元dogfightのぼやき
2017年8月
エッセイ&コラム
やっぱり欲しいカメラ自主管理便利な電球内閣改造ステータス報道しない自由指図金持ち&貧乏県民ランキング浸水と浄化槽世代交代ポケットカメラチキンレースヤマトの時計日韓併合時代1年で1番忙しい日先達の教え対照的なカメラパスカルの原理階段の手すり紅白のメダカ記録魔孤立死webの話題からORF本は溜まるばかり戦闘の無人化性格ミニ果樹園日本を取巻く国々技術への姿勢Jアラート


やっぱり欲しいカメラ
170801(火) dogfight
記録媒体 SD / SDHC/ SDXCメモリーカード、
Eye-Fiカード対応
画素数 カメラ部有効画素数 1200万画素
総画素数 約1271万画素
焦点距離
(35mmカメラ換算)
焦点距離(35mmカメラ換算)
開放F値 W2.0 ~ T4.9
光学ズーム倍率 4x
撮影範囲 W / T:0.01m ~ ∞
顕微鏡:0.01m ~ 0.30m
記録フォーマット DCF2.0、DPOF準拠 / Exif2.3
記録画像形式 RAW(12bitロスレス圧縮)、JPEG、
RAW+JPEG
記録画像サイズ [RAW] 4000 × 3000
[JPEG] 4000 × 3000 ~ 1280 × 960
形式 撮像センサーシフト式手ぶれ補正
手ぶれ補正モード ON / OFF
手ぶれ補正効果 2.5段[*](焦点距離:18mm時 35mm
換算100mm時)
CIPA規格準拠 2軸加振時
ライブビュー 視野率 約100%、露出補正反映、
ホワイトバランス反映、階調オート反映、
顔検出反映(最大8人)、罫線表示、
情報表示:ノーマル、ヒストグラム、
ハイライト&シャドウ、水準器、Off
モニター形式 3.0型液晶 約46万ドット(3:2)
輝度調整 ±7ステップ調整
形式
シャッター速度
1/2 ~ 1/2000秒(夜景モード、Aモード:
最長4秒まで)
対応外部フラッシュ FL-50R、FL-36R、FL-300R、FL-600R、
FL-900R
アスペクト比 4:3、3:2、16:9、1:1、3:4
動画記録方式 MOV(MPEG-4AVC / H.264)
ワイヤレス撮影機能 可(無線LAN内臓)
防水 15m JIS / IEC保護等級8級(IPX8)相当
耐低温 -10℃
耐衝撃 2.1m
野鳥趣味を捨てたわけではないが、山野草を「もっと綺麗に写したい」と言う願望が捨てきれない。
いま、使っているのは
 ・2000㎜ズームレンズのカメラ(ニコンP-900)
 ・ポケットカメラ(ニコンCOOLPIX)
どちらも「接写」は得意ではない。

そこで目を付けたのが、オリンパス「Tough TG-5」です。
 ・顕微鏡モードで、0.01mの接写
 (オプションでLEDライトがつけられ「影なし撮影」)
 ・防水:15m(水中花も撮影できる)
 ・耐衝撃:2.1m(よくカメラを落とすので)
 ・重さは250gと軽い(常に持ち歩くので)
 ・動画は「4K」対応なので、これも楽しみです
IT系の機能もいっぱいあるけど、私には使いこなせそうもない。

発売開始当初から「欲しかった」カメラです。
問題は価格です。何せ、稼ぎがめっきり減ったので、二の足を踏んでいました。でも、迷っている間に、1万円ほど価格が下がってきました。
 ・Amazon 48,544円(若干のポイント還元あり)
 ・ヨドバシカメラ 53,850円(10%のポイント還元あり)
ポイント還元還元を考えれば、価格に大差はない。ヨドバシで買えば、アフターサービス(自己責任の故障や破損にも保険がある)をある。別売りの付属品(LEDライトや予備バッテリー)はポイントで購入できる。

  欲しいなあ~
  どうしようかなあ~
170802追記
注文しました。3週間待ちだそうです。


自主管理
170802(水) dogfight
別荘地の管理会社が「解散する」と聞いたのが4年前。受け皿を作るからと、解散を1年待ってもらい、自主管理を始めて2年目に入っています。
船出は発起人で引き受け、第1期の役員任期は2年。その間に
 ・問題点の整理
 ・運営システムの構築
 ・別荘地の維持管理
現社長のリーダーシップで見事に作りあげました(私は殆ど協力できなかったが)。

任期は来年3月まで。ボチボチ、次期キャビネットの準備が必要です。そこで、本来なら第1期で役員をやってもらうはずだった方たち10人に、キャビネット作りを要請しました。
第1期での運営で、何かと「意見(あるいは異見)が多かった」方たちです。次期キャビネットで「思う存分腕を振るって」やっていだければと思うのですが…まだ始まったばかりですが、あまり良い反応ではないようです。

ボランティアの要諦は~「金」がないなら「知恵」を出せ、知恵がないなら「汗」を掛け~です。
ボランティアはイギリス貴族が市民活動に「金を出した」ことに始まります。この言葉は多くの出来事に当てはまります。

第1期では、社長の献身的な取り組みで出来ました。
自主運営は「容易ではない」ことは、私みたいに余りお手伝いが出来なかったものでも分かります。
第1期では、金がないので「知恵と汗」でテイクオフしました。第2期キャビネットが、そのまま引き継ぐなら「レール」は出来ているので「汗」だけで済みそうです。ただ、簡単な汗ではないだろう。

第1期では無かったが「今ならある」ことが一つ。
それは『運営を請負っても良い』と言う企業が現れたことです。第2期キャビネットが、様々な理由で「汗がかけない」なら『金』で運営を委託する術がある。具体的に話し合ったことがないので分からないことが多いのですが、
 ・第2期キャビネットとして「運営方針を決める」
  ⇒必ずしも第1期を引継ぐ必要はない
  ⇒答えが「運営委託」でも良い
 ・運営の何処までを委託するのか決める
 ・運営委託に必要な「委託料」を話し合う
  ⇒金で済ませて「別荘ライフを楽しむ」選択肢も可能
  ⇒現在の管理費(周辺の別荘地の半分以下と安い)では足りないかも
ここまでは、第2期キャビネットが出来る前提のお話です。
では、第2期キャビネットが出来なかったらどうする?
その時は、第1期キャビネットの責任で「会社整理」を行います。留任はしません。
「誰かがやってくれる」はない。それぞれがサバイバルを模索することになるでしょう。それでよいと思っている!


便利な電球
170803(木) dogfight
なんとも「ネタ不足」で、本日は安直に済ませます。

便利な電球があります。明暗・人感センサー付きLEDランプです。以前は、高額な人感センサー付きの器具が必要でしたが、これなら、ランプを入れ替えるだけで「センサーライト」に早変わり。長時間使えて2,000円弱の値段です。

照明器具メーカーも、これで商品のアイテム数が減らせる。消費者はあまりコストを掛けずに「省エネ」になる。
良いアイディア商品です。
我家を作った頃はこのライトがなかったので、コストを抑えるため、センサー付きの器具を最小限に絞って使っています。何時か器具が壊れる時があるでしょうが、その時は普通の器具にして、ライトをセンサー付きにします。


内閣改造
170804(金) dogfight
第3次安倍内閣第3次改造内閣が8月3日、発足した。
 閣僚名簿 http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/meibo/index.html
マスコミは「失地回復へ実務型布陣」といい、安倍首相は「仕事人内閣」と称している。
サプライズ人事は無く、冒険的な人選で「痛い目にあった」反省が込められている。新規登用は6名に留め、実績のある経験者を登用し、派閥バランスにも気配りがされているそうで、手堅い人事です。

異色と言えば、安倍政権と距離を置いてきた野田聖子氏を総務大臣に、原発批判派で中国と何かと密接な河野太郎氏を外務大臣に起用した。
我国の新聞TVは、明確に安倍政権に牙をむいた。その手段は、
 ・「報道しない自由」を駆使して、政権に有利な情報は流さない
 ・政権非難の声ばかり流す、露骨な「印象操作」
これで、安倍政権の支持率を一気に下落(30%未満)させた。残念ながらこの手法を防ぐ有効な法律や手法はなく、安倍政権は「受け身」一方です。
とは言え、支持率調査は「固定電話」に限られており、スマホ世代は調査対象外。スマホ世代に限って別組織が調査したところ、安倍政権支持率は「70%を超える」のですが、勿論、これは報道されない。

野田氏と河野氏の入閣は、
 ・危険人物を傍に於いてコントロールする
 ・毒を以て毒を制する
こんな意味があるように、私は想像している。
堅実派で固め、危険因子は取りこむ。もうダメ元の「開き直り内閣」ではなかろうか!


ステータス
170805(土) dogfight
多くの著名人が「安倍降ろし」の発言から「サヨクデビュー」した。
まるで、サヨクであることが『ステータス』と考えているのでは?と、思われるようでした。
その彼らの職業を書きだしてみた。
(私の感想である。更にはどの分野にも「例外的な人」がいることを書き加えておきます)
 ・思想家
 ・芸術家(画家、ITクリエーターを含む)
 ・写真家
 ・小説家(脚本家、アニメ作家を含む)
 ・演出家(映画監督を含む)
 ・俳優、タレント
 ・ミュージシャン(あえて歌手と言わない)
 ・ジャーナリスト(コメンテーターを含む)
 ・マスコミ(大手TV、新聞)
 ・弁護士会(あえて弁護士と言わない)
 ・医師会、獣医師科医会(あえて医師と言わない)

これから「見える」ものがある。手で触れることが出来る「モノ作りの職業」がない。
案外~手で触れることが出来るモノ作り~は、大きな分岐点かもしれない
うふふ・・・建築屋なんぞは、典型的な「モノ作り」で、ハイ!バリバリの右翼でございます。

追記
私の感覚では、左翼とは「搾取される労働者の解放」というイメージがあるのですが、上記のように書き出してみると、搾取側ばかりで「真逆」に感じます。
感性や知識を売り物にする汗をかかない職業の人に「サヨク発言」が目立っており、汗をかいて働く人達ではない。汗をかくしか芸がない労働者は「アホ」やから~分からヘンのやろ~ということだろうか?だとしたら「酷い話」だね!


報道しない自由
170806(日) dogfight
我国では、マスコミによる「知らせない自由」が横行している。そんな事例を2つ

築地市場・空気中から基準上回るベンゼン
豊洲は地下空間で出来たことで、築地は人がいる「地上の空間」です。
これで、豊洲と築地の「どちらが安全か?」なんて明確だろう。
なのに、豊洲であれだけ騒いだマスコミは、この記事にはまるで無反応です。調査団を出した野党も無関心みたい。
最初に「問題ありき」で、事実や真実に興味がない。要は「誰を叩きたいか」だけしかない。

加計学園「閉会中審査」報道時間比較

知らせない自由で、これだけ隠蔽しておいて「国民は納得していない」と言われても、そりゃあ無理だろう。
  ~ウソも100回言えば本当になる
と言われるように、これだけ「行政がゆがめられた」ばかりを流されれば、他に情報源を持たない人は洗脳される。
ネットで情報を得ることが出来る人なら「情報修正」が出来るが、大手の新聞とTVしか見ない人は、マスコミに騙されるだろう。
その上で「固定電話で世論調査」なんで、ネット民の考えを丸ごと排除している。酷い時代になったもんだ!


指図
170807(月) dogfight
昔、日本には「終身雇用・年功序列」と言う労働慣行があった。
それが外圧で「構造改革」という名のもとに崩壊した。終身雇用の崩壊は「労働者の流動化」を呼び、非正規雇用の増大もこれに遠因(労働者意識の変化も多いので、全てとは思わない)がある。そして、年功序列の崩壊は、労働者のセーフティー機能を壊した。

肉体を酷使するブルーワーカーは、年齢と共に体力は落ち「力任せ」だけでは続かない。
年功序列社会では(余程無能でない限り)、年齢と共に「指図される側から、指図する側に」移行して、終身雇用が続けられた。
しかし現在では、自らの努力でスキルを作り上げない限り、指図する側に移行することはない。体力の低下は「仕事を失う」ことになる。残念ながら、特別な技能を持たず、力任せの仕事で働く若者に『明日はない』時代になってしまった。

日本のセーフティーネットは先細りです。若いうちにそのことに気付き、指図する側へつける努力が不可欠です。若者よ「奮起せよ」である。


金持ち&貧乏県民ランキング
170808(火) dogfight
金融広報中央委員会が、18歳から79歳までの全国2万5000人を対象にした「金融リテラシー調査」がコレ。
その結果、
 ・金銭トラブルが多い山梨県民
 ・消費者ローン利用1位の沖縄県民
 ・老後の計画性がない秋田県民
日銀のお金に関する全国調査で、貧困に陥りそうな県が明らかに。
そんな「金持ち県民、貧乏県民」ランキングだそうです。

借金なし(そんな信用もない)貯金なし。まったく素寒貧な私は「最低ランク」でしょう。
ちなみに、和歌山は37位でした。


浸水と浄化槽
170809(水) dogfight
浄化槽(合併処理槽)のキャパは建物規模で決まる。我家は延45坪の家で「夫婦二人暮らし」です。でも、建物規模から算定された浄化槽は「8人槽」です。つまり、人口と浄化槽の処理能力があっていない。

浄化槽では「大は小を兼ねる」ことはない。
糞尿をバクテリアで処理するのですが、バクテリアから見れば「糞尿は食料」なわけです。だから、8人槽分のバクテリアに二人分の糞尿では「食糧不足」になる。

定期的に検査を受けて、行政にも届出しているが、何時か「不可」が出る可能性がある。その時は、どこかから「糞尿を運んで来て投入」しろとでもいうのだろうか?

建設時に、浄化槽規模の縮小は交渉したのですが、行政が許可することはなかった。
ただし、世間では逆も多いのだろう。6畳一間に「何人も詰めこむ」なんてことがあれば、浄化槽のキャパを超える。実態と法の整合性は出来そうで難しいのだろう。
ちなみに、我家の浄化槽は、このウッドデッキの下に埋め込まれている。
合併処理槽の設置費用は安くない(我家の規模で約200万円)。この費用を各自が拠出すれば「容易に広域下水道が出来る」と思うが、これも「机上の空論」なんだろう。
我家の周りは「土地が低く」10年に1度は洪水(浸水)がある地域です。新築1月で「床下浸水」する洪水があったが、
 ・予め基礎は高くしており、床上浸水を免れています。
 ・基礎内に浸水したが、予め水中ポンプがあり、即時に排水で来た。
 ・浄化槽には逆止弁を付けており、浄化槽内にも浸水していません(浸水すれば故障する)。
 ・各種屋外機(オール電化なので)も全て「壁かけ設置」で浸水を免れています。
こんな地理条件で住むには、それなりに工夫がいる。


世代交代
170810(木) dogfight

休耕田と耕作放棄地
和歌山市は県下最大の都市です。
年々、農地が減り「建売住宅」が建ち並び、開発が進んでいきます。
一見、発展しているのかと錯覚しますが、実は人口は減る一方です。
若い世代が「今時の家」を求めるだけで、旧市街地では立派な旧家に空家が目立ちます。

同様な現象が「田んぼ」でも目立ちます。
年々、休耕地が増えるばかりです。
法律では「年に1回草刈り」すれば、耕作地維持とみなされるそうですが、右の写真を比べれば「一目瞭然」です。

本当の休耕地には~雑草を抜き、水を張り、何時でも耕作再開が出来る~状態を保つものです。
しかし、草茫々になれば、容易なことでは農地に戻りません。

写真の事例は「酷い」ケースですが、田植えをしても
 ・維持管理しないので草茫々
 ・収穫をしない(米と雑草が混ざってしまって収穫不能)
こんな偽装農地も、少し散歩すれば「あちこちに」あります。

農地が維持できない理由は「後継者がいない」からです。
だから、耕作を「誰かに依頼」するにしても、年寄りばかりで手が回らない。

せめて、規制緩和で「企業への農地売却」を認めれば、活性化出来る可能性もあるのですが、利権がらみでそれが出来ない。
農地が死んで『何処が利権か!』と思うのですが、どうも当事者の神経が分かりません。
私も、農家のまねごとをして「原野に帰すのは分けはない」が、耕作地に戻すのは大変なことを承知しています。
農家自身が目を覚まし、利権排除に立ち上がらないと、わが国の農業に「明日はない」でしょう。


ポケットカメラ
170811(金) dogfight
常に携帯している「ポケットカメラ」が変わります。私には、5代目のポケットカメラで、オリンパスTG-5です。
写真右は、
 ・ニコンP-900(2000㎜ズーム)
 ・4代目:ニコンのバカチョン
 ・5代目:オリンパスTG-5(赤いカメラ)

初代、2代とオリンパスでしたが「30倍ズーム」で望遠が目的でした。
3、4代はニコンで名実ともにバカチョンカメラでした。1万円ほどのカメラで、これはなかなかシャッターが下りず、急ぎには間に合わないという代物。望遠も接写も苦手で、まあ「使い物にならない」ので、接写に強いカメラを探していました。

そこで出会ったのがTG-5です。
ただ、お値段は安くはなく、野鳥用に使っているニコンP-900と同じです。
久しぶりのオリンパスですが、もうまるで別物です。過去の経験は役に立ちません。
だが、べら棒に「設定が多く」使いこなすには時間が掛かりそうです。

自動モードで写したアカメガシワ

アカメガシワの一部を「顕微鏡モード」で写してみました

オクラの花を「顕微鏡モード」で写してみました

オクラの一部を「トリミング」してみました
山野草には「僅か数ミリ」と言う花も多く、今までのカメラではお手上げでした。TG-5はマクロ機能に特化したカメラだけあって、あれだけ苦労していた「接写」が分けもなく出来る優れものです。
水深15mに耐える防水カメラで「水中花」だって撮影できます。その代り、防水性能を上げるため、蓋をあけるには「ダブルロック」を外す必要があります。
まだ性能は『お試し』中ですが、もう魚眼レンズのオプションが欲しくなってきました。そんな面白いカメラです。


チキンレース
170812(土) dogfight
北朝鮮の「瀬戸際外交」は今に始まったことではない。
だが最近の北朝鮮は、流石に度を越している。9日、北朝鮮が「グアム近海(30~40㎞圏内)にミサイル4発を同時に打込む計画が出来た」と発表し、一気にヒートアップしてきた。
政治的素人のトランプ大統領は、それに乗ってしまい「チキンレース」の様相を呈してきた。

いくらアホな北朝鮮だって、
 ・グアムにミサイルを撃ち込めば「開戦」となる
 ・アメリカは限定戦争など考えず「危険除去」を目的に徹底的に攻撃すると思われる
 ・戦争になれば北朝鮮に勝ち目はない
北朝鮮だって、それくらいは分かっているだろう。
だが、これは「常識ある人の考え」で、北朝鮮に通用するかどうか?自信はない。

私は「開戦の可能性」を捨て切れていない。
開戦すれば、北朝鮮は「道連れ目的の戦争」に持ち込むことは容易に考えられる。それは、韓国と日本です。更には、この混乱に乗じて「中国の沖縄侵攻」も私は心配です。このことは、余程のアホでなければ「容易に想像できる」と思うのですが、野党政治家や左翼マスコミ人はそうではないみたい。

この数年、政府が勧めてきた法整備は、この事態を想定してきたはずである。
昨日行われた閉会中審査でも、野党は、とっくに済んでいる日報問題に終始して「目の前にある危機」から目をそらしている。朝日・毎日新聞の第1面は「日報問題」で、国民から「チキンレース」を遠ざけようとしている。

北朝鮮の武器開発は急速に進んでいる。一方わが国は、いまだに「防衛は悪」という考えが蔓延っていて、充分な防御が出来ない。ミサイル攻撃を受ければかなりの被害を出すだろう。ただ、量的には限られていると思うので「全国が焼土となる」ことはないであろう。これで「国民の目が覚めてくれれば」と思うばかりである。
笑い話もある。
北朝鮮が「グアムへの飛行ルート」を公開した。それによれば、島根・広島・愛媛・高知県を通過する。
四国選出の民進党議員が「四国にパック3配備」を国に要請した。吾身に降り掛からなければ「驚異の想像もできない輩」が政治家になっている。ちなみに政府は、上記4県に緊急配備した。


ヤマトの時計
170813(日) dogfight
生物に「体内時計」があることは知られています。
ただヤマトの時計は、本能からくるものより「利害」に近く、とにかく「正確」です!
 ・朝5時に「外へ出して」と起こしに来る(涼しいうちに散歩するため)
 ・夕方6時「お造りが食べたい」とねだってくる(本マグロまたはカジキマグロマグロの赤身しか食べない)
 ・夜10時「もう寝ようよ」とすり寄ってくる(私が作業中だと、要求が通るまで邪魔をする。まあその「身勝手な」こと!)
そのくせ、甘えたい時は家内にすり寄っていく。要は、私は「しもべ」に過ぎない。
とは言え「ヤマトは可愛い」ので、私はいつも要求に屈してしまう。
関係のない追記
今年も「お盆」が建ってきました。時間の流れのなんと速いこと!
それでも、私が「彼岸」へ渡るのは、もう少し後になりそうです。身近な人、友人、もうたくさんの逝きました。そんなことを考える歳になりました…


日韓併合時代
170814(月) dogfight
明日は「敗戦記念日」です。
そこで、フランス語と日本語併記で発信するJapon Daisukiさんのブログからご紹介します。
韓国人たちは外国メディアで
日本の併合時代は恐ろしく虐殺があった
数十万人の慰安婦が殺された
徴兵されたなど説明します
   (原文のまま)
ここでは、人口ピラミッドが紹介されています。
大戦を戦った国には、人口ピラミッドに「特異点」があります。それは、徴兵された年齢層の凹みです。

しかし、韓国の人口ピラミッドには、それがありません。
それどころか、併合時代に朝鮮の人口は急速に増えています。虐殺されて人口が増えるなんて、そんなマジックはありません。この資料は、併合時代に「いかに朝鮮を保護したか」と言う資料に通じます。

なお、日本は、朝鮮から殆ど徴兵していません。
(戦争末期に徴兵しましたが、戦地へは送っていない)
まあ「歴史上の事実」など関係ない国ですから、こうした「客観的資料」を突き付けても、屁とも思わないでしょうが…
せめて、日本人にはこの事実を知っておいて欲しいです。

ドイツ

ロシア

日本

韓国


1年で1番忙しい日
170815(火) dogfight
今日(14日)は、家内は「1年で1番忙しい日」です。
年1回催される「団七踊り」があります。http://www.wakayamakanko.com/information/?p=6208
和歌山市内では、岡崎地区が盛んですが、ここ「神前」でも行われています。家内は、「神前団七踊り保存会」の世話役で、
 ・踊り子さんの募集
 ・踊りの指導
 ・衣装の準備
 ・寄付集め
 ・会場設営(出店の出店依頼も)
 ・補助金の申請手続き
これらをこなしており、今夜が「総仕上げ」というわけです。

毎年、夏は一連の準備で大忙しです。
そのため、夏の旅行や誰かを招くということが出来ません。ただ、一方で「年々先細り」は否めない。
人口減少が続く和歌山ですが、神前に限って言うなら「人口増加」が著しい。毎年「農地がマンションに変わり」若い世代が入居している。当然子供も増えているのですが、地域活動に無関心です。

数年前に、団七踊りの一翼を担っていた「子供会」が、後継者不在で消滅した。
後継者不足は、神前団七踊り保存会でも顕著で、65歳の家内が「若手」で活動するしかない。贔屓目に見ても「5年後もあるかどうか?」です。行政もそれを察知して「ビデオ収録」に乗り出し、記録作りをしているが、伝承に役立つであろうか?

地域活動の衰退や消滅は、日本全体で起きているのだろう。これも大家族制度の崩壊で、子供から年寄までの連鎖が切れてしまったことで、伝統文化が消える。
更には、若い世代に余裕がないのであろう。誰かがやってくれるなら「集まる」が、決して主体的に参加しようとしない。見学者は多いのに「踊り子が少ない」ことが、それを物語っている。


先達の教え
170816(水) dogfight
畑をやってると「パスカルの原理のようにイカンなあ~」と思う。

パスカルの原理は~密閉した容器内で静止している非圧縮性流体の1点で圧力の増加があると,流体内のすべての点で同じ大きさの圧力の増加がみられる~というものですが…
1本の木を「密閉した容器」と考えてみる。この木に供給される養分を「圧力」に置き換えることが出来るなら、木の養分は「まんべんなく行渡る」ことになるのですが、そうはならない。

My畑にはミニ果樹園がある。サクランボ・枇杷・イチジク・栗・温州蜜柑・柿の6種類です。
最近は、剪定の他「摘花・摘果」をするようになってきた。これで「数の調整」を行うのですが、この時は木全体を見るのではなく「枝単位」で行います。

果樹毎に「最適数」が決まっている。
例えば、柿ならば「葉20枚で実1個」と言った感じです。ところが、一枝の葉の数と実の数は、まことにアンバランス(比率がバラバラ)です。そこで、一枝の葉数を目検討し、残す身の数を決めて摘果する。これを怠れば、全滅するか、酷く小粒な実になる。まさに「身(実)の程知らず」と言うことです。

枝単位で摘果をするということは~光合成された養分は枝単位で消費される」と言うことであろう。冒頭に述べた、パスカルの原理のように「まんべんなく行渡る」分けではないということです。
では、光合成とは何ぞや?ということで調べてみた。
  光合成の仕組み(ものすごく複雑みたいだけど、簡単に言えば下記のようです)
  http://ag.dotsnest.com/entry/2016/03/28/210121
光合成とは、植物など葉緑体をもった生物が葉緑体を用いて、太陽エネルギーと水と炭酸ガスから炭水化物(ブドウ糖)をつくることです。光合成が行われるのは細胞の中にある「葉緑体」です。
どうやら、光合成でブドウ糖と言う養分を作っているらしい。
実は私は、根から吸上げる養分と、光合成によって作られるエネルギーの関係が分からない。なんらかで補完関係がある筈ですが、どうなっているのだろう?ようは、何もわからなかった。
結局、先達の教えに従って「果樹と付き合う」ことになる。学問ではなく、経験則で作りあげた先達に敬意を表します。

対照的なカメラ
170817(木) dogfight
2機のカメラを愛用している。まるで目的が違うので、比べることが野暮なのですが…

この2機、値段は同じです
仕様 オリンパスTG-5 ニコンP900
有効画素数 1200万画素
(カメラ部有効画素数)
1605万画素
(特記なし)
レンズ 光学4倍ズーム 光学83倍ズーム
開放F値 W2.0 ~ T4.9 W2.8~T6.5
焦点距離
(35mm判換算)
4.5mm ~ 18.0mm
(25mm ~ 100mm)
4.3~357mm
(24~-2000mm)
撮影範囲 W / T:0.01m ~ ∞
顕微鏡:0.01m ~ 0.30m
W / T:0.30m ~ ∞
耐水圧 水深15m
耐衝撃 落下高さ2.1m
大きさ
重さ
11㎜ × 66㎜ × 31.9㎜
250g
139.5x103.2x137.4
899g

野鳥用に愛用している「ニコンP900」最大の特徴は「83倍ズーム・2000㎜相当」ということで、止まっている小鳥なら100m先でも写せる優れものです。大砲にも劣らぬ性能ですが、
 ・飛びものには弱い
 ・ズーム時のレンズが暗い(F6.5)
ということで、早朝や夕方は「辛い」カメラです。

最近は、山野草を写す機会が増えたのですが、5㎜以下の花は絶望的です。まあ、望遠に特化したカメラで接写をする方が無理なのです。

そこで購入したのが、オリンパスのTG-5です。
 ・画素数の単純比較数値ではP900に劣る。同じアスペクト比16:9で写真(ピクセル数も同じ)を撮ると、ダントツで、
  ⇒TG-5の方が画像が綺麗
  ⇒トリミング後も劣化が少ない。
なのに、データ量は半分しかない。なんでだろ?
 ・接写用なので、F2.0の「明るさ」が素晴らしい
 ・顕微鏡モードで拡大写真が採れるので、米粒のような花も容易に撮影出来る

私のポケットカメラの耐用年数は短い。理由は、常備持ち歩くだけに、水ポチャや落として破損が多い。TG-5は水深15mまで撮影可能(まだ、機会がないが是非水中写真も撮ってみたい)。落下も2.1mまで耐えられる。私には嬉しい機能です。

これから、生石高原を歩くときは、首からP900、腰にTG-5になる。沿道の花はTG-5で、遠方の花は今まで通りP900で撮影します。楽しみです。
なお、定点観察の風景写真もTG-5の方が綺麗なので、こちらで写します。
追記
P900の後継機の噂があります。
「125倍ズーム・3000㎜」と言う性能だとか。出たら、速効で買ってしまいそうです。


パスカルの原理
170818(金) dogfight
 パスカルの原理
密閉した容器内で静止している非圧縮性流体の1点で圧力の増加があると,流体内のすべての点で同じ大きさの圧力の増加がみられるという法則で、パスカルが 1653年に発見した。水圧機や油圧機はこの原理を応用したものである。
右表は、金沢城の沿革です。
 ・1546年:城造りの寺院であった金沢御堂創建
  (加賀一向一揆の拠点)
 ・1592年:前田利家が入城して金沢城になる。
 ・1632年辰巳用水完成
3代加賀藩主・前田利常の命により、金沢城の防衛・防火のための用水(金沢市を流れる約11kmの用水路)を板屋兵四郎が完成させたといわる。この用水は谷越えで「城に水道」を敷いているが、まさに「パスカルの原理」を用いた構造です。
西洋では、御大層に「〇〇の原理」「△△の定理】などがあるが、実社会で「広く使われていた現象」が多いのではないか。金沢の辰巳用水など、パスカルの原理発見より、早く応用されている。

パスカルの原理は、建築でも広く使われている。
ただ、流体でも「液体には有効だが、気体にはあまり当てはまらない」と言うのが経験則です。
 ・水道を含む液体では「等圧で配管分岐」をする際に『ヘッダー』を使用する。これはパスカルの原理で作られている。
 ・換気設備では、パスカルの原理のように「容易に気圧が均一にならない」。だから、給気設備と排気設備を個別に設ける。さらに、空気を撹拌するためにサーキュレータを付ける。パスカルの原理が言うように、簡単に均一になるなら「こんなものは要らない」ことになる。
 追記
紀元前570年頃発見された「ピタゴラスの定理」は『直角』を出すのにとても便利です。
具体的に言えば「3:4:5の辺を持つ三角形」で直角が出来る。洋の東西を問わず、ピタゴラスの定理が発見される遥か以前から、これを用いて建物が作られてきた。
~なぜそうなるのか~という証明をした意義は大きいのですが、実社会では応用が先行していた。こんな事例はまだまだありそうです。


階段の手すり
170819(土) dogfight
我が家を造った時は、階段の手すりは片側だけでした。その後、爺様が「脳梗塞」で倒れ、体が少し不自由になった。その時に、手摺を両側にした。

脳梗塞後2年で爺様は逝ったが、手摺は残り、今は「私が重宝」している。
私は、体が不自由なわけではないが、ごく稀に「膝に力が抜ける」ことがある。そんな分けで、階段の下りが怖い。
階段の上り下りには、両側の手すりをしっかり掴み、万一「膝が抜けても落下しない」ように注意している。

当然、外出時も階段の利用には、万一に備えて「しっかり手摺を握って」利用している。そんな歳になったのだ「自覚」している。


紅白のメダカ
170820(日) dogfight

白メダカ

アカメダカ
もう5年ほども前だろうか、用水路で「白メダカ」を見つけた。人口的に作りあげられた種で、用水路にいるはずがない。きっと、誰かが放流したのだろう。
急いで網を取りに帰り、5匹をすくい上げた。これが我が家の「白メダカのルーツ」です。

その後、ほどなく「赤メダカ」を頂いて、二つの水瓶で飼育している。

どちらの甕も、孵化しては育ち「既に何世代も入れ替わっている」はずです。

孵化した当初は増えて見えるのですが、何時の間にか3~5匹になっている。
どうやらこの数が、水甕(直径40㎝ほど)の適切な生息数と言ったところだろうか?
関係のない追記
可愛いヤマトも、我家にやってきて間もなく『9年』になります。
猫年齢早見表によれば、高齢猫になり、人間換算で52歳だそうです。
今年の暑さは「一際こたえる」ようで、かなり夏バテが来ています。我家で一番元気がないのがヤマトです!


記録魔
170821(月) dogfight
自他ともに認める「記録魔」です。だから~お前はマメやなあ~と言われます。

私が建築の世界に入った半世紀前は、大きな組織が中小を抱擁し庇護してくれましたが、今やそんな余裕がなくなった。隙あれば、大は瑕疵を中小に押し付けてくる。それから身を守るすべは「記録」しかない。つまり「記録は身を守る」分けです。それが習い性となり、なんでも記録を付けるようになった。
 ・農業日誌
 ・生石山の記録
どちらも5年以上になり「年度の比較」が出来るようになってきた。こうなると「記録は楽しみ」にもなる。
何気に「春夏秋冬」が巡ってくるように思うが、月単位で比較しても「年によって違う」ことがはっきりとわかる。

右表は、農業日誌から「8月のMy畑の天候」を書きだしたものです。
「-」は非作業を示しています。非作業の理由は
 1.天候不順
 2.するべき作業がない
 3.健康上の理由
 4.仕事が忙しい
こんなことが考えられる。
昨年の「ー」が多さが目立つが、3や4の記憶がないので、1か2になる。
で、昨年の農業日誌を見直すと、夏野菜の撤収が早いことが分かる、つまり、畑へ行っても「するべき作業がない」と言うことが分かる。

今年は8月の「非作業日」がない。現に「日々収穫」が続いており、撤収作業が少ない。9月からは、秋・冬野菜の作付が始まることを考えると、短期間に、夏野菜の撤収とそれに伴う「天地返し・草抜き・土の撹拌・元肥入れ」に追いまくられるのだろう。

生石山の記録も面白い。
 ・畑とうって変わって「花期の遅れ」が目立つ
 ・野鳥の繁殖が活発だった(子育てに必要な虫が多かった筈)

このような変化には、必ず「理由」がある筈です。誰でも想像がつくのは「年ごとの気象条件の違い」ですが、それが、気温なのか日照なのか?分からない。それでも、言えることは「記録は面白い」と言うことです。
追記
もう20年続く「昨日の日記
これも私には「生きた記録」です。うふふ…「それがどうした」と、口の悪い友人から言われそうだ。


孤立死
170822(火) dogfight
孤独死と言われたものが、最近は「孤立死」と言うらしい(ただし、webの情報で孤独死と孤立死は違うという説もある)。

孤立をweb検索すると、圧倒的に高齢者の孤立死で占められており、若年層の孤立死に触れた情報がとっても少ない。
これから書くことの裏付け資料を探したのですが、グラフ等の分かりやすい資料を見つけることが出来なかった。そのため、記憶(アバウトな数値)で書き進めます。
■孤立死の40%は「50歳未満」
web検索で書いたように、孤立死のイメージは「独居老人の死」というイメージで捉えやすい。しかし、20代~50歳未満の孤立死合計は、孤立死全体のほぼ40%になる。

■孤立リスク
孤立死の背景に「若年層の社会的孤立リスク」がある。グラフがあれば分かりやすいのですが…
孤立リスクを年代別で言うと
 ・最大は『ゆとり教育世代』で
 ・最小は『団塊の世代』です。
競争でせめぎ合った団塊の世代は、ここでも「撃たれ強い」ことを証明した。
一方、円周率「3」のゆとり教育世代は、徹底的に「競争を排除」したツケが来ている。運動会では「手をつないでゴール」し「通信簿は全員5」の世代です。

ゆとり世代は「非競争世代」です。学校では、それでよかったかもしれないが、社会へ出れば通じない。
 ・競争社会に適応できずピンアウト
 ・適応以前に逃げてしまい自らの意志で「社会になじまない」
孤立リスクの高さが、若年層の孤立死を増やしている。

もう一つの特徴は「若年層の孤立死は発見が遅い」と言うことです。独居老人なら民生委員による定期訪問があって「生存確認」がされるが、若年層にはそれがない。

正規雇用の枠を増やしても、正社員が容易に増えない。その理由は「自由」という名で、会社(勤務先)の縛りを嫌うからです。なにも問題なければそれでよいのですが、何か事が起きれば孤立無援になる。普段の付き合いがないので、SOSを出す相手もいない。孤立無援は社会的孤立となって、収入の道も途絶える。それが孤立死に直結してしまう。

団塊の世代は「ライバルと呑み交わした世代」で、前期高齢者となった今も、しっかり社会とつながっている。私は、団塊の世代でよかったと、心底思っている。


webの話題から
170823(水) dogfight
余りにもネタがないので、webから話題をパクります。

~~1滴の血液から13種類のがんの有無を同時に診断できる検査法を国立がん研究センターなどのチームが開発した。がんが分泌する微小な物質を検出する。「腫瘍マーカー」を使う現在の血液検査と比べ発見率が高く、ごく初期のがんも見つけられるのが特長という~~

正直「知ってどうするネン」という気持ちあります。
~~お酒を飲むと「飲む直前の情報」をよりよく覚えていられるようになる、という研究結果を英エクセター大学の研究チームによる実験から明らかになった~~

なんとも「呑兵衛にはありがたい」研究結果です。
思わず「ホンマかいな)と、眉に唾をつけてしまいそうです。

ORF
170824(木) dogfight
昨日は生石高原を歩いてきました。
生石高原の「山野草の記録」をHPに編集しようとしてビックリ仰天です。写真データの拡張子がJPGではなく「ORF」となっている。開こうとすれば、こんなメッセージがでる。
どこかで、TG-5の設定を触ってしまい、こんな形式になってしまった。

何とか、fotoshopで開くことのできる形式に変換しなければいけません。
そこでまずは、ORFとは何ぞやです。どうやら、写真の「生データ」と言うことらしい。写真を記録する際、指定されたデータ形式に整え、圧縮したうえで記録される。そのデータ形式の一つが「JPG」です。

ORFは生ですから、未加工・未圧縮で何せ重い。データ量を比べると
 ・LPG 2500KB前後
 ・ORF 12500KB前後
カメラ性能が向上し、画素数は増えるばかり。折角高密度の写真を撮っても、JPGでは密度が荒くなる。
そこで、高密度で利用できるデータ形式が出来た。

TG-5のマニュアルを広げ、必要なソフトを調べた。
まずは、Olympus Viewer3をダウンロードです。カメラのシリアルナンバーを入力して登録。これで、やっとViewer3が使えるようになった。
Viewer3で、画像を読み込むと「拡張子がRAW」となっている。
RAW画像( Raw image format)は、デジタルカメラなどにおける完成状態にされていない画像データのことである。英語でRawは「生」「未加工」を意味するものの、未加工ではない画像データをRAW画像と称していることもあり注意を要する
Viewer3で画像を選び、編集・RAW現像(この過程で様々な編集が出来る。これならヘタな写真も蘇る)を行う。
最後に、マウスの右を押して「ファイルに書きだし」を選ぶ。これで、
 ・拡張子
 ・画像サイズ
 ・データの格納先
を選んで、やっとJPGデータに変換できた。
1枚の写真をJPGにするのに、うんざりする時間が掛かる。えらい勉強をさせてもらいました。
追記
まあ機会はないと思うが、ポスターを作ったり、コンテストに応募するには、高密度写真が良いわけで、これは使えそうですね。ただ高額なカメラと違い「RAWとJPGの同時記録」が撮れるわけではない。勇気がいる機能と言えそうだ。


本は溜まるばかり
161625(金) dogfight
晴耕雨読と言うが、8月は未だ「纏まった雨がなく」て畑作業に1日も休みがない。
だからもう、晴耕はあっても「雨読」がない。
おまけに午前中の炎天下の作業で、ヘトヘトになってしまい、午後は気力が続かない。

そんな分けで、Amazonで予約注文している本が次々に届くが、読む方がサッパリ追いつかない。
「本」と言っても、ご覧のように「頭の体操」とは無縁です。なのに、ソファーに座り「本を開け」ば睡魔に襲われる。もう睡眠薬のようです。お陰で、本は溜まるばかりです。
(日記のネタ切れなので、これで1日分を稼ぎます)


戦闘の無人化
170826(土) dogfight
大石栄司は「近未来戦記」の第一人者で、5年程度先の国際情勢を想定した「戦記」が多い。
その多くが、当たるので「予言の書」と言った感がある。併せて、氏は「先端兵器」にも精通している。

大石氏の戦記物を読んでいると「戦闘の無人化」を感じます。
言葉から、ロボット化をイメージする向きが多いかと思います。勿論、その傾向を否定するものではありませんが「先端技術を用いた安価な使い捨て兵器」の方がずっと怖い。今では、すっかり身近なになったドローンも、最初は無人偵察機であった。
人的損害が減り、ローコストになれば「開戦への垣根」が低くなる。そして、先制の飽和攻撃を受ければ「壊滅的被害」を受けることになる。専守防衛なんて、益々ナンセンスになる。
大石氏の近著に「イナゴ」と仮称される無人兵器が登場する。それは、遥か遠くへミサイルを運ぶ無人機で、その開発コンセプトは
 ・3Dプリンターを使って、可能な限り「短期間」に量産できる
 ・100HP程度の既存エンジンを転用
 ・ガソリンタンクはペットボトルでも可(そのくらい簡易でよい)
 ・制御用CPUはスマホを転用(これならGPSを内蔵している)
つまり、汎用品を用いたローテク兵器です。これで、
 ・対戦車ミサイル(程度の重量)を1~2発搭載(ミサイル1+増槽燃料タンク1も可)
 ・航続距離2万㎞(地球の裏側まで攻撃できる)但し、速度はセスナ並
 ・1週間で1千機生産
 ・コストは小型バイク同等の値段(2000ドル程度)
 ・素人でも組立可能なパーツ化(第2次大戦のジープと同じ発想)

イナゴ1000機で、アメリカが誇る「空母打撃群」に飽和攻撃を掛けたらどうなる?
ステルス化はしていないので、探知は可能です。だが、仮に迎撃に上がっても、1000機は大変です。
イナゴ1000機で200万ドル、迎撃するステルス戦闘機が1機2億ドル。これぞ、安価なローテク無人兵器の脅威です。
大石氏の小説では、開発したのはインド、実用化の目途を付けたのがロシアです。きっと現実社会では、実用化一歩前なのでしょう。アメリカでも情報は得ているだろうから「対抗策」に苦慮しているだろう。

これって日本でも欲しいね!想像するに、大きさは数メートルで、道路や校庭でも離陸できるだろう。
航続時間の長さを利用して、ミサイル防衛する都市上空で遊弋させる。ミサイルが飛来すれば「破片調整弾の自爆で防衛」させる。案外安くて効果的かも


性格
170827(日) dogfight
爽やかな朝です。
日曜日で、My畑は音の出る作業は遠慮です。というより肥料と種を購入しないと、次の作業に進めない。午前中に買出しを行い、夕方から「ポット苗」の準備をするかな…
潅水と収穫が欠かせないが、それも「夕方でいいや」と、ちょっとだらけた自分が言い訳している。
晴耕雨読って、小説の世界では知っていたが、まさか自分がそうなるとは思ってもいなかった。
とても贅沢な条件がクリア出来ないと、晴耕雨読にならない。
 ・畑があること(今の日本の法律では、非農家ではとても難しい)
 ・畑で生計はたてられない(収入にはつながらない、出る一方です)
 ・畑作業に向いているのか?
 ・必要な体力はあるのか?
まったくの農業未経験だったのに、爺様のあとを継いで7年。自分が、畑向きの性格あったことに驚いている。


ミニ果樹園
170828(月) dogfight
My畑に「ミニ果樹園」を作って4年。それぞれの成長の仕方で私を楽しませてくれる。
植木屋さんによれば「3年物の苗木」と言うことでしたが、諺と比較すれば怪しい限りです。植えたのは、
 ・イチジク
 ・柿
 ・栗
 ・枇杷
 ・温州蜜柑
これに、庭でくすぶっていたサクランボを移植して、計6種です。

「桃栗3年柿8年」と言いますが、ミニ果樹園では、
■柿は3年目で収穫が始まり、栽培の工夫と相まって年々収穫が増えている。
■栗は翌年から実を付けだしたがいまだ収穫に結びついていない。
■温州蜜柑は今年初めて収穫出来そうです。
■枇杷は順調に毎年収穫している。
■サクランボは当たり年が隔年の作物ですが、それでも毎年楽しませてもらっている。
■イチジク(写真)は、植えたその年か僅かな収穫が始まった。背を抑え、枝をたわめて「横幅は4m」ほどになった。今年は約4割を摘果したおかげで、粒ぞろいの良い収穫です。今年は既に200個以上を収穫したが、まだ「100個は収穫できそう」です。
微妙に「季節のずれ」があって、春から秋まで楽しませてくれる『ミニ果樹園』嬉しいですねえ~


日本を取巻く国々
170829(火) dogfight
■中国爆撃機 紀伊半島沖まで飛来
核搭載が出来る中国の爆撃機が、24日に宮古島を抜けて紀伊半島沖まで遊弋した。何時でも「日本を爆撃できる」と言う意思表示であろう。ちなみに、紀伊半島沖までは今回が初だが、宮古島を抜けての遊弋は日常だそうな。
更に怖いのは、この報道を産経新聞以外のマスメディアが報道しないことだ。ネットを見ない人は、この露骨な侵略意志を知らされていない。
恐らく中国解放軍がリークしたと思われる「日本への核攻撃計画」では、都市への直撃ではなく「死の灰が日本を覆う」ことを目的としている。日本人を殺し、無傷でシステムを奪う目論見である。

■「電磁パルス攻撃」の脅威 上空の核爆発で日本全土が機能不全に
北朝鮮も、日本への核攻撃を公言してはばからない。核の直接攻撃も怖いが、電磁パルス攻撃がもっと怖い。これで全てのインフラが一瞬で破壊される。電気も水も来ない。電話は通じず、警察も病院も機能しない。信号麻痺で道路は機能せず物流は壊滅する。勿論、インターネットも一瞬で破壊される。
中国の目論みより、こっちはずっと怖い。普通に「ある」ものがすべて消えて、さて日本人は1週間と持つだろう?
写真は日本国内で行われた「デモ風景」です。
日本は自由な国だけど、ここまで自由でよいのであろうか?もう日本を日本人のものとして「日本ファースト」を掲げても良いのではないのだろうか!
そして、キチンと「日本を守ろう」ではないか!


技術への姿勢
170830(水) dogfight
■コンピュータがこの10年で迎える限界の正体
門外漢の私には、読んでもなかなか難解な内容です。それでも、分かるような気がした。
要は、現行路線を突き詰めても、技術的にも論理的にも「もう限界が見えてきた」と言うことらしい。高密度化で演算速度を上げてきたが、そのどちらも限界が来ているという。
 ・技術的に「高密度化」が限界
 ・「演算させる」という手法ではもう限界
いまや「IT時代」と持て囃されている業界の危機感。ということで、まったく新しい「手法」の模索が始まっているという。
既成路線では「先が見てきた」たという業界は、いっぱいあるのではなかろうか?
■内燃機関の全廃は結局欧州の責任逃れだ
危機感を持つコンピュータに対し、こちらは「責任逃れ」です。
日本車が「HV車」で、省エネしCO2を抑えてきたのに対し、欧州は「クリーンディーゼル」の道を選んだ。その結果が、
 ~欧州を走っているディーゼルエンジン車両のすべてが日本製であったなら、ロンドンもパリもあんな悲劇的な状況(大気汚染)にはなっていない
という現実です。クリーンディーゼルが、まったくの偽りであったことは、欧州の主要都市の「大気汚染」を見れば一目瞭然です。それを隠蔽するかの如く、今度は「内燃機関の全廃」を打ち出した。これにはHVも不可となっている。
ガソリン車自体も燃費の向上と排ガスのクリーン化が進んでいる。昔はリッター数キロしか走らなかったのに最近ではリッター20キロは走る。それはガソリンエンジンを電子コントロールすることで燃費を向上させてきたからであり、給排気をコンピューターで自動制御する。それで燃費をよくして排ガスをきれいにしてきた。
果たしてこんなEVが作れるだろうか?
 ・100万円程度の価格で
 ・最高時速が150キロで
 ・走行距離600キロ走れる
ガソリン車なら軽自動車が今でも走れるし、マイルドハイブリッド車なら大衆車でも可能だろう。
EVはクリーンだというが、電気を作る過程ででるCO2はどうするのか。
この意見に反論できるのか?是非聞いてみたい!


Jアラート
170831(木) dogfight
29日早朝、北朝鮮から未来るが発射された。その4分後に、政府は「Jアラート」を発令した。このJアラートに「煩いと文句を言う著名人」が取りざたされている。

29日は、ミサイル発射4分後に発令されているが、システムを知る人の見解では「驚異的な速さと物理的にこれ以上早くならない」そうです。
アメリカの「早期警戒衛星で探知された情報は防衛省」に入る⇒防衛省は、官邸と各自衛隊に情報を流す⇒自衛隊は即応体制を取り、官邸は「瞬時に判断して」国民への伝達ルート(添付資料参照)へ流す。これを4分でやってのけたわけだ。

Jアラートの第1報が「落下の可能性を広範囲』にした理由は、同じく添付資料を見ていただければ理解できる。
要は、落下地点が分かった段階でのアラートでは「手遅れ」なのだ。
 http://netgeek.biz/archives/102020
昨日の事例で言うなら、アラート発令から3分後にミサイルは日本を通過している。もし、日本に落下なら、やはり3分程度であろう。
これに対する非難も多い。
 ・防空壕もないのに何処へ逃げるのか
 ・3分では短すぎる
防空壕の設置も「防衛予算」でしか作れない。防衛予算の削減を言い続けてきた人ほどこれを言う。
3分は短いというが、普段から「万一を考えておく」のは国民の務めだろう。第1波の直撃を避けるだけでも生存率は高まる。

憲法9条は国民を守ってはくれない。
もういい加減「目を覚ませして」自分で『何が出来るか』考えてみよう。

























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