元dogfightのぼやき
2010年3月
エッセイ&コラム

地球が割れる密約と機密費戦死者の名誉ゼネコン事情限界集落無秩序開発暇になりそうだ夫婦別姓ヤマトの恋人スポーツの採点暇になってハスポート朝鮮学校の無償化グループホームの悲劇野鳥三昧気ままな勤務ツイッター僕僕先生小沢王国面妖な子供手当てコンクリートから人へスプリンクラー設備ホリデー中古マンションの足し算天下りの値段表外の世界遷都1300年祭直前バードバンディング和泉葛城山の自然オカマのヤマちゃん消す
地球が割れる!
100301(月) dogfight
ハイチ震災の後始末も収まらぬうちに、南米チリで2月27日にM8.8と言う巨大地震があった。

60余年生きてきて、この数年の巨大地震の頻発は異常ではないかと感じるのは、私が素人だからであろうか?M8を超す巨大地震が、わずか数年でこんなにある。
 ・スマトラ沖地震
 ・中国四川大地震
 ・チリ大地震
地震が発するエネルギーの大きさをE(単位:J(ジュール))、マグニチュードをMとすると「og10E = 4.8 + 1.5M」という関係がある(マグニチュードの計算に用いる対数は常用対数である)。このことと一般的な波動の性質から、マグニチュードが1増えるとエネルギーは101.5×1倍(倍、およそ31.62倍)になる。
阪神淡路大震災がM7.3であったことから、M8を超える地震が如何に巨大か分かる。相次ぐ巨大地震で、私は「地球が割れるのではないか」と恐怖心を持っている。
チリの首都サンチィエゴの被害を見ていると、案外少ないことが分かる。
私は知らなかったのですが、チリは地震国で、耐震基準も厳しいそうな。これがハイチとの違いなのかと納得した。ただ、略奪する国民を見ていると、日本人はマナーを心得た国民だと思う!


密約と機密費
100302(火) dogfight
民主党が、自民党時代の「密約や機密費」を暴きたてている。正義の味方としては、無視できないのであろう。しかし、民主党が政権を続ければ、いつか自分の首を絞めることになる。
国益優先の国際社会で、生き残りをかけた「力の政治」がまかり通っている。
密約は、沖縄返還時の「核の扱い」に関するものだが、アメリカの「核の傘」の下で暮らすなら、当たり前の約束であろう。我が国憲法下では、密約にならざらるを得なかった「必要な処置」であったと思う。民主党が、本当にケシカランと言うなら、「友愛外交」などと愚にもつかぬことではなく、我が国をいかにして守るのか?世界に通用する手法で説明して欲しいものだ。

機密費も「不正があったのでは?」としているが、その可能性も高いであろう。
だからと言って、機密費をオープンにしては、機密でなくなる。それで、権謀術策・魑魅魍魎が跋扈する世界で、国益を守ることがでできるのか?もう少し「政権を取った」のだから、現実的な国際感覚を身につけてほしい。


戦死者の名誉
100303(水) dogfight
WAC BUNKO出版:金美齢著「私は、なぜ日本国民となったのか」を読みました。
金氏は、鳩山氏が総理就任に際し「靖国神社へ参拝しない」と表明したことに対して、
終戦直後、靖国神社は焼き払うべきと言う連合国総司令部内の意見に対し、「戦士はど この国でも尊敬されるべき」であり、「いかなる国家も、その国家のために死んだ人々に対して敬意を払う権利と義務があり、それは戦勝国か敗戦国かを問わず平等に真理でなければならない」と、最高司令官のマッカーサーに献言したのは、当時、駐日ローマ法王庁バチカン公使代理だったブルーノ・ビッテル神父だが、なぜ日本の首相がこの感覚をもち、主張できないのか。
このように書いています。
我が国の存続をかけて戦い、死んでいった英霊に敬意を表することが出来ない人が総理とは、我が国はなんと不幸なのか!
もっと素朴に、そして素直に、英霊への敬意を表してどうだろうか。私は今年も靖国へ参拝したいと思っている。


ゼネコン事情
100304(木) dogfight
昨年5月から始めた診療所の計画もやっと設計が終わり、先日、見積をしていただくゼネコンを集めて、設計資料説明会を終えました。
関係者からあった推薦は6社。2社は辞退(今時羨ましいほど余裕があるようで)で、応じてくれたのは4社。誰も眼光鋭く「やる気まんまん」で、熾烈な価格競争になりそうです。
 ・某大企業のリフォーム部ですが、親会社頼りから脱皮が目的
 ・某大手ゼネコンの下請けから脱皮を目指す
 ・公共事業主体から脱皮したくて
更には、民間主体の某社の話では「絞れるだけ絞った見積額を、何の裏付けもないまま1割カットで応札したが、それでも入札に負けた」ことがあるそうで、思い切って行きますとのこと。

民主党は「コンクリートから人へ」をスローガンにして、公共事業が激減。建設従事者は「人ではない」らしい。ゼネコンが抱える危機感は半端ではないようです。先行きがさらに暗いため、下請け業者も信じられない低価格でも付いてくるそうです。これが本当なら、案外予算内に納まるのか?も知れません。
今週で竣工を迎える現場があります。
検査手続きで会議をした後「次の現場は?」と話題を振ってみたのですが、どの業種も首を横に振り「次がない」とのことです。現場監督は「政権が変わらんとむりやろな」と嘆いていました。

日本の牽引役トヨタが、アメリカで凄いバッシングを受けていますが、外国からも「普天間の仕返し」という評論が出ているように、政治不況の様相です。大変な時代になりましたね!


限界集落
100305(金) dogfight
限界集落と言う言葉がある。意味は、
65歳以上の高齢者が、人口比率で住民の50%を超えた集落のことを指し、長野大学教授である大野晃氏が、高知大学教授時代の1991年に最初に提唱した概念と言われています。過疎化・高齢化の進行で急速に増えてきており、このような状態となった集落では、生活道路の管理、冠婚葬祭など、共同体としての機能が急速に衰えてしまい、やがて消滅に向かうとされており、共同体として生きていくための「限界」とされる。

年末に、3家族で和歌山県の秘境「龍神温泉」へ行った。
H本さん夫婦は、近畿の秘境「奈良県天川村」出身です。龍神温泉「きらり」での歓談で、その場に働く若い人たちを見て「うらやましい」と言った。
H本さん夫婦の故郷、天川村のある地区では、かつて600人が住んだ村が、今が高齢者夫婦4家族に過ぎないと言う。地元では「何としなくては」と言う声もあるそうですが、もう手遅れに違いない。
  ふるさとが消滅していく…
  悲しいだろうな
  寂しいだろうな…

これから、否応なく「日本が縮小していく」
限界集落が消滅するのは避けらてないだろう。政府が出来ることは、縮小後の日本の「理想の姿」を提示し、そのプロセスを明らかにするべきと思う。


無秩序開発
100306(土) dogfight
この地に骨を埋めるのなら「この街を知っておこう」と思い、機会を見つけては歩くようにしている。
きっと、10年前なら一面に田んぼが広がっていただろう。
個々の田んぼが、何の脈絡もなく埋められては、数戸から数十戸の宅地が作られ、街が出来ていったのだと思う。こうして作られた町が空からみれば、あたかも「巨大な街」になっている。

しかし、中を歩けば「袋小路」の集合体に過ぎず、個々の街は何処とも繋がってはいない。
目の前にある他のブロックへ行くには、一旦幹線道に出て、町が作られた当時の入り口から入り直すしかない。まさに「巨大なカオス」と言ったところです。

この地の「開発規制」が如何なるものなのか?私は知らない。
言えることは「もう手遅れだ」と言うことです。無限の私有件を認める、世界でも稀有な憲法を持つ我が国制度の欠陥と言えよう。


暇になりそうだ
100307(日) dogfight
余力を使い果たした上に、大口の債務不履行にあったのが5年前。債務超過は資本金の1.5倍にもなり、事務所は事実上の倒産状態で「ブルーシート生活」を何度も覚悟した。

得意先を変えて「一から出直そう」とのかおりの提案で、もう一度舞台に上がることを目指した。ただ、容易な道ではなかった。かおりと私の二人合計の給与を月20万円に下げての再出発であったが、それすら遅配不払い続きで、その日の暮らしにも困りながら1年を何とか凌いだ(今では懐かしい思い出ですが)。
4年前「京都の学生マンション」の設計(下請け仕事)が再浮揚のきっかけとなった。それから4年…
 ・ビジネスホテル(鳥取市)竣工
 ・マンション(大阪市)竣工
 ・個人住宅(神戸市)竣工
 ・某企業本社ビル(大阪市)竣工
 ・個人住宅(和歌山市)竣工
 ・某企業倉庫(大阪市)竣工
 ・店舗(奈良県橿原市)工事中
 ・マンション(大阪市)工事中
   ⇒完成予想図
 ・診療所(大阪府豊能町)設計完了
これだけの設計監理を行った。さすがに徹夜をする体力はもうありませんが、土日休日返上はとても多い日々でした。
それも、診療所の設計完了で、後は、着工までの作業を済ませれば、残るのは監理業務だけ。新たな計画物件も無く、一気に暇になりそうだ。
60代に咲いた「あだ花」もこれで終わりかな…
家内に、暇になりそうだと告げた。
事務所の借入は完済、累積赤字も一掃で、もう無理をすることもない。週に3日も出勤すれば手持ちの仕事はこなせる。「今日は野鳥でも見に行こうか」そんな日が増えるけどいいか?と尋ねたら、「いいじゃない」と鷹揚な返事でした。春はうららかであろうか…


夫婦別姓
100308(月) dogfight
民主党から「夫婦別姓」法案が提出されるらしい。私は反対である。
昔から中国や朝鮮では夫婦別姓であるが、それは文化程度が高いからではない。中国や朝鮮では、嫁をもらうのは「子孫を作る道具」であると考えているに違いない。なぜなら、嫁に入っても「婚家の一族」にはなれない。だから「姓が変わらない」のである。夫婦間で生まれた子から初めて一族扱いになる。つまり、嫁は連れ合いや子供と同じ墓には入れない。これがかの国の制度です。
それに対し、我が国では、嫁いだその瞬間から婚家の一族になるわけです。どちらの文化が「女性を大切にしているのか?」誰が考えてもわかるであろう。
しかし、ジェンダフリーの立場から「夫婦別姓」を唱える人たちは、こんな理由ではあるまい。そして、民主党の法案提出理由も…
夫婦別姓法案では、同姓も別姓も選べることになっている。
最悪、可決されても別姓を選ぶのは少数だろうから「あまり問題はない」と、私は思っていたのですが、どうやらそうでもないらしい。

法案では、既婚夫婦も別姓が選択できるようになる。
生まれた子供はどちらかの親の姓を名乗ることになる。ということは、
 ・子供がある別姓の夫婦では、必ず「親子別姓」が生じる。
 ・さらに、第2子が生まれれば兄弟別姓の可能性が出てくる。

我が国の戸籍制度は「家族戸籍」である。
ところが、夫婦・親子・兄弟別姓になると、家族戸籍の管理が大変ではないかと思っていたら、やはりそうでした。夫婦別姓の国では、
 ・国家が戸籍を管理しない
 ・個人戸籍で管理している
ということで、必然的に戸籍制度が変わらずを得ないという。となると、これは他人事ではない。夫婦別姓は一部の人のことではないのだ!
更に、個人戸籍は「家族の否定」につながる。典型的な例がフランスである。いまや「カップルズ政策」で結婚しない人が増え、フランスでは、婚外子が5割を越すようなった。カップルは結婚ではないので、カップルを維持したまま「誰とでも子供が作れる制度」です(現にそうなっている)。不倫願望のお方には「物足りない」制度になる。

更に更に、こうなると「相続制度」が意味を成さなくなる。ジェンダフリーの人が、夫婦別姓および婚外子の権利主張をするのは、一連の出来事であったわけです。
ここまで考えてきて「そうなのか!」と思ったことがある。
民主党は、扶養控除を廃止して「子供手当て」に切り替える。扶養控除は「家族単位の税制」であるが、子供手当ては「個人支給」です。
今日、述べてきた夫婦別姓で起こるであろう必然と、ぴったり符合するのです。

戦後、大家族制度が崩壊し、核家族になっただけでも、消滅した日本の伝統文化は多いのに、核家族さえ崩壊させる「夫婦別姓」
余程「日本が嫌い」で「伝統文化を壊したい」のだろう


ヤマトの恋人
100309(火) dogfight
子どもの頃、隠し砦を作ったことはありませんか?
ヤマトにとって、隠し砦は、居間に置かれた段ボールです。一人段ボールに入って遊んでいることも多いのです。

夜は、2階の寝室に来て、僕たちと一緒に寝ます。
眠りに就くまでのひと時、窓台に置いたテディーベアと遊ぶのですが、ある日、そのベアーが無くりました。
  なんと!
ヤマトの隠し砦の中にありました。ヤマトにとってこのベアーは、ペットなのでしょうか?それとも恋人だろうか…
僕はこんな出来事が大好きで、とても楽しくなりました。
追記
このベアー、ラベンダーの匂い袋を持っており、家内が大切にしているものです。最初は、ベアーが傷つくことを嫌がっていたのですが、いまではすっかり諦め、ヤマト専用になっています。


スポーツの採点
100310(水) dogfight
オリンピックはスポーツの祭典と言われるが、勝ちに拘る姿勢は「スポーツの採点」になってきている。
私が最初に「採点」のこだわりを感じたのが、柔道でした。本来格闘技の筈なのに、重量別になり、ポイントで採点されるようになった。西洋的なフェア精神かもしれないが、その結果「武道がスポーツ」に変わった。
僅かなポイントを稼げば、タイムアウトになるまでのらりくらりと時間つぶしをして「勝ち逃げ」を目指す。その結果、見事な「一本勝ち」は影を潜め、狡さだけが目立つようになった。
バンクーバ五輪フィギュアで、韓国のキムヨナ選手が「世界最高得点」で優勝した。あまりの高得点に疑問の声が上がるほどです。
  楽天ニュース「キムヨナ採点への疑問が上がる理由
これを読むと、柔道と同じことが起きていることが分かる。
フィギュアは、技術点と芸術点で構成されており、得点配分は芸術点に偏っている。つまり、何度の高い技術に挑戦して失敗するより、既存のテクニックに磨きをかける方が高得点になる。新しい技に挑戦するより「何が高得点を得られるか」を、徹底的に研究した成果と言える。

ただ、疑惑の根拠が無いわけではない。キムヨナ選手は、得意な連続3回転ジャンプで高得点をたたき出しているが、映像分析してみると「2.8回転」しかしていない。技術点は減点されるべき状態だが、実際には加点されている。おそらく芸術点に幻惑されたのであろう。そうであるなら、高度な技術など求めずに、芸術点だけの採点方法に変えた方が良いのではないのか?そんなことを感じました。


暇になって
100311(木) dogfight
数年続いた「忙しさ」から突然解放されてしまった。
3月8日に、大阪市内の物件の検査が「無事終了」して、これで「毎週火曜日の定例」が無くなった。
18日に診療所の見積もりが出てくれば、暫く対応に追われるが、実施設計物件を抱えているわけではないので、持続的な仕事が無い。
25日に奈良の物件の検査が終われば、現場も最近着工したマンション1件だけになる。何せ「暇に慣れとらん」から、こりゃ困るぞ!
第3期NPO活動も終わった。社員総会(企業なら株主総会と同じ)と、大阪府へ事業報告があるが、こちらはすでに資料作成済み。まずはひと段落です。
地域との連携が無ければ、NPO活動の「次のステップ」はない。しかし、円卓会議から「門前払い」同然に扱われてしまい、可能性は低い。こうなると、NPO活動のために、狭山のアパートを維持する必要もない。もう引きはらおうかと考えている。


パスポート
100312(金) dogfight
4年前にパスポートが切れている。
もう縁が無いと思っていたが、12年ぶりの海外旅行を考えています。
行先はケアンズ、目的は野鳥観察、時期は10月下旬の予定です。

ちょっと気が早いのですが、パスポートを申請しました。
パスポートの申請は、14年ぶりですが、手続きが随分簡素化しているの驚きました。運転免許を持たぬ私は、IDカード変わりに住基カードを持っている。これがあると一段と簡単であった。

証明写真は機械で撮った。背景が白い所に白髪頭で、頭の輪郭がぼやけている。
「これで良いのか?」と尋ねられたので「まもなく無くなりますから」と答えたら噴出していた。それより、10年も生きるのやろか?


朝鮮学校の無償化
100313(土) dogfight
ころころ変わる鳩山総理。
鳩山総理は、国会で審議中の高校授業料無償化法案の対象に、朝鮮学校を含める方向で検討中だとか。鳩山由紀夫首相はいったんは除外する方針を示唆したが、川端達夫文部科学相(東レ労組出身で日教組とても仲が良い)との会談で、再度「無償化」でおおむね一致したそうな。
ところが、否定的な反応の多さに「当面は見送る」らしい。どうも、芯のない総理だ!
日本の税金を使って、文部科学省のカリキュラムに従わず、金正日称賛・反日教育を行う朝鮮学校を無償化の対象含めるのはおかしいではないか!
釈然としないよなあ〜総理はよほど日本が嫌いらしい。


グループホームの悲劇
100314(日) dogfight
また、グループホームで悲劇が起きた(8人中7人が焼死)。同施設は小規模で、高額なスプリンクラーが無かったことは、消防法違反ではない。それに対し、小規模施設にも「防火設備を強化すべきだ」との意見がある。しかし、コスト負担能力が少ない人たちが利用するこのような施設に、高額なスプリンクラーを付ける費用をだれが負担するというのか?私は自信を持って「受益者負担は無理」だと言える!

グループホームとは
グループホームの単位は「8人」です。所得の少ない人のための「共同生活」を目的として、作られた制度です。1単位8人は、共同生活の単位といえます。 こんな施設ですから、1000万円以上かかるスプリンクラーを設置する費用負担などできません。 「お年寄りを守りたい」と本気で思うなら、税で整備すべきです。
母親から高額な子供手当をもらう鳩山総理は、外国人まで子供手当を支給するそうだが、福祉難民と言える我が国のお年寄りに「博愛主義」はないようだ。

H太郎さんのメールを紹介しておきます。
埼玉県の試算では
国会で審議中の子ども手当法案は、対象を日本人に限定せず、日本に居住する外国人の子どもにも支給される。子どもの居住場所に要件はないため、母国などに住む外国人の子どもも手当を受け取ることができる仕組みになっている。支給額は月2万6000円で、10年度は半額の1万3000円。

現在の児童手当を基にした県こども安全課の試算では、県内の対象者は約97万6000人で、年間支給総額は約1522億5600万円になる。 外国籍の子どもは約1万5000人(約23億4000万円)で、このうち外国に居住する約1400人に対しては約2億1840万円が支給される計算だ。
埼玉県1県の試算でこれだけある。全国なら一体いくらになのか?
「外国に住む外国籍の子供」に支給される費用で、国内のGHにスプリンクラーを設置するのは容易だろう。やりきれんなあ〜


野鳥三昧
100315(月) dogfight
土曜日に、NPO法人あまの街道の理事会があり、その帰りに、蜻蛉池公園を訪れました。
  http://www.osaka-park.or.jp/rinkai/tonbo/main.html
蜻蛉池公園は、ため池が散在する丘陵地を公園化したもので、ハクモクレンとユキヤナギが満開で、早咲きの桜も楽しめました。ここで、30種を超える野鳥と出会ってきました。
水鳥(9):ミコアイサ(写真)・ヒドリガモ・ホシハジロ・キンクロハジロ・マガモ・アヒル・コブハクチョウ・カワウ・アオサギ
水辺の鳥(3):セグロセキレイ・ハクセキレイ・カワセミ・
山野鳥(15):ウグイス・ヒバリ・コジュケイ・ルリビタキ・ジョウビタキ・ホオジロ・カシラダカ・カワラヒワ・キジバト・シメ・ツグミ・シロハラ・シジュウカラ・ヤマガラ・メジロ
街の鳥(5):ハシブトカラス・ハシボソカラス・スズメ・ヒヨドリ・ムクドリ

蜻蛉池公園の風景

日曜日は片男波海岸へ。ズグロカモメがいるとの情報で出かけたのですが、空振りでした。それでも、昨日と打って変った「良い天気」の下、のんびりと海岸を散歩出来て、とてもよい気分です。
引き潮で、干潟の野鳥が遠かったのですが、それでも、クロツラヘラサギ・コサギ・アオサギ・カワウ・複数種のカモメ・カンムリカイツブリ・ハシボソカラス・カワラヒワ・タヒバリなどと出会えました。
さて…
週末の二日間を家内と野鳥三昧。私の老後は、このように平穏であろうか?そうあってほしいものです。


気ままな勤務
100316(火) dogfight
暇になったことは事実だが、出勤を半減させるほどにはならない。案外雑用はあるもので「ゆっくり出勤して早く帰る」日が続いている。お陰で、黒猫ヤマトと過ごす時間が長くなりました。
長いことほったらかしであった「作品集」も、FC2に場所を移して、ようやく整理が出来た。今月竣工の2物件と着工予定の診療所を収録できれば、暫く更新も必要ないだろう。
  http://mactoshio.web.fc2.com/
気ままな出勤ですが「できるだけ休もう」と決めた途端、いきなり「計画」の引き合いがきている。でもまあ、この時代は「千三つ」なので、期待せずにのんびり行こうか…
追記
NPO活動も理事会を済ませ、あとは社員総会と事業報告だけ。活動地域の大阪狭山から撤退検討中。


ツイッター
100317(水) dogfight
友人に誘われて「ツイッター」なるものを始め見たが…
うむ〜どうもまだ「面白さ」がわかない。あれは有名人がつぶやくから注目されるだろうが、私がつぶやいたところで、誰が読むと言うのか。
しばらく続けてみるが、どうなるか?わからへん
追記
mixiも、結局は辞めてしまった。理由はいくつもあるが、書いた内容に対する反応のバラツキのひどさに振り回される自分が嫌になったことが大きい。やはり、自分の意見(偏見だらけだろうが)を文字数の制限など気にせずに、きちんと書きたいと思う。


僕僕先生
100318(木) dogfight
仁木英之著「僕僕先生」新潮文庫
何を買おうか…と迷った末に「繋ぎ」のつもりで買った本。読み始めても、何かしっくりこなくて「投げ出そうか」と何度も思いました。

下級官僚を親父に持つグウタラ息子が、親のいいつけで仙人のところへ貢物を持っていく。そんな出会いがもとで「物語」は始まる。
「何も努力しない」がモットーのグウタラ息子ですが、自分も気づかぬうちに仙人に感化されていく。仙人の年齢は不明だが、少なくとも数千年を生きており、普段は愛くるしい少女の格好をしている。そんな仙人とグウタラ息子は不思議な恋に落ちていく。

権力志向の強い官僚の横やりで、仙人は追われるように天空へ帰っていく。
去る前に、仙人は医術をグウタラ息子に教え、置き土産に「杏の種」を置いていく。グウタラ息子は、何時しか「なくてはならぬ医師」として、地域の尊敬を集める。そして5年の歳月が流れ、杏の実は大きなきに育ち花を咲かせる。その花の香りとともに、迎えに来た仙人に抱かれて、グウタラ息子は天空へ旅立っていく。グウタラ息子は、知らず知らずのうちに精進し「仙人」へ昇華していた…

下級官僚で小銭をためた親父殿。引退後も権力に未練たっぷりであったが、グウタラ息子の変化を、何時しか暖かく見守るようになっていく。文章には書かれていないが、そんな情景の変化が私の心に浮かんできて、涙のエンディングでした。


小沢王国
100319(金) dogfight
民主党・生方副幹事長が解任された。
理由は「小沢幹事長を批判した」ことによる。
これで分かったことは、民主党は小沢私党だと言うことです。国トップであるはずの鳩山総理すら、生方解任を肯定するしかない…
もう民主党内部には言論の自由はない。
野党時代、オピニヨンとして期待した各氏も、閣僚にしがみついて沈黙を守っている。民主党には自浄作用は機能していない。

天皇のスケジュールまで指図する小沢氏。そんな遠くない時期、小沢氏は「漢委奴国王」の金印を、中国から拝受するであろう。
その時、もし私が生きていれば…中国日本省の「人民」になっているだろう。


面妖な子供手当
100320(土) dogfight
子供手当と言う名で、親に金をばらまく制度
  不思議ですね!
日本国籍の子供が日本に住んでいても、親が海外赴任(日本不在)だと
 ⇒子供手当は支給されない

日本に住む外国人に子供がいれば、子供が日本に住んでいなくても
 ⇒子供手当は支給される

こんなんで「ええのか?」
子供手当と言うのなら、そして国籍を問わぬのなら、せめて「日本に住む子供」を対象にするべきではないのか!
皆様  如何ですか?


コンクリートから人へ
100321(日) dogfight
民主党のスローガンの一つに「コンクリートから人へ」と言うものがある。
無駄な公共事業を減らそうということですが、スローガンだけではなく、現実に一気に減らされた(無駄かどうか吟味されたのやろか?)。地方に行けば、公共事業が最大の産業と言う地域がいっぱいある。この言う処では「地域ごと疲弊」している。
酷いのは地方だけではない、都会だって酷いもんだ。だから、建設労働者は「人ではないのか!」と怒りの声が出ている。

一方、「友愛」をスローガンに、日本に住んでいない「外国籍の子供」まで『子供手当て』を出すそうで、その費用は、埼玉県1県だけで2億円を越えると言うから、相当なもんだ。
先日「グループホームの悲劇」で触れたように、とても防災設備の負担能力がない小規模なグループホームがたくさんある。こんなところへこそ「友愛」精神で、税の投与をして欲しいもんだ!


スプリンクラー設備
100322(月) dogfight
消防法が改正され、275u以上の老人福祉施設には、スプリンクラー設備等が必要になえりました。それに併せて国から、275u以上の老人福祉施設には、スプリンクラー設備の設置に、9000円/uの補助金が出るようになりました。
水道管に直結する方式 ポンプ
直結直圧式
(この方式は比較的安価)
不要
直結増圧式 直送式 必要
高架水槽式
消火水槽で貯水する方式 ポンプ
高架水槽式 必要
圧力水槽式
ポンプ直送式
直結・消火水槽併用方式

スプリンクラーは、火災を感知すると、自動で消火を始める設備です。方式は、表のように各種ありますが…
 ・火災を感知するシステムは必要(補助金対象外)
 ・火災エリアだけを消火する制御が必要
 ・避難を促すオートアナウンス
 ・ポンプが必要なら、停電しても動くように非常電源(発電機等)が必要(補助金対象外)
スプリンクラー設備は、消火装置の切り札と言える。自力避難もままならぬお年寄りが多い福祉施設では、消防隊が到着するまで「時間稼ぎ」が出来る有効な手段です。
しかし、何せ設置費用が高い。国から補助金が出るが、それだけでは足りない。さらに問題は、275u以下の建物が自主設置をしても、全く補助金が出ないことです。

現実に、275u以下の小規模な施設で火災事故が起きています。
福祉弱者が多く住むこのような施設こそ「手厚い国の保護」が必要と思うのですが如何でしょうか?
友愛(博愛主義)は、まず自国の国民へ向けてほしいものです!


ホリデー
100323(火) dogfight
3月21日 仕事も兼ねて近江八幡へ
夜は近江牛を堪能
3月22日 信楽
3月27日 バードンバンディング
(野鳥の標識調査)
4月10日 NPO法人あまの街道
4月17日 三都会(OB会)
春からは、土日はきちんと休めるようになってきた。
そうなると、プライベートな予定が詰まっていくもので、表の通りです。

まずは、近江八幡と信楽からご紹介しましょう。

12時半に近江八幡へ到着。ホテルへ車を置き、水郷巡りへ。これが大変!
春の嵐の下、手漕ぎの船でこぎ出したのよいのですが、強風で何度も立ち往生。体は冷えてくる上、これで「転覆したらどうなるやろか?」と、ちょいと恐怖心を味わいました。
15時から重要な会議を開き、一応の結論を出して閉会。18時からは楽しみにしていた食事会です。
  酒池肉林

酒池肉林

信楽・陶芸の森
近江牛の最高級品を食べさせてくれる店で、ご覧の通り。注文した料理は…
 ・サーロインステーキ
 ・フィレステーキ
 ・シャブシャブ
 ・牛サシ
 ・牛タタキ
 ・牛トロ握り鮨
6人で、延べ18人前を胃袋に。ビールとワインも浴びるほど注文して、語源の意味とは違いますが『酒池肉林』だと大笑い。
M渡先生、ご馳走様でした!

  花鳥風月
6人中、昨年結婚したの3組4人がいます。馴れ初めは何か?と言う話になり、順番に話す羽目になりました。
 ・Mさんは、月を眺めながら国際電話でゴールイン。
 ・私たちは野鳥の縁です。
 ・I川さんは、雰囲気で「風」
唯一独身のM渡先生には、是非「花」で持って結ばれて欲しいと、これまた話が盛り上がりました。

翌日は、信楽へ。
この日の目的は、診療所の壁を飾る「陶板のオブジェ」を選ぶためです。
まずは、陶芸の森へ出向き、どんな風合いの陶板があるのかを知るためです。
昼食後、ショールームを訪ねて打合せ。
和歌山からは165km離れた地での会議でしたが、20日に開通した第2京阪道路のおかげで、渋滞地域を避けて行くことが出来ました。


中古マンションの足し算
100324(水) dogfight
NHK特集で、中古マンションの売れ行きを紹介していた。
 ・結婚しない女性
 ・東京のマンション
こんなキーワードで、リノベーション(建物再生)が紹介されています。独身生活を選択した女性が、東京都で暮らすための「安価なマンション提供」と言うキャッチフレーズです。その手法は、築後30から40年の古いマンションをリノベーションして、2000〜3000万円で再販します。ローンは最長35年。
良いこと尽くめの報道でしたが、ちょっと足し算をすればぞっとする。
〜スクラップアンドビルド(建て替え)〜こんな言葉を聞かれたことがあると思います。
世間一般で言えば、築後40年と言えば、管理組合で「建て替え」を視野に入れた協議が行われているころです。こういう状況下で、マンションの1室をリノベーションして「35年ローンで売り出す」わけです。これって、マンション管理の根本を乱す行為でしょうね

報道では、購入者は満足顔でしたが、さて「計算はしたのだろうか?」私は首をかしげてしまった。


天下りの値段表
100325(木) dogfight
天下りと言えば「高級官僚」を思い浮かべますが、市町村レベルでもしっかり存在します。これは、某老人福祉施設を訪れた際の理事長のお話です。
市の老人福祉課から「OBを受け入れてほしい」と言う、事実上拒否権のない依頼があったそうです。
やってきたOB氏は75歳。市が闇で作っている「給与表」を持参したそうで、それによれば月給20万円とか!
仕事を与えれば「間違いだらけ」で混乱するばかり。結局3年間、捨扶持を払ってお引き取りいただいたそうです。
お役人様の、本当の定年って「一体いくつなんだろう」呆れる話ですね!


外の世界
100326(金) dogfight
タマトは、2009年9月23日生まれで、生後半年になりました。
我が家に来て3ヶ月半。体重は、優に2倍を超えて大きくなりました。父親ネコは巨大ですから、ヤマトもきっと大きくなるなるだろう。

ヤマトは家から出さないようにしています(2回ほど脱走はしましたが)。
最近は、ベランダまでは自由に出入りできるようにしています。手摺につかまり、飽きもせずに「外の世界」を眺めています。

きっと、自由に走り回りたいのでしょうね!
もう少し大きくなって、何時か、ベランダからジャンプして脱走する日が来ると思っています。

ヤマトの前のネコ「ナツ」が交通事故で死んでいるだけに、私たちは怖がっています。
外の世界を眺めて、ヤマトが車に慣れてくれれば、その時はやむを得ないかな…
そのために、サッシにも猫ドアが仕込んであるので。


遷都1300年際直前
100327(土) dogfight

平城京歴史館

歴史館前広場

再現された大極殿
平城京は遷都1300年を迎え、それを記念するイベントが4月24日から始まります。メイン会場となる平城京跡を、24日に訪ねました。
平城京歴史館の工事が、引き渡し直前と言うことで見学に寄せていただきました。

遣唐使船の実物大模型のある建物で、内部は映像と音で「遣唐使」の意義や歴史を紹介するそうです。

建物は完成しており、今はディスプレーとIT設備の工事中でした。
何せ、1300年前の遺跡が地下に眠るだけに、基礎を設けずに建物を作るなど、パビリオンには工夫が凝らされています。

歴史館前に広がる広場を通して全景を写してみました。
広場は、日本や中国大陸を表しています。その向こうはバスターミナル。その右側の建物は休憩や土産物店になるそうです。

遠く霞んでいるのが、目玉となる「再現された大極殿」です。
この日は生憎の雨でしたが、もう「突貫工事」状態でした。遷都1300年際が「大成功」であることを祈ります。


バードバンディング
100328(日) dogfight

国の天然記念物指定「和泉葛城山のブナ林」

尾根筋に張ったカスミ網

1.網にかかった野鳥

2.慎重に網から外し袋へ

3.標識を用意

4.袋から野鳥を出す

5.標識取付

6.目視調査

7.測定

8.撮影後放鳥
最近は雨が多いのですが、この日(27日)は願いが通じたように快晴です!
我が家から1時間半。途中コンビニでおにぎりを購入して、和泉葛城山へ向かいました。
山頂では氷が張り、日陰には雪が残っていました。午前中は風も強く、寒い葛城山でした。

今日は、バードバンディング(鳥類標識調査)、初めての体験です。環境庁の許可を得て、葛城山の尾根筋にカスミ網を張り、掛った野鳥の調査をします。

何せ、観光客が歩くことのできる「木道」を外れるので、このブナ林を守るNPOの方たちから注意を受けることもありました。
ご案内くださいました中村先生は、野鳥調査官のほか、生物に関する様々な資格をお持ちの専門家。講義を拝聴していても、その知識の深さに敬服するばかりでした。

約1時間おきにパトロールします。午前中は不調でしたが、風がやんだ14時頃から夕刻にかけて、都合3度のパトロールで
 ・キジバト1
 ・シジュウカラ1
 ・ヤマガラ3
 ・コゲラ3
合計8羽を捕獲しました。

網から野鳥をとるのは、なんとも繊細な作業です。これも指導を受けた人しか出来ないそうです。
外した野鳥は、布の袋に入れます。袋同士が触れないようにして持ち帰ります。

基地へ帰って、まず標識と記帳の用意です。累積NOを確認して、それから、袋から慎重に野鳥を出します。この段階で逃げられることも多いとか。

標識をつけ終わると記帳が始まります。捕獲場所日時種類を記入。

目視で、性別・年齢・個体特徴を調べていきます。
そして測定です。
 ・体長
 ・尾の長さ
 ・脚の長さ
 (人間なら手の甲)
 ・嘴の太さ
最後は、写真撮影です。

同じ種類でも、やんちゃな奴もいれば、愛くるしいのもいる。こんなに身近で野鳥を見る機会が無いだけに、表情の豊かさに感激です。
すっかり日が落ちて、楽しい1日が終わりました。次の機会もぜひ参加したいものです。


和泉葛城山の自然
100329(月) dogfight

和泉葛城山山頂付近のブナ林

イズミカンアオイの花

タチネコノメソウ

ヤマネコノメソウ

ユリワサビ

タツツボスミレ

ウグイスカズラ
バードバンディングは、午前中は風が強く不調でした。
中村先生の判断で、葛城山の自然観察に切り替えられ、うれしい体験が出来ました。

山野草の花を教えていただきました。
イズミカンアオイは、枯葉の下で咲きます。葉を見つけて、枯葉を取り除いてやると、咲いていることが確認できます。それでもこんな保護色で、指導が無ければとても見つけることは出来ないでしょう。

ネコノメソウ2種。この違いも微妙で、説明を聞いているときは「なるほど」と思うのですが、すぐにわけが分からなくなります。

ユリワサビとウグイスカズラはまだ蕾でした。

タチツボスミレはいっぱい咲いていました。下界では貴重になったスミレですが、この標高で楽しむことが出来ました。
和泉葛城山は標高858mです。山頂付近にブナ林があるのですが、日本最南端のブナ林として天然記念物に指定されています。
元来、標高1000m以上が適切な環境だそうで、存在そのものが無理をしていると言える。

近年の気候変動で、このブナ林も退潮の兆しがあるそうで、NPOの皆様が保存に立ちあがっています。
一方、木道沿いにビールの空き缶やペットボトルも目立ち、文化遺産や自然景観を大切にしない風潮がここでも見られました。

それでも、ここには「シカがいない」ことでブナ林が保たれている。
生態バランスが崩れ、天敵がいなくなったのに特定の動植物を保護して、自然をなくしつつあり事例は各地にある。注意したいものです。


オカマのヤマちゃん
100330(火) dogfight
ヤマトは、2009年9月23日生まれで、生後半年になりました。そこで、パイプカットの手術を受けました。童貞のままオカマに変身です。(写真は昼寝中のヤマト)

人間の都合でパイプカットですが「ホンマええんやろか?」と疑問が残る。
人間を含め、この世に「生を受けたもの」は、子孫を残す本能が有するはずです。人間だけが、子孫を残す方法のコントロールを覚え、行為だけを楽しみだして、少子化が起きた。ペットは、楽しみも無いまま少子化を強要されている。これって、西欧人の価値観ではないか?と思ってしまう。
マグロや鯨を保護するけど、ペットの繁殖は制限し、牛や羊を食べる。何か釈然とせんなあ〜


消す
100331(水) dogfight
記憶は時間とともに、
 ・薄らいでいくもの
 ・美化されていくもの
 ・封印されたもの
などがある。

長い通勤時間の途中、携帯電話の「電話登録」の整理を始めた。もう不要になった登録を消していく。記録は、様々な記憶を呼び戻してくれる。
 ・既に終了した現場とその関係者
 ・もう親交の途絶えた友人知人
 ・かつて愛した人の電話番号は「さよなら」とつぶやいて消した

出勤して、住所録・メールの交信記録・メールアドレス…随分消しました。そう、新しい記憶を収納するために・・・























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