら「会員制リゾートマンション」の方がずっと便利だろう。行き先を選べるし、家事から解放される。
ということで、別荘地の人気は凋落の一途です。

生石高原スカイヴィラが分譲されたのは40年前。
直後にバブルがあり、1200区画が完売されています。ただ、別荘が建設されたのは約75戸。今も「年に数回以上」活用されている別荘は、40戸ほどではなかろうか(確かなことは分からない)。

年々朽ちていく別荘が多い中、管理費収入も先細りです。そのため、別荘管理会社の解散が相次いでいるそうです。
生石高原スカイヴィラも、2年前に自主管理に移行しました。自主管理初代社長の頑張りで運営も上手く行きましたが、問題がないわけではありません。インフラは確実に老朽化しており、その更新は容易ではない。

朽ちても、正規に撤去して届出しない限り、公租公課は消えません。きちんと撤去工事をするのは、まだ余裕がある方でしょう。恐らく、誰も相続しないまま朽ちていくケースの方がずっと多いのだと思う。

ただ、暗い話ばかりではない。
別荘地も40年経てば、世帯交代です。相続不調で朽ちる別荘がある半面、次世代による「リニューアル」も目につくようになりました。出来るだけ早く世代交代を済ませ、若い人による「別荘地の活性化」をして欲しいものです。

最後になりますが、リニューアル後に転売を掛ける物件も増えています。転売に成功した事例と、売れるかどうか?ちょっと心配な物件を紹介ます。
両者を分けるものは「値段」だと思います。
売れた物件と、なかなか売れない物件の値段は「4倍も違い」ます。気の毒だと思いますが、もう「高く売れる」ことはないだろう。


朽ち行く別荘

崩落を始めた別荘地内の町道

撤去された別荘

売出し中の別荘

転売成功の別荘


大阪城の花見
180327(火) dogfight

昨日は「大阪城の花見」を楽しんできました。この様子はこちらでご覧ください。
3月は良く外出しました。
 ・180302マレーシアより帰国
 ・180313島津亜矢コンサート
 ・180314大相撲大阪場所
 ・180317しみず温泉
 ・180324しみず温泉
 ・180326大阪城の花見
そしてフィニッシュは、29日の「京都迎賓館見学と京料理」です。春を心行くまで楽しみます。


答えありきの証人喚問
180328(水) dogfight
佐川元国税庁長官の国会証人喚問がありました。
国会答弁では、やや「おどおどしていた」ように感じていましたが、今日はむしろ「開き直った」感がありました。随所に「刑事訴追を受ける恐れがあるためお答えできません」が入りましたが、私の予想より「多く証言」していたように思う。
特に「総理や官邸の関与」には明確に否定していた。野党は、証言拒否が多い中、関与だけを明確に否定するのは『オカシイ』と非難している。
まあ野党には、彼らが望むシナリオ(総理を追い込める証言)があって、それと違う答えは「全てウソ」という。最初に「答えありき」の態度です。これでは、100回証人喚問をやっても、無駄であろう。

国際状況は緊迫している。
 ・トランプ大統領の「貿易戦争」への対応の遅れ(財務大臣は国際会議にすら出席できない)
 ・中国と北朝鮮の不穏な動き
何時まで、こんなことで国会を空転させるのだろう?
関係のない追記
10時から、和歌山中央保険所で「採血」を受けました。「正月に結核排菌者と接した」ということで、強制検査です。結果は1週間ですが、まあ大丈夫でしょう。
問題は「採血」でした。私の血管は分かり辛い。最初の人は探しあぐねてパス。2人目は針を刺すも血管に当たらずでした。3人目やっと血管に刺さり、無事採血終了。予想外に時間が掛かりました。
昔、救急搬送された時、救急外科のドクターが「太い点滴用チューブ」を一発で腕に挿入した。緊急時に「血管を探す」ようでは、命に関りますもんね!


涙なくして読めない本
180329(木) dogfight
 あきない世伝・金と銀(ハルキ文庫)高田郁著 1~5巻(現時点)
高田郁さんの作品は、高田さんならでは「世界」を持っています。今まで私が読んだのは、
 ・「みおつくし料理帖」全巻
 ・「銀二貫」
どちらも良かったのですが、今読んでいる「あきない世伝・金と銀」も凄い作品です。現時点の最新刊は第5巻ですが、もう一気読みです。

難儀なのは、読みながら「涙が止まらない」ことです。時には嗚咽まで洩れてしまい、家では家内に笑われています。
男尊女卑の江戸時代、周りの理解を得て、女の身で駆け昇って行く主人公。ストーリーは、まだ「道半ば」で、どのようなエンドを迎えるのか?予測もつきません。
本所おけら長屋(畠山健二著)と並んで「次回作が待ち遠しい」作品です。

 関係のない追記
本日は特別公開の『京都迎賓館』へ見学にってきます。
昼食は「京懐石の弁当」です。久しぶりの京都で、時間の許す限り、花見も兼ねて京都を楽しんできます。
建築士定期講習
180330(金) dogfight
建築士になるには、
 ・受験する(結構難関です)
 ・合格したら「登録」が必要
 ・登録が完了すると「建築士」と名乗ることが出来る
現時点の1級建築士の数は、右表です。
但し登録制度には、廃業や死亡による末梢制度がないので、現役建築士の数は分からない。

恐らく、死亡した建築士(チェックのしようがない)が「活躍」した時代が長く続いたのだろうと思う。建築士が死亡した場合「遺族が届出する」よう建築士法を改正したが、これは無理な制度です。
そこで、平成20年11月に出来たのが「建築士定期講習」制度です。これは、建築士法の規定により「建築士事務所に属する建築士」に対し、3年ごとの建築士定期講習が義務付たものです。これは意味深な制度で、
 ・実務をするには、建築士事務所に所属する必要がある
  (所属建築士の届出が必要:全国で管理されており、重複は出来ない)
 ・所属建築士でないと「設計監理業務」が出来ない
 ・建築士が必要な届出には、所属建築士でないといけない
 ・所属建築士に『定期講習』を義務付け

つまり、建築士には試験に合格し登録すればなれるけれど、資格を活かした仕事をするには「所属建築士」になる必要がある。所属建築士に「3年ごとの定期講習」を義務付け(未受講には罰則がある)。
ということで、幽霊建築士が活躍できるのは「最大で3年」になる。つまり、定期講習終了者数が「現役建築士の実数に近い」ことになります。
私は、昨年末で建築士事務所を廃業。その代り、N社に就職して「N社の管理建築士」になった。
現役で仕事をしており、設計図や申請書類に私の名前や登録番号が記載される。ということで、今年7月末で期限が来る「定期講習」を、今年も受ける必要がある。正直「また講習の更新」があると思っていませんでした。
※建築士会にも所属(これは任意)していましたが、もう自営業ではないので「退会」することにしました。
手作りだった時代
180331(土) dogfight
明治村を訪れた時、酷く「懐かしさ」を覚えた。理由は「全てが手作り」だったからです。
建物を造る…でも「既成品なんて何もない」時代です。それは遠い時代ではない。私が、建築の世界に入った半世紀前も、全てを作る時代でした。設計の範疇は、建物だけではありません。
 ・建具の設計(サッシなんてものはなかった)
 ・照明器具の設計(蛍光管や電球は既製品だが、器具の既製品はなかった)
 ・家具の設計(椅子テーブルからベッドまで設計図が必要だった)
何でも既成品で揃う「今」では考えられない出来事です。

今では、設計とは「既成品をチョイス」することになった。設計は、ネットから「データのダウンロード」から開始する時代になった。最早、エンジニアではなく「チェンジニア」になってきた。
全てが「創造」であった時代が懐かしい。ウフフ…それだけ歳を取ったということだろう。
京都迎賓館へ見学に行ってきました。
全てが「創造」で、現在の名工が「技を競った」最高の建物でした。私にはそんな才能はないけれど「技が必要だった時代」を思いだしました。ありがとうございました。

追記
写真は「五七の桐」の紋章
皇室の裏紋であり、日本政府の紋章でもある。迎賓館では、さりげなく使われている。勿論、名工の作品です。























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