元dogfightのぼやき
2007年10月
エッセイ&コラム

郵政民営化胡弓コンサート過ぎたるは使途不明金合わせて4億円屁の話空白の中で国連至上主義産経新聞への抗議L&G商法死刑廃止論歴史と火山噴火ハゲと床屋トトロの森民主主義と保護運動ちょうちん記事低劣な意識大阪狭山市への抗議反対ありき中日ドラゴンズ・日本シリーズ進出疲れた!食の偽装やっと提出あるこう会は歩くだけ?環境汚染大国『中国』不思議な講演会官僚某国論私は痔主草むらを歩けば


郵政民営化
071001(月) dogfight
小泉政権の置き土産「郵政民営化」が今日からスタートします
http://www.japanpost.jp/privatization_info/index.html

郵便局株式会社は「施設運営」を行う。3事業会社は、郵便局株式会社に家賃を払って、営業するというわけだ。ただ・・・今後は、独自に店舗を構えていくのだろうか?どうせ家賃を払うなら「駅前のあのビルが良い」ということになるだろうな

民営化を目指して変化を感じたのは、郵便事業株式会社。でも、これから大変だね!
いままでは、家賃も税金も払わずに事業して「民営圧迫」してきたけど、今後は、税も家賃も要るわけです。本当の「民営化」を味わうのはこれからだろう

もっと大変なのが、株式会社ゆうちょ銀行と株式会社かんぽ生命保険。資金規模だけなら「世界有数の規模」だそうだが、資金運用などやったことがない。それよりなにより「原資」は大丈夫か?
何せ、財政投融資に散々使われて、無責任な外郭団体に食い散らかされているかも・・・な

                                                 頑張ってや!


胡弓コンサート
071002(火) dogfight
先週土曜日、胡弓コンサートへ行って来ました。
私は、NPO法人のメンバーとして、あまの街道の保護運動をしています。そのお仲間のKさんに勧められてチケットを購入したのですが、そのKさんがプロデュースした企画とは驚いた!

奏者は、楊 興新さん。http://www.yang-p.co.jp/
中国からやってきて、もう20年。
いまや、胡弓奏者として第一人者だそうで、まるで知識のない私が聞いても素晴らしいものでした。ただ、楽器と曲に多少相性があるようで、愛の賛歌(シャンソン)はやや違和感を感じました。一方、楊さんが故郷を思い出しながら作曲した「揚子江」「黄砂」は、心から聞き惚れた。

演奏の合間に挟む会話が素晴らしい。決して流暢な日本語ではないが、心を打つものがある
 ・来日2年目に結婚した奥様。
  愛する奥様が3年にして「くも膜下出血」で倒れ、いまも闘病生活が続くという。
 ・日本で知り合った娘が乳がんで逝った話し
 ・文化大革命の弾圧で逝ったお母上。母上の靴は「いまも玄関においてある」という話し
私は、タオルで顔を覆いながら、この話を聞いた。あまりに状況が似ており、身につまされた。
追記
終の棲家と思った家は、妻の死後、手放さざるを得なくなった。いまはボロアパート暮らしだが、玄関には妻が日常履いていた靴がおいてある…
071003追記
息子の嫁からこのような目メールがきました
日記読みました。
胡弓は元来和楽器をさしており、日本人が、広義として擦弦楽器全体をさして使っていたそうです。分かりやすい例では、明治時代くらいはヴァイオリンも胡弓と呼ばれていたそうです(Wikiより)今、ヴァイオリンはヴァイオリンと呼ばれるように、お父さんが演奏をお聞きになった楽器は中国の二胡(にこ)と呼ばれる楽器で、胡弓と二胡は似て非なるものだそうです。と、中国の二胡奏者の方からお聞きしました。
不思議なことに「擦弦楽器」の総称として使われていたのが、いつしか胡弓=二胡であると、同じものと認識されるようになってしまった。日本国内では音楽関係者でも二胡と胡弓が混同されており、二胡の演奏会を胡弓演奏会と銘打ったりしているから、本当は別モノなんですよと教えてあげてねといわれました。

お話しを聞かせてくれたニ胡奏者のジャーパンファンさん http://www.jia-pengfang.com/#

そういえば、楊氏は「二胡」と呼んでいたけど、パンフは胡弓になっていました


過ぎたるは
071003(水) dogfight
  〜過ぎたるは及ばざるが如し
やりすぎを諌めた言葉ですが、世の中には多いですね!
ラッファー曲線(右図)
経済学にでてくる言葉です。

41歳で半年だけ「大学生」になりました。
 なに「裏口だろう?」って!
とんでもない。ちゃんと受験して、近畿の名門kin大に合格しました。学部は「経済」で、そこで習ったことです。
ラッファー曲線は、税率と税収の関係を表しています。
税率を上げれば「税収が増える」のですが、ある税率を越えると税収が減りだします。脱税が横行するため、税収が減るわけです。高額な税は、バカバカしくて誰も納めなくなる。

アメリカ・アルカポネが活躍した時代。
厳しすぎる「禁酒法」に無法者が暗躍しました。これも、過ぎたる法だったのだと思う。

今年、建築が止まっている
姉歯事件(耐震偽装)再発防止で法改正はしたものの、近年稀に見る悪法で『過ぎたるは及ばざるが如し』の最たるものであろう。あまりに厳しすぎて、申請にパスする書類すら作れない!
小泉政権による規制緩和で、検査済証(合法建築物である証明証)の発行率が15%から僅か数年で「80%越える」ところまできた。折角の改革であったが、このままでは元の木阿弥になろう。厳しすぎる法は、必ず「脱法行為」を誘発する。

追記1
日刊建設工業新聞によれば、建築の裾野は全産業労働人口の7割に及ぶそうです。そんな産業を止めて、国はどうしようというのか!
追記2
国土交通省は、事実上の緩和策「軽微な訂正」を通達した。
いままでは建築士に「神様」足ることを要求していたが、これで修行僧くらいになるかな?
これに類する〜過ぎたるは及ばざるが如し〜が、政治の世界でも、正義面して横行している
 ・政治資金の「1円から領収書」を提出しろ
 ・洋上補給の行き先を公開しろ
これについては、明日書くことにしよう


使途不明金
071004(木) dogfight
政治家は「清潔」が全てらしい。
何も仕事をしなければ美しい
だって、考えてもご覧。綺麗な台所をキープしたければ「使わない」ことです。
仕事をしなければ「失敗も無い」し、金も要らない。

どんな世界にも、明かせない秘密はある。
政治家の会計報告に「民間ならば」と正義ぶって発言する人がいるが、本当に経営を知っているのであろうか?
会社経営だって、清潔だけではやっていけない。だから、懲罰的な課税がなされるが「使途不明金」という制度がある。つまり、アホほど税金をかけられるが『使い道を明かさない出費』が認められている。

私は、政治家になったことがないので想像に過ぎないが、やはり『使い道を明かせない出費』があるのだと思う。それをカバーしていたのが「領収書不要」の部分であったのだろう。
もし、政治資金に「1円からの領収書」を求めるなら、民間並に「課税して使途不明金を認める」べきであろう
民主党が反対している「自衛隊の洋上補給」
これも、あらゆる使途を公表しろという。軍事行動にこれは無いだろう
「あらゆる軍事行動を公表する」そんな軍隊があるなら、教えて欲しい
野党のお好きな中国や北朝鮮が「ガラス張りかどうか?」考えなくても分るだろう!
   まことに馬鹿げている。
これとて「過ぎたるは及ばざるが如し」である

追記
ペルシャ湾で日本のタンカーが、あわや襲われんとしたとき、洋上パトロール中の戦闘艦にすくわれている。
  自爆テロに攻撃された日本船 「命綱」の守りは多国籍軍任せ
世界地図を見れば分かるだろう。アフガンとペルシャ湾。隣同士だよ!民主党は、日本のタンカーが襲われることは「一向に構わない」らしい。平和ボケだね!
関係のない追記
女房は、家計簿の金額が合わなくなると「使途不明金」を計上して、帳尻を合わせていた。
世の中、なんか「抜け道」がないと『息が詰まる』と思うよ!


合せて4億円
071005(金) dogfight
貧乏人の夢は宝くじ。
でも、宝くじは高くつくので「ロト6」を買っている。それも、とても貧乏たらしい買い方で…
  200円×5週間=1000円
これを3枚購入している。だから、3000円で5週間。1週当たり600円です。しかし…
  まあ、当たらんもんです!
ところが、この2週続けて、5等の1000円が当たっています(もう、奇跡みたい!)。それも、同じシートです
  うふふ・・・
この2週の当たり数字を並べると、今週の4億円当選です!
あはは・・・こんなもんです。楽しんでいます


屁の話
071006(土) dogfight
 (何せネタ不足で、ここまで落ちてしまった)
大辞林 第二版より
飲み込んだ空気や腸の内容物が発酵または腐敗して生じたガスで、肛門から体外へ放出される気体。おなら。

大辞林では「―をひる」このように使用例を出しているが、関西では一般に「屁をこく」という

では、君の屁はくさいか?
大辞林がいうように、喫煙時や食事と一緒に、けっこう空気を胃袋に取り込んでしまう。これが屁となったものは臭くはない。しかし、腹具合が悪いときの臭いは「相当な実力派」となる。密室でこれをやられると、鼻がひん曲がる

音はどうか?
私は豪快なほうです。皆様は如何ですか?
「すかしっ屁」これは卑怯ですな!音も姿もなく、いきなり「臭い」で襲う。かなんなあ〜

では何処で?
「出物腫れ物ところ嫌わず」といわれますが…
私はトイレが多いですね。放尿時は括約筋が緩むので出やすい。まあ、出した後は「スカッと爽やか!」
                                               お後がよろしいようで


空白の中で
071007(日) dogfight
3連休中日。天候は下り坂。超大型台風15号の影響が早くも出てきている。
この3連休の何処かで、末っ子の彼女に会うはずであったが、どうも無理みたい。理由は「忙しい」という。

私の若い頃もよく似た状況であった。
家に帰るのは週に半分ほどで、よく働いたものだ。
出勤するとき、ベランダから子供が「パパ、また来てね!」と叫んで、ご近所から笑われた。

予定をいれずにいた3連休。
ぽっかり空いた時間の中で、そんなことを思い出している


国連至上主義
071008(月) dogfight
民主党小沢代表の外交スタンスは「国連至上主義」

ローリスク・ハイリターンといわれる「洋上給油」を頑としてはねつけている。このままでは、日米関係に隙間風が吹くだろうが、それでも「原理原則は曲げない」そうだ
  その理由が『国連至上主義』
小沢代表は「集団自衛権を否定」している。その代替として「国連至上主義」を標榜している。彼ほどの政治家なら、国連の実態くらいはご存知だろうに

国連として軍事行動を起こすには、安保理決議が不可欠
安保理決議には「拒否権を持つ常任理事国5カ国の賛成が必要」なわけです。
国際紛争は、見方を変えれば「代理戦争」の面があるわけで、常任理事国のどこかが関与していることが多い。特に最近では、中国が絡む紛争が多く、いま最もホットなミャンマーですら、決議が出来ないでいる。
だからこそ、アメリカを主体とする「多国籍軍」の出動が多くなっている。

まとまるはずのない安保理決議を前提に「国連至上主義」を言うなら、実は『何もしたくない』と同意語ではないか。更にうがった言い方をすれば、安保理決議で日本に「出動要請」が出たら如何なる対応をするのであろうか?小沢代表の考えから「独立国・日本」が見えてこない。
民主党は政権を目指しているそうだが、アメリカと対決しながら、如何なるビジョンを持っているのであろうか?きちんと示して欲しいものだ


産経新聞への抗議
071009(火) dogfight
建築界で起きている「異常事態」に、ようやく一般紙が気付きだした。
先週は読売新聞が取り上げ、昨日は産経新聞が取り上げた。ただ、どちらも、国交省発表を鵜呑みにしたかのような危機感のないもの。事実誤認も甚だしい。そこで抗議文を送った。

まずは、産経新聞071008朝刊・2面記事より
  改正建築基準法で混乱続く (1/2ページ)
耐震強度偽装事件を受けて厳しくなった改正建築基準法が施工されて4カ月。構造計算の二重チェックである「適合性判定」を義務付けられるなど厳しい改正内容に対する建築業界などの理解が進まず混乱が続いている。この影響で国土交通省が発表した8月の全国住宅着工戸数は前年同月比43%減と大きく減少した。国交省は先月から各地に相談窓口を設置するなど対応に追われているが、正しい制度改正の末の混乱だけに、申請側、審査側双方の理解が進むまで対策の妙案はなかなか見つからない状況だ。
   http://sankei.jp.msn.com/economy/business/071007/biz0710071925005-n1.htm
  抗議文
この記事を読んで調査不足を感じます
おそらく、国交省発表をベースにして書いたものと思いますが、実態はこんな生易しい ものでは有りません。
例えば、ここで触れられている「適合性判定」について書いてみます。なお、適合性判定が必要な建物は一定規模以上の建物と理解してください。
国交省では、月間700物件の適合性判定通過を予定していましたが、現実は、この4ヶ月間で、全国で50物件を下回っています。そのため、建設関連業界が麻痺しており、深刻な経済問題となろうとしていることに、マスコミは気付いていない。
国交省では、この事態に驚き、法改正を担当した課長クラスの首を挿げ替えた上で、9月末に『運用緩和の通達』を出すに至っています。これとてまだ不十分で、今後緩和が続かなければ、麻痺はとまらない。

建築基準法で「4号もの」と呼ばれる、木造2階建て以下(これは、今回の改正の対象になっていない)を加えれば、本文にある『前年同月比43%減』になると思いますが、いま、問題になっている適合性判定対象物件は『前年同月比95%減』が実態です。さらに、工事費レベルで言うなら、国の経済を左右しかねない減少です。

また『建築業界などの理解が進まず混乱』としていますが、これも実態を見ていない。
  〜羹に懲りて膾をふく〜
これが、今回の改正の正体です。必要の無い作業が多すぎるし、理不尽な要求だらけです。何せ、マイホームを作るとき、申請段階で『使用する建材の質や色まで決めろ』といっています。
もっと、最前線で苦闘している「建築屋」の意見を聞かないと、実態が見えないでしょうね


L&G商法
071010(水) dogfight
  まさに「悪の種は尽きまじ」ですなあ〜
楽天のパクリのような『円天』なる、怪しげな電子マネーを作り上げ、現金を吸い上げる『ねずみ講』が大きな社会問題となっている。何せ、現金を電子マネーに変えると、年利36%の利子がつくなどという、甘い話で吊り上げている。これで、800億円を集めたというから、騙される側の問題もあろう。

これが『L&G商法』というそうだが、その意味は〜レディース&ジェントルマンというから、人を食った話しではないか!
騙すほうも「毎度おなじみの人物」だそうで、騙されるほうも〜どうも同情する気になれない。
  あはは・・・素寒貧の私は「安全」だ!


死刑廃止論
071011(木) dogfight
関西独特といえそうな番組がある。
 〜そこまでいって委員会
関東圏で放映されていない番組です。
なぜ、関東で包囲されていないか…あまりに辛らつな意見が多く、中央集権の東京では「横槍が入る」と想像されている。
この番組で「死刑廃止論」がテーマに上がった。
レギュラーメンバー全員が「死刑賛成」なところに、たった一人でゲストスピーカーとして死刑反対の弁護士が出席。気の毒なくらいサンドバックとなっていた。

私自身は「死刑賛成」です。
どうしても廃止するなら「終身刑」制度を設けるべきだと思っている。死刑反対論を聞いていると、実にヒューマニズムにあふれているが「加害者の人権ばかりを見て、被害者が見えていない」ことが分かる。両者がいくら話し合っても「合意」があるとは思えない。

そこで、息子が蒙った「イジメ」を思い出した。
長男は中学3年のとき、イジメにあった。様子がおかしい長男にイジメを確認して、学校に伝えたが、最初の戦いは「わが学校にはイジメはない」とする学校側に、事実を認めさせることであった。
やっと、生徒父兄と教師が集まった席で、イジメた側の親から、私に抗議が出た
〜〜あんたが訴えたおかげで、うちの息子がどれだけ傷ついたか、分かっているのか!〜〜と、

加害者が大きな顔(権利を主張)をするところに、犯罪の温床がある。
  そう思いませんか?


歴史と火山噴火
071012(金) dogfight
最近、私にとっては毛色の変わった本を続けて読んだ
 関祐二著〜ここまで解けた「古代史」残された謎 PHP出版〜
 石黒 耀著〜「死都日本」 講談社ノベルス〜


ここまで解けた「古代史」残された謎
この本は、いままで私が理解して古代史をまるで覆すものでした。考古学の発展で、解けた謎も多いのですが、それでも学会共通の認識とまでいかないようで、複数の研究が並立している。なるほどと思う部分も多く、固定観念なく読むなら大変参考になると感じました。

「死都日本」は、加久藤(かくとう)火山が30万年振りに「破局的噴火」を起こし、南九州が一瞬で絶滅するというストーリーです。その後、僅か数日で日本は火山灰に覆われ、国家壊滅の危機に至る。噴火の影響で、北半球から夏が消えた。
日本を救わなければ「世界が破滅する」と脅しながら、国家滅亡の危機を切り開く総理。
混迷するわが国の政局から鑑みれば『あって欲しい指導者像』といえよう。ハッピーエンドがいささか不自然な印象はありますが、ありえないことではないだけに読みふけった作品でした。

「死都日本」では、古事記に描かれた神話を「火山噴火」から解き明かした解説は、まことに自然でした。
奇しくも『古代史』という共通性を持つ2作品に堪能しました。
追記
どちらも力作で、電車で立ち読みをすると「腕が疲れる」重さがあります。


ハゲと床屋
071013(土) dogfight
頭半分、すっかり毛が消えて…残りも、薄毛のうえに白髪となっている。
こうも、しみったれた「毛」の癖に、やはり伸びるのだ!
そのために床屋へ行かねばならぬ。毛が少ないからといって「割引」があるわけではない。

いっそ「スキンヘッド」にしたらと思うが、なにせ893顔だけに、これ以上人相が悪くなれると、仕事にも差し支える。世には『イケメン』などという言葉があるそうだが、私には縁がない。せめて痴漢と間違われないよう、注意しよう!


トトロの森
071014(日) dogfight
宮崎駿監督が、アニメ「隣のトトロ」の構想を練ったといわれる森が、宅地開発の波から守られたという。歩いても5分で周回できるという小さな森だが、宅地開発の中でぽつんと残された貴重な自然です。

こういう『身近な自然』は、私たちの身の回り、案外たくさんあるのではないだろうか…
私が自然に目覚めたのは、10年以上見続けた眼下の池で、名前を知らない野鳥に出会ったことからです。
  如何でしょうか?
皆様も身の回りで「身近な自然」を探してみてください。トトロの森が見つかるかも知れませんよ!
追記
NPO活動でお世話になっているK姉様。
身近な自然「和田川」を見つけ、最近はすっかりのめり込んでいる。高校時代に写真部に在籍したというだけに、カメラワークも見事です。時折、野鳥の名前の質問が来ますが、まもなく「独立したホームページ」が出来そう


民主主義と保護運動
071015(月) dogfight
私は民主主義の信奉者です。民主主義の根幹は「多数決」
議論は尽くすべきと思うがエンドレスではない。何処かで採決を行う!
  51:49で決するのが民主主義
では、民主主義がいつも「正しいのか?」
多数意見が間違っていることもありえる。

日米安保を強行した岸総理。国会議事堂を取り巻く民衆の声(60年安保)を無視して条約は結ばれた。あれから40年以上が経過して、如何なる答えが出たのか?
あの条約のおかげで、わが国は経済だけにまい進できた。経済発展の指揮を執ったのが、60年安保で国会議事堂を取り巻いた学生たちであった。なんとも皮肉であるが『民衆の声』に政治が迎合したなら、いまの日本はなかったであろう。

このように、決定のプロセスが『結果』と必ずしも整合しない。これが民主主義の欠点であろう
では、民主主義を凌ぐシステムがあるのか?私は知らない

時には「決」を採らないほうがよいこともある。
  〜〜全ての人が満足できる答えはない〜〜
そんな、状況で行う「自然保護運動」などがそうであろう。無理に答えを出そうとすれば分裂しかない。
参加者が少しずつ合意し、ちょっぴり不満を持ちながら、なんとなく満足する・・・そんな運動もあるのではなかろうか?
関係のない追記
会議が終わったのが14時。すきっ腹で、飯屋を探していたら、だんじり(写真)と出会いました。
写真を撮ろうとしたのですが、驚いてしまいました。
20人ほどの若い女性が、だんじりを曳いています。なんと!ブラジャーのうえに、はっぴを着た姿です。
私がカメラを向ければ「痴漢」と間違われそう…


ちょうちん記事
071017(水) dogfight
建築の危機に関し、産経新聞がノー天気な記事を載せた。それに対し抗議文を送ったが、予想通り「何の反応もない」
一方、読売の記事は辛らつであった。
昨年6月20日〜9月20日と今年の昨年6月20日〜9月20日のを比較を発表した。適合性判定の対象規模の「確認申請許可数」を具体的に数字を挙げている。それによれば
 ・東京都は99%減
 ・大阪府は97.5%減
壊滅的数値です。

産経の発表した「43%減」が如何に「ちょうちん記事」であったかが分かる。
産経が政府よりの新聞であることは承知しているが、正当な批判者でもあった。それが、この記事に関しては「最低の姿勢」としか言いようがない。正当な批判者として、読売と同じ視点に立って欲しかった。
建設関連組織が相次いで政府に嘆願書やら抗議文を送りつけている。その割に効果がないのは何故か?私の感想は「危機感がない」のだと思う。問題意識を持つ人は仕事に恵まれている。危機感を持たぬ人は、今度の改正に触れていない(まあ、暇な人かな)。


低劣な意識
071018(木) dogfight
私が顧問をしているマンションの「管理組合の総会風景」をご紹介しよう

GHマンションは、今年、大規模修繕を迎える。
修繕委員会の皆さんの努力で、工事費を随分圧縮したのですが、それでも予算は1億2万円。157戸のマンションにとってゆるくない金額のはずです。現に、修繕積立金では足りず、5千万円の借入を起こすことになっている。こんな重要な議題を審議する総会なのに、集まったのはなんと!たったの5人。120名ほどが委任状を出しており、3/4以上の議決で総会は成立したものの、なんともはや…
勿論、議題は事前に周知している。なのにこの結果です。

ビデオプロジェクターまで用意して、説明をしようと意気込んでいた事理8名は完全な肩透かし。
これほど重要な議題があるのに、集まりの悪さに、出席くださった5人の組合員のうち、お一人が激怒した。ただ、理事の皆さんに怒りが向けられ、いささか困惑気味でした。

顧問として立ち会った私も、意識の低さに唖然としました。
もし、マイカーを買うのなら、これほど無関心であろうか?
問題は車よりはるかに高価な『マイホーム』の価値を左右する重要事項なのです。
なんや、政治への無関心とおんなじヤン!
生活に直結する選挙に投票にも行かず、不平不満だけを叫ぶ国民。これと同じ構図に過ぎない。
わが国の将来に希望を持つのはシンドイなあ〜


大阪狭山市への抗議
071019(金) dogfight
忙しくて、10日振りにあまの街道を歩きました。
そこで見たものは、土木グループの対応に失望でした。

10月4日に舗装工事と利用者のアンケートを取ったのに、その結果発表がないまま、舗 装工事だけが終っている。 二度、アンケート結果を知らせて欲しいと連絡を入れたが、反応がない。余程行政にと って都合の悪い回答が多かったのであろうか? 大阪狭山市は、誠意を持って、結果を公表すべきである。
次に、舗装の評判がすこぶる悪い。 全くのだまし討ちである。 アンケートを取るための「試験舗装区間」と、本工事が行われた個所では、色も硬さも まるで違う。今度ばかりは「試験区間という証拠がある」ため、土木グループも言い逃 れは出来まい。 NPOメンバーは、あまの街道愛好者の少数でしかない。しかし、このたびの舗装工事 の悪さに対する批判は、NPOとは関係なく起きている。近いうちに、市役所にデモが 行われるであろう。
さらに失望したことがある。 大阪府国民健康保険団体連合会が行ったサイン整備である。 NPOが計画していたルートと重複するので、このサインに「あまの街道」の表記を入 れてい欲しいと要望していた。土木グループでもそのように指導するという回答であっ たが、結果はNOでした。 健保連合会とNPOが個別にサインを設ければ、またまた「看板銀座」を作りかねない 。だからこその申し出であったのに、まことに残念です。大阪狭山市は、いまからでも 「ステッカーを貼る」などの対応をすべきである。
上記の抗議文を市長宛に送ったところこんな回答が来た。

まず、アンケートの結果が送られてきた。抗議をする前に、提出すべきであろう。
結果は予想通りであった。
利用者の年代であるが
 ・60歳以上で85%
 ・50歳以上で94%
まさに『お年寄りの道』である。だから、口をすっぱくして『柔らかい舗装』を主張している。
せっかく実験をしたのに、何も生かされていない。
次に、抗議に対し、岡田都市整備部長名で下記の回答をいただきました。
「市長への提言」にいただいた件について下記のとおり回答させていただきます。
          記
○アンケートの結果につきましては、平成19年10月18日に「陶器山トンネル上の 広場」と「実験補修区間」の2箇所に掲示し、同日にNPO法人あまの街道にお渡し致 しました。
○アンケート結果により、「違いがわからない」が54%で一番多かったため、遊歩道 の標準配合比率である8%で施工いたしましたが、舗装場所の地形・土の水の含み具合 により差異が生じている可能性があります。 今後、歩きやすさや強度等の観察を行っていきます。
○健保連合会の設置するコース案内看板で、看板作成に間に合ったものについては「あ まの街道」の表示をし、 すでに設置いたしております。 また、作成に間に合わなかったものについては、現在作成中であり、速やかにシールに よる表示を行います。
あまの街道の舗装を見れば 不信感をぬぐえない。そこで新たな抗議文を市長宛に送った
舗装について >舗装場所の地形・土の水の含み具合により差異が生じている可能性があります。
このようにありますが、とても「現地を知る」回答とは思えない。 試験区間と、本舗装はまるで別物です。 私だけではなく、まるでNPOがあの舗装を指示したかのように、抗議を受けたという 報告が来ています。 そこで、責任ある方に現地を一緒に体験していただきたいと思います。両者を歩いていただ き「誤差の範囲」かどうか?確認してください。多くの方が騙されたと思っています。
次に、現地での声を聞き、愛好者のアンケートを再度お願いしたい。 決して潤沢ではない予算の中で、愛好者が非難する舗装を何故するのか!明確な説明を 願いいたします。 机上の空論を弄ぶのはうんざりです どうぞ、現地で話しましょう。 NPOは少数派です。 現地で多くの声を聞いてください

同日、先に提出していた要望書への回答が文章で届いた。
正直言って、あまりに軽薄な内容で、市長にも失望した!
吉田大阪狭山市長のマニフェストに『市民協働』がある。市民と行政が手をとりあって前進を目指すのかと思っていたが、大きな間違いであった。(回答内容は、あまの街道公式ホームページでご覧ください)
行政の費用負担を避けるため、私たちが資金集めを行い、行政だからこそ出来ることと『協働』を申し入れたのに、回答は
   〜〜申請をすれば補助金を出す〜〜
というものです。これでは、市民は『行政の下請け』扱いではないか。もういいかげん官尊民卑の思想を捨ててはどうか!
こんな考えだから、愛好者の85%が60歳以上というあまの街道をセメントで固めるのであろう。不要で迷惑な予算を使うのはもう止めればいい!いいかげんにして欲しいものだ


反対ありき
071020(土) dogfight
テロ特措法の延長を諦め、新法を閣議決定した自民党。
それに対し、一貫して『反対』を表明しているが、対案を出すかどうかで意見がまとまらぬ民主党。これでは「まず反対ありき」で、万年野党のパターンではないか!

国のレベルの問題ではなくても、よく似たことが多い。
まず「やり遂げる」つもりで、知恵を出しあばよいのに「保身に走る」としか思えない出来事が多い。
現地も見ずに、ネガティブな結論を出す。これも形を変えた「まず、反対ありき」ではないか
忙しい仕事の中で、自ら事件を作っているかのように、更に忙しくしている。
疲れがたまり、久々に朝寝坊した。4〜5時間で眠りがさめる日々ですが、少し解消できたかな?
これから「あまの街道」を歩き、その足で出勤します。明日は、緑化フェアで朝が早い
            私も、体が出す悲鳴に「反対ありき」の生活をしている…



中日ドラゴンズ・日本シリーズ進出
071021(日) dogfight

ペナントレースでは、惜しくも2位であった中日ドラゴンズ。
クライマックスシリーズでは、阪神を2タテ。更に、首位巨人を3タテで破り、負けなし5連勝で「日本シリーズ進出」を決めた!

落合監督は凄いよなあ
就任以来、優勝2回。その他は2位と常に優勝争いに絡み、名将振りを発揮している。
テレビ観戦をしながら、鳴り物入りで入団した選手がいないのに、改めて気付く。巨人のように逆指名で入ってくる選手はしない。一から育てて名プレーヤーを輩出する「組織力」を感じる

日本シリーズ!頑張ってや
写真は、守護神「岩瀬」が最後の打者を三振に討ち取り、キャッチャー谷繁が飛び上がった瞬間


疲れた!
071022(月) dogfight
ハードな仕事が続く中、昨日は第23回大阪府歳緑化フェアがありました。NPOとして、それなりに活躍して…
私の疲労もピークです。昨夜は9時前に寝てしまいました。

今日の日記はこれでギブアップ
さあ、老骨にムチを打って、鳥取へ日帰り出張です。ああ〜シンド


食の偽装
071023(火) dogfight
伊勢の名物「赤福」
賞味期限の不正が発覚した。最初は、たいしたことはないと思っていたが、内容が明らかになるに従って「食品の衛生」とはなんやろ?と思わせるほど、杜撰さが分かってきた。赤福といえば独占企業で、こんな無茶をしなくても優良企業であったと思う。
今年、赤福同様に世間を騒がせた「白い恋人」も独占企業であった。両社に共通することは、人の欲とは限りないということであろうか?

食肉業界でも不正表示が続いている
コロッケで全国に販売網を持っていたミートホープ。
つい最近不正が分かった「比内地鶏」
信用をなくせば「全てを失う」ことが何故分からぬのか?私にはまことに不思議です。


やっと提出
071024(水) dogfight
6月に設計が終った物件。
 ・延べ3955u 鉄筋コンクリート造9階建て
 ・ワンルームマンション120戸 店舗3戸
7月に事前チェック用の資料を作り提出
8月末に、事前チェックの答えが出て、申請資料訂正作業。その後3度訂正を繰返し、昨日やっと受付となりました。時間は掛かりましたが、貴重な体験をしたと思っています!

この申請、受付同日に審査完了となり『適合性判定』にまわされました。さて!これから未体験ゾーンに突入です。どうなることやら…
日経アーキテクチュア【最新号/10月22日号】の見出し
 ・建基法不況/6・20法改正が建築界を壊し始めた
 ・事務所運営の資金繰り検討まで強いられ、設備設計者が悲鳴を上げている
 ・中小規模の民間機関に迫り来る淘汰の荒波
 ・「人格を否定された・・・」適判に募る構造設計者の不信
 ・星睦廣氏[構造ソフト社長]が語る、大臣認定プログラム制度の落とし穴
いよいよ、建設業界も国交省に牙をむき出した。
しかし、日経アーキテクチュアが言い出したことは、随分以前から私が警告していたことに過ぎない。マスコミの反応は遅すぎるといえる。
追記
奇しくも同じ日〜〜建築基準法改正に伴う「確認申請実務のポイント」解説セミナー〜〜があり、行ってきました。でも私は1時間で帰ってしまいました。このセミナーを聞いても、とても実務に耐えられると思えません。受講料7000円は勿体無かった!


あるこう会は歩くだけ?
071025(木) dogfight
あまの街道がイベントで使われることが増えてきました。それは嬉しいことなのですが…

様々な団体が、あまの街道を会場に「あるこう会」を催します。
先日も、大阪府健保連主催の、健康ウォーキングがあり、500人の参加がありました。この行事で、NPOとしてガイドマップの配布を行ったのですが…
 「歩くだけやからいらん」
とおっしゃって、受け取らない人もちらほら。大集団が歩いていく姿を見たのですが、
あるこう会は『歩くだけ』
わき目もふらず、早足で行進していく(といった雰囲気)

価値観は人それぞれですから文句を言う筋合いはないのですが、これやったら「風光明媚」なところを歩く必要もないやん。折角ですから、あまの街道の四季を楽しんで欲しいと思うのは、私の驕りであろうか?
ちょっと関係する追記
植樹祭会場までボーイスカウトを案内した。
 ・時間通りに集合場所へ来たのはリーダーだけ
 ・いざ歩き出したら整列行進が出来ない。僅か20人ほどが500mに散らばってしまった
 ・会場までの4kmで脱落者が出た
うむ〜イメージが狂った。もっと鍛えていると思ったに、これも「民主主義の弊害」かな…


環境汚染大国『中国』
071026(金) dogfight
Voice11月号で、環境汚染大国・中国を特集している。ここでは「さわり」をご紹介します。
世界銀行が2007年に行った調査で「毎年75万人が環境上の危険によって死亡」と発表。
それに対し、中国当局は異議を申し立て「毎年40万人」としている。これだってビックリする数字ですヤン!
いずれにしろ、呆れるほどの人が環境汚染で死亡している。これが日本なら、政府は瓦解しているだろう。
もっと怖いのは、中国政府自身が、2020までに「空気汚染で毎年55万人が死亡」と予測していることです。つまり抑止効果が出るより「これからもっと酷くなる」と中国政府が予測していることです。
さらに特集では、仰天動地の「事実」が羅列されていく。詳しくは、是非Voice11月号をお読み下さい。

こうして世界は「中国の貪欲さ」で滅んでいくのか・・・隣国はたまったもんではない!


不思議な講演会
071027(土) dogfight
大阪狭山市市民活動支援センターからお招きをいただき「活気ある市民活動支援センターをめざして」というテーマの集まりで、あまの街道をPRする講演をしてきました。今後、市内で活躍する市民グループ(5〜6組)をお招きして、順次話を聞くそうで、私たちは1番バッターということでした。

パワーポイントを使って、プロジェクター資料を作り、その他プリント資料も用意して講演に臨んだのですが、どうも雰囲気が違います。
私が想像していたのは
〜〜市民グループのリーダーが集まる席で、それぞれの組織が抱える問題やテーマを公開し、協力関係を構築していく〜〜そんな集まりだったのですが、どうやら私の勝手な勘違いだったようです。

集まったのは、市から委託されている運営委員の皆様。
これは後で伺って分かったことなのですが、大阪狭山市市民活動支援センターはあるものの、活動実績がないので、まずは市民グループの活動を知るため、順次召集して「話しを聞こう」ということだそうです。

うむ〜これっておかしくないですか?
今日、私たちが時間と労力を掛けて資料を作り訴えたことを、運営委員の皆様が「広く情報発信」をしてくださるのでしょうか?
あえて申し上げますが、私が想像したような「集まり」のほうが有意義ではないだろうか。次回からでも改善して欲しいとせつに思いました。
追記
大阪狭山市には「狭山池」というガリバー組織があり、それに連なる市民グループが大半を占める。資金力も発言権も群を抜いていて、市民組織といっても、行政と一体といえる。
ガリバー組織に所属しない市民グループは、NPO法人あまの街道を含めほんの僅かではないか!残念ながら、パワーで言えば、100:0に近い。
しかし私たちは、行政から助成金を得ていないだけに歯に衣着せず発言できる。そんなグループの横の連携が欲しいですね!


官僚亡国論
071029(月) dogfight
安倍氏が内閣維持を諦めた理由は、次々に明るみに出た官僚の不始末。参院選の惨敗は、官僚の不始末が最大の理由であったと思う。

福田内閣に代わってもその流れは変わらない。
  血液製剤による「C型肝炎」
厚生労働省の官僚が「国民を守る」使命を全うすれば、多くは防ぐことが出来た。アメリカで危険を指摘された以後も使用を継続させ、薬害感染がはっきりした後は、治療を促すのではなく、感染者への通知を隠蔽した。厚労省官僚が守ったのは「自分の天下り先」であった。

国際貢献の「洋上給油」を続ける新法が難航している。
給油量の報告が大きく間違っていたことを4年も隠蔽してきた。さらに、守屋・前防衛庁事務次官の癒着事件が大きく報じられている。ここでも「国を守る」という使命感より、わが身の利益が優先されている。

政府には官僚をコントロールする義務があるから、無罪とは言わないが、これだけ不祥事が続くと「制度疲労」を感じる。一度、ご破算にして政府組織を作り直すしかなかろう。
暫くは、誰が政権を取ろうとも、官僚の不始末に振り回されそうだ。
ここらで民主にやらせてみてはどうであろうか?もっとも、小沢代表も防衛省の不祥事に絡み、あわてて政治資金を返却している。この程度では先が思いやられるが…


私は痔主
071030(火) dogfight
大腸ファイバーの検査を受けた時のこと…
目的は「ガンの早期発見」でしたが、ありがたいことに無罪。気になるポリープもありませんでした。
その代わり見つかったものがあります!それがなんと『
まったく自覚症状もなく、痛みもありません…と思っていたのですが
うむ〜でも時折痛みがあるのかなあ〜指摘されてから気になるようになりました。
ホンマ、歳をとれば「なんでもあり」やなあ〜


草むらを歩けば
071031(水) dogfight
バブルがはじけて、それでも数年は堅調でしたが、何時しか「負け組み」に転落 。すっかり貧乏になり『夜の蝶』を追いかけるどころではない。気が付けば、追いかけるのは『大自然の野鳥』に変わっていた。

バードウオッチングはこれからシーズン。
かつては、蛇が怖くて草むらなど入ることもなかったのですが、今はどんどん分け入っていく。しかし、この季節は、植物にとって「繁殖期」で、体にいろんな種子がまとわりつく。中で一番困るのがこれ(写真)!

ジーパンに付いた種子。名前は分からないが、粘液を持っているため、ジーパンは「砂糖水をかけた」ようにベトベトになる。だから、その日のうちに洗濯が欠かせない。それだけではありません。スニーカーも同様で、洗剤をつけてブラシでゴシゴシ!
バードウオッチングは楽しいのですが、後始末が大変!あらかじめ予防する方法はないやろか…























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