元dogfightのぼやき
2013年4月
エッセイ&コラム
畑のブルーダイア畑食物連鎖退潮夏鳥を待つ戦時下中国の欲望には際限がない原発アベノミクスの恩恵科学は解決するのか?熊野古道二日酔い路傍の草花汚染水漏れ対策孫との邂逅見直す見直す2誕生日ヤマドリ騒動デジカメ遊び三本目の矢黒沢山の植物閑なのに靖国参拝タロット占い舟を編むOSK春のおどりGW初日(お出かけ)GW二日目(残念だけど)GW三日目(生石高原)

畑のブルーダイア
130401(月) dogfight
今日から4月。早いものですね!

写真は、My畑で磨いている「ブルーダイア」です。一粒「5億円」で取引されています。ご希望の方はお申し出ください。


食物連鎖
130402(火) dogfight
自然を語るには「食物連鎖」が無視できない。
これが持論ですが、目の当たりにするのは辛いですね! 

この写真は先週のものです。
雨が降るまで畑作業をしようと出かけて、いきなり見たのは、ツグミがカラスに襲われたところです。

普段はMy畑からカラスに追いまくられ、お隣の畑へ逃げたとことで捕まりました。

  「襲われている」
それを目のあたりにしても何もできません。可愛そうですが、あるがままを受入れるしかありません。

カラスが生きた野鳥を襲うのは珍しい。可能性が高いのは子育て中で、雛には動物性タンパクが必要だからです。さらに最近は、ゴミ出しが厳密に守られ、残飯をあさるカラスには食糧難なのでしょう。
 追記
昨年は、ウグイスやアオゲラが巣立ち前に蛇に襲われのを目撃しました。
また以前のことですが、池を泳ぐカイツブリの親子をアオサギが襲うところを目撃しました。泣き叫ぶ親鳥には可哀そうですが、アオサギが水面をお泳ぐことや、雛を襲うなど、図鑑にはないことを知りました。自然は厳しく、人が関与できないことも多い反面、人が関与しない自然も考えられないことです。


退潮
130403(水) dogfight
 〜新聞の写真にスマホを当てると「動画や違う写真」を見ることができる
このことを最近知りました。
不可視波長のインクでバーコードを刷込んでいるのかな?と、想像するするのが限界で、本当のことは分からない。
私は生きた化石で、スマホを使っていません。年季の入ったガラ携で、「スマホへの乗換」を勧められているが、
 ・使いこなす自信がない
 ・めったに電話が入らなくなった
と、つくづく「時代遅れ」の悲哀を感じている。

10日振りで本屋へ行ってみたが、結局、1冊も買わずに店を出た。理由は
 ・以前ほど好奇心がわかない(刺激の感受性が減っている)
 ・購入の決断が付かない
ここでも、自分の退潮を感じてしまう。
「自分を維持する」このことに工夫がいるのは分かるのだが、行動に繋がらない。これではホンマに「濡れ落葉」だ!アカンなあ〜


夏鳥を待つ
130404(木) dogfight

野鳥荘ネット裏からみる「バードエリア」 いまヤマドリが来ている
あっという間に「4月」になり、野鳥も入れ替わりの季節です。
生石へ行くたびに冬鳥が減り、少しづつ夏鳥が顔を見せるようになってきました。
去年、生石へやって来た夏鳥や旅鳥は
 ・生石で繁殖する美声の持ち主/クロツグミ・キビタキ・オオルリ
 ・特徴ある声で知られる/カッコウ・ツツドリ・ホトトギス
 ・珍しい野鳥/アカショウビン・アオバト・ヤマシギ
 ・旅鳥として/ムシクイの仲間やヒタキの仲間
「特に野鳥趣味などないよ」と言う方も、綺麗な声を聴くだけで『癒され』ますよ!
絶対会えるという保証はできませんが、ご連絡いただければ、ご案内します。
名前を見ても「分からヘン」と言うお方は、ここで検索してみてください


戦時下
130405(金) dogfight
北朝鮮の指導者「金 正恩」はゲームオタクだとする説がある。次々と繰り出す北朝鮮の「戦争挑発」もゲーム感覚であろうか?などと思ってしまう。

北朝鮮は「戦時下」にあるらしい。
 ・休戦協定破棄
 ・ミサイルの発射準備
 ・攻撃準備
 ・核使用宣言
毎日「勇ましい声明」が発せられている。今にも「核戦争」が始まりそうな言葉遣いである。これだけ繰返すと「ブラフ」では済まなくなる。

昔、映画で「眼下の敵」がありました。グラフで脅しつけて、乗組員の緊張をあおる艦長。緊張に耐えかねた乗組員が、ついに「戦争の引金を引く」と言うものでした。
まさに、今の北朝鮮がそうではないか!用意されたミサイルが発射されれば「あれは間違いだった」では済まなくなる。
この国は、国民をどうしたいのであろうか?
世界最貧国が核を持ち「金を出せ・食糧をよこせ」と、日本やアメリカを恫喝する。これが本当に通用すると思っているのだろうか?北朝鮮には「大人」がいない。


中国の欲望には際限がない
130406(土) dogfight
中国漁船には「虎網漁法」と言う、名実ともに『一網打尽』根こそぎ捕りつくす漁法がある。勿論、違法な漁法であるが、中国漁船は「関係ない」と言わんばかりである。

日中間には共同漁業水域があるが、現実は中国漁船に占拠されており、操業区域は日本の専管区域際に来ている。言い換えれば、広大な共同水域は「すでに捕りつくされた」ことを意味する。ここには、資源保護の意識などかけらもない。

中国には、日本に引けを取らない「公害防止関連法」があるそうな。でも、現実はご存知の通りである。必要なことは法を作ることより「守る」ことである。「守る」と言うのは、明日を考えるから出てくる。中国の行動からは、この「明日」を感じない。
中国にあるのは『いま』だけである。資源もエネルギーも食料も、早晩『世界を食べつくす』だろう。
 追記
沖縄には「独立運動」があり、中国に同調する政治意識がある(勿論全ての人ではない)。
沖縄が本気で独立できると思っているのだろうか?仮に、日米が承認しても、あっという間に、中国に占拠されるだろう。その時「日本の方が良かった」と言っても手遅れである。中国が沖縄に手を出すのは、世界を食べつくすのに必要だからに過ぎない。
 追記2
大石英司の作品「米中激突」で、米軍の将軍に『中国の要望には際限がない』と言わしめる。もし、第三次大戦があるとすれば、その引き金は、中国と北朝鮮であろう。
 関係のない追記
これから「爆弾低気圧」に発達し、春の嵐になるそうです。予測される風速は35m、早朝から畑へ行き「補強」をしてきました。また、天候が荒れないうちにと買い物も済ませました。朝の9時半のスーパーは大混雑でした。


原発
130407(日) dogfight
福島第1原発は、管政権当時の「終息宣言」など大嘘で、今も不安定な状況が続いている。
大飯を除く原発が停止しており、電気料金が相次いで値上げされている。原発廃止論は、この値上げでトーンを下げているかのようにみられる。

原発を安全か否かで見ていると、結局「経済はどうする」と言う意見が強まる。国民の意思として、原発は
 ・危険性を甘受するか
 ・高コストを甘受するか
この選択が必要になっている。
このまま原発が停止し続けば、電気料金はもっと上がるだろう。これに対し、コストを抑えるために『安全な原発なら良い』と言う意見がある。既存原発の安全強化や、最新鋭原発の建設である。

私の意見は原発廃止である。
但し、即時と言ったことではなく、国民にロードマップを示し、新エネルギーへの転換を促進しながら行うべしと考えている。その理由は
 ・人類は核を安全かつ完全に制御できない
 ・核廃棄物」と言う『出口』を見つけていない
この状況で、原発を利用し続けるのはおかしいと思うからである。

この考えに対し、燃料交換が不要な「超小型高速ナトリウム炉」が提案されている。これも良く読めば「30年で廃炉」になり、核廃棄物は生まれる。
東京都が推奨するガスコンバインサイクル発電システムがある。エネルギー効率が従来型の火力発電の3倍あり、これならコスト抑え「原発が廃止できる」という。
まだまだ、原子力村や石油業界は巨大な力を持っているのだろう。一見、対立するかに見える原子力や石油業界であるが、「エネルギー関連利益の配分」では、同じ穴のムジナである。どこかでこの利権を断ち切り、
  メタンハイドレード+ガスコンバインサイクル発電
これで電気需要を賄う方針へ転換して欲しいと思う。民主党時代を含み、従来のエネルギー政策には疑問が多い。
 ・メタンハイドレードの開発主体は石油村で、本気かどうか怪しい
 ・再生可能エネルギーは不安定(特に風力は怪しい)
安倍政権には是非頑張ってほしいものである。
 追記
深夜電力は3割の値上げである。元々、原発で生じる夜間の余剰電力を売るための方便であったが、原発が止まれば夜も昼も発電コストは同じである。予想されていたことだが、社会構造に大きな変化をもたらすだろう。
 ・電気炉を使う製鉄は夜間操業していたが、30%UPで、国内生産が困難になる
  ⇒電力コストが下がれば、日本の産業が復活ともいえる
 ・オール電化はどうなる
 ・スマートグリッドに組込まれていた「電気自動車の活用」は前提が崩れる
やはり「自前のエネルギー」が必要と言うことである。


アベノミクスの恩恵
130408(月) dogfight
安倍政権誕生から100日が過ぎ、ハネムーン期間が終わった。成果が問われる時が来たと言うことである。 安倍政権の構想は、いつの間にか「アベノミクス」と呼ばれるようになり、期待感先行で
 ・円安
 ・株高
これで息を吹返した大企業が多い。
また、黒田日銀新総裁のブチ上げた『出来ることは全部やる』と言う政策方針は、大きな反響を持って迎え入れられた。ただ、いつの時代も冷めた批判はある
 ・バブル再来
 ・物価だけが上がる
 ・庶民への恩恵がない
  「デフレからの脱却」
この命題を否定する人はいないだろう。
それには逐次投入ではなく、大胆な資金投入が必要である。この辺までは、異論はなと思う。だが「大胆な」と言うのは何処までかで?でもう各論に入っている。
あえて不謹慎なこと言うが、借金は踏み倒すことで成り立っている。
 ・江戸時代の棄捐令
 ・薩摩藩の経済立て直し
 ・戦後のスーパーインフレ
 ・バブル崩壊の後始末
 ・リーマンショック
どれをとっても、ちゃんと借金を返して収拾したことなどない。
と、開き直って考えれば「返すことを考えて国債を発行する」など、カンフル剤にもならないと、私は思う。私は自己破産はしたが「負債額より競売価格の方が多かった」類で、基本的に「借金は返してきた」ため、大物になれずにいる。

アベノミクスを批判する人に『恩恵がないのに物価だけが先に上がる』と言うものがある。私も、アベノミクスの恩恵など何一つ受けていない一人であるが、物価上昇の負担は甘受している。では批判派は、
 ・国債発行を抑制し
 ・物価上昇を抑え
 ・底辺が恩恵を感じる方法で
 ・デフレから脱却する
そんな魔法のような処方箋があるなら出してほしいものである。口先だけではなく「だったらお前がやれ!」と言われたら出来る方法を提案して欲しい。

アベノミクスだけではない。
およそ「世の中を動かす」には、きっかけとなる起爆剤がいるはずである。それが、仇花で終わらぬような継続性が必要である。識者には、そんな政策提言をして欲しい。燎原の火のように、日本経済の復活が広がることを望むものである。
私に恩恵が回って来るのは随分先であろう。それまで、畑を耕して待つつもりである。


科学は解決するのか?
130409(火) dogfight
これは空想である。ただし、人類はいくつもの空想を実現してきた。

核廃棄物の最終処分方法が決まらない。
無害化するのに「数十万年かかる」核物質があり、人の命から考えれば「永遠」と言える永さである。この危険物質の貯蔵方法も決めず、原発だけが先行し、汚染物質や使用済み核燃料を「危険な状態」で貯め込んできた。

では、自然に無害化するの待つしかないのか?
人類の英知を集め「無害化技術の開発」は出来ないものだろうか。きっと、研究している筈である。生物では、DNAを切ったり貼ったりして、様々なものを作り出している。ならば、原子の世界で「切った貼った」が出来れば、無害で有効な物質にチェンジできないものか?そんなことを空想してしまう。

無害化と並んで研究して欲しいものに「分離技術」である。有害な「核部分」だけ、分離できれば貯蔵スペースが大幅に減らせる。
先日、国会答弁を聞いていて驚いたことがある。福島第1原発事故で出た、汚染水の浄化(70%程度分離できる)費用は『1立方あたり20万円(概算)』という。分母を考えれば、気の遠くなるような金額である。このコストダウンと浄化効率の向上は急務であろう。
空想は続く。
地球は大気圏で「宇宙線」から守られている。宇宙線などと言葉を変えるけど実態は
宇宙線(うちゅうせん、英: Cosmic ray)は、宇宙空間を飛び交う高エネルギーの放射線のことである。主な成分は陽子であり、アルファ粒子、リチウム、ベリリウム、ホウ素、鉄 などの原子核が含まれている。地球にも常時飛来している。
浄化分離技術で圧縮された「核不要物質」を、宇宙に射出するのは如何であろうか。宇宙は放射線に満ち溢れた世界である。大気圏内の放出と意味が違うはずである。
宇宙エレベータも100年以内には出来そうであるから、これに載せて運んではどうか。…と、空想は際限もなく続くのである!

熊野古道
130410(水) dogfight
7日・日曜日、伊太祁曽神社の「木祭り」へ行った。
神事には参加しなかったが、チェーンソーカービングによる「来年の干支奉納」を見学し、その後の「餅投げ」を楽しんできました。
帰ろうとしたら、目の前で電車が出て行った。超ローカルの貴志川線(いまはタマ駅長の名声で世界の貴志川線になってきた)は30分に1本しかない。


こんなサインがなければ、誰も「熊野古道」と思わない

奈久智王子方面(現代の幹線道路と縁もゆかりもない)

平緒王子方面(これではあぜ道だ)
今日は、強風の上寒いのに、ふきっ晒しで待つつもりはない。
駅舎前に「熊野古道」のサインがある。ここから歩いても200mらしい。で、行ってみた。
冒頭の地図を見ながらお読みいただきたいのですが…
熊野古道は、世界遺産になってそう呼ばれるが、以前は「熊野街道」である。

伊勢神宮または高野山から足を延ばす以外は、大阪天満(地図上印)が起点で、ここには石碑がある。
ちなみに天満は大川(旧淀川)の船着き場で、京からは船でここまで来ることができる。

天満を出たあとは、平坦な沿岸部に沿って熊野街道は続く(地図上ライトブルーの紀伊路)。
内陸をショートカットしていない理由はわかない。一説によれば「体の不自由な人もたくさん詣でたから」と言われるが、熊野口から中辺路(黄色のルート)に入れば険しい山道である。バリアフリーを重視したという説とは矛盾する。

今日、訪れた部分は、地図上印部分です。
熊野街道の多くは、現代の主要道路にはなっていない。これも不思議に思うが、理由は分からない。

熊野街道には「王子」と呼ばれる施設があった。熊野神社の末社と宿泊施設を兼ねたものらしく、約2q毎にあった。
熊野詣には、余り費用が掛からなかったようだ。その理由が「王子」の存在である。どうも、現代の宗教観からは分かりずらい存在である。
きっと実現しないと思うが、何時か熊野街道を全部歩いてみたいと思う。

2〜3日分の着替えを詰めて背負い、天満からスタートする。どれだけ日数を要するか分からないが、紀伊路〜中辺路〜熊野本宮大社を歩きとおしてみたいものだ。馬鹿げていると思われるかも知れないが、夢は多い方が良いだろう。


二日酔い
130411(木) dogfight
昨夜は大阪で呑み会があり行ってきました。 翌朝はしっかり「二日酔い」です。

今の私には、大阪へ出る数少ないチャンスになってきました。同年のメンバーですが、私以外は「現役」で、ちょっと羨ましくもあります。
会費は概ね3000円。ふところに合わせての呑み会ですが、大阪への往復は帰りの特急券を含めて3000円を超える。こんな矛盾もありますが、楽しいひとときです。
追記
北朝鮮の理解不能な動き。ブラフか狂気か?見極めが出来ない。国家が行う「脅迫」で、日本の都市も攻撃目標に入っているとか。かつてイスラム過激派がバーミヤンの磨崖仏が破壊されたが、狂気の北朝鮮なら「京都の破壊」だろうな。これが日本人には一番こたえる。更には世界遺産の壊失になる。
追記2
昨夜の帰りの最終特急電車車内。和歌山へ着くまで電話でしゃべり続ける「バカ娘」がいた。静寂の車内に響き渡る声。聞きたくもないのに耳に入る。おかげで寝ることもできなかった。


路傍の草花
130412(金) dogfight
二日酔いでも、畑の水遣りが欠かせないようになった。天気予報では「雨」の可能性もあったのですが、こんな時は空振りです。我が体にムチ打って行ってきました。その帰り、路傍の花を写してみました。My畑に咲けば「にっくき敵」ですが、道脇に咲けば可愛い花たちです。
おそらく「オオイヌノフグリ」だと思う。
イヌノフグりが日本の古来種だが、最近は滅多にないらしい。
生石高原には、イヌノフグりが残っている(そうです)。ただ、私は見分けが出来ないでいる。
「ドロニガナ」
生石高原にもあり、貴重に扱われている。でも、ここではただの雑草扱いです。
おそらく「ホトケノザ」です。
今まで私は、ヒメオドリコソウと区別が出来ていなかった。私の植物の知識はこの程度です。
ちなみに、春の七草で言われるホトケノザは「タビラコ」を指すそうです。
これが「ヒメオドリコソウ」こんなに違うの…
オドリコソウは、1株数万円で取引されるそうですが、「ヒメ」が付くだけで、只の雑草です。
「ヤハズノエンドウ」これは自信がある。
ご覧のように、葉に特徴があり、直ぐに分かると思っていたが、ついに「名前」を見つけられなかった。
感覚的には「タニソバ」に近いと思っている。
写真を拡大すると、花柱が5本ある。おそらく「ウシハコベ」と思われるが自信はない。
これもハコベの仲間と思うが分からない。
「オオキバナカタバミ」と思うが、まるで自信がない。
「オニタビラコ」と思うが自信はない。蕾や葉の形状そっくりであるが、茎が違うようにも思える。花の時期もやや早い。
オヘビイチゴと思うが、これも自信はない。
おそらく「西洋タンポポ」 古来種の関西タンポポは、生石高原で僅かに残るくらいになってきた。
「雑草」と呼ばれる花たちも、実はとても可憐なのだと、改めて思いました。


汚染水漏れ対策
130413(土) dogfight
福島第1原発の「汚染水もれ」で、東電の不手際が続いている。
特に、汚染水を貯蔵する屋外プールが、防水シートで作られていたことに批判も多い。私には、東電を擁護する気持ちはないが、元技術屋としての評価はしてみたいと思う。

防水シートは、身近で多用されている。
 ・建物の屋上防水
 ・産廃処理場の排液漏れ防止
 ・防災用や灌漑用のため池
 ・大規模開発の調整池
このように「実績豊富な工法」であることは分かって欲しい。緊急時に大急ぎで「汚染水をプール」する必要に迫られたとき、格別間違った選択だったとは思わない。ただ、この防水法に「絶対」はないわけで、これで時間稼ぎをしている間に「本格的な貯蔵施設」を作るべきであった。

東電は「意見を聞ける専門家がいなかった」としているが、想像するに『絶対漏れない方法』を求められれば、技術屋なら誰もが尻込みするだろう。なぜなら、技術の世界に『絶対』はないからである。だが、アポロ計画並みの99.9999%の安全率なら求められるだろう。
私が思いつくのは「造船技術の活用」である。
大規模な建築物の「鉄骨」は、造船会社が請け負うことが多い。鉄骨構造に関する、最高権威は造船会社である。船を作る時求められるのは
 ・精度が良く沈まないこと
 ・漏水は大敵
 ・錆び対策
これって、漏水を起こさない「汚染水貯蔵施設」に使えると思う。
更に言えば「戦艦技術」を応用すれば如何であろうか?戦艦はダメージコントロールを重視する。そのため、船体は細かく防水区画されている。これが容易に沈まない理由である。汚染水貯蔵に置き換えるなら、地上に作る「戦艦」と思えばよい。
 ・区画が多くなれば、構造的にも強化に繋がる
 ・漏水が起きても「小さな区画で食い止め」他の区画に容易に移送できる
 ・二重または三重船殻構造とし安全率を高める

ただ、無限に溜め続けるには限界がある。
それには廃船間近のマンモスタンカーを活用するのはどうであろうか。勿論、上記に述べた防水区画の細分化や複層船殻構造等の改造は必要である。更に、放射能分離除去プラントを搭載して、洋上で汚染水浄化をしてはどうか。100万トンタンカーなら、これらの改造をしても70万トン程度のキャパを持てそうに思う。

政府はこれと同時進行で「汚染水に関する海洋投棄の国際的コンセンサス作り」をして欲しい。現在の放射能除去率は70%程度と聞いているが、95%まで除去できたらどうなのであろうか?自然界にも放射能は存在するわけで、投棄の許容範囲がある筈である。このサイクルが完成すれば、原子炉や使用済み核燃料の冷却に「先の見通し」が出来そうに思う。
以上は、責任のないアマチュアの妄想である。もし、不愉快に思われたのなら、お詫びするしかない。ご容赦いただきたい。


孫との邂逅
130414(日) dogfight
末っ子夫婦が大阪へ来ているので、会ってきました。
とはいえ、普段会っていないだけに簡単には馴染んでくれません。私は子育てにも参加しなかった(亡妻に任せっぱなしであった)ツケがこんなところにも来ているのだろう。
 追記
大阪に出たついでに文庫本を3冊購入してきた。さて、読む根気が続くだろうか…


見直す
130416(火) dogfight
WindowsXPのセキュリティーサポートが、あと1年で終了するそうである。何気ないことが、私には一つの「きっかけ」になりそうである。

事務所を和歌山へ移したが、見事な「開店休業」状態である。
 ・太陽光発電設置工事が初仕事になるかと期待したが、一篇の「事務連絡」で霧散
 ・期待していた山口の2期工事は、建築工事が分離されてしまった
 ・19日に審査会があり、その結果で『公共事業』の受注が出来るかも
いずれにしろ、先行きは明るくない。家内が言うように「さっさと諦め」れば良いのだが、未練が断ち切れないでいる。

PCは3台ある。うち2台がXPで、1年後には使えなくなる。仕事は諦めても、今更「PCのない生活」は考えられない。
移動用にレッツノート(XP)を使用しているが、完全リタイアすれば、こんな高いPCはいらない。これは安くて軽いPCに買い替えようと思う(Windows7にすると動かないソフトが多い)。もう1台のXPは、特殊なソフト専用なのでLANから外して使用するつもりです。

9月で、インターネットに繋ぐための「Bモバイル」の契約が切れる。これは移動時のネット環境を考え直す機会になる。次はおそらくWiFiになるだだろう、それを前提にPCも選ぶことになる。
 追記
仕事とは別に「自分の再生」と向き合うことになる。
写真は大阪の事務所にあった観葉樹です。天井まで伸びていた木をバッサリ切って持ち帰ったが、ここまで再生してきた。おいらも仕事に拘らずに見つめ直してみよう。


見直す2
130417(水) dogfight
野鳥荘宿泊中にお湯が出なくなった。湯沸器の故障の可能性もあるが、ガスストーブも着火しない。ガス欠である。念のため、ボンベの切替もしてみたがダメであった。

翌日、家へ帰って調べてみたら、ガス料金の最後の請求は11月であった。プロパン店に電話をしても通じない。二日後になってやっと連絡が付いたが、昨年秋に経営者が病死し、もう廃業しているという。どうやら名実共に「個人経営」で、顧客リストもなかったのだろう。呆れるやら腹が立つやらだが、急ぎ次のプロパン供給店に依頼した。
ガス欠事件も一段落して…
冷静になれば、これは後継者のいない個人事業主が留意すべきことだと分かる。私は「軟着陸」を目指して、早くから引退の意向を表明していたが、結果的に『墜落』となった。
それでも昨年1年、開店休業で事務所を維持した。貴重な経済的体力を使い果たしたが、クライアントへのアフターケアはそれなりに出来たと思っている。
更に、今回のガス欠事件で思ったことは、私には墜落でも、クライアントには『代替空港を探す』のに役立ったのではないか。もし正解なら、無意味な時間ではなかっと言える。

現役復帰の未練絶ちがたく、まだわずかな希望を持っているが、以前のような「総責任者」になるような仕事は避けたいと思う。
一口に建築設計と言うが、
 ・企画から始まり
 ・行政や近隣との交渉
 ・マネージメント
 ・設計(他分野の監修を含む)
 ・監理
このように多岐にわたる。

総責任者になるような業務は、『ガス欠騒動』を起こしかねない。
もし私の健康に「何かあって」も、設計業務だけなら「代替者」がすぐに見つかるだろう。もっといえば「下請け仕事」が、最も迷惑が少ない方法ではないかと考えている。
お役にたてるようなことがあれば、是非、お声をかけていただきたい。


誕生日
130418(木) dogfight
今日(17日)は家内の誕生日。
なのに、午後からMRI検査の予定です。歳を取れば何でもありで、家内も「病気の問屋」の様相を呈してきています。だが、そのことのに本人が慣れていない。実は私も大阪の病院で予約が入っていたのですが、大阪へ出れば「呑んで沈没」が多いので、診察日を変更しました。

今日は、家内の病院に付合いました。夜は、家内と一緒に誕生日の祝いです!
ケーキにはヤマトも参加しています。蝋燭は「端数の2本だけ」大台は秘密です。
 追記
検査時間中に、ゆっくり読書するつもりで本を持って行ったのですが、ページには睡眠ガスが仕込まれているようで、直ぐに転寝してしまいました。


ヤマドリ騒動
130419(金) dogfight
ヤマドリはまことに綺麗な鳥である。毎年、この時期(繁殖期)になると、露出度が高まるので、出会える機会も増える。

大阪某所の「ヤマドリの撮影スポット」で、こんなことが起きている。
連日、大砲(大口径レンズ)が並び、市民の交通に支障が出るようになった。そこで管理者から「三脚を使った撮影の禁止」が出されたという。
この連中はまことに無礼である。傍若無人に振る舞い、仲間以外を排除し、通行する市民を威嚇することもある。私には「本当に野鳥が好きなんだろうか?」と疑問である。

多くの人が、ここで撮影されたヤマドリの写真をアップしているが、露骨な「やらせ」写真である。高さ20p程の雑草が生い茂る草原に、何故か1輪だけチューリップが咲いている。
写真には写っていないが、雑草の中には餌がばら撒かれているのであろう。チューリップはその目印に違いない。自然な写真を装っているが、ヤマドリと1輪のチューリップは噴飯ものである。
写真は、野鳥荘へやって来るヤマドリである。
写真で分かるように、ここは『餌場』です。ヤマドリだけではなく様々な野鳥や動物が集まってくる。
この風景は、床下の観察スペースやデッキ上からゆっくり見ることができる。

野鳥や野生動物から見れば、デッキは「人を閉じこめる檻」であり、人と野生の「不可侵条約」成立の証となっている。
ここでは、カモフラージュの必要ない世界がある。


デジカメ遊び
130420(土) dogfight
コンパクトデジカメには、1眼レフが持っていない様々な機能がある。
とても使いこなしていないのですが、マニュアル片手に遊んでみた。ウッドデッキのテーブルに載せてある花を、様々なモードで撮った。なお、写真サイズは自動で変わる。

まずはノーマルモードで撮影

魚眼風

上下をぼかして

トイカメラ風(周りをぼかして)

ソフトフォーカス

モノクロ

極彩色

指定以外をモノクロに

指定した色を変えることができる
上記2機能は「指定するための電子ペン」が必要だが、私は持っていない
今度、ヤマドリを様々なモードで写してみようと思う。勿論、「あるがまま」と離れていくが、時には遊びも許されるだろう。何より、被写体を傷つける分けではない。


三本目の矢
130421(日) dogfight
三本の矢は、毛利元就の遺言で有名です。
三本と言うのは「安定」を意味しますね。立ち位置が凸凹でも、三本なら安定します。そんなところからきているのでしょう。
アベノミクスのキモも「三本の矢」から成り立っていますが、まだ一本少々なのに脚光を浴びています。でも、三本が稼働しないと「本当に日本を活性化する」動きににはならないでしょう。安倍総理、お願いしますよ!
私の老後も「三本の矢」をキモにしています。
 ・野鳥荘
 ・My畑
 ・設計の仕事
二本まではまことに順調に滑り出したのですが、三本目の「仕事」が、ピクリとも動かない。

19日に、和歌山県のリアリングを受けました。これは、公共事業を受注(可能性だけど)するための能力検定でした。でも、まるで会話がかみ合いませんでした。分かったことは、官民では「原点から違う」と言うことです。どうも、先行きが暗いなあ〜
また仕事とは言い辛いのですが…9月に、事務備品・AVシステム・医療事務システム等を扱う某社から、講演のオファーがありました。テーマは「防災」で、私の専門外です。ちょっと悩みましたが請けようと思います。専門外だけに「違う切り口」の話が出来ればと思います。何よりも、自分への良き刺激になりそうです。

三本目の矢が「どのようになるのか?」
成り行きに任せながらも、やれそうなことに挑戦したいと思います。勿論、人様に迷惑をかける前に「ひく」ことは視野に入れて行動します。


黒沢山の植物
130422(月) dogfight

一晩降り続いた雨があり、強風低温ですが、今日(130421)の生石は素晴らしく空気が澄んでいます。眼下の集落は「奥佐々」で、その向こうの山並みは「黒沢山(山並み全体の名称)」です。
130420春リンドウを観たくて「黒沢山の植物」を楽しんできました。こちらでご覧ください!

閑なのに
130423(火) dogfight
電話が掛かることも滅多になくなった。野鳥荘へ着くなり携帯電話のバッテリーがあがってしまった。今までなら充電器も携帯していたのに、それもない。
1泊2日の野鳥荘から帰り、充電器を繋いで「着信チェック」をしてみたが何もない。思わず笑ってしまった。リタイアの現実を目の当たりにする瞬間です。定年退職者の自殺が多いそうであるが、その気持ちが理解できそうだ。
気持ちとは裏腹に、現役復帰の芽は出てこない。毎日が日曜日と言うより「毎週ゴールデンウイーク」の私ですが、案外忙しいのに苦笑いです。
 ・130419 終日畑
 ・130420 黒沢山「春リンドウ」散策
 ・130421 午前中和歌山市内のイベント参加後、野鳥荘へ
 ・130422 野鳥荘
 ・130423 終日畑
 ・130424 大阪で病院(定期診察)夜は呑み会
 ・130425 イチゴ狩り
 ・134026 大阪松竹座観劇
これで不満を言っては罰が当たるだろう。私自身が「想定外」の日々を送っている。


靖国参拝
130424(水) dogfight
靖国神社は春の例大祭を迎えている。今年は、超党派の国会議員約170人が参拝した。これに対し、またぞろ中国や韓国が騒いでおり、外交日程の中止が相次いでいる。毎度のことながら「我が国の「中韓への従属度」を測るバロメータになっている。

中韓に指図されるいわれはない。およそ歴史は民族ごとの史観によるもので、日中韓が「同じ歴史認識を持つ」など、あり得る話ではない。
靖国神社は、明治維新以降の国難に殉じた人たちを祀るもので、諸外国なら「国立墓地」に相当する。大東亜戦争で日本が侵攻した地域で、靖国参拝に異議をとなえているのは中韓だけである。「過去の侵略」を理由にしているが、それを問題にするなら、
 ・欧州列国の「清国」植民地化
 ・歴代中華帝国による「朝鮮半島支配」
こちらの方がよほど酷いだろう。史観が違うからと言って、永遠に「外交カード」にされるなど真っ平である。

外交カードの意味をなさなくさせるには「毎日靖国に参拝」すればよい。これは、冗談で言っているのではない。相手が「カードにならない」と分かるまで繰り返せばよい。
私は、靖国神社の終身会員になっている。申請をすれば、例大祭に拝殿に登ることもできる。何時かは行ってみたいと思っている。


タロット占い
130425(木) dogfight
お山と畑…自然相手の生活も充実している。
もう現役復帰など諦めて「これでいいか…」と言う気持ちが強くなってきました。
先日初めて「占い」に行きました。
もう一度現役復帰したいけど、能力の低下は否めない。
 〜クライアントに迷惑をかけるのが怖い
正直なところを聞いてみました。
タロットカード占いは「復帰しても良いが疲れないように」でした。婉曲な言い方で「不可」だったのだろうと理解している。それより「今の生活

愛娘から届いたお酒。美味しくいただきました
」を絶賛された。

三重苦(妻の突然死・自己破産・家族の離散)からまもなく10年になる。
その間に「もう一度表舞台に立つ」という目標は達成し、1年前に自然と暮らす道に舵を切った。

一度はホームレスを覚悟した時を思えば、充分「復活で出来た」のだろう。気持ちは揺れ続けている…


舟を編む
130426(金) dogfight
大阪へ出たついでに、映画「舟を編む」を観てきました。

出版社で持て余し社員であった「まじめ(主人公)」が、辞書編纂課に配置換えされる。それは『生涯の仕事』と出会いであった。まじめは「水を得た魚」となる。

職場の墓場とみなされていた、辞書編纂課が、辞書の完成を目指して変貌して行く様を、涙と感動を持って描いている。

映画では、編纂期間の15年を描いているが、広辞苑や広辞林など、30年近い年月を要しているそうだ。まさに、辞書編纂とはライフワークであり、その完成を見ずに逝く人も多い。地味だが、舟を編む作業が胸に迫る映画であった。
 追記
夜は呑み会であった。普段の4人に若造が加わった。呑み会は、仕事の場でも接待の場でもない。リアイアしたものが割勘で呑む酒である。場をわきまえぬ馬鹿者は割勘費用すら払おうとしない。楽しいはずの酒が不味い酒になった。


OSK春のおどり
130427(土) dogfight
昨日、大阪・松竹座で開演されている「OSK春のおどり」へ行ってきました。と言っても、家内のお供で「弁当持ち」である。正直なところ、私には「素晴らしさ」がきちんと理解できないでいる。

宝塚歌劇は観たことがないので、以下は家内の受け売りですが…
 ・宝塚と比べれば規模は数分の一
 ・宝塚が「お嬢様集団」であるのに対し、OSK(大阪松竹歌劇団)は野武士
こんなことらしく、OSKには「宝塚にはないダイナミックさがある」という。

OSKのKは歌劇団の略であるが「歌と踊り」が基本で、宝塚のような『劇』にはなっていない。
それでも、踊りから「ストーリーを感じる」ものもあり、これは素人の私でも見入ってしまう。
再婚してからこんな機会が増えた。
ただ、私の趣味が増えたわけではなく「牛に曳かれて善光寺」の類である。
5月は京都南座、7月は松竹座で「本歌舞伎」の予定です。無粋な私がどこまで理解できるやら…


GW初日(お出かけ)
130428(日) dogfight
ガラにもないところに連日行っています。
 昨日は「書道展」
勿論、家内のお供です。私が読める書は殆どありません。きっと、文字そのものが「アート」なのだと自分を納得させる。

設計図の文字が読めないという苦情が多くて、世間では逸早く「CAD」を始めたのも、これなら手書しなくてよいということでした。文字は私の大きなコンプレックスです。
野鳥荘に置いていたパトライトが点灯しなくなった。電池切れかと思い入れ替えたがやはりダメ。では、電球切れかと思い買に行ったが「ない」という。
結局、買い替えることにしたが、なんと新品のLEDパトライトが980円で売っている。これって、正常なのだろうか?
家内がスニーカーを買いに行った。
その時、併せて奨められたのがコレ!
スイス製の「ポックリ」で、姿勢矯正と筋力アップを売り物にしており、なんと3万円以上すると聞いて驚いた。暗示にかかりやすい家内ならではの話である。


GW二日目(残念だけど)
130429(月) dogfight
My畑と言っても、所有者は親戚。長期営農の手続きをして税の減免を受けているのですが、跡継ぎはいない。税務署は目を光らせており「耕作放棄・売却・転用」が出来ない。そこで、私が「勝手に耕している」(賃貸も許していないので)。

周りは小規模開発が進み「公園のない建売住宅街」にかわり、My畑は
 ・高齢者の散歩道
 ・犬の散歩道
 ・子供の遊び場
になっている。
それは良いのだが、作付を済ませた畝で「犬をあそばせる人(この辺りには野良犬はいないので飼主同伴の散歩に間違いない)」「整備した畝を砂場にする子供」「実り始めたイチゴを食べてしまう人」など、常識や良識がない。
私一人には広すぎる畑なので、希望があれば「家庭菜園」として共同でやっても良いという私の思いとは裏腹に、こんな状態が続いている。

で、結局「トラロープ」を張った。大切にする気持ちが共有できるなら、こんなつまらないことはしたくなかったのに、とても残念である。


GW三日目(生石高原)
130430(火) dogfight
(昨日のこと)ゴールでウイーク前半も今日で終わり。お客さまをご案内して生石へ参りました。少し汗ばむ陽気で、花たちも一気に咲くようになりました。ご覧ください
   〜生石の花

「山の家おいし」の運営を、NPOが行うようになる前は、レストハウスは冬季閉鎖だったそうです。その時は山開きも納得できるのですが、今は通年で営業しています。今更...と思わぬでもなかったのですが「公称3000人の来訪」で賑わう高原でした。
和歌山は「餅まき」が大好きです。この日のフィナーレも餅まきでした!
  〜生石高原山開き























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