元dogfightのぼやき
2014年6月
エッセイ&コラム
美味い蕎麦大石氏の本音?出会いたい野鳥元気なうちに出直しあれこれ老舗の倒産収穫祭おじいちゃん野菜の宿命エトピリカ天気予報畦道今昔最新のカメラガラ携と野菜システムメンテ
真田庵
紛争と政情不安河野談話検証元通り本音はダメ親父映画と会議私は幽霊人頭税と住民税「書」ササユリ観察会のお知らせ


美味い蕎麦
140601(日) dogfight
若いころは格別好きでもなかった蕎麦。
最近、すっかり好きになってみれば「美味い店」がとっても少ないことが分かる。

仕事で出向いた奈良市富雄。十数年ぶりの訪問で、記憶の風景と違うことが多かったのですが…
打合せが終わってご案内いただいたのがここ
 奈良市富雄北2‐4‐30
 そば処「しび」
 0742‐46−9384
あまりに腰が強すぎる蕎麦は苦手なのですが、まことに程よい歯ごたえです。お伺いしたら9:1だそうで普通なら「硬め」になる筈です。きっと、やや細切りになっていることで、この食感だろう。

店主の勧めに従い、岩塩で味見をした。その美味しさに驚きながら半分は塩味で食べてしまった。久々の「美味しい蕎麦」との出会いでした。


大石氏の本音?
140502(月) dogfight
私の好きな「近未来小説作家・大石栄司氏」の最新作〜日中開戦1・ダブルハイジャック〜を読み始めた。遅筆な作家で、完結までの道のりは分からないが、完結編が出るのは1年後だろうし、その頃は本当に「日中開戦」になっているかもしれない。

氏は、的確な未来予測で、架空戦力「サイレントコア(陸自特殊部隊)」を主役にして描いてきた。専守防衛を国是とする我国ではあり得ない、集団自衛権で先制攻撃をもっぱらとするサイレントコアを描いてきたが、最新作「日中開戦」では趣が違う。安倍政権と思われる「現政権」にとても批判的で、日中開戦をとても恐れている。私も戦争を望むものではありませんが、作品では
 ・靖国参拝は開戦理由になる
 ・集団自衛権反対
 ・中国の横暴な要求も甘受すべきだ
と訴える。今までの氏の作品とは明らかにトーンが違う。
未来予測が確かな大石氏だけに、切迫したものがあるのであろうが、作品中に「東京を占領されても平和を叫ぶ(抵抗はしない)」とある。私には首都を占領されても抵抗しない考え方が分からない。


出会いたい野鳥
140603(火) dogfight
順位 鳥名 得票
シマフクロウ 39
アカショウビン 26
ヤイロチョウ 22
ヤマドリ 21
ライチョウ 20
タンチョウ・エトピリカ 19
シマエナガ・ハチドリ・ヤンバルクイナ 18
野鳥専門誌「バーダー」6月号の特集に、こんなものがあった。
   〜残りの人生で見ておきたいと思う鳥 ベスト10
これは上記趣旨のアンケートで(著名なバーダーだけではなく一般人も入っているようで)221種が挙げられた。1人3種の名前を挙げてもらい、それを集計したものです。

赤字で表示したものは私が出会った野鳥です。
2〜4位の野鳥は「生石高原の住人」で、ヤイロチョウは野鳥荘にもやって来たがあるし、ヤマドリはいつもやってきます。かなり「幸せな環境」にいるのだと、これを見て改めて感じました。

ちなみにベストテンの野鳥で、生石高原の住人以外は、ー寒冷地(主に北海道)と熱帯の野鳥で占められています。


元気なうちに
140604(水) dogfight
再婚して5年。家内のことは「家内が話してくれたこと」以外は知りません。
とても仲が良いのですが、私自身のくせで、人のプライバシーに興味がないからです。だから、家内や友達の生立ちや過去を根掘り葉掘り聞くことはありません。

探鳥旅行
2010年 ケアンズ野鳥三昧(2010年9月)
2012年 初めての北海道旅行(2012年5月)
チェンマイ野鳥三昧(2012年12月)
2013年 冬の道東『野鳥三昧』(2013年2月)
初夏の道東『野鳥野草三昧』(2013年6月)
初の石垣島『探鳥三昧』(2013年9月)
2014年 シラオラケットに会おう(2014年1月)
台湾野鳥三昧(2014年3月)
初夏の石垣島『探鳥三昧』(2014年5月)
爺様を送って2年半。家内は「元気なうちに」と言うことが多くなりました。爺様は脳梗塞で倒れ、2年間入退院を繰り返した後、90歳で逝きましたが、それでももっと生きるつもりであったようです。そんな爺様を看取ったことで、家内は『生き方』を変えたようです。
右表は、探鳥旅行の記録です。2012年1月に爺様を送ってから、急速に旅行が増えています。
私は、鞄持ちで付いていくだけですが「元気なうちに」後どれだけ旅行出来るでしょうか…

年末または年始に「2度目チェンマイ」を予定(具体化はしていませんが)をしていますが、その前に、夏に「エトピリカに会いたいな(北海道の一部にしかいない)」と話しています。


出直し
140605(木) dogfight
昨夜は「後家とやもめの会」があって、痛飲した。普段なら楽しい酒なのですが、仕事の澱が心にあって、いささかヤケ酒気味になった。今朝はしっかり「二日酔い」である。
〜船頭多くして船山に登る〜と言うが、いま悩まされているのは「誰かが舟を漕いでくれる」と思っている人ばかり困っている。指揮系統と責任を明確にして「体勢を整備」するしかない。


あれこれ
140606(金) dogfight
 ■Amazon
旭屋書店天王寺店(大阪では大手の書店)へいって、小川和久・西恭之共著「中国の戦争力」を探した。案内で調べてもらったら「在庫がない」と言うので帰った。翌朝、Amazonへネット注文したら、その日の夕方に届いた。これでは本屋は太刀打ちできんなあ〜
 ■大きなお世話
facebookが、再々「プロフィールを完成させよう」と言ってくる。私のプロフィールは完成しているのに何で?
理由は「卒業大学名」を記入していないからだ。だって、私は高卒で就職しており、記入のしようがない。それを私は恥ずかしいことだと思っていない。大きなお世話は止めてほしいものだ。
 ■忘れた
もう一つ「書きたいこと」があったのに、どうしても思い出せない。ああ〜あ歳やな


老舗の倒産
140607(土) dogfight


遠来のお客様があった時や、当方が訪問する際にいつも使っていた、和菓子の老舗「駿河屋」が倒産したという。
民事再生の手続きもうまく行かなかったようで、、これで和歌山から名舗が消える。ふるさとの姉から「土産の指定」があったが、もう入手することもできない。残念です。


収穫祭
140608(日) dogfight
夏野菜の収穫が始まりました。
そこで昨日は、2家族にお越しいただき、収穫祭を行いました。
 ・まずはジャガイモほり
  (これを井戸水で洗った)
 ・鋏を使ってツルインゲンもたっぷり収穫
 ・大根抜き(土から抜き取り井戸で洗う)
そのほか、まだ走りで量は少ないのですが。
 ・キュウリ 
 ・ナス
 ・トマト
 ・ピーマン
 ・イチゴ
 ・ズッキーニ
を採ってもらいました。これに取り置きの玉ねぎを加え、そこそこの「収穫」になりました。
さらに、花畑で各種のお花も摘んでいただきました。
7月の第1週には、スイカやカボチャの収穫も楽しめるようになります。
子供たちは少しでも畑としたしめたら嬉しいですね!


おじいちゃん
140609(月) dogfight
先日の収穫祭で、我が家にやって来た子供たち。

家内に「おばあちゃん」と呼びかけた。うふふ…あまり前なのに、家内にはショックであったようだ。
それは私も一緒で、子供たちからは「おじいちゃん」と呼ばれる。最初は「誰のことや?」と思ったものだが、ようやく慣れてきた。

本人は若いつもりでも、立派に「爺様、婆様」になっている。


野菜の宿命
140610(火) dogfight

昨日の収穫

本日の収穫
連日、ツルインゲンの収穫が多く、嫁入り先に困っている。そのくせ、もう1週間も収穫は続かないだろう。

「種の保存」から言えば、発芽率は数パーセントで、他は予備軍として地中に眠る。それを品種改良して、一斉に発芽するようにしたものが「野菜」である。

更に作物として収穫期を集中させるように作り上げられている。
プロ農家なら当然の要求だが、家庭菜園では一番困るのがこれである。出来れば、少しずつ長期に収穫できるのが望ましい。

ホームセンターでは、家庭菜園用に少量の種を販売している。出来れば、少量長期収穫型の品種改良もしてほしいものだ。


エトピリカ
140611(水) dogfight
北海道のごく一部でしか出会えない、絶滅危惧種のエトピリカ(写真)。

やっぱり会いたくて行くことにした。
行程は7月12日〜16日

まずは進行中の仕事との兼ね合いであるが、未だ工程表が出てきていないため、予約の都合で勝手に決めてしまった。何とか現場を遣り繰りするしかない。

後は神頼みである。
オホーツクの洋上でしか出会えないため、天候と海次第である。更に霧の可能性もあり、行けば必ず会えるというわけではない。我々夫婦が、晴れ男・晴れ女であることを信じておこう。

知床ではギンザンマシコにも会えるかもしれない。これも楽しみです。


天気予報
140613(金) dogfight
昨年から私は、3本柱の生活をしている。
 ・仕事
 ・My畑
 ・生石高原と探鳥
直接関係している仕事のことは、差しさわりも多く、あまり書くことが出来ない。
週末は生石で過ごすことが多いが、内容は濃くても週一の話題である。
やはり露出度が多いのが「My畑」になる。と言うことで、余程の「暇人」と思われることが多い。

現に進行中の物件があるわけで、畑作業しかHPに書いてなくても、日々仕事はこなしている。まとめて仕事をするのは「雨の日」にスケジュールを組んでいる。だから、こんな生活をしていると「天気予報」は重要です。晴耕雨読ならず、晴耕雨仕事ととでも言うべきか…ただ、梅雨に入ってから天気予報がまるで当たらない。これが悩みの種となっている。


畦道今昔
140614(土) dogfight
畦道がすっかり姿を消してきましたね。
昔は、畦道の土手を「左官職人顔負け」に見事に仕上げ、その畦道には曼珠沙華や枝豆が植えられていたものです。

ところが、最近の畦道はコンクリートに置き換えられてきました。
 ・土の畦道より幅が狭くなり(耕作面積が増える)
 ・土手の決壊も減る(耕作の機械化による必要性もあったかも)
こんなメリットもありますが、田んぼから風情が消えましたね。

写真は、My畑が隣接する農地です。
田植えがされていない農地が、道路を侵食しているのが分かります。年々浸食が広がっており、田植えもされていました。こうなると、畦道以前の問題ですが、一体どうするつもりなのだろう?


最新のカメラ
140616(月) dogfight
パナソニックの最新カメラ「ミラーレス1眼レフ・GH4」は大変な優れものらしい。
これなら「決定的チャン」を後だしジャンケンで掴める。例えば野鳥写真なら、被写体へレンズを向けて4K動画を撮り、後ほど『必要な1枚』を切り出せばよい。と考えてみたが、
 ・現時点では望遠ズームで300oが最大レンズだが、野鳥写真で300oでは不満が起きそうである。
 ・ミラーレスとは言え1眼レフである。
  軽くて1000o以上のスーパーズームが出来るバカチョンカメラを使っていると、きっと重く感じるだろうし、
 ・更に、バカチョンカメラが4万円前後で購入できるのに対し、付属品まで揃えれば7倍は掛かりそう。

カタログを読んでいると、これぞハイテクと言える機能がズラリと並んでいる。ただ、それを私が使いこなせるとはとても思えない。結局、今まで通り「バカチョン持って探鳥」が無難である。


ガラ携と野菜
140617(火) dogfight
日曜日に携帯電話が突然死した。5年8ヶ月の命でした。これは年額1万円に相当し、携帯電話は安くないと分かる。

充電器を繋げて再起動してみたら何とか蘇ったが、携帯そのものが分解寸前で、怖くて仕方ない。生きているうちにデータを取り出しておこうと、docomoへ機種変更へ行った。

購入したのは今まで通りのガラ携です(ストラップはブッポウソウにチェンジ)。
PCへの接続は、タブレットにシムカードを入れて、月額980円のLTEで出来るので、これで充分です。
購入費も、タブレット(シムカード共)+ガラ携で8万円弱とスマホより安い。使用料もスマホの半額くらいで済む。
扶養家族の私は贅沢は出来ないのだ!
晩御飯のおかず(昨夜)はコレでした。
野菜のうちキノコ以外は全部My畑の収穫物です。
これにお造りで、美味しくお酒をいただきました。


システムメンテ
140618(水) dogfight
本日は、9時から我家のIT環境のメンテを行っていただきました。
PCも数年使っていると、インストールをすることも増え、そのたびに設定が微妙に狂う。また、アップデートごとにカスが溜まる。それらが速度の遅さを招いていく。今回は
 ・3台のPCの設定を調整(当初統一していたはずが、結構バラバラになっていた)
 ・システム内のカス掃除(私のPCだけで7GBのカスがあった)
 ・壊れていたバックアップ用HDの更新(これで、NASとHDの2重バックアップに戻った)
今後は半年間隔くらいのシステムメンテをお願いしようと考えている。
 関係のない追記
通信事業の規制緩和が進んで、自由度が高まると同時に戦国時代になってきた。システムメンテ氏が、面白い電話を組上げた。携帯電話はヨーロッパのもので、様々な通信形態を組込んだ。その結果、
 ・世界150ヶ国で使用できる(通話またはメール)
 ・基本料は200または800円/年額(800円だと発信者が表示できる)
 ・携帯電話は3万円程度で、プリペード制。通話料は、全世界1分100円
 ・受信には費用は要らない
待受けが多い海外旅行など、とても便利そうだ。次回、の海外旅行では調達して行こうと思っている。


真田庵
140619(木) dogfight


ちょっとそこまで『真田庵』


紛争と政情不安
140620(金) dogfight
紛争や政情不安は尽きることがない。
中東やクリミアは紛争に揺れ、タイやブラジルは政情不安に揺れている。私にはマスコミ報道以上の情報はなく、巾広い視野からではないが、私なりもの感想を書いてみたい。
 □ブラジル
ブリックス(ブラジル、ロシア、インド、中国の四カ国の総称)の一角をなす国。一時はもてはやされたが、今は経済不安に揺れている。経済格差が表面化して「より多くの再配分」も求める国民が同時多発的にストを繰り返している。現在はワールドカップ開催中で、一時的にガス抜きが行われている。
 □タイ
アセアンの代表的な国。知人の書いたことがまことに分かりやすいの無断引用します。
反タクシン元首相派が理想とする従来型のタイは、倫理的に優れた国王を精神的な支柱に、「優れた」人々が国民を指導するエリート体制だ。これを象徴するのが、反タクシン派市民の一部が掲げる「リスペクト・マイ・タックス(私が払う税金を尊重せよ)」という言葉だ。タイで個人所得税を収めているのは6000万人超の人口の10分の1以下とされる。富裕層、中産階級を中心とする反タクシン派には税金(個人所得税)を払うものだけに国政に参加する権利を与えるべきという意識がある。
一方、地方住民、貧困層が多いタクシン派の合言葉は「リスペクト・マイ・ボート(私の1票を尊重せよ)」。1人1票の民主主義を尊重し、クーデターや司法による民選政権の転覆、デモによる選挙妨害を止めよということだ。
国が発展しだすとおうをにしておこるうる政情不安ではなかろうか。更には、タイは南北で〜民族が違うと言う意識〜がある事情もある。両者が折りあえる機会は少ない。恐らく、ブラジルよりタイの方が収拾が難しいように思う。
 □クリミア
背後にロシア(ブリックスの一角)が露骨に見える。地政学的に貿易やエネルギールートの要所を締めており「常に紛争の地」になる条件を持っている。そこへロシヤの欲望が剥きだしに絡み、大国のエゴが紛争を拡大している。
 □シリア・イラン
表面的にはイスラムの異宗派による「殺し合い」にしか見えない。ならば放置しておけばと思うが、紛争に必要な「人と金」を、背後に控える国が送り続けており、どろどろになっている。私にも分かることは、これは宗教理念など関係ないということだ。何の抵抗もできない人たちが、ただただ殺されていく。ここでも、エネルギー確保になりふり構わぬ中国(ブリックスの一角)をはじめとする大国の思惑が露骨に見える。
我国ではこのような事態を「対岸の火事」と思っている政党も多い。中東の不安定さが原油価格をじりじりと押し上げおり、国民生活にも影響を与えている。
日本近海で資源開発が具体化すれば、中国はもっと露骨に領土権を主張するだろう。集団自衛権は不可欠に思うが、容易な道ではない。


河野談話検証
140621(土) dogfight
20日に河野談話の検証結果が発表された。
マスコミによって温度差があり、毎日系では、外交の「交渉経過を公表するなど信義にもとる」と政府批判をしている(その割に韓国は条約すら守らいけど)。
産経は、第1面トップで〜「強制連行」河野氏の独断〜と弾劾している。河野氏は、いわゆる河野談話に関しては、一切インタビューに応じておらず、この報道にいかに応えるのか?もし事実無根なら「名誉棄損で告訴」してもおかしくない。是非、河野氏の主張を聴きたいものだ!

日本政府は「検証はすれど談話の見直しはしない」と再三明言し、大人の対応をしている。それに対し、アメリカは韓国と組んで日本を抑えにかかる行動にでた。一体米韓は何を怖がっているのか?
アメリカはきっと「日韓の不和」を嫌がっているのだろうが、日本が自粛すれば不和が収まるような状態ではない。不和を助長しているのは韓国であることを、オバマ政権が理解することはないのかな…



140622(日) dogfight
梅雨なのに梅雨らしくない。そのくせ降り出すと「豪雨過」となる。今日は雨。日曜日は安息日にしたいものだ。 

夏野菜の収穫も3期目になった。自分なりに工夫もしたし、収穫量もあがってきていると思うが、売り物になるほどの均一性はない。今季は苗からではなく、種から始めた野菜が多い。コストを抑えたいとう意識と、これによって「作る楽しみ」が増えた。
ところが、ホームセンターの「苗売場」からは違う傾向がうかがえる。もう苗とはいいがたいほど大きなもので、花どころか「実」までつけているものがある。これなら苗の購入後、1週間もすれば「収穫」を味わえる。昨今、家庭菜園の人気が高まっているのが、売り場の拡大からも見て取れるが、このような安直な家庭菜園も多いのだろう。

関係のない追記1
写真は丹波篠山から届いた巨大な無臭ニンニクです。
昨年、丹波篠山へ旅行したおり、八百屋さんに勧められるままに購入して帰ったのですが、あまりの美味しさに追加注文を出しました。
ただ、残念ながらシーズン終了という
ことでほんの僅かしか入手できませんでした。

20日に今年の初出荷があったそうで、篠山に住む友人が早速送ってくれました。この巨大無臭ニンニク、篠山でも生産農家が1件しかなく、結構レアのものです。早速、カレーとカツオのたたきに使いました。ホンマに旨いですよ!

関係のない追記2
何とか穏やかに処理したかったが、何時までも待つこともできない。週が明ければ「難問解決」に向けて動くしかない。何故こんなことがわからないのだろう?


元通り
140623(月) dogfight
生石高原では、7月6日に「ササユリ観察会」が行われる予定です。
それに先立ち、1週間前に予行演習があるはずなのですが、何も連絡がない。何せわからないことばかりです…
 ・理事の誰かが指揮官(責任者)になるはずなのですが、今もってわからない
 ・参加者募集の方法もわからないし、誰に申し込んだらよいのかも分からない。だから多くの人に知らせる術もない
  当然だが、参加者数など予測もつかない
 ・当日は9時半から受付開始と聞いていますが、誰が受付を手伝うのか?(少なくとも私には手伝いの要請はない)
 ・ガイド役は頼まれているが、どんな予定(時間割)でどんなコースを周るのか?何時に何処へ行けばよいのだろう
 ・雨天中止だろうか?ならば連絡方法は
と、まあ「分らないこと」ばかりです。準備は進んでいるのだろうか?
NPOに参加して3年。初参加の年は、メンバーを対象とする観察会はあったが、対外的な活動は記憶がない。
Nさんが理事になって、「スミレ観察会」「ササユリ観察会」「親子キャンプ」「秋の観察会」「ジャズコンサート」など、活発な展開があったが、今年の理事会で退任となった。結局、「元通り」になるということだろうか?


本音はダメ
140624(火) dogfight
二つの失言が世間を騒がせている。
 ・石原大臣の「最後は金目でしょ」
 ・鈴木東京都議の「早く結婚しろ」
でもきっと「ホンマのこと」なんだろう。

福島原発の汚染処理に関し、中間貯蔵施設設置場所の選定は、最終的には「金銭補償」になることは間違いない。
仕事柄、交渉することが多かったが「補償金」の話が出れば、解決の目途がたったと思ったものです。誰が担当しても最終決着を「金目」しかない。だが、本音は言ってはいけないのだ。

東京都議会で塩村議員が「遅い結婚・遅い出産」について質問した。それに対するヤジが「早く結婚しろ」であった。塩村議員は35歳未婚である。まず議員が率先して「遅婚・遅産」を解消してはどうかと、私も思った。ここでも、本音は言ってはいけないのだ。


親父
140625(水) dogfight
友人と酒を飲みながら、ふと親父を思い出した。
そうしたら涙が止まらなくなった。
何かと問題も多かった親父だが、私はとても好きだった。

今も私に涙を出させる親父。
私には、自分がそんな『親父』になれる自信がない。


映画と会議
140626(木) dogfight
昨日は早朝から会議の資料作り。それから畑の作業をすませ大阪へ。夕方19時半から会議があり、それまでは少しのんびりしようと思いました。

久しぶりに献血をしようと思い献血ルームへ。ところが引越しており、新しい場所を探すのに手間取りました。やっと到着したのですが、なんと「一時間待ち」という。この日は映画をみようと決めていたので、献血は断念。せっかく、献血が出来るように服用薬を抜いたのですが残念。でも献血者が多いことは良いことだ。

映画は株主優待で無料で鑑賞できる「超高速!参勤交代」です。
正直言って、時間潰しが目的で期待はしていなかったのですが、良かったですね!
時代劇は後継者がいない」と懸念されていますが、なかなかどうして、今後が楽しみな作品でした。理不尽なことに挑戦する主従一行に行きずりの忍者が加わり、難関を突破していく。笑いと涙で、感動しながらみていました。

会議は「天王山」とも言うべきものでした。一歩間違えれば、決定的に決裂する要素があっただけに「血の気を抜いて」おきたかったのですが、無事、合意に達することが出来ました。お陰で、1日酒を抜く日となりました。


私は幽霊
140627(金) dogfight
今年は「和歌山市の一般競争入札」へ参加しようと思い、春先に手続きを行って参加資格を得ることが出来ました。ところが…
もし、落札出来たら「必要な書類」がいくつもあります。そんな中に『完納証明=未納の税金がないことを証明』がある。
ところが、何時まで経っても「市民税の納付書」が届かない。そこで市民税課に問い合わせたところ、確定申告が赤字のため「納税の必要なし」とのことです。当然、納税義務がなければ、完納証明も出ません。
税務課では「非課税証明なら出せる」とのことでしたが、建設総務は「完納証明以外不可」とのことで、今年度は「資格はあれど応募できず」となりました。事実上「赤字の個人企業は参加できず」でした。 電子入札システムの更新を含め、それなりに投資をしていたのですが無駄になりました。一方「肌の合わない公共物件」を関らなくて理由が出来て、ホッとした部分もあります。


私は大きな勘違いしていたのです。大阪市では「頭割りの住民税」があり、所得の有無にかかわらず、年間僅かですが納税義務があります。和歌山でも当然それがあると思っていたのですが、貧乏人に親切な和歌山では、所得のない人は一切の納税義務がないそうです。
私は不動産も自動車もなく(課税対象がない)、住民税以外にも納税義務がありません。だから住民票は和歌山にあっても、税から和歌山住民である証明が何もない。つまり、幽霊なのだと分かりました。

市税なら何でも良い。そこで免許もないのですが「乗りもしないバイク」を購入しようかと検討しました。ところが…
 ・バイクでは購入時の課税がない。
 ・バイクの自動車税(年間1000円)は、1月1日時点の所有者に課税される
ということで、この数日に課税されるには、新車を1台購入するしかないことがわかりました。免許もない私が「即日新車購入」などあり得ませんし、購入しても「国税」なので、市の完納証明にはなりません。

追記
今回のことは、私にはショックでした。今のままでは私は幽霊です。
入札に限らず「納税証明」が必要なことは多いわけで、今後のために家内名義の軽自動車を私の名義に変えることにします。軽自動車税は「市税」なので、来年度からは「税による存在証明」が取れるようになります。
大阪市の「頭割り税」がこれほどありがたいものだと、今更ながらに気づきました。



人頭税と住民税
140628(土) dogfight
ウィキペディアにによれば「人頭税」とは〜消費税と同様にの無い人にも課税する税であるが、消費税の場合は額に比例して課税額が増えるのに対して、人頭税の税額は一律で所得の少ない人の負担が大きい税制である〜とある。
所得事情をすべて無視した人頭税には賛成できない(現時点で適用している国はない)が、住民は社会資本の恩恵を受けているわけで、所得がないから「何も負担しない」をと言うのはおかしいと思う。

そこで、住民税を調べてみた。
和歌山へ住民票を移す前に住んでいた大阪市では、「所得割+均等割」であったため、赤字の年でもなにがしか(ホンマに僅か)の納税があった。

和歌山市では均等割りがないため、2年続きの事業赤字の私は「まったくの無税」となってしまった。私自身は、社会資本の恩恵を受けているわけで、なにがしかの税負担はしたい。

所得がない(収入がないという意味ではない。現に私は不自由なく暮らしている)から納税は不要というが、一方で、納税しない者には「仕事を与えない」制度(一般競争入札に参加できない)になっている。これでは、赤字に転落したものには「再起の機会を与えない」に等しい。
全国で、均等割住民税を設けている自治体はどれくらいあるのだろうか?
均等割住民税を求めないのは、貧乏人に優しい反面、貧乏人を制度から排除する。せめて均等割住民税くらいは負担したいものだ。


「書」
140629(日) dogfight
一目で気に入った「書」があり、お願いして譲っていただきました。
私には知識がなく、読むことはできませんでしたが『家』だけは分かります。職業柄、とても大切な文字です。

 友よぶ聲弾む
 家籠る母
 雀子来よと
 飯炊きながら
かね子歌
           三沙書
このように読むそうです。
勝手な解釈ですが…
一人暮らしのお母さんでしょうか?友とはスズメのことかな?静かな暮らしが目に浮かびます。

もっと大きな壁面に飾りたいのですが、小さな事務所で、これ以上の贅沢も言えません。書家の三沙様には申し訳ありませんが、お許しを。書は大切にさせていただきます。

表装は、和歌山県の書道組織御用達の表具師さんにお願いいたしました。
私の注文がお気に召さぬようで、やり取りはあったのですが、私の希望通りにしていただきました。

書の表具から言えば常識外れだったようですが、出来上がった表装を見て「おもしろい」と感想が出たそうです。
建築屋の色彩感覚からいえば、とても良いで見栄えだと満足しています。


ササユリ観察会のお知らせ
140630(月) dogfight

生石高原では、来週7月6日(日)に「ササユリ観察会」を行います。

昨日はガイドの予行演習で、生石高原を周ってきました。
ササユリだけではなく、たくさんの「初夏の花」もお楽しみいただけます。
参加ご希望の方は、当日に山の家おいしで9時半に受付をします。 是非お越しください!
 ・参加費は100円(保険代)
 ・水分は充分ご用意ください
 ・自然の中を歩きますので、サンダル履きや半袖服はおやめください
それでは皆様、お待ち申し上げています。

























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