元dogfightのぼやき
2016年05月
エッセイ&コラム
たぶん誕生するトランプ大統領組織鉄は熱いうちに打て不可能な地震予知やってみて分かったことアンチ減塩動物との共生行動メモ只今出張中パナマ文書公開沖縄旅行エリザベス葬送コンテンツお遊び五輪招致費用トランプ氏逆転生かされている小鳥たちの受難ナンもない誰かがやってくれる歯科戦争地震がいっぱいこれが最後G7終わる沖縄で感じたこと沖縄で感じたことⅡ日本固有種の野鳥


たぶん誕生するトランプ大統領
160501(日) dogfight
もう5月になりました。GWも中盤に入ります。
何かとストレスの溜まるGWですが、今日は気分転換にお山へ行こうと思います。
4月のトップページは「トランプ氏」でした。
あれから1月、予想に反してトランプ氏の進撃は続く。共和党の候補でありながら、共和党から「トランプ下ろし」の、あの手この手が繰り出されるが、見事に跳ね返している。

何せ「過激な発言」で、周りを恐れさせているが、それが、アメリカ国民の支持を得ている。
いまだ、選挙人の過半数に達していないが、もう時間の問題であろう。予備選で過半数を獲得すれば、共和党大会でのどんでん返しはなくなる。

民主党ヒラリー候補との決戦は不利とみられていたが、勢いはトランプ氏に傾いている。
http://diamond.jp/articles/-/87742
たぶん、トンランプ大統領が誕生するだろう。
そして、日本にも試練の時が来る。外圧でしか変われない「ニッポン」がだ、良い機会になるかもしれない。


組織
160502(月) dogfight
組織の立上げは初めてではないのに、何時までたっても学習効果が出ない。
別荘地の管理を引継いで、自主管理組織を立ち上げて1月が経った。5人の有志による共同運営であるが、商法上の序列が最下位の私は、忙しいこともあって控えめにしてきた。
4月は「管理費請求」があり、多忙を極めたはずである。
4月を乗り切れたのは、ほぼ常勤となった二人のお陰だと感謝している。私は「お手伝いできることがあれば声を掛けてください」とお伝えしてはいたのですが、そんなこともないままに1月が過ぎた。ただ、そのことで不協和音生じてしまったように感じている。
私を含めて他の3人は、まだ半分は現役で仕事をしている。それぞれ仕事を抱えてはいるが、フットワークは良い方だと思う。私が感じる「不協和音」を消すには、3人が「目に見える働き」をするしかない。そこで、3人で出来ることはこなしていこうと声を掛けるようにした。

共同運営とは言え、やはりリーダーがいる。私の望みは、4月を乗り切ったお二人に、もっと「リーダーシップを発揮してください」ということです。それは、我々に指示を出して「役割分担」をして欲しいということです。半分現役の3人には、お二人と同じ時間はさけないけれど、もともと社会経験も豊富で有能な人達です。きっと役に立てると思う。そうなれば、いま感じている不協和音は解消できると信じたい。


鉄は熱いうちに打て
160503(火) dogfight
「鉄は熱いうちに打て」という言葉がある。せっかちな私にはぴったりで、一気呵成に「ことをなす」のが好きです。ところが世の中、私の都合だけで動いているわけではない。
 ・MY畑は「自然相手」で気温や天候に左右される
 ・仕事は、相手企業によって変わる。ワンマン社長なら即決も多いが、企業も大きくなれば「誰が結論を出すのか?」と首をかしげることも多い。そのくせ、期限は最初から決まっており、下請けは泣かされる。
 ・別荘地の自主運営は、ボランティア5人の合議性。ボランティアの定義は「出来る人が、出来る時に、出来ることをする」わけで、決して急いではいけない。
そんな分けで、ちょっとイライラが募るGWです。

私のライフワーク3種は、それぞれの理由でとても忙しい。どれも放置できないことばかり、比率を調整してワークシェアリングするしかない。
 ・これから二日間ほど天候が崩れるようで、必要な農作業は済ませておいた。
 ・仕事は問題点を整理して発注側に投げ返しておいた。答えが返ってくるまで、しばし時間が稼げるだろう。
野鳥荘は趣味の筈だったのに、自主運営を軌道に乗せるまでは「お預け」状態です。連休明けの7日に役員会議を招集したので、その場で調整をしたい。それまでに資料作りが必要だが、この二日間で大丈夫だろう。
 追記
畑も頑張っています!
バリカンを掛けていた家内が笑い出した。私の頭は日焼けで2段に分かれている。帽子をかぶっている部分はまだましだが、首にかけてはすっかり「夏模様」です。


不可能な地震予知
160504(水) dogfight
東大のロバートゲラー教授が「地震予知はできません」と発言して物議をかもしたのが、2013年7月。
それからでも、東北大震災と熊本地震が起きている。

「地震は予知できる」として、予算を使ってきた地震予知連。
その予知連が公表していた「地震ハザードマップ」に、実際に起きた地震を重ねたものが、右の画面です。
色の濃い部分が「確度が高い」としたところですが、巨大地震が起きた場所を見事に外している。
これを見れば、もう『予知は不可能』としか言いようがない。
ゲラー教授が言うように「地震は何処でも起きる」という覚悟を持って、国も国民も備えをするしかない。
災害『ニッポン』に生まれた宿命として、立ち向かおうではないか!

やってみて分かったこと
160505(木) dogfight
別荘地には1200区画あり、地権者は800名です。
4月から自主管理になり、新役員による初の「管理費請求」となった(実際にはお二人に過大な負担を掛けてしまった)。800名に請求書を送付したが、宛先人不明で帰って来たものが110通で、約14%になる。
今期はまだ納付の最中だが、過去の実績を見ると納付率は45%(人数比率)で『正直者がバカを見る』状態となっている。別荘地運営は緩くないことから、納付率向上が新役員に課せれれた責務と心得ている。

従来の管理費管理管理は紙ベースでした。管理台帳と住所録が別々に存在し、食い違いがあることも分かっている。そのため、役員のお一人が大変な苦労で「excelでデータの一元化」に取り組んでくださっています。ただ、この作業は時間がかかるので、管理費未納者の洗い出しと請求は別に行うことにした。

そこで、まずは宛先不明の110人について、公開資料(土地台帳)で調べてたところ、110人中約80名が管理会社の台帳と住所が異なっていることが判明した。
 ・住所録の転記ミスも数件あった
 ・所有者の住居移転が最も多い
 ・所有者変更も多い(売却できるとも思えないので、恐らく相続であろう)
残りの30名は、届出をせずに住所移転または相続手続き未了であろう。恐らく、税務署は正確に掴んでいるであろうが、我々ではどうしようもない。

違いが分かった80名にも問題が多い。
 ・市町村合併に対応できていない(もう存在しない地方自治体も多かった)
 ・政令指定都市の「区制」に対応できていない
 ・地番から「住居表示」に切替えている自治体が多いが、土地台帳が対応できていない
このように、管理会社の台帳より、行政の土地台帳の方が「記録が古い」ケースが結構目立つのです。

調べてきた80名に関して、郵便番号で照合した。すると「今は存在しない町名」が分かる。こんな場合は、グーグルマップに住所を入れてみる。これは意外な効果があった。
 ・市町村合併や政令指定都市の合区や新設によって変わっている場合は「現在の住所」が表示される
 ・地番から住居表示に変わっている場合はエリヤが表示される(住居表示までは分からない)
ついでで、住所変更されていない30名についても、グーブルマップに入れてと、マンションやビルになっているケースも多い。法人の場合、違う会社名になっている場合もあった。こんな時はネット検索してみる。ヒットがなければ「恐らく消滅(倒産かな?)」しているだろう。

整理を終えてもう一つ感じたことがあります。
それは、相続によって「所有権が細分化」されていることです。最高は「1筆を5人で持ち分比率所有」があります。とりあえず権利主張したけど、管理費がいるなんて考えもしなかっただろうな。こうなると、だれに管理費を請求すればよいのか?分けがわからないし、きっと誰も払わないだろう。


ようは、宛先不明や支払者不明がさらに増えてしまった。どうやら110名の宛先不明者で、結局「再請求」できるのは半数くらいになりそう。
さあ、これからが大変である。
管理費未納者は440名あり、上記で述べたのはその内の110名に関してです。
 ・判明した所有者には、新住所へ請求書を送る
 (宛先不明者の特定には、調査業務社に委託しかない)
 ・管理費納付期限終了を持って、未納者の洗い出しと金額をリスト化する
 ・未納者には内容証明付き郵便で請求する(顧問弁護士連名で)
 ・それでも未納者には「少額訴訟も視野」に入れる
一朝一夕で出来ることでは無い。調べてみて初めて「自分で理解できた」ことです。今年は「自然と親しむ」のはお預けかな…


アンチ減塩
160506(金) dogfight
嬉しい論文の登場です。

世界的な減塩運動が進む中、海外で「過度な減塩はかえって健康に悪い」とする論文も出てきた。
米国医学研究所(IOM)が、2013年の報告書「集団におけるナトリウム摂取-証拠の評価」で、「基準未満にすることが、心血管疾患や全死亡(病気による死亡)を減少させる、あるいは増加させる証拠はない」と反論。塩分量を制限し過ぎることで逆に健康に悪影響を与える可能性を示唆した。
これまで塩分は減らせば減らすほど良いといわれていただけに、この報告書は海外で大きな波紋を呼んだ。http://www.sankei.com/premium/news/160504/prm1605040027-n1.html
毎月「健康チェック」をしているくせに、検査結果をまるで守ろうとしない私です。
~危険なものほど美味しい~と嘯き、「ダイエットは明日から」を常としている。
日々、酒は欠かさず呑み、今もって脂肪分が大好きです。勿論、減塩なんぞ気遣ったこともない。常々「甘塩の鮭」を呪っている。


動物との共生
160507(土) dogfight
子供の頃から動物好きでした。
田舎育ちということもあり、貧乏だけど敷地だけは広かった。そんな敷地で「犬」「ドバト」「雄鶏(夜店の雛が育ってしまった)」「ウサギ」などを放し飼いしていた。小鳥もずいぶん飼っていました。そんな中で、敵は『猫と蛇』です。動物はのびのびと育ち、雄鶏は飛ぶようになり猫を攻撃した。ドバトは犬の傍で眠り「安全確保」をしていた。また、中学への通学途中に猿を飼っているお家があり、その猿は私によくなついていた。

まあそんな分けで、猫と蛇以外は「動物好きな少年」でした。
生石高原に野鳥荘を持ち、生石高原を歩くようになって、蛇との出会いは日常になりました。数年前に初めて蛇を手に載せ「ああ~可愛いんや」と思うようになりました。
猫といえば『ヤマト』です。再婚した8年前、同じ時期にやって来たのが黒猫ヤマトです。私が初めて「可愛い」と思った猫です。ただ、ヤマトは私のことを「自動ドア」くらいにしか思っていません。外へ出たい時は私にねだり「ドアを開け」帰りたくなったら、私が「ドアを開ける」の待っています。なかなか「心の交流」とは行っていません。難しいものですね!
追記
facebookで知り合った鈴木さん。毎日のお墓の手入れで出会った野良猫「エリザベス」との『心の交流』をfacebookに掲載なさっています。
私は、野良猫とここまで「心」が通じ合うのか!と感心しています。我家の「私とヤマト」の関係からは考えられないことで、羨ましい限りです。
写真はエリザベス、もうかなり高齢らしい。雨に濡れた体を拭いてもらい、ホッカイロの入ったバスタオルにくるまれ、鈴木さんの膝でまったりしている。ええなあ~


行動メモ
160508(日) dogfight
日記のネタが『ナ~ンもねえ』で困っている。

昨日は朝からお山で会議。
管理会社の運営に5人の役員が役割分担して頑張っている。
(そのくせ野鳥荘にはいく時間が無かった)
夕方帰宅後は「議事録や打合せ内容の整理」で9時半まで。

1日の予定を終了して、やっと風呂に入り「わが手」を見る。頭に続いて「白黒ショー」や!(これは畑作業のせい)

今日は午後からふるさとへ向かう。
今夜はふるさとで世話になり、明日は早朝に横浜へ向かう。9時から横浜で物件Bの事前協議(3ヶ所を予定)。きっと帰りの新幹線では、打合せ記録の作成だろう。

10日は旅行準備。11日から5日間「沖縄旅行」で、やっと探鳥が出来る。
だがその前に、帰ってきたら一気に実務が出来るように「仕事の手配」がいる。建築屋は「段取り八分」だが、心配性でもある。
追記
日焼けは健康のバロメーターでええネンけど・・・
昨日、階段を下りる時に「左足ふくらはぎ」に激痛が走った。湿布してるけどかなり傷む。出張とそれに続く沖縄旅行。下手に病院へ行って「ドクターストップ」はイヤやから行かんとこ。でも、この歳になりゃ「何でもあり」や


只今出張中
160509(月) dogfight
昨夜は、久しぶりに故郷の姉の家を訪ねました。
ふるさとへ向かう新幹線。車内は白人系外人ばかりです。私はジパングを使うのでひかりが多い。外人が使うレールパス(この条約を結んでいる国はまだ少ない)はひかりしか乗れない。それが理由かな?

姉夫婦も間もなく後期高齢者、老後の話が花盛りでした。
姉の家の老猫「シルバー」も、もう15年になるそうです。後ろ足が不自由になり、よくコケルようになりました。
おもらしも「ところ嫌わず」だそうで、ここでも「介護」の問題が起きていました。
日付が変わり、早朝から横浜へ向かう。
昨日とうって変わり、新幹線車内に『大阪のおばちゃん』10人ほどの団体。まあ五月蝿いこと。キャスター付きのバッグが通路を走り回っても気づかない。
朝から最悪!
横浜では10時から、3ヶ所の行政機関と協議。事前協議の「下相談」です。お陰で問題点がよく分かりました。ただ、限られた時間で修正が可能か?キツイなあ~

最後の打ち合わせは、山下公園前でした。時間は正午。ということで「レンガ倉庫」まで歩き、エエ雰囲気の店で「ローストビーフと地ビール」でした。
ただ「オッサン二人」で行くには勿体ない雰囲気です。

只今、帰路の新幹線。帰ったら夜遅くまで仕事だな。明日は、旅行準備だ!

パナマ文書公開
160510(火) dogfight
ついにパナマ文書が「一般検索」できるようになった。
「ICIJ」と入力すると画面に入れる。名前の入力欄があり、誰でも検索できる。
日本人は少ないそうですが、某IT長者は「国籍・中国」で出るそうだ。ここでも「成りすまし日本人」が炙り出される。今頃、世界中で検索が始まっているだろう。

言えることは、「金持ちほど税金を払っていない」という実態がさらされる。法律違反ではないとはいえ、国民感情で許されることではない。
体制が崩れる国も多く出そうだし、国民感情をベースにした「法律の見直し」が進むことになるだろう。


沖縄旅行
160511(水) dogfight
これから沖縄旅行へ行きます。帰りは15日の予定です。
昨日、やっと旅行準備をした。デスクトップには「旅行準備」というページが置いてあり、これを開いて「持っていくものをチェック」する。
機内預けのトランクは二人で写真の1個だけ。後は機内持ち込みです。
 ・今回は国内なので、パスポートは不要。チケットとホテルやレンタカーの予約表、それに探鳥スポットをプリントアウトしたものを出しやすい場所にいれる。
 ・今回は防寒着がないのでかさばらない。その代り、雨具と長靴が増えた。
 ※週間予報では雨はないが、念のため
 ・アウターは1日2着。
 ・常備薬と旅行用薬、サバイバルキット(ナイフ、ライタ―、笛、ガムテープなど)もはいつでも用意してある。
 ・カメラは予備とチビカメを含めて二人で4台。そのバッテリーとチャージャー1式。
この後、PCとタブレットを入れれば完了です。旅行準備もすっかり慣れたものになりました。
旅行中は「昨日の日記」を休みます。


エリザベス葬送
160516(月) dogfight
鈴木さんの献身的介護もむなしく、5月10日、エリザベスが逝った。
  (鈴木さんの言葉)
皆さま、エリザベスへの温かい言葉を頂きましてありがとうございます。お一人お一人に返信も出来ませんが、感謝の気持ちでいっぱいです。

エリザベスと関わりになって、いつしかあのコから保護者として指定され、野良だから本猫にとって何が幸せだろうと自問自答しながら毎日を過ごし、関わり過ぎないようにと自らを戒めたにも拘わらず最後はどんどんのめり込んでいる自分がいて、関われば関わるほどに責任の重さも痛感しながら極力ドライにと思っていたのに、最後はやはり目から涙が流れてしまう。

本当にこれでよかったのか、エリザベスの魂に安らぎはあったのか、思いは尽きません。
一度も会ったことがないけど、いつも傍に居たように思う。
猛獣のライオンに似た風貌なのに、とっても小さかったそうです。
鈴木さんの膝で甘えるエリザベスが、とても好きでした。
涙が止まりません。

合掌
いつか、墓参りに行くからね。

沖縄旅行中も、エリザベスの葬送をずっと見ていた。
エリザベスは荼毘に付された。きっとこれからも両光寺で過ごし、ずっと鈴木さんと語らうのだろう…
幸せってなんだろう…と考えさせられた。お金持ちとか贅沢が出来ることだろうか?きっとそれだけでは無いはずです。私の答えは、生涯で「どんな人と出会えたか」が一番だと思う。
エリザベスはとても「幸せだった」と思う。晩年、鈴木さんと言う素晴らしい人と出会い、数年であったとはいえ「心の交流」が持てた。良かったねエリザベス。


コンテンツ
160517(火) dogfight
別荘地の地権者から、管理費を払う代わりに「何をしてくれているのか?」情報が欲しいという声があったと聞きました。
それは私でも言いたいことで、至極納得できる。そこで~ホームページを作ろう~ということになったのですが…
ホームページ作りには「思い」が入る。それは、コンテンツとして反映される。
新役員5人で合意が出来てから作ればよいのですが、余りにも曖昧模糊としているので、まずは私の思いで「たたき台」を作ってみた。
 1.自主運営の管理会社が「どんな活動をしているのか」をリアルタイムで情報提供する
 2.より多くの地権者に別荘地の魅力を伝えたい(別荘がありながらあまり活用されていないところも多い)
  ⇒「豊かな自然」をリアルタイムで紹介し、もっと活用してもらう
 3.別荘地の活性化には新規参入も必要だと思い、別荘ライフの体験を促す
こんなことを念頭に、12のコンテンツからなる案を作り、意見を聞いてみた。

当然ながら、全員から賛同を得る分けにはいかない。
 ・1番には異論はなかったと思う(ツメは必要)
 ・2番の別荘地の魅力を伝える部分で、生石高原のイベント紹介(観察会の案内など)を含めてみたのですが~別荘地以外のことには関与したくない~という意見が出た。
 ・3番の「別荘ライフの体験」には否定論が出た。既存の別荘を一般に開放する提案であったが~事故があった場合に会社として責任が取れない~という、まことに正論が理由です。

2番3番は、私の『思い』そのものです。賛成して下さる方もいるのですが、強引にことを勧める気もない。それを行えば調和が乱れることは間違いない。
ということで急がないことにした。私以外から「待望論」が出るようなら動くようにしたい。それまでは、HP作りは冬眠します。


お遊び
160518(水) dogfight
facebookの「お遊び」に付き合ってみた。
私の名前を入れてみただけで、このような「性格分析」となった。きっと過去の「投稿の傾向」を探っているのだろうが…
どうせ「おふざけ」だと2度やってみた。
文言は違うが、意味するところは酷似している。どんなシステムか?分からないが、案外「的を得ている」かなと思う。


五輪招致費用
160519(木) dogfight
五輪招致費用のうち、2億円強の不適切な支出があるという。
会計上はキチンと明記されているが、やはり「賄賂」であろう。この金は、開催地決定に発言権の強い人物に渡ったと思われる。このことは国会でも追及されたが、一体どうしろと言うのか!
オリンピックが今や「利権の塊」なことくらいは誰でも承知だろう。1968年の東京五輪以降、何度も立候補してきたが負け続けであった。「清い日本」では勝てないことは身を持って知ったはずだ。だからこその『実弾』であろう。糾弾するなら、オリンピック開催地の選考方法そのものだろう。


トランプ氏逆転
160520(金) dogfight
やじ馬感覚で、トランプ氏を応援してきたが、泡まつ候補もいつしか本命になって来た。
アメリカの世論調査では、ついにクリントン氏を逆転したんだとか。面白くなってきたね!

クリントン、トランプ氏のいづれが大統領になっても、日本には逆風が吹く。
それでも、親中国派のクリントン氏より、わが国の自立を求めるトランプ氏の方が『日本が変われる』可能性があって面白い。

万一日米安保破棄になれば、翁長知事と中国は喜ぶだろうが、沖縄県民はパニックになる。
フィリピンやベトナムを見れば分かるように、米軍撤退後に素早く中国が侵攻している。沖縄を間違いなくそうなる。その時に、日本単独で阻止できるとは思えない。

先日の沖縄旅行でも強く感じたことだが、翁長知事の基盤である沖縄本島南部を一歩離れれば、これといった産業がない。本島以外には「観光資源」もあるが「戦争の暗い記憶」を売りにする本島の、観光リピータは案外少ないと思う。
本島北部ともなれば、基地以外の収入がどれだけあるのだろう?
一斉に基地返還となれば、日本政府も「補助金漬け」は止めるはずである。もしそうなれば「最貧県」にまっしぐら間違いなし。ましてや中国侵攻の機運が溜まれば、沖縄県民のどれだけが翁長知事を支持するのだろうか。
国会の党首会談で、岡田代表は「安保法性反対」を掲げた。安倍総理は「では対案を示せ」と返したが…
岡田代表は「憲法9条があれば安保は不要」とし、だから「対案など用意していない」と胸を張った。何処にでも「お花畑」は居るもんだ。


生かされている
160521(土) dogfight
畑仕事は「雑念だらけ』である。作業をしていると、何の脈絡もなく様々なことが浮かんでくる。
  ~永いこと『人間が住む家』を設計していないなあ~

細々と「建築設計」の仕事を続けている。ただ『人間が住む家』の設計は、2014年5月の「神戸の家」が最後で、それ以降は「人とは縁のないプラントの上屋」ばかりです。私自身はそれなりに「面白さ」を感じているのですが…もし、いま『人間が住む家』の設計依頼があったら、間違いなく辞退するだろう。もう、私には無理です。

私は無宗教だが、無神論者ではない。
69歳の今日まで、波乱万丈の人生であった。絶体絶命と思ったことも何度もある。なのに、何時も「助けられて」来た。私は神によって「生かされてきた」という印象を持っている。さらに言えば、崖を転げ落ちたのに生きている自分に「何で?」とふり返ると、必ず伏線があった。それも自分で用意したものではない。巧妙に誰かが仕込んでいた。
建築の世界しか知らず、建築でしか飯が食えない。そのくせ、能力の劣化は隠しようもない。
うふふ…それでも蓄積したローテクで生きていける場所があった。それが「プラントの上屋」だった。またも、誰かの仕掛けでここへ流れ着き、私は生かされている。


小鳥たちの受難
160522(日) dogfight
親子連れの小鳥に出会うことが多くなった。今朝もイソヒヨドリ親子3羽が、我家の屋根に止っていた。
抱卵中や孵化直後は蛇に狙われやすい。ただ、まだ安心できない。巣立ち後も独り立ちできるまでカラスに狙われる。先日も隣の畑でカラスが悠然と食べていた。何かの雛をゲットしたのだろう。

畑で作業中に、ムクドリの親子が私の真傍に避難してきたこともある。勿論、カラスに追われてのことです。親鳥だけでは守りきれないと判断したのだろう。流石に、カラスも私の真傍にいるムクドリは襲わず去っていった。ムクドリには、カラスより私が「安全」に見えたのだろう。

今日も頭上が騒がしい。見上げると、セグロセキレイの雌雄がカラスに突っかかっていた。カラスの嘴には、セキレイの雛が咥えられていた。結局は、セキレイは諦めたが、こんな時は何もできない(助けられたとしても傍観する。自然の営みに関与はしたくない)。
小鳥たちの受難は続く。

ナンもない
160523(月) dogfight


公私ともに忙しくしているのに
日記のテーマが浮かばない
刺激のない生活なんやろか?
ということで「ナンもない」です


誰かがやってくれる
160524(火) dogfight
  「誰かがやってくれる」
こう思うのは日本人の特技かもしれない。
防衛だって、誰かがやってくれると思っている。それでも、自衛隊があるうちはよいが、至極個人的なことになれば「自衛隊」はいない。自分たちで「自衛」するしかない。

最近、お山へ行くのが「少し気が重い」と感じるようになってきた。

別荘地管理の会社が解散するということで、住人による「自主管理」の道を選んだが、有志5人以外に「自分たちでやる」ということをどれだけの人が理解しているのだろう?
主に、二人に負担が集中し、私は心苦しく思っている。ただ、私はまだ「ほぼ現役状態」で働いており、更には爺様から引き継いだ畑もある。私なりに出来ることはやっているのですが、とても均等に負担できていない。
かといって、均等を求められれば、ボランティアの限界(出来る時に・出来る人が・出来ることをする)を超えてしまう。23日も、管理事務所の店番当番を求める声が上がったが、正直「キツイ」という気持ちが強い。

残念ながら私の考えは、まったくの少数(私だけ)ですが…
・週休(できれば2日)を設けて負担を減らす⇒現在は休日がない。留守番電話に「休日」宣言をさせても良いと思う。
・「誰かがやってくれる」と思っている人達にも参加してもらう。
出来れば、管理費を上げて費用を捻出し「事務員さんを雇う」ことも考えて欲しいと(個人てきには)考えている。

「自分たちでやる」ということは、
 ・文字通り「自分も運営に参加する」
 ・自分で出来なければ「人にやってもらうがその費用は負担する」
これしかない筈です。誰かがやってくれると思っている人達は、一体なにを考えているのだろう?
5人の有志が無理をして『今』を維持しても、次の人に引継げるシステムにならない。別荘地の10年先を考えるなら「負担の見直し」も考えるべきだ。

現在の年間管理費は2万5千円(1区画の土地+別荘+水道使用料)です。
近接する別荘地(2ヶ所)の管理費は、6万円と8万円です。倍に引き上げても近隣別荘地よりまだ安い。
仮にも「別荘を持つ=誰が何と言おうと贅沢に違いない」なら、これくらいの負担が出来ないのはおかしい。こう思う私が異常なのだろうか?ぜひ意見を聞かせて欲しいものです。
追記:こんな意見を頂きました。
Sさん/この話に、正論は通用しないと思いますよ。

Hさん/良く分かっていませんが、私の東京のマンションは自主管理です。そのため、管理組合を順番でやらなければいけない仕組みになっています。その仕組みを作るのが一番良いんじゃないでしょうか。それも、専門家を入れて、費用は全員で分担して、作ってもらうのが良いんではないでしょうか。今いる自主管理の人たちが作って負担を強いれば、敵対関係にしかならないでしょうから、一般的に頼んでも申し分のないところに頼んで自主管理組合の規則や運営方式を確定してもらうのが正しい方法かと思われます。・・・・ちなみに、東京の私のマンションは、順番で経理委員会と、総務委員会と、修繕委員会を各自で担当していかなければいけないことになっていて、私も修繕委員を一年、翌年は修繕委員長になってゴミ置き場の工事などを実施しました。で、勿論費用は470世帯のマンションの持ち主からの毎月の2万円の支払いで行っています。しかも、清掃、管理人、設備保守、などは外部への発注業務で行っています。自主管理委員は翌年以降の中長期計画の実施内容の計画、予算化を行うか、実施の年には担当者が実施管理を行ってきました。また、毎年の清掃、管理、設備保守などの入札、発注業務及び、監理を行います。・・・・・・とかね。一般的な事情を他から引っ張ってきて、一般的にはこんな方法で自主管理をしているというのを皆で検討するのが良いんではないでしょうか。

私/それには「誰かがやってくれる」から脱却してもらう必要があります。まあ無理ですね。月2万なら「管理会社を雇う」ことができます。何せ、年間2万5千円で総額500万ほどです。残念ながら桁が違います。

Oさん/新管理会社と各別荘住人との間に管理費に関する契約書をキチンとかわす必要があると思います。契約する意思のない人が3割を超えたら、管理会社を解散して個別に自主運営するしかないでしょうね。街灯切れっぱなし、道路荒れ放題、もちろん水などでない。を覚悟の上で。

私/「誰かがやってくれる」と思っている大多数の人には、そんな覚悟はないでしょう。管理会社がなくなると知った時、私は「天水+浄化装置」で自前で水の確保を考え、資料も工事人も確保しました。それができる人が相手なら、今の苦労はないと思います。

Sさん/ある意味、限界集落ですね。

私/まさにそうです。土地だけではなく建物も引き取ってほしいという要望がいっぱい来ています。住人が減ることはあっても、奇跡でも起こらないと増えることはない。今回、自分が関わってみて、周りの別荘分譲地でも同じことが起きているのがわかった。人々の興味が違う方に向かっているのでしょうね

私/「金で済まそう」と大多数が思ってくれたら、安定できると思う。現状のように「何もしない」「金も出さない」では、永くは続かない。Oさんの言うような状況はすでに起きていて、その改善に大胆に取り組んでいます。ただ、それが住民の意識改革を妨げ「やっぱり、誰かがやってくれるンや」になりそうで、怖いです。


歯科戦争
160525(水) dogfight
我家()付近400m四方に、なんと歯科診療所が4ヶ所()もある。何もこの地域に限ったことでは無く、和歌山市市街地でもこんな密度だと思う。いくら高齢化が進み「歯の治療」が多いといって、あまりに商圏が小さい。当然過当競争の筈だが、栄枯盛衰も激しいようだ。

私も歯の治療が必要になり、今まで通っていたところから、最近オープンした近所の歯科に代えました。どうやら、ここが一番流行っているようで、予約が取れず2時間待ちであった。

何せ大きな診療所です。
診察処置室(個室形式)は5室あるけど、でもドクターは一人。職員数は多く、室ごとに助手(歯科衛生士かな?)が配置されている。
初診と言うこともこともあるのだろうけど、
 ・まずはパノラママレントゲンの撮影
 ・診察台に乗って、歯や歯茎の全体チェック
まあ、歯科で受ける医療行為の9割は、ドクターが登場する前に終わる。
いよいよドクターが登場して、ホンの1分「噛合わせ調整」して、本日の治療は完了。次の予約は2週間後。

家内も別の歯科に通っている。
ここは夫婦でドクターだそうで、診察処置室(個室形式)は8室。ドクターが登場するまでに、医療行為の9割が終わっているのは同じだそうです。
システムが変わってきたことは理解できるが、さて「良いのか悪いのか?」


地震がいっぱい
160526(木) dogfight
海上保安庁などのチームが23日付の英科学誌ネイチャー電子版に「南海トラフ沿いのひずみの分布」を詳しく発表した。これを見ると、東南海沖地震が絵空事ではないと実感させられる。東南海沖地震が連動すれば、直撃を避けられない地域に住んでいるだけに、かなり「ぞっとする」発表です。

 ー海上保安庁発表
巨大地震が想定される南海トラフで、地震を引き起こす地殻のひずみが四国沖や熊野灘、東海地震の想定震源域などに蓄積されているとする観測結果を海上保安庁などのチームが23日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。南海トラフ沿いのひずみの分布を詳しく解析したのは初めて。

右図:南海トラフ沿いに蓄積するひずみの分布。色の濃い部分に大きなひずみがたまっている。太線は南海トラフ地震の想定震源域(海上保安庁提供)
地震に備えるといっても「何時、何処で起きるのか?」が分からない。

仮に緊急地持ち出し品を揃えておいても、出先で遭遇すれば役に立たない。私は、常にバックパックに防災グッズを持ち歩いている。中身は、
 ・ラジオ(イヤフォン、電池付)
 ・ナイフなどの七つ道具
 ・ホイッスル
 ・ランプ付ライター
 ・医薬品(主に傷の手当、ニトロ、ブドウ糖など)
 ・アルミシート(雨合羽にもなる)
 ・ガムテープ(これはなんにでも役に立つ)




写真にはないが、テッシュとキャンデーがバックパックのポケットにあり、移動中は携帯電話・水筒・タブレット(インターネットツール)を持つので、あとは食料を持てば結構な装備になる(かな?)。

気象庁の震源リストのまとめを見ると、わが国は「地震がいっぱい」だと分かる。
今は、目が熊本にいっているが、相変わらず東北沖が多いことが分かる。

ゲラー博士が言うように「何時でも何処でも地震は起きる」という前提で行動するしかない。
お山を歩く時も、海外旅行でも常にバックパックを傍に置くので、防災グッズは常に持ち歩いている。これが役に立つことがないことを願うが、こればっかりは分からない。


これが最後
160527(金) dogfight
自営業には定年がない。定年を決めてくれるのは「世間」です。
私の仕事は「芸者商売」と同じです。お座敷が掛からなければ「仕事はない」のです。お声がかからなくなったら、それが定年です。だから、お声がかかるとつい受けてしまう。そのくせ、仕事を受けるたびの「これが最後」と思う。

今の受注残は2物件。両方とも横浜の物件で、共に9月で終わる。これが終わるままでに、次が無ければ「定年」かな?
そんなことを考えながら、コツコツと仕事をしています。
 関係のない追記
今は、ヤマトは抜毛のシーズンで、私は酷い「猫アレルギー」です。リビングは空気清浄器を回していますが、寝室にはありません。夜はヤマトも一緒に寝るせいか「アレルギー性鼻炎」が酷い。で、処方されている薬がこれです。
 ・エリザス(噴粉剤):1日1回
 ・キプレスOD錠:就寝前1錠
 ・タリオンOD錠:朝晩
ヤマトは可愛いけど、鼻炎は辛い。


G7終わる
160528(土) dogfight
無事にG7も終わりました。議長国として、安倍総理も大変な心労があったでしょう。お疲れ様でした。

オバ大統領の「初の広島訪問」があり、その評価は分かれていますが、まずは第1歩として、評価してよいのではと思っています。

こんな時に、羽田で大韓航空機炎上があった。そのため、広島に参列できなかった国会議員も多かったようです。

わが国が議長国を務めることにやっかみが多かった韓国。何やら陰謀めいて思える。やはり普段からの不協和音は、印象を左右しますね。


沖縄で感じたこと
160529(日) dogfight

沖縄本島北部(濃いグレー部分が米軍基地)
沖縄経済の収入源は、
 ・基地収入
 ・観光
 ・補助金
想像で書いたが、間違いないと思う。
沖縄に大きな産業はない。自前の収入は「観光」だが、沖縄本島ではそれも「たいした収入ではない」と思えてしまう。
南部には、観光資源として「戦争遺跡」やビーチがあり、マリンスポーツも出来る。しかし、本島北部には、そんな資源はない。だから北部へやって来る観光客は限られる。

私達夫婦は、戦争遺跡を楽しむ気になれない。復元された首里城へは昨年行ったが、偏ったイデオロギーつきガイドに辟易した。日本が嫌いな日本人や外国人でもめてる「基地問題」は南部にあり、私たちは近寄りもしない。
ただ、北部も基地だらけです。ナビで走ると、道路の左右とも「米軍基地」なんていっぱいある。やんばるの森などは、まさに演習地のど真ん中と言った感がある。それでも、基地反対の看板すら見たことがない。北部の収入には観光が抜け落ちるので、基地収入と補助金が主体であろう。そのくせ、道路と箱モノは立派なもんです。今回の沖縄旅行で、関った公営施設は、
 ・ネイチャー未来館(金武町)
  ⇒探鳥スポットを尋ねたが「まったく知らない」という返事だった
 ・比地大滝(国頭村)
  ⇒超優れもの探鳥スポットなのに開園は9時。野鳥の観察時間としては遅すぎる
 ・やんばる学びの森(国頭村)
  ⇒市街地のホテル料金の倍はするのに「客が少ないから大浴場はなし」という神経。民間では考えられない

この3ヶ所とも、バーダーには堪らない「野鳥のメッカ」です。ところが、どの施設にも野鳥観察指導員は配置されていない。それどころか、ここが野鳥のメッカであることを職員が知らない。だから、野鳥に関する冊子もおいていない。唯一、やんばる学びの森だけが、依頼すれば探鳥ガイドの手配をしてくれる。
日本には約700種の野鳥観察記録があり、日本独自の固有種は下記の10種です。
ヤンバルクイナ」,「アマミヤマシギ」,「ヤマドリ」,「アオゲラ」,「ノグチゲラ」,「カヤクグリ」,「アカヒゲ」,「アカコッコ」,「メグロ」,「ルリカケス」(ヤンバルクイナ,アマミヤマシギ,ノグチゲラ,アカコッコ,ルリカケスは南西諸島,アカヒゲは南西諸島と伊豆諸島,メグロは小笠原諸島にしかいません)
この内、ヤンバルクイナ・ノグチゲラ・ホントウアカヒゲ(これはアカヒゲの亜種)は、沖縄本島北部にしか生息しない、超レアな野鳥です。これ程の『観光資源』はないと思うのですが、気付いていないのか?それとも活用する気がないのか。頑張ったところで、公務員の給与には関係ないということだろうか。

石垣島は沖縄県でも観光地として活気がある。ここでは基地問題もない。きっと補助金の配分も少ないのだろう。さて?どちらが幸せなんだろう。


沖縄で感じたことⅡ
160630(月) dogfight
私たちが沖縄を旅行中、ホンに近くで「殺人事件」が起きていた。
米軍軍属が「女性を襲い殺して死体遺棄」をしたというものです。なんとも痛ましい事件でお悔やみ申し上げます。
このことで案の定、基地反対派が大騒ぎです。しかし冷静に考えれば、おかしなことばかりです。

 ・沖縄県での性犯罪は年間21件。だが、米軍関係者の性犯罪は今回の1件だけ。つまり、米軍関係者の方がずっと犯罪数は低い。⇒これは、米軍関係者全てに無謬を求めているに等しい。そんなことは不可能だ。
 ・ただし、犯人は民間会社勤務で基地内に出向(軍属とも言い難い)していた
 ・したがって「日米地位協定外」ということで、沖縄県警によって逮捕されている。⇒つまり単なる外国人犯罪に過ぎない。これを持って基地閉鎖の要求をするなら、圧倒的に犯罪率の高い、朝鮮系の人々もお引き取り頂くしかない。なのに、朝鮮系が、反基地運動に多数参加している。もうブラックジョークである。

つまり、犯人はアメリカ国籍とは言え民間人で、犯罪は「民間の事件」となる。こうなると、純然たる刑事事件で、治安責任のトップは翁長沖縄県知事になる。なのにまるで被害者とばかり、米軍司令官に再発防止と謝罪要求をしている。本来なら、県警最高指揮官として、翁長沖縄県知事は遺族に謝罪すべき立場の筈です。沖縄では常識が通じない。
関係のない追記
今日から2日間出張です。帰れば6月になります。6月は「3足の草鞋」が忙しい。
 ・お山では管理会社の総会があり、山野草が一気に増える
 ・仕事は横浜Bが設計のフィニッシュと申請作業。併せて横浜Aが竣工準備
  小粒な仕事のオファーもあり、決まれば結構忙しい
 ・畑は夏野菜のピークに入る。スイカやカボチャの受粉も欠かせない
これではいつまでたっても病気で寝込む暇がない。まあ健康もエエもんや!


日本固有種の野鳥
160531(火) dogfight
日本には約700種の野鳥観察記録があり、日本独自の固有種は下記の10種です。
ヤンバルクイナ」,「アマミヤマシギ」,「ヤマドリ」,「アオゲラ」,「ノグチゲラ」,「カヤクグリ」,「アカヒゲ」,「アカコッコ」,「メグロ」,「ルリカケス」
しかし生息域は、ヤンバルクイナ,アマミヤマシギ,ノグチゲラ,アカコッコ,ルリカケスは南西諸島。アカヒゲは南西諸島と伊豆諸島。メグロは小笠原諸島にしかいません。
本州にいる日本固有種の野鳥は、ヤマドリ・アオゲラ・カヤクグリの3種だけです。このどれもが、野鳥荘で楽しむことが出来るって『凄いこと』だと思いませんか!
ところが野鳥の分類も「DNAで行う」時代となり、どうやら日本の固有種も「倍増」するかもしれないという。これって、夢ですか。それとも悪夢かな?

























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