元dogfightのぼやき
2017年03月
エッセイ&コラム
IoTって?70歳になったけど自然農法ヤケ酒国有地払い下げ牙がない!公立公園奇々怪々涙酒早速「クレーマー」狐と狸さまよう韓国生石高原「山焼き」ついでにジャズ教育勅語子宮で考える破れかぶれ現役引退準備スケジュール決まる成功は失敗のもとお騒がせ夫人建築物省エネ法甘えん坊の50歳証人喚問証人喚問Ⅱぎっくり腰問合せと忖度様変わり契約書と監査急転国防は悪か


IoTって?
170301(水) dogfight
最近、よく「目や耳に入ってくるIoT」ってなんだ。分からないので検索してみた。
  http://toyokeizai.net/articles/-/113807  Internet of Things
個人の生活においては、冷蔵庫や洗濯機がインターネットにつながることかもしれないという一方で、生産現場においては工場のラインがインターネットにつながることや、物流におけるトラックがインターネットにつながることであったりします。
「そんなに大雑把に言ったら、全部モノじゃないか!」と言いたくなるでしょうが、実はその通りで、IoTにおける「モノ」とは「ありとあらゆるモノ」を指します。つまり、IoTとは、「ありとあらゆるモノがインターネットに接続する世界」のことを言っています。

解説を読んでみたが、やっぱりよく分からない。
おぼろげに分かることは、かつてはOA・FA・HAなどと別れていたものが、全部一緒になって「もっとインターネットで繋がる」と言うことらしい。

そこでは、インターネットは媒体に過ぎず、主役はコンピュータです。
 ・センサーによって、モノから情報を取得する
 ・モノから得た情報を、インターネットを経由して『クラウド』に蓄積
 ・蓄積されたデータを人工知能が分析し
 ・分析結果に応じて、モノがアクチュエート(行動させる、働かせる、作動させる)
そこでは「人工知能」が活躍して「モノから得た情報を分析して、モノが作動してヒトに最適なフィードバック」する。車の「自動運転」も、IoTということか…

何時の日か「人が置去り」にされなければよいが。


70歳になったけど
170302(木) dogfight
旅行中に「古希(2月17日)」を迎えました。
髙松家始まって以来の「長寿」なので「盛大にパーティーをしよう」と考えたりしてのですが、海外で誕生日を迎えたこともあって~これは通過点~ナンやと思うようになった。ワハハ…結局、パーティーは大嘘になってしまった。
大台が変わると「体に大きな変化がある」と言われますが、まだ『70歳を迎えたばかり』で、これと言った変化は感じない。きっと、1年を掛けてじわじわやって来るのだろう。でも、良い方の変化なぞある筈もなく、きっと「ろくでもないこと」に違いない。

とりあえず目についた変化は、行政から「前期高齢者の保険証」が届いたことです。
これで3月から、診療費の負担は「2割」になります。毎年、約30万円の医療費負担があったのですが、2/3になれば「10万円の削減」になる。とてもありがたいことです。


自然農法
170303(金) dogfight
My畑を再開して1週間になります。
荒れていた畑も「体力勝負で作業」の甲斐あって、夏野菜の準備が軌道に乗りました。

自然農法参考写真(川口さんのHPから)
原則:耕さない・肥料農薬を用いない・草や虫を敵としない
 ・作付計画
 ・畝の割付
 ・草抜き、草刈り
 ・元肥入れ
 ・種まき、定植
作物によって、微妙に季節が違うので順次作業を行っています。

今は、草抜き・草刈りが主な作業ですが、例によって作業中は「雑念」だらけです。
地面に座り込み、天地返しした土を「手でほぐし」ながら、雑草を分離していく。とは言え、これは目に見える雑草だけの話で、土地中には予備軍(雑草の種)がわんさと待ち構えている。ちなみに、雑草の発芽率は5%程度だという。

  『なぜ、草抜きをするのか?』
思い当たる回答は~雑草によって土中の養分が奪われ、農作物の成長が阻害される~ということだろう。
しかし予備軍のことを考えると、これは「間違い」と思える。抜かれたことを察知した予備軍が一斉に発芽し成長する。この時に必要なエネルギーは、現状維持状態に入った雑草より多いのではなかろうか?この想像が正しければ、草抜きは土中の養分を余計に奪う。
  『なぜ、施肥するのか?』
これは人間の都合です。早く作物が成長するように、必要な時に施肥する。更には肥料によって、一斉に成長させ「出荷時期」を調整する。

対称的なのが「自然農法」です。まったく「草茫々」の中に、埋もれるように作物がある。草抜きも施肥もしない。
施肥をしなくても植物は問題ない。植物は「完全な自己完結型エネルギーサイクル」で生きている。だからこそ、原始林や原野がある。再度言うが、施肥は人間の都合である。

自然農法にしてみれば…と言う人がいる。
人里離れたところで耕作するならそれも良いだろう。ただ、My畑のように市街地にあると、草茫々に放置すれば、住宅地からも近隣の農地からも「苦情殺到」であろう。
自然農法の基本は「雑草の放置」です。雑草は種子をまき散らし、必ず「種の繁栄」を計る。それは、住民や農家にとって「好ましくない環境」なのです。

My畑には「健康維持」という目的がある。自然農法で「自然な作物を作る」ことが目的ではない。ということで「このまま」でやっていきます。


ヤケ酒
170304(土) dogfight
楽しい酒を呑もうと、大阪へ向かう途中で連絡が入った。
いっぺんで、楽しい気持ちはぶっ飛んだ。
化学プラントは、普通の建物と大きく異なり、建築基準法の「どれに相当するのか?」から協議する必要がある。
私の最後の仕事になるはずの物件で、民間検査機関と協議して「道筋」をつけてから設計したのですが…
※基準法には「工場」と言う区分しかなく、法律が出来た当時(昭和27年)、化学プラントを想定していなかっただろう。

この物件に限って、申請業務は私とは関係ないルートで行われている。
申請業務を行う事務所に、検査機関とのやり取りは伝えていたのですが、実際の提出先は「違うルート」に乗せられた。

その結果、平屋の建物だった筈が「4階建て」という見解になり、ビックリ仰天です。
建築基準法では、
 ・平屋と2階建てでカテゴリーが変わる
 ・2階建てと3階建て以上では、大きくカテゴリーが変わる。

2階建てと言う見解に変わっただけで、審査期間が1月以上余分にかかる。当然、費用も掛かる。とは言え、時間と費用を掛ければまだ何とかなる。
しかし「4階建て」となると、建築基準法で定められた内容に「対応不可能」な事態が生じる。もう、時間と金だけの問題では済まない。

申請業務だけを行う事務所は、これは「設計の問題」だと考えているらしく、まるで緊迫感がない。
当方には、工期と予算を守る責任がある。だからこそ、着工に必要な許認可の道筋をつけていた。私には、設計と申請は「別物」ではない。どうもそのあたりの認識が共有できない。

この日の呑み会は、この物件の関係者でした。設計業務が完了して「打ち上げ会」のつもりだったのに、緊急の対策会議になってしまった。
美味しい「鳥料理」なのに、酒のピッチも早く、確実に「ヤケ酒」の様相を呈した。

今のままでは「隔靴掻痒」でイライラするばかりです。取合えず、月曜日に、設計メンバーで審査機関へ出向き、申請事務所と別に交渉することにした。 唯々諾々と見解に従うには、問題が大きすぎる。
今も昔も
~金曜日の夜に問題が起きて、月曜日まで対策を要求される~
お陰で、土日が安息日にならない。

最終特急に何とか間に合い、帰路に着いた。そして、和歌山で「車掌さんにおこされた」。もし和歌山止りの特急でなかったら、何処まで行ったのだろう。
貴志川線の電車に吊るされた雛人形…「そうか、今日は雛祭りやったんヤ」
これが唯一の慰めでした。


国有地払い下げ
170305(日) dogfight
森友学園の国有地払い下げが問題になっている。
 ・安すぎる
 ・議員の口利きがあったのでは
安倍総理婦人が、森友学園の名誉校長になっていたことで、野党は勇み立ったが、総理自身の「便宜疑惑」は晴れたと思う。ネットでは、財務官僚の「派閥争い」で現総理を嫌う派閥の陰謀説が、まことしやかに流れている。

国有地払い下げが「格安」なのは今に始まったことでは無い。過去の事例でも
 ・新聞社や朝鮮学校用地(東京枝川の元朝鮮学校は転売までされた=利益を上げた)
 ・現民進党本部、社会党当時から格安の地代
 ・某宗教団体にも同様
特に、学校用地では「土地の値段が学校経営を圧迫する」こともあって、『格安』であることが普通です。

次に「議員の口利き」ですが、これも当然のことである。
身内に、某大学の移転や学部新設で事務方を務めた人物がいる。この時は「議員の口利き」を一切使わなかったため、対応するお役人が「誰か先生(議員)はいないのですか?」と悲鳴を上げたという。
お役人にすれば~○○先生の口利きで~という口実で、スムーズにコトが運べるメリットがある。
上記が、学校用地払い下げの実態で、口利きは与党議員の専売ではない。森友学園に関しても、数名の民進党議員の名が出ている。

野党が森友学園に目くじらを立てる理由がもう一つある。
それは、教育勅語を教える教育方針です。「教育現場に政治を持ち込むな!」と非難している。
強制入学ではなく「任意で選べる」のだから問題はないという意見に対し~判断力のない子供に親の考えを押付けるのはよくない~という。では、これは良いのか?
 ・日教組は「思想・政治団体」(輿石氏は「教育に中立はありない」と日教組大会で演説している)
 ・共産党が経営する学校には「戦争法反対」のポスターが貼られている
 ・朝鮮学校は思想教育ではないのか
これでは、自分たちは良いが「他人は許さん」と同じではないか。

森友学園問題は、まだまだ拡大しそうです。
ただ、自民党を痛めつけるつもりでも、「吾身にも相当なダメージ」が返って来るだろう。これは見ものだ!


牙がない!
170306(月) dogfight
根回しが済んでいた物件、降ってわいたように「大きな問題」になりました。
まったく理不尽なことで、そのままでは承服できない。で、今日は交渉にまいります。

私には「失って困る」ものはない。だからいくらでも「大ゲンカ」が出来る。
しかし、私は末端の孫請けに過ぎない。
私は「ケツをまくって」終われるけど、発注企業や元請に多大な迷惑を掛けるだろう。
若いころは「dogfight」と異名をつけられた私も「世間のしがらみ」と言う研磨剤で、今ではすっかり牙がなくなった。

さて?どうなりますやら…
「ごまめの歯ぎしり」だけで終わるのかな?


公立公園
170307(火) dogfight
ふと、和歌山県内に「どれだけ公立公園があるのか?」気になって調べてみたら、結構あるものですね。
一歩でも「足を踏み入れた」ことがあるのは、
 ・国立公園両者
 ・国定公園両者
 ・県立自然公園11ヶ所の約半数
管理方法がどうか?詳しくないのですが、国立、国定公園は「国が主管」・県立自然公園は「県が主管」だろうと思います。

私の訪問頻度が高いのは、
 ・生石高原(生石高原県立自然公園)
 ・和泉葛城山(金剛生駒紀泉国定公園)
なのですが「管理状況は雲泥の差」です。

和泉葛城山でバードバンディングが行われるので、和歌山県側から走行するのですが、
 ・がけ崩れの放置
 ・ガードレール未整備
 ・草茫々
和泉葛城山は「箱モノが多い」が、管理不足で放置されたものが多い。

一方、生石高原には、毎年かなりの費用が注込まれ道路整備が行われている。昨年は、大型バスが生石高原まで乗り入れ可能になり、山の家のリフォームも行われた。山焼き(結構事前準備が必要で大掛かり)も行われる。
お陰で、生石高原の観光客は毎年増え続けている。
まあ、自然にとって「人が増える」ことの良否は分かりませんが…
それでも、身近な自然公園があることは良いですね!


奇々怪々
170308(水) dogfight
さて?どの四文字熟語が良いのか…考えた末に選んだ末が『奇々怪々』です!

いま、私を悩ましている問題を、時系列で現します。
01:某プラントの設計で「これは何階建てに相当するのか?」と悩んだ
02:某検査機関の部長に相談した結果「平屋」という見解を得た
03:受注が決まり設計を開始した
04:この物件の、建設に向けての申請作業は「別の事務所で行う」ことになった
05:別の事務所は、同じ検査機関の次長に相談に行った。その結果「2階建て」という見解
 (ここで、一旦「発注企業に報告を入れた)
06:見解を統一するため、再度、検査機関を尋ね「平屋」となった
07:見解に従い、次長を窓口に申請をだした
08:次長から、大阪府に照会したところ『4階建て』と言う回答があった
 (これでは、プラント建設を断念するしかない)
09:検査機関次長に説明に行った。その結果、再度『大阪府と協議する』とのこと
10:検査機関から「大阪府は、やはり『4階建て』だという」返事があった
 (私は承服できないの、大阪府との交渉をさせてほしいと申し出たが、不可と言う)
 (これ以上は水面下の交渉は出来ないので、発注企業に報告した)
 (企業は「承服出来ないと」と言うことで、大阪府と交渉したいという)
11:企業から「直接大阪と交渉したい」旨を検査機関に伝えたら、「検査機関と縁を切ってから」にしてくれと言われた
12:それでも企業から、大阪府に「アポ」の連絡を入れたら「そんなことは言っていない」という

どこかで、誰かが「大嘘」をついていることになる。
結局、発注企業共々、検査機関を訪問して「何が真実か?」探すことになった。どうなるかな?
追記
今日も昼から「ヤケ酒」となった。
多くの人や企業のことを無視して、どこかで誰かが、自分の立場や言い分を守るために『大騒動』を巻き起こしたに違いない。プライドを持つことは大切だが、そのために、大多数に犠牲を強いる理由にならない。
お陰て「余分な作業」がいっぱい増えている。この損失を、誰が補填してくれるネン(最後は俺のことかよ!)


涙酒
170309(木) dogfight
昼のヤケ酒に、Aさんを付きあわせてしまった。私のボヤキが済んで…

家内の長男の縁談が決まりそうだということから、子供の話に話題が移った。
私には、3人の子供がいる。何時も長男と末っ子の話をするが「二男が欠けて」いる。
二男は子供のころから「働かない」と宣言して育った。中学2年で不登校になり、進学も就職もしないまま、家庭内暴力が始まった。私がいるうちはまだ防げるが、出勤してしまえば、家族が暴力にさらされる。
妻の早すぎる突然死も「影響なし」とは言えまい。

妻の死後も二男の生活は変わらない。
家がある限り、何時までも二男は「寄生したまま暴力を振るう」。もう家を捨てるしかない。
私は弁護士と相談の上「自己破産」を選んだ。自己破産すれば「家は競売」になる。この方法しか『家を捨てる』手段がない(売却では二男が居座り規約違反になることが見えていた)。
強制退去となったその後、二男は「生活保護」で暮らしている。まさに「働かない」を貫き通している。
家を捨ててから二男と会っていない。きっと生きてる間は会うことはないであろう。死後だって、弔問に来るかどうか?(私の死を知ることもないかも)

Aさんに聞かれるまま、そんな話をした。
突然、Aさんが泣きだした。
Aさんには、知的障害の息子さんがいる。親が元気なうちは良いが、いつか逝く時が来る、その時が心配だという。
私も泣いてしまった。
親って「悲しいね」

ヤケ酒は「涙酒」になった。時には「まあいいさ~」


早速「クレーマー」
170310(金) dogfight
新しいCADソフトになりました。
今まで不自由していたことが、いっぱいできるようになりました。
私のソフトが時代遅れで、DXF(他のCADとの互換性)が上手く行っていなかったことも解決できました。
今度のソフトは廉価版で、値段は今までの「1/10」ですが、全体性能は上がっています。

でも、今まで「何気にしてきたこと」が出来なくなっていた。
時代の進歩で、1枚の図面に盛り込む情報量が増えました。線種の使い分けや八チングだけでは表現しきれず、図面のカラー化(線の色分けや面を塗りつぶすペイント機能)が進んでいます。廉価版ソフトでは、この「カラー化機能」が思いっきり削られています。例えば、
 ・カラーのカタログをpdfで読み込んで「図面に挿入」
  ⇒モノクロになってしまう
 ・過去に「pdfやカラー写真」で作ったデーターが、新しいCADでは「読込不能」
  ⇒別ソフトを購入してくださいとコメントが出る
現場に設置されるコピー機も「カラー出力」が普通にできるようになって、更に「図面のカラーが加速」加速している。

これは困ります。早速、メーカーにクレームを入れました。
いくら「廉価版」といえ、必須機能を削除しては『アカンやろ!』
メーカーの開発者は「時代のニーズ」を読み間違えたのではないのか?
 ~対策を考えます~と言って電話が切れたが、さて?どうすろのやろか…
関係のない追記
森友学園の認可無効必至ですね!
籠池理事長が、べらべらとしゃべりだしました。ウソかまことか分からねど「もう後がない」人は怖いね。戦々恐々の関係者も多いだろうな。


狐と狸
170311(土) dogfight
プラントには安全管理のための点検口や監視窓がたくさんある。その点検のために設けられるのが「点検歩廊」です。
建築基準法の扱いは曖昧で、設計ごとに許認可権を持つ検査機関と協議する。とは言え、過去の経験では、点検歩廊は下記のように合意してきた。
 ・床面積には算入しない
 ・階にもカウントしない(建基法では「階」が増えるほど規制が厳しくなる
私の経験では、この見解以外になったことは一度もなかった。
 ・今回の設計でも、この見解で合意して「平屋建て」で設計着手。
 ・検査機関へ申請を出した時点で、窓口になった担当者氏が「「2階建て」と言う見解を示した
  (つまり、同じ検査機関内で見解が割れた)
 ・そこで、検査機関から監査権を持つ大阪府へ「伺い」を出した
 ・その結果、なんと「4階建て」という、ビックリな見解が出た。 
 ・理由は、点検歩廊は「床面積にも階にもなる」と言うものでした
過去に、山口県・和歌山県・神奈川県でプラント作ってきたが、この見解は初めてです。更には、プラントが集中する兵庫県や四日市市では、点検歩廊は「床面積にも階にもならない」と明文化している。

これを認めると、既存するプラントが軒並み「違反」になってしまう。
これには企業も危機感を持ち、10日8時半から関係者で会議を持った。
 ・企業から大阪府へ見解の真意を尋ねたら「認可権は検査機関にある」という
  つまり、検査機関が「全国で通用している見解」をとるなら、それでよいという
 ・しかし、大阪府は検査機関に対し監査権を持っており、監査によって覆すことが出来るという
 ・民間検査機関としては、監査で是正を指示されるのが怖い
もう、話は堂々巡りになった。

企業側から、どうしても「平屋」として工事をしたい意志が表明された。
そのために「どうすれば良いか?」という話なった。検査機関は、平屋の条件として「いかなる床材であれ、一切点検歩廊は認めない」という。
ここからは「狐と狸」の会議になりました。
 ・点検歩廊は設けないが、階段の設置は良い(これで第1関門突破)
 ・点検が必要なので、点検時は「仮設の足場板(仕様はあくまで曖昧に)」を置きたい⇒これも了解
 ・足場板が置けるように根太(仕様はあくまで曖昧に)を組みたい⇒これも了解
 ・点検には落下防止の安全ベルトをつけるので、フックが掛けられるようにバー(手摺)を設ける⇒これも了解
ここからは、狐か狸になったつもりで想像してみてください。どんな姿が見えますか?
3時間に及ぶ会議で疲れた。でも、全て「曖昧な合意」にすることに意味がある。

いま、マスコミのネタを独占している「森友学園」の問題も、こうして「曖昧に築き上げていった」のだろう。それをどっかの誰かがリークして問題にした。
補助金事業(老人施設や学校)や超低利融資事業(病院)など、どちらにも「都合の良い曖昧な合意事項」が山ほどあるだろう。
今頃、首がうすら寒い施設長は、日本にごまんといる筈です。

そんなことを思いながら、牛タン定食を食べた。美味しかったが「歯が欠けそう」になって怖かった。


さまよう韓国
170312(日) dogfight
韓国憲法裁判所は、8人の裁判官の「全員一致」で、大統領の罷免を決めた。
朴大統領は即日「官邸退去」だそうな。何もやっても過激な国ですね!

60日内に大統領選が行われるが、だれが当選しても「親北・反日」は共通事項で、いまより関係悪化は必至だとか。
「いまそこにある危機」をそっちのけにして、これからも「現状無視」で~オレの方がもっと反日だ~合戦になるのだろう。韓国が置かれた状況を助けられる可能性があるのは日本だけだが、そんな現実は「見なけりゃナイも同じ」なのであろう。まあ「アヒルのかくれんぼ」程度の国家なのだろう。

今度こそ、韓国がどうなろうと我国は関知しないでおこう。
いくら援助しても「憎しみ」でしか返してこない韓国に、多くの国民が気が付いた。政府が援助を拒否しても騒ぐのは、NHKと朝日毎日くらいだろう。
韓国を国防の「緩衝帯」として期待することはやめ、対馬沖に防衛線を築き「大陸からの脅威」に備えましょう。
追記
日本の沖合200㎞に北朝鮮のミサイルが撃ち込まれた。政府は安全保障会議を開こうとしたが、民進党は委員会優先を主張し、質問内容は「森友学園」であった。民進党は「国破れて…」その後に何を見ているのだろう?「国を守る」と言う価値観を共有できない野党は不要だ!


生石高原「山焼き」
170313(月) dogfight

生石高原の春は「山焼き」で始まります。
昨日、晴天に恵まれ山焼きが行われました。生石高原は、これから「山菜採り」の季節を迎えます。それが済めば「スミレ」の季節です。春が楽しみですね!
山焼き風景をご覧ください。
  http://new.wildpig.web.fc2.com/oisi-yatyoso/2017event/170212yamayaki/170312yamayki.html
  http://new.wildpig.web.fc2.com/oisi-yatyoso/miryoku-1703/miryoku-1703.html

ついでにジャズ
170314(火) dogfight
昨夜は「ジャズボーカルを聴こう」とこんなメンバーが集まった。どう見ても、本気に思えない。

ライブは7時半からで、その前に腹ごしらえ。でもこっちの方が「本気」で~ホンマにライブ行くノン?~と言うありさまです。

それでも何とか「サントリー5」へ到着。

サントリーと縁があるらしく、基本的には「カウンターバー」です。
今日のライブは、ジャズボーカルで
 ・多田恵美子(ボーカル)
 ・山本久生(ベース)
 ・中島俊夫(ドラムス)
 ・森 朋子(ピアノ)
なのに、ボーカリストは「体調不良」で欠席、まるでエビフライのないエビフライ定食になりました。

結局、第2ステージからピンチヒッター登場でした。でも「ボーカルより酒」の連中には、あんまり関係なかったみたい。楽しい一夜でした!


教育勅語
170315(水) dogfight
森友学園のお陰で、賛否両側から『教育勅語』がクローズアップされた。

言葉は知っているが、詳細に読んだことがない。そこで、まずは読んでみようと検索した。
原文は下記のものです。
これでは、私の能力では素直に頭に入らない。かと言って、現代訳や意訳だと、どうも原文から離れすぎる。

そこで、原文を口語に置き換えてみた。これなら私でも理解できそうだ。
ちなみに、右は教育勅語を「12の徳目」に置き換えてみたものだそうですが、やっぱり原文とニュアンスが違うように思う。
  (口語に置き換えてみました)
朕おもうに 我が皇祖皇宗 国を肇ること宏遠に 德をたつること深厚なり 我が臣民 よく忠に よく孝に 億兆心を一にして 世世その美をなせるは これ我が国体の精華にして 教育の淵源また実にここに存す なんじ臣民 父母に孝に 兄弟に友に 夫婦相和し 朋友相信じ 恭儉己れを持し 博愛衆に及びし 学を修め 業を習い もって智能を啓發し 德噐を成就し 進で公益を広め 世務を開き 常に国憲を重じ 国法にしたがい 一旦緩急あれば 義勇公に奉じ もって天壤無窮の皇運を扶翼すべし かくの如きは ひとり朕が忠良の臣民たるのみならず またもってなんじ祖先の遺風を顯彰するにたらん
この道は じつに我が皇祖皇宗の遺訓にして 子孫臣民のともに遵守すべき所 これをヲ古今に通じてあやまらさず これを中外に施してもとらず 朕なんじ臣民とともに 拳拳服膺して みなその德を一にせんとをこい願う
                                                 明治二十三年十月三十日
                                                     御名 御璽

サヨクの人達が非難するような内容には思えない。
特に~父母に孝に 兄弟に友に 夫婦相和し 朋友相信じ 恭儉己れを持し 博愛衆に及びし 学を修め 業を習い もって智能を啓發し 德噐を成就し 進で公益を広め 世務を開き~この部分(12の徳目に同じ)に異論があるのだろうか?我国が「核家族」化の過程で、失ってきたモノばかりで、本来、日本人が持っていた美徳だと思う。

サヨクの人達が反対するのは~一旦緩急あれば 義勇公に奉じ もって天壤無窮の皇運を扶翼すべし~この部分であろうか?恐らく「軍国主義を助長する」と言いたいのだろう。更には、天皇陛下への忠誠を嫌う向きには、ケシカランことになるのかな。

私は、陛下を尊敬しているし、一旦緩急あれば「国を守るために立ち上がる」ことは当然だと考えている。従って、教育勅語に違和感はない。結局、賛否が分かれるのは「己と国家との関り」に収斂されるのだろう。


子宮で考える
170316(木) dogfight
よく「女は子宮で考える」と言われます。
なんとなくニュアンスは分かるのですが、どうも…私なりに考えるに「母性が優先する」と理解しています。
母性は、どうしても身近なものから「守り」ます。言い換えれば『大局観に欠ける』と言うことでしょうか。
しかし、世界を見れば「そうとは思えない女性宰相」が存在します。
 ・かつて英国にはサッチャー首相がいた
 ・ドイツのメルケル首相はEUを率いている

さて我が国では、民進党「蓮舫党首」がひたすら支持率を下げている。彼女を見ていると、まさに「女は子宮で考える」と思ってしまう。大局観は全くなく、非難はしても建設的提案はない。野党がこれでは、一朝有事の時が心配です。わが国が攻撃を受けていても「憲法を守れ」と言いそうだ。

韓国では、朴前大統領が罷免された。まったくの罪人扱いで、またもや『元大統領の悲劇』が起きている。これは韓国ならではの事情ですが、朴前大統領が有能だったか?これは疑問ですね。
誰がなっても、韓国大統領の末路は「憐れ」です。次期大統領の最有力候補は、従北反日だそうで、日米と縁を切る可能背が高い。この国では、男性も「子宮で考える」のかもしれない。


破れかぶれ
170317(金) dogfight
森友学園の籠池氏、教育理念には賛同していたが、どうも人物に難点がある。
発火点は、豊中市議の某氏(所属は知らない)だそうで、執拗に問題化を目指した。それにマスコミが乗り、野党が雷同して大騒ぎ。
北朝鮮や中国の動きが怪しいときに、こんな問題で国政が停滞してよいはずがない。穿った見方をすれば、かの国と我国のマスコミや野党は「連携しているのか?」と思ってしまう。森本学園問題追及だけではなく、「今そこにある危機」にも平行して対応して欲しいものです。
攻め口をあぐねる野党だが、国を危なくしてまで安倍政権を降ろしたいのか?

それにしても、籠池氏は「破れかぶれ」ですね!
  ~安倍総理から「学校建設に対して寄付をもらった」「しかし、証拠はない」~
まあ、後がないのは分かるのですが、言っていることの真贋がつかない。もう「道ずれ」を如何に作るかに専念しているように見える。
これ以上「あることないこと喚かれては大変」と、自民党は、籠池氏の国会での「証人喚問」に応じることにした。
さぞや野党は「勢いつく」だろうと思いきや、意外と及び腰だとう。籠池発言の真贋に困っているのは野党も同じで、もし「籠池氏のウソ」を見抜けぬまま、それを根拠に「総理追求」しようものなら、責任問題が避けられぬという。オモロイなあ~


現役引退準備
170311(土) dogfight
着々と『現役引退』の準備を進めている。
新しい情報取得のため、二つの組織に所属していました。
 ・建築士会
 ・建築事務所協会
この内、建築事務所協会の退会手続きを行いました。建築士会は新年度の会費を納付しましたが、これも「あと1年」のことです。
業務をするための「事務所登録」は来年1月で有効期限が切れるので、自然消滅にします。
大規模災害の「危険判定士(崖地・建物両方)」の資格更新もしませんでした(資格喪失)。
残るは、1級建築士だけですが、まあこれは「生きた証し」で返上しないで置きます(死亡時は遺族に通知義務がある)。
関係のない追記1
引退準備なのに、新しいソフトを購入するという矛盾行動をしています。まあ、これは小遣い稼ぎに「時にはアルバイトくらいはするかも?)と、受取ってください。
定価15万円の新ソフト、設計が「カラー化時代」に入ったのに~ラスターデータのカラー表示が出来ない~これはゆゆしき問題です。早速、クレームを入れたら「カラーラスター対応ソフト(25万円)の購入が必要」と言う。15万のソフトに25万円の追加だなんて!でも「何とかします」という返事に期待しています。
関係のない追記2
私の最後の仕事が「建築確認申請」に出されている。
ただ、広大な敷地に同時進行で「複数の建物」が申請や施工がされており、個々の建物の設計者が全て違う。そのため申請業務は、企業サイドで専任の設計事務所を用意しており、私は担当していない。
とは言え、検査機関からの「指摘事項」は設計側が対応する。その指摘事項が送られてきて、内容を見れば「資料不足」の指摘です。だが資料はすべて申請事務所に提供済です。ようは「添付忘れ」です。お願いだから、内容確認せずに「メール転送」しないでください。


スケジュール決まる
170319(日) dogfight
170619 早朝に出発
関空よりpeachにて新千歳へ
新千歳よりANAで中標津
中標津よりレンタカーで移動
夕方「鱒や」到着
「鱒や」泊
170620 早朝よりガイド付きで探鳥
「クマゲラに会いたい!」
「鱒や」泊
170621 早朝よりガイド付きで探鳥
「クマゲラに会いたい!」
夕方、「すばる」到着
「きらの宿すばる」泊
170622 阿寒湖観光と探鳥 「きらの宿すばる」泊
170623 探鳥をしながら女満別へ移動
女満別よりANAで新千歳へ
新千歳よりjetstarで関空へ
帰宅
6月の北海道旅行の日程が決まりました。
目的を「クマゲラ」に絞っての行程です。殆ど「弟子屈」に留まったままです。
 ・飛行機とレンタカーの予約完了
 ・鱒やさんと探鳥ガイドの予約完了
 ・きらの宿すばるさんは予約の連絡を入れていますが、まだ了解が得られていません(でもきっと大丈夫と思う)
全て航空会社が違うため、荷物の移動と搭乗手続きが大変です。

この時期に抱卵中であろうクマゲラに照準を合わせています(保証はありませんが)。他にも、抱卵中の野鳥に会えるかもしれません。
最近は「観光」を1日入れるようになりました。今回は、私がまだ知らない「阿寒湖」を選びました。


成功は失敗のもと
170320(月) dogfight
「失敗は成功のもと」と言う諺があります。でも、世間では「成功が失敗のもと」と言う事例が、ごまんとあるのではなかろうか?

分り易い事例が「個人事業主」です。私を含め、友人の大半が「個人事業主」ですが、誰も2代目を作れていません。
「継続は力なり」と言う言葉が示すように、次世代を作ってこそ『成功』と言えるのでしょう。創業者は、良くも悪くも個性的で、能力とバイタリティーを併せ持って業績を伸ばします。
でも、それは「○○さんだからこそできた」ことが多い。個人の「特異な能力」で業績を上げても、後継者は出来ない。企業や組織は「誰でも継続できるシステム」を作ってこそ永続できる。そこに優秀な後継者がいれば、更に発展できる。難しいなあ~
昨日はクラシックコンサート。2度目の「ビクトリアアンサンブル」です。ピアノ4重奏(ピアノ・バイオリン・ビオラ・チェロ)で奏者は誰も個性的。折角よい演奏なのに、演奏中もパフォーンスが多くて、ついそちらに神経が行く。音楽に集中しようと目をつぶれば眠くなる。困ったもんだ!


お騒がせ夫人
170321(火) dogfight
森友学園問題で、安倍首相夫人が「主要な火付け役」を演じてしまった。

安倍総理だけではなく、自民党政権の危機を招きかねない状況でしたが、森友学園籠池(元)理事長の言動に信が置けないことから、沈静化してきた。

これで少しは慎重になるかと思われた安倍首相夫人、どうやら相変わらずのようです。安倍総理には出来るだけ長く政権を続けて欲しいので、奥さまには「足を引っ張らないよう」切に願いたい!
関係のない追記
新しいCADソフト、とにかく触る(操作)ことで、多くは理解できたのですが、CADならではの編集機能(複写・移動・消去)がイマイチわかりません。そこで今日は大阪で、CADオペレータの個人レッスンを受けます。
夕方からは、診療所回り。情報交換会の予定は「未定」です。


建築物省エネ法
170322(水) dogfight
国交省からこんな通知が届きました。
現時点では、資料にあるように「一定規模以上」が対象です。2000㎡以上の建物は「省エネ適合性判定」が必要になります(これも順次強化されていく)。恐らく住宅系は、2020年以降は「すべて対象」になるでしょう。
私もすでに講習を受けて、受講済証を持っていますが、この制度は、施主・設計者・施工者すべてに「費用と時間」で過大な負担を強いることになります。

任意であったZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)を、法改正で強制的に誘導するもので、冷たい言い方になりますが…
施主(注文主)は2~3割増しのコスト負担が必要になります。個人の設計事務所や町の大工さんレベルでは「対応不能」になる可能性が高いです。本当に「ここっまで必要なのか?」私は疑問に思っています。
もう「引退表明」している私は、どこか他人事ですが「大変な時代」がやってきましたね!



甘えん坊の50歳
170323(木) dogfight
ヤマトは、8歳半になります。
人間に換算すれば約50歳で、立派な「中年のオッサン」です。

ネコは、1日の大半を「寝て過ごし」ます。
ヤマトは、午前中は「出たり入ったり」で外の生活を満喫していますが、午後からは丸くなって寝ていることが多い。それも、野良猫ならあり得ない「熟睡」状態で、最近は「イビキや寝言」が入ります。時にはおならもして、オッサン全開です。

家にいるときは「抱っこ」のリクエストが増えました(最近は私にも抱っこをせがむようになってきた)。
夜も、10時を過ぎれば「もう寝ようよ」と催促に来ます。2階の寝室ではベッドの中央に陣取って寝ます。スキンシップが大好きで、私か家内の足を枕代わりにします。もう信じられないくらい「甘えん坊」です。
ウフフ…ホンマに可愛いヤマトです。


証人喚問
170324(金) dogfight
森友学園・籠池理事長が衆参両院で「証人喚問」を受けた。全てを見た分けではないが、籠池氏のしたたかさが充分伝わって来た。

証人喚問と言えば「証拠に基づいて」が常識だが、籠池氏は『証拠がない』ことを逆手にとって言いたい放題です。お陰て、具体的に名を挙げられた人は「事実無根」の証拠を求められる。
しかし、俗に「悪魔の証明」と言われる~なかったことの証明~は難しい。
例えば、何一つ証拠を示さないまま「安倍首相夫人から100万円寄付された」と、具体的に状況描写する。
 ・人払いを要求されて、その後で100万円渡された
 ・このことを口止めをされた
と証言した。しかし、一方的に得意げに籠池氏が語るだけである。もう一度言うが、証拠は示さない。
証拠の代わり、
 ・○〇であったと推察される
 ・○〇ではないかと感じた
このような「忖度話」で、野党質問者を巧妙に誘導していく。そのくせ、自分に不都合な質問には「刑事訴追を受ける恐れがあるのでお答えできない」と、質問側を翻弄。もう天才的詐欺師としか思えない。

この籠池氏の言葉巧みな「冤罪作り」に野党が乗ってしまった。
いつの間にか野党は、籠池氏の「忖度論」に取り込まれ「総理夫人の喚問が必要」と言い出した。政府自民党が素直に従うとは思えないが、これは別次元から面白い。
もし、強弁に「総理夫人喚問」を迫れば、蓮舫民進党党首の『二重国籍問題と抱き合わせ』に打って出る可能性が高い。悪魔の証明は困難だが「あった」とする証明も出来ない。しかし、二重国籍問題は、容易に「あった」ことが証明できる。伝家の宝刀はこんな時に抜くに限る。


証人喚問Ⅱ
170325(土) dogfight
本日(24日)は主要閣僚出席の「予算委員会」なのに、予算審議なんぞはそっちのけ。東シナ海がきな臭いことなど、お構いなしの政治家さまは、今日も「森友学園」に終始です。

山本議員の「梯子を外したのは誰?」と言う質問に、籠池氏が「松井知事」と2度も名を挙げた。籠池氏は一面識もない松井知事に余程恨み骨髄らしい。しかし、収まらないのが松井知事、これでは「欠席裁判だ」と怒った。
野党四党は、籠池理事長が「証拠を提示せぬまま名を挙げた8名」の証人喚問を要求した。自民党は拒否の構えだが、日本維新の会・松井大阪府知事だけが、承認喚問に呼んでほしいと名乗りを上げた。

確かに籠池氏の証人喚問は、言いたい放題の「ワンマンショー」であった。名を挙げられた人は反論の機会さえなく、マスコミから「悪の烙印」を押された分けで、第2ラウンドは必至です。
だが、一体いつまでやるつもりなのか?うんざりしているのは私だけではあるまい。


ぎっくり腰
170326(日) dogfight
畑で鍬を振るっている間に腰痛が始まった。当初は筋肉痛かと思い、休めることなく「使うことで治そう」と酷使した。
痛いのは「右側の腰」で、使い続けることで、悲鳴を上げるような激痛は和らいできた。しかし、痛む腰をかばって無理をしたのだろう、痛む範囲が右側太ももにも広がって来た。
今まで「ぎっくり腰を患ったことがない」と、それを自慢にしてきた。だが今度は、これは「ぎっくり腰」かもしれないと思うようになってきた。また、一つ「老化」を感じました。
少し『食養生』をしようと始めたのが22日、それからまだなかなか辛いもんだ!
 ・食を半減(寝る前にもう空腹で辛いね)
 ・アルコールは週2回、焼酎の水割を1杯だけ(寂しいが耐えられそう)
 ・スイーツと間食は厳禁(これが一番つらい)
個人差が大きいだろうが…食事量のうち、栄養摂取になるのは「2割程度」らしい。後は無駄飯である。食を半減さすと防衛機能が作動して摂取効率をあげる。量を半減しても摂取率が倍増すれば痩せない。その代り、確実に「便秘」になる。ダイエットの初期症状です。快便が身上でしたが、毎朝便秘に苦しむようになった。ちなみに「ダイエット効果はまだない!」
日中は、ヤマトを自由に出している。
ただ、遠くへ行くことはなく、ウッドデッキでマッタリしていることが多い。ヤマトも中年になり「家猫」にどっぷりなってきた。


問合せと忖度
170327(月) dogfight
森友学園問題が大げさなことになっています。野党は、安倍夫人が「口利き」をしたのではないかと追及している。

和歌山と言うローカルに住んでいると、市会議員から国会議員まで「選挙民の御用聞き」です。
住民から行政への問合せで、お役人が必ずしも親切と限らない。また、どの部署に問合せ合わせばよいのか?分からない。こんな時は議員を通すことが多い。これが口利きなのか?それとも照会をしたのか?、この両者の定義がよく分からない。
議員からの問合せに、行政は回答する。その時、問合せ者の地位を『忖度』して、回答内容に変化があるかもしれない。しかし、利益誘導やごり押しを共わない問合せなら、忖度はお役人の都合に過ぎない。従って、問合せが「口利きか照会」のどちらであっても問題ないと思う。

私も、仕事上で議員さんに口利きを依頼したことは何度もある、但し特別な判断を求めたわけではない。勿論、政治家にもお役人にも謝礼を渡したことはない。さらに言えば、野党の政治家であったことも多い。
松井一郎大阪府知事のツイートから
政治家は、自民党であろうと民進、公明、共産、維新であろうと全員が国民の気持ちを忖度して行政を動かす仕事をしている。忖度に違法性があり政治家の利権やお金ねが絡めば大問題だが、今回は政治家や官僚の贈収賄といった違法性は籠池氏の証人喚問でも見当たりません。
松井知事の言葉にあるように、野党(特に民進党と共産党)のはしゃぎぶりは異常である。
これ以上は検察に委ねるべきことで、国政を停滞させてまで行うことかと、不愉快で仕方がない。
関係のない追記
横綱稀勢の里関が、あれだけの怪我を押して「逆転優勝」
横綱も泣きましたが、私も感動で泣いてしまった!


様変わり
170328(火) dogfight
私のHPは1998年から始まる。世にインターネットなるものが出来て2年後のことで、個人のHPとしては相当古い。但し、それから私の技術は1歩も進歩していない。
お山の管理会社のHPを作ることになった。
仕事柄、設計着手の第1歩は「建材メーカーのHP」から、使用予定の建材データのダウンロードになる。ここで、最新のHP技術に出会うのですが、私の知識に余る。
参考になるのは、どのようなトップページが使い易いかです。私になり「使い易いと感じる画面構成」で作ることにした。

HPは「企業ポリシー」そのものだと思う。まずは私のポリシーで素案を作り「合議」に掛けた。
平均年齢70歳を超える役員五人、ガチンコでやれば喧嘩になりそうで、そこはファジーな合意に着地。「提案の4割がカットされ、6割が追加」といった印象です。要は、合計すれば「コンテンツが増えた」わけです。私の視点で欠けていた部分が追加されて、内容は良くなったと思う。
更には、一旦カットした「自然紹介」を復活させた。ただし、データは私の蓄積からピックアップするが、まったく「一から編集」し直して、個人臭を消した。自然紹介はまだ工事中ですが「客観的なページ」になって、良かったと思っている。
もう秘密にしておく必要もないと思うので、URLを紹介します。ご意見をお聞かせいただければ幸いです。
  生石高原スカイヴィラ http://skyvilla.sitemix.jp/
問題はここからです。
それは、まったく「検索に掛からない」ことです。そこで、検索エンジンに登録しようとしたのですが…

我国の無料4大検索エンジンは
 ・Googleサイト登録
 ・Yahooサイト登録(業務終了)
 ・Bingサイト登録
 ・一発太郎一括登録(業務終了)
上記のように半数が業務終了している。
特に迫力のあった「一発太郎」の終了は痛い。一応、GoogleとBingに登録したが、登録できるのはURLだけで、肝心の「生石高原スカイヴィラ」の文字が登録できない。これでは、ネット検索で周知されるまで相当年月が掛かりそうです。
親友のアドバイスを受けて、出来る限りのことはしたのですが、さて?どれだけ効果があるでしょうか。

逆に目立つのが『有料検索エンジン』です。右は、ある有料検索エンジンの料金表ですが、決して安くない。
私がHPを始めた頃と違い、あらゆる分野でインターネットが活用されるようになった。ネットカタログは当たり前で、ほとんどの資料はネットのダウンロードで揃う。こうなると『存在』を知らしめることは、企業の生き残りに必須となる。それには、あらゆる戦術で接続数を増やし、検索上位に持っていく必要がある。有料エンジンはこの費用なのだと理解した。
お山のHPを作りながら「世の中の様変わり」を一番感じた出来事でした。


契約書と監査
170329(水) dogfight
森友学園で「三種類の契約書」が出てきた。証人喚問では「訴追の可能性」を理由に、籠池氏は回答をせず、野党もスルーした。私には、これこそ「一番暴いてほしいこと」でした。
まあ、流石に「3種類」は驚いたが、私の経験では「2種類」までは普通に行われていた。1通は「本物」で、もう1通は「交渉用」です。多い方が有利なら水増しし、少ない方が良いなら過小にする。今回は、その両方が必要だったから「3通」なのだろう。

過大な見積もりを受取ったのが近畿財務局。共産党の小池氏は「何故ウソを見抜けなかったのか」と、お役人に迫ったが、これを聞きながら「こいつアホや」と思った。窓口のお役人が審査するのは「形式が整っているか」であって、真贋の裏付け調査を行うわけではない。必要な書式が整ってれば受理をする。内容チェックを行うのは「会計監査」で、不正がばれるのもこの監査である。

補助金が執行された数年後に監査があるが、全てではない。監査対象に決まった瞬間「どれだけ緊張」することか!
補助金申請した当事者は勿論、補助金を執行したお役所も「ハチの巣をつついたよう」になる。監査員からどんな質問がでるか分からない、更には言葉に容赦がない。監査に耐えられるよう書類を精査し、不足資料は補充、危ないものは廃棄。監査結果で不正が指摘さされば、お役人は失点になるし、受取った側は返却を要求される。だから必至になる。

つまり、お役所の体制は2本立てで、窓口を叱責しても始まらない。純粋に共産党の中で育つと、こんな分かりきったことも知らない。それで『鬼の首を獲った』かのように騒ぐのは噴飯ものだ。
追記
森友学園関連で、安倍夫人と籠池夫人の「メールのやり取り」が全文公開された。ここで頻繁に出てくるのが「民進党辻元議員」で、民進党は『火消し』に躍起になっている。民進党からの「辻元関連メールを拡散しないように」という申し出に、大手マスコミは素直に従い、メールの削除だけではなく「まったく報道しない」ことにした。かくて、相変わらず「安倍夫妻非難」に終始している。でも、ネットでは辻元議員の暗躍が確実に広まっている。一体、大手マスコミは何時まで隠蔽できると思っているのだろう?


急転
170330(木) dogfight
My畑で作業中に連絡が入った「新物件の話」ハナから否応なしです。
場所は、山梨県南部町(富士山に近い静岡県との県境)。
6月の北海道旅行(クマゲラ探鳥)が済んだら、次は富士山と思っていたので「まあエエか」です。遠方の物件は『+1の旅』が楽しめる、これが嬉しい!どうやら狙っていた富士山への足掛かりになりそう。

用途はバイオマス発電プラント。今まで聞いたこともない関連法令が多く、現地調査と併せて調べる必要がある。
ただ、ほとんどが屋外プラントで、私の出番(建築物)は可愛いモノらしい。売上としては「アルバイト程度」と思われ、先日更新したばかりのCADソフト代金くらいは回収できそうです。

まあそんな分けで、農作業に埋没していた日々に変化が起きそうです。
 ・3月30、31日/草刈り(八朔畑全体に)/スプリンクラーのメンテナンス
 ・4月1日/ソラマメ、トウモロコシ種蒔き
 ・4月2日/地質研究会(美里町)
 ・4月3日/山梨県へ出張
 ・4月4日/夏野菜苗購入/4月中旬種蒔き畝へ元肥入れ
 ・4月5日/夏野菜(ナス・キュウリ・トマト)定植と棚組
 ・4月6日/お山の管理会社「光ケーブル設置」立会い
新物件の設計スケジュールが分かっていないが、上記予定に「仕事が割り込んでくる」のは間違いない。
この夏も「My畑・お山・仕事」の三本柱で、忙しそうだ。また暫く「退屈」とお別れできそうです。


国防は悪か
170331(金) dogfight
オバマ政権の8年は、終わってみれば「無策の8年」であった。 その間に、中国は際限のない欲望を向きだにする覇権国家になった。北朝鮮も国民の貧窮をよそに「核国家」に変貌した。さらに言えば、両国とも「核使用をいとわない」国である。
専守防衛といえば言葉は優しいが、国民を犠牲にする政策である。先制攻撃を受ければ「防衛力の7割が消滅する」と言うのが軍事常識です。つまり、専守防衛とは「滅亡宣言」に等しい。
北朝鮮の頻繁なミサイル発射や核実験に、政府も『敵基地攻撃』能力を持つことに言及しだした。国や国民を守るにはこれしかないし、国際的にも認められている権利である。

http://www.asahi.com/articles/ASK3Y514JK3YUTFK00J.html

これに対し、例によって例のごとく民進党は『無条件反対』である。
 ・敵基地攻撃をしたければ憲法改しろ
 ・でも憲法改正反対
※憲法改正のハードルは高く、野党の反対があれば改正困難
この政党には、国を守る発想はない。あるのは「護憲」だけで~国破れて憲法あり~を目指している。もはや大陸国家の回し者としか思えない。

大手マスコミも、管理職を在日に占拠されてきており、最近では露骨に「報道しない自由」を行使している。
ネットを見ない人には、マスコミ報道が全てで、それは正義である。更には、報道しないことは「なかった」ことになる。
こうして危機感を持たぬまま「大陸国家に呑みこまれて」いくのだろう。
韓国は相変わらず不安定である。朴前大統領は、弾劾だけですまず逮捕された。親北政権は必至で、日本より早く北に呑みこまれるであろう。
早晩、露骨な「核外交」を展開してくるに違いない。敵基地攻撃能力は「一夜ではできない」のである。























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