元dogfightのぼやき
2016年10月
エッセイ&コラム
呪われた出張高い授業料今時の話不法投棄老齢持病めくら蛇に怖じず個人と組織CADデータの著作権間食支笏湖再び我家のディスプレー文学賞白だし減った生石訪問ローテーション二冊の本国連の破綻ディランはいずこ知らせない自由知らせない自由2ボケ老人会史上最低の争い本態性振戦喝采!太陽が消える困ったイタズラ喝采2


呪われた出張
161001(土) dogfight
日帰り出張が、急な予定変更で「1泊2日」になった。それも、終わってみれば「成果なし」の無駄な出張でした。

逆に出張中に、4物件(終わったはずの物件から次回物件まで)の問題点が噴出。PCを持っていたので、移動中でも何とか緊急対応をしましたが、やはり不自由です。根本的な問題解決は今後です。まあ、そんな分けで「ボヤキ酒」で酒量が増えました。
追記
問題点は、どれも生々しい話ばかりで、進行形の「いま」はお話しすることはできません。時間もたち、完全に引退してから「思い出話」ができれば良いですね!


高い授業料
161002(日) dogfight
草刈りの準備をしてエンジンを始動したのですが、パワーが上がらない。更には、エンジンの回転が肝心の刃に伝わらない。そんなんで、まるで作業にならない。それでも、1時間半ほど粘ってみたのですが、これでは日暮れまでやっても、一筋も刈れそうもない。

で、決断をして新品を購入することにしました。
行った先は「農業屋」です。全国チェーンの店で「高いけど確実な品質」と定評があります。ホームセンターと違い、技術に詳しい店長が相談に乗ってくれます。
私の使い方を説明したうえで、勧められたのがこれ(写真)です。
 ・三菱製で、三菱純正のエンジン
 ・24cc1.4HP(一般的には1.1HP)
私は、ロープ刃を使います。ロープ刃には、パワーがいるので30ccエンジンが望ましいそうです(初めて知りました)。一般的な1.1HPでは、負荷が掛かりエンジンが長持ちしないそうです。私の草刈り機が度々故障する理由が分かりました。

これを選んだ理由はいくつかありますが、
 ・パワーがデカい
 ・修理点検は農業屋が、その場で行ってくれるので直ぐに出来る、冬の前(長期休養)に点検もしてもらえる。
 ・メーカー保証1年+農業屋保障2年と保証期間が長い。

この刈り払い機は4台目です。
 ・先輩から頂いた機械は修理は出来るのですが、大阪まで運ぶ必要があった
 ・ホームセンターで購入した2台は、安いだけで修理(怪しげなメーカー品で修理体制がない)ができない代物でした

この教訓から行きついた結論は
 ・日本製で正当なメーカーであること
 ・いつでも間近で修理が可能なこと
で今日になりました。
本体と関連部品(2種類の刃など)を購入して、約4万円でした。安くないなあ~結局、高い授業料でした。
追記1
5年間無制限メンテ付のA3カラー複合機「68000円」を買う決断がつかなったのに、道楽で簡単にお金が消えていく。アホみたいだね!
追記2
当たり前のことに、今更気づいた。刈り払い機に「左用はない」と言うことです。一瞬で私がギッチョと気づいた店長さんに「不自由ないですか?」と聞かれたが、生まれた時から「右用」に慣れている。


今時の話
161003(月) dogfight
毎度の話ですが…
私は「チビ・ハゲ・デブ」です。さらには『胴長短足』という、決定的なバランスの悪さを伴っています。
私の衣類は、家内が全て用意してくれます。もう70歳になろうとしているのに、供給される衣類は「若返る」ばかりです。
今時のファッションは、
 ・パンツ類は股上が少なくなっている
 ・アウター類の丈が短くなっている
この2大特徴と、私の体型を組み合わせると『悲劇』が起きる。
ふと気づけば「へそ丸出し」になっている。昔人間の私は、へそ出しルックは好きではない、はっきり言えば「不細工な腹」を見せたくもない。
かくて私は「世間へ笑いを提供」しながら、今日も頑張っている!


不法投棄
161004(火) dogfight
161002別荘地の「自主管理半年」を受けて、その報告会がありました。報告会では、リーダーの報告に続いて、様々な意見がありました)。
主な意見を集約すると、
1.冬季3ヶ月の閉鎖に関連して
  ⇒閉鎖中の連絡先を明確にしてほしい
  ⇒どうしても水道を止めるのか
2.防犯灯を意見も聞かず削減したのか
3.ゴミステーションの管理
  ⇒監視カメラを付けて欲しい
  ⇒ゴミ袋に名前を書く
  ⇒ナンバー鍵を掛ける
1.2については、別荘所有者全員の協力が必要でしょう。
一番厄介な問題は「3」です。
有田川町では、ゴミ出しは7種に分かれており、決められた袋に入れて出す必要があります。もし、守られていなければ「放置」されます。もし、生ごみの中に缶が一つあればアウトです。

別荘所有者の多くはこれを利用しません。短期滞在なら「持ち帰る」からです。また、長期滞在者はルールをきちんと守ります。不法投棄者の可能性が高いのは、
 ・部外者(通りすがりに捨てる)
 ・別荘を借りて利用する不特定の人(1回くらい大丈夫だろうという気持ち)
現状は管理人(役員も一緒に)が、ゴミ袋を開けて「再仕分け」していますが、冬季の閉鎖期間中は管理人不在になるわけで、悲惨な状況が想像できます。
報告会では、3つの対策案が提案されましたが、どれも不法投棄者に対して有効と思えません。一番確実なのは「24時間見張って現行犯で指摘することですが、いったい誰がするのでしょう?結局、モラルに頼るしかないのが辛いですね!
私の感想ですが、有田川町の「ゴミ分別」が細かさすぎるのも大きな原因でしょうね。これだけ細分化されると、守る方も「面倒くさい」と思う。様々な研究では「最後はいっしょくた」という結論で、細かすぎる分別は無意味と思う。
ちなみにわが町・和歌山市でも細分化されていますが、収集は大らかで、
 ・燃えるごみ(生ごみ・スチロール、プラスチック類・電池・段ボール・ペットボトル・新聞雑誌)/週2回
 ・瓶と缶(ガラスと金属)/月2回
 ・粗大ごみ(大型家具や電化製品)/通報して引き取ってもらう
事実上2分類で、面倒さがないだけに守られています。行政の都合(実際には有名無実)を住民に押し付けると、このような問題を引き起こします。


老齢
161006(木) dogfight
大隅博士が、ノーベル医学・生理学賞を受賞しました。おめでとうございます。
  http://www.sankei.com/life/news/161003/lif1610030031-n1.html
受賞対象の研究「オートファジー(細胞の自食作用)」は30年前のもので、最近は、様々な難病の解決策になるのではないかと注目されている。世界で評価を受けるには「30年もかかる」のかと思う。基礎研究と言うのは「なんと息の長い」ものだと感心する。ノーベル賞は故人には与えられないので、長生きも受賞には不可欠です。

大隅博士の年齢は71歳。「えらい歳やなあ~」と口に出して「俺とかわらへん」と気づいた。
若いころは、60歳を過ぎた人を見れば「年寄りやなあ」と思ったものだが、己が70歳近くになって、年寄りと言われることを嫌っている。「認識の身勝手さ」ですね。
関係のない追記
「ケツに火がついてきた」これから2週間が、てんやわんやです!
 ・生石高原はハイシーズン(お客様を何人もご招待してる)
 ・My畑は、秋の作付が待ったなしになった
 ・サボっていた仕事。期限が迫って来た


持病
161007(金) dogfight
いくつも持病を持っているが、命に係わるのが「異形狭心症」です。普通の狭心症と違い、安静時に心臓の冠動脈が収縮するもので、私の場合は「完全閉塞」する。

もう15年ほど前、関西医大で検査中に発作が起こった。
冠動脈の収縮が始まる数十秒前から「ざわめき」が起きる。これはきっと「私しか分からな前兆現象」です。検査中に発作が起きた時も「先生、間もなく起きます」と言ってから『幽体離脱』を体験した。
あとで、完全閉塞する瞬間を映像で見せてもらったが、造影剤で心臓が写っていたのに、完全閉塞で血液が止り「映像がブラックアウ」トしました。
私の事例は「関西医大10万例のワースト5に入る」そうで、あの時、ドクターから言われたことが「私の人生観を変えた」と言って過言ではない
 ・髙松さん、いままでよく生きてきましたね!
 ・次に発作が起きたら、絶対助かりませんからね!(病院内だったので蘇生できた)

先日、久しぶりに「ざわめき」を感じて飛び起きた。
発作が起きる前に「安静を破る」ことで回避できる(これで生き残って来た)。起き上がり歩きはじめる。こうして体の目を覚まし、副交感神経の支配下から脱出する。まだ、簡単には死なないぞ!
普段も「ニトロの錠剤」は携帯している。だが、そんなものでは役に立たないことが分かっている。
病院で蘇生した時は、(7~8人くらいで)体中にニトロを注入された。~次に発作が起きたら、絶対助かりませんからね!~は、脅しでもなんでもないことを実感している。


めくら蛇に怖じず
161008(土) dogfight
米韓当局は、北朝鮮が10日の朝鮮労働党創建記念日の前後にも長距離弾道ミサイルを発射する可能性があるとみて監視を強めているという。 http://www.sankei.com/world/news/161007/wor1610070021-n1.html

金日成・金正日は「ブラフ」を心得ていたが、金正恩はそれを知らないので「何をするか分からない」と言うのが、専門家の評価です。
「めくら蛇に怖じず」と言うが、金正恩は「米国を恫喝する発言」を繰り返している。
カダフィーやフセインが味わった米国の怖さを知らないので、いつ本当に「核の引き金」を引くか分からない。
一説によれば、米国は「北朝鮮急襲」のシナリオを用意しているといわれる。金正恩にもボチボチ「躾が必要」なのだろう。 http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20160928/frn1609281140001-n1.htm


副作用
161009(日) dogfight
随分以前に書いたことがあることです。
建築設計は「自問自答」の繰り返しです。~設問に対して答えを出しては、次の設問をする~これの繰り返しで、設計密度を高めていく。この時に注意すべきことがある。それが「副作用」です。

 ・Aという問題点の解決策を考える
 ・一番効果がある解決策は「B」だが、それを採用すれば「C」という別の問題(副作用)が起きてしまう
 ・問題点Bの解決度は80%だが、「D」と言う解決策が最も副作用が少ない
要は「万能な解決策は存在しない」と言うことです。

これは、何も建築だけのことではないだろう。あらゆる社会現象に共通して言えることだと思う。
最近、そう感じることがあって「副作用」を思い出した。


個人と組織
161010(月) dogfight
「類は友よぶ」と言いますが、まさにそうで、私の友人知人は「サラリーマン不適格者」が多い。個人事業主と言っても、ただ「サラリーマンも勤まらなかった我儘モン」で、私も例外ではない。とは言え、何十年も個人事業主を続けれれば、それはそれで評価してよいのではないか。

問題は、後継者を育てた個人事業主が、私を含めて友人知人にいないことです。
誰もかれも癖の強い連中ばかりで、「彼だから出来た」ことで、事業を続けた。つまり「普遍的な価値」で事業を継続できたわけではない。だから後継者が育たない。
そんな彼らも、事業閉鎖の季節を迎えてきた。私は「軟着陸」を目指したが、そんなもんは「夢」だと理解した。飛ぶだけ飛んで、あとは墜落しかない。墜落しても、軽傷で生き残れば「儲けもん」だと思う。

一方、組織とは「普遍的な価値観で継続できる」ものだと思う。
カリスマを頂点とした組織もあるが、概ね「1代で終わるビッグ企業」が多い。結局、「カリスマだから出来た」ことで急伸した事業には、後継者がいない。
勝組負組と言うが、100年単位で見なければ分からい。個人企業なんて「それ以前の存在」だと思うようになった。


CADデータの著作権
161011(火) dogfight
私の仕事は、計画からはじまり「設計」となる。工事が始まれば「監理」があり、工事が終われば「竣工図書=工事記録の整備」で終わる。

横浜の「物件Aの竣工図書」を作りながら、昔のことを思い出した。
建築設計が、「製図(紙)」からCADデータに移行し始めた頃、CADデータの「著作権は誰のもの」と言う論争が起きた。
私はCAD黎明期の一人ですが、いつも「異端児」で、最初から「データは活用してこそ意味がある」という考えでした。
  計画データ⇒設計データ⇒施工データ(管理と監理)⇒竣工データ
計画データ(入口)が、竣工データ(出口)まで、発展しながら使われていく。これこそが重要で「この著作権は俺にある」などと言っていては、何の発展もない。だから私は「元データは1つ」が信念で、当初から「データのエクステンション」を想定しており、著作権論争を滑稽に思っていた。

私の「CADとの関り」も30年になる。
30年を振り返れば、私の思い描いた通りの世界になった。計画から竣工まで「元データ」が変遷発展しながら、使い続けられていく。いま問題なのは、無制限に広がりすぎるデータを、如何に拡散の制限をするかになってきた。
面白い30年だったが、もう「次の世界」が見えなくなってきた。~俺もボチボチ終わりだな~そんな歳になった。


間食
161012(水) dogfight
再婚して8年。64kgであった体重はじわじわと増えてきて、今では70kgを切れなくなってきた。
 (体重増は「万病の元」で、体重増に比例して持病が増えた)
その理由は、もうまったく明確で『間食』です。再婚前は、間食の習慣がなかったのですが、我家には、何時も甘いものが置いてあり、つい食べてしまう。
先日の北海道旅行では、美食をたらふく食べてきたが、体重は増えていなかった。その代り、旅行中は間食がなかった。これを持ってしても、いかに間食が「危ない」か分かる。
これだけ原因が明確なのに止められない。意志の問題とは言え…困ったもんだ。


支笏湖再び
161013(木) dogfight
私たち夫婦の特徴は「即断即決」です。
9月の北海道旅行では「休暇村支笏湖」がとてもよかったので、「もう一度行きたいね」となり、12月7日から3泊4日で行くことにしました。既に、飛行機・宿・レンタカーの手配を済ませました。
■飛行機/9月の時は、荷物をMAX40㎏(機内預け20㎏+持込10㎏×2)にしたため、重量との戦いが大変でした。今回は冬装備なるので、MAX60㎏(機内預け20㎏×2+持込10㎏×2)にしました。
■宿/休暇村支笏湖で3連泊します。連泊割引があります。
■レンタカー/雪に備え、4輪駆動スタッドレスタイヤにしました。

休暇村支笏湖を拠点にして、探鳥・温泉・観光を楽しむ予定です。白老近くにアイヌの村もあるようで、時間があれば行ってみたいと思います。
例によって、家内はスケジュール作りに没頭しています。うふふ…一番楽しいときかもしれませんね。

9月の北海道旅行「未知の北海道へ」の旅行記をまとめました。お時間があれば、覗いてみてください。
http://new.wildpig.web.fc2.com/hokkaido2016-9/2016-9f-hokkaido.html


我家のディスプレー
161014(金) dogfight
我家はオブジェだらけです。
勿論、家内の趣味です。一緒に暮らし始めた頃は、ちょっと驚いたのですが、今ではすっかり慣れました。
オブジェのテーマは、
 ・鳥
 ・黒猫
 ・テディ―ベア
「鳥」は夫婦共通の趣味で、私たちの出会いでもありました。探鳥旅行へ行くたびに「鳥」の置物や縫いぐるみを何か一つ購入します。
「黒猫」は我家のアイドル「ヤマト」です。
「テディ―ベア」は家内の手作りです。
日記のネタ切れで、苦し紛れに作り上げたページです。如何かな?

文学賞
161015(土) dogfight
ノーベル文学賞に、ボブ・ディラン氏が受賞した。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161014-00000001-jij_afp-int
最初は、ちょっと異な感じがしたが、視点を変えれば、新鮮な出来事だと思った。

毎年、村上氏がノミネートされており、今年の下馬評は1位であったそうだが、今回も残念賞でした。
ボブ・ディラン氏も、私が知らなかっただけで、この数年は下馬評に上がっていたそうです。

早くも、文学界から批判の声が上がっているそうです。
恐らく、小説家の先生から見れば、歌詞など「ランクの低い」ことで、ノーベル賞選者が、小説とミュージシャンを同列に評価したことが不愉快なのだろう。

そんなことを考えると、ボブ・ディラン氏の受賞は、常識を破る快挙ではなかったと、喝采したい気持ちですね。


白だし
161017(月) dogfight
愛知県碧南市。私の生まれ故郷です。
江戸時代は「大浜」と呼ばれ、三河の主要港でした。明治に入り、この地に近代的な港を築こうとしたのですが、地元の反対で名古屋に変更されました(現材の名古屋港)。こんな経緯があって、今はただの田舎町です。

古くは「醸造の町」で、酒・みりん・味噌・醤油の産地です。
この地で、両極端の醤油が生まれました。「たまり」と呼ばれる味噌の副産物の濃い醤油と、無色透明に近い「白醤油」です。室町時代から京に伝わる「薄口の味」は、この白醤油であったと考えられます。野菜の煮物もこれで味付けすれば、素材の色のまま仕上がります。薄口とは言え、塩分だけはとっても強い醤油です。

このままなら、歴史から消える運命だったと思うのですが…
昭和53年平成に入り、白醤油にかつお出汁をブレンドして『白だし』が誕生した。小さな醤油メーカーが作った地産地消のものですが、ふるさとでは大ヒット商品で、じわじわと広がっていた。 http://www.7fukuj.co.jp/
(創業の地は碧南ですが、今は安城市に移転)
ところが、大手の醤油メーカーの目に留まり、商品化したことで「全国商品」となった。
私はいまも、ふるさとから取り寄せて使っています。味は、断然ふるさとのものが良い。恐らく、白醤油の歴史がまるで違うからだろう。
ただ、競争力は問題にならず「ふるさとの白だし」はどうなるのだろう。


減った生石訪問
161018(火) dogfight
生石高原の山野草観察記録です。 http://new.wildpig.web.fc2.com/oisi-yatyoso/top2.htm
今年は、観察回数がずいぶん減りました。考えられる理由は、
 ・2015年の途中でNPOを休会、NPO主催の観察会に参加しなくなった。
 ・仕事が忙しくなった(特に今年は忙しい)
 ・2016年から、別荘地が自主管理になった。
別荘地の自主管理については、私も役員に名を連ねているが、格別活躍しているわけではない。だが、もの凄く頑張ってくださる役員のお陰で、想定を遥かに超える成果を上げている。
ボランティアの3原則である「出来る人が、出来ることを、出来るときにする」に照らせば、私が役に立つことはない。それが気兼ねとなり、生石への訪問回数が減ってしまった。

相変わらず、私は「少数派の異端児」です。
ただ、若いころとは異なり自己主張をしなくなりました。とは言え、フラストレーションを超越できるほど、人生を達観できたわけでもない。生石への訪問回数が増えるまでには、まだまだ時間が掛かりそうです。


ローテーション
161019(水) dogfight
暫く乱れていた「生活パターン」が、また整いそうです。
■仕事(週二日)
 ・毎週水曜日が横浜出張
  ※本日も出張です
 ・資料作りで週1のデスクワーク
■野鳥荘(週一日)
 ・あと一月で「水抜き」がやって来る。冬鳥のシーズン到来
 ・生石高原の山野草観察も、冬期休暇にはいる
■My畑
 ・潅水や収穫は週2~3日で良い
 ・草刈りは必要だが、夏程雑草は伸びない
 ・新たな作付は、もう僅か
このようにルーティンワークが安定してきたので、時折「フラッと探鳥」も出来そうです。

旅行予定も、12月(北海道)、来年2月(タイ・チェンマイ)だけで、来春までゆったりしてきました。
(写真は転寝するヤマトです)


二冊の本
161020(木) dogfight
毛色の変わった本が2冊ある。
なぜ日本の「ご飯」はおいしいのか
  シンシアリー著(扶桑社)

シンシアリー氏は生粋の韓国人。身分がばれれば、逮捕は免れぬであろう。そんな危険な中で、日々、ブログを書いている。
シンシアリー氏が、扶桑社を通して発行する6冊目の本だが、過去のシリーズが「プログを纏めたもの」であるのに対し、今回は「日韓文化比較論」となっている。
かの国の「日本批判」には、思い込みによるものが多いが、わが国も「韓国のことを知らなさすぎる」側面もよく分かる。

七十歳死亡法案、可決
  垣谷美雨著(幻冬舎文庫)

この本はまだ読んでいない。ただ、題名で想像できるのは「尋常な本」ではないであろう。読書感想を書く日を楽しみにしている。


国連の破綻
161021(金) dogfight
http://hayabusa8.2ch.net/test/read.cgi/news/1476429944/
http://www.sankei.com/west/news/161019/wst1610190088-n1.html
国連が財政難にいたっているという。
(NHKニュースは当日削除された)

国連と言うが、正確には「戦勝国連合」である。
いまだに日本は敵国条項対象で、時代の変化について行っていない。
最近もっとも大きな顔をしてる中国は、戦勝国ではない。そのくせ、ユネスコなんか今や「中国の代弁者」で、政治の場になり下がっており、とうに設立趣旨から逸脱している。
財政難と言うが、散々わが国を貶めている国の方が、わが国より負担が軽く、それすら払っていない。
ようは、言いたい放題だが義務を果たさない国が多すぎる。もう、国連は破綻して「出直し」たほうが、いいだろう(消滅してかまへん)。
関係のない追記1
秋になって、TVドラマが戻ってきた。
 ・相棒
 ・科捜研の女
 ・ドクターX
どれもテレビ朝日
政治絡みなら、あれほど偏向しているテレ朝が面白い。皮肉な話だね
関係のない追記2
特定国プロ市民の、無法な「反対運動を放置」しておいて、売り言葉に買い言葉の機動隊員だけを批判する。
松井知事がエールを送るのは、当然やん


ディランはいずこ
161022(土) dogfight
http://www.huffingtonpost.jp/2016/10/17/bob-dylan_n_12532258.html
シンガー・ソングライターのボブ・ディランさんに2016年のノーベル文学賞を授与することを決めたスウェーデン・アカデミーは10月17日、ディランさんへの直接の授賞連絡を断念したと明らかにした。ダニウス事務局長が地元のラジオ番組に語ったと共同通信などが報じた。


反制体のシンボルであった、ディラン氏。
最高の権威ともいえるノーベル賞とは、相容れないのかな?
氏の功績を認めたからこそ選定だった筈で、「受賞したらエエやん」と思うのは、私が無知だからだろうか。
「より良くしよう」という目的の反体制が、反体制だけが目的になっていなけりゃいいのだけど…

161029追記
やっと、ディラン氏は受賞を表明した。何を躊躇っていたのだろう


知らせない自由
161023(日) dogfight
マスコミは「報道の自由」を声高に言うが、実際にやっていることは『報道しない自由』です。
    マスコミを追い詰める7つの問題
 ①信頼されなくなった。
 ②インターネットに負け、情報が遅くなった。
 ③広告費が激減するようになった。
 ④権威と影響力が保てなくなった。...
 ⑤世論誘導ができなくなった。
 ⑥国民の感情と離反するようになった。
 ⑦反日という正体がばれた。

マスコミは、不偏不党と言うウソを掲げて、報道する事項を自社の都合に沿うよう取捨選択し、世論を誘導してきた。しかし、インターネットの普及で、マスコミのこんなコントロールにも神通力がなくなって来た。

右表は、facebookの論客、京免史朗氏の指摘です。
私達は、インターネットで「マスコミと異なる見解」を入手できるようになった。通名による「在日犯罪隠し」も簡単に見破れるようになった。
私がホームページを開設したのが1998年9月。世にインターネットなるものが出来て、まだ2年もたたぬ頃でした。
開設当初のジャンルに、「世相を通してみる風景」という項目があり、そこでは~報道の自由が保障されています。でも本当に怖いのは「報道をしない自由」です~としている。今ほど、ネットが普遍化していないころから、私はマスコミの姿勢に疑問を持っていたが、最近は「なりふり構わぬ強引さ」が目立つようになった。~自国を貶め、他国のプリパガンダに専念する~そんなマスコミが多すぎる。私たちこそ「本質を見る目」を持つべき時が来た


知らせない自由2
161023(日) dogfight
沖縄ヘリパッド建設地の警備に派遣されていた大阪府警機動隊。
隊員が反対派(地元民ではない)に「土人」と暴言を吐いたと、マスコミで集中砲火を浴びた。それに対し、松井知事が機動隊に対し「ご苦労様」と労ったことが、更に非難された。
この背景にあるのは、反対派の連中が法を無視した「暴力と罵詈雑言」をまるで報道してこなかったことだ。流石に、ネットで、報道の「知らせない自由」に非難が出てきた。
舛添報道でもわかるように、ネットで火がつけば、いくら「知らせない自由」を有するマスコミでも、無視できなくなる。
機動隊を貶める動画を流した反対派やマスコミ。きっちり、ブーメランが戻ってくる。これで、無関心な国民も「沖縄の実態」を知ることになるだろう。


ボケ老人会
161025(火) dogfight
昨夜は、大阪天満「うなぎ じん田」でボケ老人会。
誰もかれも、この世に「未練たっぷり」で、そのくせ終末期を迎えてあがいている。
「如何に軟着陸するか?」なんぞと言う、出来もしない話で酒を煽る。

 ~仕事はも辞めたい~
とAさんはいうけれど、家に24時間いれば「嫁はんにうっとしがられる」のは必至で、辞めた後の時間の過ごし方も定まらぬ。

奥さんを送った後「独身生活」を謳歌するかと思いきや、最近は「寂しい」を連発するBさん。そのくせ「同居はいやや」と我儘を云う。

かくいう私も、手持ちの仕事だけでは時間がつぶれず、退屈なことが増えてきた。
このままでは、みんなボケそうだ。

お通し(うなぎの頭)

うな肝

メインは『しろ焼き」と『かば焼き』

うざく

うまき
呑んで食べて1人4000円。うなぎ三昧としてはお値打ちだろう。二次会は「お好み焼き」で、1人1000円。
都合1人5000円は、年金暮らしには豪華であった。

まもなく11月、忘年会シーズンがやって来る。
さて?今年はどれだけ「お呼び」が掛かるだろう。忘年会より「喪中ハガキ」が増える年齢になって来た。

史上最低の争い
161026(水) dogfight
「目くそ、鼻くそを笑う」争いがおきている。言うまでもなく「アメリカ大統領選挙」です。
互いに「下半身問題」を上げつらい、政策論争で共通することは
 ・縮小思考(世界秩序維持の放棄)
 ・TPP反対(アメリカが言いだしっぺなのに)
トランプ候補はチャランポラン。クリントン候補は中国の代弁者(マスコミは一斉にクリントン支持に回り、クリントンの選挙資金が中国から出ていることを知らせない)
何時れが当選しても、同盟国に良いことはないとう、史上最低の戦いとなっている。

中国は世界に覇を唱えようとしている。その抑止力となるアメリカは、中国の思惑通りに、いま消えようとしている。
近世の価値観を無視する「パックスチャイナ」に夢はない。まあ、その頃はおいらはこの世にいない。
関係のない追記
昨日は朝から退屈100%で、まずはマッサージへ行き、それから「久々の床屋」へ。「どこを刈るネン」と言われそうですが、それでも毛はあるもんです。
今日は横浜で定例会議。こぎれいな髭で参加します。


本態性振戦
161027(木) dogfight


食事の際に手が震えて止まらないなど、原因不明の震えの症状「本態性(ほんたいせい)振戦(しんせん)」。65歳以上の5人に1人が罹患(りかん)していると推定され、日常生活に支障をきたすケースも多い。

そうした中、MRI(磁気共鳴画像装置)と連動した「経頭蓋集束超音波装置(FUS)」を使い、神経を超音波で凝固して症状を抑える臨床試験が進んでいる。患者の負担を軽減する新たな治療法として注目される。
私の親友もこれが酷い。ビールを注ぐのも「手が震えて」容易ではない。趣味の話になり「カメラを始めたら」と言ったのですが、手が震えてカメラが固定できないという。本人は「治療不可」と聞いているようですが、今朝の新聞で治療法が紹介されていた。彼に教えなければ!
ちなみに、家内も「頭が震える」症状が出ている。緊張すると、手が震えて「シャッターが押せない」ともいう。治療を受けさせたいが「丸坊主」になり必要があり、本人が躊躇している。


喝采!
161028(金) dogfight
ちょっと古いニュースですが…
ホンダは7月12日、大同特殊鋼株式会社とともに「重希土類完全フリー熱間加工ネオジム磁石」を世界で初めて実用化し、ハイブリッド車(HV)用駆動モーターとして新型「FREED」に採用すると発表したが、これは重希土類を使用しない磁石の開発成功という非常に画期的な出来事だ。 。http://news.searchina.net/id/1620883?page=1

従来のハイブリッド車のモーターにはジスプロシウムなどの重希土類が使用されているが、ジスプロシウムの生産量は中国がシェアの多くを占める重希土類であり、過去には価格が高騰するなど調達面での問題も生じていた。
中国は、永く「レアアース」を恫喝材料として、日本を始め各国を脅してきた。
記事は「資源型経済は最後には必ず科学技術型経済によって淘汰される」と主張している。
他のレアメタルも、日本近海の海底鉱床の噴出が確認されており、中国からの恫喝を撥ね退ける材料になるだろう。


太陽が消える
161029(土) dogfight
こんな報告書がネットでアップされました。       http://kininaru.whdnews.com/p/1610/FPdHAxBs1.html
 ・11月15日から2週間「太陽が消える」
 ・地球はー50℃まで冷える
 ・アメリカやロシアは国が対応を始めた
 ・それに対し、わが国政府は何もしない
そこで、「個人で対策しよう」と呼びかけている。
私は「眉唾だ」と思っているが、科学的に論破できる知識はない。そこで『個人で対策は可能か?』を考えてみたい。

我国の可住地域で、気温が‐50度のなる場所はない。北海道でも、可住地域なら-25℃程度だと思う。ましてや、本州太平洋側となれば「最低気温は‐5℃程度」です。
当然、住戸は最低気温(外気温)と室内適温(20℃程度)の気温差を基準に建設される。つまり我国の人口集中地域の建物は、気温差25~30℃程度で建設されていると考えてよい。

仮に、暖房装置がフル稼働しても、外気が‐50度にもなれば、室内でも-25℃にしかならない。この気温は「厚着をすれば何とかなる」レベルではない。室内でも凍え死ぬ気温です。
次に零下50度の世界を見てみる。この気温は「全てが凍てつく」温度です。
 ・LPGの気化温度はマイナス42.1℃⇒ガスストーブは使えない
 ・灯油の凝固点は-20℃ から-46℃(ガソリンは-90.5℃から-95.4℃)⇒灯油ストーブは使えない
熱源として、化石燃料は使えない。室内にLPGボンベを置けば使えるが、密閉空間では数時間でガス中毒になる。換気をすればよいと言われそうだが、-50℃の外気との換気はあり得ない。

エネルギーとしての電気も利用できない。
 ・上記のような燃料の問題がある
 ・発電機も僅かでも水分があれば凍てつく
 ・送電線は氷結で断線する
では、蓄電しておけばどうか?これもネガティブである。蓄電池は気温が零下になれば極端に能力が下がる。室温-25℃で、有効に発電しない。

あらゆる食品も凍りつく。それを解凍する手段が失われている(電気もガスも使えず、お湯も作れない)。
水は零下で凍る。水道管は凍結破裂している。
つまり、いくら必需品をストックしておいても「零下50度」の前には無力だということです。保温の術、水、食料もない。そんな中で生き残ることはない。もし、-50℃の世界がやってきたら、無駄な抵抗はせず「みんなで死ねば怖くない」といこうではないか!


困ったイタズラ
161030(日) dogfight
28日、朝の散歩から変えてきたヤマトが妙に「怒り」を露わにした。
帰ってから「尻尾の形がオカシイ」ことに気付いた。どう見ても尻尾の毛が「何かで切られた」ようにってなっている。

乳母日傘で育ったヤマトは警戒心が薄い。
他人にもスリスリと寄っていくことが多い。
きっと誰かにイタズラされたのだろう。
警戒心を教えることは難しい。可愛いままでいてほしいが、やはり自分で覚えるしかないのだろう

写真は、刈られたヤマトの尻尾(先端が丸刈りに)です。
こんな風に剃る方法を考えてみた。思い至るのは「電気カミソリ」です。
田んぼを挟んだ向こうにアパートがあり、そちらまでヤマトは遠征している。想像ですが、どこかの家へ上がり込んでいるかもしれない。何せ、警戒心がないので。そこで、イタズラされたのだろう。

これ以上イタズラがエスカレートしては大変です。私たち夫婦には大切なヤマトです。もう怖いので「箱入り息子」にした。ヤマトは外に出られず不満一杯になっている



喝采2
161031(月) dogfight
暇になると、刺激のない生活になる。アンテナはすっかり錆びつき、日記の話題に事欠く。
ということで、ネタはwebからの借用が多い。
先日(161028)に続いて「レアアース」ネタです。
南鳥島沖のEEZ内から膨大なスカンジウム(レアアース)の存在が発見された。

とても明るいニュースだが、心配は尽きぬ。
中国は、南鳥島の我国の領有権を否定しており、野心を隠していない。
いずれ、自衛艦が必要になるのではなかろうか?

























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