dogfight高松の長すぎるひとり言
2006年05月
エッセイ&コラム

ペット小泉総理の評価2006年GWの旅村上ファンド果たせなかったロマンスグレーGW終わるイタチの話考える何故にホームページ食材がいっぱい日常から内臓脂肪症候群ゴミ取りとめも無く分岐点失われた原点外断熱あまの街道と天野街道多臓器同時移植屋上緑化腹が…本の値段ミニとローライズ補償至福の時ピロリ菌マイミクさん居酒屋にて交流戦


ペット
060501(月) dogfight
ペットをこよなく愛する人は多いですね。もう「家族扱い」です。ところが「マンション管理」の面から言えば、これは「出口のない問題」になります。

少しずつですが、ペット対応型のマンションがでてきています。
dogfight注:ペット対応型マンションといっても、ペット用のトイレやシャワーがあるということで、モラルの問題まで解決されているわけではない。
マンション住まいでは「管理規約」を守って生活します。現在の判例では、この管理規約に「ペットOK」の規定が無い限り「原則はペット禁止」とされています。勿論、規約で「ペット禁止」をほとんどうたっています。でもまあ〜これほど守られていない規約は無いだろうな…

ペットを「家族の一員」とみなす方は多いわけで、既にペットがいる人に「処分してから引越しして」なんていえるわけがない。
  では、黙認すれば良いのか?
そう簡単にいかないから、この問題は大変だ。
 ・モラルの問題
 ・「嫌いとか怖い」と言う素朴な感情や「アレルギー」
私は、動物大好き人間だが、この40年で、ペットと言えば「文鳥とセキセイインコ」だけである。これなら散歩の必要もないし、隣近所に鳴き声で迷惑をかけることも無い。

以前、住んでいたマンションで、お隣は猫と犬を飼っていた。犬の躾のためか?ベランダに一晩放置することも度々である。犬は「中へ入れてくれ」と鳴き続ける。また、猫は我が家に侵入してきて「インコを襲った」ことがある。
こうなると、ペットを飼うには「モラルが必要」だと思う。
 ・外を歩けば、糞の始末をしない人がいっぱいいる。
 ・酷い例では「エレベータ内でおしっこをさせる人までいる。
 ・人とペットの上下関係を教えていない犬は「誰彼なしに噛みつこうとする」
このように、ペットが可愛いのだから「何をしても許される」と思い込んでいる人がいる。

では、生理的に「ペットが嫌い」な人の存在は無視しても許されるのか?
更に、ペットの脱毛が「アレルゲン」となる人も多い。

適切な解決策は無い。
だが、ペットで「困る人もいる」ことを知っておくべきであろう。それには、遠慮の気持ちと「迷惑をかけない」と言う配慮が必要であろう…


小泉総理の評価
060502(火) dogfight
今年9月での退陣を表明している小泉総理。昨日で、満5年を越えた。戦後3番目の長期政権となるわけですが、その評価は如何であろうか?
私の大好きなSF小説に「月は無慈悲な女王」がある。SF仕立てであるが『革命のプロセス』を綴った秀作である。この中で、 
 革命理論の確率⇒既成価値観の破壊⇒新しい秩序の構築
このように定義し、プロセスごとに主役が変わるとしている。
明治維新では、吉田松陰が「革命」を唱え、高杉晋作や坂本竜馬が既成価値観を破壊した。しかし、明治政府を作ったのは、伊藤博文・大久保利通・山県有朋たちであった。つまり「成果」を受取るのは、破壊者ではない。

では、小泉総理はこのプロセスのどの部分を担ったと考えられるであろうか?
小泉氏の総理選出馬の声は「自民党をぶっ壊す」であった。
自民党結党以来、金権体質が腐敗を生み続けており、改善すべきことは多くの知識人から指摘されていた。これを『革命理論の確率』とするなら、小泉総理の−−−自民党をぶっ壊す−−−は『既成価値観の破壊』であったのではなかろうか。現に、
 ・派閥政治の崩壊(サプライズ人事)
 ・族議員の弱体化(郵政や道路公団の民営化)
勿論、完璧を求める方からは、手ぬるいとか「中途半端だ」と言う声があるだろう。それでも、過去の政権がなせなかったことをやったと、認めざるを得ないのではないか。

構造改革には「まるで成果がでていいない」と言う批判がある。
私もそう思うが、構造改革=『新しい秩序の構築』は次の政権の課題でよいのではないか!
スーパーマンはそんなにいるもんじゃない…
特定アジア諸国への姿勢を変えたのも「評価の対象」ではないか。
勿論、賛否両論が激しいことを承知している。特定アジア諸国に好まれる政権とは「唯々諾々と従う」ことであった現実を踏まえれば、これも『既成価値観の破壊』あったと言えそうだ。
  8月15日「靖国参拝」
きっと、これをやって、特定アジア諸国との関係を思いっきり「紛糾」させてやめていくだろう。この総理には「飛ぶ鳥あとを濁さず」は似合わない・・・


2006年GWの旅
060503(水) dogfight
皆様は、GWをいかがお過ごしですか?

私は、4〜6日の間、愛知県で過ごそうと思っています。
 ・豊田市美術館 
    http://www.museum.toyota.aichi.jp/
 ・トヨタ鞍ヶ池記念館
    http://www.citytoyota-kankou-jp.org/sansaku/toyotakuragaike/index.html
 ・足助の町並み(宿場町) 
    http://www.mirai.ne.jp/~asuke/machi/machinami.html
3・3・sunフリー切符を有効に使い、こんなところをゆっくり歩いてみようと計画しています。
義兄とゆっくり飲みたいし、5日は15時からオフ会で「イムレの朝倉さん・クレラさん」とお会いしようと思います。
 ※旅行中、PCをお借りできるところがあれば、日記を更新して行きます
小泉総理のゴールデンウイークは「特に外交的懸案のない国」への外遊だとかで、既に日本を後にしています。(お付の人たちにはGWは無いわけだ。ちょっと気の毒な気もしますね)


村上ファンド
060504(木) dogfight
阪神電鉄株を買い占めて「筆頭株主」に躍り出た村上ファンド。
阪神電鉄に過半の役員を送り込む「株主提案」をしている。所詮「金目当て」なのに、阪神電鉄を乗っ取って、経営できるのであろうか?そんなことになれば、一番困るのは村上ファンドだろう。その一方で、阪急へ「高値での阪神株売却」を交渉している。
この、なりふり構わぬ最近の動向を見ていると、内実は「火の車」なのであろう。ブラフになれば、浪速商人は手ごわいと思うよ…

村上氏には「検察の足音」も聞こえているのだろう。
ホリエモンを葬った検察の、次のターゲットは村上ファンドと思われる。違法でなければ「何でも出来る」と言うのが、村上ファンドのスタンスのようだが、それほど甘いのであろうか?
アメリカであればグレーゾーンは無罪だが、日本では「グレーゾーンは世論で変わる」
そんなことは、時代の寵児であった「ホリエモンの転落」を見れば明らかだろう。「キ印の阪神ファン」を甘く見ると、酷い目にあうと思うよ。村上さん!


果たせなかったロマンスグレー
060507(日) dogfight
 オッサンとジジイの境界は何処にあるのだろう?

ウインドーに移る我が姿を見て、こんなことを思った。来年は還暦で、昔なら充分「爺さん」だろう。それにしても「滑稽な姿」である。
 腹は出ていないが、言い訳のしようも無い胴長短足
 さて?スニーカーとGパンは似合っているのであろうか
 バックパックを背負い、案外姿勢は良い
 だけど頭髪は薄く、残りは「白髪」となっている
若い頃は「ロマンスグレーになる」といっていたのに、現実は甘くなかった。30を過ぎた頃から、髪が薄くなり、僅かにのこった毛は、シルバーを通り越してホワイトに近い。なんてこった〜
靴の紐が結べるヤロか?と懸念した腹も「すっかりへこみ」31インチのGパンでいけるようになりました。何せ、半年振りに体重計にのったら、体重は2kgアップ。でもウエストは5cm減りました。
(写真は豊田市美術館で鏡に向かってパチリ)

文庫本の小さな文字が、老眼鏡もなしに読める。これで、予定通り「ロマンスグレー」になっていれば、少しは見てくれが良いものを、神様とは何と残酷であろうか…


GW終わる
060508(月) dogfight
長かったGWもおわりました。今日から出勤、エンジン始動が上手くいくのであろうか?
GW後半の5月4日〜6日まで、ふるさと愛知県の奥三河を歩いてきました。意識したわけではありませんが、結果的には「徳川家康ゆかりの地」を旅行することになりました。

  2006年GWの旅/ふるさと
http://mizikanasizen.web.infoseek.co.jp/kinki-tanbo/2006GW/2006GW.htm
こちらに纏めました。是非ご覧ください


イタチの話
060509(火) dogfight
タヌキは、案外人里にも出没する。泉北ニュータウンにも「タヌキが出没」するそうで、そのタヌキは「ロマンスグレーか?」と言う話題となった。まあ、きっとロマンスグレーより「ハゲ」ではないかと思うのだが、何れにしろ「私にそっくり」に違いない。

ところが、タヌキからイタチに話題が飛んだ。
相変わらず脈絡のない話題になる。
これもイムレの朝倉某さんが「ロマンスグレーか?」と言う。それに対し、Kさんが真面目に答えるのが滑稽で、笑ってしまった。
もし、イタチがロマンスグレーなら「高こう売れるデ!」とチャチャを入れたくなる。

イタチは、タヌキほど姿を見せないが、数では負けないくらい生息しているのではなかろうか?あまの街道でも、時おり見ることが出来る。

「イタチの最後ッ屁」で知られ、あまり良いイメージが無いかもしれない。
超の付く「胴長短足」だが、愛くるしい顔で、毛並みは黄金色に輝いている。
イタチを詳しくご存じない方のために、写真を捜して見ました。

この写真は、昨年3月に、ふるさとで撮影したものです。如何ですか?結構可愛いでしょう…


考える
060510(水) dogfight
どんな仕事でも思考があるだろう。ただ、私は根っからの「建築屋」で、この分野以外のことは分らない。建築といっても、私は「設計」分野です。設計の仕事(私は、技術屋であって「先生」ではない)は、
 ・ 交渉
 ・ 作図
この二つに大きく分かれます。
どちらも「考える」ことが作業時間の大半を占めます。
  「考える」
この作業は誠に厄介です。何故なら、場所や状況を選ばないからです。極端な話「Hの最中」でも浮かんできます。もっとも、私は逸早く「男を卒業」しており、縁がなくなりましたが(なんのコッチャ?)。

この「考え中」というのは、物凄く集中します。
ある雨の日、傘をさして歩きながら「考え中」
階段を下りて、地下鉄のホームへ。列車がやってきて、乗ろうとして「傘がドアにつかえた」
きっと周りの人は「危ないのがおンで〜」と見ていたでしょうね…
つい最近も、コーヒーを飲もうとして、マグカップに醤油を注いでいました。

一方で、案外器用なところもある。
テレビを聞きながら(ストーリーはちゃんと理解できる)、CADオペレーションは止めない。その上、女房と日常会話を交わしている。
女房もそんな私を心得ていて、家での仕事中など「ヘッチャラで話し掛けて」きていた。
あまの街道を、仲間と話しながら風景を見て、野鳥の声に耳をすます。何時ものことで、まあ、集中時でなければ「三つくらいは同時にいける」かな…


何故にホームページ
060511(木) dogfight
私のホームページは1998年9月に始まっている。早いもので、概ね8年となる。
 http://homepage2.nifty.com/dogfight/
プロフィールに「何故にホームページ」があり、当時の心境が書かれている。ちょっと面白いのでパクることにした。
 「何故にホームページ」
一度「エッセイを書きたい」と思っていました。
バブル崩壊後も忙しくなかなかそんな時間が無かったのですが、50歳を過ぎ世間並に不況になりました。そんなにアクセク働くこともありません。減速して生活を楽しみたくなりました。

書いたエッセイを読んで欲しくて誰彼なしに送りました。
送られた方は堪りません。そこで「ホームページを作ろう」と働きかけてきたのです。おかげ様で、楽しい趣味を得ることが出来ました。
バブルが弾けて、15年以上になる。案外、崩壊後も「勝ち組」で粘っていたようだ。今ではすっかり、負け組だが、人生を楽しむと言う意味ではどうであろうか?
追記
かつて社員旅行はいつも「海外」であった。
最後の社員旅行(スペイン)が1998年で、HPと入れ替わりとなった。あの頃は、監理中の工事高が30億円ほどあったが、今では夢のようだ。
昨日のこと、見積もり依頼のデータ(図面等)をメールで送った。しかし、受信容量オーバーで、帰ってきた。3MBにも満たないデータが受信できない(必要無いからだろうな)小さな工務店が、今の私の取引相手になって、ちょっと「淋しさ」を味わった…


食材がいっぱい
060512(金) dogfight
珍しく、冷蔵庫の中に食材が溢れている。それも高価なものが多い、うふふ・・・
事実上の一人暮らしをしていると「突然寝込む」のが怖い。だから、常に4〜5日は耐えられる食材をストックしている。そこえ、降って沸いたような食材です。それも、
 ・普段買わない部位の牛肉と豚肉(姉から)
 ・特別な地卵(かおりから)
姉からは「野菜炒めで…」とコメントがありましたが、そんなもったいないことはできません。
ニンニクで炒めたオイルをつかい、牛肉を「塩コショウ」で戴きました。
  ああ〜「牛肉の味はこんなんやったンや」
レアで食べられる肉なんぞ久々や…
多くは冷凍にしました。暫くは肉に不自由しません。

一方、卵は賞味期限があります。買い置きのものとあわせて1日2個の割合で食べなけりゃ…
こんな嬉しい悲鳴は、ホンマ久しぶりです。
日常から
060513(土) dogfight
気候がよくなって、洗濯物が減りました。重ね着が減ったからです。いまが一年で一番洗濯物が少ない季節だろう。もう少し暑くなると、1日に何回も着替えるのでまた洗濯物が増える。干すほうも、冬は寒く、夏は虫が入ります。まあ、いい季節です。

食事は頭が痛い。寒い間は、明けても暮れても「鍋」がメインでした。野菜と豆腐が毎日食べられ、お造りか肉を焼いて夕餉の食卓が完成でしたが、暑くなってきたらどうしよう。去年の夏はどんなメニューを作っていたのか?思い出せない

毎朝の天気予報も必須です。
雨は大丈夫か?これは、傘だけではなく洗濯の干し方も左右します。
気温はどうか?衣類のチョイスを考えます。
こんなことにも気を使う日常。やもめ暮らしは忙しい


内蔵脂肪症候群
060514(日) dogfight
内蔵脂肪症候群(メタボリックシンドローム)が、最近特に注目を集めだしました。
内臓脂肪は「高脂血症・高血圧・糖尿病」などの生活習慣病をひき起こす原因になるそうで、これらの生活習慣病の危険因子を二つ以上持つ状態を『内臓脂肪症候群(メタボリックシンドローム)』と言うそうです。危険因子を、複数併せ持つことによって「心筋梗塞や脳血管疾患」を招く危険度が更に高まるのです。
では、内臓脂肪がついているかどうかを手っ取り早く知るには「おなか周り」を調べることです。
 ・立ったままへその位置でおなか周りを測る。男性:85cm以上、女性:90cm以上なら要注意!
  ―――私は「以下」です
 ・おなかの脂肪をつまんでみる。しっかりとおなかがつまめる場合は皮下脂肪。
  おなかが出ているのにつまみにくい場合は内臓脂肪がたまっている危険性大!

どうやら「内臓脂肪がありそうだ」こんな方は、次の「内蔵脂肪症候群判定基準」を参考にしてください。下記のいずれか2項目以上が当てはまる人が内蔵脂肪症候群となります。
  ―――( )内は、私の数値
 ・高脂血症・・・中性脂肪値:150 mg/dl以上(61)・HDLコレステロール値: 40 mg/dl未満(50)
 ・高血圧・・・上:130mmHg以上(110〜120)・下:85mmHg以上(70〜80)
 ・糖尿病・・・血糖値(空腹時):110mg/dl以上(最近のデータが無いが、ちょっと怪しいかな?)

内臓脂肪症候群「脱出作戦」―――○×は私の場合 
 ・食生活の見直しを!
  1日3食規則正しく食べましょう・・・○
  野菜を食べましょう・・・○(煮びたしが多いけど)
  よくかんで食べましょう・・・×(歯が悪くて)
  夜食はやめましょう・・・○
  献立は「和洋折衷」・・・○(あんまり肉はない) 
 ・運動不足を解消しましょう・・・○
 ・喫煙・多量飲酒の見直しを(タバコは吸わないが、酒はちょっと耳が痛いな)
案外健康的な暮らしをしているようだ。こんなに限って「ポックリ」いったりして。まあ、それもいいけどね〜


ゴミ
060515(月) dogfight
日本海側に、韓国や中国からのゴミが流れ着き、自治体はその処理に悩まされている。明らかに「不法な海洋投棄」を思わせるものも多く、国としてのモラルを疑いたくなる。
ただ、日本も無謬ではない。ハワイには日本のゴミが流れ付くそうで『地球の環境』を本気で捉えるべきだと感ずる。

この写真は、狭山池へ流れ込む西除川の河口で撮ったものです。
狭山池は、自然が多く、私の野鳥観察の場となっている。
http://mizikanasizen.web.infoseek.co.jp/sayama2006/sayama2006.htm

「愛する狭山池」へ、雨が降るたびに、このように大量のゴミが流れ着く。
西除川は、天野山を源流とする小さな川で、残念ながら「市民の投棄」でこの事態になっていることが分る。また、あまの街道にもゴミの投棄が多く、我国国民のモラルも自慢できるものでない。

『愛国心』を巡り、教育基本法改正が揉めている。自分の住む国を愛することは『悪』であろうか?
もし「我が郷土」を意識するなら、このようにゴミを捨てるであろうか?大阪狭山市のゴミ収集はちゃんと機能しているのにである。
アウトドアを楽しむようになって、何かおかしいと思う。
「己の家だけ磨き、窓からゴミを捨てる」国民が増えている。これでよいのであろうか?
追記
CNP(総合国力)と言う指標がある。
これは、一国の「自然資源・経済活動・科学技術力・政府統治能力・軍事力」等に点数をつけて決める。中国は、特にこの指標に注視しており、世界戦略の基礎としているそうな。
因みに、中国自身の予測では「2022年にアメリカを抜いて世界一」になるとか。
まことに残念ながら、中国の考える国力には
 ・地球環境への配慮
 ・公害防止技術の開発
 ・省エネ技術の開発
  (同一製品を生産するのに中国の技術は日本の10倍のエネルギーを必要とする)
このような観点はない。地球が滅ぶ日を迎えるとすれば、多くの原因は中国であろう・・・


取りとめも無く
060516(火) dogfight
昨日は、4時からの打合せを済ませて、そのまま家へ帰ってしまった。そんな訳で普段より早く帰ったのですが、なんと息子が家で仕事をしていました。連日のハードワークにフラストレーションが重なり、事務所を飛び出してきたものの「仕事を放棄できなく」家で作業…ということらしい。
 「これから食事を作るけど食べるか?」
食べると言うので、作り出した。急なことでたいした料理はできない
 ・大根と鶏肉の煮物(昨日用意していたもの)
 ・トンカツ(姉から送ってもらった肉を衣をつけて冷凍しておいたもの)
 ・納豆
これに、熱々のご飯に「美味しい生卵」です。
久しぶりに末っ子とゆっくり食事をしました。ぼやきもたくさん聞くことが出来ました。少しは、ガス抜きになったかな…
日曜日に歩いた「あまの街道」を紹介しておいた
  5月の「あまの街道」・・・2006年 http://mixi.jp/view_diary.pl?id=134642627&owner_id=345665
http://mizikanasizen.web.infoseek.co.jp/amano2006/amano2006.htm
マイミクさんからこんなコメントが入りました。
野イバラは、バラの中でも一番香りが高いですよね!
 だい好きな香りです!!!
 木苺!実がなったらまた見せてくださいね。

ノイバラにそんな香りがあることを知りませんでした。ところが、打合せに行った先で、同じ「フジイバラ」が咲いていました。これが「かおり」なんや…沈丁花よりはるかに強い匂いでした。
イワキの中さんから写真が届きました。こんなコメントが付いています
昼から當麻寺で中将姫が曼荼羅を一夜にして織り上げ西方浄土へ成仏したと云われた伝説の、練供養に行って来ました

當麻の里にある石光寺と當麻寺。どちらも中将姫縁の寺で「花の名所」としても知られています。
近畿探訪「當麻の里」でご覧ください
http://mizikanasizen.web.infoseek.co.jp/kinki-tanbo/nara/taima/nara-taima.htm
中さんから送って頂いた写真は、「當麻の里」の続きとして編集したいと思います。
もう出勤しなければなりません。それではまた…


分岐点
060517(水) dogfight
長男の日記(mixi)を読んでいて、かつて私が歩んできたように、息子も道で「分岐点」に差し掛かっていると感じた。息子は、某企業のIT系研究員。30半ばを越え、自分の行く末が気になるようだ。
それによれば、生き残る技術者は3タイプあるという。己がどの道を行くのか?
 1. それまでの経験を活かした上で、チームの先頭に立ち技術の最先端を走り続けるタイプ。技術者としては理想的ではあるが、最先端技術の吸収を継続して他者より一歩でも、先を行き続けなければならない
 2. 将来の技術者を育成し、組織の新戦力を増強するタイプ。社会人としてのマナー、報告の仕方基礎技術などを教え、その上でチームのとりまとめを行うことが多い

理想は先のタイプを兼ね備えることが望ましいが、多くの場合両者は別であることが多いようだ

 3. 複数のチームの間に立ち潤滑油の役割を果たすタイプ。技術屋の集団は悪く言えば専門馬鹿の集団でもあり、複数の技術を融合させることは技術的な問題以前に、人間関係が障害となることが少なくない。色々な技術を識り、技術と技術の接点を見つけ、最適な解にチームを導くのがこのタイプ
私は、IT産業の緻密さなど「カケラもない」建築屋。
まあ〜それでも一応技術屋で、タイプで言えば『1』を選んだように思う。ただ、それも最近「息切れ」を感ずるようになった。もう「後がない年齢」になってみれば、技術屋としての「賞味期限」が気になる最近だが、悠々自適に引退できるバックグランドを持たぬ。さて、どうなることやら…


失われた原点
060518(木) dogfight
アウトドアに興味を持ち出した理由は複数あります。
まずは不況にどっぷりと浸かり「夜な夜な飲み歩く」費用に不自由しだしたことです。
そんな折、当時住んでいたマンション(17階)から眼下に見える新池で、見たこともない野鳥と出会った。本当は、ずっと前からいただろうに私が見ようよしなかったに過ぎない。
  その野鳥の種類を知りたい
このようにして、新池は私の「アウトドアの原点」となった。
そのうち、池と反対側の眼下に「あまの街道」があることを知った。これも10年前に整備されていたのに、私が知らなかったに過ぎない。そこには、野鳥がたくさんいるという。
  更に知りたくなった。
毎日、バスで通過する道沿いに「狭山池」がある。そこには「水鳥が集まる」ようだ。バスを止めて、出勤時は歩くことした、毎日狭山池の野鳥を見たくて…

このようにして私の「身近な自然」は始まった。http://mizikanasizen.web.infoseek.co.jp/
ただ…女房の死をきっかけに、至極つまらぬ理由で「家を捨てる」ことになった。もう、新池に日々触れることも無くなり、新池のHPも更新できなくなりました。
狭山池も、月に数回「出勤時に遠回り」して訪れる程度です。こうして、私のアウトドアの原点が失われていく。淋しいですことが、受け入れざるを得ない現実です…


外断熱
060519(金) dogfight
−−−外断熱−−−
最近よく耳にするのではないでしょうか…
私も建築屋として興味があったのですが、工法・技術基準・効用・コスト等どうもよく分かりません。ネットで調べてみても、詳しいものに(抽象的で具体性が無い)出会わない。そんな折に、外断熱の有料講習会があると連絡。土曜日でしたが出かけてみました。

私は技術知識についていけなくなったのかな?と心配でしたが、どうやらまだ「確立された技術」ではないようです。勿論、我国には法制化されたものはなく、コマーシャルベースの「外断熱」」が一人歩きしているようです。
※主催はNPOでしたが、業界団体が作ったもので、不都合な情報は割愛されていたと思います。本日の日記は、私の感想・判断を含めたものです。

ヨーロッパ(主にドイツ)で生まれた「外断熱」は、アメリカで異なる発展をした。それは、
 ・気象条件が違う
 ・ヨーロッパの石やレンガの伝統的建材から、アメリカの「軽量・乾式工法」に適用するため
アメリカでは、断熱性能をより高めた反面、断熱層を浸透した水分による「湿害」で、外壁の大規模な崩落を招くといった「苦い経験」を経て、独自の基準(図を参照)を作り上げています。

この図を見ていて、アメリカやカナダで発達した外断熱工法は『ホンマに省エネになってるのやろか?』と疑問を感ずる。なにせ、石油から作った断熱材のオンパレードで、断熱材を作るために費やしたエネルギーに見合うだけの効果があるのだろうか?
因みに、我国の業界は「アメリカから技術導入」しようとしているが、この工法を、そのまま日本に持ち込んだ場合、問題も多いと感じた。
◎法改正がなされて(おそらく外圧で)違反ではなくなりましたが、防火性能を持つ建材が断熱層より内部にあります。つまり、仕上層の防火性能は「?」です。更には、近隣の火災等で熱しられた場合の「有毒ガスの発生」は大丈夫なのであろうか?
◎外装の表面強度は決して強くない。衝撃やナイフで刺されればひとたまりもないだろう
◎遮音性能は比重に比例します。軽い建材だけで構成されているこの工法で遮音は大丈夫なのであろうか?実際に、この工法でマンション建設をした方の感想が聞けたのですが「外部騒音が気になる」ということでした。
◎スチロールの上に仕上げを構成するため、重い建材は使えない。「私だけの家」を望む(つまり都市景観より個性を尊ぶ)気風の我国で、外壁材に制約があるのはどうであろうか?
更には、コストの問題もある。
図に示した工法で「断熱層と仕上げ(樹脂モルタルに塗装)で、15000円/uになる。これを坪単価に換算すると、3万〜5万円/坪に相当します。これは緩くないコストアップです。

まだ「技術的な問題」がないわけではないようだが『外気の影響を受けない』ということは多くのメリットがある。例えば、
◎建物は外気温の影響を受け「熱膨張や伸縮」を繰り返し、クラック(ひび割れ」の原因になる。それが、外断熱で収縮が少なくなることは良いことだ。ただ
 ・金属性サッシ(建具)が問題となります。金属の膨張係数は大きく、外壁の膨張係数と大きく異なれば漏水原因になりやすい。欧米のように、膨張係数の少ない樹脂サッシ(我国では防火上の理由から、外壁面での使用を許可していない)の使用が望ましい
 ・断熱性能の高い複層ガラスを使用しないと、ガラス面の結露が酷くなる
更に考えることがある。
もうお気付きだと思いますが、外断熱は『寒冷地で発達した技術』です。講習会で取上げられた欧米の使用例で「大阪以南の気象条件」はない。つまり、日本ならコストパフォーマンスを充分検討する必要があろう。

また、冷房時の効果についてはどうなのであろうか?
このことは『内壁の蓄熱性』との絡みがあり、真剣に考慮すべきことなのですが、非常に「専門的」になります。私は、残念ながらこれを「文章だけで分りやすく説明」できる自信がありません。もし、具体的にお考えの事例があるようでしたら、個別に説明に応じたいと思います。
(上手く説明できませんでした。どうも、大変なテーマを選んでしまったと後悔している。ごめんなさい)


あまの街道と天野街道
060424(月) dogfight
「あまの街道」と「天野街道」私なりの表記の使い分けを行っている。
全長約10kmの天野街道ですが、1/3はただのアスファルト道路に化しています。
1/3が未整備のまま『昔の雰囲気』を残しており、私はこの部分を「天野街道」と表記しています。そして残りの1/3が、遊歩道として整備された「あまの街道」です。
では、天野街道の歴史はどれほどになるのだろう?
大阪狭山市のHPでは、このように紹介しています
高野街道と今熊地区で分岐し、天野山金剛寺へと向かう道は、天野街道と呼ばれています。
天野街道は、河内国と和泉国とを分ける陶器山(とうきやま)丘陵の尾根を通る街道で、その昔、狭山の人たちが熊野もうでに向かう道としても利用されました。平安時代後期にはすでに整備され、その歴史は西高野街道よりも古いとも言われています。
天野街道の周辺は、今も豊かな自然や農村の風情が残され、一部は「河内ふるさとのみち」として散策コースにも指定されています。特に今熊から大野西までの区間は、陶器山丘陵に残る自然を楽しめるよう整備が行われていて、散歩やジョギング、ハイキングなどに利用されています。
あまの街道は、平成7年度に建設省(国土交通省)の「手づくり郷土賞」を受賞。平成9年度に「大阪の道99選」にも選定されました。

あまの街道

天野街道
天野街道の終点は天野山金剛寺。創建は天平年中(729)とあるが、そのまま天野街道の歴史とは思わない。
庶民に高野山(真言宗・金剛峰寺・弘法大師)信仰が広まり、多くの人々が詣でるようになったのは何時の頃であろうか?私は「庶民が利用するようになって天野街道の歴史が始まった」と思っている。高野山金剛峰寺は女人禁制のため、夫婦の参詣者は、西高野街道の分岐点で分かれ、女性は女人高野「天野山金剛寺」で旦那の帰りを待ったという。

最近は「天野街道」を歩くことが多くなりました。
樹木に興味を持つようになり、植生から両者を見ると「酷く違う」と感じるようになりました。
あまの街道の中央部分は、今から20年程前に「山火事」になっており、森が再生したときはコナラが中心になっていたそうです。どうやら、赤松やクヌギは「生存競争に勝てなかった」ようです。更に、平成7年の整備」で、造園種が大量に持ち込まれたと考えられます(誰かが勝手に持ち込む「植込み」は今も続いている)。私には判断できないが、マニアックな方があまの街道を見れば「これは自然ではない」というかもしれない。

天野街道沿いは「農業に活用」されているが、往時を味わう雰囲気は充分残されている。
樹種や野草はあまの街道よりずっと多いのではないか。先日採種した「本家本元のウルシ=ウルシ科ウルシ属」をあまの街道で見つけることは出来ない。
野鳥も警戒心が旺盛で、あまの街道の野鳥ほどノー天気ではない。キジや、オオヨシキリ・ケリ・オオタカなど野趣に富んだ種類も多い。山菜も多く、薇(ぜんまい)・蕨(わらび)・土筆(つくし)・スカンポ・山椒が野生している。

まだまだ「天野街道」を楽しめそうだ・・・


多臓器同時移植
060521(日) dogfight
米国で昨年「胃・肝臓・すい臓など5臓器」の同時移植手術を受けた彩花(あやか)ちゃんが感染症で死亡(1歳4ヶ月)。ご両親には心よりお悔やみを申し上げます。
どんな理由があるにせよ、ご両親には悲しいことだと御存じますが、あえて「憎まれ口」を…
彩花ちゃんの臓器が「正常ではない」ことは、妊娠中に分っていたのではなかろうか?
もし我が子が、生まれても「奇形で生き続けることは困難」と宣言されたなら…私はどのような選択をするだろうか?
我がこととして考えました。私なら「生まない」ことを選択したと思う。ただ、女房ならどうするか?今となってはわからない。

人間には「奇形児を排除しようとする機能」があるそうです。きっと最高の医療を受けて、出産に漕ぎ付けたのだろう。普通は、出産に保険は適用されませんが、この場合は「病気扱い=保険適用」を受けたのではなかろうか。
また、この「多臓器同時移植」に要した費用は1億4千万円だと伺いました。多臓器同時移植は多くの善意に支えられたとはいえ、結局「社会が負担した」ことになる。
   命は尊い
そのことに依存を挟むものではないが、でも「割り切れぬ」ものを私は感じている

追記
自然界なら「自然淘汰」が働く。人間は『特別』なのであろうか・・・


屋上緑化
060522(月) dogfight
先日「外断熱」のお話をしました。この背景には、京都議定書の履行を迫られている事情があります。
地球温暖化防止の国際協定である「京都議定書」ですが、テクニカルな実現方法として
 ・CO2排出量の削減
 ・CO2から酸素への還元
 ・CO2排出枠の買取
こんなことがあります。
我国の「省エネ・低公害技術」は世界最高です。「CO2排出量の削減」というけど、これは容易ではない。プロボクサーの減量後に「もう一度落とせ」といわれるようなものです。
「CO2排出枠の買取」は既に国際ビジネスとなっている。上記の理由で「排出量の削減」が不可能な企業は、CO2排出枠を余裕のある国から買うしかない。ここでも我国は「割を食う」ことになるだろう。

そこで、脚光を浴びる(筈なんだけどなあ〜)のが『CO2から酸素への還元』です。
  何と言っても、植物です。
植物は「光合成」で、CO2を食べて、酸素を吐き出します。更には、植物には「冷却効果」があることも分かっています。新たに、耕作地を作るのは容易ではないだろうが、CO2を多く排出する都市部には「屋上」がふんだんにある。そこで、屋上緑化へ誘導をすれば良い。更には、屋上農園にすれば「食料の自給率アップ」と一石二鳥になる筈なのですが…ここにも『バカの壁』がある。それは
  お役人様
困ったモンです。
都市計画法という法律があります。
500u以上の土地を活用する場合に、健全な開発を促すための法律です。この法で、確保すべき緑地面積を6%しており、自治体が「勝手に割合を上げないよう」度々通達しています。過剰な緑地面積要求は「経済活動を制約」するからです。ところが…
 ・大阪府箕面市は30%
 ・兵庫県宝塚市は20%
それも、地表面での確保しか認めていません。環境に寄与することが大きい『屋上緑化や壁面緑化」は評価に値しないそうです。
大阪市では、都市計画政策として「屋上緑化の推進」を謳い上げながら、緑地面積確保を担当する「みどり課」は、屋上緑化や壁面緑化を緑地面積と認めていない。もうどうしようもない『バカの壁』です。
追記
最大のエネルギー消費国アメリカが参加していない。ただ、京都議定書に順ずる動きをしている。
むしろ問題は『中国』だろう。原油高騰の原因は、伸び続ける「中国のエネルギー消費」といわれる。更には、省エネ技術を無視し、公害防止に無関心なこの大国が、事実上「京都議定書の埒外」に置かれていることだろう。
地球の未来は明るくない…


腹が・・・
060523(火) dogfight
普段は質素な生活をしている私。お陰でウエストサイズが減った!と自慢していたのに…
ある日、姉から電話があった。「肉が食べられなくて痩せたんだって!」
大笑いをしたが、姉の好意に甘えた。届いた『肉』の量は驚くほどです。冷凍保存して、いまは「日々肉が食える」生活をしています。ところが…食材とは「何と正直」なんだろう。
  また腹が出てきた!
困ったことだが「肉は美味いのだ」
折角ベルトの穴が一つ減ったのに、また元に戻りそうだ。運動量でエネルギー消費…なんてアスリートの台詞で、やっぱり「食材」やな〜
  ダイエットには「貧乏が一番」
美食で痩せる方法などないと、改めて感じています。


本の値段
060524(水) dogfight
『本』に対する価値判断は、それぞれの勝手だと思う。感想は述べても、強要できるものではない。本の値段は価値判断とリンクする。読んでみて「しょうもナ〜」と思えば、高い本なのです。
では、グッドならば「安いのか?」と問われればそんなに簡単ではない。特に私のように、食事は節約できても「本が欠かせない」人間には、費用対効果は絶対基準である。

ここに1冊の本がある。
−−−花輪大八湯守り日記「湯けむり浄土」/高橋義夫著(中公文庫)¥680−−−
好きな作家で、内容も悪くない。でも…
この文庫本『読みやすい文字=つまり大きな文字』となっている。ここに比較を出してみる
 ・普通の文庫本の1ページ:42文字18行(延べ756文字)
 ・文字の大きな文庫本の1ページ:37文字15行(延べ555文字)
この結果、1ページの文字密度は、文字の大きな文庫本では『73%』まで落ちる。
なんと!「湯けむり浄土」は、大きな文字で264ページしかない。普通の文庫本に関すれば194ページに過ぎない。いくら内容が良いといっても『これで680円は高い!』と、貧乏な私は怒っている
一般的には、小さな文字で350ページあって700円程度です。
私のように、多読のものには「量」も重要な要素ですね。あはは・・・


ミニとローライズ
060525(木) dogfight
世にミニスカートが出現して30余年となる。当時は私も若く、感受性が鋭かった(?)ので、顕わな太ももに目が「テン」になったモンです。一時の流行りかと思った「ミニスカート」だが、普及の名作となった。
その後、季節限定のハイレグや私には縁のないTバック等、キワモノが流行った。

数年前から続く根強い流行が「ローライズ」です。ヘソ丸出しで、季節を問わない。真冬にへそを出すなど「さぞ寒かろう」と思うのだが、強固な脂肪のバリアーがあるのだろう。でも、豊富すぎて3段腹のローライズは「景観条例違反」と思うが如何であろうか?
もう「ヘアーが見えるのでは…」まで下げている娘もいる。目の前でしゃがめば「お尻がすっかり見える」ことも珍しくない。
  でも「オジサンは見てはいけない」のだ!このへんがムズカシイ。

さて?次の流行は「何処まで見せてくれる」のだろう…
最近は、すっかり感受性が鈍り、少々のことでは動じない。どうせやるなら『一気にいってくれ!』と思うのだが、さて〜どうなるやら
追記
今夜は、愛娘かおりと食事です。嬉しいな〜
女房が絶品の「お好み焼き」を作ってくれていたのですが、あれ依頼絶えて食べていません。おかりに付き合ってもらって、ちょっと女房を偲んできます…
追記の追記
かおりはローライズどころか、アンヨさえ見せません!奥ゆかしいのだ…
(本当は私を警戒していたりして・・・うふふ)


補償
060526(金) dogfight
ある日「株は博打だ」と書いたら、マイミクさんから『投資と投機は違う』としかられた。

ライブドア事件で「株が暴落」し、個人投資家が「損害を蒙った」として集団訴訟が起こされているそうな。報道によれば「老後の資金の全てをつぎ込み途方に暮れている」と言ったものが目立った。このような人を見ると、やっぱり「株は博打」だと思ってしまう。
随分昔になるが、私が税務を勉強した頃「資産は3分割せよ」と教えられた
 ・現預金
 ・不動産
 ・有価証券
である。確かに、バブル崩壊後「0金利」で、預金しても増えることが無かった。しかし、暴落した不動産や、不安定な株投資より余程「安全確実」であったと思う。老後を見失った方にはお気の毒だが「少しでも増やしたい」という気持ちが、投資ではなく「投機に走った」のであろう。私は株をやるような余裕を持ち合わせていないが、IT企業に安全性は感じない。
このような事件がおきると、必ずといって良いほど「損失を補償せよ」という訴訟が起きる。
でも・・・ライブドアでしこたま儲けた連中もいるだろう。では彼らには「利益の返還を求めるのか?」私は何時も不思議に思う。我国では何処までが「自己責任」となるのであろうか?


至福の時
060527(土) dogfight
駆け出しの私がこれを言えば「生意気な」と叱られそうである。
樹木に興味を持ってまだ1年にも満たない。でも「面白い」のだ!お陰で、あまの街道がいちだんと楽しくなっている。ただ、分らないことだらけです。

私にとってニューフェイスに出会うと、観察をしながら写真(葉・花・樹形・樹皮・実など)を撮る。
更には、葉を持ち帰り『図鑑と照合』
そしてまだ僅かしかない脳内バンクと照合。「○○と似ている…」
持っている図鑑は立派なのですが、私の能力が追いつきません。そんなことで「分る」のは、ホンの僅かです。でも、私にとっては、これが『至福の時』なのです。
追記1
自画自賛です!
最近は、○○と似ている…でも『違う』まで進歩してきました。種の特定は、まだまだ先の話です
追記2
晴れと映えないが、雨の谷間の「曇り空」です。予定通り「木苺摘み」にいってきます。うふふ…ジャムを作りたいのですが、どれだけ採れるかな…


ピロリ菌
060528(日) dogfight
検査の結果、ピロリ菌そのものは、血液検査や胃壁の細胞診から見つからなかったのですが、ピロリ菌の抗体が大量に見つかりました(正常値は10以下ですが86もありました)。
  http://www.dokidoki.ne.jp/home2/shiminhp/pylori1.htm
最近の学説では、ピロリ菌は「胃癌の引鉄」説もあるそうで、退治することにしました。

正確に12時間ごとにこの薬を飲む必要があります。一度に飲むのは6錠。これを1週間飲みます。

で、私にとって大切なことは「酒」とのバッティングです。本当は「酒を止める」方がよいのですが、それなら服用を止めます。
結局、6:30と18:30に飲むことにしました。これなら「酔う前」だからです。

副作用で体調が崩れることもあるそうですが、可能な限り「続けるように」とのことでした。さて?結果は如何に…
追記
昨日は、あまの街道で「木苺」を摘み、ジャムを作りました
 木苺でジャムを作ろう!
http://mizikanasizen.web.infoseek.co.jp/amano2006/a-0605/kiitigo-zyamu.htm


マイミクさん
060529(月) dogfight
私のマイミクさん(ブログ:mixiのお仲間)が、36人まで増えた。
こじんまりやるのが望みだったのですが…何時の間にかこの数字となった。ただ、数字と中身はバランスが取れているわけではない。そこで、少し分析を…

 ◎ネット上の男女比率=19:17
一応、男のほうが多いのですが…私の日記に足あとを残してくださる方の男女比率は5:15と逆転します。女性のほとんどが『日に一度は覗いて』下さるのですが、男性はホンの僅かです。更には、コメントを下さる常連客となると、黒一点の「イムレの朝倉」さんを除き女性ばかり。
女房をなくして「艶のない生活」の私にとって、唯一の潤いとなっている。お叱り覚悟で言えば、あたかも「ネット上のハーレム」と私は喜んでいる。

 ◎マイミクさんのマイミク数
マイミク数70人以上が4名いらっしゃり、大変ご活躍です。
一方、マイミク数一桁の方が10名。この方達と必ずしも重複しないが「お休み中」と思われるマイミクさんが、10名ほどあり、私の実質マイミク数は25人相当かな…
このくらいが「いいところだな」と思っている。
追記1
相変わらず、日記非公開の方の接続が続く。だが、私は一方通行は好きではない。
追記2
つい先日、私にとっては「大きなキリ番」を超えました。皆様ありがとうございます


居酒屋にて
060530(火) dogfight
先日、娘を連れて食事に行きました。なんと道頓堀へ出るのは、昨年のクリスマス(朝倉さんご一行を案内して)以来です。ほんま、大阪の田舎モンになっています。

女房の作る「お好み焼き」は絶品でした。
あれから、絶えて食べることが無かった「お好み焼き」を食べたくなって、昔よく行った店を訪ねました。場所も名前を一緒でしたが、代替わりでもしたのか「酷く味が落ちて」いました。
なんとなく消化不良で、居酒屋へ足を延ばしたました。Tさんに教えていたお店で、2度目です。この店の料理は、ボリューム満点で、かおりと2人では多すぎる量でした。

この店にアベックのお客さんが入ってきて、私たちの隣に座りました。
アベックの会話を聞いていると中国語です。実はこのお店、店主以外は中国人です。ところが、なんともたどたどしい日本語で注文していました。中国人同士なら「中国語で注文すればいいのに…」と思ったのですが、中国の方言は「フランス語とドイツ語ほど違う」そうです。きっと方言が違うのでしょう。だから、共通語は『日本語』だったののだろう。
笑いを堪えるのが大変なほどコミニュケーションに苦労していました…
関係のない追記
阪急が、阪神電鉄株のTOBを発表。この時点で村上ファンドは450億円の利益を確定した。でも…
シンガポールに本拠を移した村上ファンドは、我国には納税しないのだろう。何故、このことをマスコミは伝えないのだろう…


交流戦
060531(水) dogfight
プロ野球交流戦も、やっと終盤を迎えました。いささか長すぎる気もするけど、如何でしょうか?

昔ほどコテコテではないが、一応「中日ファン」です。
昨年は、5ゲーム差のトップで交流戦に臨み、首位に2.5ゲーム差をつけられて終わるという、惨憺たる結果でした。それに比べれば今年はましですが、ヤッパ得意やないな〜それでも「連続4試合完封」という記録も作った、嬉しいですね!

女房は「キ印」の付く中日ファンでした。女房が生きていた頃は、毎年名古屋ドームまで観戦に行ったものですが、最近はこれもなくなりました。もうちょっと「熱中」できるほうが、私も幸せなんだろうに…
追記
今年の交流戦の被害者は「巨人」ですね!
あれだけ差をつけてトップを走っていたのに、今は3位に落ちて「5連敗中」です。うふふ・・・
関係のない追記
今夜は「イムレの朝倉さん」と飲んできます。中日ファン同士、プロ野球談義でもしましょうか


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