元dogfightのぼやき
2015年8月
エッセイ&コラム
皇太子殿下歓迎ニューヨークカットのステーキ東京五輪エンブレム旅行に備えて旅行予定競争原理さあ「次」だ~SEALDsカメラの故障ボランティア糖度はバーコードでパクさん立場が人を作る敗戦記念日旅行準備ペットドア失敗しない人取合えず船出5人のオジンFC2秋冬野菜残忍な犯行即動必遂準備開始中国発仕事「サバンナのインコ」に会いに行きます


皇太子殿下歓迎
150801(土) dogfight

沿道で待つ市民と正面がシマ精機

お巡りさんの説明

殿下のお車(日の丸に隠れてしまった)
和歌山で行われる高校総体の開催式に御臨席の皇太子殿下が、その帰路に、我家の近所にある「シマ精機」見学のためお越しになられました(150729)。予め回覧板が廻り、歓迎のために沿道で並びました。

要所要所に警察官が並び、警備と整理にあたっています。
時間が近づくと、警察官から「歓迎の仕方」について説明があります。私たちの島の説明にあたった若いおまわりさんは「広島からの派遣」だそうです。
 オ:押さない
 ハ:走らない
 ナ:投げない
 シ:○×△(忘れた)
の注意の後、順番の説明がありました。
 ・「B」の車両は到着15分間前の知らせ
 ・「3」の車両は到着3分間前の知らせ
 ・「1」の車両は到着1分間前の知らせ
 ・コンボイ2台目が殿下のお車です。
 ・「Z」の車で解散
こんな手順でした。
殿下のお顔は拝見したのですが、写真はご覧の通り「日の丸」に隠れてしまいました。
追記
警備は厳重ですが、警察官は「丸腰」です。スパイナーに狙われたら「一たまりもないだろうな」と言うのが、私の正直な感想です。テロを知らない国って、こんなんなんだろう。

我国では皇室の権威は絶大なものがある(と私は思っている)。しかし、見事に権力からは離れている。
もし皇室を害しても、猛烈な反発はあっても、利することはない。テロを前提にした警備がない(と感じる)のも、これが原因だろう。
関係のない追記
タブレットが正常に動くようになりました。
昨日書いた「当たりの悪い」作動不良のほか、アップデートで設定の一つが「消えていた」ことが分かりました。


ニューヨークカットのステーキ
150802(日) dogfight
大阪駅ルクアに、ニューヨークのステーキの名店「ウルフジャングル」がオープンしたという。


偵察も兼ねて親友と行ってきました。
何せ知識がない。知ったかぶりをするほどの見栄もない。そこで、店のお勧めに従った。

メインはニューヨークカットのステーキです。
牛のリブ付肉を49日間熟成したものを使用するそうで、それを900度のオーブンで3分焼く「ミディアムレア」が最高に旨いという。

出てきたステーキがコレ!
800gと言うボリュームで、厚さは3㎝くらい。
つけあわせは、マッシュポテトとほうれん草はお勧めだそうですが、ほうれん草はアスパラに代えた。

ビールで乾杯して「肉に挑戦」です。
ステーキは、肉そのものが濃厚な味で、ソースも用意されていたが使うことはなかった。
歯ごたえも十分あり『食べてる!』と言う実感がわいてくる。肉の量(注文)は800gが最小単位だそうで、日本人なら3人で食べるのが無難な量です。

ビール(350ccかな?)は、各2杯でお腹ははち切れそう。残った肉は持ち帰りました。

最後にデザートを勧められた。これも体験と、1人分だけを頼んだが、これもこんな量です。

これで28000円でした。量も凄いですが、懐も痛みます。年金暮らしなら、4人でこの量でも良いかなと思いました。


東京五輪エンブレム
150803(月) dogfight
2020年の東京五輪エンブレムがベルギーのリエージュ劇場のロゴと似ている問題で、ロゴのデザイナー、オリビエ・ドビさんは30日、近く劇場と共に東京五輪・パラリンピック組織委員会に対し、エンブレムの変更などの対応を求める方針を決めたと明らかにした。
東京五輪のエンブレムが発表された途端に「エージュ劇場のロゴと似ている」とクレームがつき、ついに訴訟に発展するようです。新国立競技場に続いて、ご難続きである。

某デザイナー氏の発言によれば、デザイナーの仕事は
 ・デザインを考える
 ・類似デザインが存在しないか調査
デザインが、国際的なイベントに使われるともなれば、デザイナーの精力のほとんどが「類似デザインの調査」に費やされるという。私もこのデザインは「似ている」としか言いようがない。パクリではないとしても、調査不足は否定できない。

本来、桜をモチーフにした招致用エンブレムがある。日本らしい良いデザインだと思う。なんでこのまま本番用エンブレムにならなかったのか?と疑問に思うが、招致用と本番用は「別にする」というルールがあるようです。ただ、このデザインには「韓国からのクレームがあった」という説もある。本当ならゲンナリする話だ。、
もう一つの問題もある。東京都が発表した、東京五輪のボランティアのユニフォームです。
韓国の衛兵の衣装にそっくりで、特に帽子など「そのまんま」である。更に驚きは、何と1着25万円と言う高額で1600着分が「4億円で韓国に発注された」と言う。日本のビッグイベントのユニホームを
 ・韓国の民族衣装で
 ・超高額で韓国に発注(一般論なら、このユニフォームはイベントでの使い捨てだろう。なんで25万円なんだ!)
私にはまったく理解できない。桝添知事は朝鮮からの帰化説があるが、これを見ていると「どうやら本当らしい」と思えてしまう。


旅行に備えて
150804(火) dogfight
注文していたカメラが入手できました。ニコン・クールピクスP900です。これは家内への贈り物です。
写真左から
 ・Nikon P900
 24-2000㎜(83倍ズーム)
 ・Canon SX60HS
 21-1365(65倍ズーム)
 ・Nikon P600
 24-1440㎜(60倍ズーム)
性能を実感するのはこれからですが、P900はリモコンが効くので三脚と併せて使えば、相当「遠距離の被写体」もものに出来そうです。今度の旅行が楽しみです。


旅行予定
150805(水) dogfight
ケアンズの探鳥旅行で、ガイドをお願いしている太田さんから「予定」が届きました。
ケアンズは3度目ですが、前2回と出来るだけダブらないように気を使ってくださいました。
中野様、高松様

お待たせいたしておりましたが、過去のリストも拝見しまだ見ていない鳥やまだ訪問したことのないケアンズの探鳥地を中心に以下のように計画してみました。

8月29日
早朝ケアンズ空港にてお待ちいたします。近くの探鳥地でトサカレンカクやキミドリコウライウグイス、ナマリイロヒラハシなど低地の野鳥を観察したあとはオーストラリア内陸部砂漠地帯へ向けて5時間強の大移動をします。午後には別の国のように環境が変わり、モモイロインコ、セキセイインコ、キンカチョウ、キバシキンセイチョウ、コシアカショウビン、アオバネワライカワセミ、カオグロモリツバメ、ナンキンオシ、ウスユキバト、キンセイチョウやノドアカムジミツスイなどの砂漠放浪性の鳥相を楽しめます。砂漠につき晴れた夜には星空の美しいエリアです。
【朝:(必要でしたらレストランに寄ります) 昼:適宜レストラン 夜:モーテル
宿泊:ジョージタウンラタラモーテル】

8月30日
昨日午後に続いて内陸部でホオグロモリツバメ、マミジロモリツバメ、クロムネトビ、オカメインコ、チャイロキノボリ、ヤブヒバリ、ヒメフタイロヒタキ、ハイイロツチスドリ、ヌマウズラ、ノドジロセンニョムシクイ、ゴマフガモなど更に追加できないか午前中を使って探鳥をし、それからアサートン高原まで4時間あまりかけて戻ります。オオヅル、オーストラリアヅルが群れで見られるかもしれません。
【朝:(あらかじめ用意しておきましょう) 昼:適宜レストラン 夜:適宜レストラン
宿泊:チェンバーズワイルドライフロッジ】

8月31日
朝はロッジの敷地内で探鳥。標高の高い熱帯雨林に暮らす鳥であるキミミミツスイ、コウロコフウチョウ、ミミグロネコドリ、キバラモズヒタキ、ハイガシラヤブヒタキなどがいます。午後は環境を変え、乾燥した森でキイロコバシミツスイ、ハイイロオウギヒタキ、ヒメジャコウインコ、ハイイロモズツグミ、オジロオリーブヒタキ、ヒガシキバラヒタキ、ハシブトモズヒタキ、ホオジロキバネミツスイなどを探します。
【朝:(あらかじめ用意しておきましょう) 昼:適宜レストラン 夜:適宜レストラン
宿泊:チェンバーズワイルドライフロッジ】

9月1日
朝はロッジの敷地内でやノドジロキノボリ、クロオビヒメアオバト、チャイロセンニョムシクイ、シロガシラカラスバト、ムナグロシラヒゲドリなどが更に追加できないか探鳥します。チェックアウト後アサートン高原を下って太平洋岸へ移動します。各地を走りながらヒクイドリを探します。非常に数が少ないため予測が難しいですが、実績のある土地をハシゴします。夕方にケアンズ市に到着し解散になります。
【朝:(あらかじめ用意しておきましょう) 昼:適宜レストラン】

■ツアーに含まれるもの
 *空港送迎片道、空港駐車料
 *貸し切り日本語野鳥ガイド
 *貸し切り4WD
 *ケアンズ周辺の野鳥リスト9ページ(日英学名対照)
 *皆様の宿泊費 一室2名様
 *ガイドの宿泊費、食費

■含まれていない主なもの
 *ケアンズご到着前・解散後の費用
 *皆様の食事代、お飲物代
 (レストランで各自お好きなメニューをご注文頂き、解散までにまとめてご清算下さい)
 *ナイトツアーは今回予定にありません
ヒクイドリにも出会えそうで、楽しみです。
ガイドさんと別れてからは、ケアンズで泊まって夫婦で探鳥します。こちらも、結構慣れてきました。


競争原理
150806(木) dogfight
新国立競技場の白紙撤回で、ザハ氏から「建設費が高く付く理由は『競争原理が働かない』からだ」と反論が出ている。マスコミもこの意見を紹介して、賛意を示す向きも多い。

私は建築の設計技術者として、ザハ氏の反論に同意できない。その理由は
 ・コンペ案の実現には高度な研究(恐らく実験も必要だろう)が必要
 ・構造設計には特殊なモデル化が必要で、超法規的な扱いになるであろう
 ・そのため誰にでもできるものではないし、競争に参加するコストだけでも何億円もの費用が掛かるだろう
  (これだけのリスクを負担できる組織は限られる)
競争原理が働くには「低リスクで誰もが挑戦できる普遍性」が必要である。

更に加えて、競争原理が働くには「ハングリーさ」が必要です。今の建設業界は「腹いっぱい」の状態で~競争してまで受注したくない~と言う意識がある。
「見積をお願いします」と気楽に言うが、見積作業のコストだけでも緩くはない。例えば、一般サラリーマンの個人住宅1軒を見積もるだけで数十万円の費用が掛かる。仮に、5社が見積に参加しても受注できるのは1社だけです。残り4社の経費はだれが負担するのか?私は、見積は有料にすべしだと常々思っている。
今は、設計者として「施工者を探すのに苦労する」時代である。決め打ちでお願いすることはあっても、とてもじゃないが「競争入札」など考えられない。


さあ「次」だ~
150807(金) dogfight
我ながら、いつも忙しくしている。まるで「暇になることが怖い」ように、忙しくなるよう自分を追い込んでいる。
 ・夏野菜も終わりを迎え、My畑から忙しさが消えた
 ・重複していた仕事も、設計が済み、申請業務も大詰めで忙しさが消えた
 (来年5月まで監理業務が続くが、月に数回なので「+1の旅」が楽しみです)
 ・NPO活動も私でお役にたてることもなく、観察会(学習会)もあまりないので、一人歩きになっている
そんな分けで、趣味・道楽・仕事とも「忙しさが消えた」のですが…

待ってましたとばかり『次』がやって来た。
生石高原スカイヴィラの管理会社解散の意向を受け、受皿作りが本格化してきました。
8月2日に、一般社団法人生石高原スカイヴィラの準備総会で、地権者から設立の同意を得たので、
 ・一般社団法人生石高原スカイヴィラの設立作業(認証および法務局への届出)
 ・一般社団法人生石高原スカイヴィラの運営方法の確立(実務分担)
これから、毎週土曜日に有志の会合(いつの間にか主要メンバーになっていた)があり、山歩きにも支障が出そう。
お陰で、まだしばらく「忙しそう」だ!


SEALDs
150808(土) dogfight
SEALDsは、日本の自由で民主的な社会を守るための緊急アクションです。その担い手である私たちは10代から20代前半の学生であり、思考し、行動する若い世代です。私たちは、戦後70年でつくりあげられてきた、自由で民主的な社会の伝統を受け継ぎ、 .
SEALDsは上記のように主張する団体で、安保法制に激しく反対してる。
連日国会前に陣取り、子連れの主婦やら高校生を巻き込んで、気勢を上げている(そうだ)。

だんだんSEALDsの正体が分かってきた。リーダーの若者達は、共産党幹部や有名なプロ市民の子弟で、親から政治的DNAをしっかり受継いでいるのだろう(まさか、親の操縦で踊るロボットではあるまい)。
更に、朝鮮族の参加がかなり多いことも分かってきた。最近では、これ見よがしに民族衣装で参加し隠すこともしない。~もっと特権をよこせ~という在日朝鮮人とサヨクがしっかりと結びついいる。一体どのような利害を共有しているのか?

安保法制に反対している国は、中国と南北朝鮮です。国内ではサヨクとマスコミの多くが反対に回り、連日SEALDsのデモを報道するが、賛成のデモは一切報道しないという「自主報道規制」を行っている。
中国は明確な仮想敵国で、安保法制はそのためにある。中国にとっては都合の悪い事態で、反対側に回るのは分かるが、韓国が分からない。日本のことは「何でも反対」なのか、それとも中国の属国の道を選んだのか?
国防を否定するマスコミに至っては更に分からない。「中国が攻めて来るはずがない」という前提で考える人と100年話し合っても共通項は見えないだろう。
広島.の慰霊祭に出席した安倍総理に「帰れ」の罵声が飛んだ。
余りに「特定の政治思想」に染まった慰霊祭に、TV中継を見る気にもなれない。もっと純粋に「慰霊の気持ち」になれないものだろうか。この慰霊祭に、韓国は中国と共に欠席した。なんとも不可解なことである。


カメラの故障
150810(月) dogfight
予約注文して、9日前にようやく入手したニコンP900(83倍ズーム)。
今朝から故障し、修理に出すため急ぎ下山してヨドバシカメラへ向かった。症状は、オートフォーカスのために、モータードライブでレンズを動かすのですが、そのモーターが暴走して定まらない。当然ですが、何かを写すなんでとても無理です。
ヨドバシカメラ地下2階の修理カウンターへ持っていったのですが、症状を見て修理受付氏の顔色が変わった。係員から上司の元に運ばれ、責任者間の話合で、修理部門からカメラ販売部門に担当が移動した。
カメラ販売部門責任者氏は、症状を見るなり「これは初期不良ではない」と言った。もっと根幹的な欠陥だと感じたようだ。カメラ制御のバグが表面化したのか知れない。恐らく、メーカーに送られ精密に調査されるのだろう。そんな分けで『修理』対象ではないという判断から新品との交換なのですが、これが目途がたたない。

何せ、世界初の2000㎜ズームで、同等機種が存在しない。もの凄い人気商品で「予約販売」しかなく、何時入手出来るかの保証もないカメラです。2週間後にケアンズ探鳥旅行が控えており、それまでに新品が入る約束が出来ないという。
結局、展示品を代替カメラとして受け取ってきました。新品が入手でき次第の交換となります。

旅行中の故障では無くて良かったと思いつつ、予備カメラの必要性を強くした。
昨年の北海道探鳥旅行でも、ニコンP600が良く似た症状で故障した。予備カメラで同機種をもう1台持っていたので事なきを得ている。ニコンのスーパーズームカメラのフォーカスはとても精密ですが、それだけに負荷も多く故障の原因になるのではないか?そんな感想を持っています。


ボランティア
150811(火) dogfight
ボランティアは
 ・出来る人が
 ・出来ることを
 ・出来るときにする
で、そこには強制性はなく「太く短い」でよいと教わりました。
また、ボランティアはイギリス貴族から始まったもので、お金(寄付)でスタートしたと聞きます。これが裾野に広がり
 ・金がないなら知恵を出せ
 ・知恵がないなら汗(労働奉仕)をかけ
と広まったとされます。つまり「お金・知恵・汗」いずれの方法でも良く、上下はありません。ボランティアとは、まさに出来る人が出来ることを出来るときに「参加することで意義がある」のです。
野鳥荘がある別荘地の管理会社が整理(消滅)されると聞き、自主管理組織を作って「管理を引継ぐ」ことまでは、別荘所有者で合意できた。ところが…話が進んでいくと、問題山積です。
 ・管理費を3倍に出来るなら「誰かに頼める」が、そんな負担は誰もしないだろう
 ・ならば知恵と汗で自主管理しかない(給与が出る話ではない)
が、これが思うようにはいかない。
古来より~船頭多くして船山に登る~と言うが、船頭どころか船員にもなってくれないかも。これではもう船を動かす術がない。その代り無賃乗車を望む客はいっぱいで、そのお客は決して静かではない。発起人5名の覚悟が要りそうだ。


糖度はバーコードで
150812(水) dogfight
スーパーでメロンの安売りがあった。どれも1000円(税別)で大きさにもややばらつきがある。
バーコードの説明によれば、携帯電話で読込むと「糖度が分かる」そうです。
大きなものを3ッ選び、バーコードを送信。その結果、
 ・14.8
 ・14,4
 ・15.5
と出ました。
購入したのは15.5のものです。これはこれで面白かったのですが「最初から表示しておけばよいのに」という疑問も湧く。きっと、興味をひくための手段なんだろうな!


パクさん
150813(木) dogfight
東京五輪のエンブレムが、既存のデザインに「似ている」と悪評の佐野氏。

デザイナーには、契約条件に「類似性がないこと」と言う条件が付くそうです。佐野氏はその辺の調査が「甘かったのでは」と思っていたのですが…

まあ、暇人がいて「よくこれだけ集めたもんだ」と思うが、氏の作品にこれだけ「類似品が多い」と、調査の甘さでが済まなく思えてくる。
そこでついたネット上のあだ名が「パクさん」です。勿論、パクリから来たことは言うまでもない。

水に落ちた犬は打て~の諺通り、バッシングは続くのだろう。佐野氏にもよき教訓になるであろう。


立場が人を作る
150814(金) dogfight
同時進行の2物件は、お盆前に建築確認申請を済ます予定でした。

横浜の物件は、ドタバタはあったものの、12日で完了しセーフでした。
和歌山の物件は、構造の遅れ(なかなか審査がクリアできなくて)から無理になりました。
盆明け着工は無理と判断し、着工を1週間延ばしたのですが、それでもタイトです。理論的には間に合うはずですが、一つトラブれば、24日着工も無理になる。そうなれば杭打機の手配がつかなくなり、無期延期を余儀なくされる。
だが、カギを握る構造担当に危機感がなく、早々と11日から1週間の休暇に入った。なんとも無責任な話です。イラつくが、ご本尊ははるか遠くの旅の空です。24日着工が不可になれば工事の準備を済ませている多くの人に迷惑を掛け、元請からは金銭的補償が要求されるだろうに…
私は、ケアンズ旅行の予定を組む時、申請完了を「盆明け」と想定し、さらに念のため10日間の安全を見て、28日からにした。それでもギリギリとなりました。
今は「下請け」で仕事をしていますが、元来は元請で飯を食ってきました。それだけに『工期』を重大なものと受け止めているのですが、元請になったことがない人(構造担当者が元請になることはまずない)には、そんな感覚がないのだろう。「立場が人を作る」というが、本当だと思いました。


敗戦記念日
150815(土) dogfight
敗戦から70年。今年も記念日がやってきました。
この国の『容』を考えてしまう。どんなに名宰相と言われても陛下にかなう人はいない。
昨日は、安倍総理による「70年談話」が出されました。
国内外から猛烈な圧力がかかっていた「植民地時代・侵略・謝罪・反省」のキーワードは入れたものの、歴代内閣のスタンスと違ったものになった。
特に~戦後世代に謝罪の宿命を背負わせてはならない~と言う文言に、賛否が集まっている。
戦後世代が70%を越える中で「一体いつまで謝り続けるのか」そう思う人たちに評価された文言であり、逆に「未来永劫謝り続けるべきだ」と言う中韓や左翼系はこれを持って非難している。
私はあと10年はとても生きていないと思うが、80年談話が取りざたされるようなら、隣国との未来はないだろう。


旅行の準備
150816(日) dogfight
旅行準備をボチボチしようかな
準備品のリストを作るのですが、毎度のことながら何故か記録をとっていない。留意点は、
 ・機内預けの重さは夫婦合わせて40kgまで(5月の台湾旅行では37kgでした)
  ⇒カメラ5台(メイン2台・予備1台・チビカメ2台)と双眼鏡(これが一番高いグッズ)は機内持ち込み
  ⇒三脚とバッテーリ+充電器は預ける
  ⇒パソコンも機内預け
  ⇒ガイドブックと野鳥図鑑
 ・乾季ですが念のため雨具と携帯長
 ・ケアンズは「冬」です。気温は10~25℃(ただし標高1000mクラスの高原が多いのでもっと寒いかも)
  ⇒衣類は長袖(薄手のセータも必要かな)
  ⇒旅行中洗濯が出来るの日数分は不要
 ・ケアンズでアルコールの入手が困難なので免税店で購入し機内持ち込み
 ・常備薬1式
 ・洗面道具、パジャマ、タオル
機内持ち込みのバックパックも1人10㎏くらいになりそうです。
旅行保険はネットで加入しました。最初、損保ジャパンで手続きを始めたのですが、
(注2)健康上の異常とは、お申込みの時点で、ケガや病気で医師の治療を受けている(定期的に通院されている場合も含まれます。)、または、医師の指示により薬を服用している場合のことをいいます
持病を持っていて、医師の指示で服用していれば「加入不可」と言うことで、損保ジャパンは諦めました。
私のように70歳近くになり、何一つ持病もなく、通院も薬服用もない人って「いるのやろか?」と疑問に思ってしまった。
結局、AIUならこの拒否条件がなかったので、こちらで加入しました。


ペットドア
150817(月) dogfight
ふるさとにいた頃は、様々な動物と暮らしていた。田舎では広々とした空間があり、鎖に繋ぐことなく動物を飼えた。
大阪へ出てからはそんな場所(空間)もない。そんな分けで、ペットと言えば文鳥とインコだけでした。どちらも、我家に迷い込んできた手乗りの鳥で、我家では自由に飛んでいた。
特にインコ(ピピ:http://new.wildpig.web.fc2.com/nikki1998/n-9809.htm)は、保護した時は栄養失調であった。どうやら
、逃げ出したものの捕食の術を知らず、飢え死に寸前で我が家へ来たらしい。そんな分けで「もう外はこりごり」で、窓があいていても飛び出すこともなかった。食事になれば、テーブルへやってきて「一緒に食べる」のが常であった。
家内ととても仲が良いのですが、ペットに関する考え方は違います。
私は、ペットを「繋ぐ・閉じ込める」がとても嫌いです。だから、ヤマトを自由に外出させてやりたいのですが、家内は先の猫が交通事故で亡くなったこともあり、外へ出すのを嫌がります。

時折、夫婦で長期の旅行をします。
キャットフードと水は自動ででます。
でも、旅行中「閉じ込めておく」とストレスになるから、普段から出さないでおこうと言います(今は「3日に1度」の割合で、外出させています)。
ところが、もともと我家には「自由に出入りできるペットドア(写真)」があるのです。これを活用すればよいと思うのですが、先の猫が事故死したことがトラウマになっているようです。

ちなみに、ヤマトはとても臆病で、広くもない敷地から出ることはありません。外に出たがりますが、多くはデッキで寝そべるくらいです。事故死など考えられないのですが…


失敗しない人
150818(火) dogfight
昔から、お役人様が出世する必須条件として言われているのが「休まず・遅れず・仕事せず」です。役所に限らず「減点主義社会」に共通する出世条件は~失敗しないこと~です。

積極的にことを成せば、必ず失敗がついて回ります。全てがパーフェクトなどあり得ないからです。絶対に失敗しない秘訣は「何もしない=失敗の原因がない」ことです。つまり『仕事せず』です。
失敗しない人は無謬ですから、同時に「正義の人」でもあります。分かっていても実現する術がないことは、行動する人は口にしません。でも、行動しない人は「如何なる綺麗ごと」もいえます。
会議の席で、失敗しない人は、素晴らしい意見を述べます。誰もが「凄い人」だと注目します。でも、やがて「口だけの人」と分かるようになります。それが周りから理解されるには時間が掛かります。こんな人が抜けてから、やっと組織は活性化します。
毎度のことながら「歯がゆい時間」が流れていきますね。


取合えず船出
150819(水) dogfight
昨日、一般社団法人生石高原スカイヴィラ発起人5名で公証役場へ出向き「一般社団法人生石高原スカイヴィラ」の定款認証を受けました。
その足で、和歌山法務局へ「一般社団法人生石高原スカイヴィラ」設立申請書を提出し、チェックの上受理されました(併せて印鑑登録も申請)。内容に問題がなければ今週木曜日に許可予定です。
 ・今週金曜日に、法務局にて「一般社団法人生石高原スカイヴィラ・登記簿謄本」受領の予定
 ・その後、郵便局にて口座開設します
 ・更にその後は税務署等に必要な手続きに移行
とこのように、取合えず船出をしました。
これでおそらく数年は「別荘地の水の確保」は大丈夫です。
ただ、発起人5人の平均年齢が70歳ですから、病気や死亡で欠けた後の補充がなければ10年以内に消滅します。その可能性は低くはありません。多くの方が「誰かがやってくれる」と考えのようで、水が止まるその日まで深刻さは理解しないと思います。まあ、私が真っ先に「欠ける」と思うので、10年先までの責任は持てません。


5人のオジン
150820(木) dogfight
生石高原スカイヴィラ(別荘地)の管理会社を維持するため、受皿となる一般社団法人作りに立ち上がった5人のオジン達。まことにフットワークが良い!あれよあれよという間に、手続きを進め法務局で登記も完了です。
次は、非営利法人の認定を受ける(非課税法人)ための手続きに入ります。流石にこのレベルになってくると「イケイケのオジン」だけでは手に余ります。それには税理士先生のご指導を受ける必要があります。それも、あっという間にアポをとりました。平均年齢70歳のオジン達の足取りは軽い。
まだ片足は「現役」の私は、時間を調整して着いていくのに精いっぱいです。どうも、こういうパワフルさは「歳」とは関係ないようです。みなさん、お若いですね!
150822追記
昨日は午前中「仕事」で、午後から老人探偵団に合流した。
午前中に、法務局(登記簿謄本受領)と郵便局(口座開設)が終わり、午後一の税理士事務所から私も参加です。今後、継承する会社と、設立したばかり社団法人について相談。次に、県税務署へ出向き「法人設立届」を提出。
まだ手続すべきことがあるのですが、有料で誰かに依頼するのではなく、手探りですが、知恵を出し合い汗をかいての前進です。夕方まで「今後のスケジュール」を調整。頼もしい老人探偵団です。


FC2
150821(金) dogfight
ホームページを作ったのが1998年9月です。それから早いもので17年になります。我ながら、よく続いているもんだと感心します。
  元dogfightのぼやき http://homepage2.nifty.com/dogfight/
始めたときのタイトルは「dogfight髙松の長すぎるひとり言」でしたが、ドッグファイトをする元気もなくなったので改名しています。

niftyでスタートしたのですが、プロバイダー料金が高いことと、サーバー容量が小さいので、今では最低料金で「HPのトップページ」だけ残し、内容は「1MBまで無料のFC2」に移行しました。移行した頃は、1MBは「永遠」に思えたのですが、写真の高密度化で、右肩上がりにデータが増えていき、このままでは年内でパンクしてしまう。
もう一つ問題がありました。それは、無料のFC2は「1データ500KB以下」という条件です。一般社団法人生石高原スカイヴィラの情報公開を始めたため、定款や議事録の掲載が増えてきました。pdfデータでアップするのですが、500KBで収まらないものが多のです。

FC2のトップページから「有料の条件」を調べたら、
 ・最大容量10MB
 ・1データ当たりの制限なし
 ・料金は年間3600円(ただしドル決済なので、レートによって変動する)
ということで、有料プロバイダーに移行しました。これなら死ぬまで大丈夫だろう。
niftyはわが国で老舗のプロバイダーですが、今様についていけない。
私のメールアドレスはniftyです。ところが、niftyメールは最大料金でも「容量5MB」です(これ以上増やす術がない)。
仕事上で長年使っており、プロバイダーを変えることは抵抗があります。ただ、最近は大容量のデータのやり取りが増え、5MBでは2年分でパンクしてしまう。有無を得ず古いものを消去しているが、これも問題なのです。何とかならないものだろうか…


秋冬野菜
150822(土) dogfight
My畑も「空いた畝」が目立つ。いま、残っているのは下記のもので、ピークの1/4ほどになっています。
 ・秋ナス(夏ナスの切戻し)収穫中
 ・ヒョウタンカボチャ(2度目のお勤めを元気にしている)収穫中

隙間が目立つ畑。草茫々ですがこれから退治していきます
 ・オクラ収穫中
 ・ミニトマトの残滓収穫中
 ・食用ホウズキ収穫中
 ・黒豆
秋冬野菜の栽培計画も立てており、9月に作付する種や肥料の手配も終わっている。着手すれば集中作業になるし、発芽するまで目が離せない。発芽すれば不織布での保護など手がかかります。
そんな分けで、オーストラリア旅行から帰ってからにします。その頃なら、仕事は週一に減っているし、気候も少しは優しくなっているはずです。
旅行へ行くまでに「草刈り」を済ませておこうと思います。草刈りも10月までで「冬の兆し」があれば、草刈り戦争は春まで休戦です。今年は、あと数回の草刈りで終わるでしょう。


残忍な犯行
150823(日) dogfight
枚方の中学1年生二人が「残忍な殺され方」をした犯行があった。捕まった容疑者は、過去に同様な犯歴を持つ性犯罪者で、どうやら朝鮮系在日帰化人らしい。

朝鮮系在日または、在日帰化人は『通名』と称して、日本人らしい呼び名に代えてしまう。過去にあった、朝鮮半島での創氏改名(朝鮮族の要望が多く、強制ではなく、希望者に改名を許可した)を『姓名を奪われた』と糾弾するが、何故か、通名を使用する。他の外国人が通名を使用するなどないわけで、まことに不思議です。

マスコミも、通名報道で、決して本名を明かさない。そのため、マスコミで見る限り、在日あるいは帰化人の犯罪であることは分からない。更に、朝鮮系の犯罪の場合「マスコミが報道を控える」傾向があり、国民の知る権利は制限されてしまう。マスコミ人に朝鮮系の人が多いのが理由ではないかという説もあるが、定かではない。
知らされていない、あるいは通名でカモフラージュされて、我々が知らないだけで、現実は朝鮮系の犯罪率が極めて高いことも事実です。更に、日本人なら考えられない「残虐さ」を持つ事件が多い。朝鮮系以外なら国名が報道されるのに、この「逆差別」は改めて欲しいものです。


即動必遂
150724(月) dogfight
 火箱芳文著『即動必遂』/マネジメント社
東日本大震災発生時の陸上幕僚長「火箱芳文」のドキュメントです。
会議中に揺れを知った火箱氏は、会議を中断して全国に指令をとばす。それは「準備でき次第東北へ向かえ。行き先は追って知らせる」というものでした。
何故か、巨大災害時は無能な内閣である。阪神淡路大震災では法の不備もあって後れを取った自衛隊だが、東日本大震災では、管総理(当時)から災害出動命令が出た頃は、自衛隊は東北をめざし高速道路を走っていた。

陸上自衛隊は5方面軍で構成されており、当時、全軍を司令できるシステムはなかった。火箱陸上幕僚長の指令は「明確な越権行為」であったが、方面軍司令官は異を唱えることなく、即動している。また、陸自だけではなく、空自海自にも支援要請(陸自の搬送ほか)を出している。更に、災害出動命令以前に全軍を動かしたことにより、文官から弾劾を受けるが、そんなことは覚悟の上であった。

状況を把握できない無能な政府のもとで「災害救援と原発」という2正面作戦を強いられる自衛隊の苦悩が描き出されている。決して読みやすい本ではないが、アドレナリンと涙が同時に溢れてくる感動の書でした。


準備開始
150825(火) dogfight
昨日からやっと旅行の準備開始。
ケアンズの気温は、16~26℃くらいだが、行くのは標高1000mの高原なので、もう少し寒そう。
長袖のカッターシャツを中心に着替えは5セット。途中で1回は洗濯をする想定です。これに、ウインドブレーカーと袖なしのポケットだらけジャケットと言ったところです。

カメラは、家内がやっぱり「大型を持っていく」というので大小合わせて6台になりました。こちらがずっしりと重くなります。
ヤマトはウッドデッキでご機嫌でしたが…旅行用のトランクをみて「異常」を感じたようです。まもなく7日間の「一人ぼっち」です。


中国発
150826(水) dogfight
中国は、エネルギー消費が落ちているのに経済は成長しているという。
どんな魔法を使えばそうなるのか?答えは簡単で「統計がデタラメ」ということです。それが表面化して「中国初の世界同時株安」が起きている。だがこれは、民主党によれば「アベノミクスの限界」だそうです。アベノミクスの限界で世界同時株安が起きるほどの『偉大な政策』であったのかと、改めて知らされた。

冗談はさておき、中国発の『世界不安』が続いている。
 ・世界同時不況の引き金
 ・世界中に影響を及ぼす環境破壊(先日の天津の巨大爆発もそうだ)
 ・軍事的緊張(第3時世界大戦の発火点になりかねない)
朝日系は否定するが、安保法制への国民理解がじわじわ広がっている。早く成立させて、わが国を守らなければ!


仕事
150827(木) dogfight
24日から、和歌山の現場が始まりました。11月には横浜の現場も始まるはずです。新規設計のオファーはいくつかあったのですが、私の煮え切らぬ態度(もう仕事はエエやんという気持ち)で、それも消えました。お陰で、10ヶ月続いた「猛烈な忙しさ」も終わり、旅行から帰ったら「畑三昧+時々現場」という生活になります。

我ながら呆れるほど「踏ん切り」がつかない。
忙しく仕事をしていたときは、恐怖から「もう止めよう」という気持ちが強かった。恐怖とは「失敗のおそれ」です。現に、ケアレスミスが目立つようになった。今回はリカバリーできたが、何時かリカバリー不能な大失敗をしないかというのがプレッシャーです。

それと健康不安です。持病は増えましたが寝込むこともありません。ただ、ある日「末期癌」ですと宣告されるかもしれない。設計途中でそうなれば代替がきかない「一人事務所の悲しさ」です。残るは現場だけで、いま宣告されても重大な迷惑を掛けることもない。正直「ホッと」しています。
設計業務は終わり、次の予定もない。うふふ…これはこれで寂しさもあります。まったく往生際が悪い。ここで寝込めば踏ん切りがつくのにね!


「サバンナのインコ」に会いに行きます
150828(金) dogfight
忙しさにうんざりして「旅行へ行きたい」と言ったのが3ヶ月前だと思う。暑い季節なので「涼しいところへ」ということでオーストラリアに決めました。ドタバタはあったのですが、予定通り仕事も終わり、今夕が出発となりました。
 8月28日関空より出発/JET★JQ16便20:55発
荷物の最終確認。
機内預けのトランクは、家内16kg、私17kgになりました。20㎏×2で申込んであるので、土産も5㎏くらいは買えます。
この中にパソコンも入れます。ショックアブソーバー付のPCで、もう何度も機内預けで旅をしています。それでも念のため、データはバックアップを取りました。
バックパックの中にはカメラが各3台入っているので、こちらもかなり重いです。

ヤマト(我家のアイドル・黒猫)とも暫くお別れです。
トランクに荷物の準備を始めたことから「一人ぼっち」になることを感じたようです。可哀そうですが、ペットホテルに馴染むとも思えないので、家で一人暮らしをしてもらいます。
キャットフードと水は自動で出ます。ヤマトが好んで籠る納戸やウオークインクロゼットの扉は明けていきます。

18時過ぎに、我が家を出発。
JET★も3度目の利用で、無料のことなど何もないという徹底ぶりの『銭ゲバ航空』への対策も万全です。
旅行中は、まずネット環境はありません(住民の皆さんは政府から支給される衛星電話を利用している)。サバンナ(高原)からケアンズの街に出れば、ホームページをアップできると思います。























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