元dogfightのぼやき
2012年9月
エッセイ&コラム
僕は猫と話が出来る浮世離れ保険の整理大嘘つき虫刺されナスのスケッチ浮世離れ2秋茄子の苗久々の新地年寄りの病院めぐりイタ飯ハンバーグランチ趣味が忙しい自動給餌機フードテック連作障害野鳥たちの季節素直に表現SNSカントリーリスク保険料減免交渉爺様のこと矛盾昔建築今畑プロ意識冬野菜での戦い隣席の客プロ意識2生命財産を守る野鳥レストラン


僕は猫と話が出来る
120901(土) dogfight
私はヤマト(我家の黒猫)と話が出来る。

朝起きると、ヤマトに「おはよー」と挨拶をする。
ヤマトからも「オハヨ〜」と返ってくる。決して「ニャ〜オ」ではない!
教えたわけではないのに、いつのまにか「オハヨ〜」を覚えていた。それも「オハヨ〜」は、朝の最初の挨拶以外では言わない。ちゃんと理解しているのである。いつか動画で投稿したいと思う。

夕食の支度が始まると、ヤマトは食卓テーブルの中央に陣取る。
大好物の「マグロの赤身」を待つのである。
もう、当然のように待つ姿そのものが「言葉」になっている。

夜、休む時は「ハンドシグナル」である。
ヤマトに呼びかけ、指を上に向ける。
「2階へあがるぞ」と言うシグナルである。

私にまとわりつくように、一緒に2階へ上がる。ベッドでスキンシップするのが、お休みの習慣である。
追記
写真は、ヤマトの大好きな「ムフムフ」である。両脇の下と喉元を同時にマッサージしてやると、伸びをして恍惚状態になる。


浮世離れ
120902(日) dogfight
畑とお山で暮らす日々である。先日も、畑で草刈りをしながら『浮世離れしてきたなあ〜』と思った。
時代遅れにならぬようにと、建築の講習会に参加するようにしているが、実戦に勝るものはないわけで、この浮世離れした生活で「スキルを保つのは困難」だと、よく分かっている。
世間では「生活保護」が問題になっている。
生活保護は、棲家・食事・医療とうの最低限を保証される。贅沢をいわなければ、厳しい現実の中で「浮世離れした生活」が出来る分けである。まあ、私も家内の保護下にいるので、偉そうに言えた義理ではないが、とても気になることがある。

就職難を理由にした「若者の生活保護受給」が増えているが、とても危険なことである。私はスキル維持に苦慮しているが、隠居の身で「もう無理しなくても…」と言う立場である。
しかし、これからスキルを作らなければならない若者が、浮世離れにどっぷりと浸かればどうなるか?火を見るより明らかである!
若者に生活保護を与えることは『将来を奪う』に等しい。極論だが、強制労働をさせてでもスキルを身につけさすべきだと思うが、如何であろうか?


保険の整理
120903(月) dogfight
生活は家内のお蔭で困っているわけではないが、無給が続くと、ジワジワと堪えてくる。収入は国民年金だけで、これから保険を負担していく。

 ・国民健康保険 
 ・介護保険    
 ・民間の生命保険
 ・民間の入院保険(2社)
 ・民間の傷害保険(2社)
35340 
 8800 
 8400 
 9750 
12220 
合計 74510 
うふふ・・・
保険の支払いだけで年金を上回ってしまう。今年の年収はマイナスになるので、来年からは国民健康保険と介護保険は最低額に下がる筈である。

民間で加入している保険も月額3万円を超えており、重複している4社のうち2社を解約した。保険は安心の拠りどころではあるが、収入を超える負担はできない。

更に、市民税等を負担しており、私の財布は痩せ衰えるばかりである。
売り上げなしで事務所の維持費を負担しているため、来年の確定申告は「収入ゼロ」間違いなしです。公租公課はどれも最低になる。僅かだが、年金から少しお小遣い分が残るだろう。
追記
ささやかだが、解約金が戻ってくる。家内と「旅行に行こう」と計画を始めた。さて、何処へ行こうか…


大嘘つき
120904(火) dogfight
心配されていた電力需給。終わってみれば『関電の一人勝ち』で、近畿の住民は企業原理に騙された。

表は「電気予報」をまとめたものである。
赤の点線が、非原子力発電量で、青線が実需です。

計画停電どころか、一度も非原子力発電量を超えていない。

これを見ても「計画停電」が、文明生活を人質にした『脅し』であったことが分かる。

関電は更なる原発再稼働をねらっているようであるが、次は騙されないだろう。

もっと怖いウソも暴かれようとしている。それは原発下の断層の存在です。断層が確認できれば、これで「需給の心配なし」で、大飯原発が止められる。
関電がやるべきことは『コストのコンセンサス』を計ることだろう。非原発化によるコストアップの負担を、透明性を持って話す必要がある。


虫刺され
120905(水) dogfight
家内は、ネイチャー系が好きなくせに「虫に弱い」

体質の問題だと思うが、虫に刺さると、大きく腫れたり化膿する。私と一緒に行動しているのに、私は虫に刺されても「痒い」くらいで、大事に至らない。

私は「薬アレルギー」には気をつけているが、天然ものは大丈夫です。だから、ウルシもへっちゃらです!

家内が「写真に撮れ」と言うので、写しました。一番酷い時は、右目が塞がった状態にまでなり、車の運転ができませんでした。
関係のない追記
「長期の仕事になるかも」と、ちょっと期待した物件は、不調になりました。私は『浮世のこと』に合わなくなってきたのだろうな…


ナスのスケッチ
120906(木) dogfight
予定が早まり、今日、畑に土を入れることになった。当然、収穫中の「ナス・キュウリ・オクラ・トマト」を引抜くことになります(うむ〜残念だがやむを得ない)。

ナスに見えるように頑張ろう…


私の予想では、中旬だったので「それまでにナスのスケッチを」と思っていたが、そんな余裕はない。昨日、早めに事務所を出て、急遽、挑戦してみました。
スケッチ道具を持って畑へ。
1時間ほどいたのですが、この日の天気は下り坂。午後4時半には日が陰りましたが、気温は30℃、まだ十分暑い。蚊に痛めつけられた1時間でした。

なにせ、20数年ぶりのスケッチで戸惑うことばかりです。それでも鉛筆での線画は「案外覚えているもんだ」と思いました。
ところが、色付けはそうはいかない。色彩感を取り戻すにはかなり時間が掛かりそうです。

20年以上の前の絵の具は、殆ど硬化しており、岩絵の具を溶くみたいです。流石にこれは無理なので、あまり高くない「透明水彩絵の具」を購入しようと思います。

思えば残念なことです!
半年間、畑をやってきて「野菜の花の美しいこと」に気付きました。来年は、丁寧に描いてみたいものです。
追記
まもなく「長くはない生石の秋」がやって来ます。少しでも「生石高原の花」を描いてみたいみたいものです。


浮世離れ2
120907(金) dogfight
47年住み慣れた世界から離れ、次の世界へ移行しつつある。先の世界が浮世なら、今は「浮世離れ」である。
 □自動給餌機
お山で仲間が増えてきている。
餌場を設けているのは野鳥荘ばかりではない。ご近所の別荘では、半数以上がバードテーブルを設けている(ただ、野鳥荘の規模は圧倒的であるが…)。先日もピーターさん(ご近所の住人。厳冬期も唯一生石で暮らしている)と、「この辺の野鳥は太っている!」と笑い話になった。

厳冬期は、2ヶ月間も真冬日が続く。こうなると、バードテーブルへの給餌(補給)は容易ではない。そこで、バードテーブルへの自動給餌器を設置しようと思い、友人であり師匠でもあるH本さんに相談した。お祭り大好きの彼は「ワッショイわっしょい」である!
 ・10リットル程度のタンク(ひまわりの種をストック)
 ・スクリューポンプをタイマー制御(3回/日)
 ・パイプでバードテーブルまで自由落下で運ぶ
この装置で、月2回程度の補給で済ませたい。9月中には1号機が出来る。早く作動確認を済ませ、冬が来る前に設置したい。
なお、ペットボトル型給餌器も大型(10リットル容器)を作る予定です。

 □土作り
春に菜園を始めた時の面積と比べ、耕作面積は半分ほどになっていた。
元々、あまり土がなかったところを、天地返しで空気を入れて水増ししたのですが、植付と同時に土が閉まって痩せ始めた。ついには土寄せするにも事欠き、収穫が済んだ畝から土を運んで対応した。その結果が、面積半減である。

土そのものも粘土質で、芋類、豆類に苦戦した。冬野菜は根菜類が多くなるので、夏野菜が終わるこの時期に、全面的に土を補充することにした。
真砂土+腐葉土+パーライト(土壌改良剤)併せて、20立方mの補充です。とても「もっこ担いで」と言った規模ではない。道路から八朔畑を横切って(約60m)運ぶには、ダンプや運搬用重機が必要です。更に肥料を入れて、土を撹拌するには耕運機が必須です。
(この様子は「農業日誌」で紹介しています)

これで、今よりずっと「高い野菜になる」と笑われています。もう土の悪さを言い訳にはできなくなります。近くに地産地消の店があり、農作物を持ち込めるので、来年は出品出来ることを目標にしたいと思います。うふふ…コストは合いそうもないけど

 □和訳
12月の初めにチェンマイまで「野鳥三昧」を予定している。
かの地に棲む方に教えていただき「タイの野鳥(英語版)」を購入しました。いま、かおりに「鳥名の和訳」を頼んでいます。撮影した野鳥をこれで照合しようと思います。とても楽しみです。


秋茄子の苗
120908(土) dogfight
ことわざ 〜秋茄子は嫁に食わすな
 ・.秋茄子は、美味であるので他家からの憎い嫁に食わせてはもったいないという姑の嫁いびりの有様(これが一般的な解釈)
 ・秋茄子は、種子がないので子宝に恵まれなくなる。
 ・秋茄子は、美味であるため過食してしまいがちであるが、毒性のアルカロイドを含有し、健康を害する恐れもあるので、大切な嫁に食べさせてはならない。
 ・東洋医学の見方では茄子は体を冷やす食べ物に分類され、特に女性にとって体の冷えは健康によくないため、子供を生んでほしい嫁に茄子を食べさせすぎてはいけない、という戒め。
「秋茄子の苗、ありますか?」と客がきたそうな。きっと、家庭菜園を始めたばかりなのだろう。この話で「大笑い」したが、私も半年前まで「秋茄子は別物」と思っていた。うふふ…この人を笑えた義理ではない。

ナスは、7月で夏野菜の季節を終える。
その前に、枝と根を切り戻し(大胆な剪定)て、蘇りを計る。

それが「秋茄子」である。夏野菜のナスほど大きくはならないが『格別の味』ということだ。
畑の大改造では「蘇った秋茄子(写真)」を残しました。大切に育て、しっかり味わおうと思います。


久々の新地
120909(日) dogfight

久しぶりのことですが、若い人と呑むのは楽しいですね!
それに「北新地」など、一体何年ぶりだろう…
全くの「浦島太郎」状況でした。
現役世代の気遣いで、まずは「ステーキ居酒屋」です。
北新地・堂島精肉店(06-4798-0129)は、高級牛肉の卸店です。それを居酒屋仕立ての店で、格安の値段で味あわせてくれます。
美味しいステーキで赤ワインを1本頂きました。

とても小さなお店で、大繁盛しています。ご利用には予約をお勧めします。
お昼から開いているそうですから、是非ためしください。
次は「蠣の専門店」です。
真夏でも冬ガキの「生」を食べさせる店で、産地表示付の盛付を見ても、この店のこだわりが見えてきます。
流石は「新地」と思わせる店でした。
 THE PARTY
 06-6346-5171
とてもクリーミーな蠣を堪能しながら、白ワインを1本開けました。

Nさん、御馳走になりました。
これと言ったお返しもできませんが、次は山小屋で呑みましょう!
関係のない追記
「ホタルの光」が流れるデパ地下の食品売り場。店員は「20%off 」を連呼するけど・・・50%offなら欲しいものがたくさんあったが、買わずに帰った。あの『残り物』はどうなるのだろう?


年寄りの病院めぐり
120910(月) dogfight
  〜年寄りの病院めぐり〜
それが医療費を圧迫していると、常々怪しからんと思っていた。
しかし、最近の我が身を見ると、そのパターンにどっぷりと浸かっているのではないか?
歳を取れば「何でもあり」とは承知しているが、それにしても増えてきた。
睡眠治療
(睡眠センター)
1回/月 睡眠マシン(レンタル)
マイスリー 睡眠時1錠
狭心症予防
(心臓外科病院)
1回/3ヶ月 ヘルベッサー100 朝1錠
逆流性食道炎
(内科診療所)
1回/月 タケプロン 朝1錠
胃腸薬2種 1日3回
肩こり(整骨院) 2回/月 マッサージ 湿布薬
変形性脊椎症?
(整形外科病院)
不定期
ボルタレン
筋弛緩剤
胃腸薬
1日3回
リハビリ 週3回
長い付き合いだが、現役離脱で利用頻度が減って来たものに
 ・睡眠マシン
 ・マッサージ
今はまだ無理だが、何時か卒業したいと思っている。

老化現象に付随するものに
 ・逆流性食道炎
 ・狭心症予防
定期的に通うだけで、もう充分と思っているのに、そんなところに「関節のガタ」がやって来た。
菜園を始めて、腱鞘炎やバネ指とのお付き合いが始まった。酷くなれば湿布をしたり休んだりしている。

ところがこの数か月、左ひざに痛み」が来るようになった。「骨の変形や、水がたまるといった現象がなければいいが」と、整形外科へ行ってみた。たくさんレントゲン撮影もしたし、触診や作動チェックなどして
 ・骨に異常はない(年相応の変形はあるが)
 ・神経障害はない
と、まずはホットなのですが、痛むのは事実。
いつの間にか「腰が原因」と言われたが、自覚症状はない。薬を処方され、リハビリに通うよう指示された(これは守るべきだろうか?骨の変形や水が溜まっていなければ許容範囲のようにも思う)。
毎朝の薬だけでウンザリである。私は、もう立派に〜年寄りの病院めぐり〜をしている。
関係のない追記
只今、生石高原野鳥荘滞在中


イタ飯
120911(火) dogfight

スープとオードブル

生パスタを使ったメインディッシュとパン
(写真を釣る前に食べてしまった)

デザート
人生と山小屋ライフの大先輩「M下さん」
生石で、いろいろ教えていただき、お世話になています。

M下さんの息子さんが、和歌山市内でイタリアンレストランをなさっていると伺い、早速、行ってきました。
 COVO
 073-427-6110
ランチを注文しました。
まずは、カボチャのスープ(中央の器)とオードブルです。名前だけではなく、食材や調理法の説明も受けたのですが、とても覚えきれません。

メインディッシュは、生パスタを使ったもの。約10種類から選べます。
食事開始が2時を過ぎていたので、写真を撮るのも忘れてパクついてしまいました。
(ここまでなら1080円)

デザートも2種から選べます。アイスクリームにマカロン、それにムースを使ったケーキです。
これにドリンク(私はカフェオーレ)で1680円でした。

大変おいしくいただきました(でも、食べ過ぎやなあ〜)。
(写真は携帯電話で)


ハンバーグランチ
120912(水) dogfight

サラダとスープ

200gのハンバーグとライス(ビールは別注文)
昨日に続いて、ランチはハイカロリーです。
今日は、事務所近くにある「ハンバーグ専門店」へ行きました。

ランチメニューの基本、デミグラソース味の「BOSTONハンバーグ」を注文しました。

根菜のサラダに卵スープがまず出てきます。
メインディッシュは200gのハンバーグ。ソースはデミグラで頂きました。

鉄板上のハンバーグにデミグラソースをかけると、ジュージューと油気を上げます。衣類に飛ぶので、タオル持参です。

これでランチ料金は880円(ビールは別料金)
また「ダイエットは明日から」となりました。


趣味が忙しい
120913(木) dogfight
相変わらず仕事は「開店休業」ですが、趣味は益々忙しくなってきた。
『畑と野鳥荘』だけで充分なのですが、花盛りの生石高原を見て「花をスケッチしてみたい」と強く思うようになりました。

先日のテスト(ナスの絵)で、20数年前の絵の具は硬化して使えないことが分かりました。

そこで画材店に行きました。素敵な絵の具を見つけたのですが、値段を見てビックリ!なんと、25000円でした。

結局、買ったのはホルベインの一番安い(1995円)透明水彩絵の具12色でした。
これで、練習を積んで、自信が付いたら、25000円を買ってやる。
追記
野鳥荘の自動給餌機製作は佳境に入ってきているそうです。畑も、大根の種蒔きが「待ったなし」になりました。忙しいなあ〜


自動給餌機
120914(金) dogfight
自動給餌機の製作が進んでいます。

現地配置計画

自動給餌テスト
ヒマワリの種で作動を確認

給餌ユニット
これをポリバケツ内に設置

給餌タンク内部
この中にユニットが入る

給餌タンク外部
タンク下部からビニール管で餌は自由落下
うふふ・・・話が膨らんで、ご覧の通りです。
部品はどれも汎用品を「切った貼った」で組み合わせていきます。師匠H本さんの真骨頂です。
9月の3連休中に、現地に据付をして「作動実験」をする予定です。さて、鳥たちはどんな反応を示すだろう?


フードテック
120915(土) dogfight
『フードテック2012+食品産業フェア』へ行ってきました。
震災後、参加企業は激減。特に、覇を競っていた関西電力と大阪ガスが不参加で、メインエベントのない興行みたいです。

フードテック会場

外食産業フェア
行ったのは金曜日、この日が最終日とあって、試食品は「食べ放題」です。

毎回同じ反省ですが、今回も作戦間違いでした。
フードテック会場へ先に行ってしまい、スチームコンベクションを使った料理の実演にどっぷりと浸かってしまいました。

便利な料理器ですね!「焼く・揚げる・蒸す・煮る」と言った料理の9割が出来るという。
そう言えば、我が家にもスチームオーブンがある。きっと、プロ仕様程は性能はないだろうけど、それなりに使えるだろうな。
ここで、出てくる料理を腹いっぱいだべたのが失敗でした。
食品産業フェア会場に移って、作戦間違いを知る。
まあ何でもあり、それも食べ放題状態です。急遽「2個目の胃袋」を用意して挑戦。

和菓子バイキング・カレーバイキング・みつまめバイキング、たこ焼き・お好み焼き、うどん・そば・ラーメン、もうやけくそで食べまくりです。わはは…食べ過ぎて下痢をしてしまった!


連作障害
120916(日) dogfight
連作障害とは、同じ土壌に同じ種類の作物を作ると、病気にかかりやすくなったり、育ちにくくなったりすることをいいます。 これは、土中の栄養バランスが崩れ、生育障害を引き起こしたり、特定の病原菌が増えてしまったりしまうことで起きるといわれています。

◆連作障害を起さないためのローテーション例
マメ科
いんげん
えだまめ
いも類
さといも
さつまいも
ユリ科
たまねぎ
ねぎ



アブラナ科
だいこん
はくさい


イネ科
とうもろこし

ナス科
なす
とまと
じゃがいも

◆連作障害の出にくい野菜
大根・人参・小松菜・サツマイモ・カボチャ

◆1年は同じ場所で栽培しないほうがよい野菜
ソラマメ・レタス・キャベツ・カブ
◆2年は同じ場所で栽培しないほうがよい野菜
ほうれん草・白菜・ジャガイモ・ネギ

◆3年は同じ場所で栽培しないほうがよい野菜
インゲン・トマト・キュウリ・ピーマン・サトイモ

◆4年は同じ場所で栽培しないほうがよい野菜
エンドウ・スイカ・ナス
始めて「冬野菜」へ挑戦です。
作付場所を考えるようになって『連作障害』に思い当たった。なにせ、今までは初めてのことで、連絡障害など起こる環境になかったが、今度はそうはいかない。

ネットで調べたら、右表に気をつけなければならないそうだ。大原則は、
 ・同じ『科』の野菜を続けない
 ・種類によって障害が起きる
  期間が違う。
深く考え出すと、まるでバズルゲームみたいな状況になって、収拾がつかない。そこで、来年の夏野菜まで、1年間のローテーションを組みました。

My畑は、4ブロックからなっており、畝の数が11あります(花畑は別にある)。
ここに、ローテーションを組んで、連作障害を避けて行こうと思います。
ただ、スイカは畝3ヶ所分を使うので、4年間も避けることができません。しかし、接ぎ木苗を使えば、連作障害を回避できると聞き、ホッとしました。


野鳥達の季節
120917(月) dogfight
野鳥荘へやって来る野鳥たちに、明確な変化が出ている。
生石高原は「秋の花」が花盛りであるが、野鳥荘の鳥たちの季節は「晩秋」だろう。夏鳥はすっかり姿を消し、留鳥もカワラヒワやゴジュウカラは標高の低い地に移っていったようだ。

圧倒的な数を誇るヤマガラにも、顕著な変化が見える。
それは給餌の仕方である。以前なら、ヒマワリの種を一粒咥えて近くの枝へ行き、殻を割って食べていたのに、今はまるで違う。
一度に3〜4粒の種を頬張って飛んでいく。野鳥に詳しい先輩に尋ねたら「冬に備えてストック」する習慣があるそうだ。
だから、急激に餌の消費が増えたのは、ストックのために運ぶからだと分かった。それだけ「冬への危機感」があるのだろう。
追記
野鳥荘に「自動給餌機」がついた。タイマー制御で日に3度補給する。でも、これが新しい給餌機と気づいた野鳥はまだ少ない。


素直に表現
120918(火) dogfight
ヤマトは、家を空ける機会が増えると、どうしようもなく「甘えた」になる。

この日は、ゲームをする家内に「おいらの相手をしろ」と実力行使である。
偶然ではあるが、PCを2度も「強制終了」させてしまった。

感情表現が豊かで、素直に気持ちを表してくる。まことに「ういヤツ」である。
関係のない追記
先日の、名古屋出張の往復で、久しぶりに2冊の本を読んだ。閑な時に「本は読めない」のだと、つくづく思う。


SNS
120919(水) dogfight
SNSへの私の参加などたかが知れているが、それでも、特徴がよく出てくる。以下は「私の範囲内」の話である。
世の中『尖閣』は一番ホットな話題だろう。でもなあ〜
私のファイスブックの友達は6人に過ぎない。その友達まで含めて50人くらいの「つぶやき」を見ることができるが、尖閣は出てこない。
とてもじゃないが、ジャスミン革命を起こした原動力になったなぞ、信じられない。と、思っていたら「友達の友達のまた友達」のつぶやきが掲載された。

中国側から出た、尖閣諸島が日本の領土であるという『動かぬ証拠』の地図。

広東の企業幹部が「尖閣諸島は日本の領土」だと中国版ツイッターで発言し、賛同が広がっているようです。

一方、ツイッターの方は、憂国の志士だらけと言ったところで、明けても暮れても『尖閣』である。この違いに慣れてきて、私も使い分けをするようになってきた。
mixiは、まったく「影の薄い存在」で、一世を風靡した面影はない。時代の変化は厳しく激しい。
追記
ファイスブックもツイッターも、私の「畑と野鳥のつぶやき」には何の反応もない。うふふ…これは『浮世離れ』した話題なのだろう。


カントリーリスク
120920(木) dogfight
中国で反日デモが拡大している。
政府も頓珍漢だが、財界はもっと酷い。この後に及んでも「とんでもない国へ企業展開した」ことが分かっていない。財界トップだけではない。中国に駐在する邦人にも、政治と経済が分離できるかのようなノー天気な気持ちがある。上海国際マラソンに「参加出来るだろうか」と心配する知人(上海駐在)の発言に呆れたものである。
もういい加減に「価値観の共有が出来ないない国」と知れよと思う。

中国政府は、営々と続けた反日教育で「掛け声一つ」で、何時でも反日デモが起こせることを見せつた。
ただ、日本の基準からみれば「デモの範疇」を超えている。暴行・打ちこわし・略奪と、なんでもありである。これに対し、中国政府報道官は『日本人、企業の襲撃は日本に責任』と発表して〜愛国無罪〜を公認している。

中国では、経済発展と共に中華思想が目立つようになってきた。
暴動が、何時まで反日の範囲にとどまるのか怪しい限りである。愛国無罪の『愛国』の意味が拡大したら、中国政府はどうするつもりであろう?
 ・暴動が殺人までに発展
 ・攻撃が日本以外にも向かう
こうなれば、立派に『義和団事件の再現』である。
中国は、国際常識を無視して「エネルギー確保」に邁進している。
尖閣ばかりが報道されているが、東シナ海全域で、強引に領土問題を作り出している。ベトナム沖合の西沙諸島やフィリピン沖合の南沙諸島まで武力占領している。地図を見れば「中国の主張が強引」なことなど一目瞭然である。尖閣を含め理由は一つで「海底資源確保」である。

最近、中国は領土主張の根拠に「歴史云々」を言い出したが、元来中国は海洋民族ではない。海軍力を増強したのは、たかだか20年ほどに過ぎない。中華料理の定番「ふかひれ」は、いまだに自国生産できないほどである。
評論家や大学教授が、したり顔で「冷静に」と言うが、日本は冷静過ぎるほどである。また「もっと話し合いを」と言うが、それが出来るならこんな問題は起きていない。中国が求めているのは「中国の言いなりになること」でしかない。
仮に尖閣を譲っても、中国の主張は「琉球は中国領」である。もう、際限のない貪欲さである。譲らないことで日本の態度を示すしかないであろう。


保険料減免交渉
120919(水) dogfight
受給している年金から、介護保険料だけではなく、国民健康保険料も天引きするという通知が来た。私は、一切滞納はしていないのに、何でこうするのか?年金額と保険額はほぼ同じで、これでは本当に『幻の年金』になってしまう。

そこで区役所へ行った、まず「なんでや?」である。大阪市では「65歳以上はそうしている」そうだ(全国的にもそうだろうか?)。
嬉しくないが、気持ちは分かる。年金は貰うけど、保険料を払わん人が多いからだろう。児童手当だって、給付は受けるが給食費を払わん人も多いらしい。国民の「権利と義務」意識がアンバランスなのだ。行政から見れば「出っぱなしで取りはぐれ」ており、その解消手段だろう。
折角役所へ行ったので、負担のキツイ介護保険料や国民健康保険料の「減免」を相談してみた(昨年の所得で計算されるため、激変の年は負担がキツイ)。
基本的に『役所らしく不親切』である。それでスゴスゴ帰ってしまっては目的が達せない。粘りの一手である。
 ・春に法人は閉鎖している
 ・メンテ義務履行のため、個人事務所に切替えて維持している
 ・収入はなく、経費だけが出ている

求めれば「道が見えてくる」もんだ。まずは、国民健康保険から
大阪市では「前年比3割以上の減収で、減免の制度がある」そうだ(全国的にもそうだろうか?)。サラリーマンなら所得証明がでるので直ぐに手続できるが、私のように個人事業主では「来年の確定申告」を持って証明になるそうだ。
ただ、遡っての返還請求になるので、現時点で「返還申請をする旨の届出(意思表示)」が必要と言う。即刻提出しておいた。
確定申告では間違いなく「赤字」になり、来年は無税になる。この場合、最大90%の保険料が還付される。


関係のない追記/彼岸花の季節が来ました
次に介護保険である。こちらは、国民健康保険より手ごわかった。窓口では門前払いされるので、上司と話した。
介護保険には国民健康保険のような返還制度がないそうだが、所得減が証明できれば「即時保険額見直し」という。必要な書類は、法人解散届のコピー、年金受給額のコピー、所得が無くなったという「状況報告書(自分で書けばよい)」です。これを提出すれば、当月から減免される。
通り一遍の交渉では、このような減免に結びつかない。
おおっぴらにすれば『乱用』の心配があるためだろうか?お困りになっている方は是非参考にしてください。


爺様のこと
120922(土) dogfight
夏野菜が済み、今は冬野菜への移行で忙しい。
冬野菜の前に、畑の致命的な土不足を解消するたに、大量の「真砂土」を入れた。

私が、実質的に畑を継いだのは、昨年11月。原野化していた八朔畑の開墾(草刈りのレベルを超えている)を始めた。あれ以来、どれだけの「時間・労力・資金(安い軽自動車が買えるくらい)」を注込んだか!
 ・物置の設置
 ・農作業道具の購入
 ・天水受け(駐車場屋根を利用)と
  天水タンクの設置
 ・土地作り
  (腐葉土・土壌改良剤・PH調整)
 ・肥料
 ・苗や種

こうした物理的なものだけではない。
老齢期の八朔だが、草刈り・施肥・剪定・摘果(これは僅かだが)で、結構、若返ってきている。また、野菜畑も今回の大改造で、土作りからやり直している。もう、爺様から受け継いだころの畑とは大きく変わっている。
私には不思議なのである。
爺様は剛毅な人であった。お金に不自由していたわけでも、ケチでもないのに、畑への投資は殆どした形跡がない。
 ・受継いでから見つけた農機具は、古くボロボロであった。
 ・天水タンクはなく、代わりの大型バケツにも穴があいていた。
 ・土は痩せ、肥料の使い残しもなかった(どうやら施肥はしなかったみたい)
決して手を抜いていたとは思わないが、何事もアクティブであった爺様が、何故『畑』だけは消極的だったのだろう?
爺様の情熱を妨げるものは「何だったのか?」それが分かる日が来るであろうか…


矛盾
120923(日) dogfight
国民健康保険と介護保険料の「減免手続き」を済ませました。その過程で、今まで私が負担していた保険料が「上限額に近い」ことを知りました。

私の昨年の所得(収入−経費)は300万円でした。それに対し、国民健康保険+介護保険料の年額は約53万円です。
表で分かるように、法律で定められた上限額は69万円です。

所得300万円で、最高額の77%に達することが「正常だろうか?と思ってしまった。

保険料の計算式はとても複雑で、私の理解外にあります。それでも、所得が500万円もあれば上限額に達するだろうと思います。
私は、共産党の主張するような「高額所得者に際限なく負担を求める」ことに反対です。それでも、もう少し高額所得者に負担を求めても良いのではないでしょうか。皆様の感想は如何でしょうか?


昔建築今畑
120924(月) dogfight
私は、5年くらいのスパンで「興味の対象」が移っていく。
「福祉と建築の関わり」について関心を持った時代があった。新しい試みもしたと思うが、結局は「利権」に敗れて興味を失った。

経営の悪化とともに「野鳥」趣味となり、それが「自然そのもの」に関心が移っていった。一時は自然保護に熱を入れた時もあるが、私の指導力の無さと、住民の無関心で、保護対象そのものが消えてしまった。いま「あまの街道」はどうなっているのだろうか?

自然保護運動に敗れた私は「殻にこもる」ようになった。
生石高原「野鳥荘」など、その例であろう。周りを巻き込んでの保護運動ではなく、私が単純に自然を楽しんでいる。
生石高原「草原保存会」に参加はしているが、私が保存運動を行っているわけではない。生石高原の自然を「山の花」を通じて楽しんでいるだけである。

生活の主力は『畑』に移っている。
仕事(建築)が無くなって、これは私の意思と言うより「神様の指示」と言ったところか。まさか、65歳になって「健康丸かじり」の生活をしようとは、想定外であった。
追記
家では、家内とヤマトに囲まれて幸せに暮らしている。
ヤマトは「夜の訪問者・ヤモリ」と、まるでトムとジェリーのように、ガラスを挟んで追いかけっこをしている。
  〜昔建築・今『畑』〜
どこかでしっぺ返しが来そうな「平和な生活」である。

そんな風に思っていたら、家内が「崖から転落する事故」を起こしてしまった。車は廃車になりそうだが、かすり傷ひとつなくて「不幸中の幸い」であった。


プロ意識
120925(火) dogfight
生石山で、谷へ落ちた車を引上げるのに、2台のレッカーで10時間かかったそうです。
今朝、修理工場に運び込まれた車を見て、家内は「生きていた」ことに驚いたそうです。助手席側が大破しており、もし私が乗っていたら危なかったと思います。
無残な姿になった愛車の姿を、私なら絶対に写真を撮っておくのですが、家内は撮っていませんでした。残念!

パジェロミニとは僅か10ヶ月間の付合いでしたが、おそらく廃車です。
冬が来る前に次の車を探してもらうよう頼みました。
 ・既に生産停止になっているため「新古車」を探す
 ・谷へダイブした車は、シャーシーとエンジンは無事なので、
  ⇒ボディーをすっくり変える可能性はあるのですが「とんでもない値段」になる
  ⇒次に中古ボディーに助かったエンジンを載せる選択もあるかましれません
新車だったにも関わらず、自損事故の車両保険に入っておらず、補償はありません。
家内に何で?と聞いたら、保険代理店にお任せで、加入の勧めがなかったそうです。この話には、修理工場の人も呆れていました。永い付合いの保険代理店だそうですが、これでは「子供の使い」です。
代理店にプロ意識があるのなら、見せかけの「保険料の安さ」ではなく、クライアントに「必要な提案」があってしかるべきである。少なくとも、新車の間だけでも車両保険を勧めるのが常識です。このようにプロ意識のない代理店は変えるようにと、家内に忠告しました。


冬野菜での戦い
120926(水) dogfight
夏野菜は「水との戦い」であった。北海道旅行で5日間あけたときは、水遣りの代打を立てたほどである。
冬野菜の予定(種蒔きまたは定植)
9月 大根・人参・小カブ・白菜
10月 ブロッコリー・ほうれん草・ソラマメ・水菜
11月 タマネギ・イチゴ

大根の発芽
冬野菜には、あまり潅水はない。今は順次、畝を作り、種を撒いているが、軌道にのれば「それほど忙しくない」と考えていたが、どうも大間違いらしい。

冬場は雑草も枯れる。
しかし虫たちは生きてゆかねばならぬ。虫たちには、雑草と野菜の区別はない。彼らは生きて行くために「野菜に殺到する」そうだ。考えてみれば当たり前のことである。

農薬まみれの野菜なら不精もできるだろうが、それでは家庭菜園の意味がない。押寄せる虫たちと、私の両手で戦わねばならぬ。お隣の農地の先達によれば、冬野菜は日々「虫との戦い」で、手を抜く閑がないそうである。これは大変だあ〜


隣席の客
120927(木) dogfight

ステーキ居酒屋

ワインバー

堂島川
3人で呑みに出た。
まずは、先日、若い人に連れて行ってもらった「ステーキ居酒屋」です。

そこへやって来た女性4人。顔がそっくりなので、誰が見ても「母娘」に違いない。
ノリの良い母娘で、直ぐに盛り上がったのは良いのですが「次の店を奢って」と言われて、腰が引けた。

所得のないオッサンには「割り勘の酒」が限界でそれ以上はない。さらに、下心を持つ歳でもない。で、無事「さようなら」となった。
我々の次の店は「ワインバー」です。
イタリア系ブラジル人の経営する店で、ここでも、隣の席に客がやって来た。

彼は日系アメリカ人。マスターも彼も、日本語が「ちょっと苦手」のようである。

程よくジェスチャー交じりで会話がはずむ。隣の客は「来週ハワイで結婚式」だそうで、彼は2度目・奥様は3度目の結婚だとか。
マスターの離婚歴は半端ではないようだ。

この日は、一緒に行った友人の、奥様の祥月命日。
で、死別・離別・再婚話で、さらに話題は盛り上がった。
新地から、ぶらぶら歩いて、淀屋橋へ出て、後は地下鉄に乗りました。
堂島川がとても綺麗でした。


プロ意識2
120928(金) dogfight
下記の状況を説明して保険内容を任せた上、安くはない保険に加入したが、自損事故の車両保険が選ばれていなかったため、廃車にもかかわらず何も補償がない。
 ・山へ行くための車(危険がある)
 ・新車である
3年契約の保険を解約をする連絡をした際に『山へ行くための車』と説明した筈だと抗議したら「そうでしたね」と、軽い返事であった。今更であるが「自損事故の車両保険をプラスしたらいくらか?」と尋ねたら、僅か6000円アップ/年であった。なんと6000円で200万円を失ったことになる。

もし、この選択肢を与えられていたら、躊躇なく自損事故の車両保険に入っていた。これが建築の世界なら、説明責任を課せられているので、間違いなく訴訟に発展するだろう。
保険業界の法制度を知らないが「説明責任」の有無に関わらず、改めて「プロ意識のない連中」だと思った。
追記
友人の弁護士に、この件を相談してみました。保険業務には「説明義務」はないそうで、訴訟に馴染まないとのことでした。道義的責任も全く感じていないようなので、当方に出来ることは「次の契約はしない」ことくらいです。

関係のない追記

いささか「ヤケ」気味で家内と大阪市内へ買い物へ。何を買っても良いというので、普段より派手な「ブルゾン・シャツ・ベスト・マフラー・パジャマ」ブランドもの合計10点を買いました。更に服装に合わせてバックパックも…
これを着たら、友人はびっくりするだろうな!でも、畑との往復をする日々で「いつ着るのだろう?」と言う疑問が残っている。


生命財産を守る
120929(土) dogfight

10ヶ月、お世話になった愛車です。
正面以外にも、助手席側全体が凸凹になっており、ルーフまで損傷しています。よくこれで無事だったものです。

修理費の見積もりは100万円。とても直す気にはなれませんでした。
中古車を購入して、エンジンを積み替える手もあったのですが、将来のこと(例えば売却)を考えて新車にしました。新しい車はパールホワイト(選択の余地なし)で、10月7日納車予定です。

納車までに「保険加入」が必要です。そこで、今までお任せだった保険の契約内容を見直しましたら、こんなものが欠けていました。
 ・自損事故の車両保険(少なくとも2年は掛けておきたい)
 ・裁判に発展した場合の弁護士費用(とても個人では対応できない)
 ・車載物の破損や盗難(高額なアイテムを積んでいる)
 ・落下物による車両破損(落石にはよく出会う)
どれも必要なものばかりです。

山路故の事故も多い。落下事故や落石破損の可能性は平地より高い。
先日の事故でも、体の無事を確認した後、真っ先に運び出したものは「カメラとPC」です。野鳥荘へ行くときに必ず携帯するアイテムで、これだけで調達価格は80万円でした。
頑丈な車を選んだお蔭で、体を守ることができましたが、『保険で財産を守る』ことができませんでした。何故『パジェロミニを選んだのか』代理店は考えたことがあるのだろうか?


野鳥レストラン
120930(日) dogfight

自動給餌器に続いて「アクリル製の第2レストラン」を開設
併せてバードバスへ雨水をバードバスへ曳きました

雄のヤマドリ

群れで行動する雌のヤマドリ4羽

カケスも戻ってきた

でも、猫もやって来た
野鳥荘到着は、11時7分前(11時に自動給餌)。

自動給餌機の周りに野鳥が集まり、ヒマワリの種が落下してくるのを待っています。もうまったく、システムを熟知しています。
車の音も理解しているようで、一気に集まってきます。

野鳥荘のレストランも充実してきました。
1号店は自動給餌機で、更に2号店(12g入りアクリル筒)もオープンしました。
これで、2週間は無補給で野鳥レストランが営業できます。

自動カメラのデータを分析すると面白い。

野鳥荘に自動給餌機をつけてから、明らかな変化が出ている。
今までは補給が不規則で『飽食か飢餓』だったのに、1日3回の給餌があることで、安定した『餌場』に変わったのだろう。野鳥の来訪が増えている。

ヤマガラが「手乗り」になったのは、自動給餌機が付いてからです。
飽食も飢餓もなくなったことと関係があると思っています。

ゴジュウカラやカケスが戻ってきたのも「定期的に餌がある」からだろう。

ヤマドリの生態は良く分かっていないが、
 ・オスは縄張りを持つ
 ・雌は集団で暮らす
 ・繁殖期はハーレムを作る。

今は繁殖期ではありませんので、雌雄別行動ですが、きっと近くでハーレムが出来るのだろう。

野良猫が来ていたのは意外です。お山に「猫を捨てる」人がいることは聞いていましたが、都会のように残飯はありません。とても生きて行ける環境ではない。
それでも、野鳥ファンには憂慮すべきことです。























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