元dogfightのぼやき
2011年12月 |
エッセイ&コラム |
■水抜き■草刈り3■パジェロミニ■毛布2題■隣百姓■隣百姓2■爺様の思い■負荷テスト■選挙制度改革■官僚の責任■サービス付き高齢者向け住宅■皆既月食■瓦そば■食卓のヤマト■12月の野鳥荘■今年の仕事■講習会■喪中葉書■報復人事■年の瀬■感情豊かなヤマト■爺様最後の戦い4■ふるさとの湊■換気扇のサンタ■晴耕雨読■必然■残したい技術■変わり身■面倒くさい■心境■メール社会の行く末
|
|
|
パジェロミニ |
■111203(土) |
dogfight |
|
|
|
|
|
爺様の思い |
■111207(水) |
dogfight |
|
|
負荷テスト |
■111208(木) |
dogfight |
|
|
選挙制度改革 |
■111209(金) |
dogfight |
|
|
官僚の責任
|
■111210(土) |
dogfight |
『官僚の責任』 古賀茂明著(PHP新書)
経産省から追い出され改革派の古賀氏、今は外から『官僚が持つ問題点』を指摘続けている。
古賀氏が指摘する問題点は、公務員の行き過ぎた『身分保障』にあるという。
・解雇制度がない
・世間からずれた高給与
・厚い天下り制度
で、結局は行き過ぎた身分保障が《省益=自分の利益》を守ることを優先し、目が国民に向いていない。官僚の出世の条件は、
・新規事業(外局や独立行政法人の設立)
・予算確保(補助金)
・天下り先の創設
この3点に絞られるという。国民生活に役立つ法律など手がけても、2年ごとに「渡り」を繰り返す高級官僚では、起承転結を一人で行うことはない。つまり、評価対象にならない分けである。
公務員改革の根幹は「分厚い身分保障の破壊」しかないが、民主党は法案提出を断念した。己の寄って立つ官公労を敵に回す余裕はない・・・か
|
|
サービス付高齢者向け住宅 |
■111211(日) |
dogfight |
|
|
|
|
食卓のヤマト |
■111214(水) |
dogfight |
|
|
12月の野鳥荘 |
■111215(木) |
dogfight |
|
|
今年の仕事 |
■111216(金) |
dogfight |
|
|
|
|
|
年の瀬 |
■111220(火) |
dogfight |
早いもので、今年ももう僅かになりましたね。
仕事量とお酒のお付き合いは比例するようで、お酒の機会も少ない12月となりました。
この数年、年末は除夜の鐘を聞きながら「仕事」と言った状況でしたが、今年はノンビリ過ごせます。
長すぎる追記
流石に年末ともなれば寒くなりなり、私もすっかり冬装備です。
出勤時に、玄関の姿見に映る我が姿を見て、思わず笑ってしまった。
大阪の公園へ行けば、いっぱい出会える姿ではないか!
このまま、何の抵抗もなくホームレスの世界へ溶け込めそうです。
写真を見て、改めてスリムになったことが分かります。畑作業で上腕部が太くなってきたこともあり、良い体型になりました。
|
|
感情豊かなヤマト |
■111221(水) |
dogfight |
|
|
爺様最後の戦い4 |
■111222(木) |
dogfight |
|
|
ふるさとの湊 |
■111223(金) |
dogfight |
ふるさとの美術館から、こんな資料(写真上)が送ってきました。
下段の写真は、明治期の「大浜湊」の風景と思う。私の生れた家は、このホンに近くであった。今もこの面影があり、とても懐かしく思い出した。
戦国時代は国際交易の湊で、家康の懐を潤した。本能寺の変で、命からがら逃げかえった家康がたどり着いたのも、この湊である。
衣ヶ浦は、東西南北の「浦」からなり、それぞれに多くの「浜=湊」がある。大浜はその中央機能を持つ浜であった。
羅門 祐人・
中岡 潤一郎共著の長編架空戦記小説『覇 信長記』で、織田帝国が本拠を置く「高浜」も、大浜に隣接している。
なお明治政府は、衣ヶ浦に鎮守府を置こうとしていたが、住民の反対で実現していない(代替として名古屋港が出来た)。故に、上記小説の「高浜鎮守府」は突飛な発想ではない。
幻となった名古屋オリンピック。もし実現しておれば「海上競技」の場となったのがこの地である。今は、衣ヶ浦を取り巻く地域は、トヨタの基地として裕福な自治体である。
追記
幸い時間はたっぷりあるので、この歴史系企画展に是非行ってみたいと思っている。
|
|
今日はクリスマスイブ
こんなことと縁が無くなってずいぶん経ちます。
子供たちは団地暮らしで大きくなりました。
公営団地に煙突はなく、子供たちは「サンタは換気扇からやって来る」と信じていたそうです。
その子供たちもそれぞれが家庭を持ち、今夜はどのように過ごすのでしょう。
私は、帰ってきた爺様と、家内とヤマトで過ごします。
イルミネーションはありますが、クリスマスケーキはどうかな?
追記
今日は、和泉葛城山でのバードバンティングを楽しみにしていたのですが、凍結・強風・雪予報とかで中止になりました。残念!
畑作業に切り替えます。
|
|
晴耕雨読
|
■111225(日) |
dogfight |
出勤は、月水金土にして、他の曜日は「晴耕雨読」に決めた。スケジュールを作って八朔畑の手入れをするようになって40日が過ぎたが、その間、休日の雨が無い。そのため、晴耕雨読ではなく『晴耕続き』でした。
左頁:独身「初めてLEDに付け替える
右頁:結婚して家族が増える |
10年のカレンダー「窓風景」の変化が面白い |
昨日(111224)は、和泉葛城山のバードバンディングに参加する予定でしたが、天候が悪く中止になりました。やっと『雨読』のチャンスです。
晴耕続きですが、それでもほぼ1日1冊のペースで読んでいます(うふふ…やっぱ閑なんや)。
読み終えた本は左側に置くのですが、凄い勢いで増えていきます。
買い置きの本は右側に積んでおくのですが、これはまるで減りません。
出かける機会が減り呑み代が減った分、本代が増えています。
関係のない写真
東芝が出した新聞広告(産経)。LEDのPRを物語風に紹介しています。面白いので載せてみます。
http://waku.cocolog-nifty.com/waku/2011/07/10led-f706.html
|
|
必然 |
■111226(月) |
dogfight |
3〜5年ごとに、興味(あるいは趣味)の対象が変わっていく。
夜の蝶は、私の経済破たん後は縁が無くなった。それ以降は、ネイチャー系で一貫しているが、内容は変遷している。
野鳥に興味を持ったことから、歩くようになり、それが景観保護運動に変わっていった。それも挫折で終わったが、住処が和歌山に変わったことで、新たな興味に変わってきている。今は、
・生石高原野鳥荘
・八朔畑
この二つで楽しんでいる。
振り返ってみると、この変遷は偶然などではなく「必然」だったと分かる。
⇒事情は様々だが生活環境が変わる前に
⇒次の興味の対象が用意されており
⇒それに馴染んだ頃に私の境遇に変化が起きる
それはもう、人知を超えた世界のこととしか思えない。
もうこれ以上は「変化は望まない」のですが、さて?神様はまだ続きを用意しているのだろうか…
(写真:八朔畑で、立ったままのコーヒータイム)
|
|
残したい技術 |
■111227(火) |
dogfight |
|
|
変わり身 |
■111228(水) |
dogfight |
あっという間にクリスマスが過ぎました。商店街に取り残されたクリスマスツリーが、酷く「まぬけ」に見えました。
世間は一瞬で『正月ムード』にチェンジ、素晴らしい変わり身の早さです!
どちらも宗教にちなむ行事のはずなのですが、そんなことはお構いなしです。この辺が日本人のいい加減さ(結構気に入っているのです)だろう。
昨日は、今年最後の生石高原野鳥荘(写真)へ行ってきました。
今年の出勤日は、今日の御用納めだけです。年末年始は、どうやら畑三昧になりそうです。
来年のことで思い悩むことも多いのですが、さて神様は、私にどんな『変わり身』を用意してくれているのでしょうか?
|
|
面倒くさい |
■111229(木) |
dogfight |
面倒くさい・・・
そう思うことの多くは些細なことだ。例えば、
・灯りを消す
・ドアを閉める
やれば一瞬で出来ることである。
本人は「面倒くさい」で終わっても、誰もしなければ生活が成り立たぬ。結局、やりっぱなしの人と、後始末をする人に分かれてしまう。
では、こんなことが永久に続かと言えば、それは怪しい。
加害者は忘れるが被害者は覚えている、そんな関係に似ているのではないか。些細な不満が、こうして溜まっていく。若い夫婦が、周りからは分けのわからぬ理由で分かれたりするのは、案外こんな底辺があるだろう。
息子のジーンズが、毎日洗濯機に入っている。ジーンズなど毎日洗うものではない。だから不思議で仕方なかったが、分かってみればバカげたことであった。
入浴後、脱いだ衣服を部屋へ持ち帰るのが面倒で、脱いだものを全部洗濯機に突っ込んでいた。それだけである。これも、洗って・干して・部屋へ戻す人がいて成り立っている。
自分のことは自分でする〜〜こんな当たり前のことが伝承されていない。
今日は、息子の究極の「ものぐさ話」を紹介しました。これは、戦後の核家族化で手に入れた「個人の自由」の代わりに、コミニュケ―ションを失った代償であろう。
政治がなっていない、教育が悪いと嘆いてみても、案外、こんな足元のことが出来ていないのだと反省している。
|
|
|
メール社会の行く末 |
■111231(土) |
dogfight |
|
|
|