元dogfightのぼやき
2015年2月
エッセイ&コラム
ISIL協力者 五人の消息原因はヤマト三歩前進一歩後退 シークレット 和食の店新しいカメラの機能 電子マニュアル 肌で感じるアベノミクス一時代を築く 二つのブログ情報共有 ふるさとの結婚式 ふるさとの結婚式2伊勢誕生日ジェネリック薬品元気なオジン達手術終了神社守り遠隔地プロ市民 出入口の病術後 いつも忙しく 与那国島「沿岸監視隊」メモ 新聞の苦戦
ISIL協力者
150201(日) dogfight
ISILに囚われていた後藤さんが「処刑」されたようだ。インターネットに映像が流れたのは早朝であったが、本当に今日だったのか?分からない。後藤さん本人は、使命感に燃え「自己責任で行く」とメッセージを残していたが、日本政府やヨルダン政府に多大な迷惑を掛けたことは否定できない。
安倍総理に疲労の色が濃い。言うまでもないが、ISILによる「日本人誘拐殺人テロ」が原因と思われる。今後も続くであろうが、これで一区切りがついたのも事実であろう。

攻める側は「時期と方法」を選べるが、日本側に打てる手は限られている。ISILは『殺す』とさんざん脅しながら、要求に変化が起きていた。要求の変化で分かってきたことは、アンチISIL側による「結束崩し」が最大の目的であろう。こんな時こそ、日本国内が「政府を支持」して結束すれば、安倍総理の負担も少しは減るだろうが、ここぞとばかりに総理を攻める、政治家・評論家・マスコミ人が居る。酷い連中になると、総理が辞任しISILに「許しをこえ」と言う。

どうやら、国内(おそらく日本人)にISILの協力者がいるようで、日本の世論の反応を小まめに通報し「一番困る方法」を指導しているのではないかとの憶測も出ている。政府批判者は、結果として立派な「ISIL協力者」になっている。


五人の消息
150202(月) dogfight
昔の仲間が集まれば、まずは「病気の話」から始まる。酒が廻れば昔話になり、消息が取りざたされる。

40代の初めに、某ライオンズクラブに所属した。昭和22年生まれが5人いたのですが…
 ・物故 1名
 ・生死不明 1名
 ・現役 1名
 ・仕事があれば働く 2名
  (私もここに入る)
生死不明の彼は、1年前から音信不通です。彼の会社は営業を続けており問合せをするのですが「お答えできません」と言うばかり。病気なのか、事故にでもあったのか、はたまた死亡したのか?何もわかりません。きっと、会社に対し「箝口令」を出しているのでしょう。

物故した彼も、半年間「生死不明」がありました。後に分かったのですが、交通違反で「半年間のムショ暮らし」だったそうです。ムショ仲間もできたようで、面白おかしく話す彼の話を肴に「楽しい酒」を飲んだ記憶があります。

仕事があれば働く二人ですが、理由は微妙に違います。
私は、珍しく忙しくしていますが、写真のようにヤマトが邪魔をします。これは「おねだり」の手段で、受け入れるまで実力行使します。まるで、イスラム国のようになってきました。


原因はヤマト
150203(月) dogfight
数年前から花粉症が酷くなり、この数ヶ月では「アレルギー性鼻炎」で鼻が詰まり、呼吸も苦しくなってきました。夜も、鼻詰まりでCPAPも使えない。近くの内科や耳鼻咽喉科では改善が見られないため、家からはやや遠い耳鼻咽喉科へ通い始めました。その結果、先日も書いたように「これは酷い!」そうで、19日に『下甲介粘膜焼灼術』を受けることになりした。
あれから1週間、今日は2度目の診察で、自覚症状もずいぶん改善されました。ドクターの診察結果も同じで、これで手術を受ければ随分良くなるだろうと思います。

思えば不思議なことですが、アレルゲンの検査を受けていませんでした。で、今回検査結果が出たのですが、なんと!
 ~原因はヤマト
でした。代表的な雑草と、杉檜には何の反応もありません。ハウスダストに少し反応がありますが『猫皮膚』に大きく反応しています。これで氷解したことがたくさんあります。
 ・旅行中は病状が収まる(ヤマトと離れている)
 ・家で仕事をすると酷くなる(ヤマトと一緒の時間が長い)
我家には、猫はヤマトしかいません。家族であり、可愛いヤマトを排除できるはずもない。薬と手術(有効時間は1年)で、ヤマトと暮らしていきます。


150204(水) dogfight
野鳥が好きなくせに、野鳥を見つけるのがとてもヘタです。
 ・視力がデタラメ
 ・動体視力も悪い
 (これはスポーツ音痴)
 ・耳が遠い(老化現象)
まあこんなんで、家内にいつも野鳥を見つけてもらう。
それでも私には一つだけ優れたものがある。それは、音がした方向を見つけることです。
ご覧のように、私は人並外れた「大きな耳」の持ち主です。正面から見ると、左右の耳の位置(上下)が微妙に違う。これは『聴力で狩りをするフクロウ』と同じです。
わはは…「大きくて、左右がずれた耳」まさに、センサーの条件をそろえているのです。


三歩前進一歩後退
150205(木) dogfight
今はプラントの「建築部分」の設計をしている。主従関係でいえば、プラントが主で「建築はその器」に過ぎない。ただ『造る』と言うことでは、建築が表へ出ることも多い。

建築は「意匠及び法規・構造・設備」からなっていて、私の担当は意匠及び法規です。
常に「たたき台を提供する」立場で、関連分野へデータ提供し、関連分野からのアンサーを反映する立場になる。
つまり、先頭と殿の両方を受け待つ。そのため、作業は常に~三歩前進一歩後退~の繰り返しです。

今日(4日)は一歩後退の日で、各担当からフィードバックデータが届いており、調整と修正に追われている。それも目途がたってきたので、少し休憩をしようと「日記」を書いています。
関係のない追記
写真は、久しぶりに「抱っこ」で甘えてきたヤマトです。猫アレルギーが検査で判明してから、ヤマトがべたべたすることが多い。なんとまあ~


シークレット
150206(金) dogfight
あるメーリングリストで「和泉葛城山のクマタカはシークレットなのでグログに書くな」と回状が廻ったそうです。

和泉葛城山上空を舞うクマタカ
新しいカメラも届いたので、もう一度会いに行こうかな…
この写真が、和泉葛城山系を縄張りとするクマタカで、広い範囲(半径10㎞くらい?)で観察することが出来ます。私は、3ヶ所で目撃(内2ヶ所で撮影)しています。

 ・天空を自由に飛ぶクマタカを、いかなる権限で、誰が「シークレット」と決めたのか?
 ・公道から天空を舞うクマタカを楽しむことが出来るのは「選ばれた人」だけと、誰がどんな基準で決めるのでしょうか?
このクマタカは「俺の私有物だ」と言わんばかりの態度に、私は不愉快なだけです。
クマタカは数の少ない野鳥です。繁殖は2年に1度(子育てに1年半かかる)で、1度に1羽しか生まないそうです。
希少で貴重な猛禽類であることは承知しています。営巣地へ近づくことが、もっとも良くないことですが、誰か営巣地を知っている人がいるのでしょうか?
だが、公道から眺めることが「危険な行為」なのでしょうか?
心狭い人が、多くの人たちから「自然と親しむ機会」を奪っていく。


和食の店
150207(土) dogfight
昨日は、終日外出でした。
神戸の現場で打合せを済ませ、診療所(眼科と泌尿器科)で診察を受け、最後は「お好み焼屋」の予定でした。ところが、お好み焼屋さんと連絡(電話の契約が切れていた)がつかない。お店も閉まっていた。女将には健康上の不安があり「何時まで続けられるのだろう」と思っていたのですが、その時が来たのかもしれない。
            アベノハルカスの診療所から見る「生駒山系」
そんな分けで、アベノハルカス近くの和食の店へ行きました。
  和源 http://r.gnavi.co.jp/c25ne7b90000/
居酒屋と銘打っていますが、料理も吟味され「とても美味しい」店でした。お値段も、居酒屋よりはずっと高目でしたが、堪能してきました。

お造り(よこわたたき・シマアジ・ヒラメ)

豚の角煮(白いものはジャガイモ裏ごし)

左からヌタ・イカ・カキ

野菜煮物

出汁巻

カレー揚げ物

鯖寿司

デザート
今度は家内と行ってみよう。

電子マニュアル
150209(月) dogfight
朝から仕事をしていたのですが、元請け会社から「変更有」のメールが届いた(日曜日だというの皆さん「よう働く」なあ)。プラントの器を作る設計だけに、プラントが変われば影響は避けられない。概略の変更内容を見て「こりゃだめだ」と諦めた。詳細な変更内容が届くまで休息です。

今日は雨、晴耕雨読だから「読書」にしたのですが…
家内から「新しいカメラのマニュアルを読むように」と言われ、妙に薄いマニュアルを取り上げた。
何のことはない!概要だけで、詳しくは「電子マニュアルをダウンロードしろ」という。指定されたURLを開いたけれど要領を得ない。キーワード検索でやっと見つけたが、なんと209ページもある。

野鳥写真は空へ向けて写すことが多い。そのため、空抜けして「野鳥が真っ黒」になりやすい。これを防ぐにはホワイトバランスをこまめに変える必要がある。この方法も電子マニュアルにしか載っていない。
だんだん分ってきたことは「恐ろしく機能が増えて、恐ろしく操作が煩雑になった」ことです。前の機種はワンタッチでできた操作が、今度は3操作が必要です。ただ、写したい部分にピントを固定できるなど便利なことも多い。

電子マニュアルなんだから、PCで見ろというのだろうが、私は「紙」でないと頭に入らない。このカメラに慣れたころに、新しいバージョンが出て、いつしか、私が対応できなくなるのだろう…
関係のない追記
普段なら、毎月第2日曜日は「NPOの学習会」ですが、今月に限り月曜日に学習会がずれました。
冬は生石高原で学習会を開くことが難しい(雪に閉ざされ)るので、生石以外に会場を求めることが多い。前回の学習会の後で、アイディアを聞かれて「孟子谷ビオトープの見学」の話をしたのですが、結局これに決まってしまいました。ただ、ビオトープをご案内くださるAさんのスケジュールから月曜日になったわけです。もし、日曜日だったら「雨」だったわけで、偶然とはいえ「晴れ男」がここでも生きました。


肌で感じるアベノミクス
150210(火) dogfight
アベノミクスの評価ですが、否定的な意見がじわじわと増えているように思う。「恩恵」と言う実感が少ないことも、大きな原因だろう。
29歳で、サラリーマンでいられなくなり、その後「何の保証もない」生活を送って来た私の感想は、大多数を占めるサラリーマンとどうしてもズレている。企業規模の大小はあっても経営者の感覚は「大差ないもの」がある。
それは、
かつて、バブルがはじけたのを敏感に感じたのは経営者である。設備投資を抑え、内部留保の取り崩しと役員給与を下げる。次に管理職の給与を抑え、最後に一般社員の給与に手を付ける。だから、バブルが最後まではじけなかったのは「サラリーマン家庭」であった。
逆に景気回復の過程は、内部留保の確保が一番(安全の確保)。次が設備投資(増産体制と利益確保)で、一般社員の昇給がそれに次ぐ。経営者の給与回復は一番最後である。今は設備投資段階で、サラリーの上昇までは行っていない。その意味で「大多数の恩恵」に繋がっていないだろう。


建築屋は「世の動き」が集まる職業です。設備投資の抑制を一番先に知る職業です。逆に、設備投資の上向きにも敏感です。私のように、ほとんど引退しかかったロートル建築屋にも「設備投資」の仕事が増えてきている。街を歩けば、飲み屋街の活況が分かる。客単価がじわじわ上がっているのは「経費」が廻ってきている証拠であろう。
だから「安心」とは言わないが、私が肌で感じる「アベノミクス」についてお話ししました。

関係のない追記
雪が舞う寒い1日でしたが生石高原NPOの学習会が、孟子谷に場所を変えて行われました。こちらでご覧ください!
   http://new.wildpig.web.fc2.com/tyotto2015/tyotto-2015f.html

150217追記
昨日発表された経済指標によれば、
 ・GDPがプラスに転じた
 ・設備投資の活発化
 ・企業の国内回帰
私が肌で感じたアベノミクスは、案外正鵠を得ているようだ。


一時代を築く
150211(水) dogfight
「一時代を築く」と言う言葉がある~ある期間において人や物などが大変な人気を博することを指す表現~
「一世を風靡する」という言葉もある~ある時代に圧倒的に流行する~
ゼロ戦は大東亜戦争で華々しくデビューした。しかし、戦争が終わるまでゼロ戦であったことが戦局の悪化を招いた。一時代を築いたり、一世を風靡したものが陥りやすい隘路である。
最近も、シャープの業績の「下方修正」があった。シャープは「液晶」で一時代を築いたが、今期の下方修正の理由に「液晶の業績不振」と聞いて、まだ拘っているのかと呆れてしまった。

私は凡才で、一時代を築くようなものを持たずにこの歳になってしまった。お陰で、拘るものもなく「時の流れに身を任す」ことが出来ている。~人間万事塞翁が馬~と言うが、案外、こんなことかもしれない

関係のない追記
「自然観察」と言うけど~野鳥は特殊~こんな話が、2月のNPO学習会で出た。私には「目からうろこ」でした。
自然観察には、昆虫・植物・水生動物などたくさんありますが、どれも「触って観察」します。唯一、触るな!近寄るな!関るな!というのが野鳥観察です。~野鳥と共生した~という気持ちを持つい私が「変わり者」なのだと、わかった気がしました。


二つのブログ
150212(木) dogfight
韓国・朴槿恵大統領の「日本を目の敵にする」姿勢は、増々頑なになった。以心伝心で、日本も謙韓感情は増すばかりです。韓国の姿勢(大統領だけではなく国民の多くも)を見ていると、事大主義+反日教育の相乗効果に思えてしかたない。とても「話せばわかる」状況ではない。

そんな中で、二つのブログに注目しています。
 ・シンシアリーのブログ(韓国に住む韓国人) 
  http://ameblo.jp/sincerelee/page-1.html
 ・在日朝鮮人から見た韓国の新聞 
  http://blog.livedoor.jp/kanedashoji70/
こんな意見が韓国で受け入れられるなら、日韓関係は明日にでも好転するだろうに…


情報共有
150213(金) dogfight
いち早くCAD化を進め、かつては先端だったこともある設計事務所ですが、今は「私一人」でローテク事務所を、細々と続けています。それでも、インターネットは出来るだけ利用しています。
一人事務所になり、私自身も衰えを自覚するようになりました。もう、大きな仕事はできませんので「身にあったもの」にしているのですが、それでも相手により環境が異なる。

こんな時代ですから「情報の共有」はとても大切です。ただ、いろいろ条件が必要です。
 ・意識の共通化
 ・共通のネット環境(スマホが優秀になりましたが、技術情報の共有化では、パソコンは不可欠)
 ・恒常的にインターネットを活用する
まだありそうですが、最低でもこれだけ必要です。
私の「現在の仕事」でも、ギャップは大きい。情報の共有化など「夢のまた夢」もある。
 1.メールを入れたことを電話で知らせないと、見てもらうこともできない相手もいる。
 2.協力事務所で「一度も会うことなく終わる仕事」もある。
 3.関係者に一斉送信を原則とする仕事もある
 (自分に関係のあることは半分以下だが、読まないと分からないので、必ず目を通しておく必要があり大変!)
「1」はこれから生き残るのがシンドイでしょうね。「2」は今後増えると思うが、チェックミスが致命傷になる可能性がある。やはり、ヒューマンリレーションに勝るものはない。ハイテク分野では「3」は不可欠になるでしょうが、たくさんのアンテナが必要で、早晩、私はついていけなくなるだろう。


ふるさとの結婚式
150214(土) dogfight
ふるさとに住む甥の結婚式に出席するため、旅行中です。
昨日和歌山を出発し、岡崎中央公園で探鳥をした後、岡崎城に隣接するホテルにチェックイン。お城とそばを流れる菅生川を散策探鳥しました。夜は、姉夫婦と会食、楽しいひと時でした。

今日は式に出席、その後は「探鳥をしながら伊勢へ」向かいます。明日は、伊勢神宮参拝の予定です。
写真は岡崎中央公園にある美術館です。風景にマッチした建物ですが、バリアフリーの概念に丸で欠けているのが残念です。

関係のない追記
先日読んだ時代小説の一文です。
決闘に臨む下級武士の言葉で~喰う米と酔うだけの酒があり、隣に好きな女がいれば。それ以上なにを望む~私にピッタリです!


ふるさとの結婚式2
150215(日) dogfight
ふるさとに住む甥の結婚式(2月14日)に出席してきました。
結婚が遅れていた長男だけに、姉の安堵の顔が印象的でした。

久しぶりの経験ですが、式の容もずいぶん変わりましたね!
簡素になった部分もあるのですが、演出の豊かさに一種のカルチャーショックを感じました。
全てがビジュアルに訴える演出で、カメラマンだけでも4名と言う布陣でした。

次は我家の長男を何とかしなくちゃ!と家内と話していました。
結婚式後に伊勢へ向かいました。途中、津市にある安濃川河口に立ち寄り、日没までの1時間半ほどを探鳥で楽しみました。
多数のミヤコドリ(写真)はじめ、マガモ・スズガモ・オカヨシガモ・オナガガモ・ホシハジロ・コサギ・セグロカモメ・ズグロカモメ・ハマシギ・ウミアイサ・ウミウ・ハクセキレイなど、呆れるばかりの数を堪能しました。
(旅行記は別ページで詳しく編集しようと思います)


伊勢
150216(月) dogfight

二見が浦・夫婦岩

伊勢神宮内宮正宮
ふるさとで行われた甥の結婚式を利用して、2泊3日の旅行です。最終日は「伊勢」の旅となりました。
14日は二見が浦・夫婦岩近くのホテル泊。

早朝から夫婦岩へ。夫婦岩を見るのは、小学校の修学旅行以来(57年ぶり)です。流石に修学旅行はもうないだろうと思いますが、往時をしのぶ「巨大な木造旅館」の街並みが残っていました。

朝食後、伊勢神宮内宮へ。ここも15年ぶりの訪問です。昨年「式年遷宮」があったばかりで、真新しい建物が目立ちます。

自他ともに「思想は右翼」を自認するだけに、境内に入ると、実も心も引き締まります。境内の敷き砂利は水が打たれ、清冽な雰囲気が漂っています。私は思わず涙が出ていました。ここは「日本の心のふるさと」です。
2泊3日の旅行で、岡崎と二見のホテルに泊まったのですが…
どちらもリニューアルはしていましたが、基本的なことでは無理があります。
 ・完全バリアフリー化未完
 ・オートロック化未完
 ・コンセント不足
 ・ネット環境未整備
ネット環境はタブレット経由で自前で行けたのですが、コンセントには困りました。どちらのホテルも部屋のコンセントは1ヶ所だけ。充電器だらけの時代では困ります。幸い、カメラのバッテリーは4本持っていったので間に合いました。

家へ帰って、急いで充電です。写真はカメラ用3本・携帯電話・タブレットです。このほかPCも充電です。

誕生日
150217(火) dogfight

今日は誕生日、68歳になりました。
髙松家は幕末から始まります。私は当主ではありませんが18代目の子孫に当たります。
直系男子は短命の家系で、父(17代当主)が初めて60歳代まで生きました。
長兄は67歳で、次兄は55歳で逝きました。「死ぬまで元気でいたい」と言った兄は闘病生活の果てに行きました

只今、髙松家の長寿記録を更新中です。幸い、寝込むような病気もありません。何時まで生きられるのか?それは神の世界ですが、私も「死ぬまで元気でいたい」と思っています。
写真は、愛娘かおりから届いた「誕生日祝い」です。甘党の呑兵衛だけに嬉しいですね!

追記
『岡崎と伊勢の旅』を旅行記に纏めました。こちらでご覧ください。
http://new.wildpig.web.fc2.com/nikki2015/okazaki-ise/2015-2okazaki-isef.html

ジェネリック薬品
150218(水) dogfight
医療費の抑制のため、ジェネリック薬品が奨励されています。私には判断がつかないことが多いのですが、日進月歩の医療の世界で、特許の切れた薬品の「先端性」ってどうなんだろう?

こんなことがありました。
歳相応に老化が進み、泌尿器科にもお世話になるようになりました。残尿感と夜尿の改善のため、薬を処方してもらっています。ジェネリック薬品Aの服用で改善されていたのですが、薬局の都合で「ジェネリック薬品B」に変わりました。数日後には、
 ・残尿感が酷くなり頻繁にトイレへ行く
 ・朝まで2回トイレに起きる
そこで、薬局へ連絡を入れ「薬をもとへもどして」とお願いした。薬局の反応は「成分は同じですよ!」という。私がキレたのは言うまでもない。
 ・薬の変更は薬局の都合(きっとコストが安いのだろう)
 ・現実に病状の改善が阻害されている
成分が同じといってもメーカーが変われば微妙な違いがあるだろうし、現に『相性の悪さ』がある。2日後にジェネリック薬品Aが送られてきた。病状が改善されたのは言うまでもない。


元気なヤモメ達
150219(木) dogfight
昨日は夕方から大阪へ出て、新旧のヤモメ3人の呑み会となりました。
3人は昭和22~23年生まれで、60代後半のオジンです。
私は11年前、いつもの飲み仲間Mさんは7年前に連れ合いを亡くしています。
年に数回一緒に呑むOさんは「実をいうと4年前に連れ合いを亡くし1年前に再婚した」と話しだした。

老人福祉施設の男女割合は「女性85%」というのに、何で私の周りにはヤモメが多いのか!
私とOさんは再婚し、Mさんも踏ん切りさえつければお相手はいる。

こんなオジンにはご縁があるのに、何で若者の縁談が纏まらないのか?不思議な時代になりました。


手術終了
150220(金) dogfight
昨日午後から、「下甲介粘膜焼灼術」で鼻の粘膜をレーザで焼く手術を受けました。

これでアレルギー性鼻炎から解放されたら嬉しですね!
 1.鼻腔内部の洗浄
 2.布に染み込ませた麻酔薬(鼻腔に挿入)おそらく表面麻酔
 3.患部に麻酔を注射
 4.患部に電極を挿入して「焼く」これを繰り返す
 5.洗浄
以上で約10分くらいです。麻酔をしてるはずなのに「メチャ痛かった」
あと数回通院して術後のケアをしながら様子を見ます。さて、効果のほどはどうでしょうか?
追記
それにしても、医療分野もビジュアルになりましたね!
泌尿器科、眼科、耳鼻咽喉科とどれも映像で説明を受けます。勿論、今日の手術も映像で見ました。


神社守り
150221(土) dogfight
近くの神社のお守り役にお声がかかりました。こうして地域に溶け込めたら嬉しいですね!

神社と言っても常に神官がいるわけではありません。そんな、田舎の小さな社です。地元の人がボランティアで「維持管理」に当たり、主要な行事の準備をします。元来は「村の長老の役目」ですが、ここでも後継者不足なのだと思います。和歌山へ来て6年、なかなか地元に溶け込めないでいますから、うれしいお誘いです。
ただ、2年分の仕事を抱えてしまっており、その後で健康が許せば参加させていただこうと思います。
 (写真は正月の神事です)

関係のない追記
メガネを新調しました。眼科で処方箋を作ってもらった「単焦点の読書と仕事用(PC)の老眼鏡」です。ビックリするくらい見えるようになったのですが、乱視が酷いせいか、画面が歪んでいます。もう1回チェックかなあ…

遠隔地
150222(日) dogfight
和歌山に住んでいると、近畿では「僻地」扱いです。2011年まで「田舎に住んでみたい」全国ランキングで10位に入っていたくらいです。
私の仕事はネット環境さえあれば「どこでもできる」ようになり、和歌山に住んでも不自由はありません。ところが、打合せや現場監理となると、遠隔地ばかりです。
 ・神戸の現場:片道3時間半
 ・大阪の得意先での打合せ:片道2時間半
 ・横浜の現場:片道4時間弱
ところが…まもなく設計に入る物件は和歌山なのです。それも、我が家から「車で10分」です。
うふふ…これで立場は逆転です。先日も大阪から現地調査に来た得意先は「ホンマに遠いなあ~」と嘆いていました。


プロ市民
150223(月) dogfight
「プロ市民」と言う言葉を耳にするようになった。
プロ市民とは、一般的には市民を装って市民活動を行いつつも、実際にはそれによって利益を得るために行っている政治活動家~ということらしい。

とにかく目立つのである。
 ・国会周辺で「安倍政権打倒」を叫ぶ
 ・普天間基地で妨害行為
 (付近住民に現実的な迷惑が及んでいる)
 ・辺野古周辺での強引な反対運動
これらを見ていると、どこかの国の「代弁者」としか思えない。
 ・このことで得をする国は、特定アジア国
 ・参加者に国籍の違う人や帰化人が多い
 ・更には「住所が同じ」人も多い
ISILで殺された人質や、パスポートを取り消された人もプロ市民としての顔を持っている。

このたびは、国境の島「与那国島」への自衛隊配備に反対する「住民投票」であった。
幸い否決されたが、
 ・投票権は15歳以上
 ・外国人に投票権
もう無茶苦茶である。国家の防衛を「外国人や犯罪を問えない未成年者」に委ねるという。法的裏付けはなくとも、反対が過半数になればどうなったか?バカでも分かる。なんとかせにゃ!


出入口の病
150224(火) dogfight
生活習慣病(狭心症、通風、糖尿)は随分前からお世話になっているが、この1年で増えた通院科目を見て…
家内と~老化現象は体の「出口・入口」からやって来る~そんな話になった。

■入口の老化
 ・眼科への通院⇒白内障が進み老眼(乱視を含む)も酷い
 ・耳鼻咽喉科への通院⇒最近も鼻の手術を受けたばかり。補聴器はまだだが難聴を自覚
 ・歯科への通院⇒最早自分の歯は半分もない。これ以上減っては大変なので
■出口の老化
 ・泌尿器科への通院⇒頻尿や夜尿の治療
 ・肛門科⇒まだ通院はしていないが「痔」が酷い

ホンマに出入口の病が増えてきた。昨日は、内科(生活習慣病)・歯科・整骨院を周りました。今日は耳鼻咽喉科です。
追記
写真は財布の中の「診察券」。いつもお世話になっています!


術後
150225(水) dogfight
「下甲介粘膜焼灼術」の術後は、もう少し~鼻が通る~のかと想像していたのですが、案外そうでもない。特に、寝るとドンドン鼻が詰まっていく。
 ・術後最初の朝:ビックリするくらいの鼻つまりで、思い切って鼻をかんだ(出血の注意を受けていた)。そしたら1㎝くらいの血の塊が出た
 ・術後二日目の朝:夜中から酷い鼻づまりで、今回も思い切って鼻をかんだ。そしたら1㎝くらいの鼻くそが出た(これが順調な回復の証しらしい)。
 ・術後三日目の朝:この夜も酷い鼻づまりで、今回も思い切って鼻をかんだ。黄色い粘性の高い洟が大量にでた。恐らく「蓄膿の膿」であろう。これも良好の証しかも!手術前に蓄膿も確認されていた。下甲介粘膜の肥大で「膿が出るのを妨げているかもしれない」というドクターの予測でした。レーザーで焼いた後も膿が出ないようなら「蓄膿手術」と言われていただけに、喜ぶべきかもしれない。
 ・その後も黄色いの洟が出続けているが、量は減りつつある。
昨日、術後初のケアのため受診しました。経過は順調だそうですが、洟(膿かな?)を思い切りバキュームされた。手術は短時間で済みましたが、劇的な改善はなく、術後が結構長いのだと、初めて知りました。


いつも忙しく
150226(木) dogfight
2月は「3日間少ない」ので、なんか損をした気分になり、その分気忙しい。
昨日は、墓参り、農業資材の買い出しを済ませて、昨日からの修正作業を終わらせる。

横浜の物件は、敷地の地盤設定が変わるという『根本的な変更』で、2/3を超す図面が修正対象になった。CADだから耐えられるが、手書き時代なら大喧嘩(手書き図面では修正不能)になる。その作業も終わらせ、今月の成果品と合わせて請求書を送付。この物件はあれこれあってもマスター工程に従って進行しており、来月からは、申請準備に入る。
夕方からは、畑の「作付計画」の練り直し。これで、春・夏野菜の作付がスタートできる。ヤッパ技術屋で、何をやっても計画立案から始まる。

今月の残りは時間は、
 26日:和歌山の物件の基本計画
 27日:神戸の物件/事務処理(帳簿)
 28日:ジャガイモの作付と複数野菜の畝作り
このように詰まっている。
3月1日:生物多様性フォーラム参加
   2日:横浜の物件「施主打合せ」
3月も、仕事・畑・趣味の三立に苦労していくだろう。3月15日から5日間は石垣島旅行があり、帰ると神戸の物件がフィニッシュを迎える。

4月には生石高原のNPO活動が本格化する。別荘地の自主管理組織の立ち上げも4月に予定されており、法人設立作業が私の職務になってしまった。

家内は、5月に北海道へ行こうと都合を聞いてくるが、「今」に終われていてそれどころではない。家内の予定に仕事を合わせるしかない。そんなこんなで、今年も「寝込む暇なく」過ごせそうです。


与那国島「沿岸監視隊」メモ
150227(金) dogfight
知人が、与那国島「沿岸監視隊」設置に対し、ネガティブと思われる意見を書いていました。反論をするのも面倒なので、私の持論を「マイナーなHP」に掲載します。
中国が沖縄(尖閣だけではない)を虎視眈々と狙っている。それを否定する人は、救いようのない軍事音痴か、中国の代弁者であろう。この現実は、お気の毒であるが「沖縄住民の意志」など関係ない。日本政府が出来ることは、中国への対話の呼びかけと有事への準備である。
場当たり的な軍事作戦などありえない。与那国島への基地設営は「対中戦」を見据えた作戦の一部に間違いない。これは「領土を守る」という国の意志であり、与那国島住民の思いとは関係のない。


一方、基地反対派は2つに分かれると思う。
中国から見て対日戦を考える時、沖縄の防備が薄いほど良いわけで、中国シンパを動員して「反対運動」を起こす。普天間や辺野古のプロ市民はこれに属するだろう。
もう一つは、純粋な「民族独立派」と考えられる。本当に自立できるなら、私は「琉球国独立」を反対するものではない。ただ日本が許しても、中国の「沖縄併合の意志」は変わらないだろう。沖縄は地政学的に「そういう位置にある」ことを念頭に置いてほしい。
与那国島配備予定の陸上自衛隊は「沿岸監視隊」で通信傍受が目的です。中国の尖閣侵攻があれば、真っ先に攻撃を受けるだろう。それを前提に基地(避難施設を含めて)を作るわけで、与那国島に沿岸監視隊を置いても「意味がない」とは思えない(対馬の沿岸監視隊も同じような立場にある)。

与那国島に空自基地の設置予定はない(防衛の困難さを考えれば当然と思える)。
防空識別圏は、国ごとに指定するため重複することが多い。ただ、日台の防空識別圏は米軍の沖縄占領中に設定したもので、与那国島上空となっている(写真右)。ただし、日本政府は2006年以降は日本の領空と主張(事実上日本の防空識別圏に編入)しており、台湾から政治的な抗議はあるものの軍事衝突にはなっていない。

海自であるが、石垣島の未利用の港湾施設を海自基地に変更中で、尖閣有事では最前線基地となる。
余談だが、ここはツバメチドリの最大の営巣地で、観察に入れないのが残念である。


追記
中国が尖閣侵攻を始めれば、占領目標は尖閣だけに限らない。軍事専門家によれば、与那国や石垣島も同時侵攻を受けると予測されている。
毎年、石垣島に探鳥旅行に行っています。ガイドさんも自衛隊はお好きではないようですが、その理由は「尖閣侵攻があっても石垣島は関係ない」と思っています。だから、海自基地反対のデモは見たことがありません。でも危険ですよね!石垣島へ行くたびに「今は侵攻するな」と思います。


新聞の苦戦
150228(土) dogfight
新聞の発行部数を調査する日本ABC協会が発表した2014年度下期(6月~12月)における、新聞の発行部数一覧によると、中央紙各紙の部数は右表の通りである。
 (  )内は対前年差(2013年度下期)
 朝日新聞:710万1074部(-44万2107部)
 読売新聞:926万3986部(-60万4530部)
 毎日新聞:329万8779部(-5万1587部)
 日経新聞:275万534部(-2万5585部)
 産経新聞:161万5209部(-2316部)

この発表を見て、ちょっと意外であった。
従軍慰安婦の大誤報で、朝日の発行部数が激減と聞いていたが、部数減は読売の方が多い。TVでは苦戦のフジ系の産経は堅調でした。
ただ~
ABC部数は、実際に配達されている部数を正確に反映しているわけではない。配達されないまま新聞販売店で一時保管され、古紙として回収される「押し紙」、あるいは「残紙」もABC部数に含まれている。そのためにこれらの 不透明な部数を整理すれば、必然的にABC部数も減じる~そうで、必ずしも実態ではないようだ。
それでも、ネット時代での「新聞の苦戦」が
数字に見えるようですね!























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