元dogfightのぼやき
2007年11月
エッセイ&コラム

私の賞味期限53年ぶりの日本一カワセミ一寸先は闇形見分け丸3年高齢化歴史教科書と真実連帯への第1歩中国の危ない食品悪法の影響高知へファッションとは拷問?100年後建物強度合理的?大阪のつまらん話題市民公益活動オーバースペック建設業界の自壊世相雑感鯖街道西高野街道散策民主党のていたらく黄昏のHP


私の賞味期限
071101(木) dogfight
なにが怖いといって、自分自身の「賞味期限切れ」を宣告されることです。
といっても様々な賞味期限があるのだろう。
 ・仕事の賞味期限
 ・感性の賞味期限
 ・命の賞味期限
「男の賞味期限」はとっくに過ぎていることは自覚している。命の賞味期限は、ある意味で運命と諦めが付く。だから、当面の恐れは「仕事の賞味期限」です!
私は、街の何処にでもいる建築屋。技術者として生きているが、ある日突然
  「もうお前の技術は古くて使い物にならない」
そう宣告されたらどうしよう。被害妄想ではなく、ありえることだけに、とっても怖い!

先日のこと、昼食中に入った電話
「4億の予算で設計を頼んだのに、5億円掛かる。だから、4億円で出来るプランを早急に作れ」という。
もう無茶苦茶やん!他の設計事務所の尻拭い。何時までこんなオジンをコキ使うのだろう?
  若手の失点で、自分にお声が掛かる…
これって素直に喜べない 。なのに「第一線にいたい」という気持ちを捨てきれない。
  「若手ができない」ことを実力残余のロートルがカバー
昔からよくあることを、いま自分がしている。ちょっと苦笑い

追記
建築雑誌を見ていた
東京の高級住宅街。僅か、十数坪の敷地に作られた、小さなワンルームマンション。
中央に階段コアを持ち、建物の4周はガラス張り。
 ・トイレも浴室も仕切られておらず、外からの視線を遮るにはブラインドを下ろすしかない
 ・便器やバスタブは木質系床材の上に置かれ、洗い場も脱衣もない
 ・天井は全てコンクリート打ち放しだから、シャワーを使えば、湯気の結露を防ぐ方法もない
2年もすれば、コンクリート面にカビが生え、床は湿気でブヨブヨになっているだろう。
 ・料理など出来そうもない小さなキッチン
 ・何処にも収納のない空間。

賞味期限切れ寸前の私には「これが住居か?」と思ってしまう。
2年後。もし生きていたら、これを特集した雑誌に「その後」を紹介して欲しいものだ!


53年ぶりの日本一
071102(金) dogfight
大リーガーが日本でプレーしたのは、中日ドラゴンズで活躍したドン・ニューカム選手に始まる。昭和30年代のことです。私はその頃からの、中日ファン。いわば筋金入りです。

ペナントレースは惜しくも2位であったが、クライマックスシリーズで、阪神・巨人をストレートで下し、日本シリーズへ進出した。
緒戦こそダルビッシュに負けたが、これは折込済み。その後,、4連勝で、中日ドラゴンズが53年ぶりの「日本一」を果たしました!

勝てば優勝という大一番。相手投手ダルビッシュに、多分に「当て馬」であった山井投手が、なんと8回までパーフェクトピッチング。
日本シリーズ初の「完全試合か!」と思われた9回、ピッチャーは岩瀬に代わった。これは後々議論を呼ぶだろうが、落合監督は
 ・確実な勝ちを狙った
 ・10年以上にわたり、中日投手陣を支えた岩瀬に報いたい
そんな思いであったであろうか?
あえて、私は山井を誉めたい。心中穏やかではなかったであろうが、ベンチの表情からは笑顔が伝わってきた。彼もこれで一回り大きく成長するだろう

MVPは中村選手。
選手としては見放され、背番号なしで中日に拾われた。
年俸は、ルーキー以下ではないかと思われる。そんなベテランが、日本シリーズで大活躍。お立ち台で泣く彼に「おめでとう」と言葉を贈った。

多くのドラマがあった日本シリーズ。昨夜、私は美酒に酔った!


カワセミ
071103(土) dogfight
今日は『文化の日』ですなあ〜
ちと、格調高くまいりましょうか
カワセミは美しい鳥です!

カラフルな野鳥が少ないわが国では、とってもファンの多い水鳥です。
イメージは「清流にすむ鳥」といった感があり〜一度カワセミを見てみたい〜と、おっしゃる方が多い。
ところがこのイメージ、どうも小説「おん宿カワセミ」から来ているのではないだろうか?

カワセミは、流れのない川や沼の浅瀬を好み、清流とは縁がありません。更に、街中でも見かける水鳥です。げんに私は、大阪市内の都市公園でカワセミを見つけたことがあります。皆様も、注意して水辺をご覧ください。ホラ、そこにいるでしょ!
写真は、あまの街道に点在する「ため池」にて(雌のカワセミ)
これから、水越峠から上がる『日の出』を見に出かけます。
ちなみに、日の出は 6:31.。 あ〜ああ・・ネム!


一寸先は闇
071104(日) dogfight
小沢民主党代表が辞意を表明した。
安倍前総理を辞任に追い込んだ張本人が、今度は辞意を表明する羽目になった。政治の世界は、まさに「一寸先は闇」といえる。
辞意を表明するに至ったり理由は、福田総理と小沢代表の党首会談で「大連立」が協議されたことによる。大連立に前向きであった小沢代表は、民主党の役員会で拒否されたことから「立場を失った」と思われる。このことは、小沢氏は民主党内部で、単に「旗」でしかなかったことが分かる。とんだピエロであったわけだ!これでは、今後、自民党から「軽く見られる」だろう。

対立一点張りの政局の中で、参院第一党の党首として「政治不在」を放置できなかったのであろう。また、小沢氏なりのスケベ根性で「自民党のっとり」の思惑もあったかもしれない。
一方、現実的な政治家なら、この混迷からの解決法を模索すれば、大連立は誰もが見える手法であろう。
洋上給油の新法案を葬れば、大混乱と引き換えに民主党政権奪取の可能性は高まるであろう。しかし、アメリカと全面対決しながら如何なる政権維持の手法があるのだろうか?
案外、落とし所を探る意味で、党首会談は賢明な選択であったように思う。所詮、民主党は烏合の衆。「反対のための反対政党」といったところか!


形見分け
071105(月) dogfight
息子たちから相次いで連絡が入った、12月1日に「形見分けがある」という。
  なんとも釈然としない私…
爺様(義父)が亡くなったのは今年の春。娘たちの介護を受け、96歳での大往生でした。もっとも、家内が爺様の介護に参加したのは6年間。爺様より2年以上早く逝ってしまいました。
甲斐性の無い私のため、働いていた家内は、爺様の介護に行けるのは週に2回。その1日は日曜日でした。だから我が家は、日曜日には家内がいなかったのです。実家の介護を反対できるはずも無く、何時か爺様を送れば家族団らんが戻ると思っていたのですが、残念ながら、家内のほうが早く逝ってしまいました。

その後は、義姉様夫婦が、爺様の介護をしてくださいました。
だから、爺様が逝った後は「義姉様夫婦が相続をすればよい」と子供たちに言ってきました。
事実そうなったのですが・・・どうもここから先は「日本的メンタル」ではなかった!

家内の相続権を引き継いだ息子たちには、弁護士から「相続権放棄」を要求する書類が送られてきたのみ。一度も私たち家族に事情説明はありませんでした。当然、遺言書の内容も知りません
  義姉様夫婦はなにを恐れたのでしょうね?
私には相続権がありません。なにを要求する気もありません。両親を送ったときも相続権を放棄しており、私は濡れ手に粟の財産を望みません。
ただ、私が欲しかったのは、亡くなった家内へのねぎらいの言葉だったのですが…
爺様の死後、全ての財産を受け取った義姉様夫婦とは会っていません。いえいえ、私が敬遠したわけではありません。私だけではなく、相続権のある息子たちにも、弁護士を通じてしか連絡が無いのです。それが…
  相続手続きが全て済んだので「形見分けをしたい」という

この連絡も私宛にあったわけではない。
息子たちにあった連絡で、私が招かれているかどうかは分からない。何せ、義姉様夫婦からは電話も手紙も無いのだから…
  あはは…きっと私はよほど「無頼」に思われているのであろう
  勿論、当日、行く気は無い!
これで親族の縁もなくなるだろう・・・


丸3年
071106(火) dogfight
柳生の里を目指して歩いていた私に「衝撃の知らせ」が入って3年が経ちました。
勤務中に倒れた家内は、救急車到着時には、心肺停止状態。生命維持装置で無理やり蘇生はさせたのですが、一度も自発呼吸することはありませんでした。
日付けが変わって、夜中の1:25。家内の生命維持装置を外し、そして…逝った
  せめて「さよなら」の一言くらいいえよ
あのときは恨めしく思ったものでした。あれから3年。それまでの、私の人生と同じくらいの激変でした
 ・やったことのない家事に忙殺される日々
 ・一人酒、一人寝の寂しさ
 ・相次ぐ債務不履行で事務所経営が悪化
 ・ニート(次男)問題の表面化
 ・自己破産
自然保護運動への傾倒は、壊れそうな自分を「正常に保つ」手段であったと思う。そして、いま…
出会いがあり、事務所経営も正常化に向かっています。
今日は、鳥取まで出張してきます。
明日は、家内の命日です。いまだに、思い出すと涙がこぼれます


高齢化
071107(水) dogfight
人は誰も歳をとる…そんな当たり前のことが見落とされる。
先日のニュースで、刑務所の高齢者対策が報じられていた。日本人の高齢化(長生き)が進み、刑務所でも『老人福祉』が必要になってきたという。こんなの「当たり前ヤン」と思いながら、案外見落とされる。

縦割り行政は、福祉の世界も同じです。
身体障害者、あるいは知的障害者も高齢化する。ところが、障害者と高齢化対策は別の時系列で、わが国の制度は併用を許さない。
例えば、身体障害所の福祉施設で、高齢化に寄る介護が必要になっても、障害者手当てと高齢者手当ての併用が出来ない。どちらか一つしか選べない。これは悲劇です!
どちらかの助成金で、両者のケアを迫られる。
お役人の思考には〜障害者も高齢化する〜こんな設定がないらしい。

幸い私は健康に生まれた。更に言えば「早死の家系」です。機能不全の福祉政策のお世話になる前に「逝きたい」もんだ!
追記
今夜は飲み会。地元、大阪狭山市の活性化で活躍するメンバーにご紹介戴けるそうで、楽しみにしています。NPO活動の弾みになればと思っています


歴史教科書と真実
071108(木) dogfight
沖縄戦の終末に起きた集団自決。
この事実を巡り、教科書の記述がもめている。今年の教科書から、集団自決に関して『軍の命令』が消えたとして、沖縄県民の大抗議が置き、国が見直しを表明した。でも、待てよ…

集団自決は悲劇に違いないが「軍の命令」とはイコールではない。
研究が進んだ結果「軍の命令」は無かったことが分かった。それどころか「戦没者遺族年金」を給付してもらうために『軍の命令で自決が行われたにしよう』と話し合せれたことが分かった。つまり、真実を云々するなら、教科書から『軍の命令』が消えたことは正しいのだ。

ところが、教科書で歴史を教えるには、真実であることは必要ではないそうだ!
沖縄県民の大抗議集会に11万人が集まったと朝日系マスコミが伝えたが、延べ100人以上の大学生が、文字通り「しらみつぶし」に写真から参加者を数えたら、13000人であった。更に、集会場には、大型バスで集まっており「動員された」ことが分かる。どうも、この大抗議集会そのものが「左翼のやらせ」の可能性がある。
韓国通を自認する、早稲田大学重村教授の著書
  〜「いまの韓国・北朝鮮」が分かる本(知的生きかた文庫)
を読みました。
流石は朝鮮半島情報の第一人者を自認するだけあって読み応えがあったのですが、1ヶ所だけ「そんなアホな!」という部分があった。
いま、韓国では「アメリカ嫌い」が深刻になりつつある。その理由に「朝鮮戦争でアメリカの世話になったことを知らない世代が、韓国社会を背負うようになった」としている。
  だったら、日本はなんやねん?朝鮮戦争より、日韓併合のほうが古いヤン!
ようは〜日本もアメリカも嫌い〜そういう教育をしてきたということである。ここでも「教科書は真実を教える必要は無い」ということだ。教科書は、施政者が「国民を誘導したい方向」を教える手段になっている。
そうなっていないのは『日本だけ』だ!こうして、自国を貶める教育がこれからも続くのであろう


連帯への第1歩
071109(金) dogfight
大阪狭山市市民活動支援センター からお招きをいただき「活気ある市民活動支援センターをめざして」というテーマの集まりで、あまの街道をPRする講演をしたことは「不思議な講演会」で書いた通りです。
その中で『市民グループ同士で情報交換できる場を持てるようにして欲しい』と希望を述べておきました。

市民活動支援センターのKさんが、早速、音頭を取ってくださり、7日夜その集まりがありました。お集まりいただいのは、KさんやNPO法人あまの街道・理事長と私のほか
 ・市内3ヶ所で保育施設を運営するNPO代表のWさん
 ・堺にある大泉緑地の自然保護(ホタルの飼育など)運動を行い、今は「狭山池の水質調査」をなさっているYさん
 ・市民活動支援センターで活躍するSさんご夫婦
 ・市内中心に文化活動をなさっているTさん
このような個性的で多彩な人たちと交流が出来ました。今後様々な分野でタイアップできそうです。
特に、今年惨敗した「伝統文化子供教室」へもう一度挑戦できそうです。
「子供を集めるにはどうすればよいか?」という問いに、皆様が一斉に「遊び」と答えられました。
そうですね〜「遊び」の発想がなかったのですね!どうすれば子供達が「楽しいのか?」
これからいろいろ教えていただくことが出来ました。今後ともこうした交流の輪が広がることを願っています
Kさん、ありがとうございました


中国の危ない食品
071110(土) dogfight
酒が「体の主食」なら、本は「頭の主食」です。今年も順調に読み進み「年間180冊ペース」です。
とはいっても、貧乏暮らしの私には、本代は緩くない。1冊1000円を超えるものは「本ではない」と思っているのですが、どうしても読みたくて買ってしまいました。
  周 勍(著)謬 建龍(訳)〜中国の危ない食品〜草思社(1470円)
文字通り「中国の危ない食品」の実態を紹介する本です。
著者は中国人の周勍さん。よくこんな本を書いたもんだと思ったら、日本で出版後(中国では不許可)行方不明になっている。どうやら、当局に拘束されているらしい。

この本を読むと、とてもメイド・イン・チャイナの食品を食べる気にはならない!
生産工場が不潔…なんて生易しい話しではない。
 ・成長ホルモンで促成栽培(飼育)された食料
 ・重さを増やすため、鶏肉に水銀を注入
 ・脂身を赤身に変える肉赤身化剤
どれも人体に有害魔物ばかり

 信用より儲け
 安全より儲け
儲けるためなら「なにをしても良い」という風潮がはびこる中国。
薬品を使いすぎるため、いまや中国人の精子の数は3000まで落ちている(正常値は10000)そうです。これでは「種の絶滅」も心配される。

これだけ警告を発しながら、日米欧の「食品安全基準」を『非関税障壁』だと非難している。やはり、著者はナショナリストであろう
これから高知へ向かいます!
目的は「美味いかつおのたたき」を食べるためです。ちょっと贅沢してきます


悪法の影響
071112(月) dogfight
建築基準法の改正以降「日本経済が止まる」と警告してきた。俗に『建基法不況』と呼ばれるこの事態、かなり深刻になってきた。
『建基法不況』で倒産するゼネコンが出てきただけではない、もっと根底を揺るがす事態が起きている

日本の産業が空洞化して久しい。
しかし、ようやくにして「日本に戻り始めた」この時期に、『建基法不況』がやってきた。その結果…
 ・大阪府や堺市が期待した「シャープの液晶工場」
世界一の規模で、経済的地盤沈下の激しい大阪府には「起爆剤」になるはずだったのに、基準法改正の混乱で、着工の目処が立たない。数ヶ月遅れるだけで致命的といわれるこの分野、生産ラインの1本が「堺工場では間に合わない」という判断から『海外移転』が決まった!
さらに、この事態が続けば「堺工場」そのものが霧散する。

 ・霧散したNEC工場
東北で計画されていたNECの新工場。新基準では「従来の倍のコストが掛かる」ことが分かり、急遽、タイに建設されることになった。ハイテク工場では、ニーズに合わなくなった生産ラインは1年で壊される。東北工場では、ロボットの無人化が図られ、建物の寿命も「数年でよい」のに、新耐震基準はこれを許さなかった。

こんな大げさな話しではなくても、生産ラインが建設できない事態が起きている
黒板メーカー最大手のA社は滋賀に工場を持っている。ライン拡充を図るため、増築の相談を受けたが「断念」となった。理由は基準法改正にある。
今年6月19日以前の建物は、全て「非適合建築物」と定義したため、基準法改正後は「既存建物に増築することが不可能」になった。
  およそ生産ラインは「将来を見据えて」全体計画を作り、順次建設していく。
それが、このたびの改正で不可能になった。これはあらゆる産業に重大な悪影響を出すだろう
シャープとNECの話しは、政府の内情に詳しい人から直接聞いたものです。
政府と産業界はかなり深刻にこの事態を受け止めている。これの解消には「豪腕が必要」で、先般の大連合が不調に終わったことで、打開は遅れるだろうとのことでした。
いずれにしろ、誰よりも深刻さが分かっていないのがマスコミ。だから一般の国民も知らされていない。かくて大不況が忍び寄っている


高知へ!
071113(火) dogfight

鰹をさばく

ワラで焼くクレラ

盛り上がる鰹の宴会

別子銅山記念館
高知へ美味しい「鰹のタタキ」を食べに行こう!
この呼びかけに応えてくれた、ふるさとの仲間達7人でいってきました
  〜これを聞いた友達は、みんな呆れていた〜
でも「食べれば誰でも納得する」それほど素晴らしいものです
 071110
大阪でふるさとからの仲間と合流。高知を目指す
高知県須崎にある道の駅「かわうその里」が目的地。
到着は16時。
まず、民宿へ車を置き「呑む」準備です

注文を受けて、鰹がさばかれて、「火」が大好きなクレラがワラで焼く。それを素早く切りそろえ、きざみネギ、ニンニク、タマネギを入れて、辛目のポン酢でいただきます。
ワラの暖かさが残り、なんとも香ばしい!これがホンマもんの鰹をタタキです!

酒は、高知の銘酒「司牡丹と土佐鶴の大吟醸」
極上のアテには極上の酒が必要です。
でかい鰹1本丸ごとが、7人の胃袋に消えました!

宿は、お遍路さんに人気の「ひかり」旅館。
まだお腹が大きいまま、夕食になった。ここでフランスからお越しのご夫婦(原子力技術者)と意気投合。フランス語はさっぱりですが、日本語に英語の単語を混ぜて、会話が弾む。途中から、名物のおばばも参加。言葉に詰まると、宿の若主人(海外生活経験者)にSOS。オモロイ夜になりました!
夜も21時になると全員酩酊、爆酔でした
 071111
翌日、新浜に向かう。
別子銅山の歴史を紹介する記念館を見学。
操業時は「世界一の規模」だったそうです。
展示だけではよく分からないので、係りの方を引っ張り出し、しっかりガイドをしていただきました。

機関車は、鉱石を運ぶのに活躍したもの。いまのお金に直せば、1基7000万円だそうです


この後、帰路に向かうのですが、ここまで来れば「讃岐うどん」は外せない。
これも美味かった。

讃岐うどんは「セルフ」が基本。うどん球を入れてもらい、トッピングは自分でチョイス。
私はこれだけいれて520円でした!
 〜安くて美味い!!!〜
全員感激でした



帰りのルートは「瀬戸大橋」
鉄道と車の双方が利用する2階建ての橋です
 途中、与島にて休憩
しばし瀬戸内海の風景に見とれました。
食い物に釣られての旅行でした
 ご馳走様
ファッションとは拷問?
071114(水) dogfight
晩秋の筈なのに、気温は下がりきっていない。30分も歩けば汗ばむ気温ですが…
若い娘さんには、ファンションは拷問らしい。何せ、今年の流行は「厚着と薄着の同居」がテーマです。

今年の流行の特徴は「上半身は冬・下半身は夏」といったところであろうか?
気温が下がりきっていないのに、上半身は「真冬モード」です。厚手のセーターや、革ジャンなどに「マフラーと毛糸の帽子」がセット。さぞや暑かろうと思っていたら、電車の中で聞いた娘さんの会話は「暑いなあ〜」でした。
そのくせ、下半身は「超ミニスカートかホットパンツ」太ももをあらわにして、あとはブーツ姿。よくてストッキング、どう見ても「生あし」の娘さんもいる。いくら気温が下がりきらないといっても、これでは寒かろう…

もう「ご苦労様」としか言いようが無い。大変だね・・・


100年後
071115(木) dogfight
100年後…私が生きているはずも無い。ようは「どうでもいい」筈なのに気になりますね!
100年後はカオスの世界。考えても分かるはずがない

地球温暖化で「海面が6m上昇」  
  ホンマかいな?
温暖化研究の世界最高機関ICPPの予測は60cmの上昇。これだって、怪しい限り。だって、40年後に石油が枯渇するという。ならば100年間「石油消費が続く」という前提は意味無いだろう

石油は1バレル100ドル時代が目の前に来ているそうな!
でも、40年後に枯渇するなら、これだって一瞬のことだろう。
人類が生き残るには代替燃料が必要。ハイドロメタン?それとも原子力の活用。その前に「核アレルギーの解消」が必要だね

食糧安保もどうします?ただでさえ少ない食料の自給率。それさえも「石油に支えられて」いるに過ぎない。石油枯渇後に「日本の農業」はあるのかな?

2050年の日本の人口は?
「このまま行けば」という前提はあるけど、日本人の人口は8000万人くらい。人口が減れば生産量を減らせる。勿論それに比例してエネルギー消費も減る。だったら、少子化は「いいこと」ヤン!
  それでは年金が心配というかもしれない。
これだって、団塊の世代が、明治大正の爺様婆様のように「長生きすれば」という前提に立っている。なに、大丈夫さ!団塊の世代(ようは私の世代)なんて、高度成長期に精力を使い果たしているから、長生きなどするはずが無い。

その予想も「今の状況が続けば」という、ありもしない前提を構えている。
ようは未来予測なんて「分かるわけが無い」
人類が「生きる意志」を示せば、きっと滅亡を防ぐだろう…

            あはは・・・その頃「おいらは死んでいる」


建物強度
071117(土) dogfight
私の意見はマイナーであることを承知おきの上、お読みいただきたい

わが国では、建物強度を、国が法律で定めている。これは世界的に見ても少数派である。
国は、建物強度の目安を定めるだけでよいのではないか。後は、自己責任で決めればよいと、私は思っている。

姉歯事件をきっかけに、馬鹿げたほど「建物強度の強化」が法で定められた。そのために、日本経済が大きくマイナスに傾いている。
姉歯が行った不正は「法で定められた強度がある」と偽ったことである。
もし、強度が自己責任で決められるなら「目安の3割の強度ですがお安く出来ました」といえばよいわけである。建築に携わる者として思うことは、国の基準には「アロアランスが大きすぎる」ことです。所定の強度の3割しかないはずの耐震偽装建築物は、いまだ1棟も倒壊していない。

あまり知られていないが、わが国でも規制緩和の対象に「構造強度」が上がったことがある。
冒頭に述べた「自己責任で強度を決める」ことを法制化しようとした。その矢先に阪神淡路大震災が起き、10万戸が倒壊した。これによって、自己責任で強度を決める法改正は消えた。
わが国には、建築確認制度がある。文字通り「確認する」だけで、保証するわけではない。現に、阪神淡路大震災で10万戸が倒壊したが、国が責任を取ったわけではない。だったら「自己責任で強度を決める」でよいではないか!

建物強度には「未知の領域が多い」のです。
だから大きな災害があると法が改正され、建物強度が強化される。では、それで万全か?と問えば「分からない」としかi言いようが無い。国の基準を守れば「未来永劫に安全」などという保証はない。未知の規模の災害に出会えばどうなるか分かったものではない。
だったら、国は「強度の目安」だけを示せばよい。
ある人は「強度を2倍にして欲しい」というかもしれない。また、ある人は「大きな地震が来て壊れるのはやむを得ないからコストを下げたい」そんな選択肢があってよいではないかと私は思う。

馬鹿げた強度の押し付けで、折角日本へ帰ってきた企業が、また海外逃避を始めた。
設計強度「自由化」を求めて、国を訴える事態が起きてきた。もう国民がNOを示すべきであろう


合理的?
071119(月) dogfight
ふるさとへ行ってきました。
途中、事故渋滞に巻き込まれ、6km通過に1時間掛かりましたが、何とか11時からの法事に間に合いました。

母の13回忌を済ませて、その後の食事会が「甥の結婚披露宴」に早変わりです!

私の兄弟は5人。群馬から大阪に散らばっており、こんな機会でもないと全員集合となりません。
そこで、法事と披露宴が一緒になったわけです。
合理的といえばそうなのですが、息子も呆れていました。

5人兄弟といっても、既に3組が連れ合いをなくしており、写真を見てお分かりのように「世代交代」がすすんでいます。遠からず彼らが、私たちの法事をする日が来るのでしょう。
翌日、大阪で「末っ子の彼女」と会いました。
息子の選んだ彼女なら、何の文句もありません。早く結婚しろよと思うのですが、どうも分からない。既に同棲5ヶ月ですが、結婚とは別らしい。踏ん切りをつけるには「出来ちゃった」が必要なのだろうか?そういえば、甥っ子もそうであったな・・・


大阪のつまらん話題
071120(火) dogfight
大阪市長選は、民主党推薦の平松氏の勝利となった。
何と!戦後、非官僚出身の市長は初めてだとか。これは驚きです。
私は大阪市民ではありませんから、選挙権はありませんが、事務所は大阪市内にあり、住民税も納めている。だから、大阪市長選はよそ事ではありません。
何せ、別名『大阪王国』と揶揄される役人天国です。これでもかと言わんばかりに「不正な優遇策」が明るみに出て、関市長の敗因になったと思われる。いわば自滅です。
平松新市長に希望することは「綱紀粛正」と「役人天国の解消」です。お願いしますよ!
大阪一の料亭といえば「吉兆」それが醜聞にまみれている。
食品偽装は際限もなく明るみに出て、何時までも「パート職員がやったこと」ではもう済むまい。仮に、パート職員の仕業であっても「経営者責任」はあるわけで、いいかげん往生を決めるべきであろう。もう見苦しいとしか言いようがない!


市民公益活動
071121(水) dogfight
市民公益活動をネットで検索してみました。
http://www.city.chiba.jp/shimin_katsudo/kisotisiki/kiso_01.html
ここでは、このように説明しています
「市民公益活動」とは、さまざまなニーズに対応したサービスを提供したり、社会的な課題を解決することによって、「よりよい社会をつくるための、市民の自発的・主体的な活動」と説明することができます。
行政や企業とは異なる立場で、これからの社会をつくっていく主体が市民であり、市民公益活動を行う団体といえます。

大阪狭山市へ、行政と市民活動による協働事業を呼びかける『提案』を行い、その回答書のなかで
  〜公益活動と認定されれば補助金の申請が出来る〜
こんな回答が複数ありました。
この文言からは「民の提案」を受け付ける姿勢を感じません。そこで疑問が湧きました
 ・公益活動と誰が認定するの?
 ・公益活動の認定条件は何か?
そこで、質問状を送ったら、大阪狭山市市民活動支援センターから電話があった。正式には書面でいただきたいとお願いしたが、電話では次のようなことでした。
 ・申請先は市民活動支援センター
 ・公益活動とは、特定の法人や組織に対して認定するものではなく、
  個々の活動内容を検討して認定する

一見、もっともらしいのですが「これはおかしい!」というのが私の感想です。
私の中では、市民協働と〜個々の(市民公益)活動を検討して認定する〜が、どうしても相容れない。市長はマニフェストで「市民協働」を唱えるが、 市民と行政がイコールパートナーでなければ『市民協働』など成り立つはずが無い。もし、イコールパートナーなら、行政が『認定』するという前提はおかしくは無いか?
この行為は「上下関係」でしか成り立たぬ。当然、認定は「市民の発想」ではなく行政が望む活動が優先されるだろう。ならば…
 ・認定をして補助金を出してやる
 ・その代り、ちゃんと下請けをしろ!監査もするぞ
どうも「ろくでもない連想」の迷路に入ってしまう
いみじくも、私が回答を見たときに「市民活動は行政の下請けか!」と批判したが、あの時、感じたことは間違いではなかったと、改めて思う。
協働行為(協働事業は拒否されているので)は出来ても「下請け」は出来ない。おそらく、私たちは公益活動の認定を求めることは無いだろう。
関係のない追記
昨日、鳥取へ行ってきました。中国山脈を越えていくのですが、遅れていた「秋の五色」を楽しんできました


オーバースペック
071122(木) dogfight
どうも私は、根っから「役人嫌い」のようだ

先日、建築確認申請の新制度の勉強会があり「先生」を勤めてまいりました。
授業料の変りに「呑み会」があり、ご馳走になったのですが、その席で…
余りに厳しい基準に話しが移った。

これでもかと「食品偽装」が明るみに出るが、誰も食中毒患者を出していない。どうも、賞味期限という基準が厳しすぎて、現実と合っていないのではないか?
一人暮らしの私は、食品に示された賞味期限より、自分の腹を信頼している。
でもこれはきっと、とても危険なことなのだろう。賞味期限に余裕がありすぎて、かえって信頼していない。だから、いつか酷い「食中毒」を起こしそうだ

耐震偽装が世間を不安に陥れ、法改正されたものが「建基法不況」を招いている。その元凶になった「耐震強度0.3」の建物は、いまだ1棟も倒壊していない。建築に携わるものなら、建物には3倍以上の安全率を見込んでいるので「壊れない」と分っている。
新制度では、それをさらに強度アップした。何処まで「厳しい基準」を課せば気が済むのだろう。私には資源の浪費としか思えない
勉強会の成果はどうだったのだろう?
正直に言えば「拍子抜け」である。特に若い人からの反応がまるでなかった
 ・危機感の欠如
 ・勉強不足
日本の前途は暗い…そう言って呑んでいた


建設業界の自壊
071123(金) dogfight
耐震偽装の姉歯事件で「基準法改正」があり、その行き過ぎが問題になっている。
早く是正しないと、日本経済が大変なことになるという時に、次々と「偽装」が明るみに出る。
  もう止めてくれ!
何で自分の生きる世界を貶めるのか

今度、明るみに出たのは、鐵工大手「栗本鐵工」
鉄筋コンクリート造の軽量化に役立つ「中空スラブ工法」に使用するワイディングパイプの強度偽装です。
これ自体は「仮設材」で、最終的には構造強度に影響するとは思えないが、仕様より劣る資材を納入したことは、偽装に違いない。
今回は、公共事業における不正が問題にされているが、このパイプは「マンションにも多用」されている建材です。ワイディングパイプ最大手の栗本鐵工の不正だけに、今後問題が拡大しそうだ。
昨夜、記者会見した栗本鐵工社長は「社内の常識は社会の非常識」と頭を抱えていた。度重なる談合問題に追い討ちを掛けるこの不祥事。金融機関から派遣された社長には「重過ぎる」だろうな

メーカー自らの「偽装」は重大な問題を持っている。
建設において、使用した建材が「仕様通り」であることを証明するのに『メーカーの出荷証明』を添付する。この根幹を成す「出荷証明」が偽装された。ことの重大さを栗本鐵工は理解しているのであろうか?

個々が誠意を示さなければ、建設業界は自壊する!
関係のない追記
どうにも運動不足だ。その証拠に、着々と成長を続ける『腹』がある。困ったもんだ!今日から3連休。ひたすら歩こうと思う
今日は、神戸と和歌山から仲間を向かえて「あまの街道」へ。25日は、西高野街道を歩きます。途中、河内長野のボランティアグループと交流を予定しています


世相雑感
071124(土) dogfight
電車で店開き
我国はどこかに「恥の文化」を置き忘れたようだ
朝の通勤時間帯。ラッシュの電車の中で、化粧品を並べて店開き。出勤までに「化ける」のだが、よく公衆の面前でやれるもんだ!
こんなの「人前で裸を見せる」のとどれだけ違うというのだろう?
うっ・・・なんと「そんなのヘッチャラ!」だって。
オジンにはついていけんなあ〜
せわしない
街にはジングルベルが流れ出した。せわしないもんだ!
あっという間に11月も下旬。あれよあれよという間に「歳が暮れて」いくのだろう
  1年のなんと早いことか!
まさに「冥土への一里塚」といったところか・・・


鯖街道
071125(日) dogfight
冷蔵庫の普及はいつ頃であったのだろうか?
一般家庭に電気冷蔵庫が普及し始めて、おそらく50年ほどか
では、料理屋に氷で冷やす冷蔵庫が入ったのはいつ頃であろうか?うむ〜大正時代のような気がする

いきなり余談から入ったが「京料理」を考えてみたかったのです。
京都は内陸にあり、新鮮な食材が豊富な環境にはなかった。京料理を絶賛する向きが多いが、リーズナブルな料理なら「大阪のほうが美味い」と思っている。
京都は何時の時代も「消費地」であった。それも、遠くから食材を運ぶ必要があった。だから、京料理の真骨頂は「新鮮な食材」ではなく『加工料理』である。
 ・京の豆腐料理
 ・ニシン蕎麦
 ・鯖寿司
地元調達が出来たのは「京野菜」くらいであったろうか。言い忘れたが、京野菜を使った「漬物」は絶品である
京へ食材を運ぶルートで有名なものが「鯖街道」
日本海で獲れた鯖を京へ運ぶルートです。特に有名なのが有名なものがこれ!
http://www.kyoto.kkr.mlit.go.jp/study/kaido01_saba.html
小浜街道以外にも鯖街道は多い。

鯖街道を旅して楽しいのは「美味しい鯖鮨」に出会えることです。
琵琶湖の東を通る「北国街道」も鯖街道と呼ばれる。長浜の鯖鮨は今も名物です。
一方、丹波篠山を通る道も鯖街道と呼ばれる。今も篠山では、黒豆・ボタン鍋とならんで鯖鮨は代表的な料理です。

これらを旅して「おもしろい」と思うことは、京へのルートが長くなるほど「酢がきつくなる」ことです。
長浜の「甘酢の鯖鮨」と対比をなすのが、篠山の鯖鮨。鼻に、酢がツーんと来るが、これはこれでとても美味しい!

12月。2年ぶりに丹波篠山を歩いてこようと思う。そう!「冬の味覚を満喫」しに…
今日は、西高野街道を歩く。
勤続疲労にメタボでウエイトオーバー。最近は右膝が痛む。無事に歩けるであろうか…


西高野街道散策
071126(月) dogfight

西国33ヶ所めぐりの碑

松林寺

盛松寺

盛松寺の四国88ヶ所の石仏

隠れキリシタンを祭った明忍寺
昨日、あまの街道と西高野街道分岐の道標前で集合して、6人で河内長野市三日市まで歩きました。
まあ、驚きです!普段歩いているボロアパートの前の道が「西高野街道」だったとは。ここ、に住んで40年。如何に我が町を知らずに来たのかと、思い知らされる日でした。

近代病院を脇を過ぎて、市境。ここで「かわちながの観光ボランティアガイド倶楽部の皆様と合流。河内長野駅前までご案内いただきました。ボランティアガイドといえども、ここまで勉強が必要なんやと、改めて頭が下がる思いです。
ここは以前に、一人で歩いたことがあったのですが、今回は「まるで風景が違う」道でした。
辻角の道標や地蔵尊の謂れ、弘法大師の足跡、楠公の逸話など、西高野街道は話題の尽きぬ街道で、隠れキリシタンのお寺まであったことに驚きの連発です
昔、西国33ヶ所めぐりを行者に委託したそうです。行者は11年掛けて成就。その記念碑だそうです

松林寺はこの地域最高のお寺だったそうです

弘法大師が疫病から住民を救ったと伝えられる盛松寺。冬至にくばられる「ゆず味噌」は病気封じで有名。また、ここには四国88ヶ所めぐりと同じご利益の石仏が安置されています
長野駅前でガイドの皆様とはお別れして、天野酒の西条酒造〜烏帽子形神社〜三日市の旧家(写真上)が残る街道風景を堪能して歩きました。まだまだ意欲満点でしたが、日没を前にして次回としました。
民主党のていたらく
071128(水) dogfight
額賀財務相が、山田洋行の宴席に出席したかどうか?
これが、あらゆる政治を止めるほど「重要」なことだそうな。民主党とはこの程度の政党なのか?
額賀問題を「どうでもよい」とは言わないまでも、少なくと「国会審議と同時進行は必要だろう。
洋上給油の継続を望む国は多い。国際的な急務であろう!
しかし、参院第1党で過半数を持つ民主党は、審議にすら入らない。対案も示さず、ただ「反対」だそうな。審議すらしないのだから「採決もしない」とか。廃案が正義とでも言うのか!ホンマどうしようもないていたらくだ

「それでも大連立が必要だと思う」と言った小沢代表だけが正常に見えてくる。
  政治に責任を感じない「過半数政党」
これから最低6年は悲劇が続くのか…
額賀財務相を山田洋行絡みで追いかける民主党。暴露資料に「間違いの可能性」が出てきた。第2の「永田事件」になるかも…


黄昏のHP
071130(金) dogfight
もう11月も終わりです。1年がますます早く感じるようになりました。

いまやブログの全盛時代。個人のホームページなど「時代おくれ」なのであろうか?
私はもう10年近くホームページを続けているが、リンク先は「リンク切れ」続出になっている。きっと、HPに見切りをつけてブログに乗り換えているのであろう。

ただ業務用は、いまもHP全盛である。むしろ電子カタログなどでHPの活用幅は広がってきていると言える。
それがどうして個人の分野で衰退しているのだろう?
 ・ブログは簡易
 ・ブログは反応が早い
多くの人が「意見発表の場」持ち出したことで、ブログの持つ「安直さ」が受けているのかと思う。反面、ブログは、ハナから商業ベースに組み込まれている。
おもねることが嫌いで「言いたい放題が好き」な私には、やはりホームページがいいな























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