元dogfightのぼやき
2015年1月
エッセイ&コラム
謹賀新年 初詣 平穏無事日常へ家猫ヤマト あまの街道「その後」 国内生産シフト横浜へ 臆病 新年会 発展と荒廃 桑田啓祐 医者巡り 小さな出来事 眼科にて 仕事のこと 不愉快な出来事 異質な人たち 異質な人たち2 ネット社会での自然保護 餌不足割引活用 OCNのHPサービス撤退 準備中診療所がいっぱい人に恵まれる 新しいカメラ 法改正
謹賀新年
150101(木) dogfight
   明けましておめでとうございます。
   今年もどうぞよろしくお願いいたします。

   今年も、元気で「お酒が旨い」年でありますように
   今年も、いっぱい野鳥と出会えますように
   (写真は大晦日に出会ったノスリ)


初詣
150102(金) dogfight

左:住吉神社/右:中言神社
元旦に、遠来の友人が来てくれました。
おせちを食べてから、結構酔った状態で初詣。強烈な寒波の中、袢纏姿で出かけてしまい、寒いのなんの!
18歳でふるさとを出てから「氏神」様に出会えないでいる。流れ流れて、今は和歌山に住んでいる。移り住んで5年、今はここが初詣の地になっています。

和歌山では由緒ある日前宮、ここに永らく預けられていたが、十数年前にこちら(神前)に戻ってきたそうです。
今日は、氏子による新年の神事が行われており、私も出席させていただきました。この地が氏神様になりますように…

友人

家内
神事の参加者に若者はいない。それどころか、境内には若者の参拝がない。
氏神様を持たぬさすらい人には、なんとも「もったいない」と思うのだが、伝承の難しさがここにはある。さて、10年後20年後、この神社はどうなっているのだろう…


平穏無事
150103(土) dogfight

昨日の「初鳥見」で出会ったコウノトリ。吉兆の鳥だそうです
事件も気力もなく、正月も3日目を迎えています。

平穏無事で退屈な時間が流れていき、日記のネタにも困ったマンマです。
年末のTVが紅白歌合戦なら、年始は「箱根駅伝」の定番。見るともなくTVがついている。これが終われば、正月も終わり。

仕事は、とっくに「ケツに火がついて」おり、明日から全開が必要だけど、どうなることやら。
何かが動かないと、事件もおきず、日記のネタもない。まあ、これが「平穏無事」と言うことなのだろう。
日本海側は大雪が続いているようですが、和歌山は、三が日初の好天気です!
風も収まり、陽が燦々とさしている。
ヤマトが外へ出たそうにするので、出してやりました(家内に叱られた)。
今日はのびのびとひつじ田で遊ぶだろうと思いきや、15分で戻ってきた。やっぱり家猫やなあ~
こちらも「平穏無事」なもんです。


日常へ
150104(日) dogfight
早くも正月の3ヶ日が終わりました。
年末年始にしっかり働こうと思っていましたが、結局は「ダラダラと酒の日々」で、ほとんどで進んでいません。
そこで今日は起きるなり「仕事開始」で、10時間の作業となりました。これで日常へ戻るきっかけになりそうです。夕食前に、得意先へ年末年始の結果を示すデータを送って本日の作業終了です。

私の日常は「仕事・畑・野鳥荘」の3本柱からなっているので、明日は「野鳥荘」へ行ってきます。まだ、My畑での作業をしておらず、時間をシェアしながらこちらも始めようと思います。

8日は横浜出張です。夜は高校時代の友人と会食し、横浜出張時のブランチ作りを依頼しようと思います。9日は横浜で探鳥をして、夕方には大阪の診療所で診察を受けます。
10日は予定がかみ合えば、インフルエンザで出来なかった忘年会に変わり「新年会」を。
11日にはNPOの学習会で、生石高原の探鳥です。
ただ、残念なこともあります。物件Aの工事再開を目指して10日に行うはずだった会議が、先方の担当者がインフルエンザと言うことで、1週間以上の延期の申し出がありました。もう待ったなしの物件だけに、これは「ご縁がない」ことになりかねません。


三条件
150105(月) dogfight
あっという間に正月も終わりました。今は「日常へ」戻るための切替中です。
酒とTVの年末年始でしたが、BGM代わりの「紅白と箱根駅伝」これ以外は、BSでネイチャー番組を見ることが多かった。世界どころか日本国内でも、まだまだ「行ったことがない」ところはいっぱいあるもんです。

2月の誕生日が来れば「68歳」になります。
行きたいところへ行くには、三条件を満たすことが必要です。それは
 ・健康
 ・時間
 ・お金
どれも難題ばかりです!お金に関しては、とっくに「家内の扶養家族」です。時間は自由になってきましたが、健康は時限爆弾です。

物件Aは予定通りなら2月で終わっているはずです。ただ、ドラスチックな切り替えをしないと安定しない要素があります。物件Cは2月いっぱいで、大きな目標は目途がたつはずです。そんな分けで、3月15日から石垣島へ探鳥に行ってきます。元気なうちに行かなくちゃ!
関係のない追記
大晦日に放映された「ロードオブザリング3部作」を録画して、やっと見終わりました。なかなかストーリーが理解できず、ネットで解説を読んで、やっと頷きました。


家猫ヤマト
150106(火) dogfight
野鳥荘へ行く予定を急遽変えて、和泉葛城山へ行きました。
山頂に、誰か置去りにした「生ゴミ」の袋が食いちぎられて、ゴミが散乱していました。野生動物が生きる厳しさを見たように思います。
我家のヤマトは5歳4ヶ月になりました。人間ならいくつに相当するのでしょうか?
終日、空調の効いた部屋で暮らし、食住と安全を保障され、1日の大半を寝て過ごします。寝そべった姿は、まるで無防備に見えますが、玄関が開く音には敏感に反応するので、多少は野生が残っているのでしょう。

家猫のせいか外に出たがります。外の世界は「憧れ」なのでしょうそのくせ、たまに脱出しても「寒さに勝てぬ」ようで直ぐに帰ってきます。恐らく、野良にしたら「3日と持たない」のではないかと思います。

夜は寝室のベッドで「川の字」になって寝ており、とてもスキンシップが好きな猫です。ベッドの中央にヤマトが陣取るので、私などベッドから落ちそうになります。
関係のない追記
写真右は、ラブホテルのPRポスターだそうです。
心から笑わせてもらいました。
ここに~古希70%割引き~がないのは、まだ『現役』の方が多いからでしょうか?
私にはとても自信がない!


あまの街道「その後」
150107(水) dogfight
もう5年以上、あまの街道を訪れていません。
正月になって、あまの街道でご一緒だったKさんから郵便が届きました。お手紙と一緒に都市と自然№466(2015年1月号)が同封されていました。
   http://www.nature.or.jp/about/magazine/toshitosizen_2013/201308/03.html
かつて、あまの街道の自然景観保全を求めて、NPOを立ち上げたことがあるのですが、私には苦い記憶となっています。最後まで、地元の方々の参加が得られず、和歌山で暮らすことになったこともあり、NPOを閉鎖して撤退しました。
その後のあまの街道は、際どい所で「保全に成功」したそうです。おめでとうございます。
冊子を読んで感じたことは、私が提案して叶わなかったことが、出来ていました。
 ・逆線引きで開発の抑止(市街化地域から調整区域に逆行させる手法)
  ⇒当時、議員さんへのアンケートでも見向きもされなかった
 ・保存対象の公費買取
  ⇒この願いも歯牙にもかけられなかった
この2点が議会を通過し、保全に繋がっていました。
それを動かしたのは、住民運動であったようです。特にリーダーになった方は、NPO当時に、どうしても協力が得られなかった人物です。この点でも、私には人望がなかったのだと、つくづく感じます。やはり「苦い思い出」には変わりはなさそうです。
関係のない追記
~トヨタ自動車は5日、水素で走る燃料電池車(FCV※)の普及を促すため、世界で保有するFCV関連の特許約5680件を全て無償提供すると発表した。1社だけの努力では普及は難しいとして異例の特許開放に踏み切る。一部を除き、2020年までの期限付きとして、それまでに世界で1万台の普及を目指す~思い切ったことをしましたね!
http://www.yomiuri.co.jp/atcars/news/20150106-OYT8T50183.html

国内生産シフト
150108(木) dogfight
新年早々、株や円相場に変化が起きている。理由は「ギリシャの経済危機」だそうで、相も変わらず「国家経済より国民生活優先」が、世界中に迷惑をかけている。

我国では、アベノミクスの真価が問われる1年になるであろう。
アベノミクスに批判的な方は、その理由に「一般国民が潤っていない」をあげている。これを、サラリーマンと置き換えれば、まだこれからとしか言いようがない。
ただ、ファンダメンタルについて言えば、下記の現象が起きている。
 ■在庫の減少
 ■生産設備国内移転(円安と、中国への幻滅が大きな理由と思われる)
少し、具体例を探ってみる。
 ・パナソニックは、中国など海外生産してきた洗濯機やエアコンなどの家電製品を、順次、国内生産に切替える方針
 ・ダイキン工業は、すでに2013年末家庭用エアコン25万台の生産拠点を中国から滋賀県に移した
 ・キヤノンも国内生産比率を2013年40%から2015年には50%に上げる方針
 ・日産自動車は、これまで「現地生産現地消費」を推進し、2013年は国内生産比率が20%を下回ったが、今年は円安のために、国内生産を昨年より10万台増やして100万台程度に維持する計画
生産拠点の国内回帰は、雇用を喚起し「地方創生」にも繋がるであろう。ただ、今日明日で結果が出るものではない。企業余力がサラリーマンに還元されるには、まだまだ時間が掛かるであろう。今は我慢しかないと思うが如何であろうか?


横浜へ
150109(金) dogfight
第2次調査のため横浜へ(1月8~9日)行ってきました。
午後1番で横浜市役所総合案内所へ。なにせ、市役所機能がかなり広範囲に分散しており、調べたいことを担当している部署が「何処にあるか?」これから調べる必要があります。
予想通り、市役所本館と2つのビルに分かれており、順番に回りました。ただ、大半は「事前協議不要」と言うことを確認するのが目的で、1時間半ほどで終わってしまいました。大幅に時間が余ってしまったので、横浜港付近を歩いてみました(これは別ベージでご紹介します)。
5時に横浜駅前のホテルへチェックイン。
20年ぶりに、横浜在住の高校同期の友人に会うのが目的です。
会うなり、彼が顧問をする会社の設計部門を紹介されました。彼は「横浜で何かあればここを使え」という。
 凄いなあ!友達ってエエなあ~
今回の横浜出張は、第2次調査業務もあったのですが、今後の作業に役立つように、横浜にブランチを作るのが大きな目的でした。それを私が説明する前に、こんな手配をしてくれていたのです。~本当にありがとう!

と言うことで、昨夜は嬉しい酒でした。ただ、いささか深酒が過ぎたようで、翌朝は「しっかり二日酔い」となりました。
朝から、神奈川県探鳥50選の一つ「三つ池公園」へ足を伸ばしました。これも別ページでご紹介いたします。


臆病
150110(土) dogfight
出張の帰りに、大阪で診療所へ。
まずは泌尿器科です。薬の効果か、夜にトイレで起きることが減ってきました。ただ、尿に「糖が下りている」ということで、糖尿病の診療所を紹介され、その足で行きました。
治療開始の目安は、ヘモグロビンa1cの値が「7以上」だそうで、まだ投薬は必要ないそうです。ただ「眼底出血の検査はするように」ということで、眼科の紹介状をいただきました。

問診表を書きながら、生活習慣病が増えてきたなあと思う。
 ・睡眠時無呼吸症候群(治療歴14年)
 ・異形狭心症(治療歴14年)
 ・逆流性食道炎(治療歴8年)
 ・花粉症(治療歴3年)これはアレルギー性鼻炎の可能性が高い
 ・通風(治療歴半年)
更に、ここに「糖尿病」が加わるかもしれない。
ただ、ドクターは「病と仲良く付き合う」主義のようで、ヒアリングの結果「きちんとケアしていますね」と褒めてくださいました。
長生きはしたくないと嘯きながら、私はとても臆病なのだと思う。そのくせ、うむ~まだ酒が飲めそうだ…と思う自分がいる。
写真は、出張帰りの車窓からの富士山。
今日は一際見事でした!


新年会
150111(日) dogfight
昨日は、新年会があり、家内と出かけました。
まずは、関西人にとって必須の「えべっさん」です。今宮戎で行列を並んで、やっとお参りを済ませ、おみくじを買いましたが…答えは内緒です。

ジパングの入会手続きのつもりでしたが、土日祝日はお休みだそうで、とても客商売とは思えません。これは後日改めて。

ヨドバシカメラへ、キャノンの65倍ズームカメラを見に行った。約5万円のカメラを躊躇して買わず、すぐ隣の双眼鏡のコーナーへ。
ここには、以前から欲しかったドイツ製の双眼鏡が、鍵の掛かったショーウインドーの中にあった。係員氏にお願いして、手に取らせてもらって、即決で購入した。カメラの何倍もする「衝動買い」でした。

それから新年会会場へ。6人の予定でしたが、一人が今日、救急搬送され今は集中治療室に。そんな分けで5人の新年会となりました。
この歳になると話題は「病気」です。まあ、元気なうちに高価な買い物もして楽しんでおこうとなりました。

最終特急で帰路に着く。家へ帰り「歯磨き」をしたら、以前から危なかった歯が抜けた。
わはは…やっぱ元気なうちに楽しんでおこう!


発展と荒廃
150112(月) dogfight
先日、あまの街道の「その後」に触れた。発展の中で「自然を守った」成功例です。一方、荒廃によって「無秩序な自然回帰」もある。

生石高原スカイヴィラ(別荘地)では、関係者の高齢化で荒廃の一途をたどりだした。関係者とは、別荘管理者(開発・販売者でもある)と、購入・利用者である。
 ・管理会社はふもとの集落で構成されているが、後継者が不在で、継続困難となった。
 ・別荘地1200区画の購入者800人(複数区画の所有有)で、別荘を建てたのは60戸に留まっている
  別荘所有者も高齢者化が進み相続が発生しても「受け取らない」ことが増えているらしい⇒別荘地の荒廃に直結
別荘所有者有志6人により、管理会社の「受け皿作り」を計画しているが、こちらも前途洋々とはいいがたい。


スカイヴィラにてヤマガラに餌をあげるNPOメンバー
かつて、あまの街道で、初期の保存運動に関ったが、今度は「荒廃が進む別荘地の維持」を目指した運動となる。環境維持が目的と言う点では同じだが、背景は真逆という事態です。
別荘地の環境維持も先は暗い。有志6人の平均年齢は75歳に近く、誰もが後継者の目途がない。かくいう私もそうで、何とか環境維持に努めても「死ねば終わり」という現実は変えられない。
生石高原のNPOでは「秘密主義」が多数意見です。自然を守るため「知られない方が良い」と言う考え方です。私は「広く知ってもらい守りたい」という考えですが、発言力など皆無で何の力もない。では、秘密主義の行き先を連想してみる
 NPO会員に広がりがない⇒特に若い世代の新規加入がない⇒その結果、NPO自体が縮小していく可能性が高い
こう考えると、こちらも「先が暗い」と言えるのだが、残念ながら「広く知ってもらって」も保護できる保証が何もない。
結局、NPOも別荘地も「元気なうちは」と言う、時間限定の活動になりそうです。


桑田啓祐
150113(火) dogfight
年末恒例の紅白歌合戦。何時ものように「見るともなく」つけていて、新年もあと僅かの時間に流れてきたのが、桑田啓祐のライブ中継。これはサプライズだそうですが、内容からいえば、反日TV局「NHKの確信犯的行為」だろう。
   事実上のトリともいえる歌は「反日歌」でした!
私は桑田の歌は好みではないので、普段から興味はありません。どこで歌おうと勝手ですが、大晦日の紅白で「反日の歌」はないだろう。少なくとも政治色のない歌を選ぶべきだというのが、私の感想でした。案の定、ネットの世界(主に右寄りですが)では非難轟轟となっています。
私は知らなかったのですが、あの年越しライブでは、もっと酷いことがあったという。
桑田は紫綬褒章を受賞し、天皇陛下とはお話もしている。その時の状況を「物まね」し、勲章を5000円からオークションにかけ、陛下を茶化した歌を披露している。流石にこれには、抗議が殺到したらしい。
  https://www.youtube.com/watch?v=gIuMK_DTJ2M
桑田は、日本を貶めて何が楽しいのだろう?
日本が大好きで、陛下を大切に思う私も侮辱された気持がする。もともと好きでもない歌手だが、これで「大嫌い」になった。今後「TVで見かけたら」チャンネルを直ぐに変えるだろう。
150117追記
ネットの世界から、桑田に対する批判が猛烈に湧き出した。桑田が所属する事務所の株価も下がる事態となり、ついに「謝罪声明」を出した。確信犯の癖に軟弱なやつやなあ


医者巡り
150114(水) dogfight
現在、5種類の薬を、毎朝服用している。
診療所は、内科から4種類(これもかつては複数だったが、転院手続きを済ませて統合した)と泌尿器科から1種類です。更に、泌尿器科から糖尿病の専門医を紹介して頂いたが、幸い「治療は不要で経過観察」と言うことで、服用薬は増えていない。ただ、眼底検査だけはするようにと指示があり、眼科医を紹介して頂きました。
一方、アレルギー性鼻炎が酷く、こちらは簡単な手術を受けてはどうかとアドバイスをいただいたので、近々に、耳鼻咽喉科を訪ねようと考えている。更には、最近「痔」が酷いので、肛門科にも行かなくちゃ。

昨日は、歯科へ行った。土曜日に抜けたと思っていた歯が「実は折れただけで根が残っている」と言うことで抜歯をしてもらいました(道理で痛かったはずです)。抜いた後には仮に部分入歯を用意してもらいましたが、抜歯跡が落ち着いたら調整が必要になる。

こんなわけで、内科・泌尿器科・糖尿内科・眼科・肛門科・歯科と「医者巡り」が増えていく。今後減ることはあまり考えられないので、付き合うしかないと覚悟しています。六病息災まっしぐらです!
追記
冬は農閑期で運動量が減り、体重が増える。その結果「血糖値」が上がる。早く春にならないかなあ~


小さな出来事
150115(木) dogfight
我家は何故か、いつもTVがついている(誰も見ていないことが多い)。
家内が探鳥に出かけたので、仕事中の私はTVを消そうとしましたところ「宮中歌会始」が始まりました。聞きながら仕事をしたのすが、「良いもの」ですねえ~。ただ、皇太子妃雅子さまが欠席とのこと、残念ですね

14日は、年末に私がインフルエンザでドタキャンした忘年会に変わり新年会です。ところが…
仕事仲間の同志3人なのですが、メンバーの一人が「体調不良」とのことで、2人だけになりました。「歳を取れば何でもあり」とは言え、先日の新年会と言い「全員集合」がなかなか難しい。

被災建築物応急危険度判定士の資格を持っているのですが、昨日「訓練」がありました。緊急連絡があり、集合場所へ行けるか否かの回答を出しました。万一に備え、日ごろからの連絡体制の確認は必要ですね。
今日もあれこれあります。
 ・11時から大阪で会議。その結果を入院中のクライアントに報告に神戸へ。併せて弁護士さんへも。
 ・大阪へ取って返し、ジパングの入会手続き。銀行へ寄り、眼科医へ。
 ・最後は閉店の連絡のあったスナックへ。これで、私の馴染の店が全部なくなった。


眼科にて
150116(金) dogfight
昨日は終日動き回りました。
大阪にて会議⇒大阪駅でジパング入会手続き(出張が増えるのでJRの3割引きが目的)⇒DOCOMO(電話に変なメールが入ったので)⇒神戸日赤病院(クライアントの見舞いと報告)⇒弁護士先生と連絡⇒眼科⇒最後の馴染の店閉店につき「長年の感謝」をこめて会食⇒ICOCAの不調で最終特急に乗り遅れ
昨日の「眼科」について
糖尿内科の先生の指示で「眼底検査」が目的でした。紹介された眼科クリニックですが、ドクター一人にスタッフが10人ほどの大きな診療所で、患者も多く、みなさん大忙しでした。

私は、普段は眼科にご縁がないので、診察を受けるのは何年振りだろうか…
まずは「眼圧と視力検査」です。結果は「左0.6/右0.7」と、昔のド近眼も老眼の進行のお陰で視力が随分戻っています。ただ、現在使っている読書用のメガネは「度が合っていない」とのことで、買換える必要が分かりました。
次に「洗眼」について、実演とレクチャーです。以前、某眼科で「ドライアイ」と診断されていたのですが、そうではないという。まつ毛の脇にあるマイボーム腺から脂分等が分泌され「目を覆っている」そうですが、分泌穴が汚れで塞がれ、ドライアイと同じ現象が起きるそうです。こまめに瞼を洗えばドライアイを防げるというわけです。~蒸しタオルで瞼を温める⇒石鹸の泡で瞼を洗う⇒シャワーで流す~これって、結構勇気がいりますね!
最後は、瞳孔を開く薬液を使い、眼底の撮影です(2時間くらい開いたままなのでとても眩しい)。

一連の検査が終わって、ドクターによる「診断」です。
 ・白内障は歳相応に進行している(まあまあ進んでいるらしい)
 ・眼底出血は見られないが、一部の血管に硬化が認められる
 ・黄斑部も異常なし(これが結構気になっていた)
現状は、まあ「よかった」かなと言ったところですが、歳と共に進行が速いので、定期的に検査を受けるようにとのことでした。
また、アレルギー(花粉症も含む)を抑える薬には「血糖値をあげる」ものも多いそうで、受診の際は糖尿病について告知するようにと言う指示もありました。
今朝は、記憶があるうちに行動記録をつけ、領収書等の整理を済ませました。仕事開始は午後からになりそうです。
(写真は暖房機の上のカウンターで寝そべるヤマトです)


クマタカ
150117(土) dogfight
和泉葛城山では、クマタカと出会うことが出来る。
営巣地は分かりませんが、1日に数回、獲物を求めて天空を飛翔する。とても広い範囲を飛翔するが~和泉葛城山和歌山側中腹の県道ヘアピンカーブ付近~で、根気よく待てば「クマタカの飛翔」と出会う可能性が高い。

和泉葛城山にクマタカが生息することは、山階鳥類研究所の報告書で分かるように、広く知られた事柄です。
   https://www.jstage.jst.go.jp/article/jyio1952/6/3/6_3_286/_article/-char/ja/
正月にクマタカを観察(写真)してきたのですが、その写真を見た親友から「観察場所を教えて欲しい」と言う依頼があった。礼儀として、私たち夫婦へ情報提供をいただいた某さんに了解を求めたのですが、答えは「うむ~」とネガティブでした。この当たりから、だんだん腹が立ってきた。
 ・冒頭に述べたようにクマタカの存在は公にされている
 ・県道から見えるといっても数百メール彼方の天空で、仮に大砲(巨大レンズ)が100人揃っても実害はないだろう
ある集まりで「探鳥の普及」が話題になった。この世界も高齢化が進み、若い人への普及が出来ていない。理由はいくつもあるだろうが、このような「秘密主義」も普及を妨げていると思う。

今回のクマタカ観察など、野鳥へ与える実害(脅したり近づき過ぎたり)が、ほとんど考えられないケースだと思う。
もし、私なら探鳥入門を促すイベントを考えてしまう。勿論、公道での観察なので、
 ・周りに迷惑を掛けない
 ・野鳥を驚かさない
 ・大声を出さない
こんな観察マナーの普及にも絶好の機会のように思う。


仕事のこと
150118(日) dogfight
NHKの朝ドラ「マッサン」
鴨居商店を去るマッサンに、大将が「経営者とはどうあるべきか」説教するシーンは圧巻でしたね! 
私は、経営者に徹することはできなかったけど、あの意見には全く同感です。
 ~従業員やその家族に責任を持つべきだ~
まったくそうなのだ。技術屋のプライドだけでは飯は食えない。徹夜で働きながら「これは図面ではなく、1万円札を書いているのだ」と自分に言い聞かせた日々を思い出した。
家内は新年会に出掛けており、畑から帰った後は「ヤマトと二人」でした。かまって欲しいと、PCの上でストライキ。なかなか仕事をせてくれません。
CATVに懐メロ専門のチャンネルがあることを家内が見つけた。紅白で歌われた歌より余程馴染があるが、つい「聞いて」しまい、仕事しながらには適切ではない。

17日は、阪神淡路大震災の20周年記念日。
救助より思想を優先した結果、天災に人災が加わった「悔しい災害」でしたね。6千人の死者を出した災害ですが、時の政権が違い、時の兵庫知事が違っていれば「死者は随分少なかっただろう」と、いまでも思います。


不愉快な出来事
150119(月) dogfight
 ■桑田軽率
桑田啓祐の年越しライブが、バッシングを浴びている
 ・紫綬褒章をオークションにかけ陛下の物まねで、天皇陛下をコケにした
 ・ちょび髭をつけて安倍政権をヒットラーに模した
 ・ライブ中のステージ後方にバツ印がつけられた日本国旗や「中國領土・釣魚島」と書かれた旗の映像が流れた
これをパフォーマンスと言い、ジョークだという。ならばそれで突っ張れば良いのに、所属事務所の株価が下がり、CMに桑田を使っていたスポンサーが一気に降りたことで『謝罪声明』となった。所詮、この程度のツッパリであった。
だから、啓祐ではなく軽率と言われるのだ。
 ■私物化
野鳥は誰のものでもない。それをあたかも「自分のもの」のように主張する人がいる。
自然は、誰しもが楽しむ権利があるはずだ。ただ、そこには守るべきマナーやルールがあることも承知している。なのに、自分が独占的に楽しむために他を排除しようとする。あまりのことに、抗議の意味をこめて、クマタカの観察ポイントを公開した(第一、この野鳥の存在は、山階鳥類研究所が発表しており、秘密でもなんでもない)。それを家内に圧力を掛け、削除要求をしてきた。度し難い人だ!文句があるなら、私に言えばよい。


異質な人たち
150121(水) dogfight

人質の二人

奴隷として売られる異教徒の女性
中東訪問中の安倍総理に照準を合わせたように、イスラム国が日本人二人の処刑通告をインターネットで公開した。
もし、処刑を免れたかったら「2億ドル払え」と言う。 払っても、払わなくても、政府を非難する人がいるだろう。ようは、日本を貶めることが目的である。

我国のスタンスは「イスラム国支持」ではない。
例え憲法9条を守る会」の人であっても、イスラム国を支持しろとは言わないだろう。
異教徒を戦利品と称し売買の対象にするような国を、とてもじゃないが支持出来るはずがない。
【 イスラム国戦闘員たちによる戦利品女性売買 】
ヤジディ教徒かキリスト教の女性の価格表
40歳〜50歳
  ・・・・・・・・約5千円
10歳〜20歳
  ・・・・・・約1万4千円...
1歳〜9歳の女児
  ・・・・・約1万8千円

※年齢が若くなるにつれ奴隷の価格も増す。
きっと「平和主義の方」は話し合えばわかると言うだろうが、イスラム国相手に会話が出来るとは思えない。
お気の毒であるが、人質二人には「自己責任」で覚悟をしていただくしないだろう。


異質な人たち2
150122(木) dogfight
昨日は、イスラム国による「身代金要求」を書きました。
予測されたことですが、サヨク系の政治家から安倍批判が多く出ています。サヨクって楽ですね!何もしなくて、批判だけしていれば良いのですから…

我国の隣国も「異質な人たち」です。で、今日は韓国のお話を!
ドラえもんは「韓国起源」だとして~ドラえもんをこれ以上日本で放送させない為に、今韓国の小学生の間で署名活動が盛んに行われている~そうです。小学生なら、ドラえもんが日本のアニメだと知らないかもしれないが、大人なら分かっているだろうに。なのに、ここまで信実を曲げてしまって大丈夫なんだろうか?子供たちが真実を知った時に、どうなるのだろう?

先日は「ピザは韓国が起源」というサイトに、イタリア人が噛みついていました。それだけではなく、ほぼ世界中から非難が集まりました。少し考えれば分りますが、古代では~穀物や木の実を臼でひいて「焼いて食べる」のが普通の調理法~だったわけです。今でも未開の地域では行われている調理法で、ピザもお好み焼きもその延長でしょう。粉を焼いて食べる「古代の絵」が見つかったからと言って、ピザは韓国起源と言われると、そんなアホなです。こんな論理では、人類の発祥は韓国になってしまう。もっとも、そんな意見はすでにあるようですが…

国際オリンピック委員会は、4年後に迫った韓国の平昌冬季五輪の準備の遅れをしてきいている。そこで再び、韓国側から「日韓共催」の声があがりだした。このニュースが伝えられると日本ネットユーザーは反対の大合唱です。なんで、こんなに重要なことを、勝手に決めないでほしい。


ネット社会での自然保護
150122(金) dogfight
私の「自然に対する考え方」は少数派に過ぎない。
多くは「秘密にして自然を守る」と言う考え方です。そのすべてを否定するわけではないが、いつの間にか「自然を私物化」していることに、気付いていない人が多い。最近も、野鳥でそんな出来事があり、不愉快な思いをした。

写真をご覧いただきたい。グーグルアースに書き込みされた「野鳥情報」です。地図上のポイントをクリックすると「そこで出会える野鳥」が表示される。海外探鳥では、この情報はとても重宝します。
我国でも禁止されているわけではないので、何時か、こんな情報開示が始まると考えておいた方が良い。
 ~誰かが、グーグルアースにこのような情報を書きこんだら~
もう秘密も何もあったもんじゃない。ネット社会で『秘密にして守る』などもう無理だと思う。むしろ、情報開示を前提に「自然保護」の発想をするべきだと私は考えている。
秘密主義の人たちは、多くの人たちから「自然に親しむ機会」を奪っている。自然と向き合う時のマナーやルールを教えない。だから保護活動も市民レベルにならない。秘密主義では「縮小」しか生まないことを分かって欲しい。


餌不足
150124(土) dogfight
今年は全国的に野鳥が少ない。
野鳥荘にも、例年なら集まっているはずの野鳥が、姿を見せないでいる。このことは、初秋から予測された。野鳥を餌を備蓄する行動をとるが、それは、餌が枯渇する厳冬期が多い。しかし、野鳥荘では初秋から「備蓄行動」が観られた。案の定、お山の木の実は少なく、食べ物がなければ野鳥の飛来もない。
和歌山市内でも、普段なら春までレンジャクが捕食する「クロガネモチやネズミモチの実」が、1月初めには留鳥に食べつくされた。そんな分けで冬鳥が姿を見せないままです。

餌もないのに、野鳥はやってこない。それは理解できるのですが、どうして「餌がない」ことを知るのでしょうか?野生動物の予知能力は凄いですね!


割引活用
150125(日) dogfight
ジパング倶楽部に入会しました。
出張の機会が増えたため、少しでも交通費を圧縮しようと考えた。ジパングでは、201㎞以上(片道・往復・連続の何れか)で、2~3割引きとなる。但し、新幹線の「のぞみ」は割引対象ではない(この辺が、往生際が悪い)。
そこで今、J-westカードを申し込んでいる。ジパングは乗車券の割引を主としているが、J-westカードは特急券の割引が良い。出張では、乗車券をジパングで買い特急券をJ-westカードで買えばよい(ちょっとカッコ悪いけどね!)。

出張だけではなく、日常でも使えないかと調べてみた。神戸の現場も再開され、毎週通う必要がある。和歌山から神戸まで「片道103km」です。往復で購入すれば、乗車券の割引が受けられる。
で、調べてみたがこのケースでは安くならないことが分かった。理由は「特定区間」にある。和歌山~神戸間は、阪和線+大阪環状線+神戸線という、三つの特定区間からなっている。小まめに乗り換えすれば、3割引きより安い。
ただ、和歌~山大阪間の特急くろしおは、J-westカードで大幅な割引がある。呑み会の帰りに、「くろしお」を利用することが多いので、これもずいぶん助かりそうだ。

追記
思えば、遠くまで通っているのだと、改めて知りました。


OCNのHPサービス撤退
150126(月) dogfight
この世にインターネットなるものが出来て、接続ツールとしてNTTコミュニケ―ションズを利用した。当時は選択肢がなく、そのまま事務所ではNTTを使ったこともあって、事務所のホームページはOCNを利用していた。ところが、今年2月末を持って、OCNがHPサービスから撤退するという。
撤退に当たって、移転先の紹介が来ているが、全て有料のプロバイダーである。OCNでHPを運用していた理由は、NTTコミュニケ―ションズの付随サービスで「無料」であった」からです。今は、イオネットで家のLANを使っているので、そちらに移転しようと思うが、面倒な作業が増えてしまいます。

でも、OCNがHPサービスから撤退する理由ってなんだろう?
私個人のHPは既に15年も続けており、毎月1000件の接続があるので、トップページを変えることことが出来ないでいる。そのため、トップページだけは「作った当時のnifty」を維持しているが、600MBにもなるコンテンツは無料のFC2を利用している。
今時は、無料のプロバイダーが多くあり、OCNがHPサービスから撤退する理由も、案外こんなところであろうか。


準備中
150127(火) dogfight
早いもので、まもなく1月が終わろうとしている。
1月は農閑期であったこともあり、畑に時間をとられることなく「仕事三昧」が出来た。ただ、難航していた物件A(神戸)がやっと本格的に動き出したこと。物件C(横浜)が佳境に入ったことで、更に仕事は忙しくなる。そんな中で、様々な出来事の準備をしている。
 ■八朔祭り(2月1日)
昨年ほどではないようだが、それでも大勢の方が参加してくださるそうで、準備を急いでいます。
 ■ふるさとへ(2月13~15日)
14日に甥の結婚式があり、前日からふるさとへ向かいます。途中、時間があれば三重県の浜で探鳥がしたい。式では、久々に親族が集まるので「土産の交換」に備え、紀州の銘菓を注文しました。式後は伊勢へ向かい、二見ヶ浦で宿泊。15日はお伊勢さんへお参りをして帰ります。
 ■畑再開
2月末には「ジャガイモ」の植付があり、中旬から畑の準備が始まる。
 ■物件Cの中間締切
2月末に物件Cの中間締切があり、ここまでで設計業務を終わらせる必要がある。3月からは申請業務に移行。
 ■石垣島探鳥(3月15日~18日)
毎年恒例になって来た「石垣島探鳥」今年も行ってきます。それに合わせてカメラを注文しようと値段を検索中。お目当ては、現在使っているキヤノン「PowerShot SX50 HS」の後継機種で、キヤノン「PowerShot SX60 HS」(65倍ズーム)です。
カメラの方も「毎年の更新」になります。新機能も多いようなので、旅行へ行くまでに習熟しておこう。
 ■物件A竣工予定(3月末)
今度こそ、竣工まで行ってほしい。竣工時には様々な書類が必要で、こちらも大忙しになりそうです。


診療所がいっぱい
150128(水) dogfight
一旦は、最寄りの診療所に纏めた(睡眠治療・狭心症・通風の各科を内科診療所へ集約)のですが、歳とともに診療科目が増えてきた。
今は地元の内科診療所以外に、大阪で「泌尿器科・糖尿内科・眼科」の各診療所に通っています。
更に、今日は耳鼻咽喉科へ行ってきました。近所の耳鼻咽喉科に通っていたのですが、アレルギー性鼻炎は酷くなるばかりでした。家内が、日赤病院(和歌山)の呼吸器内科(睡眠治療)に通っており、そのついでに私の病状を話したところ、手術を勧められました。

和歌山市内で手術のできる診療所は限られており、そんな1軒へ行きました。
私の鼻腔を見るなり「ひどいですね!」「もう手術以外にないですね!」となり、2月19日に『下甲介粘膜焼灼術』を受けることになりした。 鼻の粘膜がアレルギ―物質で腫れ上がり、鼻を塞いでしまいます。そのため鼻呼吸が出来ず、食事をすると、息が出来なくて苦しくなります。
睡眠治療で、CPAPと言う送風機を着装するのですが、これだけ粘膜が腫れ上がると「CPAPも使えない」ため、最近はもの凄い眠気に襲われます。

最近の診療所のハイテク化は凄いですね!リアルタイムで鼻腔や中耳などが映像で示され、自分の粘膜が腫れて鼻腔を塞いでいる状態が分かります。更に検査が進み
 ・鼻の骨が湾曲している(蓄膿の原因の可能性が高い)
 ・蓄膿が起きている
これらがレントゲンのデジタル映像で表示され、説得力のある説明が続く。その結果、
 1.下甲介粘膜焼灼術で粘膜をレーザで焼き、効果を見る(粘膜の腫れは改善するはず)
 2.これで、蓄膿が改善されれば良いが、快方に向かわなければ、鼻の骨と併せて手術が必要
結構、ぞっとする診断でした。鼻骨や蓄膿の手術になれば、入院も必要で「仕事の絡み」を考慮する必要もある。なんで今頃こうなるのかと、恨み節です。

まだ行かなければならない診療科目がある。
2週間前に抜歯した跡が痩せてきたので、入歯の調整が必要です。
痔の方も酷く、毎日用便の度に「血の海地獄」で、こちらも本当は待ったなしの筈です。なんとまあ~たまらんなあ


人に恵まれる
150129(木) dogfight
NHKの朝ドラ「マッサン」にどっぷりと浸かっている。
事実はどうか?それは知りませんが、ドラマからでも「パイオニアの苦労」が良く伝わってきます。
マッサンが「国産ウイスキー」を作る過程は容易ではなかっただろうが、絶体絶命のピンチに「時の氏神」が現れて、乗り切っていく。結局は「人に恵まれてた」と言うことであろう。

吾身を振り返ってみる。
マッサンのような功績を遺したわけでもないが、私も「時の氏神」にどれだけ助けられて、今があることか。
引退期の見極めはとても難しい。誰もがソフトランディングを目指すであろうが、それは容易なことでは無い。私も事実上の「墜落」であったが、地面に激突する寸前に助けられた。時の氏神は言うまでもなく家内である。まだ、余命宣告を受けていないの先のことは分からないが、このまま「お迎え」に出会えたら最高である。


新しいカメラ
150130(金) dogfight
注文していたカメラが届きました。
愛用していた、キャノンPowerShotSX50HSの後継機種で、PowerShotSX60HSです。これで、毎年のカメラ更新になりました。写真は、どれも「スーパーズーム」と言われる機種で、左から
 ・キャノンSX50HS
 (50倍ズーム)
 ・ニコン60X
 (60倍ズーム)
 ・キャノンSX60HS
 (65倍ズーム)
これだけ揃えても、一眼レフカメラの「レンズ1本の代金」にもなりません。ある意味、使い捨てのカメラで、消耗品です。

SX60HSは昨日届いたのですが、私は終日出かけており、まだ試していません。家内が試したそうですが「なかなかの優れもの」のようです。
SX60HS以外は、夫婦別々にあり、旅行では予備機として携帯します。昨年11月の北海道旅行では4人中2台が不具合となり、予備機が大活躍でした。このたび、SX60HSが加わったので、1年しか使っていなかったキャノンSX50HSを、姉にプレゼントして大変喜んでもらいました。
関係のない追記
昨日は終日お出かけでした。物件Aはやっと工事の手ごたえが出てきました。夜はライオンズクラブの新年会に混ぜてもらい、フグのてっちりで遅くまで飲みました。同年代が集まれば「病気の話」で花盛りになります。結局昨夜は、最終便での帰宅となりました。


法改正
150131(土) dogfight
今年は、建築基準法と建築士法が大幅に改正される。今後も現役を続けるなら、きちんと講習を続けるべきなのですが、引退を考えているだけに悩んでしまいます。引退しても「知識の更新」ならいいかなと思いますが…

建築士法の改正の柱は
 ・設計契約の書面による義務化
 ・『建築家賠償責任保険』を努力義務と位置づけた
どちらも悩ましいですね。まもなく68歳になる私は、設計の仕事も「選びたい」気持が強くなっています。だから、引き合いがあってもすぐに契約するのではなく、基本計画(設計の初期段階)を通じて、相性を確認してから契約するようにしています。昨年も、物件Bが契約をしないまま消滅しましたが、私なりに納得しており、ホッとしています。
建築家賠償責任保険は、物件ごとに「事前契約」で、出費を伴うだけにもっと悩ましい。
 ・保険料の転嫁はおそらくできない
 ・保険契約しても不調に終われば出費だけが残る
この世界もトラブルが増え、リスク回避の費用が必要になっったと言うことであろう。ならば「引退してしまおう」という声が響いている。























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