今日は｢防災の日」です。そこでこんな話題を・・・

地震の揺れは､Ｓ波とＰ波があります。
Ｐ波(縦揺れ)は､Ｓ波(横揺れ)の1.7倍の速度で伝わり､地震速報のソースとして利用が進められています。
　　詳しくはこちらでご覧ください
http://contest.thinkquest.jp/tqj2000/30295/mechanism/earthquake/pands.html
震源から離れるほど､Ｓ波とＰ波の速度の差は｢地震予知｣に繋がります。
そこで､来年4月1日から､エレベータに｢Ｐ波検知装置の義務付け｣がされるようになります。
エレベータ走行中に横揺れを受けると､レールからの脱落が予想されるため､エレベータの地震管制装置には､揺れてから分る「Ｓ波｣ではなく､予知ができるＰ波を使おうというわけです。

Ｐ波を検知すると､エレベータは｢その場に止まる｣ようになります。地震が通過すると､その揺れの大きさによって
　・自動復帰で､普通の運転に戻る
　・最寄の停止階まで運転して､人を避難させる
このような｢より安全なエレベータ｣に基準が変わります。
(既存のエレベータにはこの基準改正は適用されません)

もう9月になって､すっかり秋めいてきました。
最高気温が30℃を越さなくなり､木陰の風が爽やかになりました。通勤前の歩きは忙しいけど､今日はマッタリと歩いてこよう

でも､政治の秋はオーバーヒートかな…
小泉総理は任期を3週間ほど残し､悠々自適です。
昨日､出馬表明をした安倍幹事長ですが｢楽勝ムード｣が漂っています。むしろ､オーバーヒートしているのは､安倍政権下でのポスト争いですが､さて？安倍氏の手腕や如何に…

先日､長野県庁を去った田中氏。
｢脱ダム宣言｣で､大向こうを唸らせたけど､この件に関しては､結局､6年の任期中に何も実績を残せないで終わった。私はこの点で､随分田中氏を非難してきた。急峻な山岳地帯に､何処までも平原が続くヨーロッパモデルを持ってくることに無理がある。
皮肉にも､脱ダム宣言で治水を疎かにし､大雨被害による対策で｢選挙戦が戦えなかった｣とは。これは自業自得であろう

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秋は淋しいですね…
秋は美しいけど､悲しいです。人恋しい(早く会いたいなあ〜)

昔､といっても10年も経っていない。
365日仕事に明け暮れた…あのころ私に休日があったのであろうか？

いまは様変わり。休日から予定が埋まっていく
今日は、15：00から友人宅でおよばれです。その前に､｢谷崎潤一郎記念館へいかへんか」と誘われている。
第2週は､ＬＡＮが乱れている事務所のコンピュータ環境の見直しを長男に頼んでいる
第3週は､子供達を｢あまの街道のドングリ拾い｣に招待している
第4週は､滋賀県豊郷町の酒蔵でジャズコンサートを楽しむ

あまの街道の保存運動もピッチをあげて行きたい。
ＮＰＯの設立､ＨＰ立ち上げの調整…いくらでもやることがある。
仕事も､忙しい。遠方の仕事も増えて､出かけることが増えてきた。
好きな人と話しもしたい…

まだまだ生きていけそうだ

谷崎潤一郎記念館
上：ヤシャブシもある自然の中に、瀟洒な家が並ぶ 下：寿司パーティー風景

50代半ばの友人が再婚しました。
お祝いは以前にしたのですが、昨日、彼の自宅にお招きを受けホームパーティーとなりました。

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彼の家へ行く前に、谷崎潤一郎記念館へ寄りました。

実を言えば、私は彼の作品を読んだことがありません。この日の訪問も友人のあとへついていっただけの話しです。
どうやら引越し魔であったようで、関西だけで「谷崎潤一郎宅」と称するものが１0ヶ所ほどあります。
記念館で、その経歴を知ったのですが、なんと4度の結婚をしています。佐藤春夫との奥さんの奪い合いは知っていましたが、奥様の経歴を見ていると『アブノーマルな性』を感じました。

僅かな時間でここを出て、時間潰しを兼ねて遅い昼食（ビール）。

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15：00待合わせで、彼の家へ
関西随一の高級住宅地、芦屋の山の手にある閑静な住宅街です。

「一度住んでみたかった」というだけあって、念願かなった！というところです。今はきっと、彼の「絶頂期」にあるのだろ…

まずは、暮れなずむ中で寿司パーティーです。プロの寿司職人さんが来て、ご覧の通です
　
閑静な住宅地だけに日没後も外で騒ぐわけに行かず、会場を室内に移して中華料理でパーティーは続いたのですが、もうお腹がいっぱいでした。

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それより何より、私自身が「酒のつまみ」にされてしまいました。

まあ、浮かれていることは認めますが、非難轟々でした。
　「お前の精神はいま15歳や」
そうでしょうな…この歳でプラトニックラブだもんなあ〜
呆れると言うより「理解できない」といったところです。私自身だって、ネットで恋をすることをずっと否定してきたくらいで、本人以外「何も見えない」から、彼らからは胡散臭くも感じるのだろう。

私はこれが「ドッキリカメラ」であっても、一向に構わない。
ひたすら自分の気持ちに正直であろうと思うし、信じています。

テレビで､メールを巡る議論をしていた。うむ〜私自身にも､賛否はあるなあ。
メール文化とも言える､絵文字・顔文字・ギャル言葉…
　私は､｢日本語を乱す｣と思っている。
　ただ「目くじらをたてるな｣とも思う。
　私は使わないが､非難もしない。
　自分ではとても書けないけれど｢美しい日本語｣が好きです。

毎日､アメリカとの間で相当数の交信をしています。
この意味では､私は凄いメリットを享受している。これが国際電話でしか話せないのなら､私のいまは｢違ったもの｣になっていると思う。

私の場合､古い人間が新しいツールを使っている､その意味で意識に制約があるのだと思う。
一方､若い人たちがこのツールを手に入れたとき｢新しい文化｣が出来た。
さて…昔もいまも､新しい文化は｢既成文化を壊してきた｣のではないか？古い私は､ただ僻んでいるだけかもしれない

皇位継承権第3位の男児出産。おめでとうございます！嬉しいですね。これで､男系天皇継承が可能になりました。

昨夜は､大阪狭山市の環境をよくする会との合同会議があり､出席してきました。 あまの街道からは､川口さん(私より早くから保護運動を展開してきたリーダー）と私の2名です。当方から
　・ＮＰＯ設立の方針
　・あまの街道ホームページ
　・乱開発の現状報告
これらの報告了承を得ました。
ニュートンさん､10日の打ち合わせ楽しみにしています。宜しく！
　(喜代子姉様､打ち合わせに参加しませんか？）

今日は午後1時から市長との懇談。あまの街道保護を訴えてきます。この結果は改めて報告します。

午前中に提出しなければいけない計画物件が一つ。普段なら4時過ぎに目覚め､家事を済ませてから10ｋｍ歩行に出かけるのですが､今日は｢仕事に専念｣します。午前中にメールでデータ納品するつもりです。

市長懇談を済ませて出勤。15：30から打ち合わせ
時間を盗んでは｢アメリカ｣と交信。これが楽しみだから・・・

｢大阪狭山市の環境をよくする会｣の皆様に同伴して､市長と懇談することができました。
与えられた時間は１時間でしたが､随分話せるもんだと思いました。その中から感じた問題点を…

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我国の許認可は｢書類主義｣です。
書類さえ完璧に整えれば「現場は何とでもなる｣と考える輩が後を絶ちません。まして､完了検査を受ける気がない相手では､書類主義はまるで無力です。

西欧に見るような｢シビルエンジニア=行政による現場監視制度｣がないため､書類とまるで違う違法行為をしても「やったもん勝ち」です。仮にタレこみ等で違法現場を見つけても､告訴を嫌がる体質が｢追認｣する態度にすり替えられる。
つまり､書類さえ整えば､役人として責任を問われることはないと考えるようです。それが｢知りたくない｣となり､現地を見ようともしません。

その結果､問題点を隠蔽するようになりました。あまの街道における違法行為は
　・中央付近の開発では､申請外の地域がどんどん埋められていく。それも｢産業廃棄物｣で！
写真をつけて｢産廃｣を取り締まって欲しいと申し上げたのですが､市長から出た言葉は｢産業廃棄物とはいえない｣というものでした。
　　http://www.nippo.co.jp/re_law/relaw3.htm
この法で､建物撤去に伴う廃材は｢産業廃棄物｣として定義され､マニフェスト(処分記録)の提出が義務つけられていることをご存じなかった。

次に｢摘発を嫌がる｣ことです。
私たちの追及に堪らなくなったのだと思うのですが｢内容証明で違反を通知している｣そうですが､それを公表しない。
　・西山霊園奥(終点付近）の開発では､
申請書に明記された｢安全処置=防災を心がけた造成｣が施されていない
街道沿いの現況保全の約束（自然林の保存）、これがあっけなく反故にされて｢草木１本残されなかった」
　　この事実を行政は何故公表しないのだろう？
だから私たちは｢行政もグルになって自然を破壊している｣と感じるのです。公表し､あまの街道愛好者に知らしめれば､行政といったになって､保護運動ができるのに…


8月21日から始まった「舗装工事｣
愛好者の意見など聞くこともなく強行され､もう既に問題が起きている。
ここでも､書類主義が自然を破壊している

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私たちは｢行政との対立｣を目指しているわけではない。『自然を守りたい』のだ！

昨日､自民党総裁選が告示されました。事実上の｢日本国総理｣を決める選挙です。
立候補は予定された3名(安倍氏・麻生氏・谷垣氏）。
安倍氏が､6割を超える支持を集めており､圧勝ムードです。候補所の顔ぶれを見ていると､自民党は人材豊富だと感じます。

安倍内閣は｢短命｣の予測が強いのですが､やってみなけりゃわかりません。
2世議員・御曹司といった｢血統のよさ｣はあるのですが､議員暦13年で頂点へ登り詰める。更に､自己主張ができる若手として､期待をして見たいと思います(私より若い総理の誕生など思いもよらなかった）。
特定アジア諸国に物怖じしない内閣の誕生を願うものです。

バックパックを利用するようになって1年半。これほど便利なものはない。
まだ､担げる量は10ｋｇほど(それ以上だとバックパックを買い換えなくちゃあ）。私の理想は｢テントを持って旅行する｣ことです。これには､最低でも15ｋｇほど背負って｢普通に歩ける｣ようになる必要がある。

冬は､背中を暖かく包んでくれるバックパックですが､まあ夏の暑いこと！
幸い､あせもはできない体質で助かるのですが､背中が火事になったようになります。汗を通すゴアテックの衣類が欲しいな

歩くのは｢金が掛からん｣とはいえ−−−歩いて旅を−−−なんてことを考え出せば､それなりに装備もいる。まあ､もう少し先の話しになりそうです。でも元気で体が動くうちにやっておきたい趣味ですね…
うふふ・・・好きな人をバックパックに詰め込んで「一緒に歩こうかい」

日本で発明され､世界のスタンダードになったものは多い。
家電やＡＶ機器を思い浮かべがちだが､生活に密着したもので､ＦＡＸ・カラオケ・トイレシャーなどある。特に､トイレシャワーの恩恵に浴す方は多いのではないか。
女性は､出産を機に｢痔主｣になることが多い。
女房も第３子を出産後､大痔主となり手術を受けた。その後も､その傾向があったが､トイレシャワーのお陰で､酷くならずに済んだ。私も､キレ痔で出血が続いたが､トイレシャワーをつけて(いまから20年前)無事過ごしています。

ある人が､プロフィールに−−−最後は山奥に入って自給自足　仙人のような生活が夢と思ったけど、とんでもない！トイレ、シャワーのないキャンプには死んでもいきたくない！　あの世はウォッシュレット付きで！ −−−と書いていた。うふふ・・・この方は案外｢大痔主｣ではなかろうか？

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余談
小便器につけられる｢感知フラッシュ＝自動洗浄装置」
私が建築の世界に入ったころ（40年前)から､この装置の開発が待たれていた。当事はＩＣチップなど想像もつかぬ時代で､どのように｢感知するのか？｣が議論されていた。例えば｢ヘーハー感知してはどうか｣という案もあった。それに対し｢糖尿病患者の尿が感知できない｣と大真面目に反論が出た。

いまは､ドップラー(音響)センサーで､感知しているが、まさか人工衛星の追尾システムが小便器のセンサーに利用されるとは､当時の誰も想像しなかっただろう。私は､古きよき時代を生きてきたのだと思う。

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関係のない追記
朝､洗濯物を干そうとして､窓ガラスにひっつくイモリを見つけた。ここには自然が多いのだ

若い頃の私にはパワーがあった。きっと､リーダーシップもあったと思う。少しだがカリスマ性もあったかも…でもいまは､そんなものはない。
なのに､あまの街道の保護運動の矢面に立つ羽目になった。
私はふと立ち止まり戸惑いを覚える。そんな折､相棒からこんな言葉が届いた
>ちょっと街道のサイトで見つけたんだけど
>街道は、多様性豊かな「いくつもの日本」を繋いできた。互いの異なる文化を認め合い、
>出会い交流することで、さらに多様な文化が生まれる
>いいこと言うもんだね　ｗ　
嬉しかった。
私は勇気が出ました。街道って､コミュニケーションそのものです。生活・文化・知識・伝承・・・テレビやインターネットのない時代､情報の道だったはずです。いまも、意味合いは変わってきたけど｢文化や歴史の道｣に揺らぎはない。

いま、様々なことが同時進行しています。
あれこれしたいけど､もう私にはパワーはなく､諸先輩にお願いするしかない。
　・行政との調整(よくする会にお世話になっています）
　・ＮＰＯの設立（発起人集めには､先輩に頼りきりです。申請手続きは後輩に頼っています）
　・ホームページの立ち上げ(仲間におんぶに抱っこです）

ホームページに収録する｢あまの街道から見える風景と万葉集｣を､大先輩にお願いいたしました。
原稿のホンの一部をご紹介いたします。
−−−竹内街道
飛鳥時代、推古天皇は大陸からの使節を迎えるため、難波の港から飛鳥の都へ至る「大道」 （のちの竹内街道）を置きました。
石器の材料サヌカイトを得るために、二上山(写真中央の二こぶの山)に通じていた道が立派な官道となったのです。遣隋使として知られる小野妹子はこの道を通って大陸をめざし、大陸からはるばるやってきた使者達もこの道を通って飛鳥に向かったであろう。
その後も、竹内街道は聖徳太子の眠る「上の太子」をめざす人や、大和と河内を往来する商人たち、伊勢参りや西国三十三所巡礼の人々で賑わい続け、今に至っています。 −−−

あまの街道は『人の宝庫』です。道を極めた先輩が多く､私は学ぶことばかりです。
充実した『あまの街道(公式)ホームページ』を作って行きたいと思います。

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追記
大阪狭山市秘書室と遣り取りが続いています
■市長と歩くあまの街道
９月２４日朝６時(ポイント13集合）から､予定を取っていただきました。多くの方のご参加をお待ちしています
■ホームページの題字
市長の揮毫をお願いしています。秘書室と交渉中です

ＨＰの更新が滞っています。
公私共に忙しいのですが､特に､あまの街道の保護運動に関連して､
　・ＮＰＯ「あまの街道｣の立ち上げ
　・あまの街道(公式)ホームページの立ち上げ
これらに追われ､思う任せません。今しばらくご容赦を

今日は朝から、かおりとデートです。かわいい娘です。
行き先は「フードテック2006」
これは、業務用食品を扱う数百社が開く、食の博覧会です。
入場料は1000円ですが、私は招待状があるので…

朝飯抜きで行ったのですが、午前中に「試食で腹は満タン」でした。おまけに抽選に当り、私は焼酎1本。かおりは肉の引換券（1000分）を頂きました。

年に1回のイベントで、毎年楽しみで行っています。皆様も是非一度如何でしょうか

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写真は、バンダナを巻いたハンサムな私。ハゲを隠すとイメージが変るもんだ！

できるだけ､出勤前に10ｋｍ歩行をするようになって１ヶ月。
先日､その途中でＦさんにお会いしました。
　｢顔が細くなったね」
彼女の開口一番の言葉です。確かＦさんとお会いするのは1週間ぶり､僅か1週間で変化に気付かれるほどスリムになって来ている。

シャイプアップを自覚しだしたのは1ヶ月ほど前から。
家内が亡くなってから､私は酷く規則正しい生活をするようになった。リズムを崩せば､あっという間に生活が乱れると思うからです。勿論､この1ヶ月の生活も｢普段通り｣です。いま､私の中でどんな変化が起きているのであろうか？

体の123は
　・一重まぶた
　・二重アゴ
　・三段腹
私は､生まれつき一重まぶたで､スリムになったとて二重にはならない。ただ､二重アゴと三段腹は消えた。

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さて､早朝ウォーキングは何時まで続けられるのであろうか？
これから季節はよくなるが､日の出は遅くなる。10ｋｍ歩行をするには6時半に家を出る必要がある。おそらく､後2ヶ月もすれば夜明け前に出なければならない。歩くコースに照明はなく､日の出が遅くなれば無理になるだろう。その時私はどんな体形に戻るのかな…

今日は敬老の日。祝日法が変わり､無理やり３連休が作られたうちの一つです。

　　　｢人｣の基本単位。
きっと少数派でしょうが､私は｢家族｣だと思っています。
戦後の価値観は｢個人｣で、法制度も一変したことから､家族も大家族から｢核家族｣になりました。複数の世代が同居しないこの生活形態は､必然的に｢個人｣を重視するようになってきました。個人を「尊重する」と書くべきなのかと思いますが､そのように書けば､戦前に個人はなかったと取られそうで避けました。

まあ､ハゲてはいますが一応､戦後生まれです。だから体験として知っているのではなく､伝承として理解しています。
多世代が同居する｢大家族｣の元で､個人がいまほど尊重はされなかったのだろうと思います。一方で､世代間の絆は強かったと理解しています。私は、『個人意識＋家族への思い』の総和は同じだと考えています。
個人主義がケシカランなどという気持ちはまるでありません。
個人意識が高まった分､家族の想いが希薄になり､昔ならなかった問題が社会問題化しているのではと思うのです。
　・しつけの崩壊　
　・子供の親殺し
　・我が子への虐待
　・ＤＶ
多世代が住む大家族では､生活手段の分業が無理なく行われていたと思う。
　・子供の育児しつけ
　・稼ぎ
　・老後のお世話
勿論､女性の負担のうに成り立っていたという声が聞こえてきそうです。それを否定しません。ただ､私が育った家の総指揮官は｢母｣でした。私たちはその命令一かで､それぞれの分担をしていました。まあ〜記憶の範囲でしかありませんが､ご近所も女性が権力を握る家が多かったですね

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やっと､本題に入ります。
我国が大家族であったころ『老人福祉問題』はなかった−−−そう思っています。もう数年前になりますが､３年間ほど｢建物を作る｣側から､老人福祉に取り組んだことがあります。
福祉先進国(西欧)と､比べる向きもありますが､この考えは､出発点から違っているのではないか？
それが､私なりの答えでした。

少子高齢化…と叫ばれるようになりました。
全くこの二つは表裏一体の問題だと思っています。
核家族化は､お年寄りから｢孫への伝承｣という生甲斐を奪ったのではなかろうか？
大家族では、子供の世話を安心して家族に任せ｢稼ぎにでる｣ことが出来たシシステムではなかったか？

そんなことを考える日でした。

あまの街道の保護運動は牛の歩みですが､前進しているのだと信じています。
　・ＮＰＯの設立
　・ＮＰＯ名でのホームページの立ち上げ
いまは､ＨＰが先行しています。といっても､あまの街道を守ろうとする仲間が､盛り上がってどんどん先行しています。
　　http://www.kcc.zaq.ne.jp/dffnk307/amano/kaido-siki-sakura.html
私は､自分の分担する｢原稿｣を用意するだけです。
私の担当は『あまの街道の紹介』です。風景・植生・野鳥を総合的にまとめ､１年をこのように分割して紹介することです。
　・早春の季節(新芽が多い・野鳥の恋の季節）３月
　・桜の季節　４月はじめ
　・新緑の季節　４月
　・初夏の季節(花が多い）５〜６月
　・せみ時雨の季節(緑陰・夏休み）７〜８月
　・ドングリの季節（初秋）９月
　・紅葉の季節(旅鳥が多い・木の実が多い）１０〜11月
　・雪の季節１月
　・樹形の季節(野鳥のベストシーズン）1２〜２月
データをピックアップするだけのことですが､われながら呆れました。2003年２月から始まるデータは膨大です。冗談抜きで､あまの街道が消滅したら､私の持つデータは｢最高の記録｣になるだろう。
コケの一念と言いますが『継続は力』だと改めて思いました。
私が作った原稿は
　http://mizikanasizen.web.infoseek.co.jp/test/siki3-4.htm
　http://mizikanasizen.web.infoseek.co.jp/test/siki5-6.htm
　http://mizikanasizen.web.infoseek.co.jp/test/siki-7-2.htm
　http://mizikanasizen.web.infoseek.co.jp/test/rekisi.htm
感想を頂ければ､どんどん修正を加えて行きたいと思います

あまの街道の｢自然景観保護｣を目指す､ＮＰＯ「あまの街道｣の設立準備中です。
その作業と併せて､ＮＰＯを構成する｢正会員｣を募集しています。正式な手続きは､ＮＰＯ設立が目処が立ってからですが､その裏付となる｢正会員確保｣が急務となってきました。
私も勉強中ですが､ＮＰＯの構成はこのようになっています。

□会員の構成
　・正会員(個人）・・・予定年会費3,000円
　・正会員(法人）・・・予定年会費50,000円
　・賛助会員(個人）・・・予定年会費1,000円
　・賛助会員(法人）・・・予定年会費30,000円
□正会員の概念
　・正会員は｢議決権」を持ちます。ＮＰＯの運営に意見を述べることができる反面､責任もあります
□正会員の必要性
　・正会員から10名以上の｢社員｣が選ばれます。社員とはＮＰＯの発起人を意味します
　・社員から理事(３名以上)と監事(１名以上）が選出されます。
まずは｢正会員｣の確保を目指しています。どれだけの方にご参加いただけるかで｢成否｣が問われます。理事や監事は､ご了解を頂いて選出していきたいと存じます。まずは､正会員への応募をお願い致します。
ご参加いただける方は､dogfight@mbb.nifty.ne.jpまで､下記の内容を添付してご連絡ください。
　・住所氏名
　・電話番号・メールアドレス・ＨＰのＵＲＬ（公開できるもので結構です）
なお､個人情報保護法に基づき､公表する｢会員名簿｣は住所氏名のみです。

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９月２９日(金）に第１回｢設立準備会｣を開きます。一人でも多くのご参加をお待ちしています
　 開催日　平成18年9月29日（金）19〜21時
　場所　　 大阪狭山市社会教育センター（セレモ大山の向かい側）

次期政権をになう｢自民党総裁選｣
下馬評通り､安倍氏が66％を獲得して総裁に選ばれました。
何が変わり､何が変わらないのか？私は楽しみにしています。
願わくば､特定アジア諸国に屈せず､アイデンティティーの確立をして欲しい。

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関係のない追記
昨日､京都へ仕事でまいりました。鴨川に架かる三条大橋から水面を見たら､20羽ほどのマガモがいました。この日の最高気温は30℃。冬の使者カモ類もこの暑さに驚いたであろう

ロングブリッジといっても､長い橋のことではない。私の｢口の中｣の出来事です。
40歳代から､歯槽膿漏との戦いを続けてきましたが､戦い我に利あらずで､敗戦続き。葉の数も減り､実年齢以上に老けて見えるようになった。すこし色気に気を使う出来事があり､見える部分でもこざっぱりしようと一念発起しました。

飛び飛びで抜けている｢歯を繋ぎ｣何と､9本繋がったのブリッジを組んだのです。
友人の歯科医も､これだけ長いのは経験がないようで､しょっと心配げでした。まあ、さきのことを気にしても始まらない。1年しか持たぬ可能性もあるが､これで｢歯抜けでデート｣にはならずにすむ。

神経は抜いていないので治療のたびに麻酔。日頃の深酒で､まあ〜麻酔の利かぬこと。
かなり神経過敏で､冷たいものや熱いものに痛みを覚えます。何れ慣れるのだろうが…

昨夜は､接着が沁みて､相当痛かった。
一夜明けて､痛みは去ったが､口の仲は｢誰かが占領している｣みたいです。とても自分のものと思えない。これまた慣れるのに時間が掛かりそうだ

時差って、どんな時に感じますか？
文字通りなら､海外旅行へいくと感じますね(もう長いこと海外へ行ってないなあ〜)。
比喩として｢時差｣を使うときもあります。例えば､どうにも認識がかみあわぬときなどです。

私は､この数ヶ月｢時差｣を肌で感じるようになりました。
『時』を考えるときは､何時も日本時間とアメリカ西海岸です。
　　日本から見れば｢1日遅れの８時間差｣
物理的なものは仕方がないが､1日24時間から､時差と睡眠時間を差し引いたものが｢共有時間｣です。これなら､お互いの意志で時間を延ばすことができる。約束をした分けではないが､私は早起きになり､相棒は宵っ張りになったと思う。

いまだになれないのが｢1日遅れ｣
どうしても｢週末｣の感覚がずれてしまう。私の週末は､相棒はまだ金曜日…時おり笑われている。

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さあ､これから市長をご案内して｢あまの街道｣です。何せ6時スタートですから…

私は5人兄弟の末っ子。男三人､女二人です。
次兄は55歳で逝き､長兄は66歳で､ガンの手術を受ける。すい臓に6ｃｍの腫瘍が見つかり､十二指腸にも…
体力の回復を待って手術と聞いていたが､予想より早く､10月3日に執刀と決まった､それほど余裕がないようだ。それに先立ち｢会わせたい人に連絡を｣と､ドクターの指示。手術は8時間を予定されており､当日に駆けつけても会話はできないだろう…
そこで､10月1日にふるさとへ向かうことにしました。

私は現役で働いている。あまの街道も大切です！でも､肉親の情も許してください。
　・060929　ＮＰＯ(仮称)あまの街道・設立準備会議
　・060930　14：00某現場立会い
　・060930　19：00京都某物件近隣説明会
日帰りでふるさとへ行ってきます。やれることはします！力を貸してください。お願いします…
ゴメン

8月は､パジャマなど着なかったのに､9月になって､窓を閉めるようになり､パジャマも夏物から厚手に変わってきました。僅か1ヶ月の変化の激しさです。
まだ薄暗い中､洗濯物を干す。ヒンヤリしますね。また相棒に笑われそうだ､ここには乾燥機能付きの洗濯機はないのだ。お陰で｢肌で季節の変化を知る｣ことができます。

野鳥の数も増えてきました。
冬鳥はまだですが､暑い間姿を消していた留鳥が山から下ってきました。モズの声がよく聞かれるようになりましたね。

政治の季節も変わりました。
昨夜､安倍政権が誕生。閣僚人事が取りざたされていますが､派閥色は少なく､安倍氏の考えに近い人で固められた人事のように思います。まずは｢お手並み拝見｣とまいろうか

恋する女性は｢綺麗になる｣そうです。これは医学的にも証明されているとか！

早朝ウォーキングで出会った人､綺麗になっていました。その後､仲良く歩く姿を目にしました。あの噂ホンマだったのか。家庭はどうするのだろうか？
全てを捨てても欲しい恋もあるのだろう。私に何ができるわけではない。ただ見守るだけ…

導眠剤を服用して､無理やり4時間の睡眠。前夜は2時間ほどしか眠れなかった。
およそ､緊張感と縁がない風貌であるが｢実は繊細なんや｣と､私は思っている(誰も信じんやろな）。どうやら緊張感から､重い疲れが残っています。
　・待ったなしの仕事
　・気になる兄の容態
　・ＮＰＯの進展
　・あまの街道保護の同志の集結
気が焦るばかりです。一つ｢安心｣が欲しいのですが､それが得られなくて､物憂げな朝となっている。