元dogfightのぼやき
2012年 2月 |
エッセイ&コラム |
■土作り■仇花■節分■BONSAI■私の葬儀■隠蔽捜査■フィールドスコープ■趣味のページ更新■エコカー■エイリアン発言■猫が欲しい■冷え性■ひ弱な日本人■無断外泊中■バレンタインデー■甘えん坊■65歳■探鳥旅行■休眠口座■我家の檜風呂■卵子の老化■不埒なこと■オジロワシを見た?■性能発揮への道■ダイエットは明日から■初孫に会いに■スカイツリー■ヒガミ節
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土作り |
■120201(水) |
dogfight |
家庭菜園を楽しむ人は多いと思う。
私も何時かやってみたいと思っていたところ、突然、世間から引退勧告を受けた。それが八朔畑に繋がった。
昨年12月初めは、私の背丈より高い雑草が茂る原野状態であった「野菜畑」用地も、今はこのようになった。
雑草を刈取り、天地返しをして、元肥を入れて鋤きこむまでになった。まだ、土壌改良が必要で、今後も何度も鋤きこみが必要だろう。
野菜畑用地 111204 |
野菜畑用地 120122 |
公営の農地を借りて「家庭菜園」をする人たちは、私が行っていることは経験しないのではないか?
残念ながら、私はまだまだ家庭菜園のスタートが出来ないでいる。
いま、私が行っているのは、それ以前の『土作り』である。
公営の家庭菜園用地なら、指導員が土作りの済んだ農地を用意してくれる。
きっと、菜園の管理をサボっても、指導員が面倒を見てくれるだろう。
私には、相談相手はいるが、常駐の指導員がいる分けではない。
野菜作りに挑戦しても成果が保証されているわけではない。
私はいま「凄い経験」をしているのだ。
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BONSAI |
■120204(土) |
dogfight |
先日、TVで「BONSAI」を見て驚いた。これは私の認識不足で、もう随分前から「世界で愛好家が増えている」そうだ。
盆栽農家の悩みは「国内での衰退」だそうで、これも突き詰めれば「自虐史観」しか教えず、誇りを奪う教育の賜物であろう。
国際化した日本の伝統文化が多いことに、改めて驚きます。
・柔道
・囲碁
・醤油
・寿司
・ラーメン
・和食(世界の「料理」に仲間入り)
・日本酒(世界の「酒」に仲間入り)
メザシと恵方巻き |
立春の朝は卵が立つ |
これに「盆栽」が加わって、凄いことになってきましたね。
日本文化がグローバル化すると、決まって問題になるのが「正確に伝わっているのか?」と言うことです。
見よう見まねの「怪しげな和食」もあれば、本格的に和食の修行に励む「青い目の外人さん」までいます。英語が「世界後」であることに異論はないと思いますが、普及の過程で「定義が緩む」からこそ広がるのでしょう。だから、あまり目くじらを立てぬことが必要なのだろう。
日本文化も中国にルーツを持つものが多いのですが、日本で咀嚼されてから世界に広まる傾向があるのは、中国文化より日本の方が「普遍性がある」と、誇っても良いのではなかろう。
追記
節分を祝いました。料理は「イワシと恵方巻き」です。これも今や日本文化ですね!
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私の葬儀 |
■120205(日) |
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爺様の葬儀から2週間がたった。
(写真は靖国神社の終身会員証)
私は何もできなかったが、爺様の葬儀を目の当たりにして「待ったなしの葬儀」は、周りに大きな負担をかけるものだと、改めて思った。そこで息子たちには、もう一度「私の意思」をきちんと伝えておこうと思う。
息子たちへ
私の葬儀は「直葬」でよい。病院から直接「斎場」へ運んで下さい。
葬儀通知は、誰にも出す必要はない。会葬者は、家内と息子たち家族だけにして欲しい。
私は、不治の病が分かった段階で「礼状」を用意したいと思っている。そこでは、生きてきたことへ感謝し、お世話になった人達へ、私の死を知らせるつもりだ。
葬儀終了後に、礼状に日付を入れて投函してくれればよい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー以上、くれぐれもお願いします。
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隠蔽捜査
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■120206(月) |
dogfight |
作家・今野敏氏の作品は「ハードボイルド系」が多い。刑事ものや武闘ものが多く、躍動感があって面白いのですが緻密さに欠け「文章が荒い」と言う印象を持ってきました。
ところが、これが同じ作家だろうか?と不思議に思える作品が『隠蔽捜査』シリーズである。
第1作.隠蔽捜査
第2作.果断
第3作.疑心
主人公の竜崎は、キャリアの警察官僚で融通が利かない。息子の不祥事を自ら公表し、責任を取って降格。
筋を通し出世欲は希薄。ワリを食う仕事を押し付けられては見事に解決していく。その思考のち密さ(ストーリー構成の素晴らしさ)は、刑事小説の出色だと思う。お時間があれば、是非お楽しみください。
関係のない追記
孫の「わかば」がこんなに大きくなった。今は、東京に住む孫の「雛祭り」に行こうと計画している。まもなく、孫に会える。楽しみだね!
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フィールドスコープ |
■120206(月) |
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今年の探鳥は不作である。それでも、先週から続く「数十年ぶりの寒波」で、北に留まっていた冬鳥の南下が始まった感がある。ようやく、和歌山でも冬鳥の観察が増えてきた。
小鳥の観察で満足していたころはよかったのですが、必然的にエスカレートする。猛禽類や海鳥の観察となると、大砲が必要になる。被写体が遠く、1000〜3000mmのレンズが無いと普通に写真が撮れない。かといって、1000mm超の「明るいレンズ」となると、中古マンションを買うくらいの費用がいる。
家内は、連日「紀ノ川」へ通っている。まさに、猛禽類と水鳥が多いからだ。但し、300mmズームレンズ×2倍マウントでは、不満がたまる一方である。
超望遠レンズは無理でも、フィールドスコープなら買えるかもしれない。そこで、何度か淀橋カメラへ行ってレクチャーを受けた。
なにせ、何の予備知識もない。一から教えていただいた。
まずはメーカーの決め打ちである。フィールドスコープのメーカーも複数あるので、安価なVixenを基準に考えた。
フィールドスコープは目的に応じて「対物レンズ+接眼レンズ+付属品」を組み合わせる。
・見て楽しむ
・写して楽しむ
両者で共通するのは対物レンズだけで、他はまるで違う。つまり、ある時は見て楽しみ、ある時は写して楽しむというのは無理なのだ。
まずは『見て楽しむ』システムは御いくらくらいか?
・対物レンズ:ジオマUED82−S(色周差の少ない大型レンズ)
・接眼レンズ:GJH20D
・三脚(所持品利用)
これなら95000円くらいで買えそうです。性能は、倍率27倍(1000m先のものが40mの位置に見える)。明るさはF9
これを一眼レフカメラで撮影したいとなると
・対物レンズ:ジオマUED82−S(色周差の少ない大型レンズ)
・接眼レンズ:GJ20
・一眼レフ(電子ビュー付)カメラ
・カメラ接続用アダプター各種
・三脚(微調整機能付き雲台装備)
・電子シャッター
この時の性能は、2080mm・F15.9/3040mm・F23.2となる。
これだけレンズが暗くなると、、カメラのファインダーでは「被写体が暗くて見えない」のだ。そこで電子ビュー装置つきのカメラが必要になる。所持カメラにはそれが無く、カメラから買い替える必要が出てきた。
次は『ブレ』防止である。2000mmの世界では、三脚を固定するボルト締めだけでズレてしまう。シャッターを押す圧力でもダメ。ブレなく微調整が出来る雲台付三脚だけでも、カメラより高い。
なんやかんやで、これらを合計すると50万円ほどになる。これは私には「とても無理」だと納得した。
結局は、優先順位を付けることにした。
1番 見て楽しむ
2番 証拠写真は撮りたい
と言うことで、見て楽しむセットと休眠中のコンパクトデジカメを取り付けるアタッチメントを買うことにします。
これは、接眼レンズの画像をコンパクトデジカメで写す簡便手法です。これなら10万円程度で済みそうだ。まあ、私にはこれでも背伸びかもしれません!
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趣味のページ更新 |
■120208(水) |
dogfight |
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エコカー |
■120209(木) |
dogfight |
2011年車名別新車販売ランキングが発表されました。これを見ると、
2011年車名別新車販売ランキング
順位 車名 メーカー 販売台数 前年比
1 プリウス トヨタ 25万2528台 ▲20.0
2 フィット ホンダ 20万7882台 12.1
3 ワゴンR※ スズキ 16万0439台 ▲17.8
4 ムーヴ※ ダイハツ 14万5201台 10.1
5 タント※ ダイハツ 12万9118台 ▲32.5
6 ヴィッツ トヨタ 12万8725台 5.3
7 ミラ※ ダイハツ 12万0014台 22.9
8 セレナ 日産 8万4359台 12.4
9 アルト※ スズキ 8万3100台 ▲22.1
10 カローラ トヨタ 7万0758台 ▲36.4
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エコカーがベスト10を独占していることが分かります。
120128「EVvsハイブリッド車」で書いたのですが、運転免許を持たぬ私が感じたことは、どうやら現時点では間違っていなかったようだ。
このランキングを見ると、傾向が良く分かります。
傾向1:低燃費車志向
傾向2:ハイブリッド車
傾向3:軽自動車(表中※印)
EVはやっと8位に日産セレナが入っているが、利用環境がまだ不十分と言うことだろ。
日産は、ハイブリッドカーの開発を怠ったのか?それとも、EVへのシフトが早すぎたのか。やじ馬の私には面白い出来事である。
120211追記
今年の大寒波で、EVの立往生が目立った。低温での電池性能の低下は大きな壁となっている。
TPPの予備交渉でアメリカのビッグ3は「軽自動車規格廃止」を求めている。今や日本市場の3割を占める軽自動車だが、アメリカが技術的に参入できない分野である。更には、この分野は低燃費を売りに世界的に伸びる可能性も高い。
エコカーの概念でも、アメリカの身勝手が目立つ。
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エイリアン発言 |
■120210(金) |
dogfight |
マスコミは、自民党石原幹事長の発言を、何時ものように「切取継接ぎ」にして〜〜高齢者の終末期医療でおなかの外から直接胃に管をつないで栄養を補給する「胃ろう」を受ける患者に関し、「映画で、寄生したエイリアンが人間を食べて生きているみたい」と述べたと、映画「エイリアン」に出てくる地球外生命体を引き合いに出したことで、患者の親族ら関係者の感情を逆なでする発言として批判も出そうだ。と、批判をしている。
これに対し、〜〜石原氏の「エイリアン」発言は、終末延命治療を受けている現場を「エイリアン」と表現した訳で「患者にエイリアン」ではない〜〜との擁護論もある。
私は、切取り継接ぎではなく、石原氏の発言を聞いた。
つい最近、胃ろうの爺様を送った私には、悪意はなかったと思うが、やはり石原発言は不用意だと思う。
私は「爺様最後の戦い」で、終末医療を家族側から見て書いてきた。
既に自己生存能力を持たぬのに「胃ろう」で無理やり生かしている。それは『生かし続ける拷問』だと感じている。自己生存能力を壊失したならば、一定条件下で「尊厳死」を認めても良いのでははいか。
・意識があるうちに本人が意思表示しておく
・または、意識が無くなった後は家族の合意
・医師の賛意(医療の限界を超えたと判断)
2011年12月5日、日本老年医学会は尊厳死についての指針案を発表している。
当初、この報道に接した時『第3者なら当然と思っても家族として認められるのか?』疑問に思った。ところが、自宅に帰った爺様を送るまでの1月で、早く制度として認めるべきだと思うようになった。
何時までも、家族と医師の「暗黙の了解」で、尊厳死へ誘導するようなことはやめるべきである。石原発言を批判したり擁護するだけではなく、もっと深層に横たわる問題を直視して欲しいと願っている。
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猫が欲しい |
■120211(土) |
dogfight |
三男が「猫が欲しい」と言った。
「ヤマトがおるヤン」
ところが、三男は「ヤマトは猫やない」という。
三男に言わせば、ヤマトは「人間」だそうな。
あはは…
きっと、ヤマトも自分のことを猫とは思っていまい。
爺様を送ったので、今年はいっぱい旅行をしようと家内と話している。
その時「ヤマトをどうするネン」これが一番の悩みである。
追記
写真は、子供のころに使っていたベッドに収まるヤマト。何を思っているのか?
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冷え性 |
■120212(日) |
dogfight |
まもなく65歳を迎える。
既往症(五十肩や乾燥肌)の悪化のほか、この1年で増えた持病は「糖尿病・痛風・狭心症再発」と多い。老眼鏡もかけるようになった、これがないと本も読めない。まさに、老いの坂を転がり出した感がある。まだ、ギックリ腰がないのが不思議なくらいである。
これに加えて『冷え性』になった。
今年は、天気予報を見て最高気温が10℃に満たない日は、肌着を着けるようになった(普段は素肌にカッターシャツを着る)。また、帽子やマフラー欠かせない。
更には、靴下を履かないと冷えて眠れない。その代り、20代から付き合ってきた水虫から解放された。流石の水虫も「冷え性の足」は住み心地が悪いようである。
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ひ弱な日本人 |
■120213(月) |
dogfight |
上司が注意(叱責ではない)しただけで鬱病になる若者が増えている。この事態に、注意した上司が悩んでしまうしまうという、笑えない話である。
泥の中から這い上がってきた団塊の世代には「ひ弱な日本人」としか映りません。
自国をさげすむ教育にうつつを抜かしてきた日教組には、是非、誇って欲しい「成果」です。きっと、大満足でしょうね!
覇気もヤル気もない、親丸抱えでハングリー精神もない、このようにひ弱な若者に愛想を尽かせたのか、企業の採用は「国際化の一途」だとか。産業の空洞化は「人事の空洞化」も伴っている。
ちなみに、自国が攻められたら」と言う質問に「戦う」と答える若者の割合は『世界最低』だそうな。
私が生きている間くらい、日本があってほしいと思っている。
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無断外泊中 |
■120214(火) |
dogfight |
出張中、ホテルで迎えた朝。いつものようにモーニングコールを我家へ入れた…
電話の向こうから「無断外泊はダメやん。ちゃんと連絡して…」という。私はしどろもどろで言い訳をしながら目が覚めた。
電話は、今はある筈のない家へ繋がり、声の主は亡妻であった。写真は、120212に行った爺様のお逮夜会場(我家の居間)。この日の朝にみた夢の話である
新しい生活を迎えてから、そのような不埒なことは全くない。
潜在する「過去への贖罪の気持ち」がこのような夢を見せたのであろうか?久しぶりに聞いた亡妻の声に「今の生活を大切にしろ」と戒めを受けたように思う。
追記
家内にこの話をしたら「奥さんから見れば『ずっと無断外泊中』かも」という。
これにはうなるしかないが、ならば「まだまだ無断外泊は続く」ことになる。
今の生活も2年半になろうとしている。出勤時に、ハグとキッスをする習慣が続いている。これからも、ずっとそうありたいと思っている。
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バレンタインデー |
■120215(水) |
dogfight |
世間では「バレンタインデー」があった。
一応、私にも「かおりからプレゼント」があった。
どちらかと言えばチョコが苦手な私を知っているので、ケーキにしてくれました。
「俺にもアルんや!」という証拠写真です。
では、家内からはないのか?
うむ〜
各位の想像に委ねたい。
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65歳 |
■120217(金) |
dogfight |
私には「老後」という設定が無かった。
なのに65歳になってしまった!短命家系の私には「想定外の年齢」である。この先どうしようか?
既に「山小屋(野鳥荘)と畑」があり、これで絵に描いたような「晴耕雨読」が出来るはずである。だが、それで満足するほど枯れている自信はない。
もう少しアクティブに「野鳥を追いかけて」国内外を旅するのも楽しいだろうな。だがそれには次の三つが必要だ。
・時間
・お金
・健康
健康はほどほどにある。お金はちょっと怪しい。
今まで一番なかったのは時間だが、見事に「世間から引退勧告」を受けたことで、山ほどできた。しかし、仕事が無いことが「こんなに寂しい」ことだとは想像できなかった。
追記
誕生日を前にして、下記の手続き書類が届いた。
・介護保険
・老齢年金
老齢に介護かよ!まさに、これからは「年寄りなのだ」と思い知らされた。
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探鳥旅行 |
■120218(土) |
dogfight |
爺様を送り、行動の制約が減った。そこで、今年は探鳥旅行を計画している。
行きたいところは山ほどあるが、まずは目標にしているのが
・8月に北海道
北海道の夏は短い。だが、この時期にしか行けそうもない釧路湿原があり、素晴らしい野鳥も多い。勿論、北海道の「味覚と温泉」も楽しみにしている。
・11月にチェンマイ(タイ北部)
11〜2月のチェンマイは気温も穏やかで、野鳥の種類も多い。今は、チェンマイ在住で野鳥紹介をなさっている方に連絡を取っている。うまく、ガイドをお願いできればありがたい。
報復の飛行機代は5万円程度からある。一方、ここに泊まりたいと思うホテルの素泊まり費用が5万円。唸ってしまう…
どちらも1週間ほどの旅行になるだろう。
それまでに「甘えたヤマトの処遇」を考えておかねばならない。
ちなみに、南北に長いタイは、南北で野鳥の種類が随分違う。南北を同時に探鳥するには長期滞在になるが、そうなるとヤマトがとても心配です。
(写真:昨日は誕生日でした)
120219追記
チェンマイへは12月3日の航空券を予約した。
釧路湿原の探鳥船(1日1組の予約)は、7月31日までだそうだ。こちらも予約を急がなくちゃ!
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腱鞘炎 |
■120219(日) |
dogfight |
畑作業をするようになって、指の異常が出てきた。
・朝起きると、指がこわばり浮腫む(箸も持ち辛い)
・無理に指を曲げようとすれば痛む
ネットで調べて「腱鞘炎」が近いと思っていたら、NHK「ためしてガッテン」で、腱鞘炎を特集した。そこで紹介された症状は、今の私とソックリである。
腱鞘炎は、女性に多い病気で
・更年期に起きやすい
・糖尿病患者に起きやすい
と紹介された。
私は男性であるが、男にも更年期がある。また、糖尿病の前科持ちである。
まずは「手を休める」ことが大事のようだが、手を使わずに生活するなど無理である。このような症状が出たら「速やかな治療」が必要だそうだ。
早速「手外科」へ行ってきた。
結果は、またも私の「空騒ぎ」である。急に始めた畑仕事で『使い痛み』と言う診断でした。ホッとしました!
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休眠口座 |
■120220(月) |
dogfight |
民主党が「休眠口座の活用」を言い出した。珍しく良いことも言う。
休眠口座とは「長期(銀行により異なるが5〜10年)に渡り活用されていない講座」を言う。休眠に至る理由は、
釜揚げ肉玉うどん+天ぷら |
釜揚げやまかけ卵うどん+天ぷら+おにぎり |
・忘れた
・放置した
こんなことによる。
最近、相続手続きを見る機会があった。口座の解約(整理)には、金額の過多を問わず、手続きが煩雑すぎる。
・申請書類
・死亡証明書
・本人及び相続人全員の戸籍謄本
・相続人全員の印鑑証明
この必要な書類を整えるだけで1万円ほどかかる。
解約したい口座の残金が1万円未満なら、こんな時間とお金をかけて「口座の整理」をしようとは思わない。つまり「放置」に繋がる。
法の下の平等を無視するものではないが、少額口座の解約(整理)はもっと簡易にすべきであろう。そうすれば、休眠口座は減る(銀行の監理経費も軽減)。
それでも休眠を続ける口座は活用すればよい。この金額が、年間800億円と聞けば、なおさらである。
関係のない追記
畑作業を終えて遅い昼食になりましたが、旨い讃岐うどんを食べてきました。
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我家の檜風呂 |
■120221(火) |
dogfight |
我家のバスタブに檜を入れている。
これは、熊野古道で間伐された「檜」で、とても良い香りがします。
皆様も「尾鷲檜」は如何でしょうか!
関係のない追記
ニコンD700のボディーを頂きました。
80−400mmズーム+テレコン(2倍)を購入しようと思います。
釧路湿原が楽しみです!
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卵子の老化 |
■120222(水) |
dogfight |
精子は日々作られる。だから、卵子もそうだと思っていたら「違う」そうだ。
卵子は、生まれた時から持っており、10代後半に成長のピークに達し、その後は老化の一途と言う。35歳以降になると、老化が「不妊」の大きな原因となる。避妊方法ばかりではなく、こうした知識も学校で教育して欲しいものである。
50年後に、我が国の人口は2/3になるという。
少子化対策が功を奏すれば改善の余地があるそうだが、それには「卵子の老化」を念頭に置く必要がある。これを言えば軽蔑されそうであるが『子供は女性しか産めない』という現実を直視すべきである。
いま、少子化が急速に進んでいる理由は、女性の生殖能力と婚期のギャップが起きていることにある。この解消には、婚期を早める誘導が必要になる。
・肉食系男子の育成
・若者の年収アップ
・保育施設の拡充と無償化
・共稼ぎ環境の整備
・シングルマザーの保護
支離滅裂なことを書いているが、要は「若い女性に子供を産んでもらう」ことに尽きる。願わくば、シングルマザーではなく「幸せな家庭」の中で生まれて欲しいと願っている。
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不埒なこと |
■120123(木) |
dogfight |
第二の人生で今は嘱託を務める友人が、ある日、上司に相談を受けたそうな。
上司は、自宅で使う家具を「オーダーしたい」と言う。そこで、要望を聞いて図面に纏めあげた。その時、上司は「これって千円で作れるやろか?」と言ったとか。この話はこれで終わった!
嘱託とはいえ、このような上司に仕えねばならぬ宮仕えは辛いね!
それにしてもこの上司氏、いったいいくらの給料を貰っているのだろう?勤務時間で換算すれば、1000円分の勤務時間は何分であろうか?
サラリーマンは給与の3倍の粗利(売り上げではない)を上げなければ、企業維持経費も出ない。
仮に、年収500万円で、年間1800時間の勤務なら、1000円は「21分間の勤務」にしかならい。もし、年収1000万円なら、僅か10分である。この上司氏は、このように自分を評価したことがあるのであろうか?
世の中に「1000円でオーダーメイド家具が出来る」と考える方が異常である。こんな人が大企業の管理職にいること自体が,日本の衰退を示している。
追記
一応、真に受けて書いてみました。
でも、上司氏の本当の狙いは「もっと不埒なこと」だったのかも?
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オジロワシを見た? |
■120224(金) |
dogfight |
この冬、紀ノ川にオジロワシが来ていた。ただ、私は出会うことが出来ませんでした。野鳥の会の皆様によれば「飛べばすぐにわかる」そうである。何せ大きさが違う!
兵庫県川西市の現場にいた。ここは、京都府との境に近い。
現場で引き渡し検査を済ませ、ふと空を見た。カラスが猛烈な勢いで突き掛かっている。その相手の大きさに驚いた。優に、カラスの倍はある。
カラスを軽くあしらって飛び去る姿に、呆然と見とれていた!
翼長が広く体長の数倍ある、猛禽類の特徴的な体型である。下から見る、ほぼ白い。特に、頭部は見事な白である。
ああ〜これがオジロワシなんだと直感した。
元々、鳥取から飛来していたオジロワシである。北に帰るルートなら、ここで見かけても少しもおかしくない。この時、カメラさえ持っていなかったことが悔やまれる。せめて証拠写真でも撮りたかった。
追記
いただいた「D700のボディー」に、手持ちのD80のレンズを付けて、家内はマニュアルと格闘している。これを使いこなすには、かなりの習熟が要りそうだ!
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性能発揮への道 |
■120225(土) |
dogfight |
ニコンD700のポテンシャルは、マニュアルを紐解けばとくほど「凄い」と分かります。まずは、80−400mmズームレンズと予備バッテリー、メモリーカード、電子レリーズを購入しました。ところが…
データ記録方式は各種選べるが、購入した16GBのメモリーカードで馴染みのあるJPEGなら、ノーマルで4200枚・ファインで2100枚撮れることになっている。
一方、このカメラの連写機能は凄い!
毎秒5枚で、1カット最大100枚の連写が出来る。野鳥撮影は連写が基本で、最大連写を繰り返せば21カットで終わる。想像であるが、現実には100カットくらいでメモリーカードが終わると思う。
上:D700(400mmズームレンズ+テレコン)
下:D80(300mmズームレンズ+テレコン) |
今年は、夏の北海道と冬のチェンマイ探鳥旅行を予定している。それぞれ、現地滞在5日間の予定だが…
一昨年のケアンズ探鳥旅行の体験から言えば、毎日、メモリーカードが3枚くらい必要になりそうだ。
これだけの撮影量に耐えられるバッテリーパックは、一体何本必要なんだろう?
更には、毎日充電するには充電器が1台では足らない可能性もある。
ホテルに帰れば、毎日、データをパソコンに移し替えておく必要がある。ところが、私のPCにはこのカードが挿入できないので新たにカードリーダーがいる。更には、内臓HDが持たないので携帯できる外付けHDも購入しよう。
このカメラの性能を活かすには、微調整が出来る雲台付の三脚も必要になる。機材を安全に持って歩ける、専用のバックパックも買おうと思います。
以上は、家内が使う機材です。
私が使うのは、D80と、コンパクトデジカメ、ハンディカムです。私は、家内ほど野鳥オタクではないので、もう少し汎用性のある機材が便利です。
追記
本日から旅行に出ます。
まだ、万全の機材ではありませんが、D700のデビューです!
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ダイエットは明日から |
■120226(日) |
dogfight |
3日間の旅行中です。
初日は、ふるさとへ帰りました。いきなり昼食ですが、パスタの店に案内されました。
親族5人で行きました。ランチを注文したので、メインディッシュ5品を注文しました。とても美味しかったのですが、明らかに食べすぎです。
今回の旅行の目的の一つ、ふるさとの「藤井美術館」へ参りました。見たかったのは、 「遥かなる衣ヶ浦のみなと−海運と産業の歴史−」 です。子供の頃の記憶とダブることが多く、楽しみにしていました。
美術館では、学芸員の方のご案内頂いたのですが、どうも私の方が詳しいことが多く、途中から私が案内していました。
この展示で紹介された風景の場所を訪れ、今との相違点・類似点を楽しみました。
夕食は、まもなく「生きたダイア」と言われそうなウナギ料理です。
やま平 |
長焼き |
ひつまぶし |
この数年、ウナギの稚魚「シラス」は極端な不漁だそうです。私もうなぎを食べるのは久しぶりです。
家内の注文は「ひつまぶし」私は長焼きで、イッパイです。最近は、健康を考えて日本酒を避けていたのですが「ウナギには日本酒だろう」と、常温の日本酒を注文しました。美味しい酒でした!
今日は、東京で息子夫婦と会食です。きっと「ダイエットは明日から」になりそうだ。 |
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初孫に会いに |
■120227(月) |
dogfight |
旅行2日目(昨日)です。
入江の散歩/オーストラリアセイタカシギの隊列 |
靖国神社鳥居 |
初孫「わかば」 |
早朝に起きて散歩です。
場所は、伊勢湾⇒三河湾⇒衣ヶ浦の最深部(入江)です。もう、運河と言った幅で、野鳥がたくさんいます。
この日出会ったのは下記の29種類。
キンクロハジロ・ホシハジロ・マガモ・コガモ・ハシビロガモ・ヒドリガモ・カルガモ・クイナ・イカルチドリ・イソシギ・セイタカシギ・カワウ・アオサギ・ダイサギ・ホオジロ・カラス(種類不明)スズメ・ニュウナイスズメ・ツグミ・ヒヨドリ・キジバト・ムクドリ・カワセミ・セグロセキレイ・ハクセキレイ・カモメ(種類不明)
家の前を散歩するだけでこれだけの野鳥に出会えるのは「良い環境」です。
この後、東京へ出ました。
毎度のことですが、東京へ出てくると「お上りさん」です。
家内の息子に出迎えに来てもらいました。
靖国神社の終身会員にもなったことなので、参拝に参りました。
参拝を済ませ、遊就館を見学。これで2度目なのですが、今回も涙の見学となりました。
見学者の多くが若者で「まだ日本は大丈夫かな」と思いました。
この後、息子夫婦の住む中野区へ。
久しぶりの、孫との対面です。もう間もなく歩きそうで、大きくなっていました。
新宿で食事して、この日は息子の家で宿泊です。
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スカイツリー |
■120228(火) |
dogfight |
旅行3日目(昨日)です。
左から、家内・わかば・私・家内の二男 |
業平橋から |
土産 |
前日の補足から…
ふるさとの入江では、ニコンD700のデビューでした。
まだ不慣れで、とても性能発揮とは言えないまでも、家内は感激していました。
それは、飛翔する野鳥をクリアに捉えた映像です。
今までのD80では、悔しい思いをしてきたので、高速連写のポテンシャルに仰天していました。
東京では、双方の息子が同席しての会食でした。
双方の息子が東京に住んでいるので、これからも交流が続けばいいですね。
東京で気付いたことがあります。それは、地下鉄の初乗りが160円で、30分間乗って移動したのですが、それでも190円でした。
大阪では、橋元市長が「地下鉄は高すぎる」と交通局改革を打ち出しておりますが、まったく同感です。
この日は、スカイツリーを目指して移動です。
地下鉄大江戸線の蔵前で下車。隅田川に掛かる厩橋から眺めてスタートです。
結局、業平橋まで数qを歩いてしまいました。
お蔭で、浅草界隈を楽しく歩くことが出来ました。
私の母は浅草で育っており、私も子供のころは、よく浅草で過ごしていました。ただ、もう全く記憶がありません。
浅草界隈は、まさに「下町」です。今も職人の街の雰囲気をよく残していました。
まず見つけたのが、銅版の板金加工品です。室内植物の水やりにピッタリです。
次は佃煮です。佃島に近く「本場の佃煮」です。
浅草は、革製品の産地でもあります。とても気に入った「革製のバックパック」があったのですが、踏ん切りがつかず買いませんでした。うむ〜残念!
あっという間に3日間が過ぎました。
一旦、和歌山へ帰って、次は山口出張です。
移動中に、新規物件の引合いがありました。続けばいいですね…
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ヒガミ節 |
■120229(水) |
dogfight |
市交通局によると、市バス運転手は約700人。平均年収(49.7歳)739万円は、在阪大手5社
(阪急、南海、京阪、近鉄、阪神)の平均年収(44.5歳)544万円より195万円高い。
しかし、バス事業は28年間、赤字決算が続いており、累積赤字は10年度604億円に上っている。 |
橋下大阪市長は、大阪市交通局バス部門の平均年収を4割下げる案を提示した。併せて、市長自身の給与も4割ダウンを表明している。
私の事務所では、二人(私とかおり)の給与をたしても月額30万円です。二人とも、ワーキングプアと言われる水準で、二人の年収を足してもバス運転手氏の半分にもならない。それでも私は税金を払っている。
一方、28年も赤字が続いている交通局は「税の注入」で維持されている。言わば、ワーキングプアの納める税で、高給取りを維持しているわけだ。少なくとも、私の事務所なら28年も赤字なら、とっくに倒産している。
運転手氏にも「生活がある」と言う意見がある。
でもな、民間企業なら「倒産すれば『0』になる」ことを知らないのだろうか?給与が減っても維持できることの素晴らしさが分かっていない。所詮「身分保障」とはこういうことか!何とも危機に鈍感だね
追記1
2チャンネルにオモロイ書き込みがあった。
年収ダウンで「退職者殺到」と言う意見に対し、民間から「就職希望殺到」と言うものです。きっとそうなるだろう。
追記2
私の企業年金は年額3万円ほどとささやかなものです。このささやかな年金は、何処で運用されていたのだろう?AIJの「消えた年金」でないことを祈るばかりです。
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