元dogfightのぼやき
2015年11月
エッセイ&コラム
中国の赤い舌冬のウエア中国製野良猫の出産日中韓首脳会談インターネットの自由度二つの国十三回忌古代から中国領土沖縄で感じたこと我儘な患者夫婦別姓難民受入木の実レストラン自爆テロ猫ハウス貴志川線の戦略憲法改正ポンプと体重大阪W選挙投票完勝豚テキ高い授業料日本鳥類保護連盟遺産争族不具合報告三つのお願いマイナンバー遅配


中国の赤い舌
151101(日) dogfight
アメリカがやっと重い腰を上げて、南シナ海に艦艇を派遣した。

右図は、中国が主張する領海です。誰が見たって「非常識」です。
中国本土に近い岩礁から埋め立て、近年は、ボルネオに近い南沙の岩礁を埋め立て、軍事基地化を図っている。
赤い舌だけでもエゲツナイのに、岩礁地帯を埋め立てて領土だと宣言・12海里(22km)内の立ち入りを制限しようとした。
※国際法で満潮時に埋没する岩礁は領土と認められていない
これが許されるなら、、いかなる場所でも埋め立てれば「領土」になる。

赤い舌の先端はボルネオに達している。ボルネオには膨大な石油がある。~南沙を基地化しボルネオ占領。内海にしたシナ海で運ぶ~なりふり構わぬ中国の狙いはコレであろう。

この海域は、わが国の重要なシーレーンで、ここが中国の領土になれば、わが国は半年で干上がる。
あまりの非常識に、弱腰のオバマ大統領も、領土領海化を認めない意思表示として、アメリカ艦船を航行させた。
また、中国は拒否しているが、フィリピンの提訴が取り上げられ、ハーグ裁判所によって国際法廷が開かれるようになった。

中国は国内法を国際法より優先し、国内法を盾に領土領海を主張する。このやり方に世界中が拒否反応を始めた。解決は容易ではないし、新たな火種になっているが、中国の横暴をなし崩しに許すわけにはいかなくなっている。


冬のウエア
151102(月) dogfight
「冬のウエア」を家内が買ってくれました。

探鳥用べストはポケットだらけです。
外に6ヶ所、内に4ヶ所で合計10ヶ所あります。勿論、全てのポケットにモノを入れれば身動きできなくなるでしょうが、地図・予備バッテリー・メモ道具・メガネと言った何時も持っていたいモノは多い。
まずは、来週の沖縄旅行に便利だと思います。

ジーンズに似合う茶色のベスト&ジャケットも欲しかったものです。気温に合わせて様々組合わせて着ることが出来ます。
このジャケットには「とっくりセーター」が似合うと思うのですが、私はそんなセーターを持っていません。
理由は簡単で「亥首=首がない」からです。家内からも「無理」と言われました。無理やりハイネックを着ると、とても肩こりがします。せいぜい、襟なしの丸首シャツにします。


同じ生地で出来た帽子を注文しました。うふふ…禿げ頭はとっても寒いのです。
もう一つ欲しいものがあります。それは鼈甲で出来たロイドメガネです。こちらは贅沢品でとても高いので、夢のままで終わりそうです。


中国製
151103(火) dogfight
本日は「パクリ」で済ませます。
2015年10月28日、環球時報によると、露メディア・スプートニクは27日、「メード・イン・チャイナトップ10」と題した記事を掲載した。中国は世界の工場として、全世界に流通する商品の約5分の1を製造しているが、その代表的な商品のトップ10は何か。
 ■パソコン
2億8620万台を生産し、世界全体の生産量の90.6%を占める。
 ■エアコン
年間生産台数は1億台を超え、世界全体の生産量の80%以上を占める。
 ■省エネ型電球
中国政府は通常型電球から省エネ型電球への取り換えを奨励している。年間生産数は43億個に上り、世界全体の生産量の80%を占める。
 ■ソーラーパネル
世界の80%のソーラーパネルは中国製。その合計出力は2180万キロワットに上る。
 ■携帯電話
年間生産台数は17億7000万台。世界の70.6%が中国製だ。
 ■靴
年間生産数は127億足で、63%が中国製。世界のすべての人に約2足配れる計算になる。
 ■セメント
年間生産量は18億トンで、6割が中国製。住宅や道路の建設に使われるが、生産過剰の現象も起きている。
 ■豚肉
中国で最もよく食べられている肉は豚肉。世界全体の半分にあたる年間15億トンもの豚肉が中国で生産されている。
 ■石炭
年18億トンが生産され、世界全体の半分を占める。
 ■船舶
中国は造船大国。毎年生産される船舶の総排水量は7億6600万トンに上り、世界全体の生産量の45.1%を占める。
これって、充分ぞっとする話と思いませんか?


野良猫の出産
151104(水) dogfight
3日は前日と打って変わって暖かい日でした。

とはいえ、間もなく降霜の季節を迎えるので、霜よけの不織布を張ろうと畑へ行きました。棚を組み終わって、不織布をなおしている箱に近づいて驚いた。
不織布にくるまって猫が子供を産んでいた。まだ手のひらくらいの大きさで2匹。母猫は牙をむいている。

戸惑ったけれど、見守ろうと思った。ここなら屋根があり雨の心配はない。箱の中で風も遮り、不織布は保温材です。よく考えたものです。

とはいえ、ここは農業資材置き場です。不織布は新たに買うことにして、この箱には手を付ける気はなかったのですが、耕運機や鋤鍬、肥料などがストックしてあり、どうしても近づかないわけにはいかない。
作業を終えて、小屋に戻ったら、子猫が1匹だけ残されていた。

母猫は子育ての場として相応しくないと判断したようだ。子コネを1匹だけくわえて姿を消した。
残された1匹はどうなるのだろう?我が家のヤマトは受け入れそうもない、私は迷った。

家へ帰って…
ヤマトはジャれてくる。野良猫の厳しさなど何も知らないだろう。食べるものに困ったこともない。極上のマグロの赤身が大好きで、夜はベッドへもぐりこんで寝る。「生まれ」が違うだけで、この境遇の差はどうだろうか…
心配で何度か畑へ行きました。
4時間後、もう1匹の子猫も消えていました。親猫が「安住の地」を見つけて連れて行ったのでしょう。
「良かった」と思う半面、安住の地がここより良いのだろうか?と疑問に思う。

残念ながら、母猫に「私は無害」だと伝えられなかった。雨・風・保温…どれを取ってもここより良い環境は少ないだろう。ここなら、餌も運んでやれる。大きくなれば避妊手術を受けさせられる。
今はただ「無事に育てよ」と祈るばかりです。


日中韓首脳会談
151105(木) dogfight
11月1日、日中韓首脳会談がありました。1日早く韓国に入った中国の首相は、韓国と組んで安倍総理を攻撃した。
翌日、日韓首脳会議が行われたが、11:45に終了。昼食会はなしです。会談後、
 ・朴大統領:これからどうするのですか?
 ・安倍総理:焼肉を食べに行きます
 ・朴大統領:(驚いた顔で)焼肉が好きなんですか?
 ・安倍総理:大好きです!
映像がないので雰囲気は分かりませんが、この会話はユーモアだったのか?それとも皮肉だったのだろうか。

我国は「敵に塩を送る」文化ですから、中国総理には晩餐会・安倍総理には「何もなし」と言った、あからさまな差別をするような対応はしません。日本の価値観からすれば、韓国は見苦しいですね。
とは言え、晩餐会で『毒を盛られたら大変』と言う意見もあって、食事会がなくてよかったのかも知れません。1月ほど前に、アフリカの外務大臣が急病を発したが「韓国の保険がない」と言う理由で診療拒否され死亡している。
会談内容は「会談することに意義がある」と言った程度で、中身は無かったようです。
まあ我国は、中韓と価値観の共有は将来とも疑問です。中韓の蜜月を見れば「敵国」と見た方が間違えない。安倍総理の外交方針を信じます。


インターネットの自由度
151106(金) dogfight
今日も「パクリ」で済ませます。
米国の国際人権団体フリーダム・ハウスが発表した報告書「2015インターネットの自由」で、日本は7位、韓国は21位にランクされたと報じた。
報告書は、評価対象の65カ国を「自由な国」(18カ国)、「部分的に自由な国」(28カ国)、「自由でない国」(19カ国)の3つに区分。評価は0が最も自由、100が最も自由ではない状態を示す。
報告書によると、インターネットの自由度が最も高い国はアイスランド(6点)。エストニア(7点)、カナダ(16点)、ドイツ(18点)、オーストラリア(19点)、米国(19点)、日本(22点)が続き、これらの国は「自由な国」に区分された。
逆に自由が最もない国は中国(88点)で、シリア(87点)、イラン(87点)、エチオピア(82点)、キューバ(81点)の順だった。韓国は昨年より1点上昇し34点。21位で「部分的に自由な国」に分類された。北朝鮮は評価対象に含まれていないという。
どんな採点基準やろか?それも公表してほしいですね。
今まで、インターネットを使いながら「制約受けてる」って感じたことないけど。そりゃとんでもない山ン中では通じないこともあるけど、それは「自由度と関係ない」だろう。よく分からんランキングですね。

関係ない追記
これもパクリです。
英国は、流石に老獪だ‼
女王の怒り…「習氏に出された赤ワインは1989年物のシャトー・オー・ブリオン。89年といえば、多数の犠牲者が出た天安門事件の年だ。さらに、ワインの生産地はフランスの『Graves』。その表記を英語読みすると『墓』になる。女王の怒りが示されている」
偶然か、それとも必然か?これもよう分からん。


二つの国
151107(土) dogfight
分裂国家は、地球上で二つ。分裂国家は、当事者が「分裂を認めていない」ために起きている。
 ・韓国と北朝鮮
 ・中国(中華人民共和国)と台湾(中華民国)
かつては、ベトナムとドイツが分裂国家であったが、今は統一国家になっている。

我国は、集団的自衛権行使に関し、韓国と北朝鮮は「別の国」という見解を出している。
中国と台湾も、どう見ても別モンだが、両政府が武力統一を目指しているため、自らが分裂を認めていない。ただ、台湾については「独立=違う国家」を目指す勢力があり、次の選挙では独立派が政権を取りそうである。とは言え、覇権国家中国が容易に「違う国」とは認めるとは思えない。
台湾も、中国大陸反攻などと言った「夢物語」はやめて、独立国家として繁栄を目指せば良かろうと思うのは、政治が分からない証拠なのであろう。
でも、やっぱり不自然なんだよな!
関係のない追記
早いもので、今日は亡妻の13回忌です。長男(広島)三男(東京)家族も大阪へ集まり法要です。
関係のない追記2
冬装備到着です。先日、野鳥荘の「自動給餌機」を治したばかりですが、昨日はヒマワリの種30㎏が到着(配達のおじさんが何時も不思議な顔をしている。我が家の主食じゃないよ!)。でも、一冬分には足りないだろうな…


十三回忌
151108(日) dogfight
早いもので、亡妻の13回忌となりました。
祥月命日の7日、大阪に家族が集まりました。私たちが、再婚の披露宴をして以来なので、7年ぶりの邂逅です。

長男は9月にシャープを退職。今は就活中ですが、複数の内定があるようで、表情は明るかった。
三男とはあまり話す時間がなかったのですが、3月にマンションも購入し、順調に会社経営も進んでいるようです。
二男は音信不通のままですが、今日が13回忌であることを覚えているだろうか?

孫も大きくなりました。
亡妻の話はあまり出ませんでしたが、家族がこうして顔を合わすことが、何よりの供養だと思います。

さて、次に皆が集まるのは何時であろうか?おそらく私の葬儀の時かな…
追記
今日から沖縄旅行に出ます。沖縄本島へは25年振りです。辺野古移設で物議を醸している沖縄ですが、そんな風景を目にすることがあるだろうか?


古代から中国領土
151109(月) dogfight
第1次大戦後、武力による領土拡張禁止を申し合わせ、それが世界の基準になっている。その後も、国家創設に伴う紛争(イスラエルやアフリカ諸国)はあるが、武力侵攻で領土を拡張したのは中国とロシアだけである。

特に中国(1945年建国の中華人民共和国)の武力侵攻はすざましい。内モンゴル自治区・新疆ウイグル地区・チベット、更には旧満州だって漢族の故地ではない。
今は、武力を背景にした強引な手法で南シナ海を手に入れようとしている。その言い分は『古代から中国領土』である。
漢族は海洋民族ではなかったが、それを認めたとしても『古代から中国領土』とは何時のことであろうか?200年も遡れば、アメリカをはじめ存在しない国は山ほどある。

中国の言う。『古代から中国領土』とは、かつて征服したことがる地域を指すのだろう。ならば、モンゴルはユーラシア大陸の大半が『古代から領土』になる。アメリカだって強引な国だが、もう少しましな「言い訳」をするだろう。なりふり構わぬ中国の姿勢は、脅威以外の何物でもない。
関係のない追記
沖縄2日目です。今日は基地周辺で探鳥予定です。さて、どんな「基地」と出会うでしょうか?


沖縄で感じたこと
151112(木) dogfight

11/8~11まで、沖縄へ行ってきました。行程は4日間ですが、前後は移動日で「実質3泊2日」の滞在でした。旅行中「沖縄で感じたこと」を綴っておきます。
 ■基地の島
沖縄本島は25年振りです。記憶はほとんど無いうえ、沖縄自身が様変わりしていることもあって「お初」と変わりません。
那覇空港へ着陸すると、自衛隊の対潜哨戒機・戦闘機・空中警戒機が並び、否応なく「基地の島」と感じる。石垣島へ、この数年で2回行っているのですが、雰囲気がまるで違います。那覇が都会であることもあってか、石垣島の「長閑な島」の雰囲気はありません。


対潜哨戒機

金武村・ネイチャーみらい館

やんばる学びの森

今帰仁城

首里城
那覇から北上して北部の「ヤンバルの森」までいったのですが、ナビには「米軍基地」が表示され、基地の多さを感じました。人間よりハブの方が多いだろうと思われるヤンバルの森にも米軍施設があり、ヘリの離発着が行われていました。
地政学的に、ここがキーストンだと思っても、やはり「多いな」というのが正直な感想でした。とは言え、率直な意見交換が出来る雰囲気もなく「基地の話題はタブー」で、あえて避けることが多かった。

 ■ネイチャー施設
季節外れとは言え探鳥目的で行きました。各地にネイチャーセンターがあり、このような施設がたくさんあるのだと感じました。野鳥情報を仕入れようと2ヶ所のネイチャーセンターを訪れましたが、どちらもがっかりでした。
金武の田んぼは沖縄では有名な探鳥スポットです。田んぼに隣接するネイチャーみらい館の管理事務所へ行きました。サインには『水田と野鳥』とあります。

野鳥の情報が欲しいと思い質問したら、職員の答えは「さあ~」が全てでした。野鳥に関するパンプもなく、私には何も役立ちませんでした。ここにネイチャー施設がある理由を、職員が一番理解していないと思いました。

この日の泊りは「やんばる学びの森」です。立派な施設なのですが、今回の旅行で「最悪の宿」でした。
職員対応は、みらい館よりずっと良かったのですが、ハードがダメです。
 ・WiFiがあるのにPCを置くデスクがない
 ・コンセントが極端に少ない
 ・シャワーはあるのですが、ブースになっていないので使用すればトイレも水浸し
 ・洗面付近に歯ブラシも置けない
 ・ベッドが粗悪で眠れなかった
ここの職員は、ここで泊まったことがあるのだろうかだろうか?宿泊費用は1室2名で15000円(2食付)と決して安くない。宿泊者を歓迎する工夫はまるでなかった。近くにホテルがあるなら、ここには絶対泊まらない。


 ■観光
季節的に野鳥が少ないのは承知していました。そこで、今回は珍しく観光を考えていました。行ったのは、今帰仁城と首里城です。文句なしに素晴らしい史跡です。

今帰仁城は1609年の薩摩侵攻以降は廃城にされ、石垣はあれどどのような建物があったのか?定かではないそうです。
首里城は大東亜戦争の爆撃で焼失。20年ほど前から復興工事が始まり、まだ完成までに5~6年掛かるとのことでした。

今帰仁ではボランティアガイドさんに丁寧な説明を頂きました。首里城では要所要所にガイドさんがいて説明をしていました。
ところが、説明の後に「薩摩や日本に滅ぼされた云々」という『恨み節』が入ります。
今回は先の大戦に絡む史跡には行っていません。前回の旅で訪れており、リピーターになるには「気の重い場所」です。


 ■格安パック旅行
3泊4日(旅費・宿泊費・レンタカー・食費込)3万円と言う格安パック旅行でした。実際には、1泊はスルーしてやんばる学びの森に泊まっていますし、食事もオプションを選んでおり、旅行社への支払い以上の費用が掛かりましたが…それでも安い旅行でした。
何故こんなに安いのか?疑問でしたが、少しは解けたように思います。

沖縄県では、本島以外で私が知っているのは石垣島(竹富島を含む)だけです。
石垣島にはオフシーズンがありません。ホテルも飛行機も予約は簡単ではありませんし、島内のレストランも有名所は要予約です。
しかし、今回の旅行では飛行機もホテルもガラガラでした。ようは「遊ばせるよりまし」という理由が大きいように感じました。では、何故「本島の観光客」が少ないのか?


 ■補助金
沖縄県には桁外れの補助金が交付されています。基地に対する贖罪の意味もあるのでしょう。本当に箱物施設が多いのもこんな理由だろうと思う。さらに言えば、運営に暖かさや意欲を感じないのは「設置の苦労(予算確保)」がなかったからかもしれません。
ところが、石垣島へ行くと箱物は少ない(きっと補助金の配布が少ないのだろう)ですね。石垣市役所など老朽化が目立ちます。その代り戦争史跡もありません。つまり、リピータには気が重くなる要素がない。理屈をこねなくても「石垣島は楽しい」のに対し、沖縄本島には「主戦場になった」と言う消し難い暗さがある。ただ、私には明確な解消法を持っていない。


我儘な患者
151113(金) dogfight
市の指定する健康診断を受けてきました。
 ・身長は1㎝縮みBMIは26(肥満)
 ・腹囲も立派なもんで、いい訳なしのメタボ
オプションで受けた胃カメラ検査では、
 ・ポリープはあるが良性
 ・潰瘍はないが全体にただれ気味
まあ、こんなもんさ
和歌山へ引っ越してから、いったんは地元の診療所へ受診を集約したのですが、今では後悔しています。
最初は、シーパップ(無呼吸症候群用のマシン)のチェックがないことが不満でした。
その後、トイレが近くなり夜も眠れない事態となり、友人の紹介で泌尿器科を受診するようになった。診察は月一(尿検査は毎回)、前立腺癌マーカーやエコー検査は3ヶ月毎で、排尿は処方された薬をきちんと飲んでいれば「問題なし」になりました。
尿検査で時折「糖分が下りている」ことから、糖尿内科を紹介された。こちらも、月一で血糖値とヘモグロビンA1cのチェックをしている。ヘモグロビンA1cは6.6~7.0をうろついている。年齢から考えれば「良く頑張っている」そうで、投薬はない。
それでも、眼底出血が怖いので、眼科を紹介され「半年に1度眼底検査」を受けている。
泌尿器科・糖尿内科・眼科は専門医のグループですが、この流れと別に耳鼻咽喉科の診察も月一で受けている。猫アレルギーが分かり、アレルギーの薬を処方されています。時折、蓄膿も悪くるのでその治療も受けています。
専門医と接していて感じることは「判断基準に年齢が加味されている」と言うことです。
市指定の健康診断では、診断基準が一律です。生まれたての赤ちゃんから高齢者までが「同じ基準」であることに疑問を持っています。
 ・BMIは「25以上で肥満」ですが、華奢な人も骨太な私も同じとはおかしいと思う
 ・問診票で「不整脈はあるか?」があった。24H心電図で、不整脈が見つかっているが、専門医によれば「年齢相応です」と言うことであった
 ・ヘモグロビンA1cも年齢を考慮しなければ「要治療」の筈です
 ・血圧もメタボも一律基準ならどちらも「×」です。

4科の専門医のチェックを受けているが、投薬を受けているのはアレルギーと排尿障害の薬だけです。
健康管理は自己責任です。とは言え、無理な食事制限や好きな「酒」を我慢するのもいやです。私はとっても我儘な患者なのです。


夫婦別姓
151114(土) dogfight
最高裁大法廷が「婚姻制度」について審議を始めた。年内には判断が示されそうそうです。審議内容は、
 ・夫婦別姓
 ・女性の再婚制限期間
DNA鑑定の技術の進歩で、女性に課せられていた「離婚後半年間の再婚禁止」はもう意味がない。夫婦別姓についても「可」の判断が出されると思われる。最高裁の判断に従い、国会で民法が改正されることになるだろう。

私も、再婚性制限は無用と思っているので異論はない。
最高裁の判断は「夫婦別姓可」ということだろう。つまり夫婦同姓と別姓のどちらでも選べることになる。私自身が「夫婦別姓」に悩むことはないので「どっちでもかまへん」ことですが…
夫婦別姓にに関しては「民法改正がどこまで踏み込むか?」で答えが変わるように思う。以下は、私でも思いつく問題点です。
 ・夫婦間で生まれた子供の姓はどうするのか?
 ・複数の子供に恵まれたら、兄弟なのに別姓もありえる?
 ・離婚した場合、現行法でも姓は選べるが、子供たちの姓はどうなる?
 ・離婚後、双方が子連れで再婚したら「別姓だらけ」になるかも
別姓は必ず「社会的混乱」を招く(否応なくそうなると思う)。例えば「兄弟別姓」を選んだら、子供自身が悩むかもしれない。その時、簡易に「姓の統合」が出来るのか?(これは更に混乱に拍車をかけるだろう)

夫婦別姓の国は多いが、どのようにしているのだろう?
戸籍制度持つ国は世界的に見れば少数と聞く。夫婦別姓・兄弟別姓が増えると戸籍制度の意味がなくなるかもしれない。戸籍制度は、わが国の相続制度と濃厚にリンクしている。ここでも混乱が起きそうですね。

我国の現行制度は、夫婦同姓・戸籍制度・相続制度で組立てられている。それだけに別姓を選べば、制度の壁はたくさんあるだろう。当面は、別姓を選ぶ人は少数と思うが、先々まで考えて選択してほしいものです。


難民受入
151115(月) dogfight
我国は「難民受入が少ない」と非難を受けている。人道的には受け入れるべきとは思っても、欧州で起きている現実を見れば、考えてしまう。
アフリカから50万人を超える人が地中海を渡り、その後も後続が控えている。文化も伝統も思考も違う人が、村の人口を超える人数で押入り~治安は悪化、排せつやゴミの山、野営~などで閑静な村を凄惨に変えていく。あれを見て「もっと温かく受け入れれよう」と思える人は、きっと神様の化身であろう。私にはとても出来ない。

日本では就労目的の「偽装申請」の横行が目立っている。
明らかな出稼ぎ目的や退去強制逃れのための難民申請など、難民と思えない理由は枚挙に暇がない(欧州の難民も、実は出稼ぎ目的が多いと分かってきて、最近は受入を考え直す機運がある)。確かに難民認定数は少ないのですが、
 ・日本では繰り返して難民申請ができ
 ・難民申請中は本国に強制送還されない
⇒申請を繰り返せば滞在できる
また、在留資格を持つ人に限り、申請の半年後から就労も認められており、事実上の難民受入となっている。この制度を悪用して、出稼ぎ目的の「偽装難民」が相次いでるという。
更に受入れた難民へは手厚い補償がある。実際、ベトナム戦争終結後の1970年代には難民1万人を受入れ、職業訓練など一定の役割を果たしてきた。

朝鮮半島有事が起きれば、百万人単位の朝鮮系難民が予想される。
残念ながら、現時点でも在日朝鮮系民族による犯罪は多い。本国の徹底した反日教育で育った彼らは、日本への犯罪は「正義」とすら思っている節がある。そんな価値観の、百万人単位の朝鮮系難民到来で、日本がどうなるか?考えるだに恐ろしい。とてもじゃないが、無邪気に難民受け入れを叫ぶ気にはなれない。
追記
13日金曜日に、ISによりパリで同時多発テロ(8ヶ所)があり、120名以上が死亡した。
北アフリカでは、ISによる紛争が続いている。原因を遡れば「植民地支配」に突き当たる。第2次大戦終結時の、身勝手な線引き(国境設定)が、その後の政情不安を原因を作っている。植民地独立が民族紛争を呼び、難民を発生させている。難民の流入が西側先進国の治安悪化を招き、テロに繋がっていく。いま、植民地主義のツケを払っている。


木の実レストラン
151116(月) dogfight
食物連鎖を無視して、野鳥は語れない。釣りと一緒で、餌もないのに野鳥や魚がいる分けがない。

バーダー12月号は~「鳥と木の実の関係」を知り尽くす~と言う特集です。そこで上げられた『野鳥と木の実の関係』の表に、青色でマークしてみました。マークした樹木は、生石高原や野鳥荘に自生する樹木です。
これだけ餌木があれば、野鳥が多いのもうなずける。ただ、残念なのは標高が高く、樹木はあるのですが数が多いわけではない。
数も多いのは、柿(中腹で)・ガマズミ・ムラサキシキブ・ヒサカキ(和歌山ではビシャコ)・ヤマザクラ・クマノミズキです。リストにはありませんが、観察で「野鳥が好む木」で、カナクギノキ・エゴノキ・アカメガシワが多い。樹木ではありませんが、野鳥が好むイタドリも山ほどあります。

リストにある野鳥で、野鳥荘で目撃例がないのは、スズメとシメ、それにオナガ(これは関東にしかいない)です。
関係のない追記

パリの同時多発テロに隠れてしまったが、フランスの高速鉄道で、走行試験中に大事故が起きている。
高速鉄道はいずこの国でも注目されており、スピード競争の傾向がある。日本は、新幹線による高速化は諦め「リニア」で開発しているが、フランスや中国では、従来技術の延長で行っている。そこでは「安全」の基準が恐ろしく違うのだろう。

自爆テロ
151117(火) dogfight
パリの自爆テロでは多数の死傷者を出している。この行為に対し、欧米のメディアは「神風」に比す報道が出だした。私はこのことを危惧していた。自爆テロも神風も、人間を「爆弾の運搬手段」にしていることでは変わらない。しかし、両者は明確に異なる。

 3000万人もいながら「国を持たないクルド人」
 IS退治に~ISを滅ぼして国を作ったら~と、アメリカがなにやら「裏取引」を持ちかけているような(私のカンで根拠はない)。一番手っ取り早い方法に思えるけれど、これはこれで「第2のイスラエル」になりそうな

ハーグ陸戦条約では、戦闘行為のルールを定めている。
 ・戦闘服であること(非戦闘員と明確に区別できること)
 ・非戦闘員(一般人)に攻撃しない
我国では、先の大戦で二つの「特攻」を行っている。
 ・ノモンハンで、ソ連軍戦車へ「爆弾を抱いて特攻」
 ・大東亜戦争末期、米戦艦に向けて「神風特攻」
我国の「特攻(神風)」は純粋に『戦闘行為として行われ民間人を巻きこんでいない

それに対しISの自爆テロは
 ・一般人の服装で大衆に紛れ込み
 ・一般大衆をターゲットにしている
これで分かるように、特攻と自爆テロは似て非なるものです。
追記
チベットでは、中国の圧政に対し「焼身自殺」で抗議する。ここでも一般人を巻き添えにすることがない。イスラムを信奉するISのテロ行為には、間違っても賛同できない。ISとは何故ここまで過激であろうか?


猫ハウス
151118(水) dogfight
2大ペットは「犬と猫」ですが、まったく性格が違う。
 ・犬は人につく
 ・猫は家につく
我家では、ヤマト(黒猫)と暮らしだして7年になります。~猫は家につく~ということを実感しています。
犬ならば、野鳥荘へいくときは一緒に連れて行くことが出来るのでしょうが、ヤマトは無理です。また、旅行中「ペットホテル」に預けることもできません。家から引き離して、ヤマトを語ることが出来ません。

ある日、ディープな天満で飲んでいると、親友がこんなことを言い出した。
「猫ハウスを造ろう」という。彼は長い間「マンション経営」をしていたが、猫を飼うことは決して許さなかった。その分けは猫の癖にある。何せ爪を研ぐので家が傷むのです。

最近は「空家」が目立つようになった。特に老朽化してきたアパートはまるで人気がない。これをリニューアルして「猫ハウス」にする。リニューアルでは下記に注意しする。
 ・ペットドア
 ・キャットタワー
 ・爪とぎ場
 ・トイレ
 ・傷つき辛い建材の採用
勿論、ある程度が家が傷むことは了解の上で、入居条件は、
 ・猫と同居
 ・猫のコミニュティー形成
  ⇒旅行など長期に留守をするときは
   「お互いに預かりあう」
  ⇒共用の「猫のコミニュティースペース」
   作り
まだまだ煮詰めることは多いのですが、地域のコミュニティーと空家の活性化の両方を兼ねた、暇人が考える「おもろいアイディア」だと思いました。如何ですか?


貴志川線の戦略
151119(木) dogfight
廃線の運命から立ちあがった「貴志川線」
あの手この手と、妙手を繰りだし「乗客集め」に知恵を絞っている。功を奏して昨年度は最高の乗客数になったが、それでも6千万円の赤字となった。
沿線に住む私には、必須の鉄道であり、よく頑張っていると思うのですが、経営は緩くない。

そんな折、今後10年間で「12億5千万の補助金」が決まった。
 ・和歌山県、和歌山市、紀ノ川市で負担
 ・用途は施設更新の費用
補助金は駅舎の充実や保線費用に回されます。特に線路の補修が必要ではないか(揺れが酷くなってきた)と感じていただけに、経営母体の和歌山電鉄には、力強い援軍になるでしょう。

そんな折、こんな張り紙が駅にありました。
既に、イチゴ電車・おもちゃ電車・たま電車を繰りだしてきていますが、今度は「うめぼし電車」のようです。
今年は、たま駅長が逝き「にたま」が後を継いでいますが、前を向いて走り続けることでしか、貴志川線は続かない。
これからも、頑張ってください!応援します。
追記
うめぼし電車は、来春デビューの予定ですが、デザインの公表はまだありません。電車に乗るたびに「つばが出る」かもしれませんね!


憲法改正
151120(金) dogfight
パリの同時多発テロでは、フランス政府は「緊急事態宣言」で対応した。憲法に規定されており、文字通り緊急事態宣言です。

フランスのオランド大統領はパリ同時多発テロ後、「非常事態宣言」を発令し、治安当局が令状なしで家宅捜索に踏み込むなど対テロ作戦を遂行している。
こうした対応が可能なのは、緊急事態に対応するため、一時的に国の権限を強化して国民の権利を制限する「国家緊急権」が、憲法や法律に設けられているからだ。国際テロの脅威は日本にとって対岸の火事ではないが、憲法には同様の規定は存在せず、「テロとの戦い」の欠陥となっている。

仏政府は非常事態宣言で、国境封鎖▽夜間の外出禁止▽集会の禁止-などの措置を取ったほか、治安当局が令状なしで家宅捜索を行い、武器の押収や逮捕につなげている。

西修・駒沢大名誉教授の調査によると、1990~2014年に制定された102カ国の憲法の全てに、国家非常事態に関する規定があった。しかし、日本の憲法にこうした規定はない。大規模テロに際してフランスのような措置を取ろうにも、居住・移転の自由や財産権、通信の秘密といった権利の制限は困難だ。憲法の枠内で緊急立法するとしても国会審議が必要で、機動的な対応は難しい。


本文にあるように、国家非常事態に関する規定がないのは日本くらいです。
憲法改正の焦点に「憲法9条」を持ってくるのは、流石にハードルが高い。そこで、改憲論者には「非常事態宣言条項の創設」を挙げる人が多い。これなら、憲法改正への「拒否反応が少ないだろう」と言う読みです。

欧米で起きていることは、何時か日本でも起きるだろう。少なくとその覚悟は必要だ。その時、臨時議会を招集し国会審議をしないと「テロ対応もできない」事態となる。もういい加減、一国平和主義や平和ボケを止めようではないか!


ポンプと体重
151121(土) dogfight
健康診断の資料がすべて出そろった。
1年前の結果と比べてみると、体重が4㎏増えており、予想通り、肝臓と糖尿に関する数値が「悪化」している。
ただ、今すぐ治療が必要なものはない(ということにしている)。悪化した数値も、体重を落とせば改善すると思われる。
 ・食事の改善(美味いものは『毒』)
 ・酒の制限
 ・運動量を増やす
どれをとっても、楽なものはない。嫌いなものを食べ、好きな酒を止めれば「一気に改善」するだろうが、どうもその気にはならない。
運動量を増やすといっても、これから冬に向かい、生石を歩く機会も減る。畑の農閑期で作業はほとんどない。何よりも、今年ポンプをつけたことで「運動量が激減」している。昨年の農繁期は、毎日「100~200㎏の水」を汲みあげ、畑へ運んで散布していた。それが、ポンプをつけたことで、
 ・汲みあげは不要
 ・ホースで撒くので運ぶことも不要
これでは運動にならない。食物同様に、楽をすることは~健康によくない~ということですね!
関係のない追記
臆病なヤマトも、少しずつ「行動範囲」を広げている。お隣との境界のブロック塀に登って得意顔ですが、降りるときは「へっぴり腰」でした。


大阪W選挙投票
151122(日) dogfight
いよいよ、大阪W選挙の投票日になりました。今夜には結果が出ます。

5月に行われた「都構想の可否を問う住民投票(大阪市民のみ対象)」では、僅差で、都構想は否決されました。
非維新勢力が「否決」と言う、ただ1点だけの共通項で大同団結して、都構想を拒否したが、その手段はまことに姑息であった。
 ・都構想では、お年寄りを「無料パスがなくなる」と言う現世利益で誘導した
 ・都構想(大阪市分割)でなくとも『大阪(府全域)の改革』はできる
橋下市長は「ほかの方法」に期待して、潔く引き下がったが、非維新勢力は、何一つ行動を起こさなかった。
大阪市は「大阪王国」と揶揄されるように『役人天国』であった。その受益者は、市職員だけではなく自民党を中核とする非維新全てであったことが、これで明確になった。

大阪維新は、そこで「都構想再び」を掲げ、w選挙に臨んだ。
 1.維新が大阪府知事と大阪市長の両者を制する
 2.非維新が大阪府知事と大阪市長の両者を制する
 3.維新と非維新がが大阪府知事と大阪市長を分ける
都構想が再び動き出すのは「1」のケースだけです。それが、今夜分かる!
私は、和歌山に住むもので、都構想への投票権は有しません。しかし、沈没しつつある関西の復活には、大阪の飛躍というエンジンが不可欠です。私は「大阪維新」を応援しています。
追記
中央では、安倍総理のリーダーシップで日本が変わろうとしています。ところが大阪の自民党は、安倍政権を罵倒した共産党・民主党・シールズ(政党の資格あり)と徒党を組んだ。こんな状況で非維新が勝っても、議会は動きが取れないであろう。もし負ければ、自民党中央から、処罰を含めた「何らかの動き」があるだろう。
関係のない追記
今日は「いい夫婦の日」です。そして、私たちの7回目の結婚記念日です。
しかし、家内は姪の結婚式に呼ばれており、今日は「夫婦別々」で過ごします。きっと、夕食もケーキもないでしょうね。
 (写真は和風のブーケを作る家内)


完勝
151123(月) dogfight
大阪ダブル選挙は、8時の投票締め切りと同時に、大阪維新の2候補の「当確」を発表した。出口調査恐るべしで、開票率0%での予測が、ほぼ正解であった。
知事選で70%、市長選で60%を維新が得票した。これは僅差とはいいがたく、完勝である。
この得票率は、世論調査での「都構想賛成派」の割合と一致している。
大阪市でこそ、競り合っていた都構想への賛否であるが、大阪府へ広げれば賛成が圧倒していた。

5月の住民投票で、都構想を僅差で否決したが「大阪を変える」はコンセンサスであった。
その方法として都構想は否決されたが、改革は必須であった。だから、大阪会議で改革に踏出していれば、今回の選挙結果は変わっていたであろう。

大阪の不幸せ(府市あわせ)問題は「市労組」にある。府市二重行政の解消は、市労組の権益解体であった。市労組は最大の抵抗勢力で、市政すら左右できる存在であった。
誰が市長になろうと、市労組の権益を守ることで地位を維持してきた。大阪を変えるとは~労組解体~と殆どイコールで、それに手を付けたのが維新であり、抵抗を担ったのが自民党と共産党であった。

賢い公明党は、早々とこの構図から手を引いた。自民党はあろうことか共産党だけではなく、シールズからも応援を受けることで、本来の自民支持の人からもソッポを向かれた。安倍政権にとって、大阪自民は頭の痛いことであろう。
大阪自民が立ち直るには、都構想へ積極的に関与し、自民の考え方も摺込ませて改革していくしかない。早く目を覚ませてほしいものです。


豚テキ
151124(火) dogfight
私は豚肉が好きです。しかし、我家の肉の消費は
 1、牛肉が圧勝
 2、豚肉は煮物炒め物に使うが「焼いて食べる」ことはしない
 3、鶏肉はつくねで鍋に入れる、またはチキンフライで、鶏肉を鍋に入れたり煮物に使うことはない
牛肉は嫌いではありませんが、豚が一番好きです。とくに、豚テキやポークチャップは大好物ですが、我家では私だけの好みで採用されることはありません。。ちなみに、鶏肉は「鶏鍋・筑前炊き・鶏南蛮・レバー炒め」なども大好きですが、これも我家のメニューにない。まあ~私がこの家に落下傘降下した身なので、大人しくしています。

「いい夫婦の日」は、私は一人で留守番でした(正確にはヤマトと二人)。猫アレルギーが酷く体調は絶不調でしたが、こんな機会はめったにありません。
『豚テキを食べよう!』と決めて、近所のスーパーへ行きました。EG(店名)はもっとも客足の多いスーパーで、値段も安いのですが「少量パックがない」のが欠点です。
この日も、豚テキ肉の最小単位が「4枚」でした。冒頭に書いたように、4枚買っても私以外は誰も食べません。結局、一番小量な豚肉は「酢豚肉(150g)」で、これを購入しました。
角切りの酢豚肉を~開いて延ばし、塩コショウをして叩く~これを焼いて、酒のアテにしました。絶不調と言え「酒が呑める」間は大丈夫です。それにして「硬かったなあ」


高い授業料
151125(水) dogfight
昨日は、やっと重い腰を上げて「草刈り」を始めました。ところが、1時間ほどしたところでロープカッターにネットが絡んでしまい、いったんエンジンを停止。絡んだネットを外し、エンジンを掛けようとしたのですが、エンジンスターターのロープが引けません。
自動車で言うなら、ギアが入ったままで「エンジンスタートできない」状態です。やむを得ず、購入したコメリへ持ち込みました。ところが、エンジンを持ち込むまでに時間があり、エンジンが冷えたせいか、正常に作動します。事情を説明して点検修理を依頼しましたが、さて?症状が再現出来るかどうか…

どうも草刈り機に恵まれません。普通なら「10年持つ」そうですが、私は2年ごとに買換えています。この草刈り機も、
 ・今年5月27日に購入
 ・8月23日、2回目の修理に出す(エンジンスタータ損傷)これが2回目
 ・9月4日、修理不能のため新品と交換
そして、今日またスターターの不調です。
この草刈り機、専業メーカーとしては一流企業だそうです。
最初の故障時にメーカーに連絡したら「メンテ不要という条件でコメリに出荷」した商品だそうです。従って、修理はコメリへと言うことです。やむを得ずコメリへ修理のため持参したのですが~コメリで修理できず~で新品交換となりました。
これって、結構無責任な話です。毎度の故障が全てスターター絡みです。これは「欠陥ではないか」と思うのですが、メーカーにも販売店にも不具合記録が蓄積されません。

以前も、コメリで購入した耕運機の故障が、同じ理由で「修理不能」となり、僅か2年の使用でホンダの耕運機(今度は直接購入なので、修理はホンダに出せる)に買換えました。
これでやっと私も学習しました。買うときは、コメリは安いのですが、結局は高くつきます。今度機械を購入するときは、メンテが保証された、メーカー直結の販売店で購入します。


日本鳥類保護連盟
151126(木) dogfight
友人から、日本鳥類保護連盟 http://www.jspb.org/index.htmlを教えてもらいました。ホームページを見てみると『バードピアづくり』のページがある。これを見る限り、原理主義的ネイチャー組織ではないようだ。
野鳥保護を謳う団体やグループは多い。
facebookのグループだけでもいくつもあるのですが~人間が野鳥とかかわってはいけない~という、原理主義が多い。

 ・餌場や水がを設けてはいけない
 ・巣箱もだめ
このような規則を設け、人が野鳥と親しむことを禁止している。そのくせ~猛禽類の食事風景か残酷だから紹介は禁止~と言ったように、ありのままの自然(食物連鎖・弱肉強食)も禁止する。

ところがバードピアでは、~人間の生活、生産活動として利用される場所を、野鳥をはじめとする生きものたちが棲みやすく人にとっても快適な環境になるように配慮していき、本来の目的に支障がない範囲で有効活用~を提案している。
人の住空間を、野鳥たちに開放して行こうという試みが楽しい。具体的に「何を」と言うことまで考えていないが、会員になってみようかなと思っている。


遺産争族
151127(金) dogfight
TVで「遺産争族」という番組がある。それを見ていて、嫌な思い出が過った。

私は遺産を相続したことがない。ましてや、親族が争うような遺産があったとも思えない。
ふるさとには「たわけ」という言葉がある。語源は「田を分ける」という説もあり~限られた田を際限もなく分けることで衰退する~ことを意味する。父は分けるほどの財産を残さなかったので、私は相続を放棄し兄についでもらった。

小さな設計事務所を経営していて、どうにも資金繰りに困ったことがある。
福岡で所有していたマンションを処分して運転資金に充てようとしたが、処分できるまでお金を貸してほしいと義父にお願いにいった。断られることは覚悟していたのでそれは良いのですが、その後延々と嫌味を言われた。その1週間後にマンションは売れ、無事に危機は乗り切ったのですが、後味の悪さだけが残った。

その数ヶ月後に妻が突然死し、更に1年後に義父も逝った。義父の遺言は「亡妻の姉に全て譲る」と言うものだったらしい(私は何も説明を受けていないが相続権のある息子たちから聞いた)。私は遺産を望んだこともないので一向に構わないのですが、ただ亡妻が可哀そうだと思った。

義父が寝たきりになり、妻がなくなるまでの約3年の間、その介護に亡妻とその姉殿が交代で当たった。亡妻は土日の担当で、我家は家族がそろわぬ週末が続いた。
ところが義父より先に逝ったことで、遺産どころか形見分けもないままで終わった(何も知らされることはなかった)。そのことでもめたことなど何一つない。ただ、それが義父の意に染まぬ私(嫌われていたと思う)のせいであったとしたら亡妻が哀れだと思っていた。あれから12年、亡妻の3回忌にも出席が得られず、亡妻の実家とも縁も切れたままです。

TVを見ていて、そんな記憶が蘇った。切れた縁もあれば、今は新しい縁で幸せに暮らしている。「生きる」と言うことの不思議さを感じています。


不具合報告
151128(土) dogfight
進行中の現場で「不具合報告」が噴き出すように出てきた。その修正のため、工程は1週間遅れとなっている。

13項目の不具合報告で、私が関連するものは下記の2項目です。
 ・電波障害⇒事前に調査をしており想定内。直ちに対応
 ・騒音の苦情⇒これはちょっと意外であったが、直ちに対応
上記以外は、プラント機器とそれを受ける構造部材の不具合でした。この不具合報告を見ていると「この現場だけのこと」ではなく、今後も起こり得ることで、多くがマニュアル化で防げることのように思える。

この現場は極端に時間がなかった。普通は必要な時間をかけて、
  プラントの基本設計⇒プラントの詳細設計⇒プラントを受容れる建築設計と申請作業⇒着工
こんな手順なのですが、今回は、プラントの基本設計中に建築設計が始まり、着工時ではプラントの詳細設計が完了していなかった。そのため、工事のための施工図を作成中に頻繁に「変更指示」が来る。そんな状態でした。

構造系の不具合報告は下記の3種類に分類できる。
 1.プラント側の意図が建築施工側に伝わっていないため、リクエストと異なる施工が行われていた
   ⇒これはどの現場でも起こり得る事項だと感じた
   ⇒プラントの意図を正確に伝える「説明や解説図」があれば再発防止に繋がる
 2.設計変更指示が現場に反映されていないこと
   ⇒これはチェック体制の制度を作ることで防止できるのではないか
 3.施工精度の悪さからくる不具合
   ⇒こればかりはマニュアル化で解消できない。

当現場の変更指示は下記の流れでなされてきた。
  プラント設計者⇒プラント企業の建築担当⇒建築会社の現場責任者⇒下請け企業(施工図はここで作る)
これでは、何処かで「指示が立消え」していても分からない。特に「2」の出来事はこれで起きている。
この不具合防止には、
 A 施工図に変更指示が反映されているか?確認する
 B 確認するのは、プラント設計者・プラント企業の建築担当・建築会社の現場責任者
時間があれば、確認作業が徹底できるのですが、今回のように「何もかもが同時進行」だと、後手に回ってしまい「不具合が現場で発見される=現場で収まらない」ことになる。
時間がないとは言え、プラント設計者には「変更指示を出せば終わり」ではなく『変更確認と承認』に関ってほしいと思いました。
追記
繰り返される可能性が高い不具合防止の「マニュアル作り」が行われるなら、手弁当でも参加したいと思う。ただ、今の私はこのプラント企業の下請けでしかない。参加どころか、マニュアル化の提案も許さるかどうか?


三つのお願い
151129(日) dogfight
アレルギー性鼻炎が酷い。手術もしたし、鼻炎用の薬も飲んでいるが「壊れた蛇口」のように鼻水が止まらない。
  理由は「猫アレルギー」
なのに、我家にはとっても可愛い「黒猫ヤマト」がいる。いくら薬を飲んでも、アレルゲンと一緒では効果は「?」です。おまけに、ヤマトは三つのお願いをしてくる(これ以外は家内のところへ)。
 ・外に出して!
 ・鮪が食べたい(本マグロの赤身が大好き)
 ・寒いから布団に入れて
ということで、ヤマトは毎晩ベッドにもぐりこんできて、私の肘枕で休む。至近距離にアレルゲンです。こんな危険はない!
かくて、今日も鼻水と戦っている。
関係のない追記
大阪W選挙から1週間、、各マスコミからの評価が出そろったようです。結果は、維新が勝ったというより「自民が負けた」と言う評価です。私の評価は「戦略勝ちのおおさか維新・自滅の大阪自民」ですね。


マイナンバー遅配
151130(月) dogfight
我家には全員のマイナンバー通知があり、カードを取得するため写真を貼りつけて申請しました。

世間では、マイナンバーの送付が遅れているそうです。予測されていたことですが、
 ・本人不在で再配達に手間取る
 ・住民票所在地に不在
  ⇒転居手続きがされていない
  ⇒行方不明(家出や逃亡)
  ⇒生死不明(年金不正受給や犯罪の可能性もあり)
 ・受取拒否(政治思想や在日外国人)
このように、配達側の不手際が原因ともいえない事情が積み重なり、年内では終わらない(きっと、永遠に終わらない)。

マイナンバーの出発点は、
 ・身分証明
 ・一元管理による利便性
という建前ですが、不正蓄財や脱税(所得隠し)、更には不法滞在を炙り出す副次効果があります。案外「こちらが本音」だったかもしれません。
マイナンバーの遅配は「戸籍制度の空洞化」を補う効果もありそうですね。世界的に見れば、戸籍制度があるのは少数で、逆に大多数の国が「IDカード=国民背番号」を有しています。どうやら、国民を把握するには戸籍よりマイナンバーの方が有効みたい。これで幽霊国民が減り、国勢調査の精度も上がりそう。

難民受入が「時の話題」になりますが、外国人の不正滞在や生活保護費の不正受給摘発も容易になりそうです。マイナンバーで「管理される」ことは間違いなく、窮屈に思う人いるようですが、高齢者には役立つ制度だと思っています。ただ、高齢者をターゲットに「マイナンバー詐欺」も増えているそうで、気を付けたいものです。

























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